JPS6010729B2 - 減圧殺菌方法 - Google Patents

減圧殺菌方法

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Publication number
JPS6010729B2
JPS6010729B2 JP50009811A JP981175A JPS6010729B2 JP S6010729 B2 JPS6010729 B2 JP S6010729B2 JP 50009811 A JP50009811 A JP 50009811A JP 981175 A JP981175 A JP 981175A JP S6010729 B2 JPS6010729 B2 JP S6010729B2
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JP
Japan
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sterilizing
pressure
container
sterilization
sterilized
Prior art date
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JP50009811A
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English (en)
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JPS5185298A (ja
Inventor
潔 井上
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Inoue Japax Research Inc
Original Assignee
Inoue Japax Research Inc
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Publication date
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は殺菌容器内に被殺菌物を収納して減圧状態に
し、該殺菌容器内にアルコール等の殺菌剤を霧化薮気さ
せて減圧状態で殺菌する方法に関するものであり〜特に
減圧状態を常時大気圧より低い状態にして急速に殺菌剤
を霧化散気させて殺菌作用を急速且つ効果的に行う様に
した方法に係るものである。
従釆「被殺菌物に対する殺菌方法には種々の手段が館い
られており、例えば、菌の大きさが大きなものについて
は常圧で加熱アルコール液等に浸潰滅菌した上「更に大
気圧以上の圧力を加えて菌に殺菌剤を浸透させる様な殺
菌方法が用いられて来た。
しかしながら、その様な従来技術に基づく殺菌方法では
常圧、或は加圧状態による殺菌手段が用いられるため装
層や殺菌容器の耐圧構造が複雑化し大型化、堅牢化に難
点があった。
又、菌類も耐圧生態に特異性があるという生態的性質か
ら加圧条件の他に加熱条件が必要であったりする併合条
件にデメリットがあり、更に被殺菌物が衣服類の様な殺
菌剤の浸透性の良好なものの場合は良いが、固型培養器
や複雑な理化学、医療器機の殺菌に際しては必らずしも
殺菌液浸濃手段がとれない場合があり、しかも斯種器機
の表面が内部の微細な凹部に付着する菌に対して浸透殺
菌が及ばないという欠点があった。
この発明の目的は上記従来技術に基づく加圧殺菌方法の
問題点に鑑み、被殺菌物を収納した殺菌容器を予め大気
圧以下に減圧することによりあらゆる部分の菌をして減
圧雰囲気中に露呈させ、更にその減圧露呈状態に於てア
ルコール等の殺菌剤を急激に霧化させて急速に殺菌容器
内に散気させることにより減圧露呈菌に霧化殺菌剤を包
囲衝突させしかも、その殺菌雰囲気をなお大気より低い
減圧状態に維持することにより菌の生息条件を苛酸にし
て殺菌作用を効果的にする減圧殺菌方法を提供せんとす
るものである。
次に上記目的に沿うこの発明の実施例を図面を参照して
説明すれば以下の通りである。
1は殺菌容器であり、前部の被殺菌物出入口2には扉3
がヒンジ4により気密的に密閉可能に開閉される様に設
けられている。
上記殺菌容器1内部には両内壁に被殺菌物戦暦用の網棚
5が適宜数懸架されている。
そして殺菌容器1の前後側(或は両側)にアルコール等
の適宜殺菌剤を収納した容器6,6が談けられており、
各々電磁バルブ7,7を介して注薬管18718を殺菌
容器1の内部に連絡する様に設けられている。
そして、それらの注薬管18,18のノズル富9,蔓9
の下方には鋼板の通電加熱ヒーター型の蒸散皿20,2
0が対向して臨まされている。2川ま圧力計であり、2
2はバルブ23を介して設けた給気管であり、それぞれ
殺菌容器1の後面及び上蓋に設けられている。
24‘まシャッター25を介して殺菌装置1の後面に設
けた減圧ダクトであり、その途中には適宜の真空ポンプ
26が設けられている。
上記の各機構は電気的に連絡制御されており「変圧器2
71こより所定電圧電流にして前記蒸散皿28を通電加
熱するようになっており〜一方〜同時に作動する減圧圧
力計21が所定設定圧に減圧量に達するとその減圧信号
がリレー28を作動して殺菌剤容器6の電磁バルブyを
開く様に作動する。
29は殺菌剤の散気量を設定する電磁バルブ7の開時間
設定装置である。
上記装置により殺菌するには〜予め大気圧状態にされて
いた殺菌容器亀内の網棚51こその扉3を開いて医療器
具等の被殺菌物を収納鼓瞳し、扉3を再び密閉し、バル
ブ23を閉じ「スイッチSを入れてシャッター25を開
くと同時に真空ポンプ26を作動させ殺菌容器富内を大
気圧より低い所定圧力値まで減圧し、それにより棚5上
の被殺菌物の菌を非生息状態にしておく〜その間蒸散皿
20を所定温度に通電加熱しておく。
圧力計2亀の圧力量が設定減圧値になってその信号がリ
レー28をしてシャッター26を閉じかつ真空ポンプの
動作を停止すると共に他方に於て殺菌剤容器6の電磁バ
ルブ7を開くとト談殺菌剤容器内のアルコール等の殺菌
剤は圧力差によりそのノズル19より各蒸散皿201こ
向かって瞬間的に噴射され、噴射されて蒸散皿に到達し
た霧滴の殺菌剤は該蒸散皿の加熱により又瞬間的に到達
するかしないうちに蒸散霧化され、殺菌容器1内の減圧
状態内に高速飛散され、棚5上に戦贋されている被殺菌
物に付着し、減圧により非生息条件下にさらされていた
菌に打撃的な殺菌作用を与える。
そしてL この間設定減圧状態は維持されるので菌に対
する該非生息条件及び殺菌剤の霧化高速散気状態による
効果的殺菌作用も持続される。そして、所定量の殺菌剤
の投与が設定装置29により電磁バルブ7の閉鎖で終了
すると殺菌容器を所定時間そのままの殺菌減圧状態に維
持する。而して、殺菌完了後バルブ23を開き、外気ま
たは滅菌気体を給気管22より殺菌容器1内に導入して
該殺菌容器1内を大気圧に戻し、扉3を開き、殺菌済の
被殺菌物を取り出す。上記実施例に則す実験例によれば
「豆腐1タ中に水lccを加えて更に汚泥lcc加え3
5oo〜370で4鞘時間加熱により大腸菌、陽炎ビブ
リオ菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌等を増殖倍覆したも
のをシャーレ‘こ入れ7〆殺菌容器中に収納し〜該殺菌
容器内を50〆′minの真空ポンプにより15個Hg
まで減圧し同時に2V、400Aのヒーター鋼蒸散皿を
220℃に加熱しておく。この状態でアルコールを50
cc噴霧蒸散させたところアルコール蒸散霧滴粒子は1
′io瓜ec以下の速度で蒸散すると共に殺菌容器内温
度40℃で100肌′secの拡散速度で高速飛散し、
菌類に付着殺菌した。その結果縦藤にlcc中の菌数L
機軸に蒸発時間及び対応飛散速度をとれば第2図の表の
通りであり「極めて満足すべき結果が得られた。尚ト減
圧後「殺菌剤蒸気圧によって圧力増昇がわずかにあって
も殺菌圧が大気圧より低く充分に保たれることが判った
轍ちト15脚Hgに減圧された容器内の圧力は「殺菌剤
の噴射とほぼ同時に約10仇奴Hg程度に増大し、それ
以後幾分増加する傾向は示すが「通常数1仇倣Hg程度
の増加で、20比舷Hgに達することはなかつた。
上記実施例は殺菌剤としてアルコールを示してあるが、
その外エチレンオキシド、アルキレンィミド「アルキレ
ンオキシド等を適宜用いることが可能である。
又、殺菌剤蒸散手段にはワイヤエキスブロージョン法、
沸騰液加熱法、超音波活性化法等適宜用いることも可能
である。上記の様にこの発明によれば、予め殺菌容器を
大気圧以下に減圧することにより「単に被殺菌物に付着
している菌が露呈されるばかりでなく、非生息条件を与
えられ、そこに衝撃的に殺菌剤を高速且つ瞬間的に霧化
飛散させることにより菌に打撃的殺菌作用を与えるので
被殺菌物の隅々、凹部にまで殺菌効果を及ぼすことが可
能となる。更に、殺菌作用を大気圧より低い減圧状態で
行うので加圧殺菌に比し耐圧容器等の堅牢化〜複雑化を
横ずることなく、簡単な構成で装置を作ることが出来、
しかも制御操作も容易に出来るメリットがあり、他方殺
菌の直接作用には熱を使用しない低温または常温殺菌法
であるから適用分野も広いものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図は装
置による概略説明図、第2図は実験例のデータ表である
。 1・・・・・・殺菌容器、26・・・・・・減圧(装置
)、6・・・・・・殺菌剤(容器)、19,20・・・
・・・霧化散気(装置)。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 殺菌容器内に被殺菌物を収納して該殺菌容器内部を
    減圧し、減圧状態で殺菌剤を殺菌容器に霧化して散気さ
    せることにより殺菌する方法において、上記殺菌容器を
    1気圧より充分に減圧状態にしておき、その状態で殺菌
    剤を急速に霧化して散気させ、且つその間の殺菌雰囲気
    圧を1気圧より低い状態に保持して殺菌することを特徴
    とする減圧殺菌方法。
JP50009811A 1975-01-24 1975-01-24 減圧殺菌方法 Expired JPS6010729B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50009811A JPS6010729B2 (ja) 1975-01-24 1975-01-24 減圧殺菌方法

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JP50009811A JPS6010729B2 (ja) 1975-01-24 1975-01-24 減圧殺菌方法

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Publication Number Publication Date
JPS5185298A JPS5185298A (ja) 1976-07-26
JPS6010729B2 true JPS6010729B2 (ja) 1985-03-19

Family

ID=11730540

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JP50009811A Expired JPS6010729B2 (ja) 1975-01-24 1975-01-24 減圧殺菌方法

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4943414A (en) * 1987-07-30 1990-07-24 Johnson & Johnson Medical, Inc. Method for vapor sterilizaton of articles having lumens
US5851485A (en) * 1996-12-20 1998-12-22 Johnson & Johnson Medical, Inc. Process for sterilization with liquid sterilant using controlled pumpdown rate
JP6802993B2 (ja) * 2016-03-25 2020-12-23 大日本印刷株式会社 プラスチック成形容器

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JPS5185298A (ja) 1976-07-26

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