JPS601847B2 - 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置 - Google Patents

動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置

Info

Publication number
JPS601847B2
JPS601847B2 JP13451281A JP13451281A JPS601847B2 JP S601847 B2 JPS601847 B2 JP S601847B2 JP 13451281 A JP13451281 A JP 13451281A JP 13451281 A JP13451281 A JP 13451281A JP S601847 B2 JPS601847 B2 JP S601847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
capacitance
animal
anticoagulant
blood sampling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13451281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5836336A (ja
Inventor
忠顕 構溝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP13451281A priority Critical patent/JPS601847B2/ja
Publication of JPS5836336A publication Critical patent/JPS5836336A/ja
Publication of JPS601847B2 publication Critical patent/JPS601847B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は動物、例えば豚や牛馬の如き渚蓄の血液を採
取する際に、採取した血液の凝固を防止するために抗凝
固剤を血液中に自動的に注入する方法およびその装置に
関するものである。
近年、屠蓄の血液は廃棄することなく、食品用、医薬用
などの各用途に供されるようになっている。
その採血は、一般に、採血ホースを接続した採血ナイフ
を屠姿の頚動脈に突き刺して、その採血ホースから採血
タンクに採血する方法により行われている。その際血液
が空気に触れて凝固するのを防ぐため、抗凝固剤を血液
中に注入するが、従来は、採血ナイフのパイプ部分にコ
ックを介して注入ホースを接続し、採血中コックを関と
してこの注入ホースから抗凝固剤を採血した血液中に注
入していた。しかしながら、この方法では、採血ナイフ
を屠蓄に突き刺すと同時にコックを開く、という操作の
タイミングのとり方が難しく、煩雑であって、適正なタ
イミングで抗凝固剤の注入を行うことができない。
この発明は上記従来の欠点を解消するために提案された
もので、動物採血時に、何ら煩雑な操作を必要とせずに
抗凝固剤を採血のタイミングに合わせて血液中に注入す
ることを可能とする抗凝固剤自動注入方法およびその装
置を得ることを目的とするものである。
以下この発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の抗凝固剤自動注入装置を備えた採血装
置を示すもので、採血ナイフ1は刃2とこの刃2に蓮ら
なる金属製のパイプ3とからなり、パイプ3には採血タ
ンク4に通じる採血ホース5が接続されている。
パイプ3に設けた金属製のノズル6には、抗凝固剤を注
入する注入ホース7が接続され、この注入ホース7には
電磁弁8、すなわち自動開閉弁が設けられている。前記
ノズル6と制御盤10内の静電容量式スイッチ11の陽
極とは高周波ケーブル9で接続され、屠蓄12を金属製
のハンガー13で吊り下げている金属製のレール14と
前記静電容量式スイッチ11の陰極とはアースケーブル
15で接続されている。そして、この静電容量スイッチ
11はリレー回路16に接続され、リレー回路16は電
磁弁8の駆動部8aに接続されている。第2図、第3図
は前記採血ナイフ1の詳細を示すもので、刃2はパイプ
3の端部に設けた切り欠き3aに鉄め込まれ金具17で
パイプ3に取り付けられている。
また、前記注入ホース7は着脱式のコネクター8で前記
ノズル6に接続されており、高周波ケーブル9はこのコ
ネクタ18に接続され、このコネクタ18を介してノズ
ル6に導逸している。高周波ケーブル9の接続部は絶縁
材19で被覆されている。20は採血ナイフ1を突き刺
すときに刃2の入り過ぎを防ぐためのつばであり、同時
に、このつば20を凹状に形成し、かつ、パイプ3にス
リット21をあげることにより、パイプ3先端の関口部
からのみ血液を採取するのみならず、パイプ3の外部に
そって流れ出る血液がスリット21からパイプ3内に戻
るようにしている。
また、パイプ3には、クロロプレンなどの絶縁被覆22
が被覆され、手で持つたとき電極間に短絡電流が流れる
のを防止して静電容量の変化が少ないようにしている。
なお、前記つば20と絶縁被覆22とは、この実施例で
は一体に形成されている。第4図は上述の抗凝固剤注入
装置の電気系統の要部のブロック図で、23は、発信回
路、検波回路、増幅回路などからなり、高周波による静
電容量を検出する静電容量検出回路、24は任意の静電
容量を設定する静電容量設定回路である。
25は比較回路で、上記静電容量検出回路23で検出し
た静電容量と、静電容量設定回路24に設定された静電
容量とを比較し、検出値が設定値以上となったときに接
点信号を発してリレー回路16の接点をONとするよう
にされている。
すなわち、採血ナィフーを屠蓄に突き刺したとき、一方
の静電容量検出電極となっている採血ナイフ1と他方の
静電容量検出電極となっているハンガー13(レール1
4)との間の静電容量は、誘電体としての屠蓄の存在に
よって変化し、その変化量△Cは、△C:C。
(ごS−・)但し、Co:採血ナィフーを屠蓄に突き刺
していないときで人が持っている状態のときの静電容量
、ごs:屠蓄の比誘電率(なお、空気の比誘電率は1で
ある)であり、この静電容量変化を検知して上記の如く
接点ON信号を発するようにされている。
そのため、静電容量設定回路24における接定値は、C
oより大きく取っている。また、26は、静電容量検出
回路23、比較回路25、静電容量設定回路24を作動
させるための定電圧回路である。第4図に点線で囲まれ
た上記各回路23,24,25,26は静電容量式スイ
ッチ11を構成する。なお、この静電容量式スイッチは
、一般に水位検出用に市販されている静電容量式のレベ
ルスイッチを使用することもできる。
28は、電磁弁8を駆動する電源である。
なお、必要に応じて、遅延回路を設けて抗凝固剤の注入
を遅らせるようにしてもよい。
この場合、遅延回路は、静電容量検出回路23に内蔵さ
せてもよく、リレー回路16に内蔵させてもよい。また
、電磁弁8に代えて空気作動弁たとえばシリンダー操作
弁等の自動開閉弁を使用してもよいことは勿論である。
次に作用について説明する。
採血ナィフーを屠蓄12に刺す前は、コンデンサの陽極
、および陰極となっている採血ナイフ1とハンガー13
との間は空気が存在するだけであるので、静電容量検出
回路23で検出する静電容量は、静電容量設定回路24
の設定値より小さい。
したがって、比較回路25はリレー回路16に接点ON
信号を発することはなく、電磁弁8は閉状態のままであ
る。そして、採血ナイフ1を屠蓄12に刺した時は、採
血ナィフーとハンガー13との間に露蓄12が誘電体と
して存在することによって、陽極としての採血ナイフ1
と陰極としてのハンガー13とで構成されるコンデンサ
の静電容量が増加する。
この静電容量は静電容量検出回路23で検出され、その
検出値と静電容量設定回路24にあらかじめ設定された
設定値とが比較回路25において比較されるが、検出値
は設定値より当然大きいのでリレー回路16に接点ON
信号を発し、リレー回路16のリレー接点をONとし、
電源28によって電磁弁8を開とする。したがって、図
示せぬ抗凝固剤タンク内のクエン酸ソーダ溶液等の抗凝
固剤は図示せぬポンプ、流量調節弁をへて注入ホース7
を一定流速で流れて、ノズル6から採血ナイフ1のパイ
プ3内に入り、採血され始めたばかりの血液と混合し、
血液の凝固が防止される。なお、血液は自然放血、ある
いはバキューム吸引により、採血ナイフ1のパイプ3、
採血ホ−ス5を通って採血タンク4に採血される。採血
が終了して採血ナィフーを屠蟹から抜くと、静電容量検
出回路23で検出される静電容量は、静電容量設定回路
24の設定値以下となるので、比較回路25からの接点
OFF信号がリレー回路16に出され、電磁弁8が閉と
なり、抗凝固剤の注入が止まる。
なお、牛の場合など、屠蓄をハンガー13で吊り下げず
に、ステンレス鋼板などの導電体よりなる屠場の床に露
蓄を置いて採血する場合には、この床を他方の静電容量
検出電極とし、この床と静電容量式スイッチの陰極とを
アースケーブルで接続する。
また、ハンガー13あるいは床などの他方の静電容量検
出電極と静電容量式スイッチの陰極とをそれぞれ接地す
ることにより、両者間のアースケーブルを省いてもよい
また、一般の豚等の採血の如く数秒単位で採血した血液
が凝固する場合は、この実施例のように採血ナィフーの
パイプ3内で抗凝固剤を採血血液と混合するのが好まし
いが、採血条件、動物の種類等により比較的凝血がおく
れる場合には、採血ホース5又は採血タンク4に注入ホ
ース7を接続して採血ホース5内又は採血タンク4内で
抗凝固剤を採血した血液と混合してもさしつかえない。
この場合、採血ナイフ1を動物に刺して動物を誘電体と
する静電容量の検出する時点と採血した血液が採血ホー
ス5又は採血タンク4に流入する時点との時間差を前述
の遅延回路によって調整し、抗凝固剤の注入タイミング
を合せるようにするとよい。いずれにしろ、採血ナイフ
1を電極として用い、この採血ナイフ1を動物に突き刺
したときの動物を誘電体とする静電容量の検出に基づき
、即ち、採血ナイフ1を動物に突き刺す結果、電極間に
誘電体として動物が存在することになって生ずる静電容
量変化を検知して、すぐに又はある時間をおいてその検
知信号をもとに自動的に、抗凝固剤を血液に注入すれば
よいわけである。
第5図は請求の範囲第3項の発明を示すもので、採血ナ
イフ30のパイプ31内に塩化ピニルあるいはふつ素樹
脂(テフ。
ン)などの絶縁体32を介して陽極側電極33および陰
極側電極34を静電容量検出電極として取り付けている
。35は刃である。
この場合は、第2図、第3図に示した如きパイプ外周の
絶縁被覆22は必要がない。36,37は高周波ケーブ
ルで、それぞれ請求の範囲第2項の発明における静電容
量式スイッチの陽極および陰極にそれぞれ接続されてい
る。
すなわち、採血ナイフ30自体に、コンデンサを形成す
る陽極側、陰極側の両電極を設けたもので、その他の部
分については、請求の範囲第2項の発明と基本的には同
じであり、再度の説明は省略する。この場合は、採血ナ
イフ30を屠蓄に突き刺したとき、パイプ31内の両電
極33,34間を流れる血液が誘電体として介在して、
両電極33,34で形成されるコンデンサの静電容量が
増加する。
以下その静電容量が検出されて、電磁弁が開き抗凝固剤
が注入ホースを流れて採血ナイフのパイプ内に注入され
ることは、前述の場合と同様であり、再度の説明は省く
。第6図は上記発明の他の実施例を示すもので、ステン
レス製の2つの半円断面部材40a,40bの中間に絶
縁材41を挟んで採血ナイフのパイプ40を形成し、こ
のパイプ40の外周に絶縁キャップ42を被覆し、両半
円断面部材40a,40bをそれぞれ、静電容量検出電
極の陽極側および陰極側としたものである。
以上説明したように本発明によれば、採血ナイフを動物
に突き刺すと同時に、その動物又はその動物の血液を譲
露体とする静電容量を検知して自動的に抗凝固剤を注入
することができるので、抗凝固剤が適切なタイミングで
注入開始でき、また、終了することができる。
また、特別な操作を何ら必要とせず、採血ナイフを突き
刺すだけでよいのであるから、採血作業は単純容易で、
きわめて能率的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求の範囲第1項、第2項の発明を説明する抗
凝固剤注入装置概略構成図、第2図、第3図は、それぞ
れ第1図における採血ナイフの正面図、および平面図、
第4図は第1図における電気系統のブロック図、第5図
は請求の範囲第1項第3項の発明を示すもので、採血ナ
イフの要部の一部切欠き正面図、第6図は他の実施例を
示す採血パイプの断面図である。 1,30……採血ナイフ、2,35……刃、3,31,
40・・・…パイプ、5・・…・採血ホース、6……ノ
ズル、7・・・・・・注入ホース、8・…・・電磁弁、
8a・・・…電磁弁駆動部、11・・…・静電容量式ス
イッチ、12・…・・屠篭、13・・・・・・ハンガー
、14・・・・・・レール、16…・・・リレー回路、
3a・・・・・・切欠き、33・…・・陽極側電極、3
4・・・・・・陰極側電極、40a,40b・・・・・
・半円断面部材。 第1図第5図 第6図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 採血ナイフを静電容量検出電極として用い、この採
    血ナイフを動物に突き刺したときの動物又はその動物の
    血液を誘電体とする静電容量の検出に基づき、抗凝固剤
    を血液に注入することを特徴とする動物採血時の抗凝固
    剤自動注入方法。 2 採血ナイフに設けた一方の静電容量検出電極と、動
    物に接する他方の静電容量検出電極と、採血ナイフを動
    物に突き刺したときの採血ナイフと前記他方の静電容量
    検出電極との間の静電容量の変化を検出して接点信号を
    発する静電容量式スイツチと、この静電容量式スイツチ
    の該接点信号により開となつて血液に抗凝固剤を注入さ
    せる自動開閉弁とを備えた動物採血時の抗凝固剤自動注
    入装置。 3 採血ナイフに設けられた陽極および陰極の静電容量
    検出電極と、その採血ナイフを動物に突き刺して血液が
    両静電容量検出電極間を流れたときの両静電容量検出電
    極間の静電容量の変化を検出して接点信号を発する静電
    容量式スイツチと、この静電容量式スイツチの該接点信
    号により開となつて血液に抗凝固剤を注入させる自動開
    閉弁とを備えた動物採血時の抗凝固剤自動注入装置。
JP13451281A 1981-08-27 1981-08-27 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置 Expired JPS601847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13451281A JPS601847B2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13451281A JPS601847B2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5836336A JPS5836336A (ja) 1983-03-03
JPS601847B2 true JPS601847B2 (ja) 1985-01-17

Family

ID=15130053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13451281A Expired JPS601847B2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS601847B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6377074A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Sharp Corp 転写装置
NZ519235A (en) * 2002-05-28 2002-10-25 Trevor James Gould Method of flushing blood from the circulatory system of a dead fish
CN105076337A (zh) * 2014-05-20 2015-11-25 上海杰隆生物制品股份有限公司 一种移动式抗凝剂喷淋装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5836336A (ja) 1983-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Rushen et al. Opioid peptides and behavioral and physiological responses of dairy cows to social isolation in unfamiliar surroundings
Moos et al. Release of oxytocin within the supraoptic nucleus during the milk ejection reflex in rats
JP2934616B2 (ja) アークとならない拡散電流を用いる電気外科装置の制御装置
GB1449081A (en) Surgical suction instrument
CN106178203A (zh) 一种药液雾化设备及其操作方法
DE19706269A1 (de) Instrument zur gasangereicherten Elektrochirurgie
JPS601847B2 (ja) 動物採血時の抗凝固剤自動注入方法およびその装置
CN88101191A (zh) 处理被宰杀的动物的设备
Schmidt Central mechanisms of frog galling
CN109528297A (zh) 一种可进行喉返神经监测的消融针及监测系统
Waring et al. Hormones of the posterior pituitary
Henning et al. Transport of acetate and butyrate in the hind-gut of rabbits
CN101322658B (zh) 用于启动烟雾净化系统的自动探测启动装置
AU2021101022A4 (en) Portable insulin atomization administration device
WO2019231907A8 (en) System and method for mitigating rising impedance via a pump assembly during use of cooled radiofrequency probes
Forman et al. Elevation of plasma LH in response to systemic injection of β-endorphin antiserum in adult male rats
Miampamba et al. Spinal and intestinal levels of substance P, calcitonin gene-related peptide and vasoactive intestinal polypeptide following perendoscopic injection of formalin in rat colonic wall
CN209075607U (zh) 可膨宫的可视人流装置
CN101347643B (zh) 臭氧免疫调节设备
CN222871184U (zh) 一种核素药物自动给药装置
CA1180084A (en) Controlling and indicating device for a milking machine
CN221124603U (zh) 一种肝脏患者凝血功能检测仪
CN201253257Y (zh) 用于启动烟雾净化系统的自动探测启动装置
Akers et al. Role of milk secretion in transport of prolactin from blood into milk
CN205307469U (zh) 胸腔闭式引流安全报警装置