JPS6011937Y2 - 放水ピット設備 - Google Patents
放水ピット設備Info
- Publication number
- JPS6011937Y2 JPS6011937Y2 JP9380881U JP9380881U JPS6011937Y2 JP S6011937 Y2 JPS6011937 Y2 JP S6011937Y2 JP 9380881 U JP9380881 U JP 9380881U JP 9380881 U JP9380881 U JP 9380881U JP S6011937 Y2 JPS6011937 Y2 JP S6011937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water discharge
- pit
- discharge pit
- discharge pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Barrages (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、火力発電所、製鉄所等における冷却水循環経
路の放水ピットの改良に関する。
路の放水ピットの改良に関する。
火力発電所や製鉄所等で使用される冷却水は、容量が大
きいため、通常自然水域から取水し、使用後元の水域に
放流されるようになっており、この冷却水循環経路に、
放水ピットが設置されるがこの放水ピットから下流側へ
のエア巻き込みが生じると、放水路近傍における放水ピ
ットの氷表面に、多量の気泡が浮遊し、環境に与える悪
影響が問題となる。
きいため、通常自然水域から取水し、使用後元の水域に
放流されるようになっており、この冷却水循環経路に、
放水ピットが設置されるがこの放水ピットから下流側へ
のエア巻き込みが生じると、放水路近傍における放水ピ
ットの氷表面に、多量の気泡が浮遊し、環境に与える悪
影響が問題となる。
そのため、従来は第1図に示すように、放水路01との
間に堰02を設けることにより、放水ピット03内の水
位を高め、かつ放水管04の放水ピット03内開口端外
周に水平板05を取付けて、放水ピット03内の波立ち
を抑制していた。
間に堰02を設けることにより、放水ピット03内の水
位を高め、かつ放水管04の放水ピット03内開口端外
周に水平板05を取付けて、放水ピット03内の波立ち
を抑制していた。
しかしながら、上記従来のエア巻き込み防止対策では、
放水管04からの放水ピット03内への噴流により、堰
02の前面で、かなりの上昇流06が起り、水面での乱
れ発生のために、エア巻き込みが依然として発生しやす
い難点がある。
放水管04からの放水ピット03内への噴流により、堰
02の前面で、かなりの上昇流06が起り、水面での乱
れ発生のために、エア巻き込みが依然として発生しやす
い難点がある。
この上昇流06を減衰させて水面の乱れを防ぐには、大
型の放水ピット03が必要となり、大きな設置スペース
を必要とし、コスト高を招く。
型の放水ピット03が必要となり、大きな設置スペース
を必要とし、コスト高を招く。
(例えば、流量80i / sec、で100ya (
長さ)X15?FL(幅)の放水ピットが必要となる)
また、放水ピットを小型化する場合には、放水ピット0
3内の水位を高くしなければならず、このため、大型な
放水ポンプを設置しなければならないという欠点があっ
た。
長さ)X15?FL(幅)の放水ピットが必要となる)
また、放水ピットを小型化する場合には、放水ピット0
3内の水位を高くしなければならず、このため、大型な
放水ポンプを設置しなければならないという欠点があっ
た。
本考案は、上記従来のものの欠点を解消することを目的
として提案されたもので、放水路8人口前面に堰7を設
置された放水ピット9と、同放水ピット9内に放水する
放水管1と、同放水管1の開口端近傍適所の外周に取付
けられ、放水の上昇を規制すれ水平板6とを具えてなる
放水ピット設備において、上記放水管1の開口部近傍に
おける下流側適所の放水ピット底面上に、水流方向に対
し直角な適当な高さの制水板をその全幅に亘り設置する
とともに、上記水平板6の下流側端部に、短かな垂直板
2を下方に向って突設してなることを特徴とする放水ピ
ット設備に係るものである。
として提案されたもので、放水路8人口前面に堰7を設
置された放水ピット9と、同放水ピット9内に放水する
放水管1と、同放水管1の開口端近傍適所の外周に取付
けられ、放水の上昇を規制すれ水平板6とを具えてなる
放水ピット設備において、上記放水管1の開口部近傍に
おける下流側適所の放水ピット底面上に、水流方向に対
し直角な適当な高さの制水板をその全幅に亘り設置する
とともに、上記水平板6の下流側端部に、短かな垂直板
2を下方に向って突設してなることを特徴とする放水ピ
ット設備に係るものである。
以下、第2図及び第3図に示す実施例により、本考案に
つき具体的に説明する。
つき具体的に説明する。
それらの図で、1は放水ピット9の壁部を貫通して、一
端開口が放水ピット9内に開口する放水管(本例の場合
、2本設置されている)で、その他端は、図示せざる放
水口に接続されている。
端開口が放水ピット9内に開口する放水管(本例の場合
、2本設置されている)で、その他端は、図示せざる放
水口に接続されている。
6は放水ピット9内に設置された支持部材5で支持され
た水平板で、同水平板6は放水管1の外周面に、第2図
に示す如く取付けられていて、放水管1からの噴流Aに
よる水面の波立ちを防ぐに役立つ。
た水平板で、同水平板6は放水管1の外周面に、第2図
に示す如く取付けられていて、放水管1からの噴流Aに
よる水面の波立ちを防ぐに役立つ。
2は該水平板6の下流側先端に下方に向って一体的に形
成された短かな垂直板で、同垂直板2は上記噴流Aの上
昇を防ぎ、放水ピット9内の水面の波立ちを、更に防ぐ
に役立つとともに、該噴流Aの流勢を減殺するに役立つ
。
成された短かな垂直板で、同垂直板2は上記噴流Aの上
昇を防ぎ、放水ピット9内の水面の波立ちを、更に防ぐ
に役立つとともに、該噴流Aの流勢を減殺するに役立つ
。
3は放水管1の下端開口の下流側近傍における放水ピッ
ト9の底面上に、冷却水の流れ方向に対して直角に放水
ピット9の全幅に亘り設置された適当な高さの制水板で
、同制氷板3は、放水管1からの噴流Bの流勢を減殺す
るに役立つ。
ト9の底面上に、冷却水の流れ方向に対して直角に放水
ピット9の全幅に亘り設置された適当な高さの制水板で
、同制氷板3は、放水管1からの噴流Bの流勢を減殺す
るに役立つ。
4は2本の放水管の下端開口間の中央における放水ピッ
ト9の底面上に噴流Bの流れ方向と平行に立設された整
流板で、同整流板4の下流側端面ば、制水板3の中央(
幅方向の)に直交しており、2本の放水管1のうちの一
方のみが放水する場合、放水ピット9内の水流を整流す
るに役立つ。
ト9の底面上に噴流Bの流れ方向と平行に立設された整
流板で、同整流板4の下流側端面ば、制水板3の中央(
幅方向の)に直交しており、2本の放水管1のうちの一
方のみが放水する場合、放水ピット9内の水流を整流す
るに役立つ。
なお、図中7は放水ピット9の下流側後端に続く放水路
8の前面における底面上に設置された堰を示す。
8の前面における底面上に設置された堰を示す。
本考案の放水ピット設備の一実施例は、上記のように構
成されており、いま、放水管1から放水ピット9内に放
水すると、該放水管1からの噴流Bは、制水板3により
流勢を減殺されるとともに、水平板6により上昇を規制
されて塩7側へ流れ、また噴流Aは水平板6により上方
水面への流れを規制されるとともに、垂直板2によって
その流勢を減殺されて塩7側へ流れる。
成されており、いま、放水管1から放水ピット9内に放
水すると、該放水管1からの噴流Bは、制水板3により
流勢を減殺されるとともに、水平板6により上昇を規制
されて塩7側へ流れ、また噴流Aは水平板6により上方
水面への流れを規制されるとともに、垂直板2によって
その流勢を減殺されて塩7側へ流れる。
このようにして放水管1からの噴流A、 Bは、放水ピ
ット9内での上昇を規制されるとともに、その流勢を減
殺されるため、放水ピット9の水面は、殆んど動揺せず
に静穏な状態を保ち、放水流動状態も均一化される。
ット9内での上昇を規制されるとともに、その流勢を減
殺されるため、放水ピット9の水面は、殆んど動揺せず
に静穏な状態を保ち、放水流動状態も均一化される。
従って放水路8の入口近傍でのエア巻き込み現象は、殆
んど発生しない。
んど発生しない。
本考案の放水ピット設備は上記のような構成、作用を具
有するものであるから、本考案によれば、 (1)放水管1からの放水中における放水ピット9内の
水面が静穏状態に保たれて、放水の流動状態も均一化さ
れ、放水路8人口近傍でのエア巻き込み現象が起らない
ので、従来に比し、放水管1と放水路8間の間隔を短縮
でき、従って放水ピット9を大幅に小型化でき、その設
置スペースを節減することにより、設備費のコストダウ
ンをはかれる。
有するものであるから、本考案によれば、 (1)放水管1からの放水中における放水ピット9内の
水面が静穏状態に保たれて、放水の流動状態も均一化さ
れ、放水路8人口近傍でのエア巻き込み現象が起らない
ので、従来に比し、放水管1と放水路8間の間隔を短縮
でき、従って放水ピット9を大幅に小型化でき、その設
置スペースを節減することにより、設備費のコストダウ
ンをはかれる。
(2)また、放水路8人口前面での水面動揺及び上昇流
が従来に比し激減するので、堰7を放水路8側から離す
ことが可能となり、従って該堰部分での損失水頭が従来
に比し小さくなるため、放水ピット9内の水位を低くす
ることができ、放水ポンプの負荷を小さくすることがで
きる。
が従来に比し激減するので、堰7を放水路8側から離す
ことが可能となり、従って該堰部分での損失水頭が従来
に比し小さくなるため、放水ピット9内の水位を低くす
ることができ、放水ポンプの負荷を小さくすることがで
きる。
このため放水ポンプの小型化をはかれる。
などの実用的効果を挙げることができる。
第1図は、従来の放水ピット設備の略示的説明図、第2
図及び第3図は、本考案の一実施例の概略説明図で、第
2図は縦断面図、第3図は平面図である。 第2図及び第3図において、1・・・・・・放水管、2
・・・・・・短垂直板、3・・・・・・制水板、4・・
・・・・整流板、5・・・・・・支持部材、6・・・・
・・水平板、7・・・・・・堰、8・・・・・・放水路
、9・・・・・・放水ピット。
図及び第3図は、本考案の一実施例の概略説明図で、第
2図は縦断面図、第3図は平面図である。 第2図及び第3図において、1・・・・・・放水管、2
・・・・・・短垂直板、3・・・・・・制水板、4・・
・・・・整流板、5・・・・・・支持部材、6・・・・
・・水平板、7・・・・・・堰、8・・・・・・放水路
、9・・・・・・放水ピット。
Claims (1)
- 放水路8人口前面に堰7を設置された放水ピット9と、
同放水ピット9内に放水する放水管1と、同放水管1の
開口端近傍適所の外周に取付けられ、放水の上昇を規制
する水平板6とを具えてなる放水ピット設備において、
上記放水管1の開口部近傍における下流側適所の放水ピ
ット底面上に、水流方向に対し直角な適当な高さの制水
板をその全幅に亘り設置す′るとともに、上記水平板6
の下流側端部に、短かな垂直板2を下方に向って突設し
てなることを特徴とする放水ピット設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9380881U JPS6011937Y2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放水ピット設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9380881U JPS6011937Y2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放水ピット設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581631U JPS581631U (ja) | 1983-01-07 |
| JPS6011937Y2 true JPS6011937Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=29888776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9380881U Expired JPS6011937Y2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 放水ピット設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011937Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9380881U patent/JPS6011937Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS581631U (ja) | 1983-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4133058A (en) | Automated pool level and skimming gutter flow control system | |
| US3386107A (en) | Level control and circulation system for swimming pools | |
| US4389739A (en) | Automated surge weir and rim skimming gutter flow control system | |
| US3011178A (en) | Wave trap | |
| US3212268A (en) | Surface skimmer | |
| US3155989A (en) | Swimming pool surface water removal system | |
| US4527297A (en) | Pool entrance and supporting structure | |
| RU2005104844A (ru) | Рыбоподъемник для прохождения плотины | |
| CN210636531U (zh) | 一种进水阀的减噪结构 | |
| CN105928414A (zh) | 一种高位收水冷却塔防溅收水装置 | |
| US5930850A (en) | Swimming pool skimming gutter having a closed gutter conduit and water-spray tube therein | |
| US4112526A (en) | Water level controller for swimming pool gutter | |
| KR102612308B1 (ko) | 각도 가변형 딥워터 서핑 시뮬레이터 | |
| CN218975006U (zh) | 一种船用压载舱液位开关防误报警装置 | |
| US4797028A (en) | Beaver control siphon apparatus | |
| US5259996A (en) | Low profile cascade aerator | |
| JP2001003345A (ja) | 放水ピットの構造 | |
| JPS6328984Y2 (ja) | ||
| JP2001004787A (ja) | 放水ピットの構造 | |
| CN220758692U (zh) | 吸收塔溢流排气喷淋装置和吸收塔 | |
| CN211196585U (zh) | 一种防飞溅并可观测的落水分离器 | |
| JPS57107985A (en) | Ship | |
| US20050217020A1 (en) | Dual water supply system | |
| CN211421065U (zh) | 一种溢洪道掺气槽结构 | |
| JPH0138558Y2 (ja) |