JPS6015234Y2 - 電子管 - Google Patents

電子管

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Publication number
JPS6015234Y2
JPS6015234Y2 JP13578776U JP13578776U JPS6015234Y2 JP S6015234 Y2 JPS6015234 Y2 JP S6015234Y2 JP 13578776 U JP13578776 U JP 13578776U JP 13578776 U JP13578776 U JP 13578776U JP S6015234 Y2 JPS6015234 Y2 JP S6015234Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anode
electron tube
zenith
evaporable getter
getter
Prior art date
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Expired
Application number
JP13578776U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5353957U (ja
Inventor
一夫 可野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5353957U publication Critical patent/JPS5353957U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6015234Y2 publication Critical patent/JPS6015234Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電子管、特に送信用電子管に関するものであ
る。
従来のこの種の送信用電子管(以下送信管と略称する)
においては、管内の高度の真空を保持するために各種の
ゲッタが使用されており、特にジルコニウム、チタンニ
ウムのような非蒸発性ゲッタを管内の高温部分に取り付
けて、有効なガス吸着を行なわせるようにすることが知
られている。
すなわち、従来の送信管の構造として、ヒータのセンタ
ーサポート、グリッド本体の頂部などの、ジルコニウム
板あるいはジルコニウム線を取り付けたものなどである
が、このような従来の送信管での高温部分に設けられた
ゲッタは、送信管の製造工程中での、特に排気操作、エ
ージング操作に際して、非常な高温下におかれるために
、ゲッタ材料の蒸発が発生して電極間に絶縁不良あるい
は劣化を招き、送信管の性能を著るしく低下させるもの
であり、またゲッタはその取り付は空間が限られている
ために、大型のゲッタを取り付は得ないという欠点があ
った。
従ってこの考案の目的は、電極間絶縁劣化のない電子管
を提供しようとするもので、陽極が外囲器の一部を構成
上でいる電子管において、非蒸発性ゲッタを比較的低温
部である陽極の天頂内部に取り付けることによって、ゲ
ッタの蒸発を防止するようにしたことを特徴とする電子
管である。
以下この考案に係わる電子管の一実施例につき、添付図
面を参照して詳細に説明する。
添付図面において、1はセンターサポート2およびヒー
タサポート3によって支持されたヒタ、4はニッケルを
主体とする材料を成形してなる陰極(カソード)、5は
この陰極4を支持するコバールなどの金属板からなるカ
ソードサポート、6は銅を主体として籠状に成形された
グリツド、7はこのグリッド6を支持するコバールなど
の金属板からなるグリッドサポート、8は銅などで成形
された陽極(アノード)、9はこの陽極8の天頂部に設
けられた排気管、10は前記陽極8の下端を支持する陽
極封止構体、11はこの陽極封止構体、10との間に絶
縁物14を介装して前記グリッド6の端子を形成してい
るグリッド封止構体、12は前記グリッドサポート7と
の間に絶縁物15を介装して前記陰極4の端子を形成し
ている陰極封止構体、13は前記カソードサポート5と
の間に絶縁物16を介装して前記ヒータ1の端子を形成
しているヒータ封止構体であって、前記各部はすべてア
ーク溶接あるいは銀−銅合金などのろうによるろう付け
により結合され、前記ヒータ1、センターサポート2、
ヒータサポート3、陰極4およびグリッド6の各々を除
く各部によって、この電子管、すなわち送信管の外囲器
を構成している。
しかしてこの考案は、前記したような陽極が外囲器の一
部を構成している電子管において、前記陽極8の天頂内
部に非蒸発性ゲッタ、例えばジルコニウム、チタニウム
などの金属あるいはこれらの金属のいずれかを主体とす
る合金からなる非蒸発性ゲッタ17を取り付けたもので
あり、前記実施例においては、この非蒸発性ゲッタ17
をリング状に形成させると共に、これを前記排気管9の
下端を押し拡げることによりカシメ付けして取り付ける
ようにしている。
なお他の実施例としては、この非蒸発性ゲッタ17を前
記と同様にリング状に形成した上で、これを前記陽極8
の天頂内部にあらかじめ設けた鍔部材、あるいは同天頂
内部から一体的に突出した鍔部材などによって同様に取
り付は支持させることもできるのである。
従って前記実施例によるこの考案では、その製造工程中
においてゲッタ17は、これを取り付けた陽極8からの
伝導熱とか、あるいは陰極4からの輻射熱によっても、
約600°C程度にしか温度上昇せず、その蒸発が非常
に少なく、またその脱ガス、活性化はこの程度の温度で
十分てあり、また動作時のゲッタ17の温度は約200
°Cであるが、実用上この温度で十分なガス吸収作用の
あることを確認し得た。
なお、バリウムなどの主成分とする蒸発性ゲッタを低温
部に設けることが知られているが、前記この考案の実施
例でのような送信管では、その取り付は空間が限られて
おり、かつ蒸発時のゲッタ材による絶縁物の劣化とか、
あるいは遊離バリウムのグリッドへの付着によるグリッ
ドエミッションの発生がみられて好ましくなく、またガ
ス吸収特性にも差がみられて、この考案のものとは全く
異なるものである。
以上詳述したようにこの考案によるときは、陽極が外囲
器の一部を構成している電子管において、この陽極の天
頂内部に非蒸発性ゲッタを取り付けるようにしたから、
製造工程中でのゲッタ材料の蒸発を最小に抑制すること
ができ、これによってゲッタ蒸発に起因する電極間の絶
縁劣化を解消し得られ、安定した性能のこの種電子管を
提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る電子管の一実施例を示す縦断面図
である。 1・・・・・・ヒータ、4・・・・・・陰極(カソード
)、5・・・・・・カソードサポート、6・・・・・・
グリッド、7・・・・・・グリッドサポート、訃・・・
・・陽極(アノード)、9・・・・・・排気管、10・
・・・・・陽極封止構体、11・・・・・・グリッド封
止構体、12・・・・・・陰極封止構体、13・・・・
・・ヒータ封止構体、14,15,16・・・・・・絶
縁体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 陽極が外囲器の一部を構成している電子管において
    、前記陽極の天頂内部に、ジルコニウム、チタニウムな
    どの金属、あるいはこれらの金属のいずれかを主体とす
    る合金からなる非蒸発性ゲッタを取り付けて構成したこ
    とを特徴とする電子管。 2 前記非蒸発性ゲッタをリング状に形成させると共に
    、この非蒸発性ゲッタを、前記陽極の天頂部に設けられ
    る排気管の下端を押し拡げることにより、同陽極の天頂
    内部にカシメ付けして取り付けたことを特徴とする前記
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の電子管。 3 前記陽極の天頂内面に別の鍔部材を固定させると共
    に、この鍔部材により前記非蒸発性ゲッタを、同陽極の
    天頂内部に取り付けたことを特徴とする前記実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の電子管。 4 前記陽極の天頂内面から一体に鍔部を突出させ、こ
    の鍔部により前記非蒸発性ゲッタを、同陽極の天頂内部
    に取り付けたことを特徴とする前記実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の電子管。
JP13578776U 1976-10-12 1976-10-12 電子管 Expired JPS6015234Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13578776U JPS6015234Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 電子管

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JP13578776U JPS6015234Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 電子管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5353957U JPS5353957U (ja) 1978-05-09
JPS6015234Y2 true JPS6015234Y2 (ja) 1985-05-14

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ID=28744660

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JP13578776U Expired JPS6015234Y2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 電子管

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JPS5353957U (ja) 1978-05-09

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