JPS6013883A - 液晶組成物及び液晶表示体 - Google Patents
液晶組成物及び液晶表示体Info
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- JPS6013883A JPS6013883A JP12134083A JP12134083A JPS6013883A JP S6013883 A JPS6013883 A JP S6013883A JP 12134083 A JP12134083 A JP 12134083A JP 12134083 A JP12134083 A JP 12134083A JP S6013883 A JPS6013883 A JP S6013883A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可視光に吸収を持たない正の誘電異方性を示す
ネマチック液晶組成物に関するものであり、更に詳しく
は、シクロヘキサンカルボン酸エステル系液晶とアシロ
キシ基を有するエステル系液晶をベースとしたネマチッ
ク液晶混合物で駆動電圧10V以下で、少なくともデユ
ーティ比1/32までの時分割駆動が十分に行える優れ
た時分割特性を有する混合液晶組成物に関する0 〔従来技術〕 TN型液晶表示装置を駆動する方法としてはスタティッ
ク駆動および時分割駆動が知られているが、時分割駆動
はリード取出数を少なくできるため、■液晶セルの構造
の簡素化、■液晶セルと駆動回路出力部との結合部数の
軽減、■駆動回路の簡素化等の点から有利である。また
、さらに大容量の表示を行なおうとすると、いっそうリ
ード取出数が増大するため、デユーティ比の小さい時分
割駆動が必要となる。
ネマチック液晶組成物に関するものであり、更に詳しく
は、シクロヘキサンカルボン酸エステル系液晶とアシロ
キシ基を有するエステル系液晶をベースとしたネマチッ
ク液晶混合物で駆動電圧10V以下で、少なくともデユ
ーティ比1/32までの時分割駆動が十分に行える優れ
た時分割特性を有する混合液晶組成物に関する0 〔従来技術〕 TN型液晶表示装置を駆動する方法としてはスタティッ
ク駆動および時分割駆動が知られているが、時分割駆動
はリード取出数を少なくできるため、■液晶セルの構造
の簡素化、■液晶セルと駆動回路出力部との結合部数の
軽減、■駆動回路の簡素化等の点から有利である。また
、さらに大容量の表示を行なおうとすると、いっそうリ
ード取出数が増大するため、デユーティ比の小さい時分
割駆動が必要となる。
然るに時分割駆動する場合液晶との関係において駆動電
圧が制限されることが問題となっている。
圧が制限されることが問題となっている。
例えば時分割駆動波形の選択波形を第1図(α)とし・
半選択波形を第1図(6)とし、この波形に対応する液
晶セルの電圧と光透過率との関係を第2図に示す。但し
、第2図においてグラフ1とグラフ2はそれぞれ選択波
形(α)と半選択波形(&)が液晶セルに印加された時
1、液晶セルと観察する方向とのなす角(視角)をそれ
ぞれ80度と50度にした場合の電圧と光透過率との関
係を示す。また、vth−1とVth−2はそれぞれ光
透過率30%と80%のしきい電圧を示す。この時、時
分割駆動が実用上充分な表示コントラストと視角範囲を
伴なって行なわれ得る駆動電圧幅Vdは vth−+≦Vd<Vth−2 となる。
半選択波形を第1図(6)とし、この波形に対応する液
晶セルの電圧と光透過率との関係を第2図に示す。但し
、第2図においてグラフ1とグラフ2はそれぞれ選択波
形(α)と半選択波形(&)が液晶セルに印加された時
1、液晶セルと観察する方向とのなす角(視角)をそれ
ぞれ80度と50度にした場合の電圧と光透過率との関
係を示す。また、vth−1とVth−2はそれぞれ光
透過率30%と80%のしきい電圧を示す。この時、時
分割駆動が実用上充分な表示コントラストと視角範囲を
伴なって行なわれ得る駆動電圧幅Vdは vth−+≦Vd<Vth−2 となる。
一方駆動電圧は電池電圧の経時変化あるいは回路のバラ
ツキ等によっても変動するOそこで駆動電圧の変動を許
容する尺度として電圧マージン(M)を次式の様に定翰
し、 但し、Vaは駆動電圧で Vc= −((vth−2)−1−(vth−1))液
晶の時分割駆動に対する適性を表すことができる0 ところが、一般にデユーティ比が小さくなればなる程選
択波形と半選択波形の実効電圧比は小さくなるため、V
th−,1とVth−2の差は減少し、マージ:/:
(M)も減少する。また、さらにデユーティ比を小さく
すると Vth−1)Vth−2、か”)M<0となり、このデ
ユーティ比における時分割駆動は実用上不可能となる。
ツキ等によっても変動するOそこで駆動電圧の変動を許
容する尺度として電圧マージン(M)を次式の様に定翰
し、 但し、Vaは駆動電圧で Vc= −((vth−2)−1−(vth−1))液
晶の時分割駆動に対する適性を表すことができる0 ところが、一般にデユーティ比が小さくなればなる程選
択波形と半選択波形の実効電圧比は小さくなるため、V
th−,1とVth−2の差は減少し、マージ:/:
(M)も減少する。また、さらにデユーティ比を小さく
すると Vth−1)Vth−2、か”)M<0となり、このデ
ユーティ比における時分割駆動は実用上不可能となる。
よって大容量の表示を高品質で行なうためには、より小
さいデユーティ比の時分割駆動をより広い電圧マージン
を持って行ない得る液晶が必要となる。
さいデユーティ比の時分割駆動をより広い電圧マージン
を持って行ない得る液晶が必要となる。
こうした観点より、従来はアゾキシ液晶を主体とした混
合液晶が用いられた。しかしアゾキシ液晶は可視光によ
り劣化するために、有害光をしや断する必要から黄色フ
ィルターが用いられていた0このため表示色は黄色に限
定され・種々のカラー表示を行なうことができなかった
〇 −一方色フイルターを必要としない非アゾキシ液晶とし
ては次のようなものを主体とした混合液晶が知られてい
る。
合液晶が用いられた。しかしアゾキシ液晶は可視光によ
り劣化するために、有害光をしや断する必要から黄色フ
ィルターが用いられていた0このため表示色は黄色に限
定され・種々のカラー表示を行なうことができなかった
〇 −一方色フイルターを必要としない非アゾキシ液晶とし
ては次のようなものを主体とした混合液晶が知られてい
る。
R−◎−〇−〇N
)−〇−ON
R−◎−coo−◎−0N
RO−◎−COO−◎−R
R凌−coo−0−68
R−◇−◎−〇N
但し、Rは直鎖アルキル基を示す0
しかし、これらの液晶を組み合わせた混合液晶において
は、1/16より小さいデユーティ比の時分割駆動と行
なうと負マージンとなりかかるデー−ティ比の時分割駆
動を行なうことは不可能であり、大容量表示には不向き
であった0 〔発明の目的〕 本発明の目的は、低電圧でデー−ティ比1/32までの
時分割駆動が実用上十分に行える優れた時分割特性を有
する液晶組成物を提供するにある0本発明の他の目的は
、かかる液晶組成物を用いた大容量の表示を高品質で行
ない得る液晶表示装置を提供するにある。
は、1/16より小さいデユーティ比の時分割駆動と行
なうと負マージンとなりかかるデー−ティ比の時分割駆
動を行なうことは不可能であり、大容量表示には不向き
であった0 〔発明の目的〕 本発明の目的は、低電圧でデー−ティ比1/32までの
時分割駆動が実用上十分に行える優れた時分割特性を有
する液晶組成物を提供するにある0本発明の他の目的は
、かかる液晶組成物を用いた大容量の表示を高品質で行
ない得る液晶表示装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、かかる液晶組成物を用いた駆
動回路の負担の小さな湾晶表示装置を提供するにある0 本発明の更に他の目的は、黄色フィルターを必要としな
いフントラストが高く、視角範囲の広い見易い表示装置
用液晶組成物を提供するにあるO本発明者は上記目的に
鑑み、種々研究、検討を重ねた結果上記目的を全て満足
する液晶組成物を見出したものである。即ち、本発明は
、一般式%式%(2) (4) 但し、R1は炭素@2〜6の直鎖アルキル基R2〃 1
〜6 〃 R3〃 3〜6 〃 R番 〃 1〜5 〃 R5〃 2〜8 R6〃 2〜4 R7〃 3〜5 〃 R8〃 2〜7 〃 R9・は炭素数2〜8の直鎖アルキル基で表わされる各
群の化合物(i) 、 (3) 、 (3) 、 (4
)、 (5) 5(6)を適当に組み合わせ含有して得
られる液晶組成物に関するものである。
動回路の負担の小さな湾晶表示装置を提供するにある0 本発明の更に他の目的は、黄色フィルターを必要としな
いフントラストが高く、視角範囲の広い見易い表示装置
用液晶組成物を提供するにあるO本発明者は上記目的に
鑑み、種々研究、検討を重ねた結果上記目的を全て満足
する液晶組成物を見出したものである。即ち、本発明は
、一般式%式%(2) (4) 但し、R1は炭素@2〜6の直鎖アルキル基R2〃 1
〜6 〃 R3〃 3〜6 〃 R番 〃 1〜5 〃 R5〃 2〜8 R6〃 2〜4 R7〃 3〜5 〃 R8〃 2〜7 〃 R9・は炭素数2〜8の直鎖アルキル基で表わされる各
群の化合物(i) 、 (3) 、 (3) 、 (4
)、 (5) 5(6)を適当に組み合わせ含有して得
られる液晶組成物に関するものである。
本発明に用いられる化合物(1) 、 (2)、 (3
) 、 (4)、 (5)、(6)はいずれも安定であ
り、又アゾキシ液晶と異なり可視光域に吸収を持たない
ため、光劣化防止のための黄色フィルターを必要としな
い。従って、明るい表示を可能とするばかりでなく、種
々のカラー表示にも応用できる優れた利点を有する@本
発明において化合物(1)は主にかかる液晶組成物を用
いた液晶表示装置の視角範囲を広げる作用効果があり、
時分割駆動における低視角側でのクロストークを起こり
にくくする作用効果がある。
) 、 (4)、 (5)、(6)はいずれも安定であ
り、又アゾキシ液晶と異なり可視光域に吸収を持たない
ため、光劣化防止のための黄色フィルターを必要としな
い。従って、明るい表示を可能とするばかりでなく、種
々のカラー表示にも応用できる優れた利点を有する@本
発明において化合物(1)は主にかかる液晶組成物を用
いた液晶表示装置の視角範囲を広げる作用効果があり、
時分割駆動における低視角側でのクロストークを起こり
にくくする作用効果がある。
又特に、化合物(1)のうちR1とR2の炭素数の和が
8〜10の成分の濃度を増すと、上記作用効果はいっそ
う増大する。
8〜10の成分の濃度を増すと、上記作用効果はいっそ
う増大する。
さらに化合物(2)は、主に時分割駆動における一定視
角でのコントラストを向上させる作用効果がある。
角でのコントラストを向上させる作用効果がある。
また、化合物(3)は駆動電圧を下げる作用効果がある
◇化合物(3)のかわりに化合物(6)を用いてもよい
。化合物(6)に比べ、化合物(3)はこのような作用
効果に加え、更に化合物(1)と同様に視角範囲を広げ
、クロストークを起こりにくくする効果がある。
◇化合物(3)のかわりに化合物(6)を用いてもよい
。化合物(6)に比べ、化合物(3)はこのような作用
効果に加え、更に化合物(1)と同様に視角範囲を広げ
、クロストークを起こりにくくする効果がある。
化合物(4) 、 (5)は、液晶の透明点を高くする
とともに一般式 %式% 但し、Rは直鎖アルキル基を示す。
とともに一般式 %式% 但し、Rは直鎖アルキル基を示す。
で表わされる液晶に比ベコントラストを向上させ、視角
範囲を広げる作用効果がある。
範囲を広げる作用効果がある。
化合物(6)は化合物(3)のかわりに用いることがで
き、駆動電圧を下げ1、コントラストを上げる作用効果
がある。
き、駆動電圧を下げ1、コントラストを上げる作用効果
がある。
本発明の液晶組成物は、上記化合物(1) 、 (2)
、 (3)αnd10r(6)をそれぞれ含有させる
ことにより構成し、第2表を用いて後述する実施例とし
ては透明点調整のために化合物(4)a nd / o
r (5)を加え示した。
、 (3)αnd10r(6)をそれぞれ含有させる
ことにより構成し、第2表を用いて後述する実施例とし
ては透明点調整のために化合物(4)a nd / o
r (5)を加え示した。
第1表−1
第1表−2
第1表−3
実施例
第1表に示した化合物を使用して本発明の液晶組成物を
構成した実施例を第2表に示す。
構成した実施例を第2表に示す。
第2表−2
第2表において○印は、本発明による組成物を封入した
セルを一60℃に4日間放置した後も結晶化が認められ
なかった事を示す。’7th−1゜Vth−2,M、応
答時間は、v −((−z ) v(液晶をデユーティ
比1/N(Nは正整数)で時分割駆動する際、非選択期
間と選択期間に液晶に印加される電圧の比が1:(JT
+1)の駆動方式)。
セルを一60℃に4日間放置した後も結晶化が認められ
なかった事を示す。’7th−1゜Vth−2,M、応
答時間は、v −((−z ) v(液晶をデユーティ
比1/N(Nは正整数)で時分割駆動する際、非選択期
間と選択期間に液晶に印加される電圧の比が1:(JT
+1)の駆動方式)。
デー−ティ比1/32の波形で駆動した場合の特性を示
しである。いずれの実施例においても・実用上充分な表
示コントラストと視角範囲が得られた0なお、第2表に
おける化合物■〜Oは第1表と同じ化合物を示す。以下
、実施例を詳細に説明する0実施例において、1は化合
物(1)のうちR1とR2の炭素数の和が8以上の成分
(全体の58. Owt%)と化合物(2)(全体の2
8. Owt%)をベースとし・正の誘電異方性を持つ
化合物(3)と透明点を高くする化合物(4)を添加し
て成る液晶組成物で、電圧は10’Vを越えるが、マー
ジンMは4.5%と最も優れ、デユーティ比1/48の
時分割駆動も可能である。実施例1の確晶組成物をデユ
ーティ比1/48で駆動すると、vth−+は1268
V、 vth−2は12.89 Vとなり、マージン
Mは16%とれる。
しである。いずれの実施例においても・実用上充分な表
示コントラストと視角範囲が得られた0なお、第2表に
おける化合物■〜Oは第1表と同じ化合物を示す。以下
、実施例を詳細に説明する0実施例において、1は化合
物(1)のうちR1とR2の炭素数の和が8以上の成分
(全体の58. Owt%)と化合物(2)(全体の2
8. Owt%)をベースとし・正の誘電異方性を持つ
化合物(3)と透明点を高くする化合物(4)を添加し
て成る液晶組成物で、電圧は10’Vを越えるが、マー
ジンMは4.5%と最も優れ、デユーティ比1/48の
時分割駆動も可能である。実施例1の確晶組成物をデユ
ーティ比1/48で駆動すると、vth−+は1268
V、 vth−2は12.89 Vとなり、マージン
Mは16%とれる。
化合物(4)と(5)は透明点を調整するために添加さ
れるものであり、例えばターフェニルの如き化合物を添
加させても透明点を調整できるが、化合物(4)and
lor (5)は、この他コントラストを上げ視角範囲
を広げる作用効果を有する。
れるものであり、例えばターフェニルの如き化合物を添
加させても透明点を調整できるが、化合物(4)and
lor (5)は、この他コントラストを上げ視角範囲
を広げる作用効果を有する。
実施例2,5は実施例1とほぼ同様の系の組成物である
が化合物(3)の濃度が実施例2,3が17.0%と実
施例1の10.5%に対して濃度が増えている。これに
より駆動電圧は約8vと実施例2,5の方が実施例1よ
り低くなっている。反面、実施例1の方が応答スピード
が速い。また、透明点調整用に入れた化合物(4) s
(5)は、実施例1が3.5%で、実施例2が10.
0%、実施例6は化合物(4)に加えて化合物(5)を
入れ全体で16.0%と、実施例1から6に向い多く混
入され、これにより、透明点が実施例1では55.0%
、実施例2では58.0%、実施例3では60.0 %
と、透明点が高くなっていることが理解できる。
が化合物(3)の濃度が実施例2,3が17.0%と実
施例1の10.5%に対して濃度が増えている。これに
より駆動電圧は約8vと実施例2,5の方が実施例1よ
り低くなっている。反面、実施例1の方が応答スピード
が速い。また、透明点調整用に入れた化合物(4) s
(5)は、実施例1が3.5%で、実施例2が10.
0%、実施例6は化合物(4)に加えて化合物(5)を
入れ全体で16.0%と、実施例1から6に向い多く混
入され、これにより、透明点が実施例1では55.0%
、実施例2では58.0%、実施例3では60.0 %
と、透明点が高くなっていることが理解できる。
実施例4も駆動デユーティ比1/32で1.5%と正の
マージンを有する。実施例4を実施例2と比較すること
により、化合物(1)についてR1とR2の炭素数の和
が8以上の成分のマージンM(C及ぼす作用効果を理解
することができる。実施例4は実施例2と比較すると化
合物(2)〜(4)の組成は同じであり、化合物(1)
も共に51. Owt%で同じであるが、化合物(1)
の組成が異なる。実施例4では直鎖アルキル基R1とR
7の炭素数の和が8〜10のものが化合物(1)のもの
の全てを占め、全体の51.0wt%を占゛めるのに対
し、実施例2では化合物(1)は全体の51.0 vv
t%であるが、R1とR2の炭素数の和が8〜10のも
のは全体の34、Owt%を占めるにすぎない。このた
め、駆動電圧は実施例4の方が実施例2よりも低くなり
、応答スピードも実施例4の方が実施例2より早い。反
面・駆動マージンMKついてみれば実施例4が15%に
対し実施例4は2.4%と実施例2の方が駆動マージン
Mは大きい。
マージンを有する。実施例4を実施例2と比較すること
により、化合物(1)についてR1とR2の炭素数の和
が8以上の成分のマージンM(C及ぼす作用効果を理解
することができる。実施例4は実施例2と比較すると化
合物(2)〜(4)の組成は同じであり、化合物(1)
も共に51. Owt%で同じであるが、化合物(1)
の組成が異なる。実施例4では直鎖アルキル基R1とR
7の炭素数の和が8〜10のものが化合物(1)のもの
の全てを占め、全体の51.0wt%を占゛めるのに対
し、実施例2では化合物(1)は全体の51.0 vv
t%であるが、R1とR2の炭素数の和が8〜10のも
のは全体の34、Owt%を占めるにすぎない。このた
め、駆動電圧は実施例4の方が実施例2よりも低くなり
、応答スピードも実施例4の方が実施例2より早い。反
面・駆動マージンMKついてみれば実施例4が15%に
対し実施例4は2.4%と実施例2の方が駆動マージン
Mは大きい。
実施例5はさらに実施例4のうち化合物(3)をシアノ
基を有するエステル(6)K置き換えた組成物で・駆動
マージンMは1.0%と正の値をとり、このよう圧して
も高デユーテイ用の液晶組成物を構成できることがわか
る。しかし、実施例5を実施例4と比較して明らかな様
に、実施例5の方、が実j施例4に比較して透明点を高
くでき、応答スピードも速いが、反面、駆動マージンM
についてみると、実施例4が15%に対して実施例5は
1.0%であり、マージンMは実施例4の方が実施例5
より大きい。なお、化合物(3)と(6)を共に混合さ
せた場合には、化合物(3)が(6)に比べて少ないと
きは実施例5に近い実施例4と5の中間の特性を示し、
化合物(6)が(3)に比べて少ないときは実施例4に
近い実施例4と5の中間の特性を示し、半々の場合は実
施例4と5のほぼ中間の特性を示すことは自明である。
基を有するエステル(6)K置き換えた組成物で・駆動
マージンMは1.0%と正の値をとり、このよう圧して
も高デユーテイ用の液晶組成物を構成できることがわか
る。しかし、実施例5を実施例4と比較して明らかな様
に、実施例5の方、が実j施例4に比較して透明点を高
くでき、応答スピードも速いが、反面、駆動マージンM
についてみると、実施例4が15%に対して実施例5は
1.0%であり、マージンMは実施例4の方が実施例5
より大きい。なお、化合物(3)と(6)を共に混合さ
せた場合には、化合物(3)が(6)に比べて少ないと
きは実施例5に近い実施例4と5の中間の特性を示し、
化合物(6)が(3)に比べて少ないときは実施例4に
近い実施例4と5の中間の特性を示し、半々の場合は実
施例4と5のほぼ中間の特性を示すことは自明である。
また、実施例4と5において、化合物(4)と(5)が
入れ替わっているが、前述した様に、化合物(4)と(
5)は共にほぼ同様の作用効果を示すものであり、これ
による作用効果の変化はほとんどない。
入れ替わっているが、前述した様に、化合物(4)と(
5)は共にほぼ同様の作用効果を示すものであり、これ
による作用効果の変化はほとんどない。
本発明の液晶組成物の実施例1〜5は、いずれも化合物
(1)と(2)をそれぞれ少なくとも一成分含有させた
ものである0このように化合物(1)と(2)をそれぞ
れ少なくとも一成分含有させることにより、デユーティ
比1/32の駆動で正のマージンを得ることを可能にし
た。さらに、実施例1〜5に示す様に・本発明の液晶組
成物は低温において結晶化せず、透明点の温度も高い為
、使用温度範@が広く、実用上問題ない、等の利点を有
する0これらの効果は、実施例1〜5に示す様に、本発
明の液晶組成物として化合物(1)と(2)をそれぞれ
少なくとも一成分含有させることによって得られたもの
である。
(1)と(2)をそれぞれ少なくとも一成分含有させた
ものである0このように化合物(1)と(2)をそれぞ
れ少なくとも一成分含有させることにより、デユーティ
比1/32の駆動で正のマージンを得ることを可能にし
た。さらに、実施例1〜5に示す様に・本発明の液晶組
成物は低温において結晶化せず、透明点の温度も高い為
、使用温度範@が広く、実用上問題ない、等の利点を有
する0これらの効果は、実施例1〜5に示す様に、本発
明の液晶組成物として化合物(1)と(2)をそれぞれ
少なくとも一成分含有させることによって得られたもの
である。
実施例1〜4の液晶組成物は、化合物(1)と(2)を
それぞれ少なくとも一成分含有させた本発明の液晶組成
物に、化合物(3)と(4)αnd10 r (5)を
それぞれ少なくとも一成分含有させること棹より駆動マ
ージンMをさらに大きくしたものである。
それぞれ少なくとも一成分含有させた本発明の液晶組成
物に、化合物(3)と(4)αnd10 r (5)を
それぞれ少なくとも一成分含有させること棹より駆動マ
ージンMをさらに大きくしたものである。
実施例5の様に化合物(3)のかわりに化合物(6)を
用い、デユーティ比の小さな液晶組成物を構成すること
もできる−が、実施例1の様に化合物(6)でなく化合
物(3)を用いてデユーティ比の小さな液晶組成物を構
成することもできるOこのように構成した実施例1〜4
の液晶組成物は実施例5の液晶組成物に比較して駆動マ
ージンMがいずれも大きい。
用い、デユーティ比の小さな液晶組成物を構成すること
もできる−が、実施例1の様に化合物(6)でなく化合
物(3)を用いてデユーティ比の小さな液晶組成物を構
成することもできるOこのように構成した実施例1〜4
の液晶組成物は実施例5の液晶組成物に比較して駆動マ
ージンMがいずれも大きい。
このことから、化合物(3)を含有させることにより駆
動マージンが上がることがわかる。
動マージンが上がることがわかる。
また、実施例1〜5の液晶組成物は化合物(1)を主成
分とし、さらに化合物(1)の中でも直鎖アルキル基R
1とR2の炭素数の和が8〜10の゛化合物を多く含有
させている。また、第2表から明ら力)な様に液晶組成
物全体に占める直鎖アルキル基R1とR2の炭素数の和
が8〜10の化合物(1)(第2表中で言えば化合物■
、■、■、0)の暫合が、実施例1は5 B、 Owt
%・実施例2を151. Owt%実施例3は45.
Owt%・実施例4,5(ま34,0wt%で鼠り、実
施例5及び4s !1t 2 t ’の順に直鎖アルキ
ル基R1とR7の炭素数の和が8〜10の化合物(1)
が液晶組成物全体中に占める割合が増大し、実施例s
、 4 、3 、2 、1 ノ順Vc駆動マージンMが
大きい。ここで実施例4&まイヒ金物(6)のかわりに
化合物(3)を用いて実施例5より駆動マージンMを大
きくしている。また実施例1の液晶組成物は実施例1〜
5中で最も駆動マーシンカ;大きく、1/32デユーテ
イ駆動のみならず1/48デユーテイ駆動しても、駆動
マージンM4−!正の値をとり、駆動が可能である。こ
れら&ま、イし金物(1)。
分とし、さらに化合物(1)の中でも直鎖アルキル基R
1とR2の炭素数の和が8〜10の゛化合物を多く含有
させている。また、第2表から明ら力)な様に液晶組成
物全体に占める直鎖アルキル基R1とR2の炭素数の和
が8〜10の化合物(1)(第2表中で言えば化合物■
、■、■、0)の暫合が、実施例1は5 B、 Owt
%・実施例2を151. Owt%実施例3は45.
Owt%・実施例4,5(ま34,0wt%で鼠り、実
施例5及び4s !1t 2 t ’の順に直鎖アルキ
ル基R1とR7の炭素数の和が8〜10の化合物(1)
が液晶組成物全体中に占める割合が増大し、実施例s
、 4 、3 、2 、1 ノ順Vc駆動マージンMが
大きい。ここで実施例4&まイヒ金物(6)のかわりに
化合物(3)を用いて実施例5より駆動マージンMを大
きくしている。また実施例1の液晶組成物は実施例1〜
5中で最も駆動マーシンカ;大きく、1/32デユーテ
イ駆動のみならず1/48デユーテイ駆動しても、駆動
マージンM4−!正の値をとり、駆動が可能である。こ
れら&ま、イし金物(1)。
(2+ 、 (3) 、 (4)、 (5) 、 (6
)の割合を適当に調整することにより、駆動マージンM
が大きく取れる液晶組成物を構成できることを示してい
るO また、第2表に示した液晶組成物の実施例1〜5はいず
れも″デーーティ比η32で駆動マージンMが正であり
デー−ティ比が小さい用途で使用でき、実施例1〜5か
ら実験的、および理論的に明らかとなるどのようなタイ
プの液、晶組放物を使用するかは、駆動マージンの大小
、駆動電圧、液晶材料のコスト等の総合点な観点から1
長1短、を比較し各用途に適合したタイプの液晶組成物
を用l/)れGi′よい。
)の割合を適当に調整することにより、駆動マージンM
が大きく取れる液晶組成物を構成できることを示してい
るO また、第2表に示した液晶組成物の実施例1〜5はいず
れも″デーーティ比η32で駆動マージンMが正であり
デー−ティ比が小さい用途で使用でき、実施例1〜5か
ら実験的、および理論的に明らかとなるどのようなタイ
プの液、晶組放物を使用するかは、駆動マージンの大小
、駆動電圧、液晶材料のコスト等の総合点な観点から1
長1短、を比較し各用途に適合したタイプの液晶組成物
を用l/)れGi′よい。
実施例1〜5で具体例を示した本発明の液晶1組成物は
、この他−、デユーティ比が1/62で駆動させた際2
5℃における応答晴間が10.0g5c台であり、応答
スピードの点でも実用化に於て問題のないものである利
点を有する0 また、デユーティ比1/62で駆動させても駆動電圧が
i’ov近傍と低い。電圧を低くすることをま電源の簡
略化、装置の小型化において有利であるばかりでなく、
駆動用の集積回路の製造上も大変有利である。集積回路
は製造の容易性、低消費電力の点から0−MOSで製作
することが一般的であるが、駆動電圧が高くなると製造
が非常に難しくなる。本発明の液晶組成物は格別に高い
駆動電圧を必要としない為、0−MOSの駆動回路の製
造が容易であり、かつ歩留りも良くコストも安い0以上
、駆動回路上も利点がある。
、この他−、デユーティ比が1/62で駆動させた際2
5℃における応答晴間が10.0g5c台であり、応答
スピードの点でも実用化に於て問題のないものである利
点を有する0 また、デユーティ比1/62で駆動させても駆動電圧が
i’ov近傍と低い。電圧を低くすることをま電源の簡
略化、装置の小型化において有利であるばかりでなく、
駆動用の集積回路の製造上も大変有利である。集積回路
は製造の容易性、低消費電力の点から0−MOSで製作
することが一般的であるが、駆動電圧が高くなると製造
が非常に難しくなる。本発明の液晶組成物は格別に高い
駆動電圧を必要としない為、0−MOSの駆動回路の製
造が容易であり、かつ歩留りも良くコストも安い0以上
、駆動回路上も利点がある。
以上説明したように、本発明による液晶組成物を用いた
液晶表示装置は、低電圧でデユーティ比1/32、さ、
らには1/48までの時分割駆動が実用上十分に行える
優れた時分割特性を有するため、大容量の表示を高品質
で行なう事ができるばかりでなく、黄色フィルターを必
要としないため、明るい表示やカラー表示を行なう事が
できる等の利点があり、実用的価値は非常に大きいもの
である0
液晶表示装置は、低電圧でデユーティ比1/32、さ、
らには1/48までの時分割駆動が実用上十分に行える
優れた時分割特性を有するため、大容量の表示を高品質
で行なう事ができるばかりでなく、黄色フィルターを必
要としないため、明るい表示やカラー表示を行なう事が
できる等の利点があり、実用的価値は非常に大きいもの
である0
第1図は時分割駆動波形の一例を示し、(α)は選択波
形、(e)は半選択波形を示す。 第2図は電圧−光透過率の関係を説明するための図O 以 上 出願人 エプソン株式会社 代理人 弁理士最上 務
形、(e)は半選択波形を示す。 第2図は電圧−光透過率の関係を説明するための図O 以 上 出願人 エプソン株式会社 代理人 弁理士最上 務
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式 %式%(1) (2) (6) で表わされる各群の化金物(1) 、 (21、(3)
and / o r (6>を各々少なくとも一放物
含有させたことを特徴とする液晶組成物0 但し、R1は炭素数2〜6の直鎖アルキル基R2は炭素
数1〜6 〃 R8は炭素数3〜6 〃 R4は炭素数1〜5 R6は炭素数2〜8の直鎖アルキル基 R0は炭素数2〜8 2)化合物(1)が直鎖アルキル基R1とR2の炭素数
の和が8〜10の化合物を主成分としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の液晶組成物。 3)一般式 %式%(4 で表わされる各群の化合物(4)a%d / o r
(5)を少なくとも一成分含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項、第2項記載の液晶組成物。 但し、Roは炭素数2〜4−1の直鎖アルキル基R7は
炭素数3〜5 〃 R8は炭素数2〜7 〃 4)特許請求の範囲第1〜3項記載の液晶組成物を使用
し、駆動電圧が約10V以下でデユーティ比が約1/3
2までの時分割駆動したことを特徴とする液晶表示装置
。 5)化合物(3) atLd/ or (6)のうち、
化合物(3)を用いた特許請求の範囲第1〜3項記載の
液晶組成物を使用し2、デー−ティ比が約1/32〜1
/48までの時分割駆動したことを特徴とする液晶表示
装置0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12134083A JPS6013883A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 液晶組成物及び液晶表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12134083A JPS6013883A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 液晶組成物及び液晶表示体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013883A true JPS6013883A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14808836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12134083A Pending JPS6013883A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 液晶組成物及び液晶表示体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013883A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112786A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
| US4737312A (en) * | 1984-10-17 | 1988-04-12 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Liquid crystal composition |
| US5771757A (en) * | 1996-01-19 | 1998-06-30 | Shimano, Inc. | Clipless bicycle pedal with large shoe-contacting area |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12134083A patent/JPS6013883A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112786A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-21 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
| US4737312A (en) * | 1984-10-17 | 1988-04-12 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Liquid crystal composition |
| US5771757A (en) * | 1996-01-19 | 1998-06-30 | Shimano, Inc. | Clipless bicycle pedal with large shoe-contacting area |
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