JPS598691B2 - 軸受の密封装置 - Google Patents
軸受の密封装置Info
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- JPS598691B2 JPS598691B2 JP52158907A JP15890777A JPS598691B2 JP S598691 B2 JPS598691 B2 JP S598691B2 JP 52158907 A JP52158907 A JP 52158907A JP 15890777 A JP15890777 A JP 15890777A JP S598691 B2 JPS598691 B2 JP S598691B2
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- Japan
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- roll
- sleeve
- face
- rear cover
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 19
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 10
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
- B21B31/078—Sealing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧延機等に用いられる軸受の密封装置、例
えば油膜軸受の密封装置に関する。
えば油膜軸受の密封装置に関する。
従来のこの種の密封装置は、例えば第1図、第2図に示
すように、ロール軸部Aに嵌合した軸受スリーブBとロ
ールバレル端面Cに接触させた板金製フィレットリング
Dとの間に、ロール軸頚部Eに弾接して嵌着するシール
体Fを配置し、チヨツクGの後蓋Hの内径テーパー面に
シール体Fのリップに、Lを摺接させると共に、後蓋H
に取付けたスケールシールMのシールリップをロールバ
レル端面Cに直接摺接させる構成である。ところがこの
ような従来装置は、第1図で明らかなようにロール軸部
AとスリープBとのハメアイ面がテーパー面であり、ロ
ール組立時のスリーブの位置決めに軸方向のバラツキが
生じやすく、かつ第2図で明らかなように、シールリッ
プに、Lが摺接する後蓋Hの内径面がテーパー面である
ために、シールリップのシメシロにバラツキが生じて適
切なシメシロを与えることが極めて難い。
すように、ロール軸部Aに嵌合した軸受スリーブBとロ
ールバレル端面Cに接触させた板金製フィレットリング
Dとの間に、ロール軸頚部Eに弾接して嵌着するシール
体Fを配置し、チヨツクGの後蓋Hの内径テーパー面に
シール体Fのリップに、Lを摺接させると共に、後蓋H
に取付けたスケールシールMのシールリップをロールバ
レル端面Cに直接摺接させる構成である。ところがこの
ような従来装置は、第1図で明らかなようにロール軸部
AとスリープBとのハメアイ面がテーパー面であり、ロ
ール組立時のスリーブの位置決めに軸方向のバラツキが
生じやすく、かつ第2図で明らかなように、シールリッ
プに、Lが摺接する後蓋Hの内径面がテーパー面である
ために、シールリップのシメシロにバラツキが生じて適
切なシメシロを与えることが極めて難い。
また従来装置の軸受は、油膜軸受が用いられることが多
く、この油膜軸受の潤滑油が強制給油のため、給油圧力
に対し、前記リップのシメシロを相当に強くする必要が
ある。従つて前記バラツキが” シメシロの変化とシー
ルシメシロの増大に大きく影響して該リップの摩耗を促
進し、該シールの交換を頻繁に行わなければならない。
さらにシール交換に当つては、ロール軸頚部に対するシ
ール本体の取付け取外しが非常に困難であつた。一方、
特に熱間圧延機等にあつては、大量のロール冷却水が使
用されるから、該冷却水が軸受部に潅水し、他方では軸
受が高圧の潤滑油で潤滑されるから、冷却水がスケール
シールより浸入し、後蓋とロールバレル端面との間に溜
つたときは、その水を外部に流出させる装置がないので
、前記シールリツプのシメシロのバラツキ、および摩耗
は、軸受内部への浸入を許容し、他方では高圧で供給さ
れる潤滑油の漏出を招く。
く、この油膜軸受の潤滑油が強制給油のため、給油圧力
に対し、前記リップのシメシロを相当に強くする必要が
ある。従つて前記バラツキが” シメシロの変化とシー
ルシメシロの増大に大きく影響して該リップの摩耗を促
進し、該シールの交換を頻繁に行わなければならない。
さらにシール交換に当つては、ロール軸頚部に対するシ
ール本体の取付け取外しが非常に困難であつた。一方、
特に熱間圧延機等にあつては、大量のロール冷却水が使
用されるから、該冷却水が軸受部に潅水し、他方では軸
受が高圧の潤滑油で潤滑されるから、冷却水がスケール
シールより浸入し、後蓋とロールバレル端面との間に溜
つたときは、その水を外部に流出させる装置がないので
、前記シールリツプのシメシロのバラツキ、および摩耗
は、軸受内部への浸入を許容し、他方では高圧で供給さ
れる潤滑油の漏出を招く。
軸受部に水が浸入すると、油の油膜強度の低下のため潤
滑性が悪くなり、油膜軸受のすベリ面にスメアリングや
かじり等が生じ易くその修正が極めて面倒となる。
滑性が悪くなり、油膜軸受のすベリ面にスメアリングや
かじり等が生じ易くその修正が極めて面倒となる。
また焼付きを生じ易くなる故に、油膜軸受では油膜強度
を低下させないため、水分離器で水分を除去しているが
、水の浸入が進行するにつれ分離器の能力を越えてしま
うと過剰な水分が油タンクに戻流するので、油の潤滑性
が劣化し早期にタンク内の大量の油を全部交換しなけれ
ばならなくなり、その交換費用が非常に高くつく。逆に
潤滑油が前記シールリツプ部から外部に漏出すると、圧
延油(或いは水)に混入して製品に悪影響を与えたり、
圧延機周囲の清浄度を悪くし、工場内の作業環境を著し
く劣化し、また油タンクの油交換時に廃油の処理が悪い
と油公害をひき起こす等の不都合がある。この発明は、
以上のような従来の密封装置における問題点のすべてを
解消し、そして現状のスペース内でシール構造を改良し
て、従来から使用される軸受装置をそのまま使用するこ
とのできる密封装置を提供することを目的とする。
を低下させないため、水分離器で水分を除去しているが
、水の浸入が進行するにつれ分離器の能力を越えてしま
うと過剰な水分が油タンクに戻流するので、油の潤滑性
が劣化し早期にタンク内の大量の油を全部交換しなけれ
ばならなくなり、その交換費用が非常に高くつく。逆に
潤滑油が前記シールリツプ部から外部に漏出すると、圧
延油(或いは水)に混入して製品に悪影響を与えたり、
圧延機周囲の清浄度を悪くし、工場内の作業環境を著し
く劣化し、また油タンクの油交換時に廃油の処理が悪い
と油公害をひき起こす等の不都合がある。この発明は、
以上のような従来の密封装置における問題点のすべてを
解消し、そして現状のスペース内でシール構造を改良し
て、従来から使用される軸受装置をそのまま使用するこ
とのできる密封装置を提供することを目的とする。
実施例について説明すれば、第3図は油膜軸受を用いた
圧延機の該軸受の密封装置を示す実施例に関し、1はロ
ール軸部であつて、該軸部1には軸受スリーブ2がテー
パー面を介して嵌合している。
圧延機の該軸受の密封装置を示す実施例に関し、1はロ
ール軸部であつて、該軸部1には軸受スリーブ2がテー
パー面を介して嵌合している。
3はロールバレル端面であり、4はロール軸頚部周面で
ある。
ある。
図示しないロールスタンドに固定的に支持されたチヨツ
ク5は、円周数個所のボルト6等を介して後蓋7を装着
し、また内径にブツシユ8等の軸受部材を嵌着して軸受
スリーブ2を可回転に支持する。
ク5は、円周数個所のボルト6等を介して後蓋7を装着
し、また内径にブツシユ8等の軸受部材を嵌着して軸受
スリーブ2を可回転に支持する。
以上においてスリーブ2の端部とロールバレル端面3と
の間に、2個のフイレツトリング9,10を介装し、第
1のフイレツトリング9は後蓋7とロールバレル端面3
との間に位置してその背面9aをロールバレル端面3に
密接し、ロールバレル端面3に植設した1ないし2個の
ピン11を、該背面9aの穴9bに係合してロールと同
体に回転するように構成し、また断面をコ字形に形成し
て2つの円筒部分9Aと9Bを設け、円筒面9c,9d
、内径円筒面9e,9fを形成してある。
の間に、2個のフイレツトリング9,10を介装し、第
1のフイレツトリング9は後蓋7とロールバレル端面3
との間に位置してその背面9aをロールバレル端面3に
密接し、ロールバレル端面3に植設した1ないし2個の
ピン11を、該背面9aの穴9bに係合してロールと同
体に回転するように構成し、また断面をコ字形に形成し
て2つの円筒部分9Aと9Bを設け、円筒面9c,9d
、内径円筒面9e,9fを形成してある。
第2のフイレツトリング10は、数本のボルト12をも
つて第1のフイレツトリング9の内径側円筒部分9Bの
スリーブ2側端面に同心的に固着し、後蓋7のスリーブ
側の端面の内径に設けた段部7aと第2のフイレツトリ
ング10の外径面との間にラビリンス13を形成し、か
つその端面10aを前記段部7aの軸受内方側に向く側
面に対向させて常時は前記ラビリンス間隙を維持させ、
チヨツク5をロール軸部1から取外す時に、前記後蓋7
と軸方向に係合可能なる如く構成してある。また該リン
グ10はその内径段部10bをスリーブ2の端部に嵌合
し、他方の内径段部10cを第1のフイレツトリング9
の内径側円筒部分9Bに嵌合して、これらの各部材2,
10,9の芯出しを行い、ロールと同一軸線上に配置す
る。後蓋7には、適数のボルト14をもつてカバー15
を有するスケールシール16を取付け、そのシールリツ
プを第1のフイレツトリング9の外径側円筒部分9Aの
外径円筒面9cに摺接させ、さらに内径部に、ウオータ
ーシール17、およびメインシール18(実施例ではこ
の両シール17,18を同体に形成してある。
つて第1のフイレツトリング9の内径側円筒部分9Bの
スリーブ2側端面に同心的に固着し、後蓋7のスリーブ
側の端面の内径に設けた段部7aと第2のフイレツトリ
ング10の外径面との間にラビリンス13を形成し、か
つその端面10aを前記段部7aの軸受内方側に向く側
面に対向させて常時は前記ラビリンス間隙を維持させ、
チヨツク5をロール軸部1から取外す時に、前記後蓋7
と軸方向に係合可能なる如く構成してある。また該リン
グ10はその内径段部10bをスリーブ2の端部に嵌合
し、他方の内径段部10cを第1のフイレツトリング9
の内径側円筒部分9Bに嵌合して、これらの各部材2,
10,9の芯出しを行い、ロールと同一軸線上に配置す
る。後蓋7には、適数のボルト14をもつてカバー15
を有するスケールシール16を取付け、そのシールリツ
プを第1のフイレツトリング9の外径側円筒部分9Aの
外径円筒面9cに摺接させ、さらに内径部に、ウオータ
ーシール17、およびメインシール18(実施例ではこ
の両シール17,18を同体に形成してある。
)を装着固定し、ウォーターシール17のシールリツプ
を、第1のフイレツトリング9の外径側円筒部分9Aの
内径円筒面9eに、メインシール18のシールリツプを
同リング9の内径側円筒部分9Bの外径円筒面9dにそ
れぞれ摺接させる。第1のフイレツトリング9とロール
バレル端面3との間は、該リング9に装着してシールリ
ツプをロールバレル端面3に弾接するアウターシール1
9で密封し、さらに第1のフイレツトリング9の内径側
円筒部分9Bの内径円筒面9fにインナーシール20を
装着してロール軸頚部4との間を密封する。
を、第1のフイレツトリング9の外径側円筒部分9Aの
内径円筒面9eに、メインシール18のシールリツプを
同リング9の内径側円筒部分9Bの外径円筒面9dにそ
れぞれ摺接させる。第1のフイレツトリング9とロール
バレル端面3との間は、該リング9に装着してシールリ
ツプをロールバレル端面3に弾接するアウターシール1
9で密封し、さらに第1のフイレツトリング9の内径側
円筒部分9Bの内径円筒面9fにインナーシール20を
装着してロール軸頚部4との間を密封する。
さらに第2のフイレツトリング10とスリーブ2との間
には、Oリング21をもつて密封してある。
には、Oリング21をもつて密封してある。
そしてさらに、前記第2のフイレツトリング10の端面
10aに、軸受内部から前記ラビリンス13を経てメイ
ンシール18部に到る経路を、ラビリンス13の終端部
で拡大し、メインシール18に向う高圧の潤滑油の圧力
を減圧する減圧ポケツト22を形成する。
10aに、軸受内部から前記ラビリンス13を経てメイ
ンシール18部に到る経路を、ラビリンス13の終端部
で拡大し、メインシール18に向う高圧の潤滑油の圧力
を減圧する減圧ポケツト22を形成する。
なお以上において、図中に仮想線で示す如く、第2のフ
イレツトリング10を適数本のボルト23をもつてスリ
ーブ2に装着固定すれば、該スリーブ2は周知の如くロ
ールと同体に回転するようになされているから、ロール
バレル端面3に植設したピン11を省略することができ
る。
イレツトリング10を適数本のボルト23をもつてスリ
ーブ2に装着固定すれば、該スリーブ2は周知の如くロ
ールと同体に回転するようになされているから、ロール
バレル端面3に植設したピン11を省略することができ
る。
後蓋7は、さらにその下部に、前記ラビリンス13を経
て減圧ポケツト22部およびメインシール18部に達し
た潤滑油を軸受の内方に向つて戻流させるための半径方
向の切欠ぎ溝24(その断面形状は図中仮想線24′で
示してある。
て減圧ポケツト22部およびメインシール18部に達し
た潤滑油を軸受の内方に向つて戻流させるための半径方
向の切欠ぎ溝24(その断面形状は図中仮想線24′で
示してある。
)と、前記スケールシール16より軸受内方に向つて浸
入してウォーターシール17付近に達した水等を軸受外
部に流出させるための半径方向の切欠ぎ溝25(その断
面形状を第4図に示してある。)とを設ける。この発明
は以上のような構成であつて、後蓋7に設けられた各シ
ール16,17,18のシールリツプが摺接する摺接面
、すなわち第1のフイレツトリング9の各面9c,9e
,9dをすべて円筒面に形成してあるために、スリーブ
2の装着位置、或いは後蓋7と第1のフイレツトリング
9の相対位置に多少の軸方向のずれが生じたとしても、
各シールリツプのシメシロのバラツキを完全に解消する
ことができ、シメシロの設定が極めて容易となつて常に
最適値に設定することができる。
入してウォーターシール17付近に達した水等を軸受外
部に流出させるための半径方向の切欠ぎ溝25(その断
面形状を第4図に示してある。)とを設ける。この発明
は以上のような構成であつて、後蓋7に設けられた各シ
ール16,17,18のシールリツプが摺接する摺接面
、すなわち第1のフイレツトリング9の各面9c,9e
,9dをすべて円筒面に形成してあるために、スリーブ
2の装着位置、或いは後蓋7と第1のフイレツトリング
9の相対位置に多少の軸方向のずれが生じたとしても、
各シールリツプのシメシロのバラツキを完全に解消する
ことができ、シメシロの設定が極めて容易となつて常に
最適値に設定することができる。
また軸受潤滑油の給油圧力が高い油膜軸受にこの発明を
用いるにあたつても、後蓋7と第2のフイレツトリング
10との間にラビリンス13を形成し、かつ減圧ポケツ
ト22を設けてあるために、高圧の潤滑油がラビリンス
13と減圧ポケツト22とにより減圧された状態でメイ
ンシール18部に到達するので、該シールのシメシロを
特に強く設定する必要がなくなり、シールの密封効果を
高めると共にその摩耗を防止し、シールの寿命を延長す
る。一方シール交換、或いはロール交換等においては、
チヨツク5、後蓋7を軸方向左右に移動させることによ
つて、第2のフイレツトリング10が後蓋7に係合する
ので、密封装置全体をチヨツク5と同時に取外し、或い
は組立てることができるわけで、その交換、組立て等が
極めて容易となる。
用いるにあたつても、後蓋7と第2のフイレツトリング
10との間にラビリンス13を形成し、かつ減圧ポケツ
ト22を設けてあるために、高圧の潤滑油がラビリンス
13と減圧ポケツト22とにより減圧された状態でメイ
ンシール18部に到達するので、該シールのシメシロを
特に強く設定する必要がなくなり、シールの密封効果を
高めると共にその摩耗を防止し、シールの寿命を延長す
る。一方シール交換、或いはロール交換等においては、
チヨツク5、後蓋7を軸方向左右に移動させることによ
つて、第2のフイレツトリング10が後蓋7に係合する
ので、密封装置全体をチヨツク5と同時に取外し、或い
は組立てることができるわけで、その交換、組立て等が
極めて容易となる。
そして圧延機等において最も問題となるロール冷却水の
軸受部への浸入に対しては、スケールシール16、ウオ
ーターシール17、アウターシール19、インナーシー
ル20等によつて有効に防止し、さらにウォーターシー
ル17部に達した水を、切欠ぎ溝25により装置外に流
出させ、かつ前記各シールのシメシロのバラツキを解消
したから、軸受部に水が浸入して潤滑油に混入するとい
うような不都合が皆無となり、軸受部のスメアリング、
かじり、焼付き等の原因を除き、潤滑性の劣化を防止し
てその交換費用を大巾に減縮する。他方、メインシール
のシメシロを最適に保ち、該シールに高圧の潤滑油がダ
イレクトに影響するような不都合を除いたために、油漏
れによる製品への悪影響、作業環境の劣化等の問題を解
消し、さらに公害発生等の不都合も解消する。またこの
発明によれば、従来から使用されているチヨツク、ロー
ルに対して、密封装置のみを改良して容易に適応させる
ことができる。
軸受部への浸入に対しては、スケールシール16、ウオ
ーターシール17、アウターシール19、インナーシー
ル20等によつて有効に防止し、さらにウォーターシー
ル17部に達した水を、切欠ぎ溝25により装置外に流
出させ、かつ前記各シールのシメシロのバラツキを解消
したから、軸受部に水が浸入して潤滑油に混入するとい
うような不都合が皆無となり、軸受部のスメアリング、
かじり、焼付き等の原因を除き、潤滑性の劣化を防止し
てその交換費用を大巾に減縮する。他方、メインシール
のシメシロを最適に保ち、該シールに高圧の潤滑油がダ
イレクトに影響するような不都合を除いたために、油漏
れによる製品への悪影響、作業環境の劣化等の問題を解
消し、さらに公害発生等の不都合も解消する。またこの
発明によれば、従来から使用されているチヨツク、ロー
ルに対して、密封装置のみを改良して容易に適応させる
ことができる。
第1図は従来装置の一例を示す断面図、第2図はその要
部の拡大図、第3図はこの発明の実施例要部の断面図、
第4図は切欠ぎ溝の平面図である。 1・・・・・・ロール軸部、2・・・・・・スリーブ、
3・・・・・・ロールバレル端面、4゜゜゜゜゜゜ロー
ル軸頚部周面、5゜゜゜・・・チヨツク、7・・・・・
・後蓋、9・・・・゜・第1のフイレツトリング、9c
,9d,9e・・・・・・円筒面、10・・・・・・第
2のフイレツトリング、11・・・・・・ピン、13・
・・・・・ラビリンス、16・・・・・・スケールシー
ル、17・・・・・・ウォーターシール、18・・・・
・・メインシール、19・・・・・・アウターシール、
20・・・・・・インナーシール、21・・・・・・0
リング、22・・・・・・減圧ポケツト、24,25・
・・・・・切欠ぎ溝。
部の拡大図、第3図はこの発明の実施例要部の断面図、
第4図は切欠ぎ溝の平面図である。 1・・・・・・ロール軸部、2・・・・・・スリーブ、
3・・・・・・ロールバレル端面、4゜゜゜゜゜゜ロー
ル軸頚部周面、5゜゜゜・・・チヨツク、7・・・・・
・後蓋、9・・・・゜・第1のフイレツトリング、9c
,9d,9e・・・・・・円筒面、10・・・・・・第
2のフイレツトリング、11・・・・・・ピン、13・
・・・・・ラビリンス、16・・・・・・スケールシー
ル、17・・・・・・ウォーターシール、18・・・・
・・メインシール、19・・・・・・アウターシール、
20・・・・・・インナーシール、21・・・・・・0
リング、22・・・・・・減圧ポケツト、24,25・
・・・・・切欠ぎ溝。
Claims (1)
- 1 ロール軸部に嵌合するスリーブの端面とロールバレ
ルの端面との間に、チヨツクの後蓋とロールバレル端面
との間に位置してロールと回転方向にのみ一体的で同体
回転し、後蓋およびスリーブ端面に向つて軸方向に突出
する内外2つの円筒部分を有する断面略コ字形の第1の
フィレットリングと、該リングの内径側円筒部分のスリ
ーブ側の端面に固着されて半径方向外方に突出するとと
もに、その外周部を前記後蓋のスリーブ側の端面内周部
に設けた段部に、該段部内径との間にラビリンスを形成
しかつ該段部側面と対向するよう臨ませ、チヨツクをロ
ール軸部から取外すときに該後蓋と軸方向に係合すべく
した第2のフィレットリングとを設け、前記後蓋に、第
1のフィレットリングの外径側円筒部の外周円筒面にシ
ールリップを摺接するスケールシールと、第1のフィレ
ットリングの外径側円筒部の内周円筒面および内径側円
筒部の外周円筒面にそれぞれシールリップを摺接するウ
ォーターシールおよびメインシールを取付け、かつ第1
のフィレットリングとロールバレル端面との間をアウタ
ーシールで密封してなる軸受の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52158907A JPS598691B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 軸受の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52158907A JPS598691B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 軸受の密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5491649A JPS5491649A (en) | 1979-07-20 |
| JPS598691B2 true JPS598691B2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15681952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52158907A Expired JPS598691B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 軸受の密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598691B2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP52158907A patent/JPS598691B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5491649A (en) | 1979-07-20 |
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