JPS60128395A - 原子炉の炉水浄化装置 - Google Patents
原子炉の炉水浄化装置Info
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- JPS60128395A JPS60128395A JP58237112A JP23711283A JPS60128395A JP S60128395 A JPS60128395 A JP S60128395A JP 58237112 A JP58237112 A JP 58237112A JP 23711283 A JP23711283 A JP 23711283A JP S60128395 A JPS60128395 A JP S60128395A
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- Japan
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- reactor
- water
- cobalt
- adsorption element
- reactor water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は軽水冷却形原子炉(以後軽水炉と称す)例えば
沸騰水形原子炉(以後B■と称す)に使用される原子炉
の炉水浄化装置に関する。
沸騰水形原子炉(以後B■と称す)に使用される原子炉
の炉水浄化装置に関する。
BWR等の軽水炉においてはその運転時間の増加に伴な
い、−次冷却水配管あるいは機器の内面に腐食生成物か
らの放射性核種が蓄積し原子炉停止時の放射線線量率が
増加する傾向にある。
い、−次冷却水配管あるいは機器の内面に腐食生成物か
らの放射性核種が蓄積し原子炉停止時の放射線線量率が
増加する傾向にある。
このような放射線線量率の増加は例えば定期検査時の作
業者の放射線被曝を増大させ作業能率を低下させる原因
となシ、プラント稼動率の低下を惹き起としてしまう。
業者の放射線被曝を増大させ作業能率を低下させる原因
となシ、プラント稼動率の低下を惹き起としてしまう。
前記放射性核種の大半は半減期の長い60c0であシ1
原子炉運転時間の増加に伴ないその比率は大きくなって
いる。
原子炉運転時間の増加に伴ないその比率は大きくなって
いる。
またこれらの放射性核種は前述したように一次冷却水配
管あるいは機器等の構造材から溶出した腐食生成物に起
因する。
管あるいは機器等の構造材から溶出した腐食生成物に起
因する。
そこで放射性核種の大半を占める上記 C。
の発生経緯について説明する。すなわち構造材中に含ま
れる Coが構造材の腐食によシ1次冷却水配管中に溶
出しイオン化する。このイオン化した Coが鉄などの
金属酸化物に吸着したシ、あるいはイオン交換反応によ
シ金属酸化物中に取シ込まれ、その金属酸化物とともに
炉内に流入し、炉内で中性子照射を受けて放射化し60
COが生成される。これら生成された Coは原子炉再
循環配管などの炉心外配管機器に蓄積し経時的に放射線
線量率が増加する。したがって炉内の Coおよび C
oを除去することができれば炉心外の配管および機器内
面に蓄積する放射線。
れる Coが構造材の腐食によシ1次冷却水配管中に溶
出しイオン化する。このイオン化した Coが鉄などの
金属酸化物に吸着したシ、あるいはイオン交換反応によ
シ金属酸化物中に取シ込まれ、その金属酸化物とともに
炉内に流入し、炉内で中性子照射を受けて放射化し60
COが生成される。これら生成された Coは原子炉再
循環配管などの炉心外配管機器に蓄積し経時的に放射線
線量率が増加する。したがって炉内の Coおよび C
oを除去することができれば炉心外の配管および機器内
面に蓄積する放射線。
量を抑制することができる。
従来軽水炉例えばmではイオン交換樹脂によシ炉水中の
59COおよび60Coの除去を行なっている。これを
第1図を参照して説明する。第1図はBWR発電プラン
トの概略構成を示す系統図″′Cあ6・図中符号′は原
子炉圧り容器を示す・この原子炉ポカ容器1内には複数
の燃料集合体および制御棒等からなる炉心2が配置され
ているとともに冷却材(本実施例では以後炉水と称す)
3が循環される。上記原子炉圧力容器1には再循環配管
4Aを介して再循環ポンプ4が接続されておシ、炉水3
を強制循環させている。炉水3は炉7C? 2を下方か
ら上方に向けて上昇し、その際昇温して水と蒸気の2相
流状態となる。蒸気は原子炉圧力容器1に接続された主
蒸気管5を介して蒸気タービン6に送られる。蒸気ター
ビン6を駆動させた蒸気は主復水器1内に導びかれて復
水となシ、ポンプ8にょシ復水脱塩器9に移送され /
yノ10にょシ給水加熱器11に送られ、さらにポンプ
12にょシ給水管13を介して再度前記原子炉圧力容器
1内に供給される。前記再循環配管4Aには浄化系ポン
f14を介して低温浄化系L!が接続されて込る。この
低温浄化系LAは再生熱交換器16、通常の熱交換器1
7およびイオン交換樹脂脱塩器ノ8から構成されている
。
59COおよび60Coの除去を行なっている。これを
第1図を参照して説明する。第1図はBWR発電プラン
トの概略構成を示す系統図″′Cあ6・図中符号′は原
子炉圧り容器を示す・この原子炉ポカ容器1内には複数
の燃料集合体および制御棒等からなる炉心2が配置され
ているとともに冷却材(本実施例では以後炉水と称す)
3が循環される。上記原子炉圧力容器1には再循環配管
4Aを介して再循環ポンプ4が接続されておシ、炉水3
を強制循環させている。炉水3は炉7C? 2を下方か
ら上方に向けて上昇し、その際昇温して水と蒸気の2相
流状態となる。蒸気は原子炉圧力容器1に接続された主
蒸気管5を介して蒸気タービン6に送られる。蒸気ター
ビン6を駆動させた蒸気は主復水器1内に導びかれて復
水となシ、ポンプ8にょシ復水脱塩器9に移送され /
yノ10にょシ給水加熱器11に送られ、さらにポンプ
12にょシ給水管13を介して再度前記原子炉圧力容器
1内に供給される。前記再循環配管4Aには浄化系ポン
f14を介して低温浄化系L!が接続されて込る。この
低温浄化系LAは再生熱交換器16、通常の熱交換器1
7およびイオン交換樹脂脱塩器ノ8から構成されている
。
上記イオン交換樹脂脱塩器18は陽イオン交換樹脂およ
び陰イオン交換樹脂からなシそれぞれ耐用温度が約12
0℃、約60’となっている。
び陰イオン交換樹脂からなシそれぞれ耐用温度が約12
0℃、約60’となっている。
これに対して炉水け280℃、70 kftJと高温高
圧水であるので、との炉水を再生熱交換器16によj7
6oc76Co却した状態でイオン交換樹脂脱塩器18
を流通させている。その後上゛記再生熱交換器16を通
して再度もとの温度(280℃)迄加熱して給水管13
に戻す構成である。しかしながらこの方法では上記再生
熱交換器16および熱交換器17の冷却ニー程において
熱損失が発生し、例えば浄化容量を大きくすると熱交換
ロスの増大、発電コストの増加、さらに装置の大形化を
招くことにec したがって浄化効率を高めることはで
きない状態にある。このため最近では上記有機物のイオ
ン交換樹脂に代えて耐熱性に優れた無機イオン交換体の
使用が考えられている。この無機イオン交換体とは例え
ば酸化チタン、二酸化ジルコニウム等のコバルトイオン
交換能を有する金属酸化物の粉末である。この金M酸化
物の粉末を炉水配管系に通水可能な状態で充填保持しこ
れによって Coおよび60coの除去を行なう構成で
ある。
圧水であるので、との炉水を再生熱交換器16によj7
6oc76Co却した状態でイオン交換樹脂脱塩器18
を流通させている。その後上゛記再生熱交換器16を通
して再度もとの温度(280℃)迄加熱して給水管13
に戻す構成である。しかしながらこの方法では上記再生
熱交換器16および熱交換器17の冷却ニー程において
熱損失が発生し、例えば浄化容量を大きくすると熱交換
ロスの増大、発電コストの増加、さらに装置の大形化を
招くことにec したがって浄化効率を高めることはで
きない状態にある。このため最近では上記有機物のイオ
ン交換樹脂に代えて耐熱性に優れた無機イオン交換体の
使用が考えられている。この無機イオン交換体とは例え
ば酸化チタン、二酸化ジルコニウム等のコバルトイオン
交換能を有する金属酸化物の粉末である。この金M酸化
物の粉末を炉水配管系に通水可能な状態で充填保持しこ
れによって Coおよび60coの除去を行なう構成で
ある。
しかしながらこの方法によると金属酸化物の保持が困難
である。すなわち炉水中のコバルトイオン交換能力を高
める為には炉水と金属酸化物の接触面積を増大させる必
要があ多、その為には粉末の粒径を小さくする必要があ
る。粉末の粒径を小さくすると空隙部が減少しそれによ
って炉水の圧力損失が増大し流動が変化し金属酸化物の
粉末が流出する恐れがある。すなわち容“器の流出口に
張るメ、シ具の目開きは実用上最小のもので40μm前
後であシ、例えば平均粒子径1μm前後の粉体を用いた
場合に拡粉体粒子がそのまま下流に流出してしまう。逆
に粉末の流出を防止しようとすれば粒径を大きくしなけ
ればならず炉水と金属酸化物の接触面積が減少しコバル
トイオン交換能力が低下してしまう。したがって金属酸
化物の粉末をある程度小径とし粉末流出防止に十分な注
意を払うと込う方法をとらざるをえなく操作が極めて困
難となってしまう。またコバルト除去後の粉末は高い放
射能を有して−おシ、この処理も困難である。
である。すなわち炉水中のコバルトイオン交換能力を高
める為には炉水と金属酸化物の接触面積を増大させる必
要があ多、その為には粉末の粒径を小さくする必要があ
る。粉末の粒径を小さくすると空隙部が減少しそれによ
って炉水の圧力損失が増大し流動が変化し金属酸化物の
粉末が流出する恐れがある。すなわち容“器の流出口に
張るメ、シ具の目開きは実用上最小のもので40μm前
後であシ、例えば平均粒子径1μm前後の粉体を用いた
場合に拡粉体粒子がそのまま下流に流出してしまう。逆
に粉末の流出を防止しようとすれば粒径を大きくしなけ
ればならず炉水と金属酸化物の接触面積が減少しコバル
トイオン交換能力が低下してしまう。したがって金属酸
化物の粉末をある程度小径とし粉末流出防止に十分な注
意を払うと込う方法をとらざるをえなく操作が極めて困
難となってしまう。またコバルト除去後の粉末は高い放
射能を有して−おシ、この処理も困難である。
本発明の目的は、高温・高圧の炉水をそのまま導入する
ことができ軽水炉の炉水中に含まれるコバルトイオンの
除去能力が高く、通水特性が良好で、またコバルト吸着
材が外部に流出すすることにある。
ことができ軽水炉の炉水中に含まれるコバルトイオンの
除去能力が高く、通水特性が良好で、またコバルト吸着
材が外部に流出すすることにある。
本発明による炉水浄化装置は、軽水冷却形原子炉の発電
プラントにおける炉水配管系に介挿された容器本体と、
この容器本体内に収容されたフィルタとを具備し、上記
フィルタは前記炉水配管系を流れる炉水中のコバルトを
吸着する金属酸化物の粉体を焼結してな名吸着エレメン
トから構成され、かつこの吸着エレメントのかさ密度を
金属酸化物の真密度の35〜60チ、比表面積を500
0〜30000Ocrn/crn、直径を0.5〜5m
+の範囲内にそれぞれ選択した構成である。
プラントにおける炉水配管系に介挿された容器本体と、
この容器本体内に収容されたフィルタとを具備し、上記
フィルタは前記炉水配管系を流れる炉水中のコバルトを
吸着する金属酸化物の粉体を焼結してな名吸着エレメン
トから構成され、かつこの吸着エレメントのかさ密度を
金属酸化物の真密度の35〜60チ、比表面積を500
0〜30000Ocrn/crn、直径を0.5〜5m
+の範囲内にそれぞれ選択した構成である。
したがって炉水を冷却することなく高温のままで導入す
ることができ、またコバルトイオンの吸着能力の高い金
属酸化物を使用しているのでコバルトイオンを効果的に
除去することができる。そして粉体ではなく吸着エレメ
ントとすることによシ金属酸化物の炉水配管系への流出
を防止することができ、さらに良好な多孔性を有してい
るので通水特性がよく圧力損失も小さい。
ることができ、またコバルトイオンの吸着能力の高い金
属酸化物を使用しているのでコバルトイオンを効果的に
除去することができる。そして粉体ではなく吸着エレメ
ントとすることによシ金属酸化物の炉水配管系への流出
を防止することができ、さらに良好な多孔性を有してい
るので通水特性がよく圧力損失も小さい。
第2図および第3図を参照して本発明の一実施例を説明
する。図中符号101は原子炉圧力容器を示す。仁の原
子炉圧力容器10ノ内には複数の燃料集合体および制御
棒靜からなる炉心102が配置されているとともに冷却
材(本実施例では以後炉水と称す)J03が循環されて
いる。上記原子炉圧力容器10ノには再循環配管104
人を介して再循環ポンf104が接続されておシ炉水1
03を強制循環させている。
する。図中符号101は原子炉圧力容器を示す。仁の原
子炉圧力容器10ノ内には複数の燃料集合体および制御
棒靜からなる炉心102が配置されているとともに冷却
材(本実施例では以後炉水と称す)J03が循環されて
いる。上記原子炉圧力容器10ノには再循環配管104
人を介して再循環ポンf104が接続されておシ炉水1
03を強制循環させている。
炉水103は炉心102を下方から上方に向って上昇し
その際昇温して水と蒸気の2相流状態となる。蒸気は原
子炉圧力容器101に接続された主蒸気管105を介し
て蒸気タービン106に送られる。蒸気タービン10.
6を駆動させた蒸気は主復水器107内に収容され復水
となシポンf10Bによシ復水脱塩器109に移送され
ポンツノ10によシ給水加熱器711に送られさらにボ
ンf112によシ給水管113を介して再度前記原子炉
圧力容器101内に供給される。前記再循環配管104
kには浄化系配管104Bが接続されておシ、この浄化
系配・管104Bには高温浄化系J ’1’ 4が介挿
されている。この高温浄化系114には低温浄化系11
5が接続されている。上記高温浄化系114は浄化系ポ
ンプ116、開閉弁117および高温コバルト脱塩器1
18から構成されておシ、また低温浄化系115は再生
熱交換器ノ19、通常の熱交換器120およびイオン交
換樹脂脱塩器121から構成されている。なお図中13
0はバイパス管を示しこのパイノ4ス管130には開閉
弁131が介挿されている。上記高温コバルト脱塩器1
18は第3図に示すような構成とな体123とこの容器
本体123内に収容されたフィルタノ24とから構成さ
れている。このフィルタ124は内袖容器125内に1
7ガン、フェライ) (MnFe2O4)の粉体を焼結
してなる吸着エレメント126を充填した構成となって
おシ、カートリッジタイグとなっている。なお―中符号
121は容器本体123下部に接続された入口管を示し
、128は容器本体123上部に接続された出口管を示
す。また図中符号129はコンクリート壁である。上記
マンガンフェライトの吸着エレメント126はマンガン
フエラ0.5〜5霧のものを使用している。
その際昇温して水と蒸気の2相流状態となる。蒸気は原
子炉圧力容器101に接続された主蒸気管105を介し
て蒸気タービン106に送られる。蒸気タービン10.
6を駆動させた蒸気は主復水器107内に収容され復水
となシポンf10Bによシ復水脱塩器109に移送され
ポンツノ10によシ給水加熱器711に送られさらにボ
ンf112によシ給水管113を介して再度前記原子炉
圧力容器101内に供給される。前記再循環配管104
kには浄化系配管104Bが接続されておシ、この浄化
系配・管104Bには高温浄化系J ’1’ 4が介挿
されている。この高温浄化系114には低温浄化系11
5が接続されている。上記高温浄化系114は浄化系ポ
ンプ116、開閉弁117および高温コバルト脱塩器1
18から構成されておシ、また低温浄化系115は再生
熱交換器ノ19、通常の熱交換器120およびイオン交
換樹脂脱塩器121から構成されている。なお図中13
0はバイパス管を示しこのパイノ4ス管130には開閉
弁131が介挿されている。上記高温コバルト脱塩器1
18は第3図に示すような構成とな体123とこの容器
本体123内に収容されたフィルタノ24とから構成さ
れている。このフィルタ124は内袖容器125内に1
7ガン、フェライ) (MnFe2O4)の粉体を焼結
してなる吸着エレメント126を充填した構成となって
おシ、カートリッジタイグとなっている。なお―中符号
121は容器本体123下部に接続された入口管を示し
、128は容器本体123上部に接続された出口管を示
す。また図中符号129はコンクリート壁である。上記
マンガンフェライトの吸着エレメント126はマンガン
フエラ0.5〜5霧のものを使用している。
上記構成においてマンガンフェライトをコバルトイオン
吸着材として選定した背景を示す。
吸着材として選定した背景を示す。
まず表−1に示す1Y種類の金属酸化物を次の3つの条
件を基準にして選定した。
件を基準にして選定した。
(3)容易にかつ安価に入手できること表 −1
そして上記1ψ種類の金属酸化物につき一定争件下で静
的吸着特性を比較測定してみた。試料としては市販の標
準試薬を用い、粒度はいずれも微細粉末であシまた比表
面積は1oox10’百2/113以上300X103
備2,63未満である。測定紘硬質ガラス製フラスコに
純水400−および50 ppmコバルト標準液1−を
入れ、初期コバルト濃度を120 ppbとした。そし
て前記17種類の金属酸化物を一律に1L句添加し1時
間沸騰状態に保持した後上澄液中の残留コバルト濃度を
フレームレス原子吸収法によ)測定した。
的吸着特性を比較測定してみた。試料としては市販の標
準試薬を用い、粒度はいずれも微細粉末であシまた比表
面積は1oox10’百2/113以上300X103
備2,63未満である。測定紘硬質ガラス製フラスコに
純水400−および50 ppmコバルト標準液1−を
入れ、初期コバルト濃度を120 ppbとした。そし
て前記17種類の金属酸化物を一律に1L句添加し1時
間沸騰状態に保持した後上澄液中の残留コバルト濃度を
フレームレス原子吸収法によ)測定した。
その結果表−2に示すような結果を得ることができた。
表 −2
が増加したもの。
この表から明らかなようにし鉄、マンガン、アルミニウ
ム、タングステン、チー4工x5ジルコニウム、タンタ
ルおよびニオブの9種の金属元素の酸化物が優れたコバ
ルトイオン吸着性を示L7’c・ 7 次に上記ν種の金属元素の酸化物にそれぞれ有機バイン
ダー を重量比で7=3の割合で配合し、が−ルミルで
約50時間混練した。その後乾燥させ32メ、シュ以下
に砕いた後金型を使用しプレスによシφ7 m (り
X 6 m (高さ)の円柱状に成形した。そしてバイ
ンダーをとばすため400℃までゆるやかに昇温させ、
前記表−1に示した融点(または分解点)の50〜60
チの温度で3時間、窒素(N2)ガス雰囲気中で焼結し
吸着エレメントとした。焼結上りサイズは直径が5〜6
vas高さが5鱈で重量が0.3〜0.59である。9
種の金属酸化物粉体の比表面Rハ100 X 10’
cm2/cm3以上300 X 10’ef112/C
fR’未満であり、焼結体の比表面積は70X103備
2,43以上200 X 10’国2/cm”未満であ
った。
ム、タングステン、チー4工x5ジルコニウム、タンタ
ルおよびニオブの9種の金属元素の酸化物が優れたコバ
ルトイオン吸着性を示L7’c・ 7 次に上記ν種の金属元素の酸化物にそれぞれ有機バイン
ダー を重量比で7=3の割合で配合し、が−ルミルで
約50時間混練した。その後乾燥させ32メ、シュ以下
に砕いた後金型を使用しプレスによシφ7 m (り
X 6 m (高さ)の円柱状に成形した。そしてバイ
ンダーをとばすため400℃までゆるやかに昇温させ、
前記表−1に示した融点(または分解点)の50〜60
チの温度で3時間、窒素(N2)ガス雰囲気中で焼結し
吸着エレメントとした。焼結上りサイズは直径が5〜6
vas高さが5鱈で重量が0.3〜0.59である。9
種の金属酸化物粉体の比表面Rハ100 X 10’
cm2/cm3以上300 X 10’ef112/C
fR’未満であり、焼結体の比表面積は70X103備
2,43以上200 X 10’国2/cm”未満であ
った。
測定は4フ、化エチレン樹脂内張シのステンレス鋼製1
0!ビーカーに純水8O00−および0、5 ppmコ
バルト標準液1−を入れ、初期コバルト濃度を62.5
PPtとした。そして前記各焼結エレメントをlit
’! 0.1 I々の割合で試験液中に加え1時間沸騰
状態に保持したのち上澄液中の残留コバルト濃度をフレ
ームレス原子吸収法によル測定した。その結果表−3に
示すような結果を得ることができた。
0!ビーカーに純水8O00−および0、5 ppmコ
バルト標準液1−を入れ、初期コバルト濃度を62.5
PPtとした。そして前記各焼結エレメントをlit
’! 0.1 I々の割合で試験液中に加え1時間沸騰
状態に保持したのち上澄液中の残留コバルト濃度をフレ
ームレス原子吸収法によル測定した。その結果表−3に
示すような結果を得ることができた。
表−3
初期コバルト濃度 62.5PIlt−金属酸化物 0
.11/−e仁の結果から明らかなように銅鉄、マンガ
ンおよびタングステンの酸化物が優れたコバルトイオン
吸着性を示した。以上の背景のもとに木組マンガン、ア
ルミニウム、タングステン、番遥→→ジルコニウム、タ
ンタルおよびニオブの酸化物を使用してもよく、また鉄
の酸化物としてはマンガンフェライト以外にも二、ケル
フェライト、亜鉛フェライト、マグネシウムフェライト
、バリウムフェライト、銅フェライト等の使用が考えら
れる。
.11/−e仁の結果から明らかなように銅鉄、マンガ
ンおよびタングステンの酸化物が優れたコバルトイオン
吸着性を示した。以上の背景のもとに木組マンガン、ア
ルミニウム、タングステン、番遥→→ジルコニウム、タ
ンタルおよびニオブの酸化物を使用してもよく、また鉄
の酸化物としてはマンガンフェライト以外にも二、ケル
フェライト、亜鉛フェライト、マグネシウムフェライト
、バリウムフェライト、銅フェライト等の使用が考えら
れる。
次にマンガンフェライトの吸着エレメント126の直径
を0.5〜5■、かさ密度をマンガンフェライトの真密
度の35〜60チ、比表面積を5000〜300000
cm27cm3とした背景にぢゞて説明する。
を0.5〜5■、かさ密度をマンガンフェライトの真密
度の35〜60チ、比表面積を5000〜300000
cm27cm3とした背景にぢゞて説明する。
まず直径であるが、一般に容器の流出口に張られるメッ
シュの目開きは実用上最小のもので40μm前後である
。したがって前述したように直径が1μm前後のマンガ
ンフェライトの粉体ヲそのままの状態で使用した場合に
は粉体は炉水下流に流出してしまう。流出口のメ、シ、
辱を通過流出しないようにする為には第4図に示すよう
に吸着エレメント126の直径D1を最低150 μm
(A8TM規格で100メ、シェ)とすればよい。し
かしながらここでもう1つの条件として圧力損失を考慮
しなければならない。すなわち吸着エレメント126の
直径を小さくすればするtなど圧力損失は増大する。従
来イオン交換樹脂を使用した場合には、その粒子径は6
0〜400メ、シェ(0,04〜0.25 m )が一
般的である。この場合には層厚を約6mと薄くすること
によシ圧力損失を最大2 Wcmに抑えている。吸着エ
レメント126を使用した場合には層厚は約100鋼と
するので直径が150μmでは圧力損失を2晦偽2に抑
えることはできず嬉5図に示すように直径D2をO,5
was、以上にする必要がある。次に上限を5smとし
た理由を述べる。いま同一の酸化物粉体よシなり、比表
面積、細孔祥分布、かさ密度が等しい数種類の吸着エレ
メントを用意する。これら各吸着エレメy)の一定量を
60 pptのコバルトイオンヲ含む純水中に浸して1
00℃で1時間煮沸し、その前後の液中コバルトイオン
濃度を測定してその差を検出することによシ各吸着エレ
メントのコバルトイオン吸着能を計測した。その結果吸
着エレメントの大きさがある値を超えるとコバルトイオ
ン吸着能が低下することがわかった。
シュの目開きは実用上最小のもので40μm前後である
。したがって前述したように直径が1μm前後のマンガ
ンフェライトの粉体ヲそのままの状態で使用した場合に
は粉体は炉水下流に流出してしまう。流出口のメ、シ、
辱を通過流出しないようにする為には第4図に示すよう
に吸着エレメント126の直径D1を最低150 μm
(A8TM規格で100メ、シェ)とすればよい。し
かしながらここでもう1つの条件として圧力損失を考慮
しなければならない。すなわち吸着エレメント126の
直径を小さくすればするtなど圧力損失は増大する。従
来イオン交換樹脂を使用した場合には、その粒子径は6
0〜400メ、シェ(0,04〜0.25 m )が一
般的である。この場合には層厚を約6mと薄くすること
によシ圧力損失を最大2 Wcmに抑えている。吸着エ
レメント126を使用した場合には層厚は約100鋼と
するので直径が150μmでは圧力損失を2晦偽2に抑
えることはできず嬉5図に示すように直径D2をO,5
was、以上にする必要がある。次に上限を5smとし
た理由を述べる。いま同一の酸化物粉体よシなり、比表
面積、細孔祥分布、かさ密度が等しい数種類の吸着エレ
メントを用意する。これら各吸着エレメy)の一定量を
60 pptのコバルトイオンヲ含む純水中に浸して1
00℃で1時間煮沸し、その前後の液中コバルトイオン
濃度を測定してその差を検出することによシ各吸着エレ
メントのコバルトイオン吸着能を計測した。その結果吸
着エレメントの大きさがある値を超えるとコバルトイオ
ン吸着能が低下することがわかった。
これは多孔質である吸着エレメントの内部には水は開気
孔を通じて十分いきわたるがある大きさを超えた場合に
はコバルトイオンが一次粒子面に吸着した後の拡散によ
るコバルトイオンの補給が吸着エレメントの奥深いとこ
ろでは十分に行なわれないからである。この実験から吸
着エレメント126の直径の上限を5mとした。
孔を通じて十分いきわたるがある大きさを超えた場合に
はコバルトイオンが一次粒子面に吸着した後の拡散によ
るコバルトイオンの補給が吸着エレメントの奥深いとこ
ろでは十分に行なわれないからである。この実験から吸
着エレメント126の直径の上限を5mとした。
次にがさ密度について説明する。一般に焼結体内部には
第6図に示すように密閉された閉気孔(closed
pore ) 140および外気に連絡した開気孔(o
pen port ) 141が形成されておシ、焼成
体の正味容積をV’s閉気孔140の容積をvl、開気
孔141の容積をV!とじ、質量をWとするとかさ密度
は次のように定義される かさ密度=7゜+V1+V! ・・・ (I)さらに真
密度および見かけ密度は次のように定義される。
第6図に示すように密閉された閉気孔(closed
pore ) 140および外気に連絡した開気孔(o
pen port ) 141が形成されておシ、焼成
体の正味容積をV’s閉気孔140の容積をvl、開気
孔141の容積をV!とじ、質量をWとするとかさ密度
は次のように定義される かさ密度=7゜+V1+V! ・・・ (I)さらに真
密度および見かけ密度は次のように定義される。
真密度= −(n)
マO
本実施例による吸着エレメント126の場合には焼結温
度が融点の70係程度であるので閉気孔140が生ずる
ことはなく、シたがってみかけ密度は真密度にはは一致
することになる。炉水103が吸着エレメント126の
内部にまで入シζみ炉水103中のコバルトイオンが一
次粒子の表面に十分に吸着する為には、十分な大きさの
開気孔141が焼結体内部に多数形成されている必要が
ある。その為にはかさ密度をおさえなければならず、真
密度の35“〜60チが望ましい。かさ密度が60%を
超えると内部に水が入らず逆に35チ未満であると強度
的に弱くなシ粒子が欠は易くなる。60チを超えた場合
の状態を第7図に、35〜60c/6におさえた場合の
状態を第8図にそれぞれ示す。
度が融点の70係程度であるので閉気孔140が生ずる
ことはなく、シたがってみかけ密度は真密度にはは一致
することになる。炉水103が吸着エレメント126の
内部にまで入シζみ炉水103中のコバルトイオンが一
次粒子の表面に十分に吸着する為には、十分な大きさの
開気孔141が焼結体内部に多数形成されている必要が
ある。その為にはかさ密度をおさえなければならず、真
密度の35“〜60チが望ましい。かさ密度が60%を
超えると内部に水が入らず逆に35チ未満であると強度
的に弱くなシ粒子が欠は易くなる。60チを超えた場合
の状態を第7図に、35〜60c/6におさえた場合の
状態を第8図にそれぞれ示す。
次に比表面積について説明する。比表面積とは粉体表面
の大きさを表わす尺度であシ、単位体積当)に含まれる
全粒子の表面積の総和(錦2A3)であられされる。す
なわち化学的な方法(沈殿反応、固相反応等)によって
製造された粒子は一般に規則的な形態を有している。
の大きさを表わす尺度であシ、単位体積当)に含まれる
全粒子の表面積の総和(錦2A3)であられされる。す
なわち化学的な方法(沈殿反応、固相反応等)によって
製造された粒子は一般に規則的な形態を有している。
この粒子相互は焼結等によって強い凝集粒子(アゲリケ
ード)をつくったシ、粉砕工程や大気中の湿度にもとづ
く水膜付着力によって比較的弱い凝集粒子(アグロメレ
ート)を形成する。
ード)をつくったシ、粉砕工程や大気中の湿度にもとづ
く水膜付着力によって比較的弱い凝集粒子(アグロメレ
ート)を形成する。
これらアゲリケードおよびアグロメレート等の凝集粒子
と区別する為にもとの粒子単位を一次粒子と称する。粒
子が凝集していようとも、一部焼結していようともイオ
ン吸着性は一次粒子の表面積の総和に比例する。吸着エ
レメントの直径および内部のかさ密度が等しくても吸着
エレメントを構成する1次粒子の粒度が異なれば吸着性
能は異なる。すなわち1次粒子の粒子径が大きくなれば
比表面積は粒子径に反比例して小さくなる。例えば第9
図に示す吸着エレメントを構成する一次粒子の粒子径は
第10図に示す吸着エレメントを構成する一次粒子の粒
子径のおよそ5倍である。この場合単位体積に含ま。
と区別する為にもとの粒子単位を一次粒子と称する。粒
子が凝集していようとも、一部焼結していようともイオ
ン吸着性は一次粒子の表面積の総和に比例する。吸着エ
レメントの直径および内部のかさ密度が等しくても吸着
エレメントを構成する1次粒子の粒度が異なれば吸着性
能は異なる。すなわち1次粒子の粒子径が大きくなれば
比表面積は粒子径に反比例して小さくなる。例えば第9
図に示す吸着エレメントを構成する一次粒子の粒子径は
第10図に示す吸着エレメントを構成する一次粒子の粒
子径のおよそ5倍である。この場合単位体積に含ま。
れる全粒子表面積はおよそ1Aとなシ吸着エレメントを
収容する容器の容積は5倍の大きさを必要とする。
収容する容器の容積は5倍の大きさを必要とする。
一般に容器の直径1.基数、線速度から流量が決まル単
位体積当シの吸着性能から層高が決まる。例えば内径が
4.3α、高さ150crn、容積2、14 F)容i
K比表面積45 X 10’ cm2/cm” (Dマ
ンガンフェライトの吸着エレメントを容積比で4%充填
しく層高充填率でも4チ)、6゜pptのコバルトを含
む280℃、7o嬌僑2の高温・高圧の熱水を線速度5
0Xv/hで通したととる処理時間7400時間にわだ
ジコバルト除去率70係を保持した。また比表面積10
X 10’Ca121011”のマンガンフェライト
の吸着エレメントを容積比で20チ充填し同様の熱水を
通したところやはシ処理時間7400時間にわたジコバ
ルト除去率70チを保持した。すなわち吸着エレメント
の比表面積が小さくなった場合、充填容積比を大きくす
ることによシ同様の除去効率を得ることができる。吸着
エレメントを100係充填した場合吸着エレメントに許
される比表面積の下限は2300 cm2/cm’であ
シ、さらに支持具の占める容積を考慮すると下限は50
00Cn42/C1n3である。また機械的強度等を考
慮するとその上限は300000 、cm 7cmであ
る。
位体積当シの吸着性能から層高が決まる。例えば内径が
4.3α、高さ150crn、容積2、14 F)容i
K比表面積45 X 10’ cm2/cm” (Dマ
ンガンフェライトの吸着エレメントを容積比で4%充填
しく層高充填率でも4チ)、6゜pptのコバルトを含
む280℃、7o嬌僑2の高温・高圧の熱水を線速度5
0Xv/hで通したととる処理時間7400時間にわだ
ジコバルト除去率70係を保持した。また比表面積10
X 10’Ca121011”のマンガンフェライト
の吸着エレメントを容積比で20チ充填し同様の熱水を
通したところやはシ処理時間7400時間にわたジコバ
ルト除去率70チを保持した。すなわち吸着エレメント
の比表面積が小さくなった場合、充填容積比を大きくす
ることによシ同様の除去効率を得ることができる。吸着
エレメントを100係充填した場合吸着エレメントに許
される比表面積の下限は2300 cm2/cm’であ
シ、さらに支持具の占める容積を考慮すると下限は50
00Cn42/C1n3である。また機械的強度等を考
慮するとその上限は300000 、cm 7cmであ
る。
なお吸着エレメントは吸着エレメント相互あるいは容器
の内壁と衝突したとき欠けを生ずることがないように、
表面に突起がなく平滑である必要がある。したがって吸
着エレメントの形状は球体を基本とすることが望しく円
柱、回転楕円体、多面体等、またこれらに近似した形状
であってもよい。
の内壁と衝突したとき欠けを生ずることがないように、
表面に突起がなく平滑である必要がある。したがって吸
着エレメントの形状は球体を基本とすることが望しく円
柱、回転楕円体、多面体等、またこれらに近似した形状
であってもよい。
以上吸着エレメントの直径、かさ密度および比表面積に
ついて述べたが、つぎにいくつかの実験例を記載する。
ついて述べたが、つぎにいくつかの実験例を記載する。
まず第1の実験例として炭酸マンガン
(MnC()5 )と平均粒子径0.2μmの酸化鉄(
Fe2O3)とをモル比で1:1に混合し、これに適量
の水を加えてざ−ルミルで約20時間混合した後、内容
物を乾燥しこれを窒素(N2)ガス雰囲気中で1050
℃で3時間焼成した。そして常温まで冷却して焼成体を
粉砕し200メツシエのふるいを通して粉体の結晶相を
調べたところX線回析図形はマンガンフェライト(Mn
F11204 )に一致した。この粉体をN2ガスを用
い簡易1点式BET法で比表面積を測定したところ50
00 (3cm2/cm’が得られた。そしてこの粉体
をバインダーを加えることなしに直径60I11111
高さ30mの円板状に成形し、これを硬質炭素の電極中
に納め通電加熱しながら上下方向から30暖僑の圧力を
加えて約900℃でホットプレスした。これを破砕機に
よシ平均粒子径7111111%5■および2trmま
で破砕した。これら缶径の破砕粒につき前記1点式BE
T法で比表面積を測定したところいずれも40000
an 7cm であシ、またかさ密度はいずれも真密度
の56〜58チであった。このようにして得られた直径
が7111111%5mおよび2wmの破砕粒をそれぞ
れ0.8gとシ、60 pHtのコバルトイオンを含む
純水8!中に浸し、100℃で1時間煮沸した後試験液
中の残留コバルト濃度を測定した。その結果、直径が2
mおよび5−の破砕粒については10 PPt以下の値
が得られたが、直径が7閣の破砕粒については34 p
ptにとどまシ十分なコバルト除去性能を示すことはで
きなかった。これは前述したように直径が5調以上にな
ると、コバルトイオンが1次粒子面に吸着した後の拡散
によるコバルトイオンの補給が奥深いところで十分に行
なわれないからである。また直径が2調および5mの破
砕粒は60 PPtのコバルトを含む280℃、70i
2の高温・高圧の熱水を線速度50 n%hで通した連
続吸着試験において4000時間にわたってコバルト除
去率70係を保持した。
Fe2O3)とをモル比で1:1に混合し、これに適量
の水を加えてざ−ルミルで約20時間混合した後、内容
物を乾燥しこれを窒素(N2)ガス雰囲気中で1050
℃で3時間焼成した。そして常温まで冷却して焼成体を
粉砕し200メツシエのふるいを通して粉体の結晶相を
調べたところX線回析図形はマンガンフェライト(Mn
F11204 )に一致した。この粉体をN2ガスを用
い簡易1点式BET法で比表面積を測定したところ50
00 (3cm2/cm’が得られた。そしてこの粉体
をバインダーを加えることなしに直径60I11111
高さ30mの円板状に成形し、これを硬質炭素の電極中
に納め通電加熱しながら上下方向から30暖僑の圧力を
加えて約900℃でホットプレスした。これを破砕機に
よシ平均粒子径7111111%5■および2trmま
で破砕した。これら缶径の破砕粒につき前記1点式BE
T法で比表面積を測定したところいずれも40000
an 7cm であシ、またかさ密度はいずれも真密度
の56〜58チであった。このようにして得られた直径
が7111111%5mおよび2wmの破砕粒をそれぞ
れ0.8gとシ、60 pHtのコバルトイオンを含む
純水8!中に浸し、100℃で1時間煮沸した後試験液
中の残留コバルト濃度を測定した。その結果、直径が2
mおよび5−の破砕粒については10 PPt以下の値
が得られたが、直径が7閣の破砕粒については34 p
ptにとどまシ十分なコバルト除去性能を示すことはで
きなかった。これは前述したように直径が5調以上にな
ると、コバルトイオンが1次粒子面に吸着した後の拡散
によるコバルトイオンの補給が奥深いところで十分に行
なわれないからである。また直径が2調および5mの破
砕粒は60 PPtのコバルトを含む280℃、70i
2の高温・高圧の熱水を線速度50 n%hで通した連
続吸着試験において4000時間にわたってコバルト除
去率70係を保持した。
そして前記200メ、シェのふるいを通した比表面積が
50000 cm27cm”の粉末を圧力30kWcm
2.1000℃でホットプレスして径が5閣、かさ密度
が真密度の72チ、比表面積が1010000C/Cr
1l’の焼結エレメントを得た。この焼結エレメントを
601)ptのコバルトを含む純水中に浸し1時間煮沸
したところ、はとんどコバルト吸着能を示さなかった。
50000 cm27cm”の粉末を圧力30kWcm
2.1000℃でホットプレスして径が5閣、かさ密度
が真密度の72チ、比表面積が1010000C/Cr
1l’の焼結エレメントを得た。この焼結エレメントを
601)ptのコバルトを含む純水中に浸し1時間煮沸
したところ、はとんどコバルト吸着能を示さなかった。
これはかさ密度が72係と大きく、破断面は金属光沢を
有し、顕微鏡視野においてかさ密度58チの焼結エレメ
ントに比して焼結反応が大いに進行しておシその結果開
気孔がきわめて少ないことによると思われる。
有し、顕微鏡視野においてかさ密度58チの焼結エレメ
ントに比して焼結反応が大いに進行しておシその結果開
気孔がきわめて少ないことによると思われる。
次に第2の実験例として平均粒子径0.3μm1比表面
積200X10Scm2J−のマンガンフェライト粉体
に有機バインダーを重量比で7=3の割合に配合しゾー
ルミルで約20時間混練した。
積200X10Scm2J−のマンガンフェライト粉体
に有機バインダーを重量比で7=3の割合に配合しゾー
ルミルで約20時間混練した。
その後乾燥し32メツシエ以下に砕いた後金形を用いて
プレスで直径が7m、高さが611!IIの円柱状に成
形した。そして有機バインダーをとばす為、400℃ま
で緩やかに昇温し700℃で3時間N2ガス雰囲気中で
焼結した。その結果得られた焼結エレメントのかさ密度
は真密度の50係、比表面積は160X10 cmkで
あった。この焼結エレメシト0.8gを60 pptの
コバルトイオンを含trJ水8−e中に浸し、100℃
で1時間煮沸した後試験液中の残留コバルト濃度を測定
したととろi o pptと、高いコバルト吸着性能を
示した。
プレスで直径が7m、高さが611!IIの円柱状に成
形した。そして有機バインダーをとばす為、400℃ま
で緩やかに昇温し700℃で3時間N2ガス雰囲気中で
焼結した。その結果得られた焼結エレメントのかさ密度
は真密度の50係、比表面積は160X10 cmkで
あった。この焼結エレメシト0.8gを60 pptの
コバルトイオンを含trJ水8−e中に浸し、100℃
で1時間煮沸した後試験液中の残留コバルト濃度を測定
したととろi o pptと、高いコバルト吸着性能を
示した。
また同様のB柱をN2ガス雰囲気中で800℃、3時間
焼成した場合にはかさ密度が真密度の54係、比表面積
が150 X 103cm2/cm’の焼結エレメント
を得ることができた。この焼結エレメント0.8gを同
様に60 pptのコバルトイオンを含む純水8!中に
浸し100℃で1時間煮沸した後、残留コバルト濃度を
測定したところ13 pptとやはシ高いコバルト吸着
性能を示した。前記焼結温度700℃の焼結エレメント
および800℃の焼結エレメント共に焼結上シサイズは
径が5.5 vm高さが5露であシ、いずれもコバルト
吸着性能の点では良好であったが機椋的強度の点では8
00℃の場合の方が優れておシ消耗し難い結果が得られ
た。これは比表面積の大・小に関係すると思われる。
焼成した場合にはかさ密度が真密度の54係、比表面積
が150 X 103cm2/cm’の焼結エレメント
を得ることができた。この焼結エレメント0.8gを同
様に60 pptのコバルトイオンを含む純水8!中に
浸し100℃で1時間煮沸した後、残留コバルト濃度を
測定したところ13 pptとやはシ高いコバルト吸着
性能を示した。前記焼結温度700℃の焼結エレメント
および800℃の焼結エレメント共に焼結上シサイズは
径が5.5 vm高さが5露であシ、いずれもコバルト
吸着性能の点では良好であったが機椋的強度の点では8
00℃の場合の方が優れておシ消耗し難い結果が得られ
た。これは比表面積の大・小に関係すると思われる。
このようにしてかさ密度を真密度の35〜60チとし、
比表面積を5000〜300000 cm27cm3と
しかつ径を0.5〜5■に選ぶことによシ、最適の吸着
エレメントを得ることができる。なお第4図および第5
図、第7図ないし第10図において符号126Aはマン
ガンフェライトの一次粒子を示す。
比表面積を5000〜300000 cm27cm3と
しかつ径を0.5〜5■に選ぶことによシ、最適の吸着
エレメントを得ることができる。なお第4図および第5
図、第7図ないし第10図において符号126Aはマン
ガンフェライトの一次粒子を示す。
以上の構成をもとに第2図に示した本実施例の作用を説
明する。例えば原子炉運転時には開明 閉弁117を猪弁し、開閉弁131を閉弁する。
明する。例えば原子炉運転時には開明 閉弁117を猪弁し、開閉弁131を閉弁する。
′そして原子炉給水量の約8俤の炉水103を導入して
高温浄化系114によジコバルトイオンを主とする各種
金属イオンを除去する。高温浄化系114の高温コバル
ト脱塩器118を通過した後炉水103を2分し、約2
係に和尚する方を低温浄化系115に導入し主として1
.C1等の塩基性イオンを除去する。他方の残りつま!
lf1分は高温のまま配管132を介して給水管113
に移送する。
高温浄化系114によジコバルトイオンを主とする各種
金属イオンを除去する。高温浄化系114の高温コバル
ト脱塩器118を通過した後炉水103を2分し、約2
係に和尚する方を低温浄化系115に導入し主として1
.C1等の塩基性イオンを除去する。他方の残りつま!
lf1分は高温のまま配管132を介して給水管113
に移送する。
また原子炉停止時には、炉水ノ03の圧力および温度が
低下する為低温浄化系115は再生熱交換器119およ
び熱交換器120なしで作動可能となる。また原子炉停
止時には燃料表面に付着していた放射性コバルトを含む
不溶性の金属酸化物すなわちクラッドが燃料表面から^
1[れ炉水103中のクラッド濃度が通常運転時の約1
00倍に増大する。これに対してマンガンフェライト等
金属酸化物の吸着エレメント126のクラッド除去効率
は低く、大量のクラッドを含む炉水103中で長時間高
温浄化系114を作動さぜると高温コバルト脱塩器11
8の吸着エレメント126が損傷する恐れがある。そこ
で開閉弁131を開弁し、開閉弁117を閉弁して低温
の炉水103を直接イオン交換樹脂脱塩器121に導く
運転方法がとられる。
低下する為低温浄化系115は再生熱交換器119およ
び熱交換器120なしで作動可能となる。また原子炉停
止時には燃料表面に付着していた放射性コバルトを含む
不溶性の金属酸化物すなわちクラッドが燃料表面から^
1[れ炉水103中のクラッド濃度が通常運転時の約1
00倍に増大する。これに対してマンガンフェライト等
金属酸化物の吸着エレメント126のクラッド除去効率
は低く、大量のクラッドを含む炉水103中で長時間高
温浄化系114を作動さぜると高温コバルト脱塩器11
8の吸着エレメント126が損傷する恐れがある。そこ
で開閉弁131を開弁し、開閉弁117を閉弁して低温
の炉水103を直接イオン交換樹脂脱塩器121に導く
運転方法がとられる。
したがって原子炉運転時炉水103を冷却することなく
高温のまま導入してコバルトイオンの除去を行なうこと
ができ熱交換ロスの増大、発電コストの増加等の問題を
解消することができ、またコバルトイオンの吸着能力の
高いマンガンフェライトを使用しているのでコバルトイ
オンを効果的に除去することができる。そしてマンガン
フェライトは粉体ではなく吸着エレメントとして使用し
ているので従来のように炉水配管系に流出することはな
く、流出による2次的災害を未然に防止することができ
る。さらに吸着エレメントはそのかさ密度が真密度の3
5〜60係、比表面積が5000〜300000 cm
27cm’、径が0.5〜5mと最適な条件で形成され
ておシ、通水特性も良好で圧力損失も小さい。原子炉停
止時には低温浄化系115のイオン交換樹脂脱塩器12
1に直接炉水を導入することによシクラ、ドによる吸着
エレメント126の破損を防止することができる。
高温のまま導入してコバルトイオンの除去を行なうこと
ができ熱交換ロスの増大、発電コストの増加等の問題を
解消することができ、またコバルトイオンの吸着能力の
高いマンガンフェライトを使用しているのでコバルトイ
オンを効果的に除去することができる。そしてマンガン
フェライトは粉体ではなく吸着エレメントとして使用し
ているので従来のように炉水配管系に流出することはな
く、流出による2次的災害を未然に防止することができ
る。さらに吸着エレメントはそのかさ密度が真密度の3
5〜60係、比表面積が5000〜300000 cm
27cm’、径が0.5〜5mと最適な条件で形成され
ておシ、通水特性も良好で圧力損失も小さい。原子炉停
止時には低温浄化系115のイオン交換樹脂脱塩器12
1に直接炉水を導入することによシクラ、ドによる吸着
エレメント126の破損を防止することができる。
なお軽水炉用コバルト除去装置の適用場所としては前記
実施例に限ったことではなく例えば原子炉圧力容器10
ノの給水管113に介挿してもよい。
実施例に限ったことではなく例えば原子炉圧力容器10
ノの給水管113に介挿してもよい。
本発明による炉水浄化装置は、軽水冷却形原子炉の発電
プラントにおける炉水配管系に介挿された容器本体と、
この容器本体内に収容されたフィルタとを具備し、上記
フィルタは前記炉水配管系を流れる炉水中のコバルトを
吸着する金属酸化物の粉体を焼結してなる吸着エレメン
トから構成され、かつこの吸着エレメントのかさ・密度
を金属酸化物の真密度の35〜60’Lv比表面積を5
000〜300OO0cIn2/crn3、直径を0゜
5〜5mmの範囲内にそれぞれ選択した構成である。
プラントにおける炉水配管系に介挿された容器本体と、
この容器本体内に収容されたフィルタとを具備し、上記
フィルタは前記炉水配管系を流れる炉水中のコバルトを
吸着する金属酸化物の粉体を焼結してなる吸着エレメン
トから構成され、かつこの吸着エレメントのかさ・密度
を金属酸化物の真密度の35〜60’Lv比表面積を5
000〜300OO0cIn2/crn3、直径を0゜
5〜5mmの範囲内にそれぞれ選択した構成である。
したがって炉水を冷却することなく高温のままで導入す
ることができ、またコバルトイオンの吸着能力の高い金
属酸化物を使用しているのでコバルトイオンを効果的に
除去するととができる。また、粉体ではなく吸着エレメ
ントとして使用することによ多金属酸化物の炉水配管系
への流出を防止することができ、さらに良好な多孔性を
有しているので通水特性がよく圧力損失も小さい等その
効果は大である。
ることができ、またコバルトイオンの吸着能力の高い金
属酸化物を使用しているのでコバルトイオンを効果的に
除去するととができる。また、粉体ではなく吸着エレメ
ントとして使用することによ多金属酸化物の炉水配管系
への流出を防止することができ、さらに良好な多孔性を
有しているので通水特性がよく圧力損失も小さい等その
効果は大である。
第1図は従来例を示す図で、沸騰水形原子炉の構成を示
す系統図、第2図および第3外は本発明の一実施例を示
す図で、第2図は沸騰水形原子炉の構成を示す系統図、
第3図は第2図の一部詳細図である。第4図および第5
図は吸着エレメントを示す図、第6図は一朗な焼結体の
断面図、第7図ないし第10図は吸着エレメントを示す
図である。 フィルタ、126・・・マンガンフェライトの吸着エレ
メント。 第3図 第5図 第7図 第9図 第8図 g io図
す系統図、第2図および第3外は本発明の一実施例を示
す図で、第2図は沸騰水形原子炉の構成を示す系統図、
第3図は第2図の一部詳細図である。第4図および第5
図は吸着エレメントを示す図、第6図は一朗な焼結体の
断面図、第7図ないし第10図は吸着エレメントを示す
図である。 フィルタ、126・・・マンガンフェライトの吸着エレ
メント。 第3図 第5図 第7図 第9図 第8図 g io図
Claims (2)
- (1) 軽水冷却形原子炉の発電プラントにおける炉水
配管系に介挿された容器本体と、この容器本体内に収容
されたフィルタとを具備し、上記フィルタは前記炉水配
管系を流れる炉水中のコバルトを吸着する金属酸化物の
粉体を焼結してなる吸着エレメントから構成され、かっ
この吸着エレメントのかさ密度を金属酸化物の真密度の
35〜60チ、比表面積を5000〜300000cr
n2/crn3、直径を0.5〜5 wmの範囲内に選
択してなることを特徴とする原子炉の炉水浄化装置。 - (2)上記金属酸化物はマンガンフェライト(MnFe
204)からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の原子炉の炉水浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237112A JPS60128395A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 原子炉の炉水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237112A JPS60128395A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 原子炉の炉水浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128395A true JPS60128395A (ja) | 1985-07-09 |
| JPH037916B2 JPH037916B2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=17010587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237112A Granted JPS60128395A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 原子炉の炉水浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021032652A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | 株式会社荏原製作所 | 放射性物質汚染水の除染装置及び除染方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118696A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | Hitachi Ltd | Reactor coolant purification system |
| JPS5717899A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-29 | Hitachi Ltd | Nuclear reactor decontaminating method |
| JPS58167997A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | 株式会社東芝 | 磁気フイルタの運転方法 |
| JPS58169093A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-05 | 株式会社東芝 | 粉末無機コバルト吸着材の充填方法及び粉末無機コバルト吸着材の回収方法 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237112A patent/JPS60128395A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118696A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | Hitachi Ltd | Reactor coolant purification system |
| JPS5717899A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-29 | Hitachi Ltd | Nuclear reactor decontaminating method |
| JPS58167997A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | 株式会社東芝 | 磁気フイルタの運転方法 |
| JPS58169093A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-05 | 株式会社東芝 | 粉末無機コバルト吸着材の充填方法及び粉末無機コバルト吸着材の回収方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021032652A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | 株式会社荏原製作所 | 放射性物質汚染水の除染装置及び除染方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH037916B2 (ja) | 1991-02-04 |
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