JPS6018536B2 - 軽量強化石こう硬化物 - Google Patents

軽量強化石こう硬化物

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JPS6018536B2
JPS6018536B2 JP52103313A JP10331377A JPS6018536B2 JP S6018536 B2 JPS6018536 B2 JP S6018536B2 JP 52103313 A JP52103313 A JP 52103313A JP 10331377 A JP10331377 A JP 10331377A JP S6018536 B2 JPS6018536 B2 JP S6018536B2
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JP
Japan
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gypsum
lightweight
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hardened
foamed
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JP52103313A
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哲 松本
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JNC Corp
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Chisso Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軽量強化石こう硬化物に関するものであるが、
特に軽量石こう硬化物を流し込み又は流し込みはり合わ
せて成型する際に温水土0.班〆下のQ石こうを使用し
て中芯に壌土発泡板等を入れて成型し、強化された積層
石こう硬化物を製造する方法並びにかかる軽量強化石こ
う硬化物に関するものである。
石こうボードは元来無機材質で不燃性であるが、耐水性
が悪く水に会うと機械強度は約半分になり、また混水量
(この語は半水石こうに加えて硬化用の石こうスラリー
として混合する際に添加する水の割合を示す。
この中には標準混水量と加水量とあるが単に溢水量とし
て記載した場合双方を意味する。)の多い配合或は標準
漏水量0.7等の8一石こうを使用する時は、その成形
乾燥後の該ボードの強度も低い。従って輪送時、或は作
業時に機械強度が不足して、折れたり或は割れたりする
ために補強の目的で表面は比較的厚手の紙を用いて保護
して使用されている。従って従来の石こうボードは表面
紙質のために必ずしも不燃材料にならないが生産性も高
く廉価な建築材料として優れたものである。本発明人は
石こうボードが従来の3タイプのみならずQタイプの石
こうを使用することにより硬度の高い石こうが、建材と
して有用な工業材料となるとの期待から種々建材面への
Q−石こうの利用を検討して釆た。しかし、強度は上っ
ても比重も増加し従って重量当りの強度ではQ一石こう
を使用しても特に優れているとはいえない場合もある。
而し乍ら、Q−石こうを使用した石こう硬化物例えば石
こうボード‘こあっては温水量の低い配合や特に硝子繊
維や石綿繊維補助剤の使用では渇水草0.5でも充分な
表面強度となるので、軽量な複合構造体にすれば、実用
性が大きく拡張され建築材料として利用し得るものと判
断された。
以上の配述から明白なように本発明の目的は、中芯を有
する石こう硬化体の新規な改良を提供するにある。
他の目的は、該硬化体の新規かつ簡易な製法を提供する
にある。本発明は、○} 軽量発泡板若しくは軽量無機
繊維板を中芯とし、流し込み及び/又ははり合わせ法で
成型した軽量石こう硬化物において、2〜8重量%のガ
ラス繊維を含有するQ石こうをQ石こうに対し、1の重
量%以下のビニール樹脂ェマルジョンを添加することに
より溢水童0.5以下で混綾し硬化させて、該軽量発泡
板若しくは該軽さ無機繊維板に設けた貫通部を通して向
い合うq石こう層をQ石こう硬化物で固定してなる軽量
強化石こう硬化物。
■ 軽量発泡板若しくは軽量無機繊維板の材質が、発泡
ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリオレフィン
、発泡ポリ塩化ピニル、岩線板若しくはガラスウール板
である上記第‘1}項に記載の軽量強化石こう硬化物。
である。乃ち本発明の例示的説明では表層に2〜3仇磯
好ましくは2.5〜3肌の石こう層を作り、中間層に軽
量発泡層を介在させることにより、全体としては軽量石
こう硬化体を作ることが出釆るが、該硬化体の表面の石
こう層を薄くすると外部からの力に耐える為には補強を
しなければ、機械的強度が不足する。表面層は単なる石
こうの硬化体の使用ではなく、ビニル樹脂を添加して強
化された石こう硬化体又はガラス繊維を添加して強化さ
れた石こう硬化体、更に双方を用いて強化された強化石
こう体にすると同時にかかる石こう表層を流し込み又は
流し込み積層で製造する際に中芯層である軽量発泡板若
しくは軽量無機繊維板(以下両者を併せて軽量発泡板等
という)に円形又は線状に打ち貫いた板(以下軽量有効
板等という)を使用すると、流し込んだ石こうスラリー
は打き抜孔又は線状部に流れ込み、又は石こうスラリ−
に軽量発泡板等をうめこむと打抜き孔又は線状打抜き部
にスラリーは浮き上り該孔若しくは打抜き部の内部がス
ラリーで充填され、次いで流し込み又は積層で上層又は
表層を作り石こうを硬化させれば、石こうは一体となっ
て硬化し上下層若しくは内外層間は打抜き孔又は線状打
抜き孔又は周囲の側壁を石こうによって接続された一体
の硬化体として成型される。乃ち石こう硬化体はスラリ
ーを流し込んで成型されるが、その際前記軽量発泡板等
として有孔板をうめこみ又は中芯として介在させた石こ
うの上下若しくは内外のように向かい合う層は孔を通し
て連結される構造が好ましい。
本発明を図によって説明すると第1図の1は模式的に現
わした軽量発泡体であり、外側2は型枠の内周を示す。
2中に1を入れる。1には打抜き孔3、線状打抜き孔4
が予め切込み又は打抜き成型される。
3の径及び数、設置場所は目的に応じて任意に決めるこ
とが出来る。
4は線状打抜き孔であるが石こうが流し込み又は圧入に
より入る中及び長さを任意に選ぶことが出釆る。
1及び2の間の空隙は石こうスラリーが成型により入り
、成型体の外壁となる。
3及び4は石こうスラリー中に軽量発泡体1を圧入する
ことにより、未硬化の石こうスラリ−が入り込み上下の
石こう層を接続する柱状又は壁状物となる。
糠状打抜き孔は数枚の軽量発泡板を取扱う代りに4周に
近い個所で接続した軽量発泡板として取扱う為のもので
あり、複数枚の発泡板を取扱う代りに用いるが、実施例
に示す様に打抜きした軽量発泡板を複数個使うこともあ
る。第2図は第1図の軽量発泡板を入れて成型した後の
A−A断面図、第3図はB−Bで切断した際の断面図に
相当し、夫々5は石こう層、6は軽量発泡体である。本
発明の軽量強化石こう硬化物に使用する発泡軽量有孔板
等は発泡ポリスチレンブロックの薄層スライス(3側〜
3仇肋)又は発泡ポリスチレンの発泡成型によって作ら
れるが、敏質又は硬質ポリウレタン発泡体の板であって
も良い。
又、ポリエチレン発泡体、ポリプロピレ発泡体、ポリ塩
化ビニル発泡体及び岩綿板ガラスウール板も使用可能で
ある。用いられる軽量発泡体の密度は成型時に一定の体
積を保ちさえすれば、低密度であって良く0.008〜
0.08の軽質及び0.05〜0.5の比較的比重の高
い発泡体も使用される。岩綿板、ガラスウール板の密度
も前記軽量発泡体に準ずる。石こう層を形成する石こう
スラリーはQ一石こうが使用される。
本発明の軽量石こう硬化物が混水量0.5で成型された
場合には幾分強度が不足するが使用することは可能であ
る。Q一石こうは温水量0.4並びにそれ以下で使用す
ることが好ましいが、スラリ−の流動性が悪くなり成型
加工が函簸になる。実用的に使用粘度を下げる目的で5
0%ビニル樹脂系ェマルジョンを石こう重量の10%以
下(樹脂5%以下)で添加することにより、温水量を下
げて使用することが可能であり、この添加量の量も好ま
しいのは3〜6%の添加である。更に紙、木材又はラワ
ン材との接着を良くする為には40%ビニルェマルジョ
ンを石こう重量の3〜10%添加して得られるスラリー
を使用することも出来る。使用されるビニル系ェマルジ
ョンとは主としてポリァクリル酸ェステル又はボリメタ
アクリル酸ェステル、ポリ酢酸ビニルであり、これらと
ポリスチレンとの共重合物又はポリマーブレンドで得ら
れるビニル系ェマルジョンも用いられる。部分的にA.
B.Sェマルジョンラテツケスを混合して使用すること
も出釆る。更に曲が強度を強める為にガラス繊維等の繊
維質が添加することができる。
特に1〜3仇舷好ましくは2〜15柳のガラス繊維を1
〜10%好ましくは2〜8%重量添加することにより、
軽量板の強度は高くなり、尚且衝撃強度も強くなるが、
取付に釘打ちも出釆るという特長が追加される。この様
にして作られたガラス繊維で補強したスラリーを用いて
作られる軽量石こう硬化物は軽量発泡体の使用割合(容
積比)によって軽量物から比較的重いもの迄作ることが
出来、主として、断熱性、防音性、不燃性の壁材、間仕
切り板、天井板として使用される。得られた軽量石こう
硬化物は軽量発泡体の占有容積比により異るが、比重0
.45乃至1.0の室度のものを作ることが出来る。比
重が高い程強度の高いものとなる。無機成分と有機成分
の比は重量で略5%以下で構成することが出来るが、構
造物として燃焼に対する不燃、雛燃の度合が問題となる
。石こう構造体で上下並びに3方向を仕切られた本発明
の軽量板切断片の表面に蕗出した発泡ポリスチレンに1
000q○の酸化炎を当てても炎を外すとポリスチレン
の燃焼は止り(自己消火性)、炎の当った部分は部分的
に熔融固化した。
軽量板全体の酸化炎による表面加熱では石こう板の表面
にキレッが入り構造破壊が起るが内部はポリスチレンが
熔融炭化した層が残留し断熱性は軽量板の厚みによって
異ることが判明した。本発明に使用する軽量発泡板にお
ける打抜き孔の径及び平方肌当りの個数並びに壁構造を
なす糠状打抜き孔の厚み並びに平方の当りの長さ等は夫
々好ましい数値に決定することが出来るが、個数の多く
、長さの長い程強度は大となり、逆に製品〆当りの重量
が増加する。
本発明の軽量石こう硬化物の四囲は壁構造をなす線状打
抜き孔と同機上下石こう面の接続部をなしており、軽量
板の補強の効果を果すが、取付け及び接続の為に別途本
質枠を入れることもできる。
更に本発明の軽量石こう硬化物は板状物のみならず冷暖
房や通風排気のダクト等の箱状又は管状成型物に一体成
型によって作ることが出来、断熱、遮音の準不燃軽量構
造体として使用される。以下に実施例を示す。実施例
1 標準混水量0.40を示すQ石こう(チッソ■商品名K
Q)12kg及び7の/助長のガラス繊維240夕(石
こう重量の2重量%)を予め混合したのち、クエン酸ソ
ーダ2.4夕、メチルセルローズ(分子量9000〜1
5000商品名ハィメトローズ)12夕を溶解した4.
8その水中に入れて混合し、ガラス繊維を含む石こうス
ラリーを作り、中60弧長さ180伽の型枠中に前記石
こうスラリーの約2/3を流し込んで表面を平らにした
後スベーサ−として3仇ノ肌厚みの石こう硬化体の細片
(5×low/肌)を処々に設置した後、第1図に記載
した形状の1の発泡ポリスチレン発泡体であって中29
5.5助長さ895.5肌、3:孔径12個、4の切込
み線中3肋、厚さ14脚の発泡体4枚を設置して上から
おさえ、四囲及び孔より余分の石こうスラリーを浮き上
らせた後(換言すれば石こうスラリー中に有孔発泡ポリ
スチレンを沈めた後)残りの石こうスラリー約3分の1
量を加えて表面をこてでならし、厚み2仇として余分の
石こうスラリーを除き、平面にならした後4時間後型枠
より外し、上下に平板を当て50k9の荷重をかけて1
幼時間放置し完全に硬化させた、得られた60肌×18
0肌厚み2仇の成型板を1ケ月放置乾燥した後の重量は
13.52k9で比重は0.626の軽量石こう板であ
った。
該板を40仇x50肌に切り出した後支点間距離40肌
で曲げ破壊荷重を測定すると56.4k9であった。実
施例 2標準漏水量0.40を示す市販Q石こう(チッ
ソ■市販名KQ)16k9及び7助長のガラス繊維32
0夕(石こうの2%)を、50%アクリル樹脂ェマルジ
ョン(市販名大日本インキ■ボンコート)8009(石
こう重量の5%)メチルセルローズ(分子量9000〜
15000商品名ハイメトローズ)10夕及びクエン酸
ソーダ6夕を混合溶解した4.72その水(ェマルジョ
ン中の水分を含めて石こうに対する水の使用量、混水量
は0.32)の中に添加して混合してスラリーを作った
該スラリ−の約3分の2;を中60弧、長さ180伽の
型枠中に入れ、厚み3脚の石こう片(5肌×1仇岬)を
処々に段直してスべ−サーとし、実施例1に示したと同
一寸法の発泡ポリスチレン有効板厚み24肌4枚を(厚
みのみ異る)設置し、上からおさえてスラリー中に発泡
ポリスチレン板を沈め、四囲の空隙部分及び打抜き孔、
線状部に余分の石こうスラリーを浮き上らせ更に不足分
と上層部分に石こうスラリーの残部約3分の1を加えて
上部を平にし乍ら全体の厚み3肌として、余分のスラリ
ーを除き、4時間後型枠より取り出し平板を当て50k
gの荷重をかけて充分に石こうを硬化させ、1ケ月間室
内に放置乾燥させた。乾燥品の重量は18.9k9で比
重は0.575であった。この硬化体を40仇×5瓜加
の大きさに切り、支点間距離4瓜対中4比ので曲げ破壊
荷重を測定すると135k9であった。このものは釘打
ちによって固定することが出来、表面硬度も高く水にぬ
らしても簡単には折れなかった。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第3図は本発明の軽量強化石こう硬化物の
説明図で、第1図は製造途中の平面図、第2、第3図は
、第1図の硬化物の完成後のA−A若しくはB−B断面
図である。 これらの図において、1,2,3及び4は夫々軽量発泡
体、型枠の内周、円形及び線状打貫き孔である。 また5及び6は夫々石こう層及び軽量発泡体を示す。※
JI8 溝乙鷹 *3’母

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軽量発泡板若しくは軽量無機繊維板を中芯とし、流
    し込み及び/又ははり合わせ法で成型した軽量石こう硬
    化物において、2〜8重量%のガラス繊維を含有するα
    石こうをα石こうに対し、10重量%以下のビニール樹
    脂エマルジヨンを添加することにより混水量0.5以下
    で混練し硬化させて、該軽量発泡板若しくは該軽量無機
    繊維板に設けた貫通部を通して向い合うα石こう層をα
    石こう硬化物で固定してなる軽量強化石こう硬化物。 2 軽量発泡板若しくは軽量無機繊維板の材質が、発泡
    ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリオレフイン
    、発泡ポリ塩化ビニル、岩綿板若しくはガラスウール板
    である特許請求の範囲第1項に記載の軽量強化石こう硬
    化物。
JP52103313A 1977-08-29 1977-08-29 軽量強化石こう硬化物 Expired JPS6018536B2 (ja)

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JPS5437129A JPS5437129A (en) 1979-03-19
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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4584424A (en) * 1984-10-29 1986-04-22 Exxon Research & Engineering Company Process for separating ethylbenzene from xylenes by selective adsorption on a Beta zeolite
US4554398A (en) * 1984-10-29 1985-11-19 Exxon Research & Engineering Co. Process for the separation of C9 aromatic isomers
US4751346A (en) * 1984-10-29 1988-06-14 Exxon Research & Engineering Co. Process for separating ethylbenzene from xylenes by selective adsorption on a gallium beta zeolite (ATD-35)
US6171388B1 (en) 1998-03-17 2001-01-09 Rhodia Inc. Lightweight gypsum composition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161370U (ja) * 1974-11-06 1976-05-14

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JPS5437129A (en) 1979-03-19

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