JPS60152687A - 泡消火剤の腐食抑制方法 - Google Patents
泡消火剤の腐食抑制方法Info
- Publication number
- JPS60152687A JPS60152687A JP827784A JP827784A JPS60152687A JP S60152687 A JPS60152687 A JP S60152687A JP 827784 A JP827784 A JP 827784A JP 827784 A JP827784 A JP 827784A JP S60152687 A JPS60152687 A JP S60152687A
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- JP
- Japan
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- extinguisher
- fire extinguishing
- corrosion
- foam fire
- extinguishing foam
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- Pending
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は泡消火剤による腐食を抑制する方法に関し、特
に、泡消火剤を貯蔵するための固定タンクあるいは化学
車、原液搬送車などの移動タンクなどの腐食を抑制する
方法に関する。
に、泡消火剤を貯蔵するための固定タンクあるいは化学
車、原液搬送車などの移動タンクなどの腐食を抑制する
方法に関する。
原油基地をはじめ、石油コンビナートに指定されている
地域の消防者あるいは共同防災組織においては、泡消火
剤の備蓄量も年々増大し、固定タンクあるいは化学車、
原液搬送車へ貯蔵する場合が多くなってきている。この
ようにタンク等に貯蔵された泡消火剤は、火災がない限
りタンクに入ったままの状態に置かれることになるので
、−K、腐食が発生すると加速度的に進行する懸念があ
る。
地域の消防者あるいは共同防災組織においては、泡消火
剤の備蓄量も年々増大し、固定タンクあるいは化学車、
原液搬送車へ貯蔵する場合が多くなってきている。この
ようにタンク等に貯蔵された泡消火剤は、火災がない限
りタンクに入ったままの状態に置かれることになるので
、−K、腐食が発生すると加速度的に進行する懸念があ
る。
泡消火剤として一般には、タンパク系泡消火剤、合成界
面活性剤系泡消火剤、水成膜系泡消火剤の3種類がある
。これら泡消火剤は、主要成分それ自体に腐食性はない
が、その製造工程であるいは添加剤として腐食の原因と
なる物質が持ち込まれるなどするため、まったく腐食性
がないというものではない。たとえば、タンパク系泡消
火剤においては、タンパクの譲縮液を作る際に水酸化カ
ルシウムなどのアルカリで塀水分解したのち塩酸で中和
する工程で塩素が混入し、また、泡の安定剤として塩化
鉄、あるいは塩化亜鉛などが添加される。また、合成界
面活性剤系泡消火剤にあっては、主要成分であるアルキ
ル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキル硫酸
エステル塩などの界面活性剤の製造における硫酸化工程
で、クロルスルフォン酸を用いるのが一般的であるため
、原料の界面活性剤中にかなりの遊離塩素が残存するこ
ととなる。
面活性剤系泡消火剤、水成膜系泡消火剤の3種類がある
。これら泡消火剤は、主要成分それ自体に腐食性はない
が、その製造工程であるいは添加剤として腐食の原因と
なる物質が持ち込まれるなどするため、まったく腐食性
がないというものではない。たとえば、タンパク系泡消
火剤においては、タンパクの譲縮液を作る際に水酸化カ
ルシウムなどのアルカリで塀水分解したのち塩酸で中和
する工程で塩素が混入し、また、泡の安定剤として塩化
鉄、あるいは塩化亜鉛などが添加される。また、合成界
面活性剤系泡消火剤にあっては、主要成分であるアルキ
ル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキル硫酸
エステル塩などの界面活性剤の製造における硫酸化工程
で、クロルスルフォン酸を用いるのが一般的であるため
、原料の界面活性剤中にかなりの遊離塩素が残存するこ
ととなる。
このように、泡消火剤中には、その主成分の製造時や添
加剤として塩素などの腐食原因物質が混入することが避
けられない傾向にあり、一方、泡消火剤の大量備蓄の必
要が生じてきたことから、長期間タンクへ貯蔵しても腐
食を抑制するための、いっそうの改善がまたれていた。
加剤として塩素などの腐食原因物質が混入することが避
けられない傾向にあり、一方、泡消火剤の大量備蓄の必
要が生じてきたことから、長期間タンクへ貯蔵しても腐
食を抑制するための、いっそうの改善がまたれていた。
タンク内の泡消火剤によりタンクの腐食が起こると、消
火剤原液が変質して不溶物が生じたり、タンクの損傷を
招くこととなる。
火剤原液が変質して不溶物が生じたり、タンクの損傷を
招くこととなる。
本発明は、以上の観点からなされたものであり、泡消火
剤によるタンクの腐食を防止する方法を提供することを
目的とする。
剤によるタンクの腐食を防止する方法を提供することを
目的とする。
すなわち、本発明の泡消火剤の腐食抑制方法は、泡消火
剤に脱酸素剤を添加して泡消火剤の貯蔵タンク等の腐食
を抑制することを特徴とする。
剤に脱酸素剤を添加して泡消火剤の貯蔵タンク等の腐食
を抑制することを特徴とする。
脱酸素剤としては泡消火剤中の溶存酸素量を減少し5る
ものであればいずれもが用いられ、エリソルビン酸、エ
リソルビン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸、ジブチ
ルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアヤレチック酸
、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸プロピルなど
が挙げられる。
ものであればいずれもが用いられ、エリソルビン酸、エ
リソルビン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸、ジブチ
ルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアヤレチック酸
、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸プロピルなど
が挙げられる。
脱酸素剤の添加量は、添加による泡消火剤中の溶存酸素
の低下型を目安として決定すればよく、脱酸素剤の種類
や泡消火剤などにエリ適宜選択されるが、通常、泡消火
剤中に0.003〜3、Owt循程度含ずれるように添
加するのが適当であり、好ましくは0.01〜1. O
wt係である。
の低下型を目安として決定すればよく、脱酸素剤の種類
や泡消火剤などにエリ適宜選択されるが、通常、泡消火
剤中に0.003〜3、Owt循程度含ずれるように添
加するのが適当であり、好ましくは0.01〜1. O
wt係である。
脱酸素剤の添加は泡消火剤原液を新たにタンクに貯蔵す
るに際して、予め泡消火剤中に添加してもよく、また、
既に貯蔵されている泡消火剤原液中に添加することもで
きる。後者の場合、l民消火剤をp遇して不溶物を除く
とともに脱酸素剤を添加することが好ましく、貯蔵し一
度腐食によって濁った泡消火剤原液であっても、濾過と
脱酸素剤の添加とを併用することにより顕者な)−食抑
制効果馨発揮せしめることができる。
るに際して、予め泡消火剤中に添加してもよく、また、
既に貯蔵されている泡消火剤原液中に添加することもで
きる。後者の場合、l民消火剤をp遇して不溶物を除く
とともに脱酸素剤を添加することが好ましく、貯蔵し一
度腐食によって濁った泡消火剤原液であっても、濾過と
脱酸素剤の添加とを併用することにより顕者な)−食抑
制効果馨発揮せしめることができる。
また、脱酸系剤を添加したのち、さらに窒素ガスなどの
不活性ガスを封入してタンク中に貯蔵してもよい。
不活性ガスを封入してタンク中に貯蔵してもよい。
本発明の方法によれば、脱酸素剤を添加することにより
、泡消火剤中の溶存酸素量が減少し、貯蔵時における泡
消火剤によるステンレスタンク等の腐食を長期に亘って
防止することができる。
、泡消火剤中の溶存酸素量が減少し、貯蔵時における泡
消火剤によるステンレスタンク等の腐食を長期に亘って
防止することができる。
実施例
合成界面活性剤系泡消火剤原液に対して第1図に示した
容量で脱酸素剤な添加し、溶存酸素量および経時による
変化を測定し、その結果を第1図に示した。
容量で脱酸素剤な添加し、溶存酸素量および経時による
変化を測定し、その結果を第1図に示した。
タンパク系泡消火剤原液に対して脱酸素剤としてL−ア
スコルビン酸を第1表に示した量で添加し、溶存酸素量
を測定した。
スコルビン酸を第1表に示した量で添加し、溶存酸素量
を測定した。
以下余白
5−
第 1 表
貯蔵前の透明な上記合成界面活性剤系泡消火剤原液(透
明原液)、貯蔵にエリ濁りを生じた合成界面活性剤系泡
消火剤原液(濁り原液)およびこの濁り原液を濾過した
もの(濾過原液)を用意し、それぞれについてエリソル
ビン酸ナトリウムを0.1 wtチ添加したもの、0.
5 wt係添加したもの、および無添加の試料を調製し
た。
明原液)、貯蔵にエリ濁りを生じた合成界面活性剤系泡
消火剤原液(濁り原液)およびこの濁り原液を濾過した
もの(濾過原液)を用意し、それぞれについてエリソル
ビン酸ナトリウムを0.1 wtチ添加したもの、0.
5 wt係添加したもの、および無添加の試料を調製し
た。
これら試料の中に、中央部に溶接したステンレ6−
ス片を浸漬し、6ケ月経過後の原液の濁り具合及び試険
片の腐食状態を観察し、結果を第2表に示した。
片の腐食状態を観察し、結果を第2表に示した。
第2表
さらに、上記合成界面活性剤系泡消火剤原液にエリソル
ビン酸すトリウムを1 wt 91ya>加したもの、
および無添加のものを用意し、25日経過後の発泡性を
試験した。
ビン酸すトリウムを1 wt 91ya>加したもの、
および無添加のものを用意し、25日経過後の発泡性を
試験した。
第3表
【図面の簡単な説明】
第1図はエリソルビン酸ナトリウムの添加量と浴存酸素
重の関係を示すグラフである。
重の関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 1、 泡消火剤に脱酸素剤を添加して泡消火剤の貯W1
.タンク等の腐食を抑制することを特徴とする泡消火剤
の腐食抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP827784A JPS60152687A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 泡消火剤の腐食抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP827784A JPS60152687A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 泡消火剤の腐食抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152687A true JPS60152687A (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=11688679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP827784A Pending JPS60152687A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 泡消火剤の腐食抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0871519A4 (en) * | 1996-08-19 | 1999-11-03 | Chemonics Ind Inc | STABILIZED AND CORROSION INHIBITING FLAME RETARDANT COMPOSITIONS AND RELATED METHODS |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP827784A patent/JPS60152687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0871519A4 (en) * | 1996-08-19 | 1999-11-03 | Chemonics Ind Inc | STABILIZED AND CORROSION INHIBITING FLAME RETARDANT COMPOSITIONS AND RELATED METHODS |
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