JPS6015873B2 - 多段圧式復水装置 - Google Patents
多段圧式復水装置Info
- Publication number
- JPS6015873B2 JPS6015873B2 JP8149381A JP8149381A JPS6015873B2 JP S6015873 B2 JPS6015873 B2 JP S6015873B2 JP 8149381 A JP8149381 A JP 8149381A JP 8149381 A JP8149381 A JP 8149381A JP S6015873 B2 JPS6015873 B2 JP S6015873B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- air
- vacuum stage
- stage condenser
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B7/00—Combinations of two or more condensers, e.g. provision of reserve condenser
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は蒸気タービン設備に用いる多段圧式復水装置
に関する。
に関する。
まず第1図により、頭部多段圧式復水装置の従来構成を
示す。
示す。
第1図において1,2はそれぞれ蒸気原動機としての1
号機低圧蒸気タービンおよび2号機低圧蒸気タービンで
あり、タービン1,2の排気側に各独立構造の復水器3
,4が接続され、かつこれ等の復水器へ冷却水を順に通
すよう、復水器3と4を直列に結んで冷却管5が配管さ
れている。また復水器3,4の復水だめ相互間は復水連
結管6で結ばれ、かつ復水器3から復水配管7を引出し
てここに復水ポンプ8を接続している。このうち冷却水
の給水順から見て上流側の復水器3は高真空段復水器、
下流側の復水器4は低真空段復水器として働き、両者で
多段圧式復水袋層を構成している。かかる多段圧式復水
装置で得られる平均真空度は、同一冷却面積、同一冷却
水量の通常の一段式復水器に較べて真空度が高く、熱効
率の向上を図ることができることから、広く採用されて
いる。
号機低圧蒸気タービンおよび2号機低圧蒸気タービンで
あり、タービン1,2の排気側に各独立構造の復水器3
,4が接続され、かつこれ等の復水器へ冷却水を順に通
すよう、復水器3と4を直列に結んで冷却管5が配管さ
れている。また復水器3,4の復水だめ相互間は復水連
結管6で結ばれ、かつ復水器3から復水配管7を引出し
てここに復水ポンプ8を接続している。このうち冷却水
の給水順から見て上流側の復水器3は高真空段復水器、
下流側の復水器4は低真空段復水器として働き、両者で
多段圧式復水袋層を構成している。かかる多段圧式復水
装置で得られる平均真空度は、同一冷却面積、同一冷却
水量の通常の一段式復水器に較べて真空度が高く、熱効
率の向上を図ることができることから、広く採用されて
いる。
ところで周知のように復水器では、その性能維持を図る
ために胴内に漏れ込んだ空気などの不凝縮性ガスを排出
する必要があり、このためには一般に復水器の8同内に
仕切った空気冷却部から空気抽出管を引出して、これに
空気ェゼク夕、あるいはその他の真空ポンプを採用した
空気抽出器を接続して空気抽出を行っている。しかして
従来の装置では第1図のように空気抽出器9は各復水器
3,4ごとにその空気冷却部10から引出した空気抽出
管11,12にそれぞれ接続設置し、個別に空気抽出を
行っている。このような方式は復水器の性能維持に問題
はないが、各基ごとに空気抽出器を設備することは、設
備費、動力費および機器の据付スペースをそれだけ多く
必要することになる。この発明は上記の点にかんがみな
されたものであり、その目的は、多段圧式復水装置の運
転特性を巧みに活用し、従釆装置に較べて空気抽出器の
台数を大中に減少させつつ良好に各段の復水器の空気抽
出が行えるようにした設備面で有利な多段圧式復水装置
を提供することにある。
ために胴内に漏れ込んだ空気などの不凝縮性ガスを排出
する必要があり、このためには一般に復水器の8同内に
仕切った空気冷却部から空気抽出管を引出して、これに
空気ェゼク夕、あるいはその他の真空ポンプを採用した
空気抽出器を接続して空気抽出を行っている。しかして
従来の装置では第1図のように空気抽出器9は各復水器
3,4ごとにその空気冷却部10から引出した空気抽出
管11,12にそれぞれ接続設置し、個別に空気抽出を
行っている。このような方式は復水器の性能維持に問題
はないが、各基ごとに空気抽出器を設備することは、設
備費、動力費および機器の据付スペースをそれだけ多く
必要することになる。この発明は上記の点にかんがみな
されたものであり、その目的は、多段圧式復水装置の運
転特性を巧みに活用し、従釆装置に較べて空気抽出器の
台数を大中に減少させつつ良好に各段の復水器の空気抽
出が行えるようにした設備面で有利な多段圧式復水装置
を提供することにある。
かかる目的はこの発明により、高真空段復水器および低
真空段復水器のうち、低真空段復水器より引出した空気
抽出管を高真空段復水器の胴内蒸気室に関口するととも
に、高真空段復水器にのみ、その空気抽出管へ空気抽出
器を接続して構成したことにより達成される。
真空段復水器のうち、低真空段復水器より引出した空気
抽出管を高真空段復水器の胴内蒸気室に関口するととも
に、高真空段復水器にのみ、その空気抽出管へ空気抽出
器を接続して構成したことにより達成される。
以下この発明を図示実施例に基づき説明する。
第2図において、2基の復水器のうち冷却水供給順から
見て下流側の低真空段復水器4から引出した空気抽出管
12はそのまま上流側の高真空段復水器3の8同内蒸気
室へ直接に関口接続されている。そして高真空段復水器
3にのみ、その腕内空気冷却部10より引出した空気抽
出管11に空気抽出器9が接続されている。周知のよう
に多段圧式復水器では冷却水供給順から水温の低い冷却
水が供給される上流側の復水器では高真空度が得られ、
冷却水の下流の復水器4で得られる真空度との間には圧
力差がある。したがってこの圧力差に基づき低真空段復
水器4内の不凝縮性ガスは高真空段復水器3に向けて抽
出されることになり、ここから復水器3内の不凝縮性ガ
ススとともに空気抽出器9を通じて大気中に抽出排気さ
れる。この場合に、上記の抽出過程で不凝縮性ガスとと
もに多少の蒸気も復水器4から3へ吸込まれるが、この
随伴蒸気量は自律的に抑制されるので特別な制御手段を
要しない。すなわち空気抽出管12の管径を適正に選定
することにより、復水器3と4の間の胴内圧力差の下で
復水器4から3へ吸込まれる随伴蒸気量が増加しようと
すると、それだけ空気抽出管12の管路内に生じる圧力
損失が高まり、復水器間の差圧とバランスする。かかる
自律的な調節機能は復水器相互間の差圧に応じて随伴蒸
気量が増減して自動的に行なわれる。このことにより復
水器3と4の間に圧力差が常に確保される。実際に行な
った実機テストの結果からも、復水器4から3へ吸込ま
れる随伴蒸気の量は、復水器4における凝縮蒸気量の1
%程度に過ぎず、実用的にも復水器としての機能を妨げ
る恐れはない。上述の説明から明らかなように、この発
明によれば高、低真空相互間の圧力差を巧みに生かし、
高真空段復水器を低圧真空段復水器の空気抽出器として
利用することによって低真空段復水器から不凝縮性ガス
を抽出するようにしたものであり、したがって空気抽出
器は僅かに高真空段復水器にのみ付属して設置するだけ
で足りる。
見て下流側の低真空段復水器4から引出した空気抽出管
12はそのまま上流側の高真空段復水器3の8同内蒸気
室へ直接に関口接続されている。そして高真空段復水器
3にのみ、その腕内空気冷却部10より引出した空気抽
出管11に空気抽出器9が接続されている。周知のよう
に多段圧式復水器では冷却水供給順から水温の低い冷却
水が供給される上流側の復水器では高真空度が得られ、
冷却水の下流の復水器4で得られる真空度との間には圧
力差がある。したがってこの圧力差に基づき低真空段復
水器4内の不凝縮性ガスは高真空段復水器3に向けて抽
出されることになり、ここから復水器3内の不凝縮性ガ
ススとともに空気抽出器9を通じて大気中に抽出排気さ
れる。この場合に、上記の抽出過程で不凝縮性ガスとと
もに多少の蒸気も復水器4から3へ吸込まれるが、この
随伴蒸気量は自律的に抑制されるので特別な制御手段を
要しない。すなわち空気抽出管12の管径を適正に選定
することにより、復水器3と4の間の胴内圧力差の下で
復水器4から3へ吸込まれる随伴蒸気量が増加しようと
すると、それだけ空気抽出管12の管路内に生じる圧力
損失が高まり、復水器間の差圧とバランスする。かかる
自律的な調節機能は復水器相互間の差圧に応じて随伴蒸
気量が増減して自動的に行なわれる。このことにより復
水器3と4の間に圧力差が常に確保される。実際に行な
った実機テストの結果からも、復水器4から3へ吸込ま
れる随伴蒸気の量は、復水器4における凝縮蒸気量の1
%程度に過ぎず、実用的にも復水器としての機能を妨げ
る恐れはない。上述の説明から明らかなように、この発
明によれば高、低真空相互間の圧力差を巧みに生かし、
高真空段復水器を低圧真空段復水器の空気抽出器として
利用することによって低真空段復水器から不凝縮性ガス
を抽出するようにしたものであり、したがって空気抽出
器は僅かに高真空段復水器にのみ付属して設置するだけ
で足りる。
かくして、第1図に示した従釆装置と較べて空気抽出器
の必要台数を大中に減らすことが可能となり、これに伴
って動力費、裾付スペースも削減できるなど、設備面で
の大きな実益が得られる。なお図示実施例は多段圧式と
して高低2段の複圧式復水装置の例を示したが、3段以
上の多段圧式についても同様に実施できることはもちろ
ろんである。
の必要台数を大中に減らすことが可能となり、これに伴
って動力費、裾付スペースも削減できるなど、設備面で
の大きな実益が得られる。なお図示実施例は多段圧式と
して高低2段の複圧式復水装置の例を示したが、3段以
上の多段圧式についても同様に実施できることはもちろ
ろんである。
第1図、第2図はそれぞれ従来およびこの発明の実施例
に基づく多段圧式復水装置の略示構成図である。 1,2…・・・蒸気原動機としての蒸気タービン、3・
・・・・・高真空段復水器、4・・・・・・低真空段復
水器、5・・・・・・冷却管、9・・・・・・空気抽出
器、10・・・・・・空気冷却部、11,12・・・・
・・空気抽出管。 オー図オ2図
に基づく多段圧式復水装置の略示構成図である。 1,2…・・・蒸気原動機としての蒸気タービン、3・
・・・・・高真空段復水器、4・・・・・・低真空段復
水器、5・・・・・・冷却管、9・・・・・・空気抽出
器、10・・・・・・空気冷却部、11,12・・・・
・・空気抽出管。 オー図オ2図
Claims (1)
- 1 各基ごとに個別に蒸気原動機へ接続された各独立構
造の複数基の復水器、各復水器の胴を直列に結んで冷却
水を順次通すように配管された冷却管、および各基ごと
に胴内の空気冷却部から外部へ引出された空気抽出管を
備え、かつ各復水器のうち冷却水供給順から見て上流側
を高真空段復水器に下流側を低真空段復水器とし、低真
空段復水器から引出した空気抽出管を高真空段復水器の
胴内蒸気室に開口するとともに、高圧真空段復水器のみ
にその空気抽出管へ空気抽出器を接続して構成したこと
を特徴とする多段圧式復水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149381A JPS6015873B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 多段圧式復水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149381A JPS6015873B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 多段圧式復水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57196085A JPS57196085A (en) | 1982-12-01 |
| JPS6015873B2 true JPS6015873B2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=13747914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8149381A Expired JPS6015873B2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 多段圧式復水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015873B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9488416B2 (en) | 2011-11-28 | 2016-11-08 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Multistage pressure condenser and steam turbine plant having the same |
| CN102967158A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-03-13 | 华电电力科学研究院 | 一种双背压凝汽器真空抽气系统 |
| CN103499222B (zh) * | 2013-09-09 | 2015-09-09 | 广东电网公司电力科学研究院 | 一种双压凝汽器喷射式抽气系统 |
-
1981
- 1981-05-28 JP JP8149381A patent/JPS6015873B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57196085A (en) | 1982-12-01 |
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