JPS6013269Y2 - 機関用フライホイルマグネト - Google Patents
機関用フライホイルマグネトInfo
- Publication number
- JPS6013269Y2 JPS6013269Y2 JP1975121666U JP12166675U JPS6013269Y2 JP S6013269 Y2 JPS6013269 Y2 JP S6013269Y2 JP 1975121666 U JP1975121666 U JP 1975121666U JP 12166675 U JP12166675 U JP 12166675U JP S6013269 Y2 JPS6013269 Y2 JP S6013269Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- angle
- poles
- magnetic
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関点火装置用フライホイルマグネトの改
良に関するものである。
良に関するものである。
第1図および第2図に従来の例を示す。
1は図示しないエンジンのクランクシャフトに嵌合され
ボルト等によって締めつけ固定されているフライホイル
ボス、2は前記フライホイルボス1にリベットじめされ
鉄板を椀状成形してなるフライホイル、3は前記フライ
ホイル2に接着剤などで固定され、表面にはN、 S極
の両極の着磁がなされている円弧状フェライト磁石、4
は前記磁石3と同様、前記フライホイル2に接着剤等で
固定され磁性体よりなり磁極を兼ねるバランサ、5はマ
グネトのステータ、6は前記ボス1に取付けられステー
タ5に装着されている図示しない断続器の接点を開閉さ
せるカム、7は前記ステータ5に固定されているイグニ
ッションコイル、8はイグニッションコイル7を巻回し
たステータコア、9は1次巻線、2次巻線等からなるイ
グニッションコイルの巻線部、10はエンジンのプラグ
までのびている高圧コード、である。
ボルト等によって締めつけ固定されているフライホイル
ボス、2は前記フライホイルボス1にリベットじめされ
鉄板を椀状成形してなるフライホイル、3は前記フライ
ホイル2に接着剤などで固定され、表面にはN、 S極
の両極の着磁がなされている円弧状フェライト磁石、4
は前記磁石3と同様、前記フライホイル2に接着剤等で
固定され磁性体よりなり磁極を兼ねるバランサ、5はマ
グネトのステータ、6は前記ボス1に取付けられステー
タ5に装着されている図示しない断続器の接点を開閉さ
せるカム、7は前記ステータ5に固定されているイグニ
ッションコイル、8はイグニッションコイル7を巻回し
たステータコア、9は1次巻線、2次巻線等からなるイ
グニッションコイルの巻線部、10はエンジンのプラグ
までのびている高圧コード、である。
尚、フライホイルは第2図矢印方向に回転するものとす
る。
る。
さて、この種のフライホイルマグネト、特に小型、たと
えばフライホイル2の外径88NIL程度テは、ステー
タ5側に装着するイグニッションコイル7のスペースカ
少す<、イグニッションコイル7の構造設計は非常に難
しくなる。
えばフライホイル2の外径88NIL程度テは、ステー
タ5側に装着するイグニッションコイル7のスペースカ
少す<、イグニッションコイル7の構造設計は非常に難
しくなる。
この場合、1次巻線、2次巻線等の巻線部分9を大きく
とることを優先的に考え、その結果前記コア8で、磁石
3とエアギャップを介して接しているステータコア8の
両極のセンター間角度θCは90’より大きくなってし
まうのが常である。
とることを優先的に考え、その結果前記コア8で、磁石
3とエアギャップを介して接しているステータコア8の
両極のセンター間角度θCは90’より大きくなってし
まうのが常である。
ところでこの時の磁石3の円周方向の着磁角度をS極は
θ$、N極をθNとすると従来はこのθ81 θNを磁
石3の中心からそれぞれθa0離れたところでθ、=θ
、になるように着磁してきた。
θ$、N極をθNとすると従来はこのθ81 θNを磁
石3の中心からそれぞれθa0離れたところでθ、=θ
、になるように着磁してきた。
(着磁部分を斜線で示す)これは元々このフライホイル
マグネトが4極であるということ、あるいは磁石の着磁
器の構造が簡単であるという理由からである。
マグネトが4極であるということ、あるいは磁石の着磁
器の構造が簡単であるという理由からである。
この時のイグニッションコイルコア8内を通る有効磁束
Φの無負荷時の波形を第4図の実線で示す。
Φの無負荷時の波形を第4図の実線で示す。
この場合の断続器開時に於けるイグニッションコイル7
の2次電圧発生は磁束波形のAからBの変化(以下dΦ
AB/dtという)を利用し、イグニッションコイル7
の1次電流のほぼ尖頭付近で行なっている。
の2次電圧発生は磁束波形のAからBの変化(以下dΦ
AB/dtという)を利用し、イグニッションコイル7
の1次電流のほぼ尖頭付近で行なっている。
従って、この種のマグネトの性能はdΦA8/dtに着
目すれは゛よい。
目すれは゛よい。
ところで前記のものに於てθC=90°のコアを使用す
ると前記磁束変化は比較的大きくなるが、θc〉90°
の場合はスムーズに磁束の変化が与えられずdΦAB/
dtは緩慢になり、効率のわるい条件での2次電圧値に
なっていた。
ると前記磁束変化は比較的大きくなるが、θc〉90°
の場合はスムーズに磁束の変化が与えられずdΦAB/
dtは緩慢になり、効率のわるい条件での2次電圧値に
なっていた。
本考案は、このdΦAB/dtの緩慢さを改善するもの
である。
である。
即ち第3図に一実施例を示すように磁石のN、 S極の
着磁角度を意図的にかえるのである。
着磁角度を意図的にかえるのである。
この時のN極、S極の着磁角をθN′、θS′、ステー
タコア8の両極の円周上の角度をθbとすれば、θ、′
をθ8′字θC−θbの関係式が成立するように決定し
、θN′は磁石の円周角をθmとすればθ、′÷θm−
θCで与えられる。
タコア8の両極の円周上の角度をθbとすれば、θ、′
をθ8′字θC−θbの関係式が成立するように決定し
、θN′は磁石の円周角をθmとすればθ、′÷θm−
θCで与えられる。
尚、θm÷1800−θbである。
この時のコア8を通る有効磁束Φの無負荷時の波形を第
4図の一点鎖線で示す。
4図の一点鎖線で示す。
一点鎖線が記入されない区間は実線と同一である。
即ち、本考案は、磁石は高価なものであるとの前提にた
ち、これの一定の体積の中で、いかに有効に2次電圧を
得るかを考案したもので、θC〉90°のイグニッショ
ンコイルについて云えば、着磁を等間隔にしてコア、着
磁の配置を考えると、磁石幅はθc十(θC−θb)=
2θC−θbに相当する幅が必要となり、−力木考案に
よれば180°−θbの幅となるため、上記等間隔配置
の場合は本考案のものに比し、約2θc−1806分の
磁石体積がより多く必要となる。
ち、これの一定の体積の中で、いかに有効に2次電圧を
得るかを考案したもので、θC〉90°のイグニッショ
ンコイルについて云えば、着磁を等間隔にしてコア、着
磁の配置を考えると、磁石幅はθc十(θC−θb)=
2θC−θbに相当する幅が必要となり、−力木考案に
よれば180°−θbの幅となるため、上記等間隔配置
の場合は本考案のものに比し、約2θc−1806分の
磁石体積がより多く必要となる。
また、この余物をなくして等間隔着磁を行なうと効率が
悪くなるという問題があり、そこで、本考案はこれを改
良するため不等間隔に着磁したものである。
悪くなるという問題があり、そこで、本考案はこれを改
良するため不等間隔に着磁したものである。
なお第3図に示すイグニッションコイルとフライホイル
の関係位置の時は第4回磁束波形中ではX′点であり、
磁気的中性点である。
の関係位置の時は第4回磁束波形中ではX′点であり、
磁気的中性点である。
そこからθ。0遅れたY′点で断続器接点を開きイグニ
ッションコイルの1次電流を遮断して2次電圧を発生さ
せる。
ッションコイルの1次電流を遮断して2次電圧を発生さ
せる。
このように本考案の実施例にすると、従来の方法より磁
束の変化dΦAB/dtは大きくなり、イグニッション
コイルの2次電圧は増加される。
束の変化dΦAB/dtは大きくなり、イグニッション
コイルの2次電圧は増加される。
−例をあげるとフライホイル外径88m+y+のフライ
ホイルマグネトで、着磁を本考案のように変更すること
により、2次電圧は約10%増加できた。
ホイルマグネトで、着磁を本考案のように変更すること
により、2次電圧は約10%増加できた。
なお着磁方法としては本考案明細書中に示す従来例およ
び本考案の実施例の他に従来例の変形として両着磁幅を
第3図のN極の着磁器θN′に等しくθs′=θN′と
することも考えられるが、この場合本考案の実施例と比
較して両着磁幅間の無着磁域が広くなるため、第4図の
破線に示すようにコアを通る有効磁束Φは+側のピーク
部Aが時間的に早くなりAよりBへ移る過程で0部分が
表われ、かつS極の着磁器が03′〉θS“とせまくな
っており、B部のピークが若干低下する、結果としてd
ΦAB/dtは小さくなる欠点がある。
び本考案の実施例の他に従来例の変形として両着磁幅を
第3図のN極の着磁器θN′に等しくθs′=θN′と
することも考えられるが、この場合本考案の実施例と比
較して両着磁幅間の無着磁域が広くなるため、第4図の
破線に示すようにコアを通る有効磁束Φは+側のピーク
部Aが時間的に早くなりAよりBへ移る過程で0部分が
表われ、かつS極の着磁器が03′〉θS“とせまくな
っており、B部のピークが若干低下する、結果としてd
ΦAB/dtは小さくなる欠点がある。
このように本考案によれば、磁石の体積を変更せず、イ
グニッションコイルの出力増をはかることが可能であり
実用上の効果は大きい。
グニッションコイルの出力増をはかることが可能であり
実用上の効果は大きい。
第1図、および第2図は従来のフライホイルマグネトを
示し第1図は一部断面を含む測面図、第2図は第1図の
■−■線断面図である。 第3図は本考案の一実施例を示し、第2図の従来例に対
応する断面図、第4図はコア内を通る無負荷有効磁束で
実線は従来例一点鎖線は本考案実施例を示す。 図中、2はフライホイル、3はフェライト磁石、7はイ
グニッションコイル、8はステータコアである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
示し第1図は一部断面を含む測面図、第2図は第1図の
■−■線断面図である。 第3図は本考案の一実施例を示し、第2図の従来例に対
応する断面図、第4図はコア内を通る無負荷有効磁束で
実線は従来例一点鎖線は本考案実施例を示す。 図中、2はフライホイル、3はフェライト磁石、7はイ
グニッションコイル、8はステータコアである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁性体からなるフライホイル、このフライホイルの内周
面に固定され円周方向に角度θ8′分だけ着磁されたS
極、角度θN′分だけ着磁されたN極が隔設され角度θ
、を有する単一の円弧状磁石、上記フライホイルの内周
面に上記円弧状磁石と対向して固定された磁性体からな
る磁極、磁性体よりなり磁極両極が上記S、 N極に対
向し得るように設けられ上記フライホイルの回転により
磁束変化を受けその各磁極が角度θ、の円周角を占め、
かつ両磁極を結ぶ円周角が90’より大きなθ。 であるステータコア、及び上記ステータコアに巻回され
たイグニションコイルを備えたものにおいて、 θ/(又はθN′)÷θ。 −θ。θN′(又はθ/)±θ□−θ。 θm−:180°−〇。 の関係が成立するようS極、N極の円周上の着磁角度θ
、′、09′を定めたことを特徴とする機関用フライホ
イルマグネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975121666U JPS6013269Y2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | 機関用フライホイルマグネト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975121666U JPS6013269Y2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | 機関用フライホイルマグネト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5234906U JPS5234906U (ja) | 1977-03-11 |
| JPS6013269Y2 true JPS6013269Y2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=28602342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975121666U Expired JPS6013269Y2 (ja) | 1975-09-03 | 1975-09-03 | 機関用フライホイルマグネト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013269Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319367Y2 (ja) * | 1973-07-06 | 1978-05-23 |
-
1975
- 1975-09-03 JP JP1975121666U patent/JPS6013269Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5234906U (ja) | 1977-03-11 |
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