JPS60101158A - ねんど成形品用コ−テイング材 - Google Patents

ねんど成形品用コ−テイング材

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JPS60101158A
JPS60101158A JP20939683A JP20939683A JPS60101158A JP S60101158 A JPS60101158 A JP S60101158A JP 20939683 A JP20939683 A JP 20939683A JP 20939683 A JP20939683 A JP 20939683A JP S60101158 A JPS60101158 A JP S60101158A
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JP
Japan
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clay
coating material
clay molded
molded product
epoxy resin
Prior art date
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JP20939683A
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English (en)
Inventor
Tamio Yamane
山根 民男
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DAIICHI JUSHI KENKYUSHO KK
Original Assignee
DAIICHI JUSHI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ねんど成形品用コーテイング材に関する。
従来より、無機天然鉱物を主成分とし、これに繊維粉等
と共に水を添加し、混練して得られる所謂ねんどを、置
き物等の所望の形状に成形し乾燥硬化させたねんど成形
品は、玩具の部類に位置付けられてきた。
しかし、近年、ねんど成形品は芸術品として捉らえられ
、“芸術ねんど”と呼ばれる一つの範鴫さえ出来つつあ
る。
ところが、従来よりねんど成形品は、強度が小さいため
手で掴むだけで破損したり変形したりする欠点(特に、
薄い部分や細かい部分等)、接着力が小さいため接合部
が分断する欠点(例えば、胴部と頭部、胴部と腕部等)
、短期、長期の保存の間に亀裂が発生する欠点、及び浸
水することで簡単に水で浸食されてしまうという欠点等
、数々の欠点を抱えている。
ねんど成形品が抱えているこれらの欠点は、ねんど成形
品と同様の無機天然鉱物を主成分とし、同様の加水、混
線、成形工程を経ても高温で焼成される陶磁器類にはな
いものであり、常温で乾燥硬化を行うねんど成形品にの
み発生ずる問題である。
本発明者は、ねんど成形品の特性を損なうことなく前述
のねんど成形品の欠点を解決するためには下記の条件を
満足さしる樹脂をねんど成形品の表面にコーティングす
ればよいと考え、種々検討した結果、下記の条件を満足
させる樹脂として側鎖型エポキシ樹脂、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂及びウレタン変性エポキシ樹脂を見い
出し、本発明に到達した。
■下地に塗布された絵の具の色を残すため、被膜形成後
、無色透明であること。
■當温で乾燥硬化を行うというねんど成形品の特徴を生
かすため、常温硬化型であること。
■ねんど成形品の気孔に充分に含浸するように、濡れ性
がよいこと。
■ねんど成形品に充分な強度を付与することができるよ
うに、強度が大であること。
■ねんど成形品に亀裂が発生してもそれに対応できるよ
うに、適度の弾性若しくは回連性を有すること。
■ねんど同士の接合部を強固に保持し、又樹脂の被膜強
度を保持するため、接着性及び密着性が良好であること
。
■ねんど成形品内部や絵の具に残存する水に対応し、又
長期間の保存時に湿気かられんと成形品を保護するため
、耐水性を有すること。
■溶剤や水はねんど成形品内部に含浸し、絵の具の色調
をこわしたり、ピンホールや亀裂の原因となるため、溶
剤や水で希釈されていないこと。
即ち、本発明は、無機天然鉱物を主成分とするねんどを
用いて成形されたねんど成形品に塗布して該成形品の表
面に被膜を形成するコーテイング材であって、側鎖型エ
ポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びウレ
タン変性エポキシ樹脂からなる群から選択される主剤と
、該主剤と混合し混合物の硬化後湿潤面への接着を可能
にする硬化剤とからなる、ねんど成形品用コーテイング
材を提供するものである。
尚、従来より、ねんど成形品の表面に絵の具を塗布し、
乾燥後ラッカーを塗布することがよくなされているが、
これは単に表面をコーティング仕上げすることのみを目
的とするもので前述の欠点を解決する丸めのものではな
い。
以下に本発明のわんと成形品用コーテイング材について
詳述する。
本発明のコーテイング材はねんど成形品に対して用いら
れるもので、このねんど成形品は、工作用等として用い
られるねんど即ちカオリンクレー、タルク、炭酸カルシ
ウム、寒水粉末、セリサイト等の無機天然鉱物を主成分
とし、これに繊維粉等の添加剤と共に水を添加し、混練
して得られるねんどを、置き物等の所望の形状に成形し
、通常、常温下に乾燥し、必要に応じ絵の具、ラッカー
等を用いて上塗り仕上げを施したものである。
本発明のコーテイング材は、主剤と硬化剤の2成分から
構成されており、該主剤としては、側鎖型エポキシ樹脂
、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びウレタン変性エ
ポキシ樹脂からなる群から選択されるエポキシ系の樹脂
が用いられ、具体的には、側鎖型エポキシ樹脂としては
アデカレジンBP−4000、アデカレジンBP−40
05等の市販品が、ビスフェノールA型エポキシ+1脂
としてはアデカレジンBP−4200、アデカレジンB
P−4100等の市販品が、及びウレタン変性エポキシ
樹脂としてはアデカレジンEPV−6、アデカレジンE
PV−15等の市販品がそれぞれ例示される(上記市販
品は、何れも商品名で、旭電化工業■製である)。
また、本発明のコーテイング材のもう一つの構成成分で
ある硬化剤としては、上記主剤と混合し混合物が硬化後
湿潤面への接着を可能にする硬化剤が用いられる。かか
る性質を有する硬化剤としては変性脂肪族ポリアミン等
が挙げられ、具体的には、アデカハードナーEH−22
0(商品名:旭電化工業■製)、アデカハードナーEH
−270(商品名:旭電化工業■製)、及びCA−10
1(商品名:三洋化成■製)等の市販品が例示される。
本発明のコーテイング材において、上記主剤と上記硬化
剤との配合割合は、通常、主剤及び硬化剤の種類に応じ
選定される。
本発明のコーテイング材は主剤として常温硬化型の樹脂
を用いているため、使用する際に前記主剤と前記硬化剤
とを所定の配合割合にて混合して調製される。主剤と硬
化剤との混合は金ヘラ等で攪拌することにより行える。
次に、本発明のねんど成形品用コーテイング材の好まし
い使用態様について説明する。
本発明のコーテイング材のねんど成形品の表面への塗布
は、例えば下記の(1)〜(3)の工程に従って行うと
よい。
(1)コーテイング材をねんど成形品の接合部及び亀裂
発生箇所に塗布し、コーテイング材かねんど成形品の内
部に含浸するのを確認後再度該接合部及び亀裂発生箇所
に塗布する。
(2)暫く放置してから(20分程度)、今度はねんど
成形品の全面にコーテイング材を塗布する(1回目の全
面塗布)。この1回目の全面塗布における、コーテイン
グ材の塗布量は、通常、150〜250g/d程度とす
る。
(3)ねんど成形品の全面に塗布したコーテイング材を
常温で乾燥硬化させた後、新たに調製したコーテイング
材を再度ねんど成形品の全面に塗布するく2回目の全面
塗布)。この2回目の全面塗布は1回目の全面塗布より
やや厚めに塗布することが好ましく、その塗布量は、通
電、250〜450g /n?程度とする。
上記の如くして本発明のコーテイング材をねんど成形品
に塗布したら、これをそのまま静置して常温で乾燥硬化
させれば、本発明のコーテイング材で表面が被覆された
ねんど成形品が得られる。
叙上の如く、本発明のねんど成形品用コーテイング材は
、ねんど成形品に塗布されて該成形品の表面に被膜を形
成するもので、それによって、ねんど成形品に充分な強
度、接着力、及び耐水性を付与することができ、従って
従来のねんど成形品のように容易に破損、変形したり接
合部が分断したりする惧れがなく、且つ保存時に湿気か
ら保護し、ねんど成形品を長期間(10年以上)保存す
ることを可能にすると共に、ねんど成形品に陶器と同様
な光沢と硬度を付与することができ、又、ねんど成形品
に絵の具が塗布されている場合にはその絵の具の色調を
良好にし且つその色調を長期間保持させることができ、
更に、ねんど成形品に耐水性を付与できることがらねん
ど成形品の使用範囲を広げることができる等、種々の効
果を奏するものである。
以下に本発明の実施例を示し、本発明の効果を具体的に
明らかにする。
実施例1 素焼きの陶器(中央部分が湾曲した花瓶状のもの)の外
側全体と口付近内部に略均−の厚み(5謙凋)でわんと
を塗布し、その表面に凹凸を付けながら模様を描いた。
1週間放置後、中央の湾曲部及び側面と底面との接合部
に亀裂が発生していた。
そのままねんど表面全体に模様毎に色を変えて水性絵の
具を塗布した。24時間後、水性絵の具は乾燥したが、
色調は低下し、且つ厚塗りした部分は小さな亀裂が発生
していた。
このようにして得られたねんど成形品の表面に、下記配
合物を金ヘラを用いて3分間攪拌して調製したコーテイ
ング材(本発明品)を塗布した。
度合 (重量部) 主剤 アデカレジンEP−420050アデカレジンB
P−400050 硬化剤 アデカハードナーEH−27035上記配合の
コーテイング材は可使時間が40分であり、充分な塗布
時間がある。
上記コーテイング材の塗布は次のようにして行った。
先ず、ねんど成形品の亀裂発生箇所のみに塗布し、コー
テイング材がねんど成形品の内部に含浸したのを確認し
た後、もう一度該亀裂発生箇所に塗布した(最初の塗布
より7分経過後)。20分経過後、今度はねんど成形品
の全面に塗布しく1回目の全面塗布)、硬化するのを待
った。4時間経過後、指触してコーテイング材の硬化を
確認した後、新たに上記と同一配合のコーティングlを
調製し、2回目の全面塗布を1回目より厚めに塗布した
。(1回目の全面塗布は200g lrd位の要領で、
2回目の全面塗布は300g/ffr位の要領で塗布し
た。)それから、ねんど成形品をポリビニル製のシート
の上に静置した。
2回目の全面塗布から24時間経過後、ねんど成形品の
下部から上記シートに亘ってダしたコーテイング材をシ
ートから剥がした後、カッターでねんど成形品の底部の
形に合わせて切取り、更に2日間静置し、コーテイング
材を硬化させ、本発明のコーティング拐の硬化膜で表面
が被覆されたねんど成形品(以下、実施品1という)を
得た。
この実施品1は、本発明のコーテイング材の塗布によっ
て、水性絵の具が乾燥状態にあるにもかかわらず塗布後
色調が向上し、又その色調が長期間保持されることを確
認した。また、本発明のコーテイング材は溶剤及び水を
含有していないので絵の具の顔料がコーテイング材で形
成された被膜内にi墾み込まないこともg&認した。
また、実施品1について、次のようにして耐水性試験を
行った。
実施品lの内部に直径が3cI11位の石を5個人れた
後重量を測定すると1656gであった。これを水で満
たした水槽に入れ水に浸した。その状態で1週間静置後
、水槽から本発明品lを取り出し、よく拭いて重量を測
定すると2g増量の1658gであった。更に3週間(
合計4週間)水槽中に静置後、同様な操作で重量を測定
すると前回と同じ1658gであった。
上記の結果から、本発明のコーテイング材を塗布するこ
とにより、ねんど成形品を完全に保護し、所期の目的を
達成したことが分かる。尚、2gの増量はコーテイング
材の硬化膜の吸水と考えられる。
また、比較試験として、表面に、吸湿硬化型のポリウレ
タンを塗布し、ウレタン被膜を形成させたねんど成形品
を使用して同様の試験を行った。
その結果は、3日目から被膜が白濁し、更にその部分の
ねんどが膨張し、被膜が破壊した。 更にまた、ポリウ
レタン塗布後10日間の養生を行ったねんど成形品につ
いても同様の試験を行った。
その結果は、被膜の保持は5日間で、その後は上記の未
養生のものと同様に被膜が白濁し、更にその部分のねん
どが膨張し、被膜が破壊した。
実施例2 1&f17cm、横11c111.深さ14cmの直方
体状の容器(厚み約1cm)をねんどで作成し、これを
1週間室内にて乾燥してねんど成形品を得た。このねん
ど成形品の内面全体に、下記配合物を実施例1と同様に
して混合して調製したコーテイング材(本発明品)を塗
布した。
止音 (重量部) 主剤 アデカレジンBP−410085アデカレジンB
P−400515 硬化剤 アデカハードナーEH−22050上記配合の
コーテイング材の塗布は実施例1と同様にして行った。
尚、1回目の全面塗布は2゜og /rrr位の要領で
、2回目の全面塗布は400g1cd位の要領で塗布し
た。また、1回目と2回目の塗布間隔は3時間で行った
。
2回目の全面塗布終了後、5日間養生を行い、本発明の
コーテイング材の硬化膜で表面が被覆されたねんど成形
品(以下、実施品2という)を得た。
この実施品2について、次のようにして耐水性試験を行
った。
実施品2に上部よりlc+++下の位置まで水を満たし
た後、エポキシ樹脂でコーティングした木板で上面を覆
い、接合面の外側をエポキシ樹脂製のパテで接着し、ね
んど成形品を完全に密閉した。その状態で重量を測定す
ると3411gであった。
これをその状態で保持し、1週間経過後重量を測定する
と1g減量の3410gであった。更に3週間その状態
で保持後(合計4週間)、重量を測定すると前回と同じ
3410gであった。
上記の結果から、本発明のコーテイング材を塗布するこ
とにより、ねんど成形品が水を吸収しなくなることが分
かる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11無機天然鉱物を主成分とするわんとを用いて成形
    されたねんど成形品に塗布して該成形品の表面に被膜を
    形成するコーテイング材であって、側鎖型エポキシ樹脂
    、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びウレタン変性エ
    ポキシ樹脂からなる群から選択される主剤と、該主剤と
    混合し混合物の硬化後湿潤面への接着を可能にする硬化
    剤とからなる、わんと成形品用コーテイング材。 (2)硬化剤が変性脂肪族ポリアミンである、特許請求
    の範囲第(1)項記載のねんど成形品用コーテイング材
    。
JP20939683A 1983-11-08 1983-11-08 ねんど成形品用コ−テイング材 Pending JPS60101158A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917500A (ja) * 1972-06-05 1974-02-15
JPS49118800A (ja) * 1973-03-16 1974-11-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917500A (ja) * 1972-06-05 1974-02-15
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