JPS599736B2 - ガスタ−ビン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置 - Google Patents
ガスタ−ビン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置Info
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- JPS599736B2 JPS599736B2 JP4693078A JP4693078A JPS599736B2 JP S599736 B2 JPS599736 B2 JP S599736B2 JP 4693078 A JP4693078 A JP 4693078A JP 4693078 A JP4693078 A JP 4693078A JP S599736 B2 JPS599736 B2 JP S599736B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスタービン機関吸気系統の氷雪浸入防止装
置に係り、特に、ガスタービン機関が寒冷地もしくは寒
冷海域で運転される際に、その吸気系に吸入される雪、
あられ、ひようおよび水しぶき等によるデミスタの着氷
、目づまり、その他吸気系全体およびガスタービン機関
本体の性能悪化を防止するに好適なガスタービン機関吸
気系統の氷雪浸入防止装置を提供することを目的とする
。
置に係り、特に、ガスタービン機関が寒冷地もしくは寒
冷海域で運転される際に、その吸気系に吸入される雪、
あられ、ひようおよび水しぶき等によるデミスタの着氷
、目づまり、その他吸気系全体およびガスタービン機関
本体の性能悪化を防止するに好適なガスタービン機関吸
気系統の氷雪浸入防止装置を提供することを目的とする
。
第1図は、従来のガスタービン機関の吸排気系統を示す
説明図である。
説明図である。
ガスタービン機関1の吸気側に接続される吸気ダクト2
には、吸気サイレンサ3を介して容積の大きな吸気ブレ
ナム4が連結されている。
には、吸気サイレンサ3を介して容積の大きな吸気ブレ
ナム4が連結されている。
吸気プレナム4の上流側にはデミスタ5が設けられ、デ
ミスタ5の直前にはルーバ6が設けられている。
ミスタ5の直前にはルーバ6が設けられている。
また、吸気プレナム4にはデミスタ5をバイパスして空
気を吸入するバキュームブレーカ7が設けられている。
気を吸入するバキュームブレーカ7が設けられている。
なお、ガスタービン機関1の排気側には排気ダクト8が
接続され、排気ダクト8は排気サイレンサ9を経て外部
煙突に連通されている。
接続され、排気ダクト8は排気サイレンサ9を経て外部
煙突に連通されている。
デミスタ5は、吸入空気中の塩分を除去する装置である
が、寒冷地もしくは寒冷海域においては氷結の恐れがあ
る。
が、寒冷地もしくは寒冷海域においては氷結の恐れがあ
る。
そこで、デミスタ5が、氷雪もしくは異物の付着によっ
て目づまりを起こす場合には、デミスタ5をバイパスし
ているバキュームブレーカ7を開き、吸気プレナム4に
空気を吸入するとともに、負圧による吸気ダクト2の破
壊等重大事故を防ぐようになっている。
て目づまりを起こす場合には、デミスタ5をバイパスし
ているバキュームブレーカ7を開き、吸気プレナム4に
空気を吸入するとともに、負圧による吸気ダクト2の破
壊等重大事故を防ぐようになっている。
しかしながら、このような従来のガスタービン機関にお
いては、バキュームブレーカ7が開くとともに氷雪、異
物および海水の飛沫等が直接ガスタービン機関1内部に
浸入し、吸入空気中の塩分による性能の劣化を起こした
り、吸気系に着氷した氷片が脱落することによってガス
タービン機関1を破損させる等、運転の続行が危険とな
る。
いては、バキュームブレーカ7が開くとともに氷雪、異
物および海水の飛沫等が直接ガスタービン機関1内部に
浸入し、吸入空気中の塩分による性能の劣化を起こした
り、吸気系に着氷した氷片が脱落することによってガス
タービン機関1を破損させる等、運転の続行が危険とな
る。
さらに、着氷の甚しい場合には、デミスタ5が目づまり
するばかりでなく、バキュームブレーカ7も氷結によっ
て開くことが不可能となり、そのような場合には負圧に
よって吸気ダクト2が破壊する等の重大事故を招く危険
性がある。
するばかりでなく、バキュームブレーカ7も氷結によっ
て開くことが不可能となり、そのような場合には負圧に
よって吸気ダクト2が破壊する等の重大事故を招く危険
性がある。
第2図は、従来のガスタービン機関の他の吸排気系統を
示す説明図である。
示す説明図である。
このガスタービン機関においては、第1図に示される吸
排気系統に、排気ダクト8からデミスタ5の上流側に排
気ガスを導く排気再循環ダクト10を設け、排気再循環
ダクト10に排気ガスの再循環流量を調整する排気再循
環ダンパ11を設けるようにしたものである。
排気系統に、排気ダクト8からデミスタ5の上流側に排
気ガスを導く排気再循環ダクト10を設け、排気再循環
ダクト10に排気ガスの再循環流量を調整する排気再循
環ダンパ11を設けるようにしたものである。
このガスタービン機関においては、高温の排気ガスによ
ってデミスタ5の上流部で吸入空気中の氷雪等を融解し
、デミスタ5の氷結を防止するようになっている。
ってデミスタ5の上流部で吸入空気中の氷雪等を融解し
、デミスタ5の氷結を防止するようになっている。
しかしながら、このようなガスタービン機関においては
、吸気系およびガスタービン機関10本体が排気ガスに
よって汚損されるとともに、温度上昇された吸入空気に
よりガスタービン機関1の性能に悪影響が与えられる。
、吸気系およびガスタービン機関10本体が排気ガスに
よって汚損されるとともに、温度上昇された吸入空気に
よりガスタービン機関1の性能に悪影響が与えられる。
さらに、従来の他のガスタービン機関においては、デミ
スタの上流部で吸入空気をヒーターによって加熱吸入す
る方式も考えられるが、この場合には、消費熱量が多い
上に、吸入空気温度の上昇によりガスタービン機関の性
能が悪化するという問題点がある。
スタの上流部で吸入空気をヒーターによって加熱吸入す
る方式も考えられるが、この場合には、消費熱量が多い
上に、吸入空気温度の上昇によりガスタービン機関の性
能が悪化するという問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであっ
て、少ない消費熱量で吸気温度を外気温度に比して殆ん
ど上昇させることなく氷雪等を除去し、バキュームブレ
ーカの頻繁な開作動を防止して、ガスタービン機関の作
動性能を向上させることができるガスタービン機関吸気
系統の氷雪浸入防止装置を提供することを目的とする。
て、少ない消費熱量で吸気温度を外気温度に比して殆ん
ど上昇させることなく氷雪等を除去し、バキュームブレ
ーカの頻繁な開作動を防止して、ガスタービン機関の作
動性能を向上させることができるガスタービン機関吸気
系統の氷雪浸入防止装置を提供することを目的とする。
本発明に係るガスタービン機関吸気系統の氷雪浸入防止
装置は、表面温度を20〜30℃に温度調節され横断面
内で滑らかに屈曲されている捕捉プレートをデミスタ上
流部に多数並設し、捕捉プレート間に多数の吸入空気流
路を形成するとともに、捕捉プレートの表面に吸入空気
流方向に交差するドレンキャッチャーを突設するように
したものである。
装置は、表面温度を20〜30℃に温度調節され横断面
内で滑らかに屈曲されている捕捉プレートをデミスタ上
流部に多数並設し、捕捉プレート間に多数の吸入空気流
路を形成するとともに、捕捉プレートの表面に吸入空気
流方向に交差するドレンキャッチャーを突設するように
したものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図は、本発明に係るガスタービン機関吸気系統の氷
雪浸入防止装置を適用したガスタービン機関1の吸排気
系統を示す説明図である。
雪浸入防止装置を適用したガスタービン機関1の吸排気
系統を示す説明図である。
この実施例において前記第1図に示した従来のガスター
ビン機関におけると同様な部材は同一の符号を付すこと
によって説明を省略する。
ビン機関におけると同様な部材は同一の符号を付すこと
によって説明を省略する。
この実施例においては、デミスタ5とルーバ6との間に
本発明に係る氷雪浸入防止装置20が配設されている。
本発明に係る氷雪浸入防止装置20が配設されている。
第4図は、氷雪浸入防止装置20を取り出して示す説明
図であり、第5図Aは第4図の■一■線に沿う断面図で
ある。
図であり、第5図Aは第4図の■一■線に沿う断面図で
ある。
図に示されるように、氷雪浸入防止装置20は、多数の
捕捉プレート21を枠状のフレーム22の内部に適当な
間隔て並設し、捕捉プレート21の相互間に吸入空気流
路23を形成したものである。
捕捉プレート21を枠状のフレーム22の内部に適当な
間隔て並設し、捕捉プレート21の相互間に吸入空気流
路23を形成したものである。
捕捉プレート21は、中央部において滑らかに彎曲され
るとともにその両端部においても若干響曲されて略くの
字状の断面形状を与えられている。
るとともにその両端部においても若干響曲されて略くの
字状の断面形状を与えられている。
ここで、捕捉プレート21は、第6図A−Cに示される
ような断面形状を与えられている捕捉プレート21A〜
21Cが採用されるものであってもよい。
ような断面形状を与えられている捕捉プレート21A〜
21Cが採用されるものであってもよい。
さらに、捕捉プレート210表面温度は、表面に埋設さ
れる所要数量の温度センサによる温度信号をフィードバ
ックし、20〜30℃の一定温度に温度調節されるべく
加熱されている。
れる所要数量の温度センサによる温度信号をフィードバ
ックし、20〜30℃の一定温度に温度調節されるべく
加熱されている。
捕捉プレート21の加熱源としては、蒸気、温水、温風
、ガスタービン機関の排気ガスもしくは電気ヒーティン
グ等が用いられ、これらの加熱源からの供給熱を捕捉プ
レート21の内部に導くことによって加熱されるように
なっている。
、ガスタービン機関の排気ガスもしくは電気ヒーティン
グ等が用いられ、これらの加熱源からの供給熱を捕捉プ
レート21の内部に導くことによって加熱されるように
なっている。
第7図A−Dは、捕捉プレート21の加熱方式として、
内部に熱媒体移動路を形成した捕捉プレ−}21Bを示
す説明図である。
内部に熱媒体移動路を形成した捕捉プレ−}21Bを示
す説明図である。
(なお、後述のドレンキャッチャー30は第7図A−D
では省略されている。
では省略されている。
)第7図Aに示される捕捉プレート21Bにおいては、
プレート断面内に所要数の熱媒体流通孔41を穿孔し、
熱媒体流通孔41に蒸気、温水、温風もしくは排気ガス
等の熱媒体が流通されるものである。
プレート断面内に所要数の熱媒体流通孔41を穿孔し、
熱媒体流通孔41に蒸気、温水、温風もしくは排気ガス
等の熱媒体が流通されるものである。
第7図Bに示される捕捉プレート21Bにおいては、熱
媒体流通管42をプレート断面内に埋設するかもしくは
プレート両面でサンドインチ状に挟持するようにしたも
のであり、熱媒体流通管42内に熱媒体が流通されるも
のである。
媒体流通管42をプレート断面内に埋設するかもしくは
プレート両面でサンドインチ状に挟持するようにしたも
のであり、熱媒体流通管42内に熱媒体が流通されるも
のである。
第7図Cに示される捕捉プレー}21Bにおいては、表
裏のプレートを接合部材43によって組み立ててプレー
ト内面と接合部材43とによって熱媒体流通路44を形
成したものである。
裏のプレートを接合部材43によって組み立ててプレー
ト内面と接合部材43とによって熱媒体流通路44を形
成したものである。
さらに、第7図Dに示される捕捉プレー}21Bにおい
ては、プレート断面内に電熱ヒータ45を配線すること
により、プレート表面を加熱するよう番こしたものであ
る。
ては、プレート断面内に電熱ヒータ45を配線すること
により、プレート表面を加熱するよう番こしたものであ
る。
第8図は、捕捉プレート210表面温度を、外気温度、
吸入空気流量、プレート表面への氷雪付着量に関係なく
、前述のように20〜30℃の一定温度範囲内に保持す
るように制御する制御回路を示す説明図である。
吸入空気流量、プレート表面への氷雪付着量に関係なく
、前述のように20〜30℃の一定温度範囲内に保持す
るように制御する制御回路を示す説明図である。
氷雪浸入防止装置20の各捕捉プレート21には熱媒体
供給管51の各枝管が前記熱媒体移動路に接続されてい
る。
供給管51の各枝管が前記熱媒体移動路に接続されてい
る。
熱媒体供給管51の供給側には制御弁52が熱媒体供給
源との間に配設され、制御弁52は制御弁駆動部53に
よって駆動されるようになっている。
源との間に配設され、制御弁52は制御弁駆動部53に
よって駆動されるようになっている。
捕捉プレート21の表面には所定の温度センサー54が
取付けられ、温度センサー54の出力は温度信号ライン
55によって温度調節器56に伝達されるようになって
いる。
取付けられ、温度センサー54の出力は温度信号ライン
55によって温度調節器56に伝達されるようになって
いる。
温度調節器56においては温度センサー54による検出
温度を設定温度と比較した後、操作量に比例する出力信
号を増巾器57に伝達する。
温度を設定温度と比較した後、操作量に比例する出力信
号を増巾器57に伝達する。
温度調節器56の出力は、増巾器57によって増巾され
制御弁駆動部53に伝達され制御弁52を適度に開閉し
て捕捉プレート21に供給される熱媒体の流量を調節す
るようになっている。
制御弁駆動部53に伝達され制御弁52を適度に開閉し
て捕捉プレート21に供給される熱媒体の流量を調節す
るようになっている。
第5図Bに拡大して示すように捕捉プレート21の表面
には、吸入空気流方向に交差する鉛直方向に鉤型状のド
レンキャッチャー30が突設され、このドレンキャッチ
ャー30は所定位置に複数個設けられている。
には、吸入空気流方向に交差する鉛直方向に鉤型状のド
レンキャッチャー30が突設され、このドレンキャッチ
ャー30は所定位置に複数個設けられている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
ルーバ6から吸入された空気は、デミスタ5を通過する
前に氷雪浸入防止装置20の吸入空気流路23を通過す
る。
前に氷雪浸入防止装置20の吸入空気流路23を通過す
る。
吸入空気流路23は、前述のような断面形状を備えられ
ている捕捉プレート21によって屈曲形成されているの
で、吸入空気と吸入空気に混入されている氷雪等がその
質量差によって流路の屈曲点で発生する慣性力に差異を
生じ、空気より質量の大きい氷雪等はその屈曲点で大き
く外側に偏向させられ、捕捉プレート21の表面に衝突
、接触し、一方空気はそのまま流路内をデミスタ5に向
って通過する。
ている捕捉プレート21によって屈曲形成されているの
で、吸入空気と吸入空気に混入されている氷雪等がその
質量差によって流路の屈曲点で発生する慣性力に差異を
生じ、空気より質量の大きい氷雪等はその屈曲点で大き
く外側に偏向させられ、捕捉プレート21の表面に衝突
、接触し、一方空気はそのまま流路内をデミスタ5に向
って通過する。
ここで、氷雪等においては、その温度が低い程さらさら
した状態にあって捕捉プレート21の表面温度が低い場
合にはプレート表面に付着することなくそのままデミス
タ5に流れ込むが、上記実施例においては前述のように
外気温、空気流量、付着氷雪量に関係なく捕捉プレート
21の表面温度が一定温度に保持されていることから、
プレート表面は付着した水滴や溶融した氷雪等によって
常に水の薄膜が形成されており、したがって、その吸着
作用によって吸入空気中に含まれる氷雪等は屈曲点を通
過するごとにプレート表面に確実に付着溶融されるので
、吸入空気流路23を通過した空気は氷雪等を完全に取
り除かれていることになる。
した状態にあって捕捉プレート21の表面温度が低い場
合にはプレート表面に付着することなくそのままデミス
タ5に流れ込むが、上記実施例においては前述のように
外気温、空気流量、付着氷雪量に関係なく捕捉プレート
21の表面温度が一定温度に保持されていることから、
プレート表面は付着した水滴や溶融した氷雪等によって
常に水の薄膜が形成されており、したがって、その吸着
作用によって吸入空気中に含まれる氷雪等は屈曲点を通
過するごとにプレート表面に確実に付着溶融されるので
、吸入空気流路23を通過した空気は氷雪等を完全に取
り除かれていることになる。
捕捉プレート210表面に付着溶融された氷雪等は、ド
レンとなって重力作用によりプレート表面に沿って下方
に落下して外部に排除される。
レンとなって重力作用によりプレート表面に沿って下方
に落下して外部に排除される。
なお、第6図A−Cに示した捕捉プレート21の各変形
例において、捕捉プレー}21Aは、プレートの簡単な
茄工によって屈曲点を形成することができるものである
。
例において、捕捉プレー}21Aは、プレートの簡単な
茄工によって屈曲点を形成することができるものである
。
また、捕捉プレート21B,21Cは、それぞれ屈曲点
位置を2ケ所もしくは4ケ所と増加したものであり、そ
れぞれ慣性効果の増大による捕捉効率の向上を図ること
ができる。
位置を2ケ所もしくは4ケ所と増加したものであり、そ
れぞれ慣性効果の増大による捕捉効率の向上を図ること
ができる。
また、吸入空気流路23の圧力損失を減少させるために
は、捕捉プレート21を滑らかに彎曲させることによっ
て屈曲点を形成させることが望ましい0 上記実施例によれば、ガスタービン機関の吸入空気に混
入されている氷雪等の大部分を除去することができ、デ
ミスタの凍結もしくは着氷を防止することができ、特に
、プレート表面温度を適当な一定温度に常に制御してい
ることから、表面に形成される水の薄膜による付着作用
によって氷雪等を容易に付着し、さらに吸入空気流路を
捕捉プレートの断面形状によって屈曲させているので確
実に氷雪等を捕捉することができる。
は、捕捉プレート21を滑らかに彎曲させることによっ
て屈曲点を形成させることが望ましい0 上記実施例によれば、ガスタービン機関の吸入空気に混
入されている氷雪等の大部分を除去することができ、デ
ミスタの凍結もしくは着氷を防止することができ、特に
、プレート表面温度を適当な一定温度に常に制御してい
ることから、表面に形成される水の薄膜による付着作用
によって氷雪等を容易に付着し、さらに吸入空気流路を
捕捉プレートの断面形状によって屈曲させているので確
実に氷雪等を捕捉することができる。
また、上記実施例においては、プレート表面に衝突、接
触して付着する氷雪等のみを融解させれば良いので、従
来考えられる例におけるように吸入外気の全体を温める
方法に比して、プレート表面温度は20〜30℃に加熱
するだけでよく、したがって消費熱量が少なくてすむ。
触して付着する氷雪等のみを融解させれば良いので、従
来考えられる例におけるように吸入外気の全体を温める
方法に比して、プレート表面温度は20〜30℃に加熱
するだけでよく、したがって消費熱量が少なくてすむ。
また、吸入空気を外気温度に比して殆んど上昇させない
ので、ガスタービン機関の性能に与える悪影響もなく、
特に、波しぶきの上りやすいガスタービン搭載高速船等
においては、水滴の殆んどをも除去する効果が期待でき
るので、デミスタの負担を軽減し、デミスタの結および
着氷を防止することができる。
ので、ガスタービン機関の性能に与える悪影響もなく、
特に、波しぶきの上りやすいガスタービン搭載高速船等
においては、水滴の殆んどをも除去する効果が期待でき
るので、デミスタの負担を軽減し、デミスタの結および
着氷を防止することができる。
また、従来例におけるようなガスタービン機関の排気ガ
スを再循環させる方法に比して、吸気系およびガスター
ビン機関本体を汚損させることがない。
スを再循環させる方法に比して、吸気系およびガスター
ビン機関本体を汚損させることがない。
さらにドレンキャッチャー30を設けたことにより、プ
レート表面において付着溶融した氷雪等を吸入空気流方
向に流下させることなく確実にプレート面に沿って鉛直
下方に落下排除させることができる。
レート表面において付着溶融した氷雪等を吸入空気流方
向に流下させることなく確実にプレート面に沿って鉛直
下方に落下排除させることができる。
また、ドレンキャッチャー30は、特に空気流速の速い
場合に、プレート表面に付着溶融した氷雪等のドレンを
再び空気中に飛散させてデミスタ5に浸入するのを確実
に防止することができる。
場合に、プレート表面に付着溶融した氷雪等のドレンを
再び空気中に飛散させてデミスタ5に浸入するのを確実
に防止することができる。
以上のように、本発明に係るガスタービン機関吸気系統
の氷雪浸入防止装置は、表面温度を20〜30℃に温度
調節され横断面内で滑らかに屈曲されている捕捉プレー
トをデミスタ上流部に多数並設し、捕捉プレート間に多
数の吸入空気流路を形成するとともに、捕捉プレートの
表面に吸入空気流方向に交差するドレンキャッチャーを
突設するようにしたので、少ない消費熱量で吸気温度を
外気温度に比して殆んど上昇させることなく、ガスター
ビン機関の作動性能を向上させることができ、さらに空
気流速が特に速い場合に捕捉したドレンの再飛散化を防
止し、氷雪等を確実に除去することができるという効果
を有する。
の氷雪浸入防止装置は、表面温度を20〜30℃に温度
調節され横断面内で滑らかに屈曲されている捕捉プレー
トをデミスタ上流部に多数並設し、捕捉プレート間に多
数の吸入空気流路を形成するとともに、捕捉プレートの
表面に吸入空気流方向に交差するドレンキャッチャーを
突設するようにしたので、少ない消費熱量で吸気温度を
外気温度に比して殆んど上昇させることなく、ガスター
ビン機関の作動性能を向上させることができ、さらに空
気流速が特に速い場合に捕捉したドレンの再飛散化を防
止し、氷雪等を確実に除去することができるという効果
を有する。
第1図は従来例に係るガスタービン機関の吸排気系統を
示す配管図、第2図は従来例に係る他のガスタービン機
関の吸排気系統を示す配管図、第3図は本発明に係る氷
雪浸入防止装置を適用したガスタービン機関の吸排気系
統を示す配管図、第4図は本発明に係る氷雪浸入防止装
置を示す一部を破断した斜視図、第5図Aは第4図の■
−V線に沿う捕捉プレートを示す断面図、第5図Bは第
9図Aの要部を拡大して示す断面図、第6図A〜Cはそ
れぞれ同捕捉プレートの変形例を示す断面図、第7図A
−Dはそれぞれ熱媒体移動路を形成されている同捕捉プ
レートを示す断面図、第8図は同氷雪浸入防止装置の捕
捉プレート表面温度制御回路を示す回路図である。 5・・・・・・デミスタ、20・・・・・・氷雪浸入防
止装置、21 ,21A,21B,21C・・・・・・
捕捉プレート、23・・・・・・吸入空気流路、30・
・・・・・ドレンキャッチャー、41・・・・・・熱媒
体流通孔、42・・・・・・熱媒体流通管、44・・・
・・・熱媒体流通路、45・・・・・・電熱ヒータ、5
4・・・・・・温度センサー、56・・・・・・温度調
節器。
示す配管図、第2図は従来例に係る他のガスタービン機
関の吸排気系統を示す配管図、第3図は本発明に係る氷
雪浸入防止装置を適用したガスタービン機関の吸排気系
統を示す配管図、第4図は本発明に係る氷雪浸入防止装
置を示す一部を破断した斜視図、第5図Aは第4図の■
−V線に沿う捕捉プレートを示す断面図、第5図Bは第
9図Aの要部を拡大して示す断面図、第6図A〜Cはそ
れぞれ同捕捉プレートの変形例を示す断面図、第7図A
−Dはそれぞれ熱媒体移動路を形成されている同捕捉プ
レートを示す断面図、第8図は同氷雪浸入防止装置の捕
捉プレート表面温度制御回路を示す回路図である。 5・・・・・・デミスタ、20・・・・・・氷雪浸入防
止装置、21 ,21A,21B,21C・・・・・・
捕捉プレート、23・・・・・・吸入空気流路、30・
・・・・・ドレンキャッチャー、41・・・・・・熱媒
体流通孔、42・・・・・・熱媒体流通管、44・・・
・・・熱媒体流通路、45・・・・・・電熱ヒータ、5
4・・・・・・温度センサー、56・・・・・・温度調
節器。
Claims (1)
- 1 表面温度を20〜30℃に温度調節され横断面内で
滑らかに屈曲されている捕捉プレートをデミスタ上流部
に多数並設し、捕捉プレート間に多数の吸入空気流路を
形成するとともに、捕捉プレートの表面に吸入空気流方
向に交差するドレンキャッチャーを突設するガスタービ
ン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4693078A JPS599736B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | ガスタ−ビン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4693078A JPS599736B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | ガスタ−ビン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54138916A JPS54138916A (en) | 1979-10-27 |
| JPS599736B2 true JPS599736B2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=12761036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4693078A Expired JPS599736B2 (ja) | 1978-04-20 | 1978-04-20 | ガスタ−ビン機関吸気系統の氷雪浸入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599736B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155730A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | General Electric Co <Ge> | 燃焼タービン入口の氷結防止抵抗加熱システム |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6144211U (ja) * | 1985-07-04 | 1986-03-24 | 三井造船株式会社 | 慣性式気水分離装置 |
| US8505273B2 (en) * | 2009-11-03 | 2013-08-13 | General Electric Company | System for ice and/or frost prevention using guided wave energy |
| US20150308338A1 (en) * | 2013-01-11 | 2015-10-29 | General Electric Company | Gas turbine inlet having integrated coils and mist reducing vanes |
| JP6528208B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2019-06-12 | ヤンマー株式会社 | ガスタービン収納パッケージ |
| CN105999862B (zh) * | 2016-06-20 | 2018-02-06 | 航天环境工程有限公司 | 一种除雾器用除雾器叶片和高效除雾器及应用 |
-
1978
- 1978-04-20 JP JP4693078A patent/JPS599736B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155730A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | General Electric Co <Ge> | 燃焼タービン入口の氷結防止抵抗加熱システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54138916A (en) | 1979-10-27 |
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