JPS598511B2 - 緊締装置 - Google Patents
緊締装置Info
- Publication number
- JPS598511B2 JPS598511B2 JP54034600A JP3460079A JPS598511B2 JP S598511 B2 JPS598511 B2 JP S598511B2 JP 54034600 A JP54034600 A JP 54034600A JP 3460079 A JP3460079 A JP 3460079A JP S598511 B2 JPS598511 B2 JP S598511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spanner
- tightening
- ratchet
- movable body
- wrench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば二本の棒材を螺子形式で連結する場合に
供せられる緊締装置に関する。
供せられる緊締装置に関する。
棒材の接合方法の一つとして、接合しようとする二本の
棒材の表面に雄螺子を形成し、該棒材の雄螺子に適合し
た雌螺子を備えた少なくとも二つのナントを用いて機械
的に緊締結合する方法が知られている。
棒材の表面に雄螺子を形成し、該棒材の雄螺子に適合し
た雌螺子を備えた少なくとも二つのナントを用いて機械
的に緊締結合する方法が知られている。
ところが当該方法にあっては棒材とナントの各螺子間に
は轟然の事ながらバンクラッシュが起生する為、前記ナ
ットを強締してこれを防止する必要がある。
は轟然の事ながらバンクラッシュが起生する為、前記ナ
ットを強締してこれを防止する必要がある。
何故なら前記ナットの締付力が不足すると捧材の許容応
力又は降伏点強度以下で棒材とナット間は緩み、これら
がコンクリート内に打設されて構造物を為し、その後に
外力を受けた際には前記棒材とナットとの境界付近のコ
ンクリート部分にひび割が生じると云う問題があった。
力又は降伏点強度以下で棒材とナット間は緩み、これら
がコンクリート内に打設されて構造物を為し、その後に
外力を受けた際には前記棒材とナットとの境界付近のコ
ンクリート部分にひび割が生じると云う問題があった。
因みに実験結果に基づけば棒材32ψ鱈の場合必要なナ
ントの締付力は200〜−m以上必要であり、従来の如
くスパナを用いて手動にて締付けていたのでは不充分で
ある事が判明した。
ントの締付力は200〜−m以上必要であり、従来の如
くスパナを用いて手動にて締付けていたのでは不充分で
ある事が判明した。
本願出願人はこの様な点を克服する為、先に特公昭52
−24277号を始めとして特開昭51−123999
号、特開昭53−36800号に開示した油圧レンチ、
つまり緊締装置を提供した。
−24277号を始めとして特開昭51−123999
号、特開昭53−36800号に開示した油圧レンチ、
つまり緊締装置を提供した。
前記緊締装置はいずれも二つのナントを同時に締付ける
ものであり、一方のナントに嵌合させるスパナ体はラン
ク機構を用いて回動させる様にしている。
ものであり、一方のナントに嵌合させるスパナ体はラン
ク機構を用いて回動させる様にしている。
つまり該ランク機構のランクを流体圧シリンダで直線運
動させ、前記スパナ体を回動させていたのである。
動させ、前記スパナ体を回動させていたのである。
ところがこの様な構造であると、ランク並びに流体圧シ
リンダの直線運動にてスパナ体を回動させてこれに嵌合
するナットを所定締付回動させねばならないので前記ラ
ンク並びに流体圧シリンダのストロークは相当長くせね
ばならずそれだけ装置自体が大型化する難点があった。
リンダの直線運動にてスパナ体を回動させてこれに嵌合
するナットを所定締付回動させねばならないので前記ラ
ンク並びに流体圧シリンダのストロークは相当長くせね
ばならずそれだけ装置自体が大型化する難点があった。
この点を解消する為、本願出願人は更に実願昭52−1
39476号に開示した緊締装置を提供した。
39476号に開示した緊締装置を提供した。
これはラック機構に変え、ラチェント機構を用いたもの
で、ラチェント爪を有する可動体を往復直線運動させ、
スパナ体とこれに嵌合させるナントとを所定締付回動さ
せる様にしたものである。
で、ラチェント爪を有する可動体を往復直線運動させ、
スパナ体とこれに嵌合させるナントとを所定締付回動さ
せる様にしたものである。
この様にラチェント機構を用いると前記可動体並びに流
体圧シリングのストロークは短かくて済み、装置自体を
コンパクトにする事が出来る。
体圧シリングのストロークは短かくて済み、装置自体を
コンパクトにする事が出来る。
然しなから今まで述べた全ての緊締装置に於では更に別
の問題があった。
の問題があった。
それは締付けようとする棒材の近傍に、既に締付けた棒
材や他の横直物等、所謂障害物がある場合、ナントを締
付けている途中で装置の本体がこれらに轟合して締付動
作が続行できないと云う問題があった。
材や他の横直物等、所謂障害物がある場合、ナントを締
付けている途中で装置の本体がこれらに轟合して締付動
作が続行できないと云う問題があった。
何故なら前述した各緊締装置は二つのナットを同一に締
付ける構造にしてあるのでこの様な事が起るのである。
付ける構造にしてあるのでこの様な事が起るのである。
つまり本体に回転自在に設けられ流体圧シリンダにて回
転駆動される一方のスパナ体と、締付の際には本体側に
回動不能に保持された他方のスパナ体とは相対回動する
。
転駆動される一方のスパナ体と、締付の際には本体側に
回動不能に保持された他方のスパナ体とは相対回動する
。
従って本体と他方のスパナ体は所謂固定状態であるから
前記一方のスパナ体と本体とはこれまた相対回動する事
になる。
前記一方のスパナ体と本体とはこれまた相対回動する事
になる。
前記一方のスパナは比較的小さくて問題ないが、他方の
スパナ体は本体と共に回動し該本体が比較的長尺なので
前述の様な問題が起るのである。
スパナ体は本体と共に回動し該本体が比較的長尺なので
前述の様な問題が起るのである。
本発明は、叙上の問題点に鑑みこれを解消する為に創案
されたもので、その目的とする処は、結合しようとする
棒材の近隣に他の棒材若しくは構造物等(ハ)璋害物が
あっても二つのナットを同時に所定締付状態まで締付け
る事ができる緊締装置を提供するにある。
されたもので、その目的とする処は、結合しようとする
棒材の近隣に他の棒材若しくは構造物等(ハ)璋害物が
あっても二つのナットを同時に所定締付状態まで締付け
る事ができる緊締装置を提供するにある。
本発明の緊締装置は、少なくとも棒材の長手方向に沿っ
て分離可能で且つ前記長手方向軸線を中心に相対回動不
能な如く結合される第一本体並びに第二本体と、前記第
一本体に前記軸線を中心に回動自在に設けられ一方のナ
ットに嵌合するスパナ部を備えた第一スパナ体と、該第
一スパナ体を任意の位置まで回動できその状態を保持す
る回動調整機構と、前記第二本体に前記軸線を中心に回
転自在に設けられ他方のナットに嵌合するスパナ部を備
えた第二スパナ体と、前記第二本体に設けられ直線方向
に摺動自在な可動体と、該可動体に枢設されたラチェッ
ト爪と、前記第二スパナ体に形設されラチェット爪が噛
合するラチェット歯と、前記可動体とラチェント爪との
間に介設され該ラチェント爪をラチェント歯側へ付勢す
る弾性体と前記可動体を作動させる直線作動機構とから
成る緊締装置に於で、前記ラチェント爪とラチェット歯
の噛合を係脱する係脱機構を設けたことに特徴が存する
。
て分離可能で且つ前記長手方向軸線を中心に相対回動不
能な如く結合される第一本体並びに第二本体と、前記第
一本体に前記軸線を中心に回動自在に設けられ一方のナ
ットに嵌合するスパナ部を備えた第一スパナ体と、該第
一スパナ体を任意の位置まで回動できその状態を保持す
る回動調整機構と、前記第二本体に前記軸線を中心に回
転自在に設けられ他方のナットに嵌合するスパナ部を備
えた第二スパナ体と、前記第二本体に設けられ直線方向
に摺動自在な可動体と、該可動体に枢設されたラチェッ
ト爪と、前記第二スパナ体に形設されラチェット爪が噛
合するラチェット歯と、前記可動体とラチェント爪との
間に介設され該ラチェント爪をラチェント歯側へ付勢す
る弾性体と前記可動体を作動させる直線作動機構とから
成る緊締装置に於で、前記ラチェント爪とラチェット歯
の噛合を係脱する係脱機構を設けたことに特徴が存する
。
以下本発明の実施例を示す図面に基づきその詳細を説明
する。
する。
本発明の緊締装置1は本体2を二分割し、少なくとも棒
材の長手方向に沿って分離可能で且つ前記長手方向軸線
を中心に相対回動不能な如く結合される第一本体3並び
に第二本体4と、前記第一本体3に前記軸線を中心に回
動自在に設けられ一方のナントに嵌合するスパナ部5を
備えた第一スパナ体6と、該第一スパナ体6を任意の位
置まで回動できその状態を保持する回動調整機構Iと、
前記第二本体4に前記軸線を中心に回転自在に設けられ
他方のナットに嵌合するスパナ部8を備えた第二スパナ
体9と、前記第二本体9に設けられ直線方向に摺動自在
な可動体10と、該可動体10に枢設されたラチェント
爪11と、前記第二スパナ体9に形設されラチェント爪
11が噛合するラチェット歯12と、前記可動体10と
ラチェット爪11との間に介設され該ラチェント爪11
をラチェット歯12側へ付勢する弾性体13と、前記可
動体10を作動させる直線作動機構14と、前記ラチェ
ント爪11とラチェント歯12との噛合を係脱する係脱
機構15とからその主要部が構成されている。
材の長手方向に沿って分離可能で且つ前記長手方向軸線
を中心に相対回動不能な如く結合される第一本体3並び
に第二本体4と、前記第一本体3に前記軸線を中心に回
動自在に設けられ一方のナントに嵌合するスパナ部5を
備えた第一スパナ体6と、該第一スパナ体6を任意の位
置まで回動できその状態を保持する回動調整機構Iと、
前記第二本体4に前記軸線を中心に回転自在に設けられ
他方のナットに嵌合するスパナ部8を備えた第二スパナ
体9と、前記第二本体9に設けられ直線方向に摺動自在
な可動体10と、該可動体10に枢設されたラチェント
爪11と、前記第二スパナ体9に形設されラチェント爪
11が噛合するラチェット歯12と、前記可動体10と
ラチェット爪11との間に介設され該ラチェント爪11
をラチェット歯12側へ付勢する弾性体13と、前記可
動体10を作動させる直線作動機構14と、前記ラチェ
ント爪11とラチェント歯12との噛合を係脱する係脱
機構15とからその主要部が構成されている。
前記第一本体3は前側を略U型に切欠いた上下のプレー
ト16.17と、側板1B,19、並びに背板20にて
箱型を呈し、この内部には第6図に示す如く前記側板1
8.19の夫々にボルト21・・・・・・にて取付けた
軸受22.23に支承されるウオーム24が設けてあり
、この=外端には撮み25が付設してある′。
ト16.17と、側板1B,19、並びに背板20にて
箱型を呈し、この内部には第6図に示す如く前記側板1
8.19の夫々にボルト21・・・・・・にて取付けた
軸受22.23に支承されるウオーム24が設けてあり
、この=外端には撮み25が付設してある′。
而してその前側の開口部分にはスパナ部5を有する千面
略U型の第一スパナ体6が配され、これには前記ウオー
ム24に噛合するウオーム歯26が形設されていると共
に上下面には半環状のガイド溝27.27が夫々刻設さ
れて居り、前記上下プレート16.17の前側位置に貫
通して設けたボルト28・・・・・・にて固定される半
環状のガイド板29.29を前記ガイド溝27.27に
嵌合させる事に依り、前記第一スパナ体6は該ガイド溝
2γ,2γ並びにガイド板29.29の中心を基点とし
て回動し得る様に支持されている。
略U型の第一スパナ体6が配され、これには前記ウオー
ム24に噛合するウオーム歯26が形設されていると共
に上下面には半環状のガイド溝27.27が夫々刻設さ
れて居り、前記上下プレート16.17の前側位置に貫
通して設けたボルト28・・・・・・にて固定される半
環状のガイド板29.29を前記ガイド溝27.27に
嵌合させる事に依り、前記第一スパナ体6は該ガイド溝
2γ,2γ並びにガイド板29.29の中心を基点とし
て回動し得る様に支持されている。
即ち、撮み25と共にウオーム24を回動さればこれに
そのウオーム歯26が噛合している第一スパナ体6はガ
イド板29 .29に案内されて旋動し、所謂第一スパ
ナ体6の微回動が可能である様に為されている。
そのウオーム歯26が噛合している第一スパナ体6はガ
イド板29 .29に案内されて旋動し、所謂第一スパ
ナ体6の微回動が可能である様に為されている。
前記ウオーム24並びにウオーム歯26に依り回動調整
機構1が構成される事になる。
機構1が構成される事になる。
尚、本実施例では前記スパナ部5を第2図、第6図、第
1図、第11図に示す如く構成してある。
1図、第11図に示す如く構成してある。
つまり、上側略半分は棒材に遊嵌すべくU型部30にさ
れ、残りの下側はナント(本実施例の場合六角ナット)
に適合すべく角部31にしてあり、前記角部31の開放
端には抜止めプレート32,32がボルト33・・・・
・・にて止着してあってナットが離脱しない様rtiシ
てある。
れ、残りの下側はナント(本実施例の場合六角ナット)
に適合すべく角部31にしてあり、前記角部31の開放
端には抜止めプレート32,32がボルト33・・・・
・・にて止着してあってナットが離脱しない様rtiシ
てある。
これに伴ない上下プレート16.17のU型切欠部34
.35は棒材とナットを干渉しない程度の大きさにして
ある。
.35は棒材とナットを干渉しない程度の大きさにして
ある。
又、第一本体3の下部プレート17の下面には第2図に
明示する如く両側下部に掛片36,36を有する掛止体
3Tが設けてある。
明示する如く両側下部に掛片36,36を有する掛止体
3Tが設けてある。
他方、第二本体4は上下のプレー}38.39と第3図
に示す前板40、側板41、後板42,43に依り前側
が開口した箱型を呈し、その内部長手方向には可動体1
0が設けてある。
に示す前板40、側板41、後板42,43に依り前側
が開口した箱型を呈し、その内部長手方向には可動体1
0が設けてある。
該可動体10は第3図、第5図に示す如く上下板44.
45と側板46,47にて箱型を為し、前記上下プレー
}38 .39の内面と複数のガイドピン48・・・・
・・に依り長手方向に摺動自在に案内される。
45と側板46,47にて箱型を為し、前記上下プレー
}38 .39の内面と複数のガイドピン48・・・・
・・に依り長手方向に摺動自在に案内される。
而して可動体10の内部空所にはラチェノト爪11が枢
支ピン49に依り上下板44,45に枢結され、ラチェ
ット爪11のボス部と可動体10の一部に設けたピン5
0.51との間には反時計方向にラチェソト爪11が回
動すべく付勢する弾性体13が介装され、一方(第3図
中右側)の側板47にはラチェソト爪110回動を規制
するストツパボルト52が螺設してある。
支ピン49に依り上下板44,45に枢結され、ラチェ
ット爪11のボス部と可動体10の一部に設けたピン5
0.51との間には反時計方向にラチェソト爪11が回
動すべく付勢する弾性体13が介装され、一方(第3図
中右側)の側板47にはラチェソト爪110回動を規制
するストツパボルト52が螺設してある。
更に可動体10を手動で動かす為に上部プレート38に
は長手力向に長孔53が穿設され、可動体10の一部に
は第5図に示す如く微動用撮みボルト54が長孔53を
貫通して設けてある。
は長手力向に長孔53が穿設され、可動体10の一部に
は第5図に示す如く微動用撮みボルト54が長孔53を
貫通して設けてある。
そして第二本体には前記可動体10のリターンスプリン
グ55が設けてある。
グ55が設けてある。
これは第3図に観る如く可動体10と第二本体4の側板
41に夫々設けたスプリングホルダ56,51間に介装
されている。
41に夫々設けたスプリングホルダ56,51間に介装
されている。
前記第二本体4の前側開口部分には第3図に示す様にス
パナ部8を有する千面略U型の第二スパナ体9が位置さ
れ、これには前記ラチェソト爪111が噛合するラチェ
ント歯12と上下面に半環状のガイド溝58が夫々刻設
されて居り、先述した第一スパナ体6と同様、ボルト5
9・・・・・・にて上下プレー}38.39に固定され
た半環状のガイド板60.60に依り回動できる様に取
付けてある。
パナ部8を有する千面略U型の第二スパナ体9が位置さ
れ、これには前記ラチェソト爪111が噛合するラチェ
ント歯12と上下面に半環状のガイド溝58が夫々刻設
されて居り、先述した第一スパナ体6と同様、ボルト5
9・・・・・・にて上下プレー}38.39に固定され
た半環状のガイド板60.60に依り回動できる様に取
付けてある。
これに伴ない上下プレー}38.39の前側は略U型に
切除してある。
切除してある。
上部プレート38に於ける第二スパナ体9の後方上面に
は管状の主柱61が立設され、その上部の前後方向には
ピン孔62が貫通されている。
は管状の主柱61が立設され、その上部の前後方向には
ピン孔62が貫通されている。
前述した第一本体3と第二本体4とはジョイント63に
依り着脱自在に結合される。
依り着脱自在に結合される。
即ち、該ジョイント63は前記第二本体4の主柱61に
嵌入されピン孔62に連続するピン孔64(第7図参照
)を穿設した管状の軸部65と、その上部の平板鍔部6
6から成り、該鍔部66は第一本体3の下側に設けた掛
止体31の掛片36,36間に挿入され、前後方向に相
対移動させれば両者は分離或は装着できる構成になって
いる。
嵌入されピン孔62に連続するピン孔64(第7図参照
)を穿設した管状の軸部65と、その上部の平板鍔部6
6から成り、該鍔部66は第一本体3の下側に設けた掛
止体31の掛片36,36間に挿入され、前後方向に相
対移動させれば両者は分離或は装着できる構成になって
いる。
又、ジョイント63の軸部65は主柱61に対し上下方
向に移動させれば脱着が可能で、合致した両者のピン孔
64.62には後方から係止ピン6Tを挿入する事に依
り廻止めと離脱防止を行なう様に構成している。
向に移動させれば脱着が可能で、合致した両者のピン孔
64.62には後方から係止ピン6Tを挿入する事に依
り廻止めと離脱防止を行なう様に構成している。
第二本体4の一側端には第3図、第4図、第1図によく
表われている様に略十字型の挿入孔68と、この内側に
近設した内周溝69から成る受嵌部70が設けてある。
表われている様に略十字型の挿入孔68と、この内側に
近設した内周溝69から成る受嵌部70が設けてある。
前記可動体10を作動させる直線作動機構14としては
例えばスプリングターン式単動型流体圧シリンダ11等
があり、これはそのピストンロツド72を伸長させる際
にはカツプラT3から送給される圧油にて行ない、逆に
収縮させる際には内装したリターンスプリング(図示せ
ず)の弾力にて行なうものである。
例えばスプリングターン式単動型流体圧シリンダ11等
があり、これはそのピストンロツド72を伸長させる際
にはカツプラT3から送給される圧油にて行ない、逆に
収縮させる際には内装したリターンスプリング(図示せ
ず)の弾力にて行なうものである。
而して該流体圧シリンダT1の先部には前述した第二本
体4の受嵌部70に適合する略十字型の突起T4と軸部
15から成る挿入部T6が設けであり前記挿入部T6を
受嵌部70の挿入孔6Bに挿通して内周溝69に位置さ
せた後、約45度流体圧シリンダ71を軸回りに回動さ
せればこれらは離脱不能の結合状態となる。
体4の受嵌部70に適合する略十字型の突起T4と軸部
15から成る挿入部T6が設けであり前記挿入部T6を
受嵌部70の挿入孔6Bに挿通して内周溝69に位置さ
せた後、約45度流体圧シリンダ71を軸回りに回動さ
せればこれらは離脱不能の結合状態となる。
とりわけ第3図の如くロンクγTを設けて置けばより確
実となる。
実となる。
尚、直線作動機構14としては前記の単動型に換え複動
型等でも良く、図示しないが螺子機構と、これを回転さ
せる電動若しくは流体圧モータにて構成しても良い。
型等でも良く、図示しないが螺子機構と、これを回転さ
せる電動若しくは流体圧モータにて構成しても良い。
第二本体3の受嵌部TOには把手γBが立設され主柱6
1の側部にも把手T9が突設されている。
1の側部にも把手T9が突設されている。
ラチェット爪11.とラチェット歯12との噛合を係脱
する係脱機構15はラチェット爪11の近傍に支障なき
様に設けられ、これは上下プレート38.39に支承さ
れ上部プレート38を貫通する軸80とこれの中程に突
設され第3図に示す如くラチェント爪11側まで延びて
いるアーム81と、前記軸80の上部に固設した操作レ
バー82から成る。
する係脱機構15はラチェット爪11の近傍に支障なき
様に設けられ、これは上下プレート38.39に支承さ
れ上部プレート38を貫通する軸80とこれの中程に突
設され第3図に示す如くラチェント爪11側まで延びて
いるアーム81と、前記軸80の上部に固設した操作レ
バー82から成る。
勿論この様な構造に限定される事は無い。
二本の棒材A,Bは少なくとも二つのナントに依り結合
される。
される。
本実施例では三つのナットC.D,Eを用いた場合を例
示して居り、第8図乃至第11図に明示する如く前記棒
材A.Bの表面には雄螺子X,ビが形設され、他方ナン
}C ,D ,Eには夫々雌螺子C,び,E′が螺設さ
れている。
示して居り、第8図乃至第11図に明示する如く前記棒
材A.Bの表面には雄螺子X,ビが形設され、他方ナン
}C ,D ,Eには夫々雌螺子C,び,E′が螺設さ
れている。
第8図は一方の棒材Aに中間のナツ}D(7)l略半分
の長さの雄螺子A′が端部に残るべくナソトCを螺合し
た状態を示している。
の長さの雄螺子A′が端部に残るべくナソトCを螺合し
た状態を示している。
第9図は前記残存した雄螺子A′に中間のナントDを螺
合させた状態を示す。
合させた状態を示す。
又、゛第10図は予めナットEを螺合した他方の棒材B
を中間のナットDの反対側へ螺合した状態を示し、両側
のナツ}C,Eは可能な限り手動操作にて回動締付けて
置く。
を中間のナットDの反対側へ螺合した状態を示し、両側
のナツ}C,Eは可能な限り手動操作にて回動締付けて
置く。
次に本発明の緊締装置の作動を述解する。
緊締装置1,はジョイント63の軸部65を第二本体4
の管秩主柱61の上部に挿嵌し、両者のビン孔64.6
2に係止ピン67を挿入して埠付けて置き第一本体3と
は分離して置く。
の管秩主柱61の上部に挿嵌し、両者のビン孔64.6
2に係止ピン67を挿入して埠付けて置き第一本体3と
は分離して置く。
而して第一本体3の第一スパナ体6は上部のナントEに
そのスパナ部5を挿 し、他方、第二本体4の第二スパ
ナ体9は下部のナットCにそのスパナ部8を嵌め、適宜
撮み25を回動して前記第一スパナ体6を微回動させる
事に依り、第一本体3の掛止体3Tとジョイ/ト63の
平板鍔部66とを嵌合体勢に位置させて両者を結合する
。
そのスパナ部5を挿 し、他方、第二本体4の第二スパ
ナ体9は下部のナットCにそのスパナ部8を嵌め、適宜
撮み25を回動して前記第一スパナ体6を微回動させる
事に依り、第一本体3の掛止体3Tとジョイ/ト63の
平板鍔部66とを嵌合体勢に位置させて両者を結合する
。
これは上下のナソ}E,Cの六角面が平行な状態になる
とは限らないのでこの様にする訳である。
とは限らないのでこの様にする訳である。
もし六角面が平行ならばジョイント63と第一本体3と
を予め結合状態にした後にでも前記ナットE,Cに装嵌
できる。
を予め結合状態にした後にでも前記ナットE,Cに装嵌
できる。
勿論、手締めの際二つのナットの六角面を平行にする事
も可能である。
も可能である。
尚、第二スパナ体9は撮みボルト54を可動さ ′せる
事に依り微回動する事ができ、作業者は把手78.79
を持って第二本体4k作持して第11図の如く装着する
。
事に依り微回動する事ができ、作業者は把手78.79
を持って第二本体4k作持して第11図の如く装着する
。
前記の場合第一スパナ体6のスパナ部5には抜止めプレ
ート32が設けてあると共に同スパナ部5Q形状を上半
分がU型部30に、下半分が角部31にしてあるのでナ
ットEの上方から覆う様にこれらナットEと棒材Bに嵌
着でき、これに依り第一本体3自体を懸着する事ができ
る。
ート32が設けてあると共に同スパナ部5Q形状を上半
分がU型部30に、下半分が角部31にしてあるのでナ
ットEの上方から覆う様にこれらナットEと棒材Bに嵌
着でき、これに依り第一本体3自体を懸着する事ができ
る。
故に第二本体4との結合が極めて容易に行なえる。
以上の準備が完了すれば図示はしていないがスイッチを
操作して切換弁を作動させ、流体圧ポンプからの圧油を
流体圧シリンダ71の油室に送り、そのピストンロッド
γ2を伸長させる。
操作して切換弁を作動させ、流体圧ポンプからの圧油を
流体圧シリンダ71の油室に送り、そのピストンロッド
γ2を伸長させる。
するとこれにリターンスプリング55に依り常時邑合し
ている可動体10は押圧され、前記スプリング550弾
力に抗して第3図中左方に摺動移動する。
ている可動体10は押圧され、前記スプリング550弾
力に抗して第3図中左方に摺動移動する。
従って該可動体10に設けられたラチェット爪・11に
依りこれに噛合するラチェット歯12を備えた第二スパ
ナ体9は第3図に於て反時計方向に回動し、ナットCを
緊締する。
依りこれに噛合するラチェット歯12を備えた第二スパ
ナ体9は第3図に於て反時計方向に回動し、ナットCを
緊締する。
この時第二スパナ体9と第二本体4とは相対回動し、反
力は第一スパナ体6が受ける事になる。
力は第一スパナ体6が受ける事になる。
つまり第一スパナ体6を有する第一本体3と第二本体4
とは掛止体37とジョイント63の平板鍔部66に依り
、又ジョイント63の軸部65のピン孔64と主柱61
のピン孔62K貫通された係止ピン64に依り相対回動
不能に結合されているからである。
とは掛止体37とジョイント63の平板鍔部66に依り
、又ジョイント63の軸部65のピン孔64と主柱61
のピン孔62K貫通された係止ピン64に依り相対回動
不能に結合されているからである。
この為結果的には第一スパナ体6と第二スパナ体9とは
相対回動し、これらに嵌合されるナントE,Cは同時に
緊締される。
相対回動し、これらに嵌合されるナントE,Cは同時に
緊締される。
流体圧シリンダ71のワンストロークでナントC,Eが
緊締できない場合はこれのピストンロツドT2を往復作
動させ、第二スパナ体9を同一方向に旋動させる。
緊締できない場合はこれのピストンロツドT2を往復作
動させ、第二スパナ体9を同一方向に旋動させる。
この時ラチェット爪11とラチェット歯12から成るラ
チェソト機構に依り逆転が阻止されながら回動する事に
なる。
チェソト機構に依り逆転が阻止されながら回動する事に
なる。
この様にしてナットE.Cを強締し終えると係止ピン6
7を抜取り、第一本体3と第二本体4を分離して取外す
。
7を抜取り、第一本体3と第二本体4を分離して取外す
。
これは締め終えた後には前記ナツ}EとCとがねじれた
位置になっている場合が多いからである。
位置になっている場合が多いからである。
従ってナソ}E , Cの六角面が平行状態であれば分
離せずに離脱する事が出来る。
離せずに離脱する事が出来る。
尚、本実施例に於ではジョイント63を介して両本体3
.4を連結する構造としたもので、例えば中間のナン}
Dの長さが幾種類もある場合にはこれに適危した該ジョ
イント63を用意すれば良く、汎用性に富んだものにす
る事が出来る。
.4を連結する構造としたもので、例えば中間のナン}
Dの長さが幾種類もある場合にはこれに適危した該ジョ
イント63を用意すれば良く、汎用性に富んだものにす
る事が出来る。
本発明は結合すべき棒材の近傍に他の棒材や構造物があ
っても緊締する事ができる。
っても緊締する事ができる。
今まで述べた作動要領はこれら障害物がない場合である
が、第1図の想像線で示す如く既に連結された棒材があ
る場合には次の方法で行なう。
が、第1図の想像線で示す如く既に連結された棒材があ
る場合には次の方法で行なう。
つまり、流体圧シリンダ71を作動させ、第二スパナ体
9を回動させるとこれに連れて同第二スパナ体9と第二
本体4とは相対回動する。
9を回動させるとこれに連れて同第二スパナ体9と第二
本体4とは相対回動する。
勿論、第二本体4と第一本体3とはジョイント63に依
り結合されているので第一本体3も追動し、これに締付
時には固定状態の第一スパナ体6も同方向へ回動する。
り結合されているので第一本体3も追動し、これに締付
時には固定状態の第一スパナ体6も同方向へ回動する。
故に第一スパナ体6と第二スパナ体9とは相対回動する
事になる。
事になる。
然し前記締付動作中第一並びに第二本体3,4は回動す
る事になり、近接する障害物に当触して締付けが続行で
きない。
る事になり、近接する障害物に当触して締付けが続行で
きない。
即ち所定締付状態の手前の或る締付状態までしか締付け
る事ができない訳である。
る事ができない訳である。
この様な場合には先ず係脱機構15を操作してラチェソ
ト爪11をスプリング51に抗して第3図中時計方向に
回動させる。
ト爪11をスプリング51に抗して第3図中時計方向に
回動させる。
すると前記ラチェット爪11とラチェット歯12の噛合
は解かれ、第二スパナ体9をフリーにする事ができる。
は解かれ、第二スパナ体9をフリーにする事ができる。
次に撮み25と共にウオーム24を回動させる。
第一スパナ体6はナットEに嵌合しているから所謂固定
状態を為し、前記ウオーム24の回動に依り第一スパナ
体6に対して第一本体3及びこれに連結された第二本体
4が旋動する事になる。
状態を為し、前記ウオーム24の回動に依り第一スパナ
体6に対して第一本体3及びこれに連結された第二本体
4が旋動する事になる。
即ち、前記撮み25の操作に依り所定締付状態の手前の
或る締付状態にあった本体2を締付開始状態まで戻すの
である。
或る締付状態にあった本体2を締付開始状態まで戻すの
である。
この場合、第一並びに第二スパナ体6,9は夫々ナツ}
E,Cに嵌合しているので或る締付状態のままである。
E,Cに嵌合しているので或る締付状態のままである。
そして次Kill’q脱機構15を保合状態に戻し、再
度流体圧シリンダγ1を作動させて第一と第二スパナ体
6,9を相対回動させる。
度流体圧シリンダγ1を作動させて第一と第二スパナ体
6,9を相対回動させる。
前記一連の動作はナン}E,Cの所定締付状態まで適宜
繰返され、両ナットを同時に緊締する訳である。
繰返され、両ナットを同時に緊締する訳である。
尚、本発明に係る緊締装置は、先述した棒材結合部に限
らず、例えばロックボルト、アースアンカー、タイロン
ド等の締付部分に適用できる。
らず、例えばロックボルト、アースアンカー、タイロン
ド等の締付部分に適用できる。
以上既述した如く、本発明に依れば、係脱機構を設けて
締付途中で本体を締付開始位置まで戻せるべく構成した
ので、結合しようとする棒材の近接に他の棒材や構造物
等の所謂障害物があっても、二つのナントを同時に所定
締付状態まで締付ける事かでさる。
締付途中で本体を締付開始位置まで戻せるべく構成した
ので、結合しようとする棒材の近接に他の棒材や構造物
等の所謂障害物があっても、二つのナントを同時に所定
締付状態まで締付ける事かでさる。
従って緊締作業の範囲が大幅に拡大され、作業能率を向
上させる事ができる。
上させる事ができる。
構造も簡単であるので直ちに実施する事ができる等諸種
の効果を奏するものである。
の効果を奏するものである。
図面は本発明の緊締装置の実施例に係り、第1図はその
平面図、第2図は正面図、第3図は第2図の■一■線横
断平面図、第4図は側面図、第5図は第1図のV−V線
矢視要部縦断正面図、第6図は第2図の■一■線横断平
面図、第7図は斜視図、第8図乃至第11図は棒材の結
合手順を示す要部側面図である。 1は緊締装置、2は本体、3は第一本体、4は第二本体
、5はスパナ部、6は第一スパナ体、7は回動調整機構
、8はスパナ部、9は第二スパナ体、10は可動体、1
1はラチェント爪、12はラチェント歯、13は弾性体
、14は直線作動機構、15は係脱機構、24はウオー
ム、25は撮み、26はウオーム歯、55はリターンス
プリング、71はスプリングリターン式単動型流体圧シ
リンダ、81はアーム、A,Bは棒材、κ,B′は雄螺
子、C,Eはナント、C,ビは雌螺子。
平面図、第2図は正面図、第3図は第2図の■一■線横
断平面図、第4図は側面図、第5図は第1図のV−V線
矢視要部縦断正面図、第6図は第2図の■一■線横断平
面図、第7図は斜視図、第8図乃至第11図は棒材の結
合手順を示す要部側面図である。 1は緊締装置、2は本体、3は第一本体、4は第二本体
、5はスパナ部、6は第一スパナ体、7は回動調整機構
、8はスパナ部、9は第二スパナ体、10は可動体、1
1はラチェント爪、12はラチェント歯、13は弾性体
、14は直線作動機構、15は係脱機構、24はウオー
ム、25は撮み、26はウオーム歯、55はリターンス
プリング、71はスプリングリターン式単動型流体圧シ
リンダ、81はアーム、A,Bは棒材、κ,B′は雄螺
子、C,Eはナント、C,ビは雌螺子。
Claims (1)
- 1 少なぐとも棒材の長手方向に沿って分離可能で且つ
前記長手方向軸線を中心に相対回動不能な如く結合され
る第一本体並びに第二本体と、前記第一本体に前記軸線
を中心に回道自在に設けられ一方のナットに嵌合するス
パナ部を備えた第一スパナ体と、゛該第一スパナ体を任
意の位置まで回動できその状態を保持する回動調整機構
と、前記第二本体に前記軸線を中心に回転自在に設けら
れ他方のナントに嵌合するスパナ部を備えた第二スパナ
体と、前記第二本体に設けられ直線方向に摺動自在な可
動体と、該可動体に枢設されたラチェント爪と、前記第
二スパナ体に形設されラチェソト爪が噛合するラチェン
ト歯と、前記可動体とラチェント爪との間に介設され該
ラチェント爪をラチェソト歯側へ付勢する弾性体と前記
可動体を作動させる直線作動機構とから成る緊締装置に
於で、前記ラチェソト爪とラチェント歯の噛合を係脱す
る係脱機構を設けたことを特徴とする緊締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54034600A JPS598511B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 緊締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54034600A JPS598511B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 緊締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125986A JPS55125986A (en) | 1980-09-29 |
| JPS598511B2 true JPS598511B2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=12418830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54034600A Expired JPS598511B2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 緊締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598511B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629107U (ja) * | 1979-08-13 | 1981-03-19 |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP54034600A patent/JPS598511B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125986A (en) | 1980-09-29 |
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