JPS6018699Y2 - 弁 - Google Patents
弁Info
- Publication number
- JPS6018699Y2 JPS6018699Y2 JP8041380U JP8041380U JPS6018699Y2 JP S6018699 Y2 JPS6018699 Y2 JP S6018699Y2 JP 8041380 U JP8041380 U JP 8041380U JP 8041380 U JP8041380 U JP 8041380U JP S6018699 Y2 JPS6018699 Y2 JP S6018699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- inlet port
- seat ring
- valve body
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 8
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 12
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 12
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は各種スラリー用ポンプに使用する弁、または
スラリーやその他の流体の輸送配管に使用する逆止弁に
関するものである。
スラリーやその他の流体の輸送配管に使用する逆止弁に
関するものである。
コンクリートポンプ等の高濃度スラリーポンプ用の弁と
して、従来よりバタフライ弁式のフラッパ弁や、仕切り
方式のスライド弁等が使用されているが、これらの弁は
弁体が摺動する部分を有するので、弁体の摩耗や輸送ス
ラリー中の固形粒子の噛み込みが発生して、弁の耐久性
がきわめて悪く、また流路形状が複雑(断面形状の変化
や断面積の変化が大きい)なためスラリーの架橋や閉塞
を発生することが多く、さらに構造が複雑なため、消耗
部品の交換作業に多大な時間を必要とするなど不具合な
点が多かった。
して、従来よりバタフライ弁式のフラッパ弁や、仕切り
方式のスライド弁等が使用されているが、これらの弁は
弁体が摺動する部分を有するので、弁体の摩耗や輸送ス
ラリー中の固形粒子の噛み込みが発生して、弁の耐久性
がきわめて悪く、また流路形状が複雑(断面形状の変化
や断面積の変化が大きい)なためスラリーの架橋や閉塞
を発生することが多く、さらに構造が複雑なため、消耗
部品の交換作業に多大な時間を必要とするなど不具合な
点が多かった。
また逆止弁としては従来第1図〜第4図に示すものがあ
るが、弁箱1aの内部に揺動自在に支持された弁体2a
の支持部と軸受ボス部3との間隙A部や、A′部に、ま
た弁箱1b、lcの内部に揺動自在に支持された弁体2
b、2cの支持部付根付近(第3図B部、第4図C部)
にスラリーの固形粒子が入り込むことが多く、−たん入
り込むと閉じ込められて除去されないという不具合があ
った。
るが、弁箱1aの内部に揺動自在に支持された弁体2a
の支持部と軸受ボス部3との間隙A部や、A′部に、ま
た弁箱1b、lcの内部に揺動自在に支持された弁体2
b、2cの支持部付根付近(第3図B部、第4図C部)
にスラリーの固形粒子が入り込むことが多く、−たん入
り込むと閉じ込められて除去されないという不具合があ
った。
この考案は上記のような点を考慮してなされたもので、
摺動部分をもたず、かつスラリーの噛み込みによる不具
合が無い、圧送性の良好な、スラリー輸送に適する弁を
提供することを目的とする。
摺動部分をもたず、かつスラリーの噛み込みによる不具
合が無い、圧送性の良好な、スラリー輸送に適する弁を
提供することを目的とする。
以下この考案の1実施例を図面にもとづいて説明する。
第5図、第6図において、5は互に向い合う入口ポート
Eと出口ポートDとその間に弁室Rを有する円胴形の弁
箱であり、上部には該弁室に通じて弁着脱用の開口部H
があけられている。
Eと出口ポートDとその間に弁室Rを有する円胴形の弁
箱であり、上部には該弁室に通じて弁着脱用の開口部H
があけられている。
入口ポ−)Eの内側に環状のシートリング6が嵌め込ま
れて固定され、そのシートリング6に密着して入口ポー
トEを内側から塞ぐように弁体7が弁室Rに設けられて
いる。
れて固定され、そのシートリング6に密着して入口ポー
トEを内側から塞ぐように弁体7が弁室Rに設けられて
いる。
即ち可撓性のある合成ゴムまたはエラストマーよりなる
ヒンジプレート8の下端部に円盤状に形成された弁プレ
ート9が接着固定されて弁体7を構威し、該ヒンジプレ
ート8の上端部は、前記出、入口ポートの軸線方向の前
後に間隙があけられるように前記開口部を横断して弁箱
5の上部内壁に両端部が固定された弁取付座10の上面
に、下側と上側にそれぞれスペーサ11と押え板12を
介して固定ボルト13にて取付けられている。
ヒンジプレート8の下端部に円盤状に形成された弁プレ
ート9が接着固定されて弁体7を構威し、該ヒンジプレ
ート8の上端部は、前記出、入口ポートの軸線方向の前
後に間隙があけられるように前記開口部を横断して弁箱
5の上部内壁に両端部が固定された弁取付座10の上面
に、下側と上側にそれぞれスペーサ11と押え板12を
介して固定ボルト13にて取付けられている。
このスペーサ11の入口ポートEに隣接する側はシート
リング6に向けて下方に円弧状に折り曲げられ先端に円
形部材11bが固着されており、ヒンジプレート8が該
シートリング6に沿って緩かに曲げられるようになって
いる。
リング6に向けて下方に円弧状に折り曲げられ先端に円
形部材11bが固着されており、ヒンジプレート8が該
シートリング6に沿って緩かに曲げられるようになって
いる。
弁体7は第5図に2点鎖線で示すように、ヒンジプレー
ト8の可撓性を利用して入口ポートEと出口ポートDを
結ぶ軸線方向に揺動することができる。
ト8の可撓性を利用して入口ポートEと出口ポートDを
結ぶ軸線方向に揺動することができる。
前記スペーサ11の取付穴11aは、スペーサが第5図
の左右方向に移動調節して固定できるよう長穴になって
いる。
の左右方向に移動調節して固定できるよう長穴になって
いる。
前記開口部Hは、弁体7を弁箱5の外に取り出し、補修
交換が容易にできるようになっており、常時は、弁箱5
にバッキングシート16を介して、固定ボルトで取り付
けられたカバー15により閉鎖されている。
交換が容易にできるようになっており、常時は、弁箱5
にバッキングシート16を介して、固定ボルトで取り付
けられたカバー15により閉鎖されている。
そして、上記カバー15と弁取付座10との間にはスラ
リーの固形粒子が通過し得る適宜空間が形成されている
。
リーの固形粒子が通過し得る適宜空間が形成されている
。
この考案の弁は上記の構造を有し、スラリー等の流体が
入口ポートEに流れ、その圧力が所定圧力まで上昇する
と、第5図に2点鎖線で示すように、弁体7がヒンジプ
レート8で曲げられて上方へ回動してシートリング6を
離脱するので、入口ポートEが開放され、流体は入口ポ
ートEから出口ポートDへ障害なく流れることができ、
弁プレート9が流体の速度に応じて自在に浮動する。
入口ポートEに流れ、その圧力が所定圧力まで上昇する
と、第5図に2点鎖線で示すように、弁体7がヒンジプ
レート8で曲げられて上方へ回動してシートリング6を
離脱するので、入口ポートEが開放され、流体は入口ポ
ートEから出口ポートDへ障害なく流れることができ、
弁プレート9が流体の速度に応じて自在に浮動する。
スペーサ11はヒンジプレート8が流体によって過大に
曲げられるのを防止すると共に弁体7がシートリング6
の弁シート6aに密着する予圧力を付与するもので、こ
のスペーサ11を取付部長穴11aに沿って第7図、第
8図に示すように左右に移動させることにより、前記予
圧力を弱く(第7図)、または強く(第8図)調整でき
るようになっており、流体の圧力や脈動流の速さを考慮
して、上記予圧力が適宜選定される。
曲げられるのを防止すると共に弁体7がシートリング6
の弁シート6aに密着する予圧力を付与するもので、こ
のスペーサ11を取付部長穴11aに沿って第7図、第
8図に示すように左右に移動させることにより、前記予
圧力を弱く(第7図)、または強く(第8図)調整でき
るようになっており、流体の圧力や脈動流の速さを考慮
して、上記予圧力が適宜選定される。
ヒンジプレート8は弁が開くに従って、シートリング6
および弁室Rの内室との間に空間部17が形威され(第
9図)、スラリーの固形粒子が該空間部より流れ出て、
カバー15と弁取付座10との間の空間を通って、該弁
取付座10の後方の間隙から弁室Rの内部に戻り出口ポ
ートDに流れて行くようになっている。
および弁室Rの内室との間に空間部17が形威され(第
9図)、スラリーの固形粒子が該空間部より流れ出て、
カバー15と弁取付座10との間の空間を通って、該弁
取付座10の後方の間隙から弁室Rの内部に戻り出口ポ
ートDに流れて行くようになっている。
したがって、前記固形粒子がヒンジプレート8とシート
リング6の弁シート6aとの間に噛み込むことがない。
リング6の弁シート6aとの間に噛み込むことがない。
出口ポートDから流体が逆流する場合は、弁プレート9
が自重および逆流流体の圧力により下方(シートリング
側)に揺動し、弁体7がシートリング6の弁シート6a
に密着し、流体圧力が大きくなる程密着力が大きくなり
、シートリング6と弁体7の弾力により、入口ポートE
における強固な密閉状態が形威され、該出口ポートDよ
りの逆流が阻止される。
が自重および逆流流体の圧力により下方(シートリング
側)に揺動し、弁体7がシートリング6の弁シート6a
に密着し、流体圧力が大きくなる程密着力が大きくなり
、シートリング6と弁体7の弾力により、入口ポートE
における強固な密閉状態が形威され、該出口ポートDよ
りの逆流が阻止される。
以上説明したように、この考案の弁は、弁箱に、出入口
ポートのほかに弁室に通じる弁着脱用の開口部を設ける
と共に、弁室内壁面との間に前後の間隙があけられるよ
うに前記開口部を横断する弁取付座を設け、該弁取付座
に弁体がヒンジプレートで揺動自在に支持され、弁シー
トに密着するよう構成されているので、弁体は流体によ
って回動されて、開状態となり障害物のない流路を形威
し、流路形状が単純なため圧送性が良く、弁開閉部に摺
動部分がないので、弁の摩耗が少く、また取扱う流体が
スラリー等の固形粒子を含む流体であっても、弁室と弁
体の揺動支持部との間に該固形粒子が噛み込むことが無
く、弁体が確実に動作することができ、さらに、弁着脱
用の開口部から、弁の取外しが簡単にできるため、弁体
の補修交換等のメンテナンスが容易にできるなど従来の
弁にない多くの長所がある。
ポートのほかに弁室に通じる弁着脱用の開口部を設ける
と共に、弁室内壁面との間に前後の間隙があけられるよ
うに前記開口部を横断する弁取付座を設け、該弁取付座
に弁体がヒンジプレートで揺動自在に支持され、弁シー
トに密着するよう構成されているので、弁体は流体によ
って回動されて、開状態となり障害物のない流路を形威
し、流路形状が単純なため圧送性が良く、弁開閉部に摺
動部分がないので、弁の摩耗が少く、また取扱う流体が
スラリー等の固形粒子を含む流体であっても、弁室と弁
体の揺動支持部との間に該固形粒子が噛み込むことが無
く、弁体が確実に動作することができ、さらに、弁着脱
用の開口部から、弁の取外しが簡単にできるため、弁体
の補修交換等のメンテナンスが容易にできるなど従来の
弁にない多くの長所がある。
第1図〜第4図は従来の弁の説明図、第5図は本考案の
一実施例を示す縦断面図、第6図は同横断面図、第7図
〜第9図は同作動説明図である。 5・・・・・・弁箱、6・・・・・・シートリング、7
・・・・・・弁体、8・・・・・・ヒンジプレート、1
0・・・・・・弁取付座、11・・・・・・スペーサ、
15・・・・・・カバー、E・・・・・・入口ポート、
D・・・・・・出口ポート、H・・・・・・開口部。
一実施例を示す縦断面図、第6図は同横断面図、第7図
〜第9図は同作動説明図である。 5・・・・・・弁箱、6・・・・・・シートリング、7
・・・・・・弁体、8・・・・・・ヒンジプレート、1
0・・・・・・弁取付座、11・・・・・・スペーサ、
15・・・・・・カバー、E・・・・・・入口ポート、
D・・・・・・出口ポート、H・・・・・・開口部。
Claims (1)
- 弁室、およびこれに通じてあけた出、入口ポート並びに
弁着脱用の開口部を有する弁箱と、前記出、入口ポート
の軸線方向の前後において前記弁室の内壁との間に間隙
があけられるように前記開口部を横切って弁箱に設けら
れている弁取付座と、前記弁箱の入口ポートの内側に設
けられたシートリングと、該シートリングに密着、離脱
して入口ポートを密閉、開放する弁体と、一端が前記弁
取付座に固定され、他端が前記弁体を弁箱内で揺動自在
に支持している可撓性を有するヒンジプレートと、前記
弁取付座に固定されており、ヒンジプレートに対し、弁
体がシートリングに圧着する予圧力を付与するスペーサ
と、前記弁箱に着脱自在に取付けられ、前記弁取付座と
の間に適宜空間が形成されるように前記開口部を閉鎖す
るカバーとを備えていることを特徴とする弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041380U JPS6018699Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041380U JPS6018699Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS575568U JPS575568U (ja) | 1982-01-12 |
| JPS6018699Y2 true JPS6018699Y2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=29442854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8041380U Expired JPS6018699Y2 (ja) | 1980-06-11 | 1980-06-11 | 弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018699Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-11 JP JP8041380U patent/JPS6018699Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS575568U (ja) | 1982-01-12 |
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