JPS6014114Y2 - 多重ドラム式汚泥焼却炉 - Google Patents
多重ドラム式汚泥焼却炉Info
- Publication number
- JPS6014114Y2 JPS6014114Y2 JP2534180U JP2534180U JPS6014114Y2 JP S6014114 Y2 JPS6014114 Y2 JP S6014114Y2 JP 2534180 U JP2534180 U JP 2534180U JP 2534180 U JP2534180 U JP 2534180U JP S6014114 Y2 JPS6014114 Y2 JP S6014114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- drum
- rotating
- drums
- rotating drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多重ドラム式汚泥焼却炉に関する。
従来、汚泥の焼却にはロータリキルン又は竪型多段炉が
用いられている。
用いられている。
ロータリキルンは回転ドラム内で汚泥を移送させつつ焼
却処理するものであるが、含水率の高い汚泥を焼却可能
とするには設備的に大規模となり、またドラムが大きく
なる程放熱損失が大きくなる問題がある。
却処理するものであるが、含水率の高い汚泥を焼却可能
とするには設備的に大規模となり、またドラムが大きく
なる程放熱損失が大きくなる問題がある。
竪型多段炉は、円形の竪型の多段の棚の中心に、スクレ
ーパの取付けられたシャフトを通し、汚泥を上から順に
乾燥〜焼却過程を経て下部から灰として排出するもので
ある。
ーパの取付けられたシャフトを通し、汚泥を上から順に
乾燥〜焼却過程を経て下部から灰として排出するもので
ある。
しかし、スクレーパによる汚泥の送り落し機構に熱的変
形等により無理がかかり、シャフト等、設備的に大規模
なものになりがちである。
形等により無理がかかり、シャフト等、設備的に大規模
なものになりがちである。
また各欄の一部分に灰が残り易く、メインテナンスが面
倒である。
倒である。
本考案は、多重ドラム式とすることにより、設備スペー
スを小さくし、かつ放熱損失を小さくして熱効率の向上
を図り、さらにメインテナンスを容易となした汚泥焼却
炉を提供することを目的とするものである。
スを小さくし、かつ放熱損失を小さくして熱効率の向上
を図り、さらにメインテナンスを容易となした汚泥焼却
炉を提供することを目的とするものである。
このため本考案は、一端が閉塞されかつ互いに径の異な
った複数の円筒部を有する一対の回転ドラムを、他端側
から互いに嵌合せしめて前記円筒部を径方向に互いに間
隔をあけて内外に重合させると共に該一対の回転ドラム
を水平軸心まわりに回転自在に支持し、一方の回転ドラ
ムの一端壁軸心部に汚泥供給口を設け、最外側に位置す
る円筒部とその内側の円筒部との間の環状空間の開口に
対向してバーナを設け、他方の回転ドラムの一端壁軸心
部に排ガス出口を設けたものである。
った複数の円筒部を有する一対の回転ドラムを、他端側
から互いに嵌合せしめて前記円筒部を径方向に互いに間
隔をあけて内外に重合させると共に該一対の回転ドラム
を水平軸心まわりに回転自在に支持し、一方の回転ドラ
ムの一端壁軸心部に汚泥供給口を設け、最外側に位置す
る円筒部とその内側の円筒部との間の環状空間の開口に
対向してバーナを設け、他方の回転ドラムの一端壁軸心
部に排ガス出口を設けたものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1.2は一対の回転ドラムである。
これら回転ドラム1,2は二重筒に構成されたもので、
それぞれ互いに径の異なる内外の円筒部3a、3b。
それぞれ互いに径の異なる内外の円筒部3a、3b。
4at4bを有しており、かつ一端が端壁5,6で閉塞
されている。
されている。
7は端壁5,6に設けられた耐火材である。
回転ドラム1,2の他の部分は鋼製、特に耐熱鋳鋼製と
するのが好ましい。
するのが好ましい。
周回転ドラム1,2は、その他端側、すなわち非閉塞端
側から互いに嵌合せしめてその円筒部3a、3b、4a
、4bを交互に遊嵌させた状態で、同一水平軸心1回り
で回転可能なように適宜の支持装置で支持されている。
側から互いに嵌合せしめてその円筒部3a、3b、4a
、4bを交互に遊嵌させた状態で、同一水平軸心1回り
で回転可能なように適宜の支持装置で支持されている。
最外側の円筒部3bは受口ローラ8により支承されてい
る。
る。
また、回転ドラム1,2は、独立に又は同期して回転さ
せる回転駆動装置に接続されている。
せる回転駆動装置に接続されている。
第2図の矢印”a、 bはそれぞれ回転ドラム1,2の
回転方向を示す。
回転方向を示す。
なお、回転ドラム1,2の支持および駆動系は、メイン
テナンスのため、回転ドラム1,2を互いに両側へ取り
外し可能とすることが望ましい。
テナンスのため、回転ドラム1,2を互いに両側へ取り
外し可能とすることが望ましい。
一方の回転ドラム1の端壁5の軸心部に汚泥供給口を構
成する汚泥供給筒9が内側へ突出して設けられており、
汚泥供給筒9内に汚泥供給用のスクリューフィーダ10
の一端が挿入されている。
成する汚泥供給筒9が内側へ突出して設けられており、
汚泥供給筒9内に汚泥供給用のスクリューフィーダ10
の一端が挿入されている。
スクリューフィーダ10はケーシング管11とスクリュ
ー12とを有している。
ー12とを有している。
汚泥供給筒9の先端の汚泥供給口9aは中央部よりも他
方の回転ドラム2の端壁6側に位置している。
方の回転ドラム2の端壁6側に位置している。
他方の回転ドラム2の端壁6の軸心部には排ガス出口1
3が設けられ、排ガス出口13は回転ドラム1,2内で
負圧運転できるように吸引管を介して誘引ファン等の吸
引装置に接続されている。
3が設けられ、排ガス出口13は回転ドラム1,2内で
負圧運転できるように吸引管を介して誘引ファン等の吸
引装置に接続されている。
回転ドラム1゜2の各円筒部3at 3bt 4a
t 4bの内面には複数枚の汚泥の送り羽根14が周
方向適当間隔おきに設けられている。
t 4bの内面には複数枚の汚泥の送り羽根14が周
方向適当間隔おきに設けられている。
送り羽根14は一端部と他端部とを有し、前記一端部は
各円筒部3a、3b、4a、4bの端壁側に位置すると
ともに前記他端部は各円筒部3at 3bt 4a、
4bの非閉塞端側に位置腰かつ前記他端部が前記一端
部よりも回転ドラム1,2の回転方向後方に位置するよ
うに斜めに設けられている。
各円筒部3a、3b、4a、4bの端壁側に位置すると
ともに前記他端部は各円筒部3at 3bt 4a、
4bの非閉塞端側に位置腰かつ前記他端部が前記一端
部よりも回転ドラム1,2の回転方向後方に位置するよ
うに斜めに設けられている。
このため、汚泥を各円筒部3at 3b、4a、4b
の閉塞端側から非閉塞端側へ送ることができる。
の閉塞端側から非閉塞端側へ送ることができる。
一方の回転ドラム1の外側の円筒部3bと、他力の回転
ドラム2の外側の円筒部4bとの間の空間は、環状の位
置固定されたシール板15により閉塞されている。
ドラム2の外側の円筒部4bとの間の空間は、環状の位
置固定されたシール板15により閉塞されている。
シール板15の最下部には灰排出ホッパ16に開通する
孔が設けられ、灰排出ホッパ16の出口には回転ドラム
1,2内をできる限りエアシールするためロータリバル
ブ11が設けられている。
孔が設けられ、灰排出ホッパ16の出口には回転ドラム
1,2内をできる限りエアシールするためロータリバル
ブ11が設けられている。
また、シール板15の最下部の上記孔に位置してバーナ
18が設けられている。
18が設けられている。
バーナ18は斜めに設けられた送り羽根14に対向する
方向に設けられ、送り羽根14に沿って持ち上げられる
汚泥に対向して火炎を噴射する。
方向に設けられ、送り羽根14に沿って持ち上げられる
汚泥に対向して火炎を噴射する。
次に上記構成の作用につき説明する。
スクリューフィーダ10から回転ドラム1,2内に供給
された汚泥は、回転ドラム2の回転に伴ない送り羽根1
4の作用によって最内側の円筒部4a上を第1図の左方
へ移動し、回転ドラム1の円筒部3aに落ちる。
された汚泥は、回転ドラム2の回転に伴ない送り羽根1
4の作用によって最内側の円筒部4a上を第1図の左方
へ移動し、回転ドラム1の円筒部3aに落ちる。
なお、第1図中、白矢印は汚泥の移動を、黒矢印は排ガ
スの流れを示す。
スの流れを示す。
次に回転ドラム1の回転に従い、汚泥は攪拌されながら
右方向へ移動し、回転ドラム2の外側の円筒部4bに落
ちる。
右方向へ移動し、回転ドラム2の外側の円筒部4bに落
ちる。
このような繰返しにより、汚泥は回転ドラム1の最外側
の円筒部3bに至り、ここでバーナ18の火炎により燃
焼され、燃焼により生じた灰が灰排出ホッパ16および
ロータリバルブ17を介して外部に排出される。
の円筒部3bに至り、ここでバーナ18の火炎により燃
焼され、燃焼により生じた灰が灰排出ホッパ16および
ロータリバルブ17を介して外部に排出される。
バーナ18は前述のように送り羽根14によって立ち上
がる汚泥に対して向流的に噴射し、効果的な汚泥の燃焼
がなされる。
がる汚泥に対して向流的に噴射し、効果的な汚泥の燃焼
がなされる。
汚泥が自燃可能な発熱量を有する場合は、バーナ18の
使用は点火時のみとする。
使用は点火時のみとする。
汚泥の燃焼ガスは回転ドラム1,2の各円筒部3a、3
b。
b。
4a、4b間を通り、途中で汚泥を乾燥しつつ最終的に
回転ドラム2の排ガス出口13から外部へ誘引排出され
る。
回転ドラム2の排ガス出口13から外部へ誘引排出され
る。
Aは焼却ゾーン、Bは乾燥ゾーンである。
回転ドラム1,2の回転数は汚泥の燃焼にさしつかえな
い程度のものとする。
い程度のものとする。
なお、上記実施例では両回転ドラム1,2を二重とした
が、設置スペースや求められる熱効率に従い、さらに多
重とすることができる。
が、設置スペースや求められる熱効率に従い、さらに多
重とすることができる。
汚泥供給口9aと排ガス出口13とは両回転ドラム1,
2のいずれの側に設けてもよい。
2のいずれの側に設けてもよい。
本考案は以上のように実施することができ、これによれ
ば次の各効果が得られる。
ば次の各効果が得られる。
■ 一対の回転ドラムにより多重式としたため、最外側
の円筒部の表面積が小さくなり、それだけ放散熱損失が
減少し熱効率が向上する。
の円筒部の表面積が小さくなり、それだけ放散熱損失が
減少し熱効率が向上する。
各回転ドラム自体も多重としてさらに熱効率の向上を図
ることができる。
ることができる。
■ 汚泥移送距離が長くとれるため、燃焼ゾーンの他に
充分な乾燥ゾーンが得られ、確実な燃焼がなされる。
充分な乾燥ゾーンが得られ、確実な燃焼がなされる。
■ 特に乾燥ゾーンでは気流乾燥の他に、熱せられた回
転ドラムからの伝熱乾燥の効果も期待できる。
転ドラムからの伝熱乾燥の効果も期待できる。
■ 多重ドラム式であるため設置スペースが小さくてす
む。
む。
■ 両回紙ドラムを両側に取り外し可能とすることがで
きるので、メインテナンスが簡単である。
きるので、メインテナンスが簡単である。
■ 回転ドラムの回転により汚泥の適当な攪拌、移送が
可能であり、従来のスクレーパによるよりも確実な移送
ができる。
可能であり、従来のスクレーパによるよりも確実な移送
ができる。
そのため、汚泥や灰が内部に残ることがなく、この点か
らもメインテナンスが簡単である。
らもメインテナンスが簡単である。
■ 回転ドラムの大部分を鋼製にできるため、運転前後
のスタートアップ、停止後の時間短縮を図り得る。
のスタートアップ、停止後の時間短縮を図り得る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は断面図、第2
図は第1図のI−I矢視図である。 1 、 2 @@@−6−回転ドラム、3a、3b、4
a、4b・・・・・・円筒部、5,6・・・・・・端壁
、9a・・・・・・汚泥供給口、10・・・・・・スク
リューフィーダ、13・・・・・・排ガス出口、14・
・・・・・送り羽根、15・・・・・・シール板、16
・・・・・・灰排出ホッパ、18・・・・・・バーナ。
図は第1図のI−I矢視図である。 1 、 2 @@@−6−回転ドラム、3a、3b、4
a、4b・・・・・・円筒部、5,6・・・・・・端壁
、9a・・・・・・汚泥供給口、10・・・・・・スク
リューフィーダ、13・・・・・・排ガス出口、14・
・・・・・送り羽根、15・・・・・・シール板、16
・・・・・・灰排出ホッパ、18・・・・・・バーナ。
Claims (1)
- 一端が閉塞されかつ互いに径の異なった複数の円筒部を
有する一対の回転ドラムを、他端側から互いに嵌合せし
めて前記円筒部を径方向に互いに間隔をあけて内外に重
合させると共に該一対の回転ドラムを水平軸心まわりに
回転自在に支持し、一方の回転ドラムの一端壁軸心部に
汚泥供給口を設け、最外側に位置する円筒部とその内側
の円筒部との間の環状空間の開口に対向してバーナを設
け、他方の回転ドラムの一端壁軸心部に排ガス出口を設
けたことを特徴とする多重ドラム式汚泥焼却炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2534180U JPS6014114Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 多重ドラム式汚泥焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2534180U JPS6014114Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 多重ドラム式汚泥焼却炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126097U JPS56126097U (ja) | 1981-09-25 |
| JPS6014114Y2 true JPS6014114Y2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=29621390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2534180U Expired JPS6014114Y2 (ja) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | 多重ドラム式汚泥焼却炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014114Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000234865A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Matsushita Environment Airconditioning Eng Co Ltd | ロータリーキルン装置 |
| JP2008215699A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Fujita Seisakusho:Kk | ロータリキルン、及び、乾燥装置 |
-
1980
- 1980-02-27 JP JP2534180U patent/JPS6014114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126097U (ja) | 1981-09-25 |
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