JPS6017304B2 - 塩化ビニルおよび塩化ビニリデンポリマー発煙抑制組成物 - Google Patents

塩化ビニルおよび塩化ビニリデンポリマー発煙抑制組成物

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JPS6017304B2
JPS6017304B2 JP52113456A JP11345677A JPS6017304B2 JP S6017304 B2 JPS6017304 B2 JP S6017304B2 JP 52113456 A JP52113456 A JP 52113456A JP 11345677 A JP11345677 A JP 11345677A JP S6017304 B2 JPS6017304 B2 JP S6017304B2
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
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    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
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    • C08K5/3467Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
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Description

【発明の詳細な説明】 塩化ビニルおよびビニ1」デンポリマーは自己消炎性で
、ポリエチレンやポリプロピレンなどの他のポリマーに
比べて比較的難燃性であることが知られている。
しかしながら、塩化ビニルおよび塩化ピニリデンポリマ
ーを火炎にあてると、かなりの量の煙が発生する。添加
剤が簸燃剤であることからそれが良好な発煙抑制効果を
もっとは必ずしもいえないことは当業者のよく知ること
である。米国特許第3821151号、同第38450
01号、同第387067y号及び同第3903028
号にPVC(ポリ塩化ビニル)に或る種の銅、鉄および
/またはモリブデン化合物を発煙抑制剤として使用する
ことが示唆されている。米国特許第3819577号は
チオシアン化銅(CuSCN)を塩化ビニルポリマーの
難燃剤および発煙抑制剤としてクレームしている。新た
な塩化ビニルおよび塩化ビニリデンの発煙抑制組成物が
望まれている。本発明に従えば、■式 (式中、×は水素又はC.0.Sおよび/もしくはNの
原子の数が1〜10のアルキル基、脂環基、アルアルキ
ル基、アルクアリール基、アリール基もしくは複素環基
を示し、1以上の窒素原子に結合した2つのXが共に結
合して複索環を構成してもよい)のメラミンもしくは置
換メラミンのモリプデン酸塩少なくとも一種並びに‘B
’CM、Cu20、Cび0、CuSCN、CuS04、
Cu(0)アセチルアセトネートおよびこれらの水和物
の群から選定した少なくとも一種の化合物との相剰混合
物を組み入れることによって塩化ピニルおよび塩化ビニ
リデンポリマーの発煙抑制組成物が得られる。
塩化ピニルおよび塩化ビニリデンの発煙抑制組成物は、
組成物中に風少なくとも一種のモリブデン酸メラミンも
しくは置換メラミンのモリブデン酸塩と曲Cul、C均
○、COO、CuSCN、CuS04、Cu(0)アセ
チルアセトネートおよびこれらの水和物から成る群から
選定された少なくとも一種の化合物との相剰混合物を含
ませることによって得られる。
本発明で用いるメラミンおよび置換メラミンのモリブデ
ン酸塩(以下、アミンモリブデードと呼ぶ)並びに前記
の選定した銅化合物の添加剤は多結晶質もしくは無定形
の微粉末とすることができ、この微粉末は、好ましくは
約0.01〜約800ミクロン、更に好ましくは約0.
1〜約200ミクロン、そしてもっと好ましくは約0.
1〜約50ミクロンの平均粒子サイズでもつ。
これらの添加剤は発煙抑制に有効な量、典型的にはポリ
マー100重量部当り約0.1〜約20重量部の範囲で
用いる。それぞれの添加剤の量は、添加剤化合物の合量
に対し約1〜約99重量%、好ましくは約10〜約9の
重量%である。Si02やAI203などの支持媒体を
発煙抑制剤に使用することができ、かかる媒体の使用は
、発煙抑制目的のために添加剤の表面積を著しく増加さ
せるので多くの場合に好ましい。アミンモリプデード 前記アミンモリプデードは適当なアミンをモリブデン化
合物、例えばMoo3、モリブデン酸もしくはモリブデ
ン塩と反応させることによって製造できる。
モリブデン塩としてはモリブデン酸アンモニウム、ジモ
リブデン酸アンモニウム、ヘプタモリブデン酸アンモニ
ウム(パラモリブデン酸アンモニウムとも呼ばれる)、
オクタモリプデン酸アンモニウム、モリブデン酸ナトリ
ウムなどがある。モリブデン酸アンモニウムが好ましく
、モリブデン酸アンモニウム〔(N凡)2Moo4〕自
身の他にジモリブデン酸アンモニウム〔(NH4)2M
o207〕、ヘプタモリブデン酸アンモニウム〔(N凡
)6Mo7024・4LO〕およびオクタモリブデン酸
アンモニウム〔(N比)4M&Q6・田20〕を含む。
モリブデン酸ナトリウムも好ましい。ジモリブデン酸ア
ンモニウム、ヘブタモリブデン酸アンモニウム、モリブ
デン酸ナトリウムおよび市販の「モリブデン酸(Mol
ybdicacid)」(主にモリブデン酸アンモニウ
ムを含む)を用いた場合に優れた結果が得られた。反応
はアミンモリブデードの収率を最大にするために、酸の
存在下に実施するのが好ましい。
適当な酸は、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、安息香酸など
の炭素数1〜12の有機酸および塩酸、硝酸、硫酸など
の無機酸である。これらの酸の混合物も使用できる。最
良の結果は、ギ酸、酢酸、安息香酸、塩酸、硝酸および
硫酸を用いた場合に得られた。使用する酸の量は、特定
のモリブデン塩中のアンモニウムもしくは他の腸イオン
の当量当り0〜10当量およびそれ以上の当量の酸の広
範囲に変動することができる。約1/1の当量比が好ま
しい。適当な反応媒体は水、エタノールなどの如きアル
コールおよび水/アルコール浪液である。
反応成分は任意の順序で混合することができる。好まし
い反応方法は、希塩酸中のアミン溶液にモリブデン酸ア
ンモニウム又はその他のモリブデン塩の水溶液を添加し
、次いで反応混液を0.25〜16時間、更に好ましく
は0.25〜4時間還流させることから成る。別の好ま
しい反応方法は、すべての反応成分を実質的に同時に反
応容器中に装入して、上述の如く還流させることから成
る。反応混合物はスラリーとして連続的に蝿拝する。
所望の反応時間が経過した後、混合物をほぼ室温(25
oo)まで冷却する。アミンモリブデードは炉過、遠心
分離などによって分離することができ、場合によっては
水、エタノールもしくはこれらの混合物で洗浄する。こ
のアミンモリブデードは約100〜200ooの温度ま
で空気中で乾燥することが出来、また150qoまでの
温度及びそれ以上の温度で真空乾燥することが出来る。
生成アミンモリブデードは赤外およびX線回折分光分析
によって同定できる。メラミンおよび置換メラミンのモ
リブデン酸塩を調製するのに適当なメラミンおよび置換
メラミンは、式(式中、Xは水素又はC.0.Sおよび
/もしくはNの原子の数が1〜10のアルキル基、脂環
基、アルアルキル基、アルクアリール基、アリール基も
しくは複素環基を示す)で表わされる。
また上式において、1以上の窒素原子に結合した2つの
Xが共に結合して、例えば、2・4・6−トリ(モルホ
リノ)−1・3・5−トリアジンにおけるモルホリ/基
のような複素環を構成してもよい。適当な置換メラミン
の他の例は、N・N′・N″−へキサエチルメラミン、
2ーアニリノ−4−(2・4′ージメチルアニリ/)−
6−ピベリジノ−1・3・5−トリアジンおよび2・4
・6−トリ(Nーメチルアニリノ)−1・3・5−トリ
アジンである。メラミンモリブデートは白色で発煙抑制
剤として非常に有効であるので、メラミンが好ましい。
メラミンモリプデートは、ポリマーを変色させることな
く容易に加工処理することもできる。ポリマーおよび発
煙抑制組成物本発明に用いる塩化ビニルおよび塩化ビニ
リデンポリマーはホモポリマー、コポリマー並びにホモ
ポリマーおよびノもしくはコポリマーのブレンドを含む
塩化ピニルおよび塩化ピニリデンポリマーは0〜5の重
量%の少なくとも一種の他のオレフィン系不飽和モノマ
ー、更に好ましくは0〜約5血竃量%の少なくとも一種
の他のビニリデンモノマ−(即ち、分子中に少なくとも
一つのCH2=Cく末端基をもつモノマー)、そしても
っと好ましくは0〜約2の重量%の前記したピニリデン
モノマーを共重合させて含むことができる。適当なモノ
マーは、炭素数2〜12、更に好ましくは炭素数2〜8
の1ーオレフィン、例えばエチレン、プロピレン、1ー
ブテン、イソプテン、1−へキセン、4ーメチルー1−
ペンテンなど:ブタジエン、イソプレン、ピベリレンな
どのような共腕ジェンを含む炭素数4〜10のジェン:
ェチリデンノルボルネンおにびジシクロベンタジエン;
ビニルエステルおよびアリルェステル、例えば酢酸ビニ
ル、クロル酢酸ビニル、プロピオン酸ピニル、ラウリン
酸ビニル、酢酸アリルなど:芳香族ビニル、例えばスチ
レン、Q−メチルスチレン、クロルスチレン、ビニルト
ルエン、ビニルナフタレンなど;ビニルおよびアリルェ
ーテルおよびケトン、例えばビニルメチルエーテル、ア
リルメチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル、ビニ
ルnープチルエーテル、ビニルクロルエチルエーテル、
メチルビニルケトンなど:ビニルニトリル、例えばアク
リロニトリル、メタクリロニトリルなど;シアノアルキ
ルアクリレート、例えばQーシアノメチルアクリレート
、Q−、8一およびy−シアノブロピルアクリレートな
ど;Q・P−オレフィン系不飽和酸およびそのェステル
を含むオレフイン系不飽和酸およびそのェステル、例え
ばメチルアクリレート、エチルアクリレート、クロルプ
ロピルアクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシルア
クリレート、2ーエチルヘキシルアクリレート、ドデシ
ルアクリレート、オクタデシルアクリレート、シクルヘ
キシルアクリレート、フエニルアクリレート、グリシジ
ルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、ヱトキ
シエチルアクリレート、ヘキシルチオエチルアクリレー
ト、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブ
チルメタクリレート、グリシジルメタクリレートなどお
よびマレィン酸やフマール酸のェステル類など;Q・3
ーオレフィン系不飽和カルポン酸、例えばアクリルアミ
ドなど;ジビニル、ジアクリレートおよびその他の多官
能性モノマー、例えばジビニルベンゼン、ジビニルエー
テル、ジエチレングリコールジアクリレート、エチレン
グリコールジ・メタクリレート、メチレンピスーアクリ
ルアミド、アリルベンタェリストールなど:並びにビス
(3ーハロアルキル)アルケニルホスホネート、例えば
ビス(6−クロルェチル)ビニルホスホネートなどであ
る。更に好ましいモノマーは、炭素数2〜12、更に好
ましくは炭素数2〜8の1ーオレフィン、例えば、エチ
レン、プロピレン、1−ブチン、イソブチレン、1−へ
キセン、4−メチル一1−ペンテンなど:ビニルエステ
ルおよびフリルエステル、例えば、酢酸ビニル、クロル
酢酸ビニル、ブロピオン酸ビニル、ラゥリン酸ピニル、
酢酸アリルなど;Q・8ーオレフィン系不飽和酸および
そのェステルを含む、オレフィン系不飽和カルボン酸お
よびそのエステル、例えば、メチルアクリレ−ト、エチ
ルアクリレート、クロルプロピルアクリレート、ブチル
アクリレート、ヘキシルアクリレート、2ーエチルヘキ
シルアクリレート、ドデシルアクリレート、オクタデシ
ルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、フエニ
ルアクリレート、グリシジルアクリレート、メトキシヱ
チルアクリレート、エトキシエチルアクリレート、ヘキ
シルチオアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、ブチルメタクリレート、グリシジルメ
タクリレートなどおよびマレイン酸やフマール酸のェス
テルなど;並びにQ・8ーオレフィン系不飽和カルポン
酸のアミド、例えばアクリルアミドなどである。
塩化ビニルおよび塩化ビニリデンポリマーは、業界公知
の任意の方法、例えば、ェマルジョン(乳化)、サスペ
ンション(懸濁)、バルク(塊状)もしくは溶液重合に
よって調製することができる。
添加剤化合物は、モノマーの回収および/もしくは乾燥
前に、ポリマー乳化液、懸濁液もしくは塊状物と混合す
ることができる。更に好ましくは、これらの添加剤化合
物は乾燥した粒状又は粉末状のポリマーと混合すること
もできる。ポリマーと化合物とは粒状又は粉末状で、例
えば、ヘンシェルミキサーのような装置で完全に混合す
ることができる。また、この工程を省略して、金属表面
が混合材料と接触するようなミキサー装置中もしくは上
で可成り強い雛断力にポリマー塊を可塑化、溶融および
漉錬する間に、前記混合を実施することができる。溶融
温度および時間はポリマー組成および添加剤化合物の量
に依って変動するが、通常は約300〜4000Fおよ
び2〜1び分の範囲である。発煙抑制度はGrossら
の「可燃物費からの煙の測定方法(Methodfer
MeasmingSmokefromBumi増Mat
erials)」、火炎試験方法に関するシンポジウム
一抑制および煙(Sympodium onFireT
estMethods−Restraint & Sm
oke)、1960ASTMSTP422、p166〜
204に記載の方法に従ってN斑スモーククチャンバ−
を用いて測定することができる。
最大鰹濃度Dmは無次元の数で、もし終始同じデイメン
ジョンのシステムを用いるなら、チヤンバーの容積、試
料サイズもしくは光度計の光路長とは無関係な煙濃度を
与えるという利点がある。煙滅少パーセントは下記式を
用いて計算する。Dm/サンプルの夕数‐Dの/対照の
夕数XI。
〇D肌′対照の夕数「D肌/夕」なる値はサンプル夕当
りの最大煙濃度を示す。
Dのおよび煙中を通過する透過光の物理的受光器(オプ
チツクス)の他のものについては上述のASTM刊行物
に詳細に記されている。発煙抑制度はグッドリッチスモ
ークーチヤーテイスト(WodrichSmoke一C
harTest)を用いて迅速に測定することができる
試験サンプルはポリマー樹脂と発煙抑制剤とをドライブ
レンドすることによってて調製できる。このブレンド物
を液窒冷却グラインダーで粉砕して樹脂中に発煙抑制剤
を一様に分散させる。このポリマーブレンドサンプルの
少量(0.3夕)を直径約1′4インチの試験用べレッ
トにプレスする。または、樹脂、発煙抑制剤および潤滑
剤もしくは加工助剤をオステライザー(0sにrize
r)ブレンダーのようなブレンダー中でブレンドして試
験サンプルを調製することができる。ブレンド物は粉砕
し、シートにプレスし、そして小さな(約0.3夕)試
験用サンプルに切断する。試験サンプルをスクリーン上
に置き、サンプルの下から垂直に立ち上るプロパンガス
火炎で6現砂、間燃焼させる。一定重量におけるサンプ
ルの形状寸法は本試験に用いた小サンプルに対しては重
要でないことを確認した。ベルンッーオーマチツク(B
emz一〇一Matic)ペンシルフレームパートーヘ
ツドをガス圧を約40psigに保持して用いた。各サ
ンプルは火炎中に完全にかつ連続して沈めた。燃焼サン
プルからの煙は垂直な煙突中を立ち上り、光度計積分器
と結合させた407型プレシジョンワイドバンドフオト
メータ−(Model 407PrecisionWi
deband Photomeにr)(グレースエレク
トロニクスインコーポレイテツド、クリーブランド、オ
ハイオ)の光線を通過する。発生した煙はサンプル夕当
りの積算面積として測定される。本発明の塩化ビニルお
よび塩化ビニリデンボリマー組成物は、業界公知の通常
の配合剤、例えば、充填剤、安定剤、乳白剤、潤滑剤、
加工助剤、耐衝撃性改良樹脂、可塑剤、酸化防止剤など
を含むことができる。
以下に本発明の実施例を説明する。
例1 水性媒体中でのメラミンモリブデートの含成モリブデン
/メラミンモル比1/1のメラミンモリブデートを非酸
嬢質中で以下の様にして調製した。
メラミン100夕を水冷コンデンサーを備えた3リット
ルの丸底フラスコ中で加熱還流させて蒸留水2.5リッ
トル中に溶解した。へプタモリブデン酸アンモニウム2
75.30夕を1リットルの熱蒸留水中に溶解し、次に
前記第1の溶液に添加した。直ちに白色沈殿が生成した
。反応混液を4時間還流し、その後ブッフナーロート上
に支持したマチェレィ、ネーゲルアンドカンパ二−(N
艦cherey、NegelandCompany、D
位en、Qrmany)MN一85炉紙で裏代ちしたホ
ワットマン(Whatman)No.42炉紙を通して
熱炉過した。
白色固形物を分離し、水50のと宛で3回、そしてエタ
ノール50の‘宛で3回洗浄した。固形分を570で約
1筋時間乾燥し、235.01夕の製品を取得した。白
色結晶性固体が炉液を室温で一夜放置した後炉液から沈
殿した。
沈殿を回収し、上述と同様にして洗浄した。70こ0で
1時間真空乾燥した。生成物の重量は10.70夕であ
った。赤外および×−線回折分光分析の結果、両固形物
は同一で、モリブデン酸メラミンであることが確認され
た。生成物収量は合計で245.71夕であった。例
2〜18 例1の一般的反応および回収方法を用いて水性媒体中で
モリブデン/メラミンモル比1/1のメラミンモリプデ
−ドを製造した例2〜18を第1表に要約した。
第1表 十(m)印の付記のないものはへプタモリブデン酸アン
モニウムを使用した。
(m)=「べ−カー0 206モリブデン酸( Bak
er 0206 Molybdic acid)」(主
に少なくとも一つのアンモニウムモリプデードを含む)
。例 19〜39例1の一般的反応および回収方法を用
いてHCI水溶液嬢質中でメラミンモリブデートの製造
を実施した例19〜39を第2表に要約する。
例19〜24で製造したメラミンモリブデートのモリブ
デンノメラミンモル比は1/1で、例26〜39で製造
したメラミンモリブデートのモリブデン/メラミンモル
比は2/1であった。例25における製品はモリブデン
ノメラメンモル比が1/1および2ノ1のメラミンモリ
プデートの混合物であった。第2表 (D)印の付記されてをいものはへプタモリブデン酸ア
ンモニウム、(D)印付記のものはジモリブデン酸アン
モニウム。
例 40ギ酸水溶液煤質中でのメラミンモリブデートの
合成メラミンモリブデートをギ酸の存在下に次のように
して調製した。
メラミン10夕、ギ酸7.30夕および水250の上を
、澄梓器および水冷コンデンサー付の500私丸底フラ
スコ中で還流させて一緒に溶解した。ジモリブデン酸ア
ンモニウム26.95夕を50机の熱水に溶解し、次に
前記第1の溶液に添加した。白色沈澱が直ちに生成した
。反応混液を1時間還流させ、例1のように熱炉過した
白色固形物を回収し、水で3度洗浄した。これを120
00で3.2虫時間真空乾燥し、29.25夕の固形製
品を得た。例 41 酢酸水溶液煤質中でのメラミンモリブデ−トの合成メラ
ミンモリブデートを酢酸の存在下に次のようにして調製
した。
メラミン10夕、酢酸9.52夕および水250の【を
、凝梓器および水冷コンデンサー付の500の‘丸底フ
ラスコ中で還流して一緒に溶解した。ジモリブデン酸ア
ンモニウム26.95夕を50泌の熱水に溶解し、次い
で前記第1の溶液に添加した。白色沈澱が直ちに生成し
た。反応混液を1時間還流し、室温(約25qo)に冷
却し、そしてプフナーロート上に支持したマチェレイ、
ネーゲルアンドカンパニー(デューレン、ドイツ)MN
−85戸紙で裏打ちしたホワットセンNo.42炉紙を
通して炉過した。
白色結晶を回収し、水で3回洗浄した。120q0で3
時間真空乾燥後の固形物の重量は28.38夕であった
例 42安息香酸水溶液煤質中でのメラミンモリプデー
トの合成メラミンモリプデートを安息香酸の存在下に次
のようにして調製した。
メラミン5夕、安息香酸9.68夕および水250の‘
を、渡洋器および水冷コンデンサー付の500泌丸底フ
ラスコ中で還流して一緒に溶解した。ジモリブデン酸ア
ンモニウム13.47夕を熱水25のとに溶解し、そし
て前記第1の溶液に添加した。白色沈澱が直ちに生成し
た。反応混液を1時間還流し、例1のようにして熱炉遇
した。白色固形物を回収し、水で3回洗浄した。120
qoで3時間真空乾燥した後の固形物の童量は13.0
4夕であった。
例 43 HCI水溶液煤質中でのN・N′・N″ーヘキサェチル
メラミンモリブヂ−トの合成モリブデン/N・N・N′
′−へキサエチルメラミンのモル比2/1のN・N′・
N′−へキサェチルメラミンモリブデートをHCIの存
在下に次のようにしてN・N′・N″−へキサエチルメ
ラミンモリブヂートを調製した。
N・N′・N″‐ヘキサェチルメラミン10夕、30重
量%HCI水溶液6.69夕および水250の‘を、蝿
梓器および水冷コンデンサー付の500の上丸底フラス
コ中で一緒に混合しかつ加熱還流させた。ジモリブデン
酸アンモニウム11.54夕を25地熱水に溶解し、次
いで前記還流混液中に添加した。鮮明な黄色の沈澱が直
ちに生成した。反応混液を20分間還流し、室温に冷却
し、そして例41のようにして炉過した。
鮮明な黄色の固形物を回収し、水で3回洗浄した。12
0qoで2.25時間真空乾燥後の固形物重量は19.
32夕であった。
例 44HCI水溶液煤質中での2ーアニリノー4−(
2′・4ージメチルアニリノ)一6ーピベリジノ−1・
3・5ートリアジンモリブデートの合成2ーアニリノー
4−(2′・4′ージメチルアニリノ)一6ーピベリジ
ノー1・3・5ートリアジンは次の式で表わされる置換
メラミンである。
モリブデンと置換メラミンとのモル比が2/1の2ーア
ニリノー4一(2′・4′−ジメチルアニリノ)一6−
ピベリジ/一1・3・5ートリアジンモリブデードをH
CIの存在下に次のようにして調製した。前記置換メラ
ミン5夕、3り重量%HCI水溶液2.63夕、水12
5叫およびエタノール160の‘を縄梓器および水冷コ
ンデンサー付きの500M丸底7ラスコ中で還流して一
緒に溶解した。ジモリブデン酸アンモニウム4.54夕
を熱水10の上に溶解し、次いで前記第1の溶液に添加
した。やや灰色を帯びた白色の沈澱が直ちに生成した。
反応混液を20分間還流し、室温に冷却し、そして例4
1のようにして炉過した。やや灰色を帯びた白色固形物
を回収し、容積比50/50のェノール/水溶液で2回
、水で2回洗浄した。12030で2.5時間真空乾燥
した後、8.22夕の固形生成物を得た。例 45 HCI水溶液煤質中での2・4・6ートリ(N−メチル
アニリノ)一1・3・5−トリアジンモリプデートの合
成2・4・6ートリ(N−メチルアニリノ)−1・31
5−トリァジンは下記式の置換メラミンである。
モリブデンと前記置換メラミンのモル比が2/1の2・
416−トリ(Nーメチルアニリノ)一1・3・5−ト
リアジンモリブデートをHCIの存在下に次のようにし
て調製した。
置換メラミン7夕、30重量%HCI水溶液3.48夕
、水75の‘およびエタノール100肌を鷹梓器および
水冷コンデンサー付の500の【丸底フラスコ中で還流
して一緒に熔解した。
ジモリプデン酸アンモニウム6夕を12の‘の熱水に溶
解し、次いで前記第1の溶液に添加した。黄色沈澱が直
ちに生成した。反応渡液を12.既時間還流し、室温に
冷却しそして例41のようにして炉過した。
黄色固形物を回収し、水で2度洗浄した。12ぴ0で4
.2虫時間真空乾燥した後、11.90夕の固形生成物
を得た。
例 46HCI水溶液煤質中で2・4・6ートリ(モル
ホリノ)一1・3’5ートリアジンモリブデートの合成
2・4・6ートリ(モルホリノ)−1.3.5ートリア
ジンは下記式の置換メラミンである。
モリブデンと置換メラミンのモル比が2/1である2・
4・6ートリ(モルホリノ)−1・3・5−トリアジン
モリプデートをHCIの存在下に次のようにして調製し
た。上記置換メラミン3.50夕、30重量%HCI水
溶液2.05夕、水8物【およびエタノール磯の‘を濃
伴器および水冷コンデンサー付きの500の‘丸底フラ
スコ中で還流して一緒に溶解した。
ジモリプデン酸アンモニウム3.50夕を8泌の熱りK
中に溶解し、上記第1の溶液中へ添加した。鮮明な黄色
の沈澱が直ちに生成した。反応混液を1時間還流し、室
温に冷却しそして例41のようにして炉過した。
黄色固形物を回収し、容積比50/50のエタノール/
水溶液で2回、水で2回洗浄した。120『0で2.虫
時間真空乾燥した後、620夕の固形生成物を得た。
例 47〜52 以下の配合を用いた。
十 固有粘度約0.98〜1.04のホモポリマー、A
STM分類GP−5−1544ュ十十 モリブデンノメ
ラミンモル比2/1の〆0 ラミンモリブデー
ト。
対照サンプルは添加剤を含まない。十十十 C山、C&
○、Cu○、CuSCN、CuS04およびCu(D)
アセチルアセトネートの群から選定した化合物。
対照サンプタ ルは添加剤を含まない。
各実験サンプルは配合成分を2本ロールミル上でロール
表面温度約3200Fで約5分間ミリングすることによ
って調製した。
ミルドサンプルを6×6×0.025インチシートにプ
レスした。プレスは04インチのラムに40000ポン
ドの力を適用して約320〜3300Fで実施した。サ
ンプルは完全負荷で8分間プレスする前に2〜5分予備
加熱した。成形サンプルを2−妻X2−零×。o25イ
ンチのタ形に切断した。試験は前述のN斑スモークチャ
ンバーテスト(ASTMSTP4物、p166〜204
)の火炎モードを用いて実施した。結果は第3表に示す
通りであった。第3表 第3表の試験デー外ま、N斑スモークチャンバー(AS
TMSTP442、p166〜204)における硬質ポ
リ塩化ビニルの燃焼中、本発明の添加剤混合物が相剰作
用をし、発煙を実質上抑制することを立証している。
これらの結果は、また同一の試験における個々の添加剤
の発煙抑制効果をも立証している。本発明の塩化ビニル
および塩化ピニリデンポリマーの改良発煙抑制組成物は
、カーペット、家の羽目板、航空機内装用プラスチック
構成成分などのように、耐発煙性が要望されるところに
有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩化ビニルもしくは塩化ビニリデンポリマーと、発
    煙抑制に有効な量の、(A)式▲数式、化学式、表等が
    あります▼ (式中、Xは水素又はC.O.Sおよび/もしくはNの
    原子数が1〜10のアルキル基、脂環基、アルアルキル
    基、アルクアリール基、アリール基もしくは複素環基を
    示し、1以上の窒素原子に結合した2つのXが共に結合
    して複素環を構成してもよい)のメラミンもしくは置換
    メラミンのモリブデン酸塩少なくとも一種並びに(B)
    CuI、Cu_2O、CuO、CuSCN、CuSO_
    4、Cu(II)アセチルアセトネートおよびこれらの水
    和物の群から選定した少なくとも一種の化合物とを含ん
    で成る発煙抑制組成物。 2 前記化合物(A)および(B)がポリマー100重
    量部当り合量で約0.01〜約20重量部存在する特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 3 前記ポリマーが0〜約50重量%の少なくとも一種
    の、他のオレフイン系不飽和モノマーを共重合させて成
    る特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4 前記ポリマーが0〜約20重量%の前記他のモノマ
    ーを共重合させて成る特許請求の範囲第3項記載の組成
    物。 5 前記他のモノマーが炭素数2〜12の1−オレフエ
    イン、ビニルエステル、α・β−オレフエイン系不飽和
    カルボン酸およびそのエステル、α・β−オレフイン系
    不飽和カルボン酸アミド並びにフマール酸およびマレイ
    ン酸のエステルから成る群から選定されたモノマーであ
    る特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6 前記メラミンもしくは置換メラミンのモリブデン酸
    塩と前記化合物(B)が約0.1〜約200ミクロンの
    平均粒子サイズをもつ特許請求の範囲第5項記載の組成
    物。 7 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり、
    前記化合物(B)がCuIである特許請求の範囲第3項
    記載の組成物。 8 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり、
    前記化合物(B)がCu_2Oである特許請求の範囲第
    3項記載の組成物。 9 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり、
    前記化合物(B)がCuOである特許請求の範囲第3項
    記載の組成物。 10 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり
    、前記化合物(B)がCuSCNである特許請求の範囲
    第3項記載の組成物。 11 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり
    、前記化合物(B)がCuSO_4である特許請求の範
    囲第3項記載の組成物。 12 前記化合物(A)がモリブデン酸メラミンであり
    、前記化合物(B)がCu(II)アセチルアセトネート
    である特許請求の範囲第3項記載の組成物。
JP52113456A 1977-02-14 1977-09-22 塩化ビニルおよび塩化ビニリデンポリマー発煙抑制組成物 Expired JPS6017304B2 (ja)

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