JPS6012605Y2 - ドクタ−ブレ−ド - Google Patents
ドクタ−ブレ−ドInfo
- Publication number
- JPS6012605Y2 JPS6012605Y2 JP10230580U JP10230580U JPS6012605Y2 JP S6012605 Y2 JPS6012605 Y2 JP S6012605Y2 JP 10230580 U JP10230580 U JP 10230580U JP 10230580 U JP10230580 U JP 10230580U JP S6012605 Y2 JPS6012605 Y2 JP S6012605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- doctor blade
- plate
- blade
- shaped body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はグラビア印刷、スクリーン印刷、コーティング
塗工、ラミネート接着塗工等において使用され、版面や
コーティングシリンダー面上の余剰のインキあるいは液
剤等を効率良く掻取るためのドクターブレードに関する
ものである。
塗工、ラミネート接着塗工等において使用され、版面や
コーティングシリンダー面上の余剰のインキあるいは液
剤等を効率良く掻取るためのドクターブレードに関する
ものである。
従来、グラビア印刷やコーティング塗工においては、鋼
鉄製やステンレス鋼製のドクターブレードが多く使用さ
れている。
鉄製やステンレス鋼製のドクターブレードが多く使用さ
れている。
これらのドクターブレードは、バネ用、刃物用鋼板等か
ら成る板状体の一端をドクター研摩機、グラインダー、
サンドペーパー等で研摩し、ある角度をもつ均一な刃先
を形成して得られるものである。
ら成る板状体の一端をドクター研摩機、グラインダー、
サンドペーパー等で研摩し、ある角度をもつ均一な刃先
を形成して得られるものである。
しかし、このような構造のドクターブレードは、印刷時
又は塗工時にドクターブレードの刃先が摩耗または損傷
し、インキや液剤の掻取不良や線傷が発生した場合、刃
先の再研摩または交換をしなければならなかった。
又は塗工時にドクターブレードの刃先が摩耗または損傷
し、インキや液剤の掻取不良や線傷が発生した場合、刃
先の再研摩または交換をしなければならなかった。
ドクターブレード刃先の再研摩や交換は、印刷機や塗工
機の運転を停止腰ドクターブレード保持具から外して行
なう必要があり、ドクターブレードの保持具への再取付
けや再研摩等の余分な手間を必要としていた。
機の運転を停止腰ドクターブレード保持具から外して行
なう必要があり、ドクターブレードの保持具への再取付
けや再研摩等の余分な手間を必要としていた。
更に、ドクターブレード交換後印刷機や塗工機の運転を
開始するに当っては、機械停止前の調子に戻るまで被印
刷物や被塗工物を試験的に相当量流す必要があり、印刷
や塗工の生産効率を著しく低減せしめていた。
開始するに当っては、機械停止前の調子に戻るまで被印
刷物や被塗工物を試験的に相当量流す必要があり、印刷
や塗工の生産効率を著しく低減せしめていた。
本考案は以上の事情に鑑み威されたものであり、その目
的とするところは、使用中のドクターブレードの刃先に
摩耗又は損傷等が発生した場合、従来の様なドクターブ
レード再研摩又は交換の如き作業をしなくとも、摩耗又
は損傷等の不良部分を含む不良刃先部を切込み部分から
折り曲げ、取除くだけで、非常に簡便かつ短時間で新規
なドクターブレード刃先が得られ、延いてはドクターブ
レード保持具への再取付けやドクターブレード刃先再研
摩等に係る余分な手間が省け、更には再研摩のコストを
省略することができるドクターブレードを提供すること
にある。
的とするところは、使用中のドクターブレードの刃先に
摩耗又は損傷等が発生した場合、従来の様なドクターブ
レード再研摩又は交換の如き作業をしなくとも、摩耗又
は損傷等の不良部分を含む不良刃先部を切込み部分から
折り曲げ、取除くだけで、非常に簡便かつ短時間で新規
なドクターブレード刃先が得られ、延いてはドクターブ
レード保持具への再取付けやドクターブレード刃先再研
摩等に係る余分な手間が省け、更には再研摩のコストを
省略することができるドクターブレードを提供すること
にある。
即ち、本考案によれば、板状体の一端にはある角度をも
った均一な刃先が、−面には該刃先の刃先面に平行で尖
鋭な切込みが、該板状体の巾方向全長に渡り、且つ、該
刃先の刃先先端部に対して適宜の間隔をもって形成され
ていることを特徴とするドクターブレードが提供される
。
った均一な刃先が、−面には該刃先の刃先面に平行で尖
鋭な切込みが、該板状体の巾方向全長に渡り、且つ、該
刃先の刃先先端部に対して適宜の間隔をもって形成され
ていることを特徴とするドクターブレードが提供される
。
以下図面を参照に本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案のドクターブレードの構成及び使用状態
の説明図であり、1はドクターブレード、2は尖鋭な切
込み部、3は刃先面、4は刃先先端部、5は矢印6の方
向に回転する版胴をそれぞれ示している。
の説明図であり、1はドクターブレード、2は尖鋭な切
込み部、3は刃先面、4は刃先先端部、5は矢印6の方
向に回転する版胴をそれぞれ示している。
ドクターブレード1の素材としては、弾性、耐摩耗性、
切削性に富み、折り割り性の良好な金属又は合成樹脂よ
り成る、一定の厚みを有する板状体が適用できる。
切削性に富み、折り割り性の良好な金属又は合成樹脂よ
り成る、一定の厚みを有する板状体が適用できる。
具体的には、金属より成る板状体としては、鋼鉄製板状
体、ステンレス製板状体等が、合成樹脂より戒る板状体
としては、フェノール樹脂製板状体、ポリアセタール樹
脂製板状体、フッ素樹脂製板状体、ポリエステル樹脂製
板状体等がある。
体、ステンレス製板状体等が、合成樹脂より戒る板状体
としては、フェノール樹脂製板状体、ポリアセタール樹
脂製板状体、フッ素樹脂製板状体、ポリエステル樹脂製
板状体等がある。
このドクターブレード1の素材となる板状体は、単層の
ものに限定されるものではなく、上述の如くの各板状体
を積層して戊る複層の板状体でも良い。
ものに限定されるものではなく、上述の如くの各板状体
を積層して戊る複層の板状体でも良い。
単層又は複層の板状体の最適な厚味は、用いた材質によ
って異なるが、一般的には屈曲に対して復元力の小さい
材料からなるものはそれが大きいものと比較してより厚
くしてやれば良い。
って異なるが、一般的には屈曲に対して復元力の小さい
材料からなるものはそれが大きいものと比較してより厚
くしてやれば良い。
又、ここでいう折り割り性とは、後述する切込み2部分
で強力に折り曲げることにより、切込み2部分から容易
に切断することができる性質を言う。
で強力に折り曲げることにより、切込み2部分から容易
に切断することができる性質を言う。
板状体の一端には、印刷物やコーティングシリンダー等
の表面との接触性を高め、ドクターリングを良好にする
ために、ある角度を持ち、直線状の刃先先端部4を有す
る均一な刃先を形成する必要がある。
の表面との接触性を高め、ドクターリングを良好にする
ために、ある角度を持ち、直線状の刃先先端部4を有す
る均一な刃先を形成する必要がある。
この刃先は、従来行なわれているように、ドクター研摩
機やグラインダー等を使用して板状体の一端を研摩して
形成すれば良い。
機やグラインダー等を使用して板状体の一端を研摩して
形成すれば良い。
本考案のドクターブレード1は刃先とともにその一面に
尖鋭な切込み2を形成する。
尖鋭な切込み2を形成する。
この切込み2は、第1図や第2図に示すように、板状体
の一面に刃先の刃先面3に平行で、且、刃先の刃先先端
部4の全長に渡って尖鋭な溝部を形成することによって
得られるものである。
の一面に刃先の刃先面3に平行で、且、刃先の刃先先端
部4の全長に渡って尖鋭な溝部を形成することによって
得られるものである。
切込み2を形成することによって得られる予備刃先部7
は、第3図のazdに示すように、ドクターブレード1
の使用によって生じた摩耗部分や損傷部分8を有する刃
先不良部(9、斜線部分)を切込み2をきっかけにして
折り曲げ、取り除くと新規な刃先10となる。
は、第3図のazdに示すように、ドクターブレード1
の使用によって生じた摩耗部分や損傷部分8を有する刃
先不良部(9、斜線部分)を切込み2をきっかけにして
折り曲げ、取り除くと新規な刃先10となる。
従って、この切込み2は、この部分から折り曲げること
により容易に先端部(刃先不良部9)が除ける程度の深
さに、更には刃先不良部9を除いた後に残された刃先1
0が取り除く前の刃先の形状と同一になるように形成す
る必要がある。
により容易に先端部(刃先不良部9)が除ける程度の深
さに、更には刃先不良部9を除いた後に残された刃先1
0が取り除く前の刃先の形状と同一になるように形成す
る必要がある。
もちろん、この切込み2の巾及び深さは、ドクターリン
グ時に加えるドクター圧によって切込み2から折り曲げ
られず、ドクター圧に比べてかなり強力な外圧を加えた
場合にのみに切込み2から折り曲げ、切断できる程度に
制限される。
グ時に加えるドクター圧によって切込み2から折り曲げ
られず、ドクター圧に比べてかなり強力な外圧を加えた
場合にのみに切込み2から折り曲げ、切断できる程度に
制限される。
切込み2′。2″は前述の切込み2と同様な、予備刃先
部7′。
部7′。
7″は前述の予備刃先部と同様な構成及び作用を有して
いる。
いる。
以上述べたように、本考案に係るドクターブレードはそ
の一面に切り込みを設けたものであり、該ドクターブレ
ードの使用中に刃先が摩耗したり損傷した場合、摩耗又
は損傷の発生した刃先不良部を、該刃先不良部の近辺に
設けである切込み部分から折り曲げ、取り除くだけで新
規な刃先を再現することができるから、ドクターブレー
ド保持具への再取付けやドクターブレード刃先の再研摩
をする必要がない。
の一面に切り込みを設けたものであり、該ドクターブレ
ードの使用中に刃先が摩耗したり損傷した場合、摩耗又
は損傷の発生した刃先不良部を、該刃先不良部の近辺に
設けである切込み部分から折り曲げ、取り除くだけで新
規な刃先を再現することができるから、ドクターブレー
ド保持具への再取付けやドクターブレード刃先の再研摩
をする必要がない。
従って、ドクターブレード保持具への再取付け、ドクタ
ーブレード被接触面への接触状態の再調整、ドクターブ
レード刃先再研摩に要する作業時間を省略することがで
き、かつ、再研摩のコストをも省略することができると
いう効果がある。
ーブレード被接触面への接触状態の再調整、ドクターブ
レード刃先再研摩に要する作業時間を省略することがで
き、かつ、再研摩のコストをも省略することができると
いう効果がある。
第1図は本考案のドクターブレードの構成及び使用状態
の説明図、第2図は本考案の斜視図、第3図は新規な刃
先が現出されるまでのドクターブレード先端部近辺の変
化状態の説明図である。 1・・・・・・ドクターブレード、2.2’、2“・曲
・切込み、3・・・・・・刃先面、4・・・・・・刃先
先端部、7゜7’、?”・・・・・・予備刃先部、9・
・・・・・刃先不良部、10・・・・・・刃先。
の説明図、第2図は本考案の斜視図、第3図は新規な刃
先が現出されるまでのドクターブレード先端部近辺の変
化状態の説明図である。 1・・・・・・ドクターブレード、2.2’、2“・曲
・切込み、3・・・・・・刃先面、4・・・・・・刃先
先端部、7゜7’、?”・・・・・・予備刃先部、9・
・・・・・刃先不良部、10・・・・・・刃先。
Claims (3)
- (1) 板状体の一端にはある角度をもった均一な刃
先が、−面には該刃先の刃先面に平行で尖鋭な切込みが
、該板状体の巾方向全長に渡り、且つ、該刃先の刃先先
端部に対して適宜の間隔をもって形成されていることを
特徴とするドクターブレード。 - (2) 板状体が複層体であることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載のドクターブレード。 - (3)切込みが刃先の刃先先端部に対して適宜の間隔を
隔てて複数個形威しであることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のドクターブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230580U JPS6012605Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | ドクタ−ブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230580U JPS6012605Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | ドクタ−ブレ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5725768U JPS5725768U (ja) | 1982-02-10 |
| JPS6012605Y2 true JPS6012605Y2 (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=29463724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10230580U Expired JPS6012605Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | ドクタ−ブレ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012605Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435090Y2 (ja) * | 1986-02-10 | 1992-08-20 |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP10230580U patent/JPS6012605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5725768U (ja) | 1982-02-10 |
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