JPS6014381Y2 - 害虫捕獲用容器 - Google Patents
害虫捕獲用容器Info
- Publication number
- JPS6014381Y2 JPS6014381Y2 JP17833480U JP17833480U JPS6014381Y2 JP S6014381 Y2 JPS6014381 Y2 JP S6014381Y2 JP 17833480 U JP17833480 U JP 17833480U JP 17833480 U JP17833480 U JP 17833480U JP S6014381 Y2 JPS6014381 Y2 JP S6014381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pests
- escape
- adhesive surface
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、害虫捕獲用容器、特に害虫の侵入が楽でか
つ一旦容器内に侵入した害虫は絶対に脱出することが不
可能となる害虫捕獲用容器に関するものである。
つ一旦容器内に侵入した害虫は絶対に脱出することが不
可能となる害虫捕獲用容器に関するものである。
従来、側面に開口部を具え、かつ少なくとも内底面に粘
着面を具えると共に、その粘着面に隣接して滑面部を具
えた害虫捕獲用容器、例えば昭和51年実用新案出願公
告第235関号公報記載の1ゴキブリ類捕虫器ヨにおい
ては、容器の開口部には、底部にプレート状の踏み板が
形成され、その踏み板は粘着面とは段違いにかつ高く形
成されているため、この容器に害虫が近付いて踏み板に
接触しても、それが高く形成されているので、害虫が警
戒し易く、かつ特に幼虫にとっては、踏み板がきわめて
登りにくいため、容器内に入らないこともあった。
着面を具えると共に、その粘着面に隣接して滑面部を具
えた害虫捕獲用容器、例えば昭和51年実用新案出願公
告第235関号公報記載の1ゴキブリ類捕虫器ヨにおい
ては、容器の開口部には、底部にプレート状の踏み板が
形成され、その踏み板は粘着面とは段違いにかつ高く形
成されているため、この容器に害虫が近付いて踏み板に
接触しても、それが高く形成されているので、害虫が警
戒し易く、かつ特に幼虫にとっては、踏み板がきわめて
登りにくいため、容器内に入らないこともあった。
そうかと言って、容器内へ入り易いように踏み板を低く
することは、粘着面上に侵入した害虫が自刃で脱出する
ようにするとき、その脱出を助けることになる。
することは、粘着面上に侵入した害虫が自刃で脱出する
ようにするとき、その脱出を助けることになる。
実際に、脚の一部が粘着性物質に捕捉されたごきぶり等
の中には、その脚の一部を粘着性物質に残したまま逃げ
るものもあり、特に踏み板がなければこのように逃げ易
い。
の中には、その脚の一部を粘着性物質に残したまま逃げ
るものもあり、特に踏み板がなければこのように逃げ易
い。
また、別の従来例としては、実開昭51−140785
号公報のに記載のものが知られている。
号公報のに記載のものが知られている。
これは、入り口に階段状の勾配がつけられ、最上階段が
粘着シートの上面よりも高い位置にあるゴキブリ類補虫
器であり、公報にはこの階段が従来の紙表面より滑りに
くいためにゴキブリが抵抗なく入りやすい旨記載されて
いる。
粘着シートの上面よりも高い位置にあるゴキブリ類補虫
器であり、公報にはこの階段が従来の紙表面より滑りに
くいためにゴキブリが抵抗なく入りやすい旨記載されて
いる。
この従来例には、ゴキブリが一度入ると脱出できない旨
の効果が記載されているが、入り口に近い粘着シートに
脚の一部が補促されても、補促されていない脚を階段に
引っ掛ければゴキブリは容易に脱出することができる。
の効果が記載されているが、入り口に近い粘着シートに
脚の一部が補促されても、補促されていない脚を階段に
引っ掛ければゴキブリは容易に脱出することができる。
すなわち、階段の存在はゴキブリにとって絶好の逃亡の
ための手掛りとなる。
ための手掛りとなる。
粘着シートの上面と最上階段との落差をゴキブリの体長
位にすれば、ゴキブリが手掛りとなる階段に脚を引っ掛
けることはできなくなるが、このようにすると階段を登
ってきたゴキブリが粘着シート上へとびおりることとな
り、現実にゴキブリがとびおりることはないので、前述
の落差を大きくすると粘着シート上へくることがほとん
どなくなる。
位にすれば、ゴキブリが手掛りとなる階段に脚を引っ掛
けることはできなくなるが、このようにすると階段を登
ってきたゴキブリが粘着シート上へとびおりることとな
り、現実にゴキブリがとびおりることはないので、前述
の落差を大きくすると粘着シート上へくることがほとん
どなくなる。
この考案は、こうした従来の害虫捕獲用容器の欠点を解
消して、害虫が侵入し易く、かつ一旦侵入した害虫は、
幼虫、成虫を問わず脱出が不可能な害虫捕獲用容器を提
供することを目的とするものである。
消して、害虫が侵入し易く、かつ一旦侵入した害虫は、
幼虫、成虫を問わず脱出が不可能な害虫捕獲用容器を提
供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この考案の害虫捕獲用容器は
、側面に開口部を具え、かつ少なくとも内底面に粘着面
(層)を具えると共に、゛その粘着面(層)に隣接して
害虫が粘着面に一部の脚を付着した状態から他の脚を掛
けて逃亡できない程度の滑り易さを有する滑面部を具え
た害虫捕獲器であって、前記滑面部の表面に滑面部断面
が容器の内方へ向って傾斜した鋸歯状に形成された凹凸
部が形成されている。
、側面に開口部を具え、かつ少なくとも内底面に粘着面
(層)を具えると共に、゛その粘着面(層)に隣接して
害虫が粘着面に一部の脚を付着した状態から他の脚を掛
けて逃亡できない程度の滑り易さを有する滑面部を具え
た害虫捕獲器であって、前記滑面部の表面に滑面部断面
が容器の内方へ向って傾斜した鋸歯状に形成された凹凸
部が形成されている。
以下に、この考案の実施例を図面にしたがって説明する
。
。
まず第1図において、1は害虫捕獲用容器で、この図で
は組立式の例を示している。
は組立式の例を示している。
2は組立てられたときの開口部であって、害虫はここか
ら容器内部へ侵入するようになっている。
ら容器内部へ侵入するようになっている。
3は第2図にその拡大図を示したひだ形成体であって、
第3図の断面図にも示すように剥離剤(例えばシリコン
樹脂やフッ素樹脂等)を少なくとも一方の面に塗布した
シートを折り曲げることによって多数のほぼ平行な鋸歯
状のひだ3′を形成してあり、そのひだ3′が容器内方
に向って傾斜するようにひだ形成体3を開口部2に隣接
して底部4の上面に接着しである。
第3図の断面図にも示すように剥離剤(例えばシリコン
樹脂やフッ素樹脂等)を少なくとも一方の面に塗布した
シートを折り曲げることによって多数のほぼ平行な鋸歯
状のひだ3′を形成してあり、そのひだ3′が容器内方
に向って傾斜するようにひだ形成体3を開口部2に隣接
して底部4の上面に接着しである。
5は容器の底部4の上面中央、前記ひだ形成体3と隣接
して設けられた粘着面(層)である。
して設けられた粘着面(層)である。
勿論、この粘着面5の上には、使用前に保護紙(図示せ
ず)が被覆されている。
ず)が被覆されている。
この滑面部10は、粘着面5に捕捉された害虫が脱出の
脚掛りとして利用することができず、当該滑面部10へ
脱出しようとしても脚を滑らせて逃亡できない程度の滑
り易さを備えているものであれば各種材料を使用するこ
とができる。
脚掛りとして利用することができず、当該滑面部10へ
脱出しようとしても脚を滑らせて逃亡できない程度の滑
り易さを備えているものであれば各種材料を使用するこ
とができる。
滑面部10粘着面5側へ向って傾斜する互いにほぼ平行
な鋸歯状の多数のひだ3′を有するひだ形成体3から戒
るに凹凸部20が形成されていても、粘着面5に捕捉さ
れた害虫はこの凹凸部を利用して逃亡することはできず
、逃亡を企てる際には滑面部10の滑面性能のみが十分
に機能することとなる。
な鋸歯状の多数のひだ3′を有するひだ形成体3から戒
るに凹凸部20が形成されていても、粘着面5に捕捉さ
れた害虫はこの凹凸部を利用して逃亡することはできず
、逃亡を企てる際には滑面部10の滑面性能のみが十分
に機能することとなる。
何故ならば、害虫の多数の脚の一部は粘着面5に捕捉さ
れているからである。
れているからである。
なお、滑面部10に凹凸部20を形成するには、金型を
用意してプラスチック成形することも可能である。
用意してプラスチック成形することも可能である。
なおまた、粘着面5と滑面部10との間隙が3醜程度で
あれば、ごきぶり等の成虫を捕獲するには差し支えない
が、幼虫等の体長が小さい害虫も捕獲するためには、滑
面部10の前端が粘着面5にピッタリと接触又は両端が
若干型なり合う方が望ましい。
あれば、ごきぶり等の成虫を捕獲するには差し支えない
が、幼虫等の体長が小さい害虫も捕獲するためには、滑
面部10の前端が粘着面5にピッタリと接触又は両端が
若干型なり合う方が望ましい。
このように構成された害虫捕獲用容器では、害虫が容器
内へ侵入するときは、滑面部10の凹凸部20の存在に
よって脚をあまり滑らせることなくスムーズに侵入する
ことができ、一旦粘着面5に捕えられた後は、一部の脚
を粘着面5から引き剥すことに成功しこの自由になった
脚を滑面部10へ引っ掛けようとしても滑面部10は凹
凸部20の存在にもかかわらず、他の脚が粘着面5に捕
捉された害虫にとって十分な脚掛りとはならず、ただ単
に脚を滑らす存在となる。
内へ侵入するときは、滑面部10の凹凸部20の存在に
よって脚をあまり滑らせることなくスムーズに侵入する
ことができ、一旦粘着面5に捕えられた後は、一部の脚
を粘着面5から引き剥すことに成功しこの自由になった
脚を滑面部10へ引っ掛けようとしても滑面部10は凹
凸部20の存在にもかかわらず、他の脚が粘着面5に捕
捉された害虫にとって十分な脚掛りとはならず、ただ単
に脚を滑らす存在となる。
すなわち、侵入時には凹凸部20が侵入を容易にし、逃
亡時には滑面部10が逃亡を阻止するものである。
亡時には滑面部10が逃亡を阻止するものである。
以上説明したように、この考案によれば、害虫の侵入が
容易で、かつ、一旦侵入した害虫は脱出が不可能となり
、その結果捕獲効果のきわめて高いものとなる。
容易で、かつ、一旦侵入した害虫は脱出が不可能となり
、その結果捕獲効果のきわめて高いものとなる。
特に、凹凸部が滑面部断面を容器の内方へ向って傾斜し
た鋸歯状に形成することによって形成されているので、
この鋸歯状の部分が害虫侵入時には害虫の脚に引っ掛か
り侵入をきわめて容易にする反面、逃亡時には滑面部表
面の平滑性と鋸歯状の部分の内側への倒れによって脱出
は全く不可能となる。
た鋸歯状に形成することによって形成されているので、
この鋸歯状の部分が害虫侵入時には害虫の脚に引っ掛か
り侵入をきわめて容易にする反面、逃亡時には滑面部表
面の平滑性と鋸歯状の部分の内側への倒れによって脱出
は全く不可能となる。
また、滑面部が、少なくとも片面に剥離剤が塗布されか
つ折り曲げられて多数のたがいに平行なひだを形成して
いるシートによるひだ形成体を前記剥離剤が塗布されて
いる面を上にしてかつ前記のひだは容器内方へ向って傾
倒するようにしてそのひだ形成体の底部を前記容器の内
底面に接着することにより構成されているものにあって
は、上述の効果の他に、滑面部製作土の利点として、通
常のシートを上下一対の折り曲げロールで挟着しながら
多数のひだを形威し、次いで表面平坦なローラ(上下一
対)でひだをプレスし、最後にカッターで所定長に切断
すれば一連の流れ作業の中で滑面部を容易かつ大量に製
作することができる。
つ折り曲げられて多数のたがいに平行なひだを形成して
いるシートによるひだ形成体を前記剥離剤が塗布されて
いる面を上にしてかつ前記のひだは容器内方へ向って傾
倒するようにしてそのひだ形成体の底部を前記容器の内
底面に接着することにより構成されているものにあって
は、上述の効果の他に、滑面部製作土の利点として、通
常のシートを上下一対の折り曲げロールで挟着しながら
多数のひだを形威し、次いで表面平坦なローラ(上下一
対)でひだをプレスし、最後にカッターで所定長に切断
すれば一連の流れ作業の中で滑面部を容易かつ大量に製
作することができる。
第1図はこの考案による害虫捕獲用容器の第1実施例に
おける展開した状態を示す斜視図、第2図はひだ形成体
の拡大斜視図、第3図は容器の断面図である。 1・・・・・・害虫捕獲用容器、2・・・・・・開口部
、3・・・・・・ひだ形成体、3′・・・・・・ひだ、
4・・・・・・底部、5・・・・・・粘着面、10・・
・・・・滑面部、2o・・曲間凸部。
おける展開した状態を示す斜視図、第2図はひだ形成体
の拡大斜視図、第3図は容器の断面図である。 1・・・・・・害虫捕獲用容器、2・・・・・・開口部
、3・・・・・・ひだ形成体、3′・・・・・・ひだ、
4・・・・・・底部、5・・・・・・粘着面、10・・
・・・・滑面部、2o・・曲間凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 側面に開口部を具え、かつ少なくとも内底面に粘着
面を具えると共に、その粘着面に隣接した害虫が接着面
に一部の脚を付着した状態から他の脚を掛けて逃亡でき
ない程度の滑り易さを有する滑面部を具えた害虫捕獲用
容器であって、滑面部の表面に滑面部断面が容器の内方
へ向って傾斜した鋸歯状に形成された凹凸部を形成した
ことを特徴とする害虫捕獲用容器。 2 前記滑面部が少なくとも片面に剥離剤が塗布されか
つ折り曲げられて多数の互いに平行なひだを形成してい
るシートによるひだ形成体を前記剥離剤が塗布されてい
る面を上にしてかつ前記のひだ容器内方へ向って傾斜す
るようにしてそのひだ形成体の底部を前記容器の内底面
に接着することにより樹皮されていることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の害虫捕獲用容器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833480U JPS6014381Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 害虫捕獲用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17833480U JPS6014381Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 害虫捕獲用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57100878U JPS57100878U (ja) | 1982-06-21 |
| JPS6014381Y2 true JPS6014381Y2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=29973031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17833480U Expired JPS6014381Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 害虫捕獲用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014381Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP17833480U patent/JPS6014381Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57100878U (ja) | 1982-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4425731A (en) | Disposable rodent trap | |
| AU592696B2 (en) | Insect bait device and method of manufacturing same | |
| CN1079636C (zh) | 胶粘捕捉器 | |
| US7676986B2 (en) | Capturing device for insects | |
| US3550308A (en) | Slug or bug trap | |
| US3864866A (en) | Pest control device | |
| US4696127A (en) | Container for capturing insects | |
| CN102578063A (zh) | 飞翔害虫捕捉装置 | |
| JPH0286725A (ja) | 飛ぶ昆虫、特に、食料品に被害を与える蛾の捕獲器 | |
| US4779373A (en) | Trap assembly for birds | |
| US5022180A (en) | Rodent trap | |
| JPH0484844A (ja) | 害虫捕獲器 | |
| EP0087134A1 (en) | Low-traction barrier method and apparatus for preventing traverse of gypsy moth caterpillars and similar destructive crawlers | |
| KR20220076854A (ko) | 수목용 해충 포집기 | |
| US4145836A (en) | Flying insect trap device for concealing trapped insects | |
| JPH0391431A (ja) | コクヌストモドキ類の捕獲器 | |
| JPH0583U (ja) | 害虫等の忌避具 | |
| US20060225338A1 (en) | Insect trap | |
| JP2002142643A (ja) | ハエ捕獲器 | |
| US3221438A (en) | Rodent repelling device | |
| US4594808A (en) | Method of catching flies | |
| JPS5917175Y2 (ja) | 害虫捕獲器 | |
| JPS6314626Y2 (ja) | ||
| US3748777A (en) | Water-activated insect trap | |
| JP2543968Y2 (ja) | 害虫捕着紙 |