JPS60146831A - モラクセラ・ボビス・バクテリン - Google Patents

モラクセラ・ボビス・バクテリン

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JPS60146831A
JPS60146831A JP59262635A JP26263584A JPS60146831A JP S60146831 A JPS60146831 A JP S60146831A JP 59262635 A JP59262635 A JP 59262635A JP 26263584 A JP26263584 A JP 26263584A JP S60146831 A JPS60146831 A JP S60146831A
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moraxella bovis
protease
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casein
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、獣医用のワクチン、特に、モラクセラ・ボビ
ス(Moraxella bovis )バクテリアに
関する。
発明の背景 モラクセラ・ニスビイ(Moraxella sp、 
) は、ナイセリア科(Ne1sseriaceae 
)に属する。これらは全くの好気性の、グラム陰性の、
対をなす太い桿状または短い鎖状であり、オキシターゼ
(+)かつカタラーゼ(刊である。これらは呻乳動物に
おいて病因性であり、時には、流行性結膜炎と称される
結膜炎をひきおこす。
ビジエステルベルドはアメリカン・ジャーナル・オブ・
オフタモロジー、72巻、1号〔Bijesterve
ld、 Amer、 J、 Ophthamology
 72(1)=181〜184(1971))で、ヒト
の臨床的感染症より単離された2つの種、即ちモラクセ
ラ・リフエフアン:r−77,(M、 /(iquef
aciens )および新規を炭水化物分解種が、異な
る型式および量のプロテアーゼを生産すると報告してい
る。
モラクセラ・ボビスは、時として、ウソ流行性結膜炎と
称される伝染性ウソ角結膜炎(IBK)の病因物質であ
る。バプテイスタはプリティッノユ・ヘテリナリー・ジ
ャーナル135号(Baptista。
Br、 Vet、 J、 135 : 225〜242
 (1979) )で、IBKの発生、症状、感染、治
療および管理について記載している。
フランクらはジャーナル・オブ・クリニカル・マイクロ
バイオロジー、13巻、2号(Frank andGe
rber、 J、CIinoMicrCllno、 1
3 (2) : 2j9〜271 (1981))で、
モラクセラ・ボビスがIBKを発現あるいは強化させる
ことのできる組織損傷酵素を産生ずると報告している。
パフらはカナディアン・ジャーナル・オブ・コンパラテ
イブ・メジ7237巻(Pugb et al 、。
Canad、J、CompoMed、 37 : 70
〜78(1973) 〕て、生モラクセラ・ボビス・ワ
クチンの反応原性におけるモラクセラ・ボビス・トキシ
ンについての役割について報告している。
ヘンソンらはコーネル・ベテリナリー51巻〔11en
son and Grumbles、 Cornell
 Vet、51:267〜284(1961)) で、
モラクセラ・ボビスによる溶血性トキシンおよび皮膚壊
死トキシンの産生を報告している。
発明の概要 本発明は、モラクセラ・ボビスにより産生されるタンパ
ク分解酵素がIBK予防の免疫予防剤として用いること
かできるという新たfS知見に基く。
さらに詳細には、本発明の一態様は重大な副作用なしに
モラクセラ・ボビスに対する免疫を惹起させることがで
きるワクチン用量のモラクセラ・ボビス・プロテアーゼ
からなるワクチンである。
本発明のもう1つ別の態様は、タンパク質分解活性を有
する成分を含む、ワクチン用量のモラクセラ・ボビス・
バクテリアからなる、重大な副作用なしにモラクセラ・
ボビスに対する免疫を惹起させることのできるワクチン
である。
発明の詳細 な説明のワクチンを調製するのに有用fSモラクセラ・
ボビス株は、IBKの臨床患者より単離することができ
るか、入手可能fJ供給源から得ることができる。入手
可能な供給源としては、例えは、アメリカン・タイプ・
カルチャー・コレクンヨン(A+nerican Ty
pe Cu1ture Co11ection、 Ro
ckville。
Maryland、 U、S 、、A、 )が含まれ、
ここに、モラクセラ・ボビス株を寄託番号、第1090
0号、第17947号、第17948号6ごて寄託しで
ある。該細菌は、たいていの通常の細菌培養培地上で増
殖する。しかし、本発明のワクチンを調製するためには
、ワクチン中にモラクセラ・ボビスのプロテアーゼが存
在することが不可欠であるため、該細菌は、それがモラ
クセラ・ボビス・プロテアーゼを産生ずるような培地中
にて増殖させる。
以下の第1表に、種々のバクテリン懸濁液のプロテアー
ゼ活性と、ビルラット・モラクセラ・ボビスの実験攻撃
に対するランおよびマウスの防御との関係を示してワク
チン中にモラクセラ・ボビス・プロテアーゼが存在する
ことか不=f欠であることを説明する。
バクテリンのプロテアーゼ活性は、0.5%オートクレ
ーブ処理脱脂乳を含有するトリブチカーゼ・大豆寒天平
板中で測定した。10μ4 つつのバクテリンを3m肩
の液ダメ(well)に添加した。24時間後、まず、
乳タンパク質分解域の9倍の投影図を描き、次に該タン
パク質分解領域をプラニ・メータで測定することにより
、分解域の測定を行なった。プラニ・メータで測定した
面積を、プロテアーゼ活性単位とした。相対プロテアー
ゼ活性(RPA)は、つきのように定義される。
バクテリンの相対的効力はつぎのようにして判定した。
バクテリンを、0.15 M NaC1中、5倍に希釈
する。マウス(体重16〜20g)に、21日間隔で2
度、腹腔内投与(IP)により適度す希釈液0.5 d
を接種する。最も低濃度の希釈液がワクチン接種したマ
ウスの50%を防御するように選択した範囲で少なくと
も3つの5倍希釈のバクテリンを調製する。マウスに、
第2回目の接種7日後、5〜50 LDsoのビルシン
ト・モラクセラ・ボビスを含有する液0.5 dを投与
(IP)L、攻撃する。各試験希釈液についての全生存
ラットを攻撃の3日後に記録する。バクテリンの50%
防御希釈終末値(PD5゜)をリードとミュンチの方法
〔アメリカン・ジャーナル・オブ・ハイジーン27巻(
Reed and Muench、 Amer、J、 
Hygiene 27 :93〜497(1938))
)で測定する。バクテリンの相対的効力(RP)は、対
照バクテリンのP Ds 。
に対する該バクテリンのP DsoO比である。本明細
書において用いた対照バクテリンは、モラクセラ・ボビ
スNeb−9株であり、以下の第2表の培地4にて約3
3℃で約9.5時間増殖させたものであり、詳細は以下
に記載する。
モラクセラ・ボビス・プロテアーゼの産生け、強化培地
で増殖させた場合に最大となる。例として、第2表に増
殖培地組成のモラクセラ・ボビスのプロテアーゼ産生に
及ぼす影響を示す。これらの結果および第3表に示す他
の実験結果から、プロテアーゼ産生を誘起するような基
質を増殖培地に添加することにより、プロテアーゼ産生
が高められることがわかる。かかる基質の例としては、
特に限定するものではないが、カゼインまたはカゼイン
m 化物、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸または組
織統合性に寄与する他の組織構成成分、酵母エキス、ビ
ーフ・インヒユージョンおよびトリプトンが挙けられる
。他のこのような基質は、ff1l記のよう【こ、かか
る基質の存在下で菌体を増殖させてタンパク質分解活性
をテストすることにより容易に確認できる。ヒアルロン
酸およびコンドロイチン硫酸および他の因子は、組織統
合性を保持するための細胞を結合する役割をする。つま
り、モラクセラ・ボビス・プロテアーゼの作用は、かか
る細胞結合にむけられると考えられる。
この結果は、プロテアーゼ産生が、特に、ミルク・スト
ック(Mi)k 5tock )のようなカゼイン源(
あるいはN−ZアミンAのようfSカゼイン消化物)を
増殖培地に添加することにより高められることを示して
いる。(例えば、第2表の培地1および5、ならひに第
3表の培地7および8を対比)第2表 RPMI−1640は、グランド・アイランド・ノくイ
オロジカJLt−カンパニー (Grand l5la
nd BiologicalCompany、 Gra
rsd l5land、 New York ) の製
品である。これは、以下の成分CMf/l)を含有する
。
Ca(NO3)2”4H20(100)L−メチyl−
’−’−7(15)KCl (400) L−フェニル
アラニン(15)MgS04 (4884) L−プロ
リン(20)NaC4’ (6000) L−セリ:/
 (30)Na 2 HP 04 (800) LFレ
オニン(20)グルコース(200) L−1−リプト
ファン(5)グルタチオン(還元)(1)L−チロノン
(28,94、ナトリウム塩)L−アルギニン(遊離塩
基)(200)L−バリン(20)L−アスパラギン(
50) ビオチン(0,20)L−アスパラギン酸(2
0) D−パントテン酸カルシウム(0,25)L −
yy、チ:/ (65,15,2HCg):IIJ ン
Ce(3)L−グルタミン酸(20) 葉酸(1)L−
グルタミン(aoo) i−イノシトール(35)グリ
シン(1o) ニコチンアミド(1)L−ヒスチジン(
遊離塩基)(15) p−アミノ安息香酸(1)L−ヒ
ドロキシプロリン(20) ピリドキノン塩酸塩(1)
L−インロイシン(アロJtilI)(50) リボフ
ラビン(0,20)L−ロイシン(メト、遊離)(50
) チアミン(1)L−リンン塩酸塩(40) ビタ(
ンB 12 (0,005)BMEアールズ・パウダー
(Earles Powder )は、グランド・アイ
ランド・バイオロジカル・カンパニーの製品である。こ
れは、以下の成“分C1”9/l)を含有している。
CaCA’2 (200) L−7エ=ノb7う=7(
1650)K’4(400) L−トレオ:−ン(24
)MgSO4(無水)(97,67) L−1−リプト
ファン(4)NaCl(6800) L−チロシン(2
6)Na)121’04H20(140) L−バリン
(23,50)グルコース(1,000) ビオチン(
1)フェノール・レッド(10) D−パントテン酸カ
ルシウム(1)L−アルキニン塩酸塩(21)コリン塩
酸(1)L−ンスーy−ン・2nc/((15−65)
 葉酸(1)L−グルタミン(292) i−イノシト
ール(2)L−ヒスチジン(8) ニコチンアミド(1
)L−インロイシン(26) ピリドキサール塩酸塩(
1)L−ロイシン塩酸塩(36,47) リボフラビン
(0,10)L−ロイシン(26) チアミン塩酸塩(
1)L−メチオニン(7,5) ユーゴン・ブロス(Eugon Broth )は、ビ
ー・ビー・エル・ミクロバイオロジー・システムズ(B
BL Microbiology Systems 、
 Cockeysvillc、 Mary −Iand
 )の製品である。これは、以下の成分< myiβ)
を含有する。
トリブチカーゼ・ペプトン(15) 亜硫酸ナトリウム
(0,2)フイトン・ペプトン(5) L−シスチン(
0,7)NaCl(4) デキストロース(5,5)N
−Zアミ7 A (N−Z Am1ne A )は、ン
エフィールドープロダクツ(Sheffield Pr
oducts、 Nor−wich、 New Yor
k ) より市販のカゼイン消化物である。
第2表の培地5を、本明細書においては、[バクテリン
培地(bacterin mediunt ) lとよ
ぷ。これは、本発明のバクテリンおよびプロテアーゼの
産生に関して好ましい培地である。
同様の実験結果を、第3表に示す。
第3表 プレート・カウント・ブロス(Place Count
Broth )はディフコ・ラボラトリーズ(1)i[
c。
Laboratories 、 Detroit 、 
Micbigan )の製品である。
これは、水11につき5gの酵母エキス、10gのトリ
プトンおよび2gのデキストロースを含有する。
ミュラー・ヒントンeブロス(Mueller−出nt
onBroth )はミュラーらがプロン−ディンゲス
・オブ・ザ・ソサイエテイ・フォー・エクスペリメンタ
ル・バイオロジー・アンド・メジ7748巻〔Muel
ler et al 、、 Proc、 Soc、 E
xp、Biol、 Medり準:330(1941)〕
 に記載している。これは、水IEにつき3009のビ
ーフ・インフュージョン、17゜5gのアゾディカーゼ
・ペプトンおよび1.5gのデンプンを含有する。
MIE培地は、以下の成分(my/e>を含有する。
L−シスチン(200) セリン(100)チロシン(
200) ウラツル(100)ロイシン(300) ヒ
ポキサンチン(20)アルギニン(340) イノ7ン
(2000)グIJ7:/(300) K2HPO4(
二水塩)(3480)リンノ(5)KH2PO4(無水
物) (2720)メチオニン(100) 酵母エキス
(10000)バクト・サブルメントB (Bacto
 Supplement B )はディフコ・ラボラト
リーズの製品であって、補足培地にて用いる強化成分で
ある。これは、新鮮な酵母の補助発育因子からなる。こ
れは、またグルタミン補酵素(V因子)、カルボキシラ
ーゼおよび他の発育因子も含有する。
プロテアーゼ産生は増殖期間にも依存する。以下の第4
表に、バクテリン培地中にて、培養期間の長さを変えて
培養したモラクセラ・ボビス株の相対的プロテアーゼ産
生を示す。
プロテアーゼ産生はまた、用いたモラクセラ・ボビス株
によっても変化しつる。例えば、実質的に同等な増殖条
件下にて、NEIS−9株は、2217タンパク質分解
単位を産生じ、FLA−64株は1846タンパク質分
解単位を産生じ、ATCC10900株は900 タン
パク質分解単位を産生じた。
モラクセラ・ボビスに対するワクチンは、プロテアーゼ
から調製することかでき、好ましくは、培地から単離さ
れる。しかし、より好ましくは、前記の如く、プロテア
ーゼ産生を促進する条件下にて培養したモラクセラ・ボ
ビスの死菌からfSるバクテリンの形で該プロテアーゼ
を投与する。このようなバクテリンは、好ましくは、少
なくとも、該プロテアーゼに対して、免疫応答を惹起さ
せる。
即ち、抗体の産生を刺激するのに充分なプロテアーゼを
含有する。
典型的には、モラクセラ・ボビスの保存植株を、前記の
ようにして、バクテリン培地に接種する。
培養菌を30〜35℃、好ましくは、33℃にて、8〜
24時間、通気しながらインキュベートする。
充分増殖させた後、培養菌を、例えば、1〜5悌(vo
l /vol ) の接種物を用いて新しい培地に移す
。
この、最終濃度で0.01%のジヒドロストレプトマイ
シンを含有する第2次種継代を30〜35℃、好ましく
は、33℃にて、通気をしながら培養する。
産生培養菌は、例えば1〜5%(vol /vol )
の第2次種継代接種物のような活発に増殖する菌体と共
に培地をインキュベートすることにより調製することが
できる。このような培養菌は高い酸素含有量、好ましく
は、少なくとも80%の溶存酸素竜を維持するように、
通気する。pHは、中性〜僅かに塩基性に保つ。例えば
、5 N Na0Hfjどの塩基を添加してpH7,3
にする。培養菌を、30〜35℃、好ましくは、33℃
番ごて、少なくとも2時間、好ましくは、4〜24時間
、590 nmにおける吸収が、少なくとも2.0吸光
単位、好ましくは、少f、Eくとも4.0吸光単位にな
るまで、インキュベートする。
菌体濃度を測定し、純度を確認した後に、通気を停止し
、攪拌を減速し、温度を30℃以下、好ましくは、約2
5℃に降下させる。次いで、例えばホルムアルデヒドま
たはグルタルアルデヒドなどのような公知の不活化剤を
添加することにより、該培養菌を不活化する。好ましい
不活化剤は、β−プロピオラクトン(BPL)であって
、その最終濃度は、BPLが迅速に効果を発揮すること
か判明しているので、1 : 1200(0,0083
%)である。
不活化は、完了するまで、通常約2〜10時間続ける。
不活化した培養菌は、使用するまで4℃にて保存する。
保存剤、例えば、最終濃度か1 : 10,000の1
0%メルチオレート等を添加する。バクテリンに、 A
fi(OH)3またはカーポポール等の公知のアジュバ
ントを加える。好ましいアジュバントは0、5119 
/ weのQuil A である。QuilAはサポニ
ンである〔ダルスガード、アクタ・ベテリナリー・スカ
ンジナビ力、補遺59 (Dalsgaard、 Ac
taVeterin、 5cand、 5upp 69
 : 1〜40(1978)参照〕。
バクテリンは、590nmで20吸光単位より少fSり
ならないように、好ましくは、590nmで4.0吸光
単位とfJるように、要すれば、食塩水等で希釈するこ
とにより、標準化する。このような投与単位形態は、前
記のように、0.4またはそれ以上の相対効力(RP)
にほぼ相当する。
別法として、菌体を、不活化前または夜に培地から除去
することができ、プロテアーゼを含有する組上澄液を、
免疫防御剤として用いることもできる。しかし、この別
法において、好ましくは、プロテアーゼは、クロマトグ
ラフィーflどの標準的タンパク質精製法により精製し
、この精製したプロテアーゼを、免役防御剤として用い
るのがよい。このプロテアーゼにアジュバントを加え、
相対効力0.4から1.0以上、好ましくは、1.0以
上の単位形態で投与する。
本発明のワクチンは、好ましくは、2罰づつの投与量を
2度、3週間の間隔をあけて、ウソの首部に皮下投与す
る。実験動物の大きさおよびワクチンの相対効力などに
応じて、投与量をより高く、またはより低く変化させた
り、他の投与経路および投与スケジュールを用いてもよ
い。例えは、1〜3mlの投与量を、筋肉内投与または
眼の周囲に皮下投与することができる。
ウシの、1次免疫付与を4週令て開始し、その3週間後
に、ブースター投与をする。毎年、再ワクチン接種する
ことが推奨される。
実施例 以下の実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 マスター保存植株および攻撃培養菌 モラクセラ・ボビスをIBKのウシから単離する。
単離物を、0.5%ヒツジ赤血球(RBC)を含有する
トリブチカーゼ・ソイ・アカ−上で2度継代する。第2
回継代、即ちマスター保存植株をNeb −9株と命名
し、これをバクテリン培地で増殖させ、凍結乾燥させて
4℃にて保存するか、あるいは冷凍して一70℃にて保
存する。Neb−9株は、米国特許法およびブダペスト
条約に従って、アメリカンタイプ・カルチャー・コレク
ション(7IunericanType Cu1tur
e Co11ection、 Peolia、 1ll
inois )に、寄託番号第、39503号で寄託し
である。
該マスター保存植株は、以下の特徴を有するグラム陰性
菌の純粋培養菌であることが確認された:自己凝集性、
β−溶血性、オキシダーゼ(刊、ゼラチン(刊、カゼイ
ナーゼ(ト)、ストレプトマイシン耐性、マツコンキー
寒天培地上で増殖せず、クエン酸(−)、硝酸(−)お
よびフェニルアラニン(−)。
標準的攻撃培養菌を、Neb−9株および他のIBKの
ウソから単離した異種攻撃株、Neb−’1株を0.5
%ヒツジRBC含有のトリブチカーゼ・ソイ・アガー平
板上で増殖させて調製する。平板を33℃にて24時間
、次いで室温にて4時間、インキュベートする。次に増
殖株を滅菌綿スワブでとりたし、1 mlのトリブチカ
ーゼ・ソイ・ブロス中に懸濁させる。これを、標準攻撃
植株として、−70℃にて凍結させる。ウシを攻撃する
1日前に、該標準培養菌を解凍する。150+lのバク
テリン培地にその1 m/を添加し、33℃にて18時
間、次いで室温にて5時間増殖させる。該攻撃株の病原
性を、5〜6週令のウソの眼を異fJつだ濃度のモラク
セラ・ボビスで感染させて評価する。
モラクセラ・ボビスの濃度は59 Q nmにおける光
学密度により測定する。各ウシの両眼の第三眼瞼下に0
.5 mlのモラクセラ・ボビス培養菌を、針のないツ
ベルクリン注射筒を用いて接種する。ウシをモラクセラ
・ボビスのNeb−1株またはNeb−9株いずれかで
攻撃する。ウソの眼を2週間、毎日、IBKの痕跡があ
るか否か検査し、さらに2週間、定期的に検査する。
疾患の程度は、以下のようにして調へる。評点0は、観
察期間中、眼は正常fS外観を保持していたことを示す
。観察期間中の何時でも眼から涙か出た場合は、1とす
る。評点2は、涙に加えて、眼がはれあがった(結膜炎
)ことを示し、評点3は、観察期間中、結膜炎(IBK
)に加えて、角膜炎が明らかであることを示す。結果を
第5表に示す。
実施例2 バクテリン/プロテアーゼワクチンの調製モラクセラ・
ボビスNeb−9株の第2種継代をバクテリン培地中で
33℃にて24時間、590nmで4.3吸光単位とな
るまで増殖させる。溶存酸素は、通気および攪拌により
、約80%以上に保持する。5NNaOHを添加してp
i−17,3iこ維持する。β−プロピオラクトンの1
/1200(0,083%)希釈液で不活化する前に、
培養液を一定撹拌下、20℃以下に冷却し、空気および
排気口を閉鎖しておく。
不活化の前、培地中の生存細菌数は1IR1当り4×l
O9個コロニー形成単位である。
不活化をこ続いて、メルチオレート溶液を加えて、最終
濃度を1/10,000とし、QuilAを加えて最終
濃度を0.5η/ mlにする。相対プロテアーゼ活性
(RPA)は0,94てあった。
実施例3 バクテリン/プロテアーゼ・ワクチンの効能テスト 4頭の、3〜4週令の雑種ウシに実施例2に記載のバク
テリンを接種する。3〜4週令の雑種の・ウシ3頭には
接種をしない。ワクチンは、首部に皮下投与する。ワク
チン接種を受けたウシは全て21日間隔て2回バクテリ
ンを投与されている。
ワクチン接種前、第1同棲種の21日後および第2同棲
種の7日夜lこ、血清テストのための血清を採取する。
全てのウソをビルシント・モラクセラ・ボビスで攻撃す
る。
第6表は、モラクセラ・ボビス・バクテリンの接種を受
けた全てのウソでは、接種後28日まで(第2同棲種の
7日後まで)に、血清凝集抗体が発生することを示して
いる。ウシの眼を、2週間毎日IBKの痕跡があるかど
うか検査し、ついで定期的にさらに2週間検査する。R
Pか1.lOおよびRPAが0.94のバクテリンはワ
クチン接種したウシの75%(3/4 )をIBKに対
して防御した。接種を受けなかったウソ全て(3/3)
において、IBKが発生した。
第6表 バクテリア/プロテアーゼ効能テスト 血清凝集力価および攻撃の結果 1評点 〇−正常状態の眼、感染はみられない l−涙が出る状態 2−涙に加えて眼がはれた状態 3 = I BK 実施例4 プロテアーゼ・ワクチンの調製 RPMI−1640,2%N−Z7ミ:/Aおよび0.
2%炭酸水素ナトリウム中で、21日間、33℃にて、
59 Q n+nでの吸収が7.0吸光単位になるまで
増殖させたモラクセラ・ボビスNeb−9株の第2種継
代の上清を70倍に濃縮し、バイオ−ゲル(Bio−G
el ) p−200(Bio Rad )を充填した
15i+Ix94(ll1mカラム上で分画する。これ
により、タンパク質分解活性を有し、実質的に、他のモ
ラクセラ・ボビス抗原を有さない培養成分を部分曲に分
離する。溶出緩衝液は、0.02 M ) IJ y、
、0.028 M NaCffおよび0.02%N a
N3でpi−I 8.Qである。プロテアーゼ活性を有
するフラクションを合して濃縮する。培養液上清からの
最終濃縮係数は25倍である。相対プロテアーゼ活性は
10てあつブこ。
この部分精製プロテアーゼを含有するフラクションをた
め、QuilAと合し、Quit Aの最終濃度が50
μQ/mlとなるようにする。
実施例5 プロテアーゼ・ワクチンのマウスに対する効能テスト 実施例4に記載のプロテアーゼ・ワクチン調製物および
対照バクテリンを、l meにつき50μgノQuil
 Aを含有する0、 15 M NaCj’中5倍に希
釈する。マウス(16〜20g)に、21日間隔で、1
/10.1150または1/250のいずれかのワクチ
ンまたはバクテリン希釈液をQ、 5 ml、腹腔内投
与する。マウスを7日後に感染性モラクセラ・ボビスN
eb −1株(31,2t−Ds o )で攻撃する。
攻撃の3日後に、各試験希釈液について、生存数を記録
スル。プロテアーゼ・ワクチン調製物のP D50値は
1/43.7てあった。対照バクテリンのP D5゜値
は1/177.2であった。これらの結果より、モラク
セラ・ボビスの他の抗原成分より分離されたプロテアー
ゼ抗原は、マウスを、モラクセラ・ボビスの攻撃より防
御することがわかる。他の抗原成分から分離されたプロ
テアーゼ抗原は種々の家畜についても、モラクセラ・ボ
ビス感染に対する防御の助けとなる。このことはモラク
セラ・ボビス・バクテリンのRP、RPAと、その家畜
をモラクセラ・ボビス感染より防御する効果との間には
、直接的な関係があるという事実に基づいている。
しかし、バクテリンは、プロテアーゼ抗原単独よりも、
より効果的である。
以上、本発明の好ましい態様について記載したが、それ
らの変形例も全て本発明範囲のものである。
特許出願人 ノルデン・ラボラドリース・インコーポレ
イテッ、ド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重大な副作用なしに、モラクセラ・ボビス(Mo
    raxella bovis ) ニ対する免疫性を誘
    起させることのできる、ワクチン用量のモラクセラ・ボ
    ビス・プロテアーゼからなることを特徴とするワクチン
    。 (2)実質的に他のモラクセラ・ボビス抗原を含まない
    t7iJ記第(1)項のワクチン。 (3)プロテアーゼ産生を誘起する基質および他の栄養
    源を含有する培地中で増殖させたモラクセラ・ボビスの
    培養液から得た上清を濃縮したフ?クンヨンからなる前
    記第(1)項のワクチン。 (4)プロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインま
    たはカゼイン消化物、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫
    酸または組織統合性に寄与する他の組織構成成分、酵母
    エキス、ビーフ・インフュージョンあるいはトリプトン
    である前記第(3)項のワクチン。 (5)プロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインま
    たはカゼイン消化物である前記第(3)項のワクチン。 (6)モラクセラ・ボビス培養液を、30〜35°Cに
    て、通気しながら、中性〜僅かにアルカリ性のpIf、
    59 Q nmでの吸光が少なくとも2.0吸光単位に
    なるまで増殖させる前記第(3)項のワクチン。 (7)モラクセラ・ボビス培養液を590 nmでの吸
    光が、少なくとも4,0吸光単位になるまで増殖させる
    前記第(6)項のワクチン。 (3)モラクセラ・ボビスがNeb−9株である前記第
    (6)項のワクチン。 (9)培地が2%N−ZアミンAおよび0.2%炭酸水
    素ナトリウムを含有するRPMI 1640である前記
    第(3)項のワクチン。 四重大な副作用を起こさずにモラクセラ・ボビスに対す
    る免疫性を誘起させることのできる、タンパク質分解活
    性を有する成分を含有するワクチン用量のモラクセラ・
    ボビス・バクテリンからなるワクチン。 0υバクテリン中のプロテアーゼ量が、プロテアーゼに
    対する免疫応答を刺激するのに充分な量である前記第(
    10項のワクチン。 04バクテリンが、プロテアーゼの産生を誘起する基質
    および他の栄養源を含有する培地中で増殖させたモラク
    セラ・ボビスの不活化した培養液である前記第四項のワ
    クチン。 04プロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインまだ
    はカゼイン消化物、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸
    または組織統合性に寄与する他の組織構成成分、酵母エ
    キス、ビーフ・インフュージョンあるいはトリプトンで
    ある前記第04項のワクチン。 a<プロテアーゼ産生を誘起する基質かカゼインまたは
    カゼイン消化物である前記第(2)項のワクチン αυモラクセラ・ボビスの培養液を、30〜35℃にて
    、通気をしf、fから、中性〜僅力肩こアルカリ性条件
    で、59 Q nmでの吸光が少なくとも2.0吸光単
    位になるまで増殖させる前記第04項のワクチン。 OQモラクセラ・ボビスの培養液を590 nmでの吸
    光が少なくとも4.0吸光単位になるまで増殖させる前
    記第00項のワクチン。 aηモラクセラ・ボビスが、Neb−9株である前記第
    00項のワクチン。 a榎β−プロピオラクトンを最終濃度か1:1200と
    なるように添加することにより不活化し、アジュバント
    としてQuil Aを、その最終濃度が0,5〜/ t
    neとなるように加えた、2%N−ZアミンAおよび0
    .2%炭酸水素ナトリウムを含有するRPM 1164
    0中のモラクセラ・ボビス培養液からfSる前記第α0
    項のワクチン。 09哺乳動物にワクチン量のモラクセラ・ボビス・プロ
    テアーゼを投与することからなることを特徴とする、重
    大な副作用なしくこモラクセラ・ボビスによる感染に対
    して哺乳動物を防御する方法。 翰プロテアーゼが実質的に他のモラクセラ・ボビス抗原
    を含まない前記第09項の方法。 Qυプロテアーゼ産生を誘起する基質および他の栄養源
    を含有する培地中で増殖させたモラクセラ・ボビスの培
    養液の上清の濃縮したフラクションとしてプロテアーゼ
    を投与する前記第09項の方法。 ゆプロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインまたは
    カゼイン消化物、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸ま
    たは組織統合性に寄与する他の組織構成成分、酵母エキ
    ス、ビーフ・インフュージョンあるいはトリプトンであ
    る前記第Qυ項の方法。 脅プロテアーゼ産生を誘起゛する基質が、カゼインまた
    はカゼイン消化物である前記第09項の方法。 (至)モラクセラ・ボビスの培養液を、30〜35℃に
    て、通気をしながら、中性〜僅かにアルカリ性のpi−
    1で、5900mでの吸光が少なくとも2.0吸光単位
    になるまで増殖させる前記第09項の方法。 (ハ)モラクセラ・ボビスの培養液を590 nmでの
    吸光か少fSくとも4.0になるまで増殖させる前記第
    (至)項の方法。 (至)プロテアーゼが、モラクセラ・ボビスNeb −
    9株により産生される前記第(至)項の方法。 (イ)培地が2%N−ZアミンAおよび0.2%炭酸水
    素ナトリウムを含有するRPMI 1640 である前
    記第(7)項の方法。 (至)プロテアーゼをモラクセラ・ボビス・バクテリン
    として投与する前記第[1項の方法。 翰バクテリン中に存在するプロテアーゼ量がプロテアー
    ゼに対する免疫応答を刺激するのに充分である前記第弼
    項の方法。 (7)バクテリンが、プロテアーゼの産生を誘起する基
    質および他の栄養源を含有する培地中で増殖させたモラ
    クセラポビスの不活化した培養液である前記第弼項の方
    法。 6υプロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインまた
    はカゼイン消化物、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸
    または組織統合性に寄与する他の組織構成成分、酵母エ
    キス、ビーフ・インフュージョンあるいはトリプトンで
    ある前記第一項の方法。 に)プロテアーゼ産生を誘起する基質が、カゼインまた
    はカゼイン消化物である前記第(至)項の方法。 (至)モラクセラ・ボビス培養液を、30〜35℃にて
    通気をしながら、中性〜僅かにアルカリ性で、59 Q
     nmての吸光単位が、少なくとも2.0吸光単位にな
    るまで増殖する前記第(至)項の方法。 C縛モラクセラ・ボビス培養液を、5900mでの吸光
    が少なくとも4.0吸光単位になるまで増殖する前記第
    (ハ)項の方法。 曽バクテリンが、モラクセラ・ボビスNeb−9株の不
    活化した培養液である前記第(ハ)項の方法。 (至)β−プロピオラクトンを、最終濃度か1 二12
    00となるように添加することにより不活化し、アジュ
    バントとしてQuilAの最終濃度が0,5〜/ me
    となるように、Quil Aを加えた2%N−Zアミン
    Aおよび0.2%炭酸水素ナトリウムを含有するRPM
    I 1640 中モラクセラ・ボビスト3#I/の単位
    投与量を、ウソの首部に皮下投与する1)l記載に)項
    の方法。
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