JPS6014451Y2 - ミシンにおけるカム選択装置 - Google Patents
ミシンにおけるカム選択装置Info
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- JPS6014451Y2 JPS6014451Y2 JP5641079U JP5641079U JPS6014451Y2 JP S6014451 Y2 JPS6014451 Y2 JP S6014451Y2 JP 5641079 U JP5641079 U JP 5641079U JP 5641079 U JP5641079 U JP 5641079U JP S6014451 Y2 JPS6014451 Y2 JP S6014451Y2
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- Japan
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- cam
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミシンにおけるカム選択装置に関し、特には、
釦孔かがりの閂止め部及び左右かがり部の送り量及び送
り方向を設定するための複数個の釦孔かがり用送りカム
と他の縫目模様の形成のための送りカムとを含む送り制
御カム群と、送り調節器にリンク機構を介して作動的に
連結され前記送り制御カム群中の1個のカムに係合し得
るカム追従子と、そのカム追従子を送り制御カム群中の
所望の縫目模様に対応する1個の送りカムに相対係合さ
せるべくカム追従子を送り制御カム群から離脱するよう
にリフトさせ且つ移動させ更にその1個の送りカムに係
合するように降下させるために手動操作可能なカム選択
手段とを備えたミシンにおいて、釦孔かがりの遂行のた
めのカム選択時に送り歯の遊動が極力防止されるように
したことを特徴とするカム選択装置に関するものである
。
釦孔かがりの閂止め部及び左右かがり部の送り量及び送
り方向を設定するための複数個の釦孔かがり用送りカム
と他の縫目模様の形成のための送りカムとを含む送り制
御カム群と、送り調節器にリンク機構を介して作動的に
連結され前記送り制御カム群中の1個のカムに係合し得
るカム追従子と、そのカム追従子を送り制御カム群中の
所望の縫目模様に対応する1個の送りカムに相対係合さ
せるべくカム追従子を送り制御カム群から離脱するよう
にリフトさせ且つ移動させ更にその1個の送りカムに係
合するように降下させるために手動操作可能なカム選択
手段とを備えたミシンにおいて、釦孔かがりの遂行のた
めのカム選択時に送り歯の遊動が極力防止されるように
したことを特徴とするカム選択装置に関するものである
。
前述したミシンにおける既知のカム選択装置においては
、カム選択手段が手動操作された時、まず第一にそのカ
ム追従子が送り制御カム群から十分に離脱するようにリ
フトされ、次にその送り制御カム群の配列方向に沿って
移動され、その後1個の送りカムに相対した位置におい
てそのカムに係合するように降下される。
、カム選択手段が手動操作された時、まず第一にそのカ
ム追従子が送り制御カム群から十分に離脱するようにリ
フトされ、次にその送り制御カム群の配列方向に沿って
移動され、その後1個の送りカムに相対した位置におい
てそのカムに係合するように降下される。
そのような作動の繰り返しにより所望の縫目模様に対応
する1個の送りカムにカム追従子が係合されるが、その
カム追従子の離脱運動及び係合運動に伴って送り調節器
が対応的に遊動し、送り歯が布送り方向に沿って前後に
遊動される。
する1個の送りカムにカム追従子が係合されるが、その
カム追従子の離脱運動及び係合運動に伴って送り調節器
が対応的に遊動し、送り歯が布送り方向に沿って前後に
遊動される。
そして、前述のカム選択操作は通常針が上方に位置する
状態において行われるため、前述した送り歯の遊動はそ
の送り歯が針板上面より突出した上昇位置において生じ
る。
状態において行われるため、前述した送り歯の遊動はそ
の送り歯が針板上面より突出した上昇位置において生じ
る。
この現象は、釦孔かかり縫目の形成に悪影響を及ぼすも
のであり、以下に第5図及び第7図を参照してその理由
について説明する。
のであり、以下に第5図及び第7図を参照してその理由
について説明する。
釦孔かがりの遂行に際し、押え棒11の下端には釦孔か
かり用の公知の布押え12が装着される。
かり用の公知の布押え12が装着される。
その布押え12は、押え棒11に固定された押え足13
と、その押え足が挿嵌されその押え足13に対して布送
り方向に沿って相対的に移動可能な底板14とを有して
いる。
と、その押え足が挿嵌されその押え足13に対して布送
り方向に沿って相対的に移動可能な底板14とを有して
いる。
送り歯15は送り台16に固定されて公知の四運動を行
い、針板17の上面より突出した状態において前記底板
14との間に挾持された加工布Wに送り運動を付与する
。
い、針板17の上面より突出した状態において前記底板
14との間に挾持された加工布Wに送り運動を付与する
。
そして、釦孔かがりの遂行が、大振幅、送り0による前
方門生め部S1の形成、中振幅、微小後退速りによる一
側かがり部S2の形成、大振幅、送り0による後方門生
め部S3の形威、及び中振幅、微小前進速りによる他側
かがり部S4の形成の順に行われる場合、押え棒11が
扛上された状態において底板14が押え足13に対して
最も後方へ移動され、加工布Wが所要位置に配置された
後前記押え棒11が降下され、その後にミシンの運転が
開始される。
方門生め部S1の形成、中振幅、微小後退速りによる一
側かがり部S2の形成、大振幅、送り0による後方門生
め部S3の形威、及び中振幅、微小前進速りによる他側
かがり部S4の形成の順に行われる場合、押え棒11が
扛上された状態において底板14が押え足13に対して
最も後方へ移動され、加工布Wが所要位置に配置された
後前記押え棒11が降下され、その後にミシンの運転が
開始される。
それによりまず前方の閂止め部S1が大振幅、送りOに
て形威される。
て形威される。
そして、ミシンの運転を一旦停止し、針18が加工布よ
り上方に位置する状態にて前記カム選択手段が操作され
ると、前述したように、カム追従子が送り制御カム群に
対して離脱及び保合運動を行い、釦孔の一側かがり部s
2の形成に対応する送りカムに相対係合される。
り上方に位置する状態にて前記カム選択手段が操作され
ると、前述したように、カム追従子が送り制御カム群に
対して離脱及び保合運動を行い、釦孔の一側かがり部s
2の形成に対応する送りカムに相対係合される。
そのカム追従子の離脱及び係合運動に伴って送り調節器
が対応的に遊動するため、送り歯15は、カム追従子の
離脱運動時に前進送り方向即ち矢印F方向へ移動し、且
つカム追従子の保合運動時に後退送り方向即ち矢印B方
向へ移動する。
が対応的に遊動するため、送り歯15は、カム追従子の
離脱運動時に前進送り方向即ち矢印F方向へ移動し、且
つカム追従子の保合運動時に後退送り方向即ち矢印B方
向へ移動する。
ところが、底板14は押え足13に対して最も後方へ位
置しているため、送り;歯15の矢印F方向への移動の
際移動し得す、その故に加工布Wも殆んど移動されない
。
置しているため、送り;歯15の矢印F方向への移動の
際移動し得す、その故に加工布Wも殆んど移動されない
。
これに対して、送り歯15が矢印B方向へ移動する時底
板14も移動し、それ故に加工布Wが同方向へ移動され
る。
板14も移動し、それ故に加工布Wが同方向へ移動され
る。
その結果、その後のミシンの運転再開に7より形威され
る一側かがり部S2の第1番目の縫目Nは、前記閂止め
部S1に対して、その−側かがり部S2の形成のために
設定された送りピッチに前記加工布Wの移動量を加えた
量だけ隔てて配置される。
る一側かがり部S2の第1番目の縫目Nは、前記閂止め
部S1に対して、その−側かがり部S2の形成のために
設定された送りピッチに前記加工布Wの移動量を加えた
量だけ隔てて配置される。
従って、出来上って釦孔かがりの外観が損われることは
勿論のこと、前記縫目Nと閂止め部S1との間における
釦孔の周縁に縫糸が渡っていないため、その周縁部にお
いて布がほつれる恐れがある。
勿論のこと、前記縫目Nと閂止め部S1との間における
釦孔の周縁に縫糸が渡っていないため、その周縁部にお
いて布がほつれる恐れがある。
本考案は、上述の如き従来ミシンにおける欠陥を解消す
べくなされたものであり、その目的とするところは、釦
孔かかり遂行のためのカム選択時に送り歯の遊動が極力
防止され、釦孔かかり縫目を美麗に形威し得て丈夫な釦
孔を形威し得るカム選択装置を提供することにある。
べくなされたものであり、その目的とするところは、釦
孔かかり遂行のためのカム選択時に送り歯の遊動が極力
防止され、釦孔かかり縫目を美麗に形威し得て丈夫な釦
孔を形威し得るカム選択装置を提供することにある。
以下に本考案に具体化した一実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
図中21はミシン機枠22に装着されたミシンの主軸、
23は一端が前記ミシン機枠22に固着されたカム軸で
、その他端は前記ミシン機枠22に固着された補助機枠
24に挿嵌されている。
23は一端が前記ミシン機枠22に固着されたカム軸で
、その他端は前記ミシン機枠22に固着された補助機枠
24に挿嵌されている。
25は針棒26の下端に固定された針18に横方向揺動
運動を付与するための複数の模様カム、27は送り歯1
5の送り運動を主軸21の回転に関連して周期的に変化
させるための自動送りカムで、両カム25,27は歯車
28とともに前記カム軸23に一体的に挿嵌支持されて
おり、前記主軸21に固着された歯車29と前記歯車2
8との噛合により主軸21と連動して減速回転される。
運動を付与するための複数の模様カム、27は送り歯1
5の送り運動を主軸21の回転に関連して周期的に変化
させるための自動送りカムで、両カム25,27は歯車
28とともに前記カム軸23に一体的に挿嵌支持されて
おり、前記主軸21に固着された歯車29と前記歯車2
8との噛合により主軸21と連動して減速回転される。
30乃至32は釦孔かかり用の3個の送りカムで、ねじ
33により一体化されて前記カム軸23に挿嵌支持され
ている。
33により一体化されて前記カム軸23に挿嵌支持され
ている。
34はそれら釦孔かかり用の送りカム群と前記自動送り
カム27との間に配置された手動送りカムで、その手動
送りカム34に穿設された小孔に前記ねじ33の先端が
嵌合することにより、前記釦孔かかり用の送りカム30
乃至゛32と一体的に回動可能である。
カム27との間に配置された手動送りカムで、その手動
送りカム34に穿設された小孔に前記ねじ33の先端が
嵌合することにより、前記釦孔かかり用の送りカム30
乃至゛32と一体的に回動可能である。
そして、それらの送りカム27,30乃至32.及び3
4により送り制御カム群が構成されている。
4により送り制御カム群が構成されている。
35は前記カム軸23と平行にミシン機枠22及び補助
機枠24に回動可能に支持された操作軸、36はその操
作軸35の一端に固着された操作つまみで、その操作部
は、前記ミシン機枠22の前面側に固定された筒板37
の前方へ突出している。
機枠24に回動可能に支持された操作軸、36はその操
作軸35の一端に固着された操作つまみで、その操作部
は、前記ミシン機枠22の前面側に固定された筒板37
の前方へ突出している。
38はその操作つまみ36と補助機枠24との間に配置
されたばね座金で、前記操作軸35を所望の回動位置へ
保持するように作用する。
されたばね座金で、前記操作軸35を所望の回動位置へ
保持するように作用する。
39はその操作軸35に固着された回動腕で、連桿40
を介して前記手動送りカム34に連結されている。
を介して前記手動送りカム34に連結されている。
従って、操作つまみ36が回動されると前記手動送りカ
ム34及び釦孔かがり用送りカム30乃至32が対応し
て回動されるものである。
ム34及び釦孔かがり用送りカム30乃至32が対応し
て回動されるものである。
また41は前記カム軸23と平行にミシン機枠22及び
補助機枠24に支持された固定軸、42.43はその固
定軸41にそれぞれ回動可能に挿嵌された平面形略コ字
状の第−及び第二の揺動枠で、軸方向には移動しないよ
うに装着されている。
補助機枠24に支持された固定軸、42.43はその固
定軸41にそれぞれ回動可能に挿嵌された平面形略コ字
状の第−及び第二の揺動枠で、軸方向には移動しないよ
うに装着されている。
44.45はそれぞれ前記各揺動枠42,43内に位置
するように前記固定軸41に基端部が挿嵌された第−及
び第二のカム追従子で、第3図から明らかなように、固
定軸41と平行に前記揺動枠42,43にそれぞれ装着
された連結軸46.47にも挿嵌されており、それら各
揺動枠とそれぞれ一体的に揺動し、且つ軸方向にはその
各揺動枠内において移動し得、後述するカム選択手段の
作用により前記模様カム及び送りカム中の任意の1個の
カムにそれぞれ選択的に係合可能である。
するように前記固定軸41に基端部が挿嵌された第−及
び第二のカム追従子で、第3図から明らかなように、固
定軸41と平行に前記揺動枠42,43にそれぞれ装着
された連結軸46.47にも挿嵌されており、それら各
揺動枠とそれぞれ一体的に揺動し、且つ軸方向にはその
各揺動枠内において移動し得、後述するカム選択手段の
作用により前記模様カム及び送りカム中の任意の1個の
カムにそれぞれ選択的に係合可能である。
更に前記第一の揺動枠42には、一端が前記固定軸41
に挿嵌された連結板48が位置調節可能に固着されてお
り、第一の揺動枠42と一体的に揺動する。
に挿嵌された連結板48が位置調節可能に固着されてお
り、第一の揺動枠42と一体的に揺動する。
更に、49は前記補助機枠24に固定された軸筒50に
挿嵌支持された回動軸、51はその回動軸49の一端に
固着された操作つまみで、その操作部は前記筒板37の
前方へ突出している。
挿嵌支持された回動軸、51はその回動軸49の一端に
固着された操作つまみで、その操作部は前記筒板37の
前方へ突出している。
52はその操作つまみ51と補助機枠24との間に配置
されたばね座金で、前記回動軸49を所望の回動位置に
保持するように作用する。
されたばね座金で、前記回動軸49を所望の回動位置に
保持するように作用する。
53は下端部にてミシン機枠に回動可能に取付けられた
揺動リンクで、その先端は連結腕54により前記連結板
48に連結されており、前記第一の揺動枠42の揺動に
従って揺動する。
揺動リンクで、その先端は連結腕54により前記連結板
48に連結されており、前記第一の揺動枠42の揺動に
従って揺動する。
55は前記回動軸49の内端に固定された回動腕、56
は一端に前記揺動リンク53に係合するコロ57を支持
する針棒連桿で、他端にて前記針棒26を支持する公知
の針棒支枠(図示せず)に連結され、且つリンク58を
介して前記回動腕55に連結されている。
は一端に前記揺動リンク53に係合するコロ57を支持
する針棒連桿で、他端にて前記針棒26を支持する公知
の針棒支枠(図示せず)に連結され、且つリンク58を
介して前記回動腕55に連結されている。
従って、前記操作つまみ51の回動操作により前記揺動
リンク53の回動支点に対するコロ57の位置を変更す
ることによって針18に付与される横方向揺動運動量を
調節し得るものである。
リンク53の回動支点に対するコロ57の位置を変更す
ることによって針18に付与される横方向揺動運動量を
調節し得るものである。
そして、前記針棒支枠とミシン機枠との間に設けられそ
の針棒支枠を一方向へ付勢するためのばね手段(図示せ
ず)の作用により、前記コロ57が常に揺動リンク53
に係合するとともに、連結腕54を介して前記第一の揺
動枠42に回動力が付与され、それにより前記第一のカ
ム追従子44が常には模様カム25に圧接される。
の針棒支枠を一方向へ付勢するためのばね手段(図示せ
ず)の作用により、前記コロ57が常に揺動リンク53
に係合するとともに、連結腕54を介して前記第一の揺
動枠42に回動力が付与され、それにより前記第一のカ
ム追従子44が常には模様カム25に圧接される。
次に前記第二の揺動枠43と送り機構との作動連結につ
いて説明する。
いて説明する。
59は前記主軸21に固定された三角カム、60は上端
にてその三角カム59を抱擁し下端が水平送り軸(図示
せず)に連結された二叉ロッド、61はその二叉ロッド
60に枢着された角駒の移動を案内する公知の送り調節
器で、枢軸62によりミシン機枠22に支持されている
。
にてその三角カム59を抱擁し下端が水平送り軸(図示
せず)に連結された二叉ロッド、61はその二叉ロッド
60に枢着された角駒の移動を案内する公知の送り調節
器で、枢軸62によりミシン機枠22に支持されている
。
63は前記第二の揺動枠43の延長端43aに挿嵌され
た連結ロッドで、上端に2個のナツト64.64が螺合
され、その連結ロッド63と前記揺動枠43の延長端4
3aとの間に装着された圧縮ばね65の作用により位置
決めされている。
た連結ロッドで、上端に2個のナツト64.64が螺合
され、その連結ロッド63と前記揺動枠43の延長端4
3aとの間に装着された圧縮ばね65の作用により位置
決めされている。
66は前記連結ロッド63の下端に固定された送り制御
板で、中間部にてピン67により前記送り調節器61に
連結されており、前記ピン67とミシン機枠との間に張
設され且つ前記圧縮ばね65より弱いばね力を有する引
張ばね(図示せず)の作用により上方へ向う付勢力が付
与されている。
板で、中間部にてピン67により前記送り調節器61に
連結されており、前記ピン67とミシン機枠との間に張
設され且つ前記圧縮ばね65より弱いばね力を有する引
張ばね(図示せず)の作用により上方へ向う付勢力が付
与されている。
従って、第二の揺動枠43に第4図における時計方向へ
の回動力が付与され、カム追従子45が常には前記送り
制御カム群中の任意の1個に圧接される。
の回動力が付与され、カム追従子45が常には前記送り
制御カム群中の任意の1個に圧接される。
更にカム選択手段について説明すると、68はミシン機
枠22に回動可能に支持された選択軸、69はその選択
軸68の前端部に固着された選択つまみ、70は同じく
選択軸68に固着された第一の選択カムで、前記第一の
カム追従子44の軸方向移動位置を決定する役目をなす
。
枠22に回動可能に支持された選択軸、69はその選択
軸68の前端部に固着された選択つまみ、70は同じく
選択軸68に固着された第一の選択カムで、前記第一の
カム追従子44の軸方向移動位置を決定する役目をなす
。
71は前記第二のカム追従子45の軸方向移動位置を決
定するための第二の選択カム、72は前記両カム追従子
44.45をそれぞれ模様カム群及び送り制御カム群か
ら離脱させるための離脱カム、73は後述の作用をなす
移動規制カムで、それらのカム71乃至73は合成樹脂
材料により一体に成形されて前記選択軸68に固着され
ている。
定するための第二の選択カム、72は前記両カム追従子
44.45をそれぞれ模様カム群及び送り制御カム群か
ら離脱させるための離脱カム、73は後述の作用をなす
移動規制カムで、それらのカム71乃至73は合成樹脂
材料により一体に成形されて前記選択軸68に固着され
ている。
74.75はミシン機枠に段ねじ76.77によりそれ
ぞれ回動可能に取付けられた第−及び第二の移動レバー
で、その両レバーの下端にはそれぞれ接触ピン78.7
9が固定され、上端には前記両カム追従子44.45の
基端部に形成された環状溝に嵌合するビン80.81が
それぞれ固定されている。
ぞれ回動可能に取付けられた第−及び第二の移動レバー
で、その両レバーの下端にはそれぞれ接触ピン78.7
9が固定され、上端には前記両カム追従子44.45の
基端部に形成された環状溝に嵌合するビン80.81が
それぞれ固定されている。
82.83は前記各移動レバー74.75に第3図にお
ける時計方向への回動力を付与するための巻ばねで、そ
の作用により前記各接触ピン78゜79がそれぞれ選択
カム70.71に圧接している。
ける時計方向への回動力を付与するための巻ばねで、そ
の作用により前記各接触ピン78゜79がそれぞれ選択
カム70.71に圧接している。
また84はミシン機枠に固定された軸ピン85に回動可
能に支持された接触レバーで、その中間部には接触順8
4aが形成されており、巻ばね86の作用によりその接
触順84aが前記離脱カム72に圧接している。
能に支持された接触レバーで、その中間部には接触順8
4aが形成されており、巻ばね86の作用によりその接
触順84aが前記離脱カム72に圧接している。
87は前記第−及び第二の揺動枠42,43の間に位置
するように前記固定軸41に挿嵌支承された離脱レバー
で、下端は前記接触レバー84の先端に相対しており、
上端部には前記第一の揺動枠42の一側縁に相対する当
接ねじ88が調節可能に固定されるとともに、前記第二
の揺動枠43の一側縁に相対する当接部87aが折曲形
成されている。
するように前記固定軸41に挿嵌支承された離脱レバー
で、下端は前記接触レバー84の先端に相対しており、
上端部には前記第一の揺動枠42の一側縁に相対する当
接ねじ88が調節可能に固定されるとともに、前記第二
の揺動枠43の一側縁に相対する当接部87aが折曲形
成されている。
従って、前記離脱レバー87が第4図における時計方向
に回動されると、前記当接ねじ88及び当接部87aが
第−及び第二の揺動枠42,43にそれぞれ当接してそ
れら両揺動枠を同方向へ回動させ、第−及び第二のカム
追従子44.45を模様カム及び送り制御カム群から離
脱するようにリフトさせる。
に回動されると、前記当接ねじ88及び当接部87aが
第−及び第二の揺動枠42,43にそれぞれ当接してそ
れら両揺動枠を同方向へ回動させ、第−及び第二のカム
追従子44.45を模様カム及び送り制御カム群から離
脱するようにリフトさせる。
また、前記送り制御板66の下端部には移動規制部体と
しての当接ねじ89が固定されており、前記移動規制カ
ム73に相対している。
しての当接ねじ89が固定されており、前記移動規制カ
ム73に相対している。
そして、そのカム73は一定の角度範囲内において前記
当接ねじ89に係合可能である。
当接ねじ89に係合可能である。
而して、前記選択つまみ69が回動操作されると、まず
離脱カム72の作用により接触レバー84を介して離脱
レバー87が回動され、前述したように、前記第−及び
第二の揺動枠42,43が回動し、両カム追従子44.
45がそれまで係合していた模様カム及び送りカムから
それぞれ離脱し、次いで、前記第−及び第二の選択カム
70゜71の作用により移動レバー74.75がそれぞ
れ回動し、前記両カム追従子44.45が固定軸41に
沿ってそれぞれ別個に移動し、その後前記離脱カム72
の作用が中断して両カム追従子44.45が相対する模
様カム及び送りカムに係合する。
離脱カム72の作用により接触レバー84を介して離脱
レバー87が回動され、前述したように、前記第−及び
第二の揺動枠42,43が回動し、両カム追従子44.
45がそれまで係合していた模様カム及び送りカムから
それぞれ離脱し、次いで、前記第−及び第二の選択カム
70゜71の作用により移動レバー74.75がそれぞ
れ回動し、前記両カム追従子44.45が固定軸41に
沿ってそれぞれ別個に移動し、その後前記離脱カム72
の作用が中断して両カム追従子44.45が相対する模
様カム及び送りカムに係合する。
このような動作の繰り返しにより、任意のカムを選択し
得るもので、このカム選択手段の作動は従来からよく知
られており、これ以上の説明は省略するが、選択択され
たカムに対応する縫目模様は、第1図に示されているよ
うに、前記選択つまみ69の前面に符記されて篩板37
上の指標90と選択的合致する記号及び数字と、その記
号及び数字に対応した表示された縫目模様の形象表91
とにより作業者に認識される。
得るもので、このカム選択手段の作動は従来からよく知
られており、これ以上の説明は省略するが、選択択され
たカムに対応する縫目模様は、第1図に示されているよ
うに、前記選択つまみ69の前面に符記されて篩板37
上の指標90と選択的合致する記号及び数字と、その記
号及び数字に対応した表示された縫目模様の形象表91
とにより作業者に認識される。
尚、図中92は前記主軸21の端部に固着されたハンド
ホイール、93はミシン機枠の一部を構成する上蓋であ
る。
ホイール、93はミシン機枠の一部を構成する上蓋であ
る。
本実施例は以上のように構成されており、以下にその作
動態様について説明する。
動態様について説明する。
形象表91中の形象1′乃至3パに対応する縫目模様の
いずれかを形成するために、選択つまみ69がそれらに
対応する回動範囲内において操作される時には、第4図
における移動規制カム73は当接ねじ89に相対しない
位置にある。
いずれかを形成するために、選択つまみ69がそれらに
対応する回動範囲内において操作される時には、第4図
における移動規制カム73は当接ねじ89に相対しない
位置にある。
従って、第二のカム追従子45が送り制御カム群から離
脱するようにリフトされる時、送り制御返66及び連結
ロッド63は揺動枠43の回動に伴って下方へ移動され
、当接ねじ89は移動規制カム73に干渉されることな
く第4図に示されている2点鎖線位置まで移動される。
脱するようにリフトされる時、送り制御返66及び連結
ロッド63は揺動枠43の回動に伴って下方へ移動され
、当接ねじ89は移動規制カム73に干渉されることな
く第4図に示されている2点鎖線位置まで移動される。
そして、前記カム追従子45が所要の送りカムに係合す
る時、前記送り制御板66及び当接ねじ89等は対応す
る位置へ復帰移動する。
る時、前記送り制御板66及び当接ねじ89等は対応す
る位置へ復帰移動する。
その送り制御板66の移動に連動して送り調節器61が
枢軸62の周りに遊動し、前述したように、送り歯15
が布送り方向に沿って前後に遊動する。
枢軸62の周りに遊動し、前述したように、送り歯15
が布送り方向に沿って前後に遊動する。
前記形象“1゛乃至“3パに対応する縫目模様のいずれ
かを形成する場合には、そのような送り歯15の遊動は
その縫目模様の外観或いは縫製作業自体には何ら悪影響
を及ぼさない。
かを形成する場合には、そのような送り歯15の遊動は
その縫目模様の外観或いは縫製作業自体には何ら悪影響
を及ぼさない。
そして今、選択つまみ69の数字1が指標90に合致し
ジグザグ縫目が選択された場合には、第一のカム追従子
44は模様カム中のジグザグ基本カムに係合し、第二の
カム追従子45は手動送りカム34に係合する。
ジグザグ縫目が選択された場合には、第一のカム追従子
44は模様カム中のジグザグ基本カムに係合し、第二の
カム追従子45は手動送りカム34に係合する。
操作つまみ36が回動されると、回動腕39及び連桿4
0を介して前記手動送りカム34が回動され、前記カム
追従子45が係合する部位のカム面高さが変更され、揺
動枠43、連結ロッド63及び送り制御板66を介して
送り調節器61の設定位置が変更される。
0を介して前記手動送りカム34が回動され、前記カム
追従子45が係合する部位のカム面高さが変更され、揺
動枠43、連結ロッド63及び送り制御板66を介して
送り調節器61の設定位置が変更される。
また、操作つまみ51が回動されると揺動リンク53の
揺動支点に対するコロ57の位置が変更される。
揺動支点に対するコロ57の位置が変更される。
このようにして、任意の揺動振幅及び任意の送り量にて
ジグザグ縫が遂行される。
ジグザグ縫が遂行される。
また、選択つまみ69の数字2が指標90と合致し三重
縫目が選択された場合には、第一のカム追従子44はそ
の縫目に対応するカムに係合し、第二のカム追従子45
は自動送りカム27に係合する。
縫目が選択された場合には、第一のカム追従子44はそ
の縫目に対応するカムに係合し、第二のカム追従子45
は自動送りカム27に係合する。
この場合、操作つまみ36が回動されたとしても送り調
節器61はその影響を何ら受けず、前記自動送りカム2
7のカム面の作用によりミシンの主軸22の回転と連動
して回動操作され、三重縫が遂行される。
節器61はその影響を何ら受けず、前記自動送りカム2
7のカム面の作用によりミシンの主軸22の回転と連動
して回動操作され、三重縫が遂行される。
次に釦孔かがりの遂行について説明する。
押え棒11を扛上してその下端に釦孔かかり用の布押え
12を装着し、選択つまみ69を回動してその符号Aを
指標90に合致させる。
12を装着し、選択つまみ69を回動してその符号Aを
指標90に合致させる。
その際、前記当接ねじ89は移動規制カム73に相対す
ることになる。
ることになる。
従って、第二のカム追従子45が前述した離脱カム72
の作用により送り制御カム群から離脱運動を行う時、連
結ロッド63及び送り制御板66は当接ねじ89が移動
規制カム73に係合するまでは揺動枠43の回動に伴っ
て下方へ移動されるが、その後は圧縮ばね65の作用に
抗して前記揺動枠43が送り制御板66及び連結ロッド
63の移動を生じることなく回動される。
の作用により送り制御カム群から離脱運動を行う時、連
結ロッド63及び送り制御板66は当接ねじ89が移動
規制カム73に係合するまでは揺動枠43の回動に伴っ
て下方へ移動されるが、その後は圧縮ばね65の作用に
抗して前記揺動枠43が送り制御板66及び連結ロッド
63の移動を生じることなく回動される。
そして、カム追従子45のその後の係合運動により送り
量0を設定するための送りカム32に係合した時、前記
当接ねじ89は移動規制カム73から離間した状態にあ
る。
量0を設定するための送りカム32に係合した時、前記
当接ねじ89は移動規制カム73から離間した状態にあ
る。
然る後、加工布Wを位置決め腰布押え12を底板14の
前端縁が押え足13に当接した状態にて降下させ、ミシ
ンの運転を開始させる。
前端縁が押え足13に当接した状態にて降下させ、ミシ
ンの運転を開始させる。
それにより、前方門生め部101が大振幅、送りOにて
形成される。
形成される。
その形成時に加工布Wには送り運動が付与されないため
、底板14は押え足13に対して相対的移動を生じない
。
、底板14は押え足13に対して相対的移動を生じない
。
そして、5針又は6針分の縫綴が終了した後ミシンの運
転を停止し、選択つまみ69を符号Bが指標90に合致
すべく回動すれば、前述の如き態様により、第二のカム
追従子45はそれまで係合していた送りカム32から離
脱した後微小後退送り量を設定するための送りカム31
に係合する。
転を停止し、選択つまみ69を符号Bが指標90に合致
すべく回動すれば、前述の如き態様により、第二のカム
追従子45はそれまで係合していた送りカム32から離
脱した後微小後退送り量を設定するための送りカム31
に係合する。
その際の送り調節器61の遊動は、前記当接ねじ89と
移動規制カム73との係合により極力防止されるため、
送り歯15は第5図における矢印方向F及びBには極く
僅かしか遊動しない。
移動規制カム73との係合により極力防止されるため、
送り歯15は第5図における矢印方向F及びBには極く
僅かしか遊動しない。
それ故に、加工布Wは従来装置の如くカム選択操作時に
移動することがなく、その後のミシンの運転再開により
中振幅、微小後退送りにて一側かがり部102が形成さ
れる。
移動することがなく、その後のミシンの運転再開により
中振幅、微小後退送りにて一側かがり部102が形成さ
れる。
その後退送り量は、前記操作つまみ36の操作による送
りカム30乃至32の回動により調節可能である。
りカム30乃至32の回動により調節可能である。
而して、その−側かがり部102が所要の長さ形成され
た後再度ミシンの運転を停止し、選択つまみ69をその
符号Cが指標90に合致するように操作し、その後再び
ミシンを運転すれば後方門生め部103が形成される。
た後再度ミシンの運転を停止し、選択つまみ69をその
符号Cが指標90に合致するように操作し、その後再び
ミシンを運転すれば後方門生め部103が形成される。
同様に選択つまみ69が操作され、その符号りが指標9
0に合致した状態にてミシンが運転されると他側かがり
部104が形成され、そのかがり部104の形成が前方
門生め部101に達した時点においてミシンの運転を停
止すれば1個の釦孔かがりが完成する。
0に合致した状態にてミシンが運転されると他側かがり
部104が形成され、そのかがり部104の形成が前方
門生め部101に達した時点においてミシンの運転を停
止すれば1個の釦孔かがりが完成する。
このようにして出来上った釦孔かかりにおいては、カム
選択操作時における送り調節器61の遊動に伴う送りピ
ッチの異常がないため、外観が極めて良好であり、その
後に釦孔が切開されて釦が挿通される時、その釦孔の周
縁部において布がほつれることもない。
選択操作時における送り調節器61の遊動に伴う送りピ
ッチの異常がないため、外観が極めて良好であり、その
後に釦孔が切開されて釦が挿通される時、その釦孔の周
縁部において布がほつれることもない。
尚、本実施例においては移動規制部体として当接ねじ8
9が用いられ、送り制御板66に位置調節可能に装着さ
れているため、カム追従子45が釦孔かかり用の送りカ
ム30乃至32より離脱するようにリフトされる時の送
り制御板66の下方への移動位置を調節し得、各部材の
製作誤差を吸収し得る。
9が用いられ、送り制御板66に位置調節可能に装着さ
れているため、カム追従子45が釦孔かかり用の送りカ
ム30乃至32より離脱するようにリフトされる時の送
り制御板66の下方への移動位置を調節し得、各部材の
製作誤差を吸収し得る。
また本実施例においては、釦孔かがりの遂行が前方門生
め部の形成から開始されるタイプのミシンが開示されて
いるが、後方門生め部の形成から開始されるタイプのミ
シンにも本考案ハ適用可能であることは前述の実施例か
ら十分に理解されるであろう。
め部の形成から開始されるタイプのミシンが開示されて
いるが、後方門生め部の形成から開始されるタイプのミ
シンにも本考案ハ適用可能であることは前述の実施例か
ら十分に理解されるであろう。
本考案は、以上の説明から明らかなように、カム追従子
が複数個の釦孔かがり用送りカム中の1つのカムに係合
し得る状態に移動されて釦孔かがりが選択された時に有
効化され、カム選択手段の手動操作に連動して回転する
移動規制カムと、カム追従子の離脱及び係合運動に伴う
送り調節器の遊動を規制するためにリンク機構に設けら
れ移動規制カムに保合可能な移動規制部体と、リンク機
構中に設けられ、送り調節器の遊動が規制された状態に
おいてカム追従子が釦孔かがり用送りカムから十分に離
脱することを許容する許容手段とを有し、釦孔かかり遂
行のためのカム選択操作時における送り歯の遊動が極力
防止されるようにしたものであり、外観美麗にして極め
て丈夫な釦孔かがりを形成し得るものである。
が複数個の釦孔かがり用送りカム中の1つのカムに係合
し得る状態に移動されて釦孔かがりが選択された時に有
効化され、カム選択手段の手動操作に連動して回転する
移動規制カムと、カム追従子の離脱及び係合運動に伴う
送り調節器の遊動を規制するためにリンク機構に設けら
れ移動規制カムに保合可能な移動規制部体と、リンク機
構中に設けられ、送り調節器の遊動が規制された状態に
おいてカム追従子が釦孔かがり用送りカムから十分に離
脱することを許容する許容手段とを有し、釦孔かかり遂
行のためのカム選択操作時における送り歯の遊動が極力
防止されるようにしたものであり、外観美麗にして極め
て丈夫な釦孔かがりを形成し得るものである。
また、移動規制カムは釦孔かかり以外の他の縫目模様が
選択された時には、有効化されないことから、移動規制
カム、移動規制部体及び許容手段がカム選択手段のカム
選択操作に抵抗を与えることはなく、軽快なカム選択操
作が可能になる。
選択された時には、有効化されないことから、移動規制
カム、移動規制部体及び許容手段がカム選択手段のカム
選択操作に抵抗を与えることはなく、軽快なカム選択操
作が可能になる。
図面は本考案を具体化した一実施例を示すもので、第1
図はミシンの外観を示す正面図、第2図は上蓋を取除い
てミシンの内部機構を示す平面図、第3図は第2図の3
−3線断面図、第4図は第2図の4−4線断面図、第5
図はミシンベッドを破断して釦孔かがり用布押えと送り
歯との関係を示す説明図、第6図は本実施例ミシンによ
り形成される釦孔かがりを説明するための略図、第7図
は従来のミシンにより形成される釦孔かがりを説明する
ための略図である。 図中21はミシンの主軸、27は自動送りカム、30乃
至32は釦孔かがり用送りカム、34は手動送りカム、
43は揺動枠、45はカム追従子、61は送り調節器、
63は連結ロッド、65は圧縮ばね、66は送り制御板
、69は選択つまみ、71は選択カム、72は離脱カム
、73は移動規制カム、75は移動レバー、84は接触
レバー、87は離脱レバー 89は移動規制部体として
の当接ねじである。
図はミシンの外観を示す正面図、第2図は上蓋を取除い
てミシンの内部機構を示す平面図、第3図は第2図の3
−3線断面図、第4図は第2図の4−4線断面図、第5
図はミシンベッドを破断して釦孔かがり用布押えと送り
歯との関係を示す説明図、第6図は本実施例ミシンによ
り形成される釦孔かがりを説明するための略図、第7図
は従来のミシンにより形成される釦孔かがりを説明する
ための略図である。 図中21はミシンの主軸、27は自動送りカム、30乃
至32は釦孔かがり用送りカム、34は手動送りカム、
43は揺動枠、45はカム追従子、61は送り調節器、
63は連結ロッド、65は圧縮ばね、66は送り制御板
、69は選択つまみ、71は選択カム、72は離脱カム
、73は移動規制カム、75は移動レバー、84は接触
レバー、87は離脱レバー 89は移動規制部体として
の当接ねじである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 l 加工布Wに付与される送り歯15の送り運動を制御
するための送り調節器61と、 釦孔かがりの閂止め部及び両側かがり部の送り量及び送
り方向をそれぞれ設定するための複数個の釦孔かがり用
送りカム30乃至32と他の縫目模様の形成のための送
りカム27.34を含す送り制御カム群と、 その送り制御カム群中の1個のカムに係合し得るカム追
従子45と、 そのカム追従子45を前記送り調節器61に作動的に連
結するためのリンク機構43,63.66と、 前記カム追従子45を送り制御カム群中の所望の縫目模
様に対応する1個の送りカムに相対係合させるべく、そ
のカム追従子45を送り制御カム群から離脱するように
リフトさせ且つ移動させ更にその1個の送りカムに係合
するように降下させるために手動操作可能なカム選択手
段69,71,72とを備えたミシンにおいて、前記カ
ム選択手段69,71,72の手動操作によりカム追従
子45が複数個の釦孔かがり用送りカム30乃至32中
の1つのカムに係合し得る状態に移動された時に有効化
され、カム選択手段69,71,72の手動操作に連動
して回転する移動規制カム73と、 前記カム追従子45の離脱運動及び係合運動に伴う前記
送り調節器61の遊動を規制するために前記リンク機構
43,63.66に設けられ前記移動規制カムに係合可
能な移動規制部体89と、 前記リンク機構43,63,66中に設けられ、前記送
り調節器61の遊動が規制された状態において前記カム
追従子45が釦孔かがり用送りカム30乃至32から十
分に離脱することを許容する許容手段65とを有し、 釦孔かがりの遂行のためのカム選択操作時に送り歯15
の遊動が極力防止されるようにしたことを特徴とするカ
ム選択装置。 2 前記許容手段65が圧接ばね65からなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載のカム選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5641079U JPS6014451Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ミシンにおけるカム選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5641079U JPS6014451Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ミシンにおけるカム選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156669U JPS55156669U (ja) | 1980-11-11 |
| JPS6014451Y2 true JPS6014451Y2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=29290539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5641079U Expired JPS6014451Y2 (ja) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | ミシンにおけるカム選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014451Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5641079U patent/JPS6014451Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156669U (ja) | 1980-11-11 |
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