JPS599844A - 比例計数管 - Google Patents
比例計数管Info
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- JPS599844A JPS599844A JP11693282A JP11693282A JPS599844A JP S599844 A JPS599844 A JP S599844A JP 11693282 A JP11693282 A JP 11693282A JP 11693282 A JP11693282 A JP 11693282A JP S599844 A JPS599844 A JP S599844A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J47/00—Tubes for determining the presence, intensity, density or energy of radiation or particles
- H01J47/06—Proportional counter tubes
- H01J47/067—Gas flow proportional counter tubes
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は比例計数管、特に試料ガス中に含壕れる微量放
射性物質の濃度測定をバックグラウンドを考慮しつつ正
確に行う比例計数管の改良に関する0 試料ガス中に含まれる微量放射性物質の測定には、例え
ば気相比例計数管等が従来より用いられてきた。従来の
比例割数管は、測定に当たりそのS/N比を改善するた
め、試料測定用のセンクーカウンタの周囲を宇宙線遮蔽
用のガードカウンタで囲い、更にその外側を重遮蔽体で
囲んでいる。第1図および第2図はこのような構造を有
する従来の比例計数管の説明図である。
射性物質の濃度測定をバックグラウンドを考慮しつつ正
確に行う比例計数管の改良に関する0 試料ガス中に含まれる微量放射性物質の測定には、例え
ば気相比例計数管等が従来より用いられてきた。従来の
比例割数管は、測定に当たりそのS/N比を改善するた
め、試料測定用のセンクーカウンタの周囲を宇宙線遮蔽
用のガードカウンタで囲い、更にその外側を重遮蔽体で
囲んでいる。第1図および第2図はこのような構造を有
する従来の比例計数管の説明図である。
第1図に示す比例計数管は、センターカウンタ10とそ
の周囲を囲むガードカウンタ12とが別体に形成され、
複数本のガードカウンタ12で中心のセンターカウンタ
10を囲んだものである。
の周囲を囲むガードカウンタ12とが別体に形成され、
複数本のガードカウンタ12で中心のセンターカウンタ
10を囲んだものである。
また第2図に示す比例計数管は、センターカウンタ10
とガートカウンタ12とが一体の二重円筒構造となって
おり、中心にセンターカウンタ用陽極線10aが張設さ
れ、その周囲にセンターカウンタ用陰極筒10b1ガー
ドカウンタ用陽極線12a−。
とガートカウンタ12とが一体の二重円筒構造となって
おり、中心にセンターカウンタ用陽極線10aが張設さ
れ、その周囲にセンターカウンタ用陰極筒10b1ガー
ドカウンタ用陽極線12a−。
ガードカウンタ用陰極筒12bか同心円状に順次設けら
れている。14はこのガードカウンタ12の周囲を囲み
、計測に際しての外乱を低減する重遮蔽体である。
れている。14はこのガードカウンタ12の周囲を囲み
、計測に際しての外乱を低減する重遮蔽体である。
ここにおいて、上記各比例計数管を用いた空気中の微量
トリチウムの計測は、サンプリングした空気をセンター
カウンタ10内を通過させ、この際上記トリチウムが放
射するβ線によって引き起こされる電離現象を利用して
行われる。しかし、一般に空気中には、トリチウム以外
に他の天然放射性同位元素、例えばR1,Th およ
びその娘核種等が含まれており、これらの天然放射性同
位元素の放射するα線もトリチウム同様センターカウン
タ10内で電離を引き起こし、S/N比増加の一因とな
る。このようなバックグラウンドの増加によるSlN比
の悪化を防止するためには、上記天然放射性同位元素か
ら放射されたα線をガードカウンタ12内に入射させ、
その線量を検出し、両カウンタ10,12の測定値を逆
回時計数法により処理すればよい。しかし、第1図に示
す比例計数管にあっては、センターカウンタ10内て天
然放射性同位元素から放射された放射線、例えばα線は
ガードカウンタ12に入射されず、このだめ、上記α線
線量の検出ができず、Sハ比の増加は避は難い。寸だ第
2図に示す比例計数管は、両面に金またはアルミニウム
蒸着を施した合成樹脂薄膜あるいは金属パイプを用いて
そのセンターカウンタ用陰極筒iobを形成し、この陰
極筒iobによりセンターカウンタ10内で放射された
前記トリチウム等のβ線がガードカウンタ12へ入射さ
れるのを阻止する。しかし、このような構造の陰極筒1
0bを用いると、センターカウンタ10内の天然放射性
同位元素から放射される放射線も同時にこの陰極筒10
bで吸収され、ガードカウンタ12にはほとんど届かず
、この結果、上記天然放射性同位元素から放射されてい
る放射線の測定をガードカウンタ12で行うことができ
ず、これを原因とするバックグラウンドの増加は避けら
れない。
トリチウムの計測は、サンプリングした空気をセンター
カウンタ10内を通過させ、この際上記トリチウムが放
射するβ線によって引き起こされる電離現象を利用して
行われる。しかし、一般に空気中には、トリチウム以外
に他の天然放射性同位元素、例えばR1,Th およ
びその娘核種等が含まれており、これらの天然放射性同
位元素の放射するα線もトリチウム同様センターカウン
タ10内で電離を引き起こし、S/N比増加の一因とな
る。このようなバックグラウンドの増加によるSlN比
の悪化を防止するためには、上記天然放射性同位元素か
ら放射されたα線をガードカウンタ12内に入射させ、
その線量を検出し、両カウンタ10,12の測定値を逆
回時計数法により処理すればよい。しかし、第1図に示
す比例計数管にあっては、センターカウンタ10内て天
然放射性同位元素から放射された放射線、例えばα線は
ガードカウンタ12に入射されず、このだめ、上記α線
線量の検出ができず、Sハ比の増加は避は難い。寸だ第
2図に示す比例計数管は、両面に金またはアルミニウム
蒸着を施した合成樹脂薄膜あるいは金属パイプを用いて
そのセンターカウンタ用陰極筒iobを形成し、この陰
極筒iobによりセンターカウンタ10内で放射された
前記トリチウム等のβ線がガードカウンタ12へ入射さ
れるのを阻止する。しかし、このような構造の陰極筒1
0bを用いると、センターカウンタ10内の天然放射性
同位元素から放射される放射線も同時にこの陰極筒10
bで吸収され、ガードカウンタ12にはほとんど届かず
、この結果、上記天然放射性同位元素から放射されてい
る放射線の測定をガードカウンタ12で行うことができ
ず、これを原因とするバックグラウンドの増加は避けら
れない。
また上記各比例計数管はいずれも放射性物質を含む試料
ガスをセンターカウンタ10内へ封入するため、その陰
極筒10bの内壁に放射性物質が付着し、後に行う試料
ガスの計測に際しバックグラウンド増加の原因となる。
ガスをセンターカウンタ10内へ封入するため、その陰
極筒10bの内壁に放射性物質が付着し、後に行う試料
ガスの計測に際しバックグラウンド増加の原因となる。
このような放射性物質による汚染を除去する手段として
、センターカウンタ10を加熱しながら超真空状態に排
気する方法が一般的に用いられる。しかし、センターカ
ウンタ用陰極筒1 ’Obが前述した合成樹脂薄膜で形
成されているものにあっては1.高温に加熱することが
できず、前記放射性物質の汚染を除去するのは難しい。
、センターカウンタ10を加熱しながら超真空状態に排
気する方法が一般的に用いられる。しかし、センターカ
ウンタ用陰極筒1 ’Obが前述した合成樹脂薄膜で形
成されているものにあっては1.高温に加熱することが
できず、前記放射性物質の汚染を除去するのは難しい。
このだめ、使用するたびに汚染は増加し、長期間安定に
使用することができない。
使用することができない。
本発明は前述した従来の課題に鑑みなされたもので、そ
の目的は試料ガス中に含まれる任意の放射性物質、の濃
度測定を長期間安定して正確に行うことの可能な比例計
数管を提供することにある。
の目的は試料ガス中に含まれる任意の放射性物質、の濃
度測定を長期間安定して正確に行うことの可能な比例計
数管を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は中心にセンターカウ
ンタ用陽極線を張設し、その外側にメツ/ユ状のセンタ
ーカウンタ用陰極筒を配して成るセンターカウンタと、
上記センターカウンタ用陰極筒の外側にメツシュ状のガ
ードカウンタ用陰極筒を同軸状に配しその外側に上記セ
ンターカウンタ用電極線と平行な複数本のガードカウン
タ用陽極線をリング状に張設して成るガードカウンタと
、を備え、上記センターカウンタ用陰極筒とガードカウ
ンタ用陰極筒との間隙をβ線吸収層とすることを特徴と
する。
ンタ用陽極線を張設し、その外側にメツ/ユ状のセンタ
ーカウンタ用陰極筒を配して成るセンターカウンタと、
上記センターカウンタ用陰極筒の外側にメツシュ状のガ
ードカウンタ用陰極筒を同軸状に配しその外側に上記セ
ンターカウンタ用電極線と平行な複数本のガードカウン
タ用陽極線をリング状に張設して成るガードカウンタと
、を備え、上記センターカウンタ用陰極筒とガードカウ
ンタ用陰極筒との間隙をβ線吸収層とすることを特徴と
する。
次に本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第13図は本発明の比例計数管の実施例を示す側断面図
であり、本実施例においては、空気中に含まれる微量ト
リチウムの濃度測定用比例計数管を例にとり説明する。
であり、本実施例においては、空気中に含まれる微量ト
リチウムの濃度測定用比例計数管を例にとり説明する。
本発明の比例計数管は密閉ケ〈
一ス体20と、このケース体20内に収納固定されその
内部に上記空気のサンプリングエアとメタンガスとの混
合ガスを通過させこの際上記トリチウムの放射するβ線
によって引き起こされる電離を利用して空気中のトリチ
ウムの濃度測定を行うセンターカウンタ10と、このセ
ンターカウンタ10と一体的に形成され上記トリチウム
の測定に当たりバックグラウンドとなる宇宙線や空気中
にrジー′:4ノする天然放射性同位元素の放射線等に
起因する電離を測定するガードカウンタ12とか、ら成
る。
内部に上記空気のサンプリングエアとメタンガスとの混
合ガスを通過させこの際上記トリチウムの放射するβ線
によって引き起こされる電離を利用して空気中のトリチ
ウムの濃度測定を行うセンターカウンタ10と、このセ
ンターカウンタ10と一体的に形成され上記トリチウム
の測定に当たりバックグラウンドとなる宇宙線や空気中
にrジー′:4ノする天然放射性同位元素の放射線等に
起因する電離を測定するガードカウンタ12とか、ら成
る。
上記密閉ケース20は、円筒形状の外筒22と、その両
端開口を閉塞しねじ24,26にまり外筒22に固定さ
れる蓋28.30とから成シ、外筒22と蓋2s、ao
との間の気密はリング状のパツキン32.34により保
たれている。そして、この密閉ケース20内には、一方
の蓋28に配設され/こ流入ダクト36からサンプリン
グエアとメタンガスとの混合ガスが流入され、他方の蓋
30に配設された餠気ダクト38から上記混合ガスは排
気される。40.42は外筒22内の相対する位置に設
けられた一対のカウンタ取付は基台であり、一方の基台
40は外筒22の流入ダクト側内面に取イーJけられ、
他方の基台42は蓋30の内面に取付けられている。
端開口を閉塞しねじ24,26にまり外筒22に固定さ
れる蓋28.30とから成シ、外筒22と蓋2s、ao
との間の気密はリング状のパツキン32.34により保
たれている。そして、この密閉ケース20内には、一方
の蓋28に配設され/こ流入ダクト36からサンプリン
グエアとメタンガスとの混合ガスが流入され、他方の蓋
30に配設された餠気ダクト38から上記混合ガスは排
気される。40.42は外筒22内の相対する位置に設
けられた一対のカウンタ取付は基台であり、一方の基台
40は外筒22の流入ダクト側内面に取イーJけられ、
他方の基台42は蓋30の内面に取付けられている。
寸だ前記センターカウンタ10は、中心に七ンタ=カウ
ンタ用陽極線10aを張設し、その周囲に7メツ/ユ状
のセンターカウンタ用陰極筒10bヲ配して形成されて
いる。ここにおいて、」二記陽極線10aは高7電圧が
印加されるため、その一端が基台40の中心にテフロン
絶縁体44を介1〜て数句けられ、その他端は他方の基
台42の中央に穿設されだ挿通孔48を介して蓋30の
中央に設けたコネクタ、50に数句けられている。なお
基台42の挿通孔48は陽極線10aとの絶縁を保つた
め、その内面にテンロン46を設けている。丑だセンタ
ーカウンタ用陰極筒10bは円筒形状に形成されたステ
ンレス製ンオトエッチング板から成り、この陰極筒10
bは円筒中心に前記陽極線]、 Oaを位置させた状態
で、その両端が各基台40.42に固定されている。そ
して、このように形成されたセンターカウンタ10の内
部に流入ダクト36から流入される混合ガスが通過する
よう、両基台40.42に混合ガス通過孔40a、 4
2aが形成されている。
ンタ用陽極線10aを張設し、その周囲に7メツ/ユ状
のセンターカウンタ用陰極筒10bヲ配して形成されて
いる。ここにおいて、」二記陽極線10aは高7電圧が
印加されるため、その一端が基台40の中心にテフロン
絶縁体44を介1〜て数句けられ、その他端は他方の基
台42の中央に穿設されだ挿通孔48を介して蓋30の
中央に設けたコネクタ、50に数句けられている。なお
基台42の挿通孔48は陽極線10aとの絶縁を保つた
め、その内面にテンロン46を設けている。丑だセンタ
ーカウンタ用陰極筒10bは円筒形状に形成されたステ
ンレス製ンオトエッチング板から成り、この陰極筒10
bは円筒中心に前記陽極線]、 Oaを位置させた状態
で、その両端が各基台40.42に固定されている。そ
して、このように形成されたセンターカウンタ10の内
部に流入ダクト36から流入される混合ガスが通過する
よう、両基台40.42に混合ガス通過孔40a、 4
2aが形成されている。
また前記ガードカウンタ12は第4図に示すように、セ
ンターカウンタ用陰極筒10bの外側に同軸円筒形状を
したメツシュ状のガードカウンタ用陰極筒12bを配設
し、更に前記センターカウンタ用陽極線10aと平行な
複数本のガードカウンタ用陽極線1.2 aを前記陰極
筒12bの外周に同軸円筒状に張設して形成されている
。上記ガードカウンタ用陰極筒12bは、前述したセン
ターカウンタ用陰極筒]、Ob同様、円筒形状をしたス
テンレス製フ第1・エツチング板から成り、その両端が
各基台40゜42に取付けられている。また上記円筒状
に配設された複数本のガードカウンタ用陽極線12aは
、高電圧が印加されるだめ、外筒22の両端内壁にリン
グ状に設けられた一対のテフロン製支持部材52.54
にその両端が張設されている。なお流入ダク]・36側
に設けられた支持部材52は流入ダクト36かも流入す
る混合ガスがガードカウンタ12側へ流れ込まないよう
基台40と外筒22の内壁との隙間を塞いでいる。56
は蓋28に設け1られガードカウンタ用陽極線12aに
接続されるコネクタである。
ンターカウンタ用陰極筒10bの外側に同軸円筒形状を
したメツシュ状のガードカウンタ用陰極筒12bを配設
し、更に前記センターカウンタ用陽極線10aと平行な
複数本のガードカウンタ用陽極線1.2 aを前記陰極
筒12bの外周に同軸円筒状に張設して形成されている
。上記ガードカウンタ用陰極筒12bは、前述したセン
ターカウンタ用陰極筒]、Ob同様、円筒形状をしたス
テンレス製フ第1・エツチング板から成り、その両端が
各基台40゜42に取付けられている。また上記円筒状
に配設された複数本のガードカウンタ用陽極線12aは
、高電圧が印加されるだめ、外筒22の両端内壁にリン
グ状に設けられた一対のテフロン製支持部材52.54
にその両端が張設されている。なお流入ダク]・36側
に設けられた支持部材52は流入ダクト36かも流入す
る混合ガスがガードカウンタ12側へ流れ込まないよう
基台40と外筒22の内壁との隙間を塞いでいる。56
は蓋28に設け1られガードカウンタ用陽極線12aに
接続されるコネクタである。
なお本実施例においては、比例計数管の全容量’、r2
.4]、!:し、センターカウンタ10の有効容積 −
を0.5] とした。才だ各陰極筒10b、 12b
はフォトエツチングによる開口率が91係のものを使用
し、更に両陰極筒10b、 12b間の空隙Aは後述す
るβ線の吸収層として機能させるだめ、その間隙長1を
約7mmに設定した。
.4]、!:し、センターカウンタ10の有効容積 −
を0.5] とした。才だ各陰極筒10b、 12b
はフォトエツチングによる開口率が91係のものを使用
し、更に両陰極筒10b、 12b間の空隙Aは後述す
るβ線の吸収層として機能させるだめ、その間隙長1を
約7mmに設定した。
このように形成された比例計数管は、使用に当たり測定
誤差を少なくするため、図示しない重遮蔽体内で使用さ
れる。
誤差を少なくするため、図示しない重遮蔽体内で使用さ
れる。
本発明は以上の構成からなり、次にその作用を説明する
。
。
捷ず空気中の微量トリチウムの濃度を測定するには、4
センターカウンタ10の内部における電離を効果的に行
匂せる必要がある。このため、メタンガスとサンプリン
グエアとを適当な比率で混合した混合゛ガスを流入ダク
ト36から比例割数管内部に流入させる。この混合ガス
は、基台40に形成された通過孔40aを通シセンター
カウンタ10内に流れ込みその内部を通過し、更に他方
の基台42の通過孔42aを通シ排気ダクト38に排出
される。
センターカウンタ10の内部における電離を効果的に行
匂せる必要がある。このため、メタンガスとサンプリン
グエアとを適当な比率で混合した混合゛ガスを流入ダク
ト36から比例割数管内部に流入させる。この混合ガス
は、基台40に形成された通過孔40aを通シセンター
カウンタ10内に流れ込みその内部を通過し、更に他方
の基台42の通過孔42aを通シ排気ダクト38に排出
される。
このようなセンターカウンタ10内における混合ガスの
流れにより、この混合ガス中に含まれる1−リチウムの
放射β線が電離を引き起こし、この電離状態を測定する
ことにより、空気中のトリチウム濃度の測定を行うこと
ができる。ここにおいて、前述したように、空気中には
トリチウム以外の天然放射性同位元素が存在し、この元
素から放射されるα線や、宇宙から入射される宇宙線等
もセンターカウンタ10内で電離を引き起こす。このだ
め、センターカウンタ10の測定値から上記バックグラ
ウンド分を差し引かねば正確な測定を行えない。本発明
にあっては、このバックグラウンド分がガードカウンタ
12で正確に測定できるため、センターカウンタ10の
測定値からガードカウンタ12の測定値を差し引く逆回
時計数法を用いて正確なトリチウム濃度の測定を行うこ
とができる。すなわち、本発明においては、空気中に含
まれるトリチウムが放射するβ線あ最大飛程1□は空気
中で約6mm 程度であシ、空気中に含まれる天然放
射性同位元素の放射するα線の飛程12は約5cm
程度であることを利用し、センターカウンタ用陰極筒1
0bとガードカウンタ用陰極筒12bとの間隔長lをβ
線の最大飛程6rnm 以上の7mm に設定する
ことにより、サンプリングエア中に含まれるトリチウム
が放射するβ線を上記陰極筒10b、 12bに囲まれ
た空隙A内で全て減衰吸収させ、β線がガードカウンタ
12に入射することを防止している。またサンプリング
エア中に含まれる天然放射性同位元素の放射するα線は
、各陰極筒10b、 12bの表面に開口率91%の細
孔を設ケることにより、センターカウンタ用陰極筒10
bの細孔を通過し更にガードカウンタ用陰極筒12bの
細孔を通過してガードカウンタ12内へ入射する。この
だめ、ガードカウンタ12内では、宇宙線の他に、セン
ターカウンタ10内のサンプリングエア中に含まれる天
然放射性同位元素の放射するα線等のバックグラウンド
分を正確に測定することができる。
流れにより、この混合ガス中に含まれる1−リチウムの
放射β線が電離を引き起こし、この電離状態を測定する
ことにより、空気中のトリチウム濃度の測定を行うこと
ができる。ここにおいて、前述したように、空気中には
トリチウム以外の天然放射性同位元素が存在し、この元
素から放射されるα線や、宇宙から入射される宇宙線等
もセンターカウンタ10内で電離を引き起こす。このだ
め、センターカウンタ10の測定値から上記バックグラ
ウンド分を差し引かねば正確な測定を行えない。本発明
にあっては、このバックグラウンド分がガードカウンタ
12で正確に測定できるため、センターカウンタ10の
測定値からガードカウンタ12の測定値を差し引く逆回
時計数法を用いて正確なトリチウム濃度の測定を行うこ
とができる。すなわち、本発明においては、空気中に含
まれるトリチウムが放射するβ線あ最大飛程1□は空気
中で約6mm 程度であシ、空気中に含まれる天然放
射性同位元素の放射するα線の飛程12は約5cm
程度であることを利用し、センターカウンタ用陰極筒1
0bとガードカウンタ用陰極筒12bとの間隔長lをβ
線の最大飛程6rnm 以上の7mm に設定する
ことにより、サンプリングエア中に含まれるトリチウム
が放射するβ線を上記陰極筒10b、 12bに囲まれ
た空隙A内で全て減衰吸収させ、β線がガードカウンタ
12に入射することを防止している。またサンプリング
エア中に含まれる天然放射性同位元素の放射するα線は
、各陰極筒10b、 12bの表面に開口率91%の細
孔を設ケることにより、センターカウンタ用陰極筒10
bの細孔を通過し更にガードカウンタ用陰極筒12bの
細孔を通過してガードカウンタ12内へ入射する。この
だめ、ガードカウンタ12内では、宇宙線の他に、セン
ターカウンタ10内のサンプリングエア中に含まれる天
然放射性同位元素の放射するα線等のバックグラウンド
分を正確に測定することができる。
また放射性中質を含む混合ガスをセンターカウンタ10
内に流通させるため、センターカウンタ10の陰極筒1
0b内壁がトリチウム等の放射性物質によシ次第に汚染
され、以後に行うトリチウムの濃度測定に際してのバッ
クグラウンド増加の一因となる。しかし、従来のセンタ
ーカウンタと異なり、本発明のセンターカウンタlOは
、その陰極筒10bに91チの開口率を有するフォトエ
ツチング板を用いているため、従来の陰極板に比し、実
効表面積が約10q6となり、前記放射能汚染も従来の
約10%程度にまで低下する・ことが容易に理解される
。従って、放射能汚染によるバックグラウンド増加が少
なく、トリチウムの濃度測定を長期間安定して行うこと
が可能となる。まだ上記陰極筒10bはステンレス製で
あり、耐真空設計も容易になされるだめ、前記放射能汚
染が発生しても、センターカウンタ10を加熱しつつ高
真空に排気することにより、上記放射能汚染は容易に除
去することが可能である。
内に流通させるため、センターカウンタ10の陰極筒1
0b内壁がトリチウム等の放射性物質によシ次第に汚染
され、以後に行うトリチウムの濃度測定に際してのバッ
クグラウンド増加の一因となる。しかし、従来のセンタ
ーカウンタと異なり、本発明のセンターカウンタlOは
、その陰極筒10bに91チの開口率を有するフォトエ
ツチング板を用いているため、従来の陰極板に比し、実
効表面積が約10q6となり、前記放射能汚染も従来の
約10%程度にまで低下する・ことが容易に理解される
。従って、放射能汚染によるバックグラウンド増加が少
なく、トリチウムの濃度測定を長期間安定して行うこと
が可能となる。まだ上記陰極筒10bはステンレス製で
あり、耐真空設計も容易になされるだめ、前記放射能汚
染が発生しても、センターカウンタ10を加熱しつつ高
真空に排気することにより、上記放射能汚染は容易に除
去することが可能である。
なお本実施例においては、サンプリングエアとメタンガ
スとの比を1=9の割で混合した混合ガスを用いた。第
5図はこのような混合ガス中に含まれるトリチウムが放
射するβ線に対するプラトー曲線を示したものであり、
同図中aはガードカウンタ12に係るプラトー曲線、b
はセンターカウンタ10に係るプラトー曲線である。次
表はこれによシ得られた諸特性を示すものである。
スとの比を1=9の割で混合した混合ガスを用いた。第
5図はこのような混合ガス中に含まれるトリチウムが放
射するβ線に対するプラトー曲線を示したものであり、
同図中aはガードカウンタ12に係るプラトー曲線、b
はセンターカウンタ10に係るプラトー曲線である。次
表はこれによシ得られた諸特性を示すものである。
表 1
同表からも明らかなように、本発明の比例刷数管にあっ
ては、80% という高い検出効率で空気中に含まれる
トリチウム濃度を測定することができる。これを基に、
空気中のトリチウムの検出限界aμCi/CCを次式か
ら求めると、/ζたし、NBo:バックグラウンド4.
8 CpnIE ニトリチウム検出効率0.80 V :センターカウンタ有効体積 00cc 従って、a = 7.8 X 10−8ttc 1/c
c となる。
ては、80% という高い検出効率で空気中に含まれる
トリチウム濃度を測定することができる。これを基に、
空気中のトリチウムの検出限界aμCi/CCを次式か
ら求めると、/ζたし、NBo:バックグラウンド4.
8 CpnIE ニトリチウム検出効率0.80 V :センターカウンタ有効体積 00cc 従って、a = 7.8 X 10−8ttc 1/c
c となる。
なお本実施例においては、空気中のトリチウム濃度測定
用に用いられる比flJ gi数管を説明したが、本発
明はこれに限らず、他の試料ガス中に含まれる任意の微
量放射性物質の濃度測定を行うこともF+J能である。
用に用いられる比flJ gi数管を説明したが、本発
明はこれに限らず、他の試料ガス中に含まれる任意の微
量放射性物質の濃度測定を行うこともF+J能である。
しかし、この場合にあっては、濃度11tl+定を行う
放射性物質が放射するβ線の最大飛程以上にセンターカ
ウンタ用陰極筒とガードカウンタ用陰極筒との間隔長を
大きくとる必要がある。
放射性物質が放射するβ線の最大飛程以上にセンターカ
ウンタ用陰極筒とガードカウンタ用陰極筒との間隔長を
大きくとる必要がある。
以上のように、本発明によれば、センターカラ/り用陰
極筒とガードカウンタ用陰極筒とをメソ/ユ状に形成し
、それぞれ同軸円筒状に配するとともに、上記各陰極筒
の間隔をβ線吸収層とすることに上り、検出ガス中に含
捷れる任意の放射性物質の濃度を正確に測定することが
可能となる。
極筒とガードカウンタ用陰極筒とをメソ/ユ状に形成し
、それぞれ同軸円筒状に配するとともに、上記各陰極筒
の間隔をβ線吸収層とすることに上り、検出ガス中に含
捷れる任意の放射性物質の濃度を正確に測定することが
可能となる。
また各陰極筒の表面をメツシュ状に形成し開[」率を大
きくとることにより、放射能汚染される面積を少なくす
ることができ、その結果、長期間にわたり正確な測定を
安定して行うことができる。更に放射能汚染された陰極
筒は耐熱性のものとすることができるため、加熱による
汚染除去も容易に行うことができる。
きくとることにより、放射能汚染される面積を少なくす
ることができ、その結果、長期間にわたり正確な測定を
安定して行うことができる。更に放射能汚染された陰極
筒は耐熱性のものとすることができるため、加熱による
汚染除去も容易に行うことができる。
第1図および第2図は従来の比例削数管の構造説明図、
第3図は本発明に係る比例削数管の一実施例の側断面図
、第4図はその要部を示す説明図、第5図は混合ガス中
に含捷れるトリチウムが放射するβ線に対するプラトー
曲線図である。 各図中対応する部相には同一符号を付し、10はセンタ
ーカウンタ、10aはセンターカウンタ用VIA 極m
、1. Obはセンターカウンタ用陰極筒、12はガ
ードカウンタ、12aはガードカウンタ用陽極線、12
bはガードカウンタ用陰極筒である。 出願人 アロカ株式会利 第1F ]U 14 12′ ::伯弱ぢ
第3図は本発明に係る比例削数管の一実施例の側断面図
、第4図はその要部を示す説明図、第5図は混合ガス中
に含捷れるトリチウムが放射するβ線に対するプラトー
曲線図である。 各図中対応する部相には同一符号を付し、10はセンタ
ーカウンタ、10aはセンターカウンタ用VIA 極m
、1. Obはセンターカウンタ用陰極筒、12はガ
ードカウンタ、12aはガードカウンタ用陽極線、12
bはガードカウンタ用陰極筒である。 出願人 アロカ株式会利 第1F ]U 14 12′ ::伯弱ぢ
Claims (2)
- (1)中心にセンターカウンタ用陽極線を張設しその外
側にメツシュ状のセンターカウンタ用陰極筒を配して成
るセンターカウンタと、上記センターカウンタ用陰極筒
の外側にメツシュ状のガードカウンタ用陰極筒を同軸状
に配しその外側に上記センターカウンタ用陽極線と平行
な複数本のガードカウンタ用陽極線をリング状に張設し
て成るガードカウンタと、を備え、上記センターカウン
タ用陰極筒とガードカウンタ用陰極筒との間隙をβ線吸
収層としたことを特徴とする比例計数管。 - (2)!Pj許請求の範囲(1)記載の比例計数管にお
いて、センターカウンタ用陰極筒とガードカウンタ用陰
極筒との間隔を、センターカウンタ内で測定される放射
性物質が放射するβ線の最大飛程以上に設定することを
特徴とする比例計数管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11693282A JPS5923610B2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 比例計数管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11693282A JPS5923610B2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 比例計数管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599844A true JPS599844A (ja) | 1984-01-19 |
| JPS5923610B2 JPS5923610B2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=14699259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11693282A Expired JPS5923610B2 (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 比例計数管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923610B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057180B2 (en) | 2003-07-18 | 2006-06-06 | International Business Machines Corporation | Detector for alpha particle or cosmic ray |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6429516U (ja) * | 1987-08-14 | 1989-02-22 | ||
| US7433546B2 (en) | 2004-10-25 | 2008-10-07 | Apple Inc. | Image scaling arrangement |
| US7831199B2 (en) | 2006-01-03 | 2010-11-09 | Apple Inc. | Media data exchange, transfer or delivery for portable electronic devices |
| US9137309B2 (en) | 2006-05-22 | 2015-09-15 | Apple Inc. | Calibration techniques for activity sensing devices |
| US8090130B2 (en) | 2006-09-11 | 2012-01-03 | Apple Inc. | Highly portable media devices |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11693282A patent/JPS5923610B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057180B2 (en) | 2003-07-18 | 2006-06-06 | International Business Machines Corporation | Detector for alpha particle or cosmic ray |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5923610B2 (ja) | 1984-06-04 |
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