JPS599039B2 - 気体冷却装置 - Google Patents
気体冷却装置Info
- Publication number
- JPS599039B2 JPS599039B2 JP4642877A JP4642877A JPS599039B2 JP S599039 B2 JPS599039 B2 JP S599039B2 JP 4642877 A JP4642877 A JP 4642877A JP 4642877 A JP4642877 A JP 4642877A JP S599039 B2 JPS599039 B2 JP S599039B2
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- repellent liquid
- air
- repellent
- brine
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷凍装置の寒冷と熱交換して冷却された撥
水液を充てん層に散布し、充てん物表面における撥水液
膜と空気との熱交換によって、霜の生成を抑制しつつ低
温の空気等を得る気体冷却装置であり特に業務用冷蔵庫
に適したものである。
水液を充てん層に散布し、充てん物表面における撥水液
膜と空気との熱交換によって、霜の生成を抑制しつつ低
温の空気等を得る気体冷却装置であり特に業務用冷蔵庫
に適したものである。
従来の低温用空気冷却器としては、プレートフィン形の
熱交換器の管内に冷媒を流し、管外面とプレートフィン
面で空気と熱交換させ、空気を冷却する構成が通常であ
る。
熱交換器の管内に冷媒を流し、管外面とプレートフィン
面で空気と熱交換させ、空気を冷却する構成が通常であ
る。
この形式の空気冷却器では空気温度を5℃以下に冷却す
る場合、伝熱面はO℃以下になるのが普通である。
る場合、伝熱面はO℃以下になるのが普通である。
この条件下で且つ空気の露点が伝熱面温度より高い場合
には空気中の水分が伝熱面上に凝固して霜層が形成する
。
には空気中の水分が伝熱面上に凝固して霜層が形成する
。
この霜層は漸次成長し通風抵抗が増大し同時に空気と冷
媒間の熱抵抗を増大させるので、これらの空気冷却器は
除霜機構を備え、一定時間毎に空気冷却器の運転を停止
し除霜運転を行わなければならない。
媒間の熱抵抗を増大させるので、これらの空気冷却器は
除霜機構を備え、一定時間毎に空気冷却器の運転を停止
し除霜運転を行わなければならない。
除霜運転を避け空気冷却器を連続的に運転する方法とし
て熱交換器にブラインとして用いられているエチレング
リコールを散布し霜の生成を阻止するブライン散布方式
がある。
て熱交換器にブラインとして用いられているエチレング
リコールを散布し霜の生成を阻止するブライン散布方式
がある。
この方式は、空気冷却器、冷凍装置、ブライン濃縮装置
より成る。
より成る。
空気冷却器の熱交換器に散布されたブラインは、冷凍装
置よりの冷媒によって冷却された熱交換器の伝熱面上で
冷却され、同時に被冷却空気と熱交換して空気を冷却す
る。
置よりの冷媒によって冷却された熱交換器の伝熱面上で
冷却され、同時に被冷却空気と熱交換して空気を冷却す
る。
ブラインはエチレングリコール等の水溶液であり、吸水
性があるため、この熱交換過程で水分を吸収する。
性があるため、この熱交換過程で水分を吸収する。
濃縮装置は、この薄められたブラインを濃縮するもので
、通常ヒータによる加熱、及びブラインを噴霧状に散布
して通風空気と接触させることによって濃縮を行なって
いる。
、通常ヒータによる加熱、及びブラインを噴霧状に散布
して通風空気と接触させることによって濃縮を行なって
いる。
このブライン散布方式では、空気冷却器は熱交換器とし
ての特性を満たすためにプレートフィン形か多管式を採
用するのが普通である。
ての特性を満たすためにプレートフィン形か多管式を採
用するのが普通である。
プレートフィン形の場合、伝熱面をブラインで完全に濡
らすのは容易でなく、散布ブライン量は極めて多量とな
る。
らすのは容易でなく、散布ブライン量は極めて多量とな
る。
多管式の場合は必要伝熱面積を確保することが困難で空
気冷却器の寸法が大きくなる欠点があった。
気冷却器の寸法が大きくなる欠点があった。
又、ブラインは水分吸収により物性値が変化する。
ブラインの散布量は、空気冷却器の構成材料によっても
変化するが、特にブラインの粘性による変化が大きい。
変化するが、特にブラインの粘性による変化が大きい。
その為、本装置は運転条件によって冷却能力が変化する
。
。
同様にして濃縮装置の能力も変化し、空気冷却装置とし
ての制御が複雑になる。
ての制御が複雑になる。
又、濃縮装置として加熱ヒータが不可欠である。
特に空気中の水分が多くなった時には、このヒータ電力
は装置全体の電力に対し無視出来ぬ量となる。
は装置全体の電力に対し無視出来ぬ量となる。
本発明は、冷凍装置の寒冷により冷却された撥水液を充
てん層に散布することによって、空気冷却器を撥水液と
空気の直接熱交換のみを考慮したコンパクトな構造にす
ること、および撥水液を散布することによって消費電力
が少なく安定した性能を持つ空気冷却器を得ようとする
ものである。
てん層に散布することによって、空気冷却器を撥水液と
空気の直接熱交換のみを考慮したコンパクトな構造にす
ること、および撥水液を散布することによって消費電力
が少なく安定した性能を持つ空気冷却器を得ようとする
ものである。
以下第1図に示す本発明の一実施例を詳しく説明する。
第1図に於で、11は撥水液散布装置、12は空気と撥
水液間の熱交換を行なう充てん層で、金属板、金鋼、ハ
ニカムなど熱交換に必要な面積を有し空気抵抗が小さい
ものを用いることができる。
水液間の熱交換を行なう充てん層で、金属板、金鋼、ハ
ニカムなど熱交換に必要な面積を有し空気抵抗が小さい
ものを用いることができる。
充てん層では撥水液と空気間の直接接触による熱交換を
行なうので、充てん層の材質の熱伝導性は問題にならず
、撥水液との耐触性、濡れ性を考慮して安価なプラスチ
ック等を用いることもできる。
行なうので、充てん層の材質の熱伝導性は問題にならず
、撥水液との耐触性、濡れ性を考慮して安価なプラスチ
ック等を用いることもできる。
13は空気中の撥水液を補集する空隙の大きな金鋼など
で作られたエリミネータである。
で作られたエリミネータである。
14は撥水液槽、16は吸込ダクトである。
18は撥水液を循環させるポンプである。
而して、11,12,13,14,16.18は空気冷
却器10を構成している。
却器10を構成している。
20は分離装置で、熱回収用熱交換器21、ポンプ22
、空気を送るブロアーよりなる。
、空気を送るブロアーよりなる。
30は冷凍装置で、圧縮器31、膨脹弁32、熱交換器
33を有する。
33を有する。
撥水液はポンプ18によって撥水液槽14より取り出さ
れ、熱交換器19において冷却され撥水液散布装置11
に送られ散布される。
れ、熱交換器19において冷却され撥水液散布装置11
に送られ散布される。
散布された撥水液は充てん層12の表面を滴下し、充て
ん物表面で空気と熱交換し撥水液槽14にたまる。
ん物表面で空気と熱交換し撥水液槽14にたまる。
空気中の水蒸気は、充てん層12での冷却過程で凝縮し
、撥水液槽14へ落下する。
、撥水液槽14へ落下する。
撥水液槽14は通常防熱が施されているので、撥水液槽
14内の撥水液の温度上昇は少ない、そのため落下した
水分は氷状のものが得られ、油と水の比重差により氷状
水分ないしは氷状水分の多い撥水液が撥水液槽14の下
部にたまる。
14内の撥水液の温度上昇は少ない、そのため落下した
水分は氷状のものが得られ、油と水の比重差により氷状
水分ないしは氷状水分の多い撥水液が撥水液槽14の下
部にたまる。
撥水液散布装置11への取出管を、撥水液槽14の上部
より取出すことにより、充てん層12へ散布する撥水液
は、常に、水分を含まない状態になり、撥水液の性質は
常に一定となる。
より取出すことにより、充てん層12へ散布する撥水液
は、常に、水分を含まない状態になり、撥水液の性質は
常に一定となる。
′このようにして安定した性能を持つ空気冷却器が実現
される。
される。
同様にして、分離装置20へ導く取出管は撥水液槽14
の下部より取出すことにより効率の良い油水分離が実現
される。
の下部より取出すことにより効率の良い油水分離が実現
される。
分離装置20は強制的に空気を通風して油水を分離する
浮上法が有効である。
浮上法が有効である。
撥水液としてはナフテン系の油が本装置に有効な性質を
持っている。
持っている。
一般に油は粘度が高く充てん層等固体に散布するには困
難と考えられている。
難と考えられている。
特に低温に於では粘度は急激に高くなると考えられてい
るが、ナフテンリッチに精製されたもの(一例として高
圧絶縁油、冷凍機油(IGS)等)は低温においても充
分な流動性を持ち、又水に対する安定性も高いことがわ
かった。
るが、ナフテンリッチに精製されたもの(一例として高
圧絶縁油、冷凍機油(IGS)等)は低温においても充
分な流動性を持ち、又水に対する安定性も高いことがわ
かった。
第2図に各種流体の動粘性係数の温度依存性を示す。
尚、前記実施例では、油水分離装置は浮上法を用いると
したが、遠心分離法等本方法を含む現用技術が適用出来
る。
したが、遠心分離法等本方法を含む現用技術が適用出来
る。
又、空気冷却器において、空気流の方向は撥水液散布方
向と逆方向にしたが、順方向、直角方向としても良い。
向と逆方向にしたが、順方向、直角方向としても良い。
以上述べたように本発明は低温用空気冷却器において、
霜の生成を抑制した構造を持つもので除霜運転を必要と
しない。
霜の生成を抑制した構造を持つもので除霜運転を必要と
しない。
かつ現在実用化されているブライン散布方式に比べて、
充てん層の構成材質、形状に対する制限がほとんどなく
任意の材料を用い極めてコンパクトな構造となること、
また装置の制御が簡単な、かつ消費電力の少ない気体冷
却装置が得られる。
充てん層の構成材質、形状に対する制限がほとんどなく
任意の材料を用い極めてコンパクトな構造となること、
また装置の制御が簡単な、かつ消費電力の少ない気体冷
却装置が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は流体
の動粘性係数の温度依存性を示す特性図である。 図において、10は空気冷却器、11は撥水液散布装置
、12は充てん層、13はエリミネータ、14は撥水液
槽、15はファン、16は吸込ダクト、17は吐出ダク
ト、18はポンプ、19は熱交換器、20は分離装置、
21は熱交換器、22はポンプ、23はブロアー、30
は冷凍装置、31は圧縮機、32は膨脹弁、33は熱交
換器である。
の動粘性係数の温度依存性を示す特性図である。 図において、10は空気冷却器、11は撥水液散布装置
、12は充てん層、13はエリミネータ、14は撥水液
槽、15はファン、16は吸込ダクト、17は吐出ダク
ト、18はポンプ、19は熱交換器、20は分離装置、
21は熱交換器、22はポンプ、23はブロアー、30
は冷凍装置、31は圧縮機、32は膨脹弁、33は熱交
換器である。
Claims (1)
- 1 撥水液を散布する撥水液散布装置と、この撥水液散
布装置から散布された撥水液を受けこの撥水液と気体と
の気液接触を行なう充てん層と、上記気液接触後の撥水
液を受ける撥水液槽と、この撥水液槽内の撥水液を上記
撥水液散布装置に供給する撥水液供給路と、冷凍装置の
寒冷により上記撥水液を冷却する熱交換装置と、上記撥
水液槽内の撥水液中の不純物を分離し除去する分離装置
とを備えてなる気体冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4642877A JPS599039B2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 気体冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4642877A JPS599039B2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 気体冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53131552A JPS53131552A (en) | 1978-11-16 |
| JPS599039B2 true JPS599039B2 (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=12746870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4642877A Expired JPS599039B2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 気体冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599039B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4033677B2 (ja) * | 2002-01-09 | 2008-01-16 | 忠弘 大見 | 空気冷却方法 |
-
1977
- 1977-04-21 JP JP4642877A patent/JPS599039B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53131552A (en) | 1978-11-16 |
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