JPS6011303Y2 - ブレ−キドラムの摩耗限度表示装置 - Google Patents
ブレ−キドラムの摩耗限度表示装置Info
- Publication number
- JPS6011303Y2 JPS6011303Y2 JP14978479U JP14978479U JPS6011303Y2 JP S6011303 Y2 JPS6011303 Y2 JP S6011303Y2 JP 14978479 U JP14978479 U JP 14978479U JP 14978479 U JP14978479 U JP 14978479U JP S6011303 Y2 JPS6011303 Y2 JP S6011303Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear limit
- drum
- limit display
- wear
- brake drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用ブレーキドラム等の摩耗限度表示装
置に関すものである。
置に関すものである。
従来、ブレーキドラムについてはその側面に摩耗限度を
表示する段差を形成することにより、車両装置後でもこ
れをバックプレートにあけた点検孔から覗くことによっ
て、そのブレーキライニングが摩耗限度に来て交換を必
要としているかどうかを知る手段がとられていた。
表示する段差を形成することにより、車両装置後でもこ
れをバックプレートにあけた点検孔から覗くことによっ
て、そのブレーキライニングが摩耗限度に来て交換を必
要としているかどうかを知る手段がとられていた。
しかし、ブレーキドラムについては上記点検孔から覗い
て確認する手段がないため、ブレーキ装置を分解してそ
の摩耗状態を検査するのが一般的であった。
て確認する手段がないため、ブレーキ装置を分解してそ
の摩耗状態を検査するのが一般的であった。
本考案は上記に鑑み、車両の安全性確保のため、ブレー
キライニングのみでなく、ブレーキドラムも上記点検孔
から覗いてその摩耗状態をチェックし得るようにするこ
とを目的として案出されたもので、ブレーキドラムの開
口側端面に摩耗限度表示部を形成するとともに、ブレー
キドラム内周面の端部に前記摩耗限度表示部より大きな
深さと、前記端面からブレーキライニングとの接触部分
に至る長さを有する点検溝を形成し、該点検溝をバック
プレートに前記摩耗限度表示部と対応してあけた点検孔
から覗けるように構成したことを要旨とする。
キライニングのみでなく、ブレーキドラムも上記点検孔
から覗いてその摩耗状態をチェックし得るようにするこ
とを目的として案出されたもので、ブレーキドラムの開
口側端面に摩耗限度表示部を形成するとともに、ブレー
キドラム内周面の端部に前記摩耗限度表示部より大きな
深さと、前記端面からブレーキライニングとの接触部分
に至る長さを有する点検溝を形成し、該点検溝をバック
プレートに前記摩耗限度表示部と対応してあけた点検孔
から覗けるように構成したことを要旨とする。
以下、その実施例を図面により説明する。
第1図〜第3図において、1はブレーキドラム(以下ド
ラムという)で、ブレーキシュー(以下シューという)
2に取り付けられたブレーキライニング(以下ライニン
グという)3が圧接される内周面10が形成されている
。
ラムという)で、ブレーキシュー(以下シューという)
2に取り付けられたブレーキライニング(以下ライニン
グという)3が圧接される内周面10が形成されている
。
4はバックプレート、40は同バックプレートに前記ブ
レーキドラム端面に対向して形成された公知の点検孔、
41は、同点検孔40に取り外しできるよう嵌め込まれ
たグロメットである。
レーキドラム端面に対向して形成された公知の点検孔、
41は、同点検孔40に取り外しできるよう嵌め込まれ
たグロメットである。
ドラム1の内周面10と、それにはS゛直角端面11間
には、その全周にわたって傾斜面(面取り)12が形成
されてい。
には、その全周にわたって傾斜面(面取り)12が形成
されてい。
この傾斜面12と内周面10との境界は、第3図に示す
ように、開口端側からみた場合には、内周面10と同径
の円を描く線PI (第2図の断面図では点Pi)とし
て、また傾斜面12と端面11との境界は、第3図に示
すように、線P1より径の大きな線P2(第2図では点
P2)としてそれぞれ表われる。
ように、開口端側からみた場合には、内周面10と同径
の円を描く線PI (第2図の断面図では点Pi)とし
て、また傾斜面12と端面11との境界は、第3図に示
すように、線P1より径の大きな線P2(第2図では点
P2)としてそれぞれ表われる。
この場合、線P2はドラム1の摩耗限度表示線(部)を
意味する。
意味する。
13は点検溝であって、ドラム1の内周面10の端部に
、円周上、少な(とも1箇所(複数箇所でもよい)に形
成される。
、円周上、少な(とも1箇所(複数箇所でもよい)に形
成される。
この点検溝13は、前記摩耗限度表示線P2よりも大き
な半径方向深さを有し、また端面11から内周面10の
ライニング3との接触部分に至る軸方向長さを有する。
な半径方向深さを有し、また端面11から内周面10の
ライニング3との接触部分に至る軸方向長さを有する。
なお、30はライニング3の側面に沿って設けられた摩
耗限界を表示する段部である。
耗限界を表示する段部である。
ブレーキのライニング3、ドラム1の摩耗状態を点検す
る場合には、その車輪をジヤツキアップした後、バック
プレート4のグロメット41を外して、点検孔40から
のぞきながら車輪即ちドラム1を回転させ、点検溝13
を点検孔40の前方に位置させる。
る場合には、その車輪をジヤツキアップした後、バック
プレート4のグロメット41を外して、点検孔40から
のぞきながら車輪即ちドラム1を回転させ、点検溝13
を点検孔40の前方に位置させる。
同点検溝13の部分において、ライニング3のドラム1
内周面10との接触面とその摩耗限界を表わす段部30
との距離を目測して、ライニング3の摩耗情況をチェッ
クする。
内周面10との接触面とその摩耗限界を表わす段部30
との距離を目測して、ライニング3の摩耗情況をチェッ
クする。
ドラム1の摩耗状態の点検において、摩耗がほとんどな
い場合には、内周面10と線P1ははS゛一致して見え
る。
い場合には、内周面10と線P1ははS゛一致して見え
る。
ドラム1がある程度摩耗すると、同点検溝13の部分で
確認できる。
確認できる。
第4図と第5図は、同摩耗状態を示すもので、ドラム1
の内周面10は、10aまで大きくなる。
の内周面10は、10aまで大きくなる。
ライニング3もはS゛同位置まで移動する。
点検溝13には、摩耗後の内径10aの端部が第5図に
示すように表われる。
示すように表われる。
摩耗後の内径10aが、摩耗限度表示線P2より小さけ
れば使用可(あるいは更に内周加工可)、それを越えた
場合は、使用不可である。
れば使用可(あるいは更に内周加工可)、それを越えた
場合は、使用不可である。
この情況は、点検孔40から、第5図のAで示すように
読み取ることができる。
読み取ることができる。
同時に、ブレーキライニング3の摩耗状態も、同点検溝
13の部分で、従来より5も正確にチェックすることが
できる。
13の部分で、従来より5も正確にチェックすることが
できる。
即ち従来においては、同第5図Bで示すように、ドラム
1に点検溝13が設けられていないため、ドラム1の摩
耗後の内周面10aの位置が、外部から確認できないた
め、ドラム1の摩耗前の内周面10とライニング3の段
部30間の距離で、ライニングの摩耗状態をチェックす
るため、ドラム1の摩耗分だけ、不正確となる。
1に点検溝13が設けられていないため、ドラム1の摩
耗後の内周面10aの位置が、外部から確認できないた
め、ドラム1の摩耗前の内周面10とライニング3の段
部30間の距離で、ライニングの摩耗状態をチェックす
るため、ドラム1の摩耗分だけ、不正確となる。
もちろん、ドラム1の摩耗状態も検知できない(点検孔
40からは)。
40からは)。
ドラム1の端面11に形成される前記摩耗限度表示線(
表示部)は、第1図〜第5図までの例では、傾斜面12
と境界線P2により構成されているが、他の例によって
も可能である。
表示部)は、第1図〜第5図までの例では、傾斜面12
と境界線P2により構成されているが、他の例によって
も可能である。
第6図は、上記摩耗限度の表示を、前記端面11の全周
に切り込み5を形成することにより行う例を示し、また
第7図はブレーキドラム1の内周面10の端部に該内周
面より直径の大きい大径部6を形成し、その大径部6の
内径面と前記端面11との境界を、上記摩耗限度表示部
とした例を示す。
に切り込み5を形成することにより行う例を示し、また
第7図はブレーキドラム1の内周面10の端部に該内周
面より直径の大きい大径部6を形成し、その大径部6の
内径面と前記端面11との境界を、上記摩耗限度表示部
とした例を示す。
いずれの場合も、点検溝13は前記の同様に形成される
。
。
点検溝13はその個数が多いほど、車輪をまわして点検
孔40への位置あわせが楽であり、且つ偏摩耗を知るこ
とができる。
孔40への位置あわせが楽であり、且つ偏摩耗を知るこ
とができる。
本考案は以上のように構成したので、次のような効果を
有する。
有する。
(1)ドラムの摩耗限度表示部が設けられているため、
ドラム内周の再切削(再研磨)加工の限界を明確化でき
、削り過ぎによる悪影響をあらかじめ防止できる。
ドラム内周の再切削(再研磨)加工の限界を明確化でき
、削り過ぎによる悪影響をあらかじめ防止できる。
(2)バックプレートの点検孔から、シュー及びドラム
のみでなく、シューの摩耗状態もブレーキドラムをベー
スに正確に知ることができる。
のみでなく、シューの摩耗状態もブレーキドラムをベー
スに正確に知ることができる。
(3)シューの摩耗状態が、ドラム摩耗時においても正
確に確認できる。
確に確認できる。
(4) 構造が簡単で製作も容易であるから、既存の
ブレーキに容易に実施できる。
ブレーキに容易に実施できる。
第1図は、本考案の一実施例を備えたブレーキドラムの
断面概略図、第2図は第1図の■部拡大断面図であり、
他の部分との位置関係を同時に示した図、第3図は第2
図に示すドラムとシューを同図右方からみた部分的な正
面図、第4図及び第5図は本考案の他の作動状態図であ
って、それぞれ第2図と第3図に相当する図、第6図と
第7図は本考案の他の実施例であって、それぞれ第2図
に相当する部分図である。 符号、1・・・・・・ブレーキドラム、4・・・・・・
バックプレート、10・・・・・・内周面、40・・・
・・・点検孔、11・・・・・・端面、5,6・・・・
・・摩耗限度表示部、12・・・・・・傾斜面、P2・
・・・・・摩耗限度表示部(線)、13・・・・・・点
検溝、3・曲・ブレーキライニング。
断面概略図、第2図は第1図の■部拡大断面図であり、
他の部分との位置関係を同時に示した図、第3図は第2
図に示すドラムとシューを同図右方からみた部分的な正
面図、第4図及び第5図は本考案の他の作動状態図であ
って、それぞれ第2図と第3図に相当する図、第6図と
第7図は本考案の他の実施例であって、それぞれ第2図
に相当する部分図である。 符号、1・・・・・・ブレーキドラム、4・・・・・・
バックプレート、10・・・・・・内周面、40・・・
・・・点検孔、11・・・・・・端面、5,6・・・・
・・摩耗限度表示部、12・・・・・・傾斜面、P2・
・・・・・摩耗限度表示部(線)、13・・・・・・点
検溝、3・曲・ブレーキライニング。
Claims (1)
- ブレーキドラムの開口側端面に摩耗限度表示部を形成す
るとともに、ブレーキドラム内周面の端部に前記摩耗限
度表示部より大きな深さと、前記端面からブレーキライ
ニングとの接触部分に至る長さを有する点検溝を形成し
、該点検溝をバックプレートに前記摩耗限度表示部と対
応してあけた点検孔から覗けるように構成したことを特
徴とするブレーキドラムの摩耗限度表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978479U JPS6011303Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | ブレ−キドラムの摩耗限度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978479U JPS6011303Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | ブレ−キドラムの摩耗限度表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666546U JPS5666546U (ja) | 1981-06-03 |
| JPS6011303Y2 true JPS6011303Y2 (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=29380858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14978479U Expired JPS6011303Y2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | ブレ−キドラムの摩耗限度表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011303Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200293356Y1 (ko) * | 1997-12-31 | 2003-02-19 | 주식회사 만도 | 드럼 브레이크 |
-
1979
- 1979-10-29 JP JP14978479U patent/JPS6011303Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666546U (ja) | 1981-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1093925C (zh) | 可以机械调节的磨损指示器 | |
| US9206870B2 (en) | Brake disc and method for checking the wear of a brake disc | |
| US6829825B1 (en) | Process of manufacturing a corner assembly | |
| US20110278102A1 (en) | Heavy Duty Brake Drum Wear Indicator | |
| EP1108918A2 (en) | Brake disc wear indicator | |
| CN104864793B (zh) | 一种检测离合器压盘安装高度的组合型检具及方法 | |
| US5139114A (en) | Visible brake block wear indicator | |
| JP2020525732A5 (ja) | ||
| JPH08503549A (ja) | マルチプルディスクブレーキの摩耗を測定する方法及び装置 | |
| JPH04252937A (ja) | 摩耗評価試験方法 | |
| ITTO960884A1 (it) | Gruppo cuscinetto per mozzo ruota di veicolo adatto al collegamento con l'organo frenante per formatura a freddo. | |
| US6035507A (en) | Method for coordinating a rotor and hub | |
| US5893434A (en) | Lining wear indicator for a drum brake | |
| US4594785A (en) | Disc brake caliper piston diagnostic gauge | |
| US4085827A (en) | Disc brake wear indicator | |
| JPS6218756Y2 (ja) | ||
| JPS6318049B2 (ja) | ||
| CN104114896A (zh) | 整体制动表面磨损指示器 | |
| US3143809A (en) | Brake shoe setting gauge | |
| CN206347054U (zh) | 一种应用于后鼓式制动器的报警结构 | |
| US3195240A (en) | Depth and radius gauge | |
| JPS6218757Y2 (ja) | ||
| JPS63206661A (ja) | 車両の車輪速検出装置 | |
| JPS5850246Y2 (ja) | デイスクブレ−キパツドの摩耗量測定具 | |
| JP2596827Y2 (ja) | ディスクブレーキの目視式ウエアインジケータ |