JPS6015285Y2 - 回転機構式電子部品 - Google Patents
回転機構式電子部品Info
- Publication number
- JPS6015285Y2 JPS6015285Y2 JP12903479U JP12903479U JPS6015285Y2 JP S6015285 Y2 JPS6015285 Y2 JP S6015285Y2 JP 12903479 U JP12903479 U JP 12903479U JP 12903479 U JP12903479 U JP 12903479U JP S6015285 Y2 JPS6015285 Y2 JP S6015285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- shaft
- electronic component
- rotating mechanical
- mechanical electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、可変抵抗等において各固片の複合化を図るこ
とにより組立を簡易化し、低価格で、しかも安定した回
転特性を有するとともに、軸に加わる衝撃に対しても安
全である回転機構式電子部品を提供しようとするもので
ある。
とにより組立を簡易化し、低価格で、しかも安定した回
転特性を有するとともに、軸に加わる衝撃に対しても安
全である回転機構式電子部品を提供しようとするもので
ある。
第1図に回転機構式電子部品の内で代表的な製品である
可変抵抗器の一般的な従来例を示している。
可変抵抗器の一般的な従来例を示している。
可変抵抗器に対する市場の要望として軸ガタの少ない、
しかも回転が軽くて円滑なもので、価格の安いものが求
めれている。
しかも回転が軽くて円滑なもので、価格の安いものが求
めれている。
このため、第1図の可変抵抗器では、軸ガタを防ぎ軽く
て円滑な回転を出すため、軸受1を金属カバー2の底面
部に設け、この軸受1と軸3との嵌合によって回転特性
を満足してきたが、その反面部品点数が多くかつ組立工
数も多くかかり、価格的に高くついていた。
て円滑な回転を出すため、軸受1を金属カバー2の底面
部に設け、この軸受1と軸3との嵌合によって回転特性
を満足してきたが、その反面部品点数が多くかつ組立工
数も多くかかり、価格的に高くついていた。
第1図では4はカバー2の開口部側に該カバー2の取付
足(図示せず)を折り曲げることにより装着された取付
基板であり、この取付基板4上には馬蹄形の抵抗体5と
接触子6が設けられており、これら抵抗体5と接触子6
からは端子7が引出されている。
足(図示せず)を折り曲げることにより装着された取付
基板であり、この取付基板4上には馬蹄形の抵抗体5と
接触子6が設けられており、これら抵抗体5と接触子6
からは端子7が引出されている。
また、上記軸3のカバー2内に位置する先端部には上部
抵抗体5と接触子6を電気的に橋絡する刷子8が固着さ
れている。
抵抗体5と接触子6を電気的に橋絡する刷子8が固着さ
れている。
さて、部品業界に対して製品の低価格化の市場要望はき
わめて強く、これに応えるべく各メーカとしては合理化
設計に懸命に取組んでいる。
わめて強く、これに応えるべく各メーカとしては合理化
設計に懸命に取組んでいる。
今日、−膜化された合理化構造の可変抵抗器は、第2図
に示すような構造である。
に示すような構造である。
第2図の可変抵抗器では第1図における軸受1を省略し
ており、軸3を直接カバー2の底面部に形成された穴に
嵌合させている。
ており、軸3を直接カバー2の底面部に形成された穴に
嵌合させている。
この第2図の簡易形構造においては、確かに第1図の構
造よりは価格的には安価である。
造よりは価格的には安価である。
しかし、それでも組立を考えた場合、刷子8を装着した
軸3と、カバー2と、端部にそれぞれ端子7を接続した
抵抗体5、接触子6を有する取付基板4の3つの個片ブ
ロックが必要であり、組立工数からみて低価格化にも自
づと限界があるものであった。
軸3と、カバー2と、端部にそれぞれ端子7を接続した
抵抗体5、接触子6を有する取付基板4の3つの個片ブ
ロックが必要であり、組立工数からみて低価格化にも自
づと限界があるものであった。
また、軸ガタを防ごうとカバー2を底面部と取付基板4
間の軸3部分の長さと該カバー2の高さとの差をつめる
と回転が重くなったり、あるいは回転ムラが生じ、一方
回転を軽く円滑にしようとすれば軸ガタが大きくなり、
品質の維持管理に困難な面が多いものであった。
間の軸3部分の長さと該カバー2の高さとの差をつめる
と回転が重くなったり、あるいは回転ムラが生じ、一方
回転を軽く円滑にしようとすれば軸ガタが大きくなり、
品質の維持管理に困難な面が多いものであった。
さらに、軸3の操作部側に矢印9方向の衝撃が加わった
時に該軸3の先端部が取付基板4に当り、結果としてカ
バー2の取付足が開いて外れるという安全性の面にも問
題を有していた。
時に該軸3の先端部が取付基板4に当り、結果としてカ
バー2の取付足が開いて外れるという安全性の面にも問
題を有していた。
本考案は上述のような従来における欠点を除去すべくな
されたものであり、第1の目的は組立工数を低減して低
価格化を実現することにあり、第2の目的は安定した回
転特性を得ることにあり、さらに第3の目的は軸に加わ
る衝撃に対しても安全性を確保することにある、可変抵
抗器等の回転機構式電子部品を供給せんとするものであ
る。
されたものであり、第1の目的は組立工数を低減して低
価格化を実現することにあり、第2の目的は安定した回
転特性を得ることにあり、さらに第3の目的は軸に加わ
る衝撃に対しても安全性を確保することにある、可変抵
抗器等の回転機構式電子部品を供給せんとするものであ
る。
以下、本考案に係る回転機構式電子部品について可変抵
抗器を例に採に第3図〜第5図とともに説明する。
抗器を例に採に第3図〜第5図とともに説明する。
まず、キャップ状をした金属カバー10の中心部に設け
られた小孔の両側に接し、この小孔より大なる径を有し
、この金属カバーに対して回動可能なように軸が取付け
られる。
られた小孔の両側に接し、この小孔より大なる径を有し
、この金属カバーに対して回動可能なように軸が取付け
られる。
これは軸11の金属カバー10へのアウトサート成形に
より行うことができる。
より行うことができる。
ここで、加熱成形後の冷却時において軸11の成形材料
とカバー10の金属材料とでは熱収縮率が異なり、金属
材料に比較して成形材料の方が収縮率は大きいため、軸
11とカバー10の嵌合部12との間に微小のギャップ
が生じることとなり、軸11は冷却後カバー10に回転
可能に保持された構成となる。
とカバー10の金属材料とでは熱収縮率が異なり、金属
材料に比較して成形材料の方が収縮率は大きいため、軸
11とカバー10の嵌合部12との間に微小のギャップ
が生じることとなり、軸11は冷却後カバー10に回転
可能に保持された構成となる。
上記軸11はカバー10内に位置する先端部に刷子取付
板13を上記アウトサート成形時に一体に設けており、
かつこの刷子取付板13の周側面部の一部には回転止め
突出部14が一体に設けられている。
板13を上記アウトサート成形時に一体に設けており、
かつこの刷子取付板13の周側面部の一部には回転止め
突出部14が一体に設けられている。
また、上記カバー10の開口部には後述する取付基板を
取付けるための取付足15が一体に設けられてあり、か
つカバー10の内壁部には上記回転止め突出部14と当
接して軸11の回転角度を規制する回転止め突起部16
が一体に設けられている。
取付けるための取付足15が一体に設けられてあり、か
つカバー10の内壁部には上記回転止め突出部14と当
接して軸11の回転角度を規制する回転止め突起部16
が一体に設けられている。
さらに、17は上記軸11の刷子取付板13に固着され
た刷子であり、18は上記カバー10の開口部に取付足
15を折曲げることにより取付けられた取付基板である
。
た刷子であり、18は上記カバー10の開口部に取付足
15を折曲げることにより取付けられた取付基板である
。
この取付基板18のカバー10内に面する側には馬蹄形
の抵抗体19と接触子20とが装着されており、上記刷
子17は上記軸11の回転に伴ない抵抗体19上をその
先端ダボ部が接触摺動するとともに該刷子17は接触子
20と常時接している。
の抵抗体19と接触子20とが装着されており、上記刷
子17は上記軸11の回転に伴ない抵抗体19上をその
先端ダボ部が接触摺動するとともに該刷子17は接触子
20と常時接している。
また、抵抗体19の両端と接触子20に電気的に接続さ
れた端子21.21’および22が外部に引出されてい
る。
れた端子21.21’および22が外部に引出されてい
る。
23は上記カバー10の取付足15を折曲げることによ
り取付基板18とともにその下面側に取付けられた取付
金具であり、上記軸11に対して垂直な方向に伸びた一
対の弾性のある爪部24を有している。
り取付基板18とともにその下面側に取付けられた取付
金具であり、上記軸11に対して垂直な方向に伸びた一
対の弾性のある爪部24を有している。
そして、この可変抵抗器は取付金具23の先端に設けら
れた爪部24を機器のプリント基板(図示せず)に挿入
後、端子21.21’ 、22と同時に半田付けにより
固着される。
れた爪部24を機器のプリント基板(図示せず)に挿入
後、端子21.21’ 、22と同時に半田付けにより
固着される。
ここで、爪部24は軸11と垂直な方向に設けられてい
てもよい。
てもよい。
さて、以上の一実施例における可変抵抗器は、刷子17
を備えた軸11およびカバー10とからなるカバ一部と
、抵抗体19、接触子20および端子21.21’ 、
22を有する取付基板18との2つの個片ブロックとな
り、回転部と固定部の一体加工を行っていることにより
、これ以上は望むべくもない各個片の複合化を実現した
ため、それに伴ない組立工数も大巾に削減することがで
きた。
を備えた軸11およびカバー10とからなるカバ一部と
、抵抗体19、接触子20および端子21.21’ 、
22を有する取付基板18との2つの個片ブロックとな
り、回転部と固定部の一体加工を行っていることにより
、これ以上は望むべくもない各個片の複合化を実現した
ため、それに伴ない組立工数も大巾に削減することがで
きた。
また、可変抵抗器の回転特性から見た場合、軸11の径
とカバー10の嵌合径と軸材料の組合せから、成形加工
の最適条件を求めることにより、軸ガタのない、しかも
回転が軽くて滑らかな理想的な回転特性を得ることがで
きた。
とカバー10の嵌合径と軸材料の組合せから、成形加工
の最適条件を求めることにより、軸ガタのない、しかも
回転が軽くて滑らかな理想的な回転特性を得ることがで
きた。
さらに、軸11とカバー10が一体成形のため、軸方向
の衝撃に対する耐久性はきわめて強いものとなり、実験
結果では取付金具23が変形しても軸抜けが生じず、U
L14川規格67.4項および67.11項のインパク
トテストにも十分耐えることが確められた。
の衝撃に対する耐久性はきわめて強いものとなり、実験
結果では取付金具23が変形しても軸抜けが生じず、U
L14川規格67.4項および67.11項のインパク
トテストにも十分耐えることが確められた。
以上の一実施例においては可変抵抗器で説明したが、本
考案は回転スイッチにも当然採用することができる。
考案は回転スイッチにも当然採用することができる。
このスイッチの簡単な構成例を第6図および第7図に示
しており、上記と異なる点のみを説明する。
しており、上記と異なる点のみを説明する。
まず、25は軸11の先端部に取付けられる可動接点で
あり、26はカバー10の開口部に取付足15を折曲げ
ることにより取付けられる取付基板である。
あり、26はカバー10の開口部に取付足15を折曲げ
ることにより取付けられる取付基板である。
この取付基板26上には、絶縁部27を介在させた固定
接点28,281と共通の固定接点29とが設けられて
おり、可動接点25は軸11の回転により固定接点28
゜29間または固定接点28’、29間を電気的に橋絡
させる。
接点28,281と共通の固定接点29とが設けられて
おり、可動接点25は軸11の回転により固定接点28
゜29間または固定接点28’、29間を電気的に橋絡
させる。
30.30’および31は固定接点28.28” 、2
9より外部に取出された端子である。
9より外部に取出された端子である。
以上のように本考案に係る回転機構式電子部品は構成さ
れているものであり、上述したように簡易構造で低価格
を実現し、しかも回転特性を損なわず、かつ安全性に優
れた可変抵抗器等を提供することができ、その産業性は
きわめて大きいものである。
れているものであり、上述したように簡易構造で低価格
を実現し、しかも回転特性を損なわず、かつ安全性に優
れた可変抵抗器等を提供することができ、その産業性は
きわめて大きいものである。
第1図は従来における可変抵抗器の断面図、第2図は軸
受を除いた従来の簡易形可変抵抗器の断面図、第3図は
本考案に係る回転機構式電子部品を可変抵抗器の一実施
例で示す断面図、第4図は同分解斜視図、第5図同可変
抵抗器を構成する取付基板を裏側より見た斜視図、第6
図は本考案の他の実施例を示すスイッチの分解斜視図、
第7図は同スイッチを構成する取付基板を裏側より見た
斜視図である。 10・・・・・・金属カバー、11・・・・・・軸、1
4.16・・・・・・回転止め手段(回転止め突出部、
回転止め突起部)、17,25・・・・・・電気的に変
化せしめる手段(刷子、可動接点)、18.26・・・
・・・取付基板、19.28・・・・・・第1電気路(
抵抗体、固定接点)、20.28’・・・・・・第2電
気路(接触子、固定接点)、21.21” 、22.3
0.30” 。 31・・・・・・端子、24・・・・・・機器への取付
手段(弾性のある爪部)。
受を除いた従来の簡易形可変抵抗器の断面図、第3図は
本考案に係る回転機構式電子部品を可変抵抗器の一実施
例で示す断面図、第4図は同分解斜視図、第5図同可変
抵抗器を構成する取付基板を裏側より見た斜視図、第6
図は本考案の他の実施例を示すスイッチの分解斜視図、
第7図は同スイッチを構成する取付基板を裏側より見た
斜視図である。 10・・・・・・金属カバー、11・・・・・・軸、1
4.16・・・・・・回転止め手段(回転止め突出部、
回転止め突起部)、17,25・・・・・・電気的に変
化せしめる手段(刷子、可動接点)、18.26・・・
・・・取付基板、19.28・・・・・・第1電気路(
抵抗体、固定接点)、20.28’・・・・・・第2電
気路(接触子、固定接点)、21.21” 、22.3
0.30” 。 31・・・・・・端子、24・・・・・・機器への取付
手段(弾性のある爪部)。
Claims (6)
- (1) 金属カバーの中心部に設けられた小孔の両側
に接し、この小孔より大なる径を有し、この金属カバー
に対して回動可能に取付けられた軸と、このカバーの開
口部に取付けられ、その表面上に少なくとも一対の第1
電気路と第2電気路を有するとともに該電気路の各々に
電気的に接続された端子を装着してなる取付基板と、上
記カバー内に位置する上記軸の先端部に装着され、上記
軸の回転により上記第1電気路と第2電気路との間を電
気的に変化せしめる手段と、上記カバーに固着された機
器への取付手段とを具備してなる回転機構式電子部品。 - (2)カバー内面と該カバー内に位置する軸の先端部に
、軸の回転角度を規制する回転止め手段を設けてなる実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の回転機構式電子
部品。 - (3)第1電気路を抵抗体、第2電気路を接触子とし、
かつ両者の間を電気的に変化せしめる手段を刷子として
なる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の回転機構
式電子部品。 - (4)第1.第2電気路をそれぞれ固定接点とし、かつ
両者の間を電気的に変化せしめる手段を可動接点として
なる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の回転機構
式電子部品。 - (5)機器への取付手段を軸と平行に伸びた弾性を有す
る爪としてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
の回転機構式電子部品。 - (6)機器への取付手段を軸と垂直方向に伸びた弾性を
有する爪としてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項
記載の回転機構式電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12903479U JPS6015285Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 回転機構式電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12903479U JPS6015285Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 回転機構式電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646207U JPS5646207U (ja) | 1981-04-24 |
| JPS6015285Y2 true JPS6015285Y2 (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=29360817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12903479U Expired JPS6015285Y2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 回転機構式電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015285Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP12903479U patent/JPS6015285Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646207U (ja) | 1981-04-24 |
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