JPS60116453A - 液体噴射記録ヘツド - Google Patents
液体噴射記録ヘツドInfo
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- JPS60116453A JPS60116453A JP22426683A JP22426683A JPS60116453A JP S60116453 A JPS60116453 A JP S60116453A JP 22426683 A JP22426683 A JP 22426683A JP 22426683 A JP22426683 A JP 22426683A JP S60116453 A JPS60116453 A JP S60116453A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体を噴射し、飛翔液滴を形成して記録を行
なう液体噴射記録ヘッドに関する。
なう液体噴射記録ヘッドに関する。
インクジェット記録法(液体噴射記録法)は、記録時に
おける騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さいとい
う点、高速記録が可能でありしかも所謂普通紙に定着と
いう特別な処理を必要とせずに記録の行なえる点におい
て、最近関心を集めている。
おける騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さいとい
う点、高速記録が可能でありしかも所謂普通紙に定着と
いう特別な処理を必要とせずに記録の行なえる点におい
て、最近関心を集めている。
その中で、例えば特開昭54−51837号公報、ドイ
ツ公開(DOLS)第2843064号公報に記載され
ている液体噴射記録法は、熱エネルギーを液体に作用さ
せて、液滴吐出の原動力を得るという点において、他の
液体噴射記録法とは、異なる特徴を有している。
ツ公開(DOLS)第2843064号公報に記載され
ている液体噴射記録法は、熱エネルギーを液体に作用さ
せて、液滴吐出の原動力を得るという点において、他の
液体噴射記録法とは、異なる特徴を有している。
即ち、上記の公報に開示された記録法は、熱エネルギー
の作用を受けた液体が急峻な体積の増大を伴う状態変化
を起し、該状態変化に基づく作用力によって、記録ヘッ
ド部先端のオリフィスより液体が吐出されて、飛翔的液
滴が形成され、該液滴が被記録部材に付着し記録が行な
われる。
の作用を受けた液体が急峻な体積の増大を伴う状態変化
を起し、該状態変化に基づく作用力によって、記録ヘッ
ド部先端のオリフィスより液体が吐出されて、飛翔的液
滴が形成され、該液滴が被記録部材に付着し記録が行な
われる。
殊に、DOLS 2843064号公報に開示されてい
る液体噴射記録法は、所謂drop−an deman
d記録法に極めて有効に適用されるばかりではなく、記
録ヘッド部をfull 1ineタイプで高密度マルチ
オリフィス化された記録ヘッドが容易に具現化できるの
で、高解像度、高品質の画像を高速で得られるという特
徴を有している。
る液体噴射記録法は、所謂drop−an deman
d記録法に極めて有効に適用されるばかりではなく、記
録ヘッド部をfull 1ineタイプで高密度マルチ
オリフィス化された記録ヘッドが容易に具現化できるの
で、高解像度、高品質の画像を高速で得られるという特
徴を有している。
上記の記録法に適用される装置の記録ヘッド部は、液体
を吐出するために設けられたオリフィスと、該オリフィ
スに連通し、液滴を吐出するための熱エネルギーが液体
に作用する部分である熱作用部を構成の一部とする液流
路とを有する液吐出部と、熱エネルギーを発生する手段
としての電気熱変換体とを具備している。
を吐出するために設けられたオリフィスと、該オリフィ
スに連通し、液滴を吐出するための熱エネルギーが液体
に作用する部分である熱作用部を構成の一部とする液流
路とを有する液吐出部と、熱エネルギーを発生する手段
としての電気熱変換体とを具備している。
そして、この電気熱変換体は、一対の電極と、これ等の
電極に接続しこれ等の電極の間に発熱する領域(熱発生
部)を有する発熱抵抗層とを具備している。
電極に接続しこれ等の電極の間に発熱する領域(熱発生
部)を有する発熱抵抗層とを具備している。
このような液体噴射記録ヘッドの構造を示す典型的な例
が、第1図(a)、第1図(b)及び第1図(c)に示
される。第1図(a)は、液体噴射記録ヘッドのオリフ
ィス側から見た正面部分図であり、第1図(b)は、第
1図(a)に一点鎖線XYで示す部分で切断した場合の
切断部分図であり、第1図(c)は第1の保護層111
を取り除いた基板平面図である。
が、第1図(a)、第1図(b)及び第1図(c)に示
される。第1図(a)は、液体噴射記録ヘッドのオリフ
ィス側から見た正面部分図であり、第1図(b)は、第
1図(a)に一点鎖線XYで示す部分で切断した場合の
切断部分図であり、第1図(c)は第1の保護層111
を取り除いた基板平面図である。
記録ヘッド100は、その表面に電気熱変換体101が
設けられている基板102の表面を、所定の線密度で所
定の巾と深さの溝が所定数設けられている溝付板103
で覆うように接合することによって、オリフィス104
と液吐出部105が形成された構造を有している。図に
示す記録ヘッドの場合には、オリフィス104を複数有
するものとして示されているが、勿論本発明においては
、このようなものに限定されるものではすく、単一オリ
フィスの記録ヘッドも本発明の範噴にはいるものである
。
設けられている基板102の表面を、所定の線密度で所
定の巾と深さの溝が所定数設けられている溝付板103
で覆うように接合することによって、オリフィス104
と液吐出部105が形成された構造を有している。図に
示す記録ヘッドの場合には、オリフィス104を複数有
するものとして示されているが、勿論本発明においては
、このようなものに限定されるものではすく、単一オリ
フィスの記録ヘッドも本発明の範噴にはいるものである
。
液吐出部105は、その終端に液体を吐出させるための
オリフィス104と、電気熱変換体101より発生され
る熱エネルギーが液体に作用して気泡を発生し、その体
積の膨張と収縮に依る急激な状態変化を引き起す箇所で
ある熱作用部106とを有す3− る。
オリフィス104と、電気熱変換体101より発生され
る熱エネルギーが液体に作用して気泡を発生し、その体
積の膨張と収縮に依る急激な状態変化を引き起す箇所で
ある熱作用部106とを有す3− る。
熱作用部106は、電気熱変換体101の熱発生部10
7の上部に位置し、熱発生部107の液体と接触する面
としての熱作用面108をその底面としている。
7の上部に位置し、熱発生部107の液体と接触する面
としての熱作用面108をその底面としている。
熱発生部107は、基板102上に設けられた下部層1
09、該下部層109上に設けられた発熱抵抗層110
、該発熱抵抗層110上に設けられた第1の保護層11
1とで構成される。発熱抵抗層110には、熱を発生さ
せるために該層110に通電するための電極113,1
14がその表面に設けられている。電極113は、各液
吐出部の熱発生部C二共通の電極であり、電極114は
、各液吐出部の熱発生部を選択して発熱させるための選
択電極であって、液吐出部の液流路に沿って設けられて
いる。
09、該下部層109上に設けられた発熱抵抗層110
、該発熱抵抗層110上に設けられた第1の保護層11
1とで構成される。発熱抵抗層110には、熱を発生さ
せるために該層110に通電するための電極113,1
14がその表面に設けられている。電極113は、各液
吐出部の熱発生部C二共通の電極であり、電極114は
、各液吐出部の熱発生部を選択して発熱させるための選
択電極であって、液吐出部の液流路に沿って設けられて
いる。
第1の保護層111は、熱発生部107に於いては発熱
抵抗層110を、使用する液体から化学的、物理的に保
護するために発熱抵抗層110と液吐出部105の液流
路を満たしている液体とを隔絶すると共に、液体を通じ
て電極113,114間が短絡するの4− を防止する、発熱抵抗層110の保護的機能を有してい
る。また、第1の保護層111は、隣接する電極間に於
ける電気的リークを防止する役目も荷っている。殊に、
各選択電極間に於ける電気的リークの防止、或いは各液
流路下にある電極が何等かの理由で電極と液体とが接触
し、これに通電することによって起る電極の電蝕の防止
は重要であって、このためにこのような保護層的機能を
有する第1の保護層111が少なくとも液流路下に存在
する電極上には設けられている。
抵抗層110を、使用する液体から化学的、物理的に保
護するために発熱抵抗層110と液吐出部105の液流
路を満たしている液体とを隔絶すると共に、液体を通じ
て電極113,114間が短絡するの4− を防止する、発熱抵抗層110の保護的機能を有してい
る。また、第1の保護層111は、隣接する電極間に於
ける電気的リークを防止する役目も荷っている。殊に、
各選択電極間に於ける電気的リークの防止、或いは各液
流路下にある電極が何等かの理由で電極と液体とが接触
し、これに通電することによって起る電極の電蝕の防止
は重要であって、このためにこのような保護層的機能を
有する第1の保護層111が少なくとも液流路下に存在
する電極上には設けられている。
第1の保護層をはじめとする上部層は、設けられる場所
によって要求される特性が各々異なる。
によって要求される特性が各々異なる。
即ち、例えば熱発生部107に於いては、■耐熱性、■
耐液性、■液浸透防止性、■熱伝導性、■酸化防止性、
■絶縁性及び■耐破傷性::優れていることが要求され
、熱発生部107以外の領域に於いては熱的条件で緩和
されるが液浸透防止性、耐液性及び耐破傷性には充分優
れていることが要求される。
耐液性、■液浸透防止性、■熱伝導性、■酸化防止性、
■絶縁性及び■耐破傷性::優れていることが要求され
、熱発生部107以外の領域に於いては熱的条件で緩和
されるが液浸透防止性、耐液性及び耐破傷性には充分優
れていることが要求される。
ところが、上記の■〜■の特性の総てを所望通りに充分
満足する上部層を構成する材料は、今のところなく■〜
■の特性の幾つかを緩和して使用しているのが現状であ
る。即ち、熱発生部107に於いては、■、■及び■に
優先が置かれて材料の選択が成され、他方熱発生部10
7以外の、例えば電極部に於いては、■、■及び■に優
先が置かれて材料の選択が成されて、夫々の該当する領
域面上に各相当する材料を以って上部層が形成されてい
る。
満足する上部層を構成する材料は、今のところなく■〜
■の特性の幾つかを緩和して使用しているのが現状であ
る。即ち、熱発生部107に於いては、■、■及び■に
優先が置かれて材料の選択が成され、他方熱発生部10
7以外の、例えば電極部に於いては、■、■及び■に優
先が置かれて材料の選択が成されて、夫々の該当する領
域面上に各相当する材料を以って上部層が形成されてい
る。
他方、これ等とは別に、マルチオリフィス化タイプの液
体噴射記録ヘッドの場合には、基板上に多数の微細な電
気熱変換体を同時に形成する為に、製造過程に於いて、
基板上では各層の形成と、形成された層の一部除去の繰
返しが行なわれ、上部層が形成される段階では、上部層
の形成されるその表面はステップウエツヂ部(段差部)
のある微細な凹凸状となっているので、この段差部に於
ける上部層の被覆性(5tep coverage性)
が重要となっている。つまり、この段差部の被覆性が悪
いと、その部分での液体の浸透が起り、電蝕或いは電気
的絶縁破壊を起す誘因となる。また、形成される上部層
がその製造法上に於いて欠陥部の生ずる確率が少なくな
い場合には、その欠陥部を通じて、液体の浸透が起り、
電気熱変換体の寿命を著しく低下させる要因となってい
る。
体噴射記録ヘッドの場合には、基板上に多数の微細な電
気熱変換体を同時に形成する為に、製造過程に於いて、
基板上では各層の形成と、形成された層の一部除去の繰
返しが行なわれ、上部層が形成される段階では、上部層
の形成されるその表面はステップウエツヂ部(段差部)
のある微細な凹凸状となっているので、この段差部に於
ける上部層の被覆性(5tep coverage性)
が重要となっている。つまり、この段差部の被覆性が悪
いと、その部分での液体の浸透が起り、電蝕或いは電気
的絶縁破壊を起す誘因となる。また、形成される上部層
がその製造法上に於いて欠陥部の生ずる確率が少なくな
い場合には、その欠陥部を通じて、液体の浸透が起り、
電気熱変換体の寿命を著しく低下させる要因となってい
る。
これ等の理由から、上部層は、段差部に於ける被覆性が
良好であること、形成される層にピンホール等の欠陥の
発生する確率が低く、発生しても実用上無視し得る程度
或いはそれ以上に少ないことが要求される。
良好であること、形成される層にピンホール等の欠陥の
発生する確率が低く、発生しても実用上無視し得る程度
或いはそれ以上に少ないことが要求される。
そこで従来においては、これ等の要求を満たすべく上部
層を無機絶縁材料で構成される第1の保護層と有機材料
で構成される第2の保護層を積層して形成したり、更に
は第1の保護層を2層構造にして下層を無機絶縁材料で
構成し、上層を粘りがあって、比較的機械的強度に優れ
、第1の保護層と第2の保護層に対して密着性と粘着性
のある例えば金属等の無機材料で構成したり、第2の保
護層の更に上部に第3の保護層を金属等の無機材料で構
成して配設したりされていた。
層を無機絶縁材料で構成される第1の保護層と有機材料
で構成される第2の保護層を積層して形成したり、更に
は第1の保護層を2層構造にして下層を無機絶縁材料で
構成し、上層を粘りがあって、比較的機械的強度に優れ
、第1の保護層と第2の保護層に対して密着性と粘着性
のある例えば金属等の無機材料で構成したり、第2の保
護層の更に上部に第3の保護層を金属等の無機材料で構
成して配設したりされていた。
有機材料で構成される第2の保護層は被覆性に優れるが
、耐熱性の点で劣るため第1図(C)に示すようなパタ
ーンに形成される。しかしながら、このような構成の場
合、切断により形成するオリフィス面に有機材料の隔壁
が生じ、該隔壁が切断時に力を受けるため機械的強度が
低下する。この機械的強度の低下した部分にオリフィス
面から伝わってくる飛翔的液滴の一部が浸透し、前記第
2の保護層の密着性が低下し、層剥離を生じる。この為
液流路中の液体への電気的リークが増加し安定した飛翔
的液滴が形成されすくする問題がある。
、耐熱性の点で劣るため第1図(C)に示すようなパタ
ーンに形成される。しかしながら、このような構成の場
合、切断により形成するオリフィス面に有機材料の隔壁
が生じ、該隔壁が切断時に力を受けるため機械的強度が
低下する。この機械的強度の低下した部分にオリフィス
面から伝わってくる飛翔的液滴の一部が浸透し、前記第
2の保護層の密着性が低下し、層剥離を生じる。この為
液流路中の液体への電気的リークが増加し安定した飛翔
的液滴が形成されすくする問題がある。
また更には、前記のように材料の特性のために第2の保
護層は熱作用面を除外して形成されるので、熱作用面近
傍に高い段差を生じる。高密度液体噴射記録ヘッドはど
、熱作用面に近い所に段差が形成される。一方熱作用面
近傍では、毎秒数千回の高頻度で発泡−凝縮が繰り返さ
れており、この時の圧力変化は、熱作用面近くに形成さ
れた第2の保護層を破壊することも少なくない。
護層は熱作用面を除外して形成されるので、熱作用面近
傍に高い段差を生じる。高密度液体噴射記録ヘッドはど
、熱作用面に近い所に段差が形成される。一方熱作用面
近傍では、毎秒数千回の高頻度で発泡−凝縮が繰り返さ
れており、この時の圧力変化は、熱作用面近くに形成さ
れた第2の保護層を破壊することも少なくない。
本発明は、上記の諸点に鑑み成されたものであって、頻
繁なる繰返し使用や長時間の連続使用に於いて総合的な
耐久性に優れ、初期の良好な液滴形成特性を長期に亘っ
て安定的に維持し得る液体噴射記録ヘッドを提供するこ
とを主たる目的とする。
繁なる繰返し使用や長時間の連続使用に於いて総合的な
耐久性に優れ、初期の良好な液滴形成特性を長期に亘っ
て安定的に維持し得る液体噴射記録ヘッドを提供するこ
とを主たる目的とする。
また、本発明の別の目的は、製造加工上に於ける信頼性
の高い液体噴射記録ヘッドを提供することでもある。
の高い液体噴射記録ヘッドを提供することでもある。
更には、マルチオリフィス化した場合にも製造歩留りの
高い液体噴射記録ヘッドを提供することでもある。
高い液体噴射記録ヘッドを提供することでもある。
本発明の液体噴射記録ヘッドは、液体を吐出して飛翔的
液滴を形成するために設けられたオリフィスと、該オリ
フィスに連通し、前記液滴を形成するための熱エネルギ
ーが液体に作用する部分である熱作用部を構成の一部と
する液流路とを有する液吐出部と、該流路に供給する前
記液体を貯える共通液室と、基板上に設けられた発熱抵
抗層に電気的に接続して、少なくとも一対の対置する電
極が設けられ、これ等電極の間に熱発生部が形成されて
いる電気熱変換体と、前記電極の少なくとも前記液流路
の下にある部分上に少なくとも有機材料で構成される保
護層を有する上部層とを具備する液体噴射記録ヘッドに
於いて、前記有機材料の保護層が熱発生部より共通液室
側にのみ形成されることを特徴とする。
液滴を形成するために設けられたオリフィスと、該オリ
フィスに連通し、前記液滴を形成するための熱エネルギ
ーが液体に作用する部分である熱作用部を構成の一部と
する液流路とを有する液吐出部と、該流路に供給する前
記液体を貯える共通液室と、基板上に設けられた発熱抵
抗層に電気的に接続して、少なくとも一対の対置する電
極が設けられ、これ等電極の間に熱発生部が形成されて
いる電気熱変換体と、前記電極の少なくとも前記液流路
の下にある部分上に少なくとも有機材料で構成される保
護層を有する上部層とを具備する液体噴射記録ヘッドに
於いて、前記有機材料の保護層が熱発生部より共通液室
側にのみ形成されることを特徴とする。
以下、図面に従って本発明の液体噴射記録ヘッドを具体
的に説明する。
的に説明する。
第2図(a) 、 fb) 、 (c)は、第1図(a
) 、 (b) 、 (c)にそれぞれ対応する本発明
の液体噴射記録ヘッドの好適な実施態様例である。
) 、 (b) 、 (c)にそれぞれ対応する本発明
の液体噴射記録ヘッドの好適な実施態様例である。
第2図に示される液体噴射記録ヘッドは、オリフィス側
正面図、第2図(a)では第1図(a)と変わらないが
、液流路を通る断面図、第2図缶)及び基板平面図ゐ第
2図(clより明らかなように第2の保護層は熱作用面
よりオリフィス側には設けられず、熱作用面より共通液
室側にのみ、熱作用面近傍を除外して形成されている。
正面図、第2図(a)では第1図(a)と変わらないが
、液流路を通る断面図、第2図缶)及び基板平面図ゐ第
2図(clより明らかなように第2の保護層は熱作用面
よりオリフィス側には設けられず、熱作用面より共通液
室側にのみ、熱作用面近傍を除外して形成されている。
図に示される液体噴射記録ヘッド200は、所望数の電
気熱変換体201が設けられた熱を液吐出に利用する液
体噴射記録(バブルジェット二BJと略記する)用の基
板202と、前記電気熱変換体201に対応して設けら
れた溝を所望数布する溝付板203とでその主要部が構
成されている。
気熱変換体201が設けられた熱を液吐出に利用する液
体噴射記録(バブルジェット二BJと略記する)用の基
板202と、前記電気熱変換体201に対応して設けら
れた溝を所望数布する溝付板203とでその主要部が構
成されている。
BJ基板202と溝付板203とは、所定個所で接着剤
等で接合されることでBJ基板202の電気熱変換体2
01の設けられている部分と、溝付板203の溝の部分
とによって液流路215を形成しており、該液流路21
5は、その構成の一部に熱作用部206を有する。
等で接合されることでBJ基板202の電気熱変換体2
01の設けられている部分と、溝付板203の溝の部分
とによって液流路215を形成しており、該液流路21
5は、その構成の一部に熱作用部206を有する。
BJ基板202は、シリコン、ガラス、セラミックス等
で構成されている支持体216と、該支持体216上に
Sin、、等で構成される下部層209と、発熱抵抗層
210と、発熱抵抗層210の上面の両側には液流路2
15に沿って共通電極213及び選択電極214と、発
熱抵抗層210の電極で被覆されてない部分及び電極2
13,214の部分を覆う様に第1の保護層211とを
具備している。
で構成されている支持体216と、該支持体216上に
Sin、、等で構成される下部層209と、発熱抵抗層
210と、発熱抵抗層210の上面の両側には液流路2
15に沿って共通電極213及び選択電極214と、発
熱抵抗層210の電極で被覆されてない部分及び電極2
13,214の部分を覆う様に第1の保護層211とを
具備している。
電気熱変換体201は、その主要部として熱発生部20
7を有し、熱発生部207は、支持体216上に支持体
216側から順次、下部層209、発熱抵抗層210、
無機絶縁材料で構成される第1の保護層211の下層及
び無機材料で構成される第1の保護層211の上層が積
層されて構成されており、第1の保護層211の上層の
表面(熱作用面208)は、液流路215中を満たして
いる液体と直接接触している。
7を有し、熱発生部207は、支持体216上に支持体
216側から順次、下部層209、発熱抵抗層210、
無機絶縁材料で構成される第1の保護層211の下層及
び無機材料で構成される第1の保護層211の上層が積
層されて構成されており、第1の保護層211の上層の
表面(熱作用面208)は、液流路215中を満たして
いる液体と直接接触している。
選択電極214のほぼ大部分の表面は、第2の保護層2
12及び第1の保護層211が電極側よりこの順で積層
されてなる上部層に覆われ、該上部層はこのままの形で
液流路215の上流(二設けられる共通液室の底面部分
にも設けられる。上部層はこの順に形成されなくても、
選択電極側から第1の保護層211、第2の保護層21
2の順C二形成されてもよい。あるいは、第1の保護層
211の下層、第2の保護層212を形成し、第2図に
示した液体噴射記録ヘッドに於いて第1の保護層211
の上層として形成されている層を第3の保護層として最
表層に形成してもよい。第1の保護層211の下層は、
例えば5in2等の無機酸化物やSi、N4等の無機窒
化物等の無機質絶縁材料で構成され、第1の保護層21
1の上層は粘りがあって、比較的機械的強度に優れ、か
つ第1の保護層の下層に対して密着性と接着性のある、
例えば第1の保護層の下層がSiO□で形成されている
場合にはTa等の金属材料で構成される。このように第
1の保護層の上層に金属等の比較的粘りがあって機械的
強度のある無機材料で構成される層を配設することによ
って、特に熱作用面208に於いて、液体吐出の際(=
生ずるキャビテーション作用からのショックを充分吸収
することができ、電気熱変換体201の寿命を格段に延
ばす効果がある。第1の保護層211の上層は、前述の
ようC二第3の保護層として形成されても同様の効果を
有する。
12及び第1の保護層211が電極側よりこの順で積層
されてなる上部層に覆われ、該上部層はこのままの形で
液流路215の上流(二設けられる共通液室の底面部分
にも設けられる。上部層はこの順に形成されなくても、
選択電極側から第1の保護層211、第2の保護層21
2の順C二形成されてもよい。あるいは、第1の保護層
211の下層、第2の保護層212を形成し、第2図に
示した液体噴射記録ヘッドに於いて第1の保護層211
の上層として形成されている層を第3の保護層として最
表層に形成してもよい。第1の保護層211の下層は、
例えば5in2等の無機酸化物やSi、N4等の無機窒
化物等の無機質絶縁材料で構成され、第1の保護層21
1の上層は粘りがあって、比較的機械的強度に優れ、か
つ第1の保護層の下層に対して密着性と接着性のある、
例えば第1の保護層の下層がSiO□で形成されている
場合にはTa等の金属材料で構成される。このように第
1の保護層の上層に金属等の比較的粘りがあって機械的
強度のある無機材料で構成される層を配設することによ
って、特に熱作用面208に於いて、液体吐出の際(=
生ずるキャビテーション作用からのショックを充分吸収
することができ、電気熱変換体201の寿命を格段に延
ばす効果がある。第1の保護層211の上層は、前述の
ようC二第3の保護層として形成されても同様の効果を
有する。
第2図に示される液体噴射記録ヘッド200の場合には
、共通電極は第1の保護層211によってのみ覆われる
。
、共通電極は第1の保護層211によってのみ覆われる
。
第1の保護層211の下層を構成する材料としては、比
較的熱伝導性及び耐熱性に優れた無機質絶縁材料が適し
ている。例えば、5i02等の無機酸化物や、酸化チタ
ン、酸化バナジウム、酸化ニオブ、酸化モリブデン、酸
化タンタル、酸化タングステン、酸化クロム、酸化ジル
コニウム、酸化ハフニウム、酸化ランタン、酸化イツト
リウム、酸化マンガン等の遷移金属酸化物、更に酸化ア
ルミニウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸
化バリウム、酸化シリコン、等の金属酸化物及びそれら
の複合体、窒化シリコン、窒化アルミニウム、窒化ポロ
ン、窒化タンタル等高抵抗窒化物及びこれら酸化物、窒
化物の複合体、更にアモルファスシリコン、アモルファ
スセレン等の半導体rx、 トハルクでは低抵抗であっ
てもスパッタリング法、CVD法、蒸着法、気相反応法
、液体コーティング法等の製造過程で高抵抗化し得る薄
膜材料を挙げることができる。
較的熱伝導性及び耐熱性に優れた無機質絶縁材料が適し
ている。例えば、5i02等の無機酸化物や、酸化チタ
ン、酸化バナジウム、酸化ニオブ、酸化モリブデン、酸
化タンタル、酸化タングステン、酸化クロム、酸化ジル
コニウム、酸化ハフニウム、酸化ランタン、酸化イツト
リウム、酸化マンガン等の遷移金属酸化物、更に酸化ア
ルミニウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸
化バリウム、酸化シリコン、等の金属酸化物及びそれら
の複合体、窒化シリコン、窒化アルミニウム、窒化ポロ
ン、窒化タンタル等高抵抗窒化物及びこれら酸化物、窒
化物の複合体、更にアモルファスシリコン、アモルファ
スセレン等の半導体rx、 トハルクでは低抵抗であっ
てもスパッタリング法、CVD法、蒸着法、気相反応法
、液体コーティング法等の製造過程で高抵抗化し得る薄
膜材料を挙げることができる。
第1の保護層の上層及び第3の保護層を形成することの
できる材料としては、上記のTaの他に、5c’、YV
fどの周期律表第11a族の元素、Ti 、 Zr 。
できる材料としては、上記のTaの他に、5c’、YV
fどの周期律表第11a族の元素、Ti 、 Zr 。
N1rzどの第1族の元素; Ti −Ni 、 Ta
−W 、 Ta−Mo−Ni 。
−W 、 Ta−Mo−Ni 。
Ni−Cr 、 Fe−Co 、 Ti−W 、 Fe
−Ti 、 Fe−Ni 、 Fe−Cr 、 Fe−
N1−Crr、(どの上記金属の合金; Ti−B 、
Ta−B 、 Hf−B 、 W−B 7jどの上記
金属の硼化物; Ti−C、Zr−C。
−Ti 、 Fe−Ni 、 Fe−Cr 、 Fe−
N1−Crr、(どの上記金属の合金; Ti−B 、
Ta−B 、 Hf−B 、 W−B 7jどの上記
金属の硼化物; Ti−C、Zr−C。
V−C、Ta−C、Mo−C、Ci −Cr、r、どの
上記金属の炭化物; Mo−3t 、 W−8i 、
Ta−5i Tx、どの上記金属のケイ化物; Ti
−N 、 Nb−N 、 Ta−N rjどの上記金属
の窒化物が挙げられる。第1の保護層の上層及び第3の
保護層は、これらの材料を用いて蒸着法、スパッタリン
グ法、CVD法等の手法により形成することができる。
上記金属の炭化物; Mo−3t 、 W−8i 、
Ta−5i Tx、どの上記金属のケイ化物; Ti
−N 、 Nb−N 、 Ta−N rjどの上記金属
の窒化物が挙げられる。第1の保護層の上層及び第3の
保護層は、これらの材料を用いて蒸着法、スパッタリン
グ法、CVD法等の手法により形成することができる。
第1の保護層の上層及び第3の保護層は、上記の層単独
であってもよいが、もちろんこれらの幾つかを組合わせ
ることもできる。また、第3の保護層も上記のもの単独
ではすく、第2図に示した第1の保護層のように、第1
の保護層の下層の材質と組み合わせて使用することも可
能である。
であってもよいが、もちろんこれらの幾つかを組合わせ
ることもできる。また、第3の保護層も上記のもの単独
ではすく、第2図に示した第1の保護層のように、第1
の保護層の下層の材質と組み合わせて使用することも可
能である。
第2の保護層212は、液浸透防止と耐液作用に優れた
有機質絶縁材料で構成され、更には、■成膜性が良いこ
と、■緻密な構造でかつピンホールが少ないこと、■使
用インクに対し膨潤、溶解しないこと、■成膜したとき
絶縁性が良いこと、■耐熱性が高いこと等の物性を具備
していることが望ましい。そのような有機質材料として
は以下の樹脂、例えば、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、
芳香族ポリアミド、付加重合型ポリイミド、ポリベンズ
イミダゾール、金属キレート重合体、チタン酸エステル
、エポキシ樹脂、フタル酸樹脂、熱硬化性フェノール樹
脂、P−ビニルフェノール樹脂、ザイロツク樹脂、トリ
アジン樹脂、BT樹脂(トリアジン樹脂とビスマレイミ
ド付加重合樹脂)等が挙げられる。又、この他に、ポリ
キシリレン樹脂及びその誘導体を蒸着して第2の保護層
212を形成することもできる。
有機質絶縁材料で構成され、更には、■成膜性が良いこ
と、■緻密な構造でかつピンホールが少ないこと、■使
用インクに対し膨潤、溶解しないこと、■成膜したとき
絶縁性が良いこと、■耐熱性が高いこと等の物性を具備
していることが望ましい。そのような有機質材料として
は以下の樹脂、例えば、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、
芳香族ポリアミド、付加重合型ポリイミド、ポリベンズ
イミダゾール、金属キレート重合体、チタン酸エステル
、エポキシ樹脂、フタル酸樹脂、熱硬化性フェノール樹
脂、P−ビニルフェノール樹脂、ザイロツク樹脂、トリ
アジン樹脂、BT樹脂(トリアジン樹脂とビスマレイミ
ド付加重合樹脂)等が挙げられる。又、この他に、ポリ
キシリレン樹脂及びその誘導体を蒸着して第2の保護層
212を形成することもできる。
更に、種々の有機化合物モノマー、例えばチオウレア、
チオアセトアミド、ビニルフェロセン、1.3.5−ト
リクロロベンゼン、クロロベンゼン、スチレン、フェロ
セン、ピロリン、ナフタレン、ペンタメチルベンゼン、
ニトロトルエン、アクリロニトリル、ジフェニルセレナ
イド、P−トルイジン、P−キシレン、N、N−1))
チル−P−)ルイジン、トルエン、アニリン、ジフェニ
ルマーキュリ−、ヘキ”J−)f−ルベンゼン、マロノ
ニトリル、テトラシアノエチレン、チオフェン、ベンゼ
ンセレノール、テトラフルオロエチレン、エチレン、N
−二トロンジフェニルアミン、アセチレン、1゜2.4
− トリクロロベンゼン、プロパン、等を使用してプラ
ズマ重合法によって成膜させて、第2の保護層212を
形成することもできる。
チオアセトアミド、ビニルフェロセン、1.3.5−ト
リクロロベンゼン、クロロベンゼン、スチレン、フェロ
セン、ピロリン、ナフタレン、ペンタメチルベンゼン、
ニトロトルエン、アクリロニトリル、ジフェニルセレナ
イド、P−トルイジン、P−キシレン、N、N−1))
チル−P−)ルイジン、トルエン、アニリン、ジフェニ
ルマーキュリ−、ヘキ”J−)f−ルベンゼン、マロノ
ニトリル、テトラシアノエチレン、チオフェン、ベンゼ
ンセレノール、テトラフルオロエチレン、エチレン、N
−二トロンジフェニルアミン、アセチレン、1゜2.4
− トリクロロベンゼン、プロパン、等を使用してプラ
ズマ重合法によって成膜させて、第2の保護層212を
形成することもできる。
しかしながら、高密度マルチオリフィスタイプの記録ヘ
ッドを作成するのであれば、上記した有機質材料とは別
に微細フォトリソグラフィー加工が極めて容易とされる
有機質材料を第2の保護層212を形成する材料として
使用するのが望ましい。
ッドを作成するのであれば、上記した有機質材料とは別
に微細フォトリソグラフィー加工が極めて容易とされる
有機質材料を第2の保護層212を形成する材料として
使用するのが望ましい。
そのような有機質材料としては具体的には、例えば、ポ
リイミドイソインドロキナゾリンジオン(商品名: P
IQ、日立化成製)、ポリイミド樹脂(商品名: PY
RALIN、デュポン製)、環化ポリブタジェン(商品
名: JSR−CBR,CBR−M2O3、日本合成ゴ
ム製)、フォトニース(商品名二乗し製)、その他の感
光性ポリイミド樹脂等が好ましいものとして挙げられる
。
リイミドイソインドロキナゾリンジオン(商品名: P
IQ、日立化成製)、ポリイミド樹脂(商品名: PY
RALIN、デュポン製)、環化ポリブタジェン(商品
名: JSR−CBR,CBR−M2O3、日本合成ゴ
ム製)、フォトニース(商品名二乗し製)、その他の感
光性ポリイミド樹脂等が好ましいものとして挙げられる
。
下部層209は、主に熱発生部207より発生する熱の
支持体216側への流れを制御する層として設けられる
もので、熱作用部206に於いて液体に熱エネルギーを
作用させる場合には、熱発生部207より発生する熱が
熱作用部206側により多く流れるようにし、電気熱変
換体201への通電がOFFされた際には、熱発生部2
07に残存している熱が、支持体216側に速やかに流
れるように構成材料の選択と、その層厚の設計が成され
る。下部層209を構成する材料としては、先に挙げた
5i02の他に酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化
マグネシウム等の金属酸化物に代表される無機質材料が
挙げられる。
支持体216側への流れを制御する層として設けられる
もので、熱作用部206に於いて液体に熱エネルギーを
作用させる場合には、熱発生部207より発生する熱が
熱作用部206側により多く流れるようにし、電気熱変
換体201への通電がOFFされた際には、熱発生部2
07に残存している熱が、支持体216側に速やかに流
れるように構成材料の選択と、その層厚の設計が成され
る。下部層209を構成する材料としては、先に挙げた
5i02の他に酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化
マグネシウム等の金属酸化物に代表される無機質材料が
挙げられる。
発熱抵抗層210を構成する材料は、通電されることに
よって、所望通りの熱が発生するものであれば大概のも
のが採用され得る。
よって、所望通りの熱が発生するものであれば大概のも
のが採用され得る。
そのような材料としては、具体的には例えば窒化タンタ
ル、ニクロム、銀−パラジウム合金、シリコン半導体、
或いは、ハフニウム、ランタン、ジルコニウム、チタン
、タンタル、タングステン、モリブデン、ニオブ、クロ
ム、バナジウム等の金属及びその合金並びにそれらの硼
化物等が好ましいものとして挙げられる。
ル、ニクロム、銀−パラジウム合金、シリコン半導体、
或いは、ハフニウム、ランタン、ジルコニウム、チタン
、タンタル、タングステン、モリブデン、ニオブ、クロ
ム、バナジウム等の金属及びその合金並びにそれらの硼
化物等が好ましいものとして挙げられる。
これ等の発熱抵抗層210を構成する材料の中、殊に金
属硼化物が優れたものとして挙げることができ、その中
でも最も特性の優れているのが硼化ハフニウムであり、
次いで硼化ジルコニウム、硼化ランタン、硼化タンタル
、硼化バナジウム、硼化ニオブの順となっている。
属硼化物が優れたものとして挙げることができ、その中
でも最も特性の優れているのが硼化ハフニウムであり、
次いで硼化ジルコニウム、硼化ランタン、硼化タンタル
、硼化バナジウム、硼化ニオブの順となっている。
発熱抵抗層210は、上記した材料を使用して、電子ビ
ーム蒸着やスパッタリング等の手法を用いて形成するこ
とができる。
ーム蒸着やスパッタリング等の手法を用いて形成するこ
とができる。
電極213及び214を構成する材料としては、通常使
用されている電極材料の多くのものが有効に使用され、
具体的には例えば、AD、、Ag、Au、Pt、Cu等
の金属が挙げられ、これ等を使用して、蒸着等の手法で
所定位置に、所定の大きさ、形状、厚さで設けられる。
用されている電極材料の多くのものが有効に使用され、
具体的には例えば、AD、、Ag、Au、Pt、Cu等
の金属が挙げられ、これ等を使用して、蒸着等の手法で
所定位置に、所定の大きさ、形状、厚さで設けられる。
溝付板203並びに熱作用部206の上流側に設けられ
る共通液室の構成部材を構成する材料としては、記録ヘ
ッドの工作時の、或いは使用時の環境下に於いて形状に
熱的影響を受けないか或いは殆んど受けないものであっ
て微細精密加工が容易に適用され得ると共に、面精度を
所望通りに容易に出すことができ、更には、それ等によ
って形成される流路中を液体がスムーズに流れ得るよう
に加工し得るものであれば、大概のものが有効である。
る共通液室の構成部材を構成する材料としては、記録ヘ
ッドの工作時の、或いは使用時の環境下に於いて形状に
熱的影響を受けないか或いは殆んど受けないものであっ
て微細精密加工が容易に適用され得ると共に、面精度を
所望通りに容易に出すことができ、更には、それ等によ
って形成される流路中を液体がスムーズに流れ得るよう
に加工し得るものであれば、大概のものが有効である。
そのような材料として代表的IIものを挙げれば、セラ
ミックス、ガラス、金属、プラスチック或いはシリコン
ウェハー等が好適なものとして例示される。殊に、ガラ
ス、シリコンウニ八−は加工上容易であること、適度の
耐熱性、熱膨張係数、熱伝導性を有しているので好適な
材料の1つである。
ミックス、ガラス、金属、プラスチック或いはシリコン
ウェハー等が好適なものとして例示される。殊に、ガラ
ス、シリコンウニ八−は加工上容易であること、適度の
耐熱性、熱膨張係数、熱伝導性を有しているので好適な
材料の1つである。
オリフィス204の周りの外表面は液体で漏れて、液体
がオリフィス204の外側に回り込まないように、液体
が水系の場合には抗水処理を、液体が非水系の場合には
撥油処理を施した方が良い。
がオリフィス204の外側に回り込まないように、液体
が水系の場合には抗水処理を、液体が非水系の場合には
撥油処理を施した方が良い。
以下に実施例を示して本発明の液体噴射記録ヘッドを具
体的に説明する。
体的に説明する。
実施例
第2図に示した液体噴射記録ヘッドを以下のようにして
製造した。
製造した。
Stウェハの熱酸化により5μm厚の5in2膜を形成
し基板とした。基板にスパッタにより発熱抵抗層として
HfB2を1500人の厚みに形成し、続いて電子ビー
ム蒸着によりTi層50人、AP層5000人を連続的
に堆積した。
し基板とした。基板にスパッタにより発熱抵抗層として
HfB2を1500人の厚みに形成し、続いて電子ビー
ム蒸着によりTi層50人、AP層5000人を連続的
に堆積した。
フォトリソ工程により第2図(c)のようなパターンを
形成し電極213,214を形成した。熱作用面のサイ
ズは30μm幅、150μm長でAρ電極の抵抗を含め
て150オームであった。
形成し電極213,214を形成した。熱作用面のサイ
ズは30μm幅、150μm長でAρ電極の抵抗を含め
て150オームであった。
次に第2の保護層212として2.0μm厚のPIQ層
を第2図(C)の斜線部分上に以下の工程に従って作成
した。
を第2図(C)の斜線部分上に以下の工程に従って作成
した。
すなわち発熱抵抗層及び電極が所定のパターンに形成さ
れた支持体を洗浄、乾燥後、PIQ溶液をスピンナーで
コーティングした(コーティング条件に於けるスピンナ
ー回転条件は、第1工程500 rpm。
れた支持体を洗浄、乾燥後、PIQ溶液をスピンナーで
コーティングした(コーティング条件に於けるスピンナ
ー回転条件は、第1工程500 rpm。
10I*Ic1第2工程4000 rpm 、 40
secである)。次に、80℃中に10分放置し、溶剤
乾燥後220℃で60分仮ベーキングを行った。この上
にホトレジストOMR−83(東京応化製)をスピンナ
ーで塗布し、乾燥後マスクアライナ−を用いて露光し、
現像処理を行い所望のPIQ層パターンを得た。次にP
IQ用エフェッチヤントい、室温でPIQ層のエツチン
グを行った。水洗、乾燥後OMR用剥離剥離液トレジス
トを剥離した後、350℃中で60分間ベーキングを行
い、PIQ層パターンの形成工程を終えた。
secである)。次に、80℃中に10分放置し、溶剤
乾燥後220℃で60分仮ベーキングを行った。この上
にホトレジストOMR−83(東京応化製)をスピンナ
ーで塗布し、乾燥後マスクアライナ−を用いて露光し、
現像処理を行い所望のPIQ層パターンを得た。次にP
IQ用エフェッチヤントい、室温でPIQ層のエツチン
グを行った。水洗、乾燥後OMR用剥離剥離液トレジス
トを剥離した後、350℃中で60分間ベーキングを行
い、PIQ層パターンの形成工程を終えた。
PIQ層の厚さは支持体上の発熱抵抗層、電極がない部
分では2.0μm、発熱抵抗層、電極上面では1.8μ
mであった。これは5tep Coverage性が良
好なことを示している。
分では2.0μm、発熱抵抗層、電極上面では1.8μ
mであった。これは5tep Coverage性が良
好なことを示している。
PIQ層パターンの形成に続いて第1の保護層211の
下層としてSiO□スパッタ層をハイレートスパッタに
より2.2μm堆積させ、更に第1の保護層211の上
層としてTaのスパッタによりTa層を05μm厚に積
層した。
下層としてSiO□スパッタ層をハイレートスパッタに
より2.2μm堆積させ、更に第1の保護層211の上
層としてTaのスパッタによりTa層を05μm厚に積
層した。
次いでこのBJ基板上に溝付ガラス板を所定通りに接着
した。即ち、第2図(b)に示しであるのと同様にBJ
基板にインク導入流路と熱作用部を形成する為の溝付ガ
ラス板(溝サイズ巾50μm×深さ50μm×長さ2m
m)が接着されている。
した。即ち、第2図(b)に示しであるのと同様にBJ
基板にインク導入流路と熱作用部を形成する為の溝付ガ
ラス板(溝サイズ巾50μm×深さ50μm×長さ2m
m)が接着されている。
この様にして作成した記録ヘッドの電気熱変換体に10
μsの30Vの矩形電圧を800 Hzで印加すると印
加信号に応じて液体がオリフィスから吐出されて、飛翔
的液滴が安定的に形成された。
μsの30Vの矩形電圧を800 Hzで印加すると印
加信号に応じて液体がオリフィスから吐出されて、飛翔
的液滴が安定的に形成された。
示した従来構成とで作製し、液滴を連続的に飛翔させる
吐出試験を行ない、1o8パルスにおける故障率を比較
した結果を第1表に示す。(各々サンプル数1000で
検討した。) 第 1 表 第1表の結果から明らかなように本発明のヘッドはノズ
ル密度が高くなっても、従来例に比べ108パルスにお
ける故障率はほとんど増加せず耐久性。
吐出試験を行ない、1o8パルスにおける故障率を比較
した結果を第1表に示す。(各々サンプル数1000で
検討した。) 第 1 表 第1表の結果から明らかなように本発明のヘッドはノズ
ル密度が高くなっても、従来例に比べ108パルスにお
ける故障率はほとんど増加せず耐久性。
信頼性にすぐれたものである。
また、本発明の液体噴射記録ヘッドは、初期の良好な液
滴形成特性を長期に亘って安定して維持し得るものであ
った。更には製造加工上に於ける信頼性が高く、マルチ
オリフィス化した場合の製造歩留りも高いものであった
。
滴形成特性を長期に亘って安定して維持し得るものであ
った。更には製造加工上に於ける信頼性が高く、マルチ
オリフィス化した場合の製造歩留りも高いものであった
。
第1図(a) 、 (b) 、 (c)は夫々、従来の
液体噴射記録ヘッドの構成を説明するためのもので、第
1図(a)は模式的正面部分図、第1図(blは第1図
(a)の一点鎖線XY′での切断面部分図、第1図(c
)はBJ基板の模式的平面図、第2図(a) 、 fb
) 、 (c)は夫々本発明の液体噴射記録ヘッドの構
成を説明するためのもので、第2図(a)は第1図(a
)に相当する切断面部分図、第2図(b)は第1図(b
)に相当し、第2図(a)の尤亡婁一点鎖線Aにでの切
断面部分図、第2図(c)は第1図(C)に相鮨するB
J基板の模式的平面図である。 100 、200・・・・・・液体噴射記録ヘッド10
1 、201・・・・・・電気熱変換体102 、20
2・・・・・・基板 103 、203・・・・・・溝付板 104 、204・・・・・・オリフィス105 ・・
・・・・液吐出部 106 、206・・・・・・熱作用部107.207
・・・・・・熱発生部 108 、208・・・・・・熱作用面109 、20
9・・・・・・下部層 i10 、210・・・・・・発熱抵抗層111.21
1・・・・・・第1の保護層(上部層)112 、21
2・・・・・・第2の保護層(上部層)113.213
・・・・・・共通電極 114.214・・・・・・選択電極 215・・・・・・液流路 216・・・・・・支持体 特許出願人 キャノン株式会社
液体噴射記録ヘッドの構成を説明するためのもので、第
1図(a)は模式的正面部分図、第1図(blは第1図
(a)の一点鎖線XY′での切断面部分図、第1図(c
)はBJ基板の模式的平面図、第2図(a) 、 fb
) 、 (c)は夫々本発明の液体噴射記録ヘッドの構
成を説明するためのもので、第2図(a)は第1図(a
)に相当する切断面部分図、第2図(b)は第1図(b
)に相当し、第2図(a)の尤亡婁一点鎖線Aにでの切
断面部分図、第2図(c)は第1図(C)に相鮨するB
J基板の模式的平面図である。 100 、200・・・・・・液体噴射記録ヘッド10
1 、201・・・・・・電気熱変換体102 、20
2・・・・・・基板 103 、203・・・・・・溝付板 104 、204・・・・・・オリフィス105 ・・
・・・・液吐出部 106 、206・・・・・・熱作用部107.207
・・・・・・熱発生部 108 、208・・・・・・熱作用面109 、20
9・・・・・・下部層 i10 、210・・・・・・発熱抵抗層111.21
1・・・・・・第1の保護層(上部層)112 、21
2・・・・・・第2の保護層(上部層)113.213
・・・・・・共通電極 114.214・・・・・・選択電極 215・・・・・・液流路 216・・・・・・支持体 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 液体を吐出して飛翔的液滴を形成するために設けられた
オリフィスと、該オリフィスに連通し、前記液滴を形成
するための熱エネルギーが液体に作用する部分である熱
作用部を構成の一部とする液流路とを有する液吐出部と
、該流路に供給する前記液体を貯える共通液室と、基板
上に設けられた発熱抵抗層に電気的に接続して、少なく
とも一対の対置する電極が設けられ、−これ等電極の間
に熱発生部が形成されている電気熱変換体と、前記電極
の少なくとも前記液流路の下にある部分上に少なくとも
有機材料で構成される保護層を有する上部層とを具備す
る液体噴射記録ヘッドに於いて、前記有機材料の保護層
が熱発生部より共通液室側にのみ形成されることを特徴
とする液体噴射記録ヘッド。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22426683A JPS60116453A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 液体噴射記録ヘツド |
| GB08430077A GB2151555B (en) | 1983-11-30 | 1984-11-28 | Liquid jet recording head |
| DE19843443564 DE3443564A1 (de) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | Fluessigkeitsstrahlaufzeichnungskopf |
| SG326/91A SG32691G (en) | 1983-11-30 | 1991-05-02 | Liquid jet recording head |
| HK396/91A HK39691A (en) | 1983-11-30 | 1991-05-23 | Liquid jet recording head |
| US08/355,091 US5451994A (en) | 1983-11-30 | 1994-12-12 | Liquid jet recording head having a support with an organic protective layer omitted from a heat-generating section on the support and from an edge of the support |
| US08/473,987 US5992983A (en) | 1983-11-30 | 1995-06-07 | Liquid jet recording head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22426683A JPS60116453A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 液体噴射記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116453A true JPS60116453A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=16811079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22426683A Pending JPS60116453A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 液体噴射記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2951514A1 (fr) * | 2009-10-16 | 2011-04-22 | Thales Sa | Vis a rouleaux differentiellle |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833472A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘツド |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22426683A patent/JPS60116453A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833472A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Canon Inc | 液体噴射記録ヘツド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2951514A1 (fr) * | 2009-10-16 | 2011-04-22 | Thales Sa | Vis a rouleaux differentiellle |
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