JPS6017452B2 - 透明熱収縮性フイルム - Google Patents

透明熱収縮性フイルム

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JPS6017452B2
JPS6017452B2 JP57106105A JP10610582A JPS6017452B2 JP S6017452 B2 JPS6017452 B2 JP S6017452B2 JP 57106105 A JP57106105 A JP 57106105A JP 10610582 A JP10610582 A JP 10610582A JP S6017452 B2 JPS6017452 B2 JP S6017452B2
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JP
Japan
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film
parts
hydrocarbon
cracks
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JP57106105A
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JPS58225146A (ja
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幹夫 山口
勝彦 山本
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、樹脂状ブロック共重合体、ゴム状ブロック共
重合体及びポリスチレンからなる樹脂組成物を延伸して
なる透明熱収縮性フィルムに関する。
従来スチレン系炭化水素を60〜95重量%と共役ジェ
ン系炭化水素を5〜4の重量%とから成る平均分子量4
〜30方の樹脂状ブロック共重合体(以下熱可塑性樹脂
という)100重量部に対して、ポリスチレンを0〜3
の重量部含んでなる樹脂組成物を、公知のテンター法、
あるいはチューブラー法で、延伸倍率2〜8倍に、縦1
軸、隣1軸、2鞠または多軸に延伸して成る透明フィル
ムは、袴関昭48一13973号に見られるように、熱
収縮性、ヒートシール性、ガス透過性に優れ、更に透明
性、高光沢を有するフィルムであり、熱収縮包装等の包
装材料に適している。
しかしながら、この樹脂組成物から成る延伸フィルムは
熱収縮包装に於て包装対象物(各種容器等)への熱収縮
後、熱収縮応力や包装対象物の形状に起因する残留応力
や、包装物の保存環境の変化に呼応して、フィルムに細
い亀裂や割れが生じる場合が少なくない(ストレスクラ
ッキング現象)。
これらの亀裂や割れは、シュリンクラベルとしての美麗
さを損うばかりでなく、包装対象物に対する保護効果を
喪失させ、包装材料としての適性を欠く原因となる。こ
の亀裂や割れの発生は、包装対象物の形状、材質、及び
包装後の保管状態に依存する。
即ち包装対象物の形状が凹凸に富み、材質が、熱収縮応
力を緩和し‘こくい剛性の高い場合、熱収縮率が不均一
になり易く、又、熱収縮応力や、包装対象物の形状に起
因する残留応力が緩和されにくい為、亀裂や割れが生じ
易い。更に、こういった包装物を冷所に保管する事によ
り、亀裂や割れの発生は促進される傾向がある。通常、
亀裂の防止対策としては、樹脂組成物のブロック構造に
於て、スチレン系炭化水素の分子量を増加させる、ある
いは、共役ジェン系炭化水素の含有量を増大させる方法
がとられている。しかし、分子量の増大は、樹脂の流れ
を低下させ、共役ジェンの含有量の増大は、フィルムの
腰を低下させると同時に、熱収縮開始温度を低下させ、
熱収縮包装材料としての適性を欠く。この為、樹脂組成
物の組成調整だけでは、上記の様な、厳しい包装状態に
於る、亀裂や割れの発生は防止できない。即ち、この樹
脂組成物を素材とする熱収縮性フィルムの用途は、包装
対象物の形状、材質により、著しく制限されている。
Z本発明の透明熱収縮性フィル
ムの目的は、広く通常の包装対象物に包装でき、熱収縮
包装後の亀裂や割れの発生の無い、即ち、成形加工性、
熱収縮性、強度、耐油性、耐ストレスクラッキソグ性及
び透明性等の包装材料としての適性を持ったフィルムで
あって、熱収縮包装後の亀裂や割れの発生を素材樹脂面
から防止すべ〈、鋭意研究した結果、本発明に至った。
すなわち、本発明は、 ■ スチレン系炭化水素60〜95重量%と共役ジェン
系炭化水素5〜4の重量とからなる平均分子量4〜30
万の樹脂状ブロック葵重合体100重量部、‘B1 ポ
リスチレン0〜3の重量部、及びにー スチレン系炭化
水素20〜5の重量%と共役ジェン系炭化水素50〜8
の重量%とからなるゴム状ブロック共重合体0.3〜1
0.の重量部の樹脂組成物を1鼠、2軸または多軸に延
伸してなることを特徴とする。
本発明において使用する熱可塑性樹脂のブロック共重合
体を構成するスチレン系炭化水素とは、スチレン、又は
、Qーメチルスチレン等であり、共役ジェン系炭化水素
とは、ブタジェン又はィソプレン等である。
これらの単量体からブロック共重合体を製造するには、
陰イオン系重合開始剤、中でも有機リチウム化合物を使
用し、両炭化水素単量体を段階的に重合する方法、両単
量体の混合物を不活性溶媒中で共重合する方法、又は、
これらを適当に併用する方法によって製造される。該ブ
ロック共重合体中に占めるスチレン系炭化水素の割合は
、60〜95重量%である。60%未満では、得られた
樹脂がゴム的な弾性体に似たものになるので、フィルム
として不適当であり、又95%を超えると本願の目的で
ある前記諸性質を有するフィルムが得られない。
ブoツク共重合体の平均分子量は、4万〜30万好まし
くは6万〜25方の範囲のものである。4方未満のもの
では、機械的な諸強度が低下し、また30方をこえると
、成形加工性に劣り、延伸成膜が困難となる。
ブロック共重合体は一般構造式(A−B)n又は(A−
B)n−A(Aはスチレン系炭化水素の重合体のブロッ
クを、Bは共役ジェン系炭化水素の重合体のブロックを
、nは正の整数を表わす)で表わされる直線型ブロック
共重合体、及び、一般構造式〔(A一B)mチn× 但し、 Aはスチレン系炭化水素の重合体ブロック、B
は共役ジェン系炭化水素の重合体ブロック、 ×は多官能性化合物から誘導される残基、mは1以上の
整数、 nは3又は4である。
で表わされる星型ブロック共重合体である。
ブロックの構造としては、完全ブロックでも特関階48
−48546に見られる如く、ブロックAとブロックB
の遷移部にABランダム共重合体を含有したいわゆるテ
ーパードプロツク構造のいずれでもよい。これらのブロ
ック共重合体を構造的に分類すると次の様になる。{1
} A−B ‘21A‐B−A {3ー A‐B‐A‐B ‘41A−B‐A−B−A ‘51A−B−A‐B−A−B ■A−B‐A−B−A−B−A ‘7}〔(A−B)mナ3×(但しm及び×は前記のと
おり)‘8’〔(A‐B)mチ4×(但し、m及びXは
前記夕 のとおり)前記構造‘11のブロック共重合体
は、フィルム成膜時、高温に於ける引張強度が小さく成
膜できない。
構造‘21,{7’,t81のブロック共重合体は、延
伸成膜加工性に欠けると同時に、熱収縮性に欠け0る。
これに対し、構造【31,【41,‘5},‘61のい
わゆるマルチブロック化されたブロック共重合体は、延
伸成膜鰍浪好で、且っ熱収縮性‘こ優れ今し、る。即ち
、一般構造式(A‐B)n−Aでnが2以上好ましくは
3〜5であるものが良い。次にポリスチレンとは、一般
の透明ポリスチレンであり、成形機で成形できる分子量
100000以上のものであればよい。
ポリスチレンの添加量は、0〜3の重量部である。ポリ
スチレンの添加は、フィルムの腰、透明性、光沢の向上
を目的とするが、添加量が3の重量部を超える場合、ポ
リスチレンの影響が強く現われ、衝撃強度の低下、延伸
温度の上昇を余義なくする等の、フィルムの包装材料適
性、加工性を損ねる原因となる。又、ブロック共重合体
へポリスチレンを添加すると、上記フィルムの亀裂や割
れは生じ易い傾向があり、好ましくは無添加系がよい。
本発明で使用するゴム状ブロック共重合体(以下熱可塑
性ゴムという)とは、スチレン系炭化水素を20〜5の
重量%と共役ジェン系炭化水素を50〜8の重量%とか
ら成るブロック共重合体である。
このブロック共重合体は、共役ジェン系炭化水素含有量
が50〜8の重量%と高い為、化学的な架橋剤ないこ、
固体でゴム弾性を示し、再溶融が可能なものである。共
役ジェン系炭化水素が5の重量%未満では、樹脂的性質
を示しかつ耐油性が低下して好ましくなくなり、また8
の重量%超えると、フィルムの透明性及び腰の低下を招
く。本発明の透明熱収縮フィルムに用いる樹脂組成物と
しては、熱可塑性樹脂10の重量部とポリスチレン10
〜3の重量部及び熱可塑性ゴム0.3〜12.0重量部
からなっている。
すなわち、熱可塑性樹脂10の重量部に対して熱可塑性
ゴムを0.3〜1の重量部添加するのであり、0.立重
量部未満では耐油性が悪く熱収縮後のフィルムに対する
亀裂発生抑止効果が小さく、また1の重量部を超えると
透明性が低下して容器等に被覆後の内容物の判別が困難
となり、しかも熱収縮開始温度の低下及びフィルムの腰
の低下を招く。さらにポリスチレンを10〜3の重量部
添加する。ポリスチレンを1の重量部以上添加すると透
明性が向上するが、3の重量部を超えると耐油性すなわ
ち熱収縮性フィルムの亀裂発生抑止効果が減少し、さら
に衝撃強度の低下及び延伸温度の上昇があり好ましくな
い。さらに、前記樹脂組成物は、必要に応じて糟剤、酸
化防止剤、紫外線吸収剤及び着色剤等を添加することも
できる。
本発明に用いる樹脂組成物の混合は、通常のへンシェル
ミキサー、リボンブレンダー、スーパーミキサー及びV
ブレンダー等でドライブレンドしてもよく、さらに押出
機で溶融してべレツト化してもよく、好ましくは、溶融
混合がよい。次に、本発明の延伸方法は、テンター法あ
るいはチュブラー法のいずれでもよく、延伸は、縦また
は横1軸、2鞠あるいは多軸に延伸することができる。
本発明の包装用フィルムは、スチレン系樹脂のフィルム
としての特徴である、透明性、光沢、通気、通湿性の他
に、熱収縮性、ヒートシール性に優れ更に上記の欠点を
改良し、耐ストレスクラッキング性、耐油性を有し、各
種包装用途に応じて、自由に調節された適正な物性を有
するものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例 1100そのジャケット付の反応磯に、十分脱
水、精製したベンゼン80〆を仕込み、スチレン9kg
とブタジェンlk9の混合物を添加したのち、2官能の
プタジェンオリゴマージリチウム開始剤を活性末端リチ
ウムとして0.3モル添加し、同内容物を50午0まで
昇温させることにより重合を完結させる。ついでさらに
スチレン8k9とプタジエン2kgの混合物を添加し、
重合させる。得られた重合溶液は、スチームストリツピ
ングすることによりポリマーを回収する。
このポリマーの数平均分子量は17.5万である。(ス
チレン含有量85%、ブタジェン含有量15%)このポ
リマーをべレツト化した。この熱可塑性樹脂10の重量
部に対して、ポリスチレン(電気化学工業(株)社製デ
ンカスチロールGP−1)を1の重量部、及び熱可塑性
ゴム(旭化成(株)社製・タフプレン−A)を5重量部
添加、溶融混合べレット化した。この樹脂組成物を熱板
プレス機で、成形温度170qoでプレス板成形し、厚
さ225AI2×12弧のシートを得た。
このシートを東洋精機2軸延伸機で1軸延伸した。子熱
温度105qo、予熱時間90秒、延伸倍率4.5倍、
延伸速度1.8の/minで12×54肌、厚さ48〜
52山のフィルムが得られた。
フィルム特性及び成膜条件等を表に示す。へィズ及び亀
裂発生抑止効果共良好であった。
実施例 2実施例1と同じ方法で合成した熱可塑性樹脂
10の重量部に対してポリスチレン(電気化学工業(株
)社製デンカスチロールGP−1)を15重量部、及び
熱可塑性ゴム(旭化成(株)社製ータフプレン−A)を
8重量部添加、溶融鶴合べレツト化した。
このべレットを使用して、以下、実施例1と同様にして
フィルム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を、成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて
表に示した。へィズ及び亀裂発生抑止防止効果共良好で
あった。実施例 3実施例1と同じ方法で合成した熱可
塑性樹脂10の重量部に対してポリスチレン(電気化学
工業(株)社製デンカスチロールGP−1)を3の重量
部及び熱可塑性ゴム(旭化成(株)社製−タフプレン−
Aを10重量部添加「溶融混合べレツト化した。
このべレットを使用して、以下実施例1と同様にして、
フィルム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を、成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて
表に示した。へィズ及び亀裂発生抑止効果共良好であっ
た。比較例 1 実施例1と同じ方法で合成した熱可塑性樹脂を用いて、
実施例1と同様にしてフィルム成膜、亀裂発生促進試験
を実施した。
この結果を、成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて
表に示した。.ベイズは良好であるが亀裂発生抑止効果
は22分間と悪化している。比較例 2 実施例1と同じ方法で合成した熱可塑性樹脂10の重量
部に対して、ポリスチレン(電気化学工業(株)社製デ
ンカスチロールGP−1)を10重量部添加、溶融混合
べレツト化した。
このべレツトを使用して、実施例1と同様にしてフィル
ム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を、成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて
表に示す。へィズは良好であったが、亀裂発生抑止効果
が8現砂と非常に悪化している。比較例 3実施例1と
同機にして合成した熱可塑性樹脂100重量部に対して
、熱可塑性ゴム(旭化成(株)社製ータフプレン−A)
を15重量部添加、溶融混合べレツト化した。
このべレツトを使用して実施例1と同様にして、フィル
ム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて表
に示す。亀裂発生抑止効果は良好であるが、実施例1に
比べへィズが高い。
比較例 4 実施例1と同じ方法で合成した熱可塑性樹脂100重量
部に対して、熱可塑性ゴム(旭化成(株)社製ータフプ
レンーA)を10重量部添加、溶融混合べレット化した
。
このべレットを使用して、以下、実施例1と同様にして
フィルム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を、成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて
表に示した、亀裂発生抑止効果は良好であるが、実施例
3に比べへィズが高い。比較例 5実施例1と同機にし
て合成した熱可塑性樹脂100重量部に対して、熱可塑
性ゴム(旭化成(株)社製−タフブレンーA)を15重
量部添加し、溶融混合べレツト化した。
このべレットを使用して実施例1と同様にして、フィル
ム成膜、亀裂発生促進試験を実施した。
この結果を成膜条件及びフィルム一般物性とあわせて表
に示す。亀裂発生抑止効果は良好であるが、ヘィズが高
く内容物の判別ができない。
訂正した表 熱収縮性フィルムの物性測定は次の通りであった。
VICAT軟化点 JIS−K−船70 熱収縮応力 東洋精機社製熱収縮応力測定機を使用し、
下記条件で熱収縮応力を測定した。
サンプル形状:表記厚×2仇岬(幅)×100岬(長)
長さ方向が延伸方向測定温度:140こ○(熱煤:シリ
コンオイル)表値は、応力(の/厚×幅(嫌)引張強度
JIS−K−6732(タテー延伸方向)伸びフィル
ムインパクト テスター産業社製フィルムインパクトテ
スターを使用し、下記条件でフィルムの衝撃打ち抜きに
対 する強度を測定した。
衝撃球面1″、2000 へイズ ASTM一D−1003 熱収縮率 下記の条件でフィルムを恒温槽中につけ、熱
収縮率をを測定した。
熱煤:シリコンオイル(恒温槽中) 時間: 6$eC サンプル形状 10×10仇 亀裂発生促進試験方法 フィルムをガラス容器にかぶせ
、ギヤオーブン中19000、6$ecで熱収縮させた
冷却後、フィ ルム表面に均一に菜種油を塗布し、 亀裂の発生を観察した。
塗布後、長さ5肌以上の亀裂が発生した時間を 亀裂発生時間とした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)スチレン系炭化水素60〜95重量%と共役
    ジエン系炭化水素5〜40重量%とからなる平均分子量
    4〜30万の樹脂状ブロツク共重合体100重量部、(
    B)ポリスチレン10〜30、及び (C)スチレン系炭化水素20〜50重量%と共役ジエ
    ン系炭化水素50〜80重量%とからなるゴム状ブロツ
    ク共重合体0.3〜10重量部の樹脂組成物を1軸、2
    軸または多軸に延伸してなる透明熱収縮性フイルム。
JP57106105A 1982-06-22 1982-06-22 透明熱収縮性フイルム Expired JPS6017452B2 (ja)

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JPS58225146A JPS58225146A (ja) 1983-12-27
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