JPS599681B2 - 透明防振層を備えた防振防錆レ−ル - Google Patents

透明防振層を備えた防振防錆レ−ル

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JPS599681B2
JPS599681B2 JP50067490A JP6749075A JPS599681B2 JP S599681 B2 JPS599681 B2 JP S599681B2 JP 50067490 A JP50067490 A JP 50067490A JP 6749075 A JP6749075 A JP 6749075A JP S599681 B2 JPS599681 B2 JP S599681B2
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JP
Japan
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vibration
rail
layer
transparent
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Expired
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JP50067490A
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JPS51146006A (en
Inventor
八洲夫 加藤
敬二 清水
正和 荒瀬
春海 森房
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Nippon Kokan Koji KK
Original Assignee
Nippon Kokan Koji KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透明防振層を有する防振防錆レールに関するも
のである。
従来より鉄道において列車通過時に発生する騒音は鉄道
路線近在の住民に迷惑なものであるので、レールを防振
材にて被覆することが提案されているが、そのためかえ
ってレールの錆やクラツクが見えなくなってしまってい
るのが実状である。
そこで本発明の目的は鉄道において列車通過時に発する
騒音を軽減し、レールの使用上問題となるレールの錆に
よる劣化を予防し、さらにレールに発生したクラツク等
レールの異常が透明防振層の光屈折性により浮出して観
察できる透明防振層を備えた防振防錆レールを提供する
ことにある。
そして本発明の特徴は、レールの頭部の上面およびその
両側面を除いた全面に透明かつ可撓性・弾性を有する合
成樹脂の防振層を形成したところにある。
さらに本発明の他の特徴は、この防振層にはガラス球と
ガラス繊維との少なくとも一方をてん充した防振層を形
成するところにある。
以下図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図に示すようにレール1の外面には、レールの頭部
の上面およびその両側面を除いた全面に防振層2が形成
してある。
このようにレールに対して接着性良好でかつ硬化後はヤ
ング率の高い可撓性、硬弾性を有し、かつ透明な合成樹
脂、たとえばポリウレタン,エポキシ,液状合成ゴム、
またはこれらを主成分とした可塑剤混合物をもってレー
ルの頭部とその両側面をのぞいた全面に適当な型枠を介
して注型したときは騒音発生阻止にかなり有効であるこ
とを発見し数度の実験の結果これを確認することができ
た。
この防振層2を形成するために適当な合成樹脂、可塑剤
処方の一例としてつぎのものがあげられる。
例−1 A液 ヘキサメチレンジインシアネー} (NCO基含有量2
5〜26%) 50部B液 ポリエーテルポリオール(OH基含有量 4.8〜5.0チ) 50部 特殊重合油(商品名 シンタロン +370) 50部 ジプジルチンジラウレー} 0.01部計1
50.01部 例−2 A液 多官能性グリシジルエーテル(商品名 エポミツクR−097)70部 ビスフェノールA型液状エポキシ (商品名エピコート828) 30部 B液 ヘテロ環式脂肪族ポリアミン(商品名 エポミツクQ−633A)46部 特殊重合油(商品名ミンタロン+370)54部 計200部 上記2例の各々A,B液を混合して防振加工剤(以下こ
のものを防振加工剤と略称する)を得る。
この防振加工剤を第1図に示すようなレール1外側に適
当な型枠を固設し流し込むと経時的に反応硬化してレー
ルの防振層2を形成する。
防振加工剤は2液性であるから、A,B両液を混合しな
がら型枠内に注入することが好ましく、自動混合注入装
置によれば5 0k9Nレールで20〜25( rIL
/H r )の注入施工性を有することを実験により確
認している。
鉄道に布設される以前のレールに本防振加工剤を施すに
はレールを適当な支持台上に置き、水平に保って型組を
し防振加工剤を注入すればよいが、既設のレールの場合
はレールの締結装置を取りはずしジャッキでレールを枕
木、またはスラブ等コンクリート支持体からつり提げ水
平に保った後、型組をなし防振加工剤を注入する。
本発明における防振材は長期間レールに接着し得るもの
でなければならない。
前記2処方例に示す防振加工剤で作られた防振層はそれ
のみにても充分であるが、或る種のプライマー塗料、た
とえば、エポキシ高亜鉛プライマーをレールに塗布しそ
のうえに防振層を形成させるとさらに接着性を向上させ
ることができる。
上表の試験は150X50X2.3gi+(縦横厚)の
軟鋼板にスエーデン規格st−3による素地調整を施し
たものの各々に防振層を0.8〜Loamの厚さに形成
させたものを試験片となし、防振層形成後7日および3
0日経過したものについて引張試験機により付着応力を
測定したものである。
次に5 0kgNレール5mに防振加工を施したものに
ついて騒音減少効果の測定を行った結果について説明す
る。
測定はレール締結装置の直上に所定の高さから所定の重
量の球を落下させてレール頭部に当てて音を発生させ、
これを音の発生点から所定の距離においてその騒音レベ
ルを測定したものである。
騒音計はJIS−C−1502規格の指示騒音計を使用
し、聴感捕正回路によるAおよびC特性について測定し
た。
この際測定値は音圧レベル(単位デシベルdB)として
表現される今、本発明による防振レール、並びに比較の
ために無加工のレール(比較レールと称する)との測定
値の一例を示すと第2表のようになった。
この第2表によると騒音発生源たるレールから近いほど
騒音差、即ち、騒音減少効果は悪いことが明瞭であるが
、列車通過時に人間が1rIL以内に近づくことはあり
えない。
騒音として問題になるレールと人間の距離は少なくとも
5771以上であろうから騒音減少効果はA特性で4.
3〜5. 5 d B、C%性で4.7〜7.3dBと
なる。
これは現在国鉄新幹線に採用されている防音壁(6〜7
dBの騒音減少効果を有する)とほぼ同等の効果をもつ
ものといいえる。
次に第2図について説明する。
これはガラス球とガラス繊維との少なくとも一方3を予
め注型用型枠にてん充して、前記例−1,例−2の防振
加工剤を注入したものである。
ガラス球またはガラス繊維のてん充によって透明度のあ
る程度の低下はあるが、これによって弾性を欠くことな
く圧縮に対して強靭であり、殊にガラス繊維のてん充は
引張力に対しても強靭な防振層が形成される。
またガラス球とガラス繊維は非塑性体であり、防振加工
剤は塑性体であるので、この両者が一体固化することに
より更に防振効果を向上させることができる。
殊にガラス球は比重が大きく硬質であるため、レールか
らの伝達エネルギーを塑性体と非塑性体の内部干渉によ
り低減させるものである。
さらに防振層の形状を第3図のように凸レンズ状にする
ことによりレールの素地を拡大して観察することもでき
る。
また本発明のレールは前記のように振動騒音の軽減に効
果のあることは勿論ではあるが、防振層はレールにプラ
イマー塗料が予め塗布してあるため強固に接着されてい
て頭部をのぞくレールの素地に外気に露出することがな
い。
したがってレール腹部および底部は腐蝕環境下において
も決して腐蝕劣化することがない。
さらに防振層は電気絶縁性の高いゴム、プラスチック等
の弾性材料であるため、レール電流による腐蝕、即ち、
電蝕現象等も生じない。
即ち、本発明によればレールは防振層によって振動騒音
の軽減とレール防蝕とを同時に期待することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明防振レーぶ断面図、第2図は透明固体材
料をてん充したものの防振レール断面図、第3図は防振
層を凸レンズ状にした防振レール断面図である。 1・・・レール、2・・・透明防振層、3・・・透明固
体材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レールの頭部の上面及びその両側面を除いた全面に
    透明かつ弾性を呈する合成樹脂の防振層を形成したこと
    を特徴とする防振防錆レール。 2 レールの頭部の上面及びその両側面を除いて全面に
    透明かつ弾性を呈する合成樹脂の防振層を形成し、この
    防振層は凸レンズ状であることを特徴とする防振防錆レ
    ール。 3 レールの頭部の上面及びその両側面を除いた全面に
    、ガラス球とガラス繊維の少くとも一方をてん充した透
    明かつ弾性を呈する合成樹脂の防振層を形成したことを
    特徴とする防振防錆レール。
JP50067490A 1975-06-06 1975-06-06 透明防振層を備えた防振防錆レ−ル Expired JPS599681B2 (ja)

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JP50067490A JPS599681B2 (ja) 1975-06-06 1975-06-06 透明防振層を備えた防振防錆レ−ル

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JP50067490A JPS599681B2 (ja) 1975-06-06 1975-06-06 透明防振層を備えた防振防錆レ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS51146006A JPS51146006A (en) 1976-12-15
JPS599681B2 true JPS599681B2 (ja) 1984-03-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5336204B2 (ja) * 1973-06-01 1978-10-02

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JPS51146006A (en) 1976-12-15

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