JPS601885Y2 - 減圧造型鋳型のフイルム回収装置 - Google Patents
減圧造型鋳型のフイルム回収装置Info
- Publication number
- JPS601885Y2 JPS601885Y2 JP10268579U JP10268579U JPS601885Y2 JP S601885 Y2 JPS601885 Y2 JP S601885Y2 JP 10268579 U JP10268579 U JP 10268579U JP 10268579 U JP10268579 U JP 10268579U JP S601885 Y2 JPS601885 Y2 JP S601885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction nozzle
- film
- mold
- vacuum molding
- recovery device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は注湯済の減圧造型鋳型の下型下面をフィルムを
回収除去する減圧造型鋳型のフィルム回収装置に関する
ものである。
回収除去する減圧造型鋳型のフィルム回収装置に関する
ものである。
従来、減圧造型鋳型の下型下面に密着添装されているフ
ィルムは注湯後不要となるため、吸引ノズルにより吸引
して回収除去するようにしているが、このような下型下
面のフィルムは密着添装時に下枠内壁面と下型周縁部の
間に食い込んで剥離に対する抵抗が大となり、そのため
に吸引ノズルの吸引力だけではフィルムを下型下面から
剥離することが困難な場合が生ずるという欠点がある。
ィルムは注湯後不要となるため、吸引ノズルにより吸引
して回収除去するようにしているが、このような下型下
面のフィルムは密着添装時に下枠内壁面と下型周縁部の
間に食い込んで剥離に対する抵抗が大となり、そのため
に吸引ノズルの吸引力だけではフィルムを下型下面から
剥離することが困難な場合が生ずるという欠点がある。
本考案は以上のような欠点のない減圧造型鋳型のフィル
ム回収装置を目的として完成されたもので、以下、図示
の実施例について詳細に説明する。
ム回収装置を目的として完成されたもので、以下、図示
の実施例について詳細に説明する。
1は外周部に図示されない真空ポンプに連通される減圧
室2を備え、かつ、内部には減圧室2に連通される図示
されないフィルタパイプを複数本架設した減圧機構付の
上梓で、この上枠1内には減圧造型された上型3が減圧
保持されており、また、4は前記上枠1と同様に外周部
に図示されない真空ポンプに連通される減圧室5を備え
、かつ、内部には減圧室5に連通される複数本のフィル
タバイブロと共に補強用および孔あき板保持用の桟部材
7が架設された減圧機構付の下枠で、この枠4内には減
圧造型されれた下型8が減圧保持され、このような一対
の上枠1と下枠4にそれぞれ減圧保持された上型3と下
型8の型合せにより1組の減圧造型鋳型9が形成された
注湯により前記減圧造型鋳型9内には鋳造品10が保有
されており、また、下型8の下面にはその減圧作用によ
り可撓性のある合成樹脂製のフィルム11が密着添装さ
れていて、該フィルム11はその一端が若干下方に垂下
されているとともに下枠4内壁面と下型8周縁部の間に
食い込み部分を生じた状態とされている。
室2を備え、かつ、内部には減圧室2に連通される図示
されないフィルタパイプを複数本架設した減圧機構付の
上梓で、この上枠1内には減圧造型された上型3が減圧
保持されており、また、4は前記上枠1と同様に外周部
に図示されない真空ポンプに連通される減圧室5を備え
、かつ、内部には減圧室5に連通される複数本のフィル
タバイブロと共に補強用および孔あき板保持用の桟部材
7が架設された減圧機構付の下枠で、この枠4内には減
圧造型されれた下型8が減圧保持され、このような一対
の上枠1と下枠4にそれぞれ減圧保持された上型3と下
型8の型合せにより1組の減圧造型鋳型9が形成された
注湯により前記減圧造型鋳型9内には鋳造品10が保有
されており、また、下型8の下面にはその減圧作用によ
り可撓性のある合成樹脂製のフィルム11が密着添装さ
れていて、該フィルム11はその一端が若干下方に垂下
されているとともに下枠4内壁面と下型8周縁部の間に
食い込み部分を生じた状態とされている。
12はローラコンベヤ等の適宜の搬送装置によりフィル
ム回収除去位置に搬入されて保持された注湯済の減圧造
型鋳型9の下方に進退勤自在に設けられ、かつ、−側を
図示されない真空ポンプに吸引管13を介して連通され
たフィルム11吸引用の扁平形状をした吸引ノズルで、
該吸引ノズル12の前端面側は開口とされるとともに後
端部には管状の支持腕14の一端が接続され、該支持腕
14の他端には環状部10が形成されていて基礎より立
設される支持軸16上端に回転自在に連結保持され、さ
らに、環状部15の一側より突設される連結腕17の先
端には、支持軸16の側方の立設される支柱18にブラ
ケット19を介して揺動自在に支持されたシリンダ20
のピストンロッド21が回転自在に連結されていて、吸
引ノズル12にシリンダ20の作動により進退勤するピ
ストンロッド21により連結腕17および支持腕14を
介して支持軸16を中心として水平面内に回動して、減
圧造型鋳型9の下型8下方に沿って第2図の点線で示す
前進位置より鎖線で示す後退位置の間を進退勤自在な構
成とされている。
ム回収除去位置に搬入されて保持された注湯済の減圧造
型鋳型9の下方に進退勤自在に設けられ、かつ、−側を
図示されない真空ポンプに吸引管13を介して連通され
たフィルム11吸引用の扁平形状をした吸引ノズルで、
該吸引ノズル12の前端面側は開口とされるとともに後
端部には管状の支持腕14の一端が接続され、該支持腕
14の他端には環状部10が形成されていて基礎より立
設される支持軸16上端に回転自在に連結保持され、さ
らに、環状部15の一側より突設される連結腕17の先
端には、支持軸16の側方の立設される支柱18にブラ
ケット19を介して揺動自在に支持されたシリンダ20
のピストンロッド21が回転自在に連結されていて、吸
引ノズル12にシリンダ20の作動により進退勤するピ
ストンロッド21により連結腕17および支持腕14を
介して支持軸16を中心として水平面内に回動して、減
圧造型鋳型9の下型8下方に沿って第2図の点線で示す
前進位置より鎖線で示す後退位置の間を進退勤自在な構
成とされている。
また、前進位置とされた吸引ノズル12の前端面と間隔
をおいて対向状にクランプシリンダ22が基台23上に
水平に設置され、該クランプシリンダ22の吸引ノズル
12側に位置されたピストンロッド24にはクランプヘ
ッド25が固着してあり、従って、クランプヘッド25
は吸引ノズル12の側方においてクランプシリンダ22
により進退勤自在として設けられ、かつ、クランプシリ
ンダ22の作動によりピストンロッド24を吸引ノズル
12側へ移動させることにより該吸引ノズル12の前端
面へ押圧され、この状態でシリンダ20により吸引ノズ
ル12が回動して後退するにつれて該吸引ノズル12前
端面へ押圧されているクランプヘッド25も共に移動し
て押圧状態が維持され、また、クランプシリンダ22を
逆作動させることによりクランプヘッド25は吸引ノズ
ル12前端面より離れて前記の押圧状態が解除され、元
の位置へ復帰されるようになっている。
をおいて対向状にクランプシリンダ22が基台23上に
水平に設置され、該クランプシリンダ22の吸引ノズル
12側に位置されたピストンロッド24にはクランプヘ
ッド25が固着してあり、従って、クランプヘッド25
は吸引ノズル12の側方においてクランプシリンダ22
により進退勤自在として設けられ、かつ、クランプシリ
ンダ22の作動によりピストンロッド24を吸引ノズル
12側へ移動させることにより該吸引ノズル12の前端
面へ押圧され、この状態でシリンダ20により吸引ノズ
ル12が回動して後退するにつれて該吸引ノズル12前
端面へ押圧されているクランプヘッド25も共に移動し
て押圧状態が維持され、また、クランプシリンダ22を
逆作動させることによりクランプヘッド25は吸引ノズ
ル12前端面より離れて前記の押圧状態が解除され、元
の位置へ復帰されるようになっている。
このように構成されたものは、減圧保持された注湯済の
減圧造型鋳型9がフィルム回収除去位置において進位置
とされた吸引ノズル12の上方に搬入されて保持された
ら、図示されない真空ポンプの作動により吸引管13を
介して吸引ノズル12に吸引作用が与えられて、下型8
下面に密着添装されているフィルム11はあらかじめ垂
下されているその一端を第1図に示すように吸引ノズル
12内に吸引され、この状態でクランプシリンダ22を
作動させてピストンロッド24先端のクランプヘッド2
5を吸引ノズル12の前端面に押圧させると、吸引ノズ
ル12内に吸引されたフィルム11の端部付近は吸引ノ
ズル12内の前端面とクランプヘッド25間に挟みつけ
られて挟持された状態となる。
減圧造型鋳型9がフィルム回収除去位置において進位置
とされた吸引ノズル12の上方に搬入されて保持された
ら、図示されない真空ポンプの作動により吸引管13を
介して吸引ノズル12に吸引作用が与えられて、下型8
下面に密着添装されているフィルム11はあらかじめ垂
下されているその一端を第1図に示すように吸引ノズル
12内に吸引され、この状態でクランプシリンダ22を
作動させてピストンロッド24先端のクランプヘッド2
5を吸引ノズル12の前端面に押圧させると、吸引ノズ
ル12内に吸引されたフィルム11の端部付近は吸引ノ
ズル12内の前端面とクランプヘッド25間に挟みつけ
られて挟持された状態となる。
続いて、シリンダ20を作動させてピストンロッド21
をシリンダ内へ後退させると、吸引ノズル12は支持腕
14、連結腕17を介して支持軸16を中心に下型8下
方に沿って回動して後退し、この吸引ノズル12の後退
につれてクランプシリンダ22により吸引ノズル12前
端面に押圧状態とされているクランプヘッド25も共に
移動して吸引ノズル12の前端面との間のフィルム11
の挟持状態が維持され、これによりフィルム11はその
一端を吸引ノズル12に吸引されるとともに該吸引ノズ
ル12とクランプヘッド25との間に挟持されてしつか
り把持された状態の下に下型8下面から引き離されるこ
ととなって、第3図に示すように、フィルム11は下枠
4内壁面と下型8周縁部の間に食い込んで剥離に対する
抵抗の大な剥離操作の初期における食い込み部分から容
易かつ、確実に剥離される。
をシリンダ内へ後退させると、吸引ノズル12は支持腕
14、連結腕17を介して支持軸16を中心に下型8下
方に沿って回動して後退し、この吸引ノズル12の後退
につれてクランプシリンダ22により吸引ノズル12前
端面に押圧状態とされているクランプヘッド25も共に
移動して吸引ノズル12の前端面との間のフィルム11
の挟持状態が維持され、これによりフィルム11はその
一端を吸引ノズル12に吸引されるとともに該吸引ノズ
ル12とクランプヘッド25との間に挟持されてしつか
り把持された状態の下に下型8下面から引き離されるこ
ととなって、第3図に示すように、フィルム11は下枠
4内壁面と下型8周縁部の間に食い込んで剥離に対する
抵抗の大な剥離操作の初期における食い込み部分から容
易かつ、確実に剥離される。
このような剥離操作によりフィルム11で遮蔽されてい
る下型8下面が若干露出された状態となったら、吸引ノ
ズル12の作動はそのまま継続させておいてクランプシ
リンダ22を逆作動させ、ピストンロッド24と共にク
ランプヘッド25を元の位置へ復帰させて吸引ノズル1
2との間のフィルム11の挟持状態を解除させ、これに
よりフィルム11はその後、吸引ノズル12の吸引力の
みにより下型8下面より剥離されて吸引ノズル12内へ
回収され、このように吸引ノズル12の回動が進行して
その中へ回収されるフィルム11が多くなるにつれて吸
引圧が作用するフィルム11の表面積も大となり、従っ
てフィルム11に対する吸引ノズル12の吸引力も大と
なって、フィルム11は剥離操作の終期に位置する下枠
4内壁面と下型8周縁部の間の食い込み部分からも容易
に剥離されて後退位置に達した吸引ノズル12内へ回収
除去される。
る下型8下面が若干露出された状態となったら、吸引ノ
ズル12の作動はそのまま継続させておいてクランプシ
リンダ22を逆作動させ、ピストンロッド24と共にク
ランプヘッド25を元の位置へ復帰させて吸引ノズル1
2との間のフィルム11の挟持状態を解除させ、これに
よりフィルム11はその後、吸引ノズル12の吸引力の
みにより下型8下面より剥離されて吸引ノズル12内へ
回収され、このように吸引ノズル12の回動が進行して
その中へ回収されるフィルム11が多くなるにつれて吸
引圧が作用するフィルム11の表面積も大となり、従っ
てフィルム11に対する吸引ノズル12の吸引力も大と
なって、フィルム11は剥離操作の終期に位置する下枠
4内壁面と下型8周縁部の間の食い込み部分からも容易
に剥離されて後退位置に達した吸引ノズル12内へ回収
除去される。
このようにして下型8下面よりフィルム11を回収除去
された減圧造型鋳型9は次の型ばしら工程へ送られて鋳
造品10が充填材と分離されて外部へ取出され、この間
にシリンダ20が逆作動されて吸引ノズル12は支持腕
14、連結腕17を介して支持軸16を中心として逆回
動されることにより前進して前進位置へ復帰され、以後
、前記の剥離操作が繰返されてフィルム11の回収除去
が行われる。
された減圧造型鋳型9は次の型ばしら工程へ送られて鋳
造品10が充填材と分離されて外部へ取出され、この間
にシリンダ20が逆作動されて吸引ノズル12は支持腕
14、連結腕17を介して支持軸16を中心として逆回
動されることにより前進して前進位置へ復帰され、以後
、前記の剥離操作が繰返されてフィルム11の回収除去
が行われる。
なお、吸引ノズル12は前記実施例のような回動力式の
代りに直線的な往復動方式により進退勤させてもよく、
また、クランプヘッド25は実施例では吸引ノズル12
とは別に対向設置されたクランプシリンダ22のピスト
ンロッド24に固着されているが、吸引ノズル12に直
接付設させた構造としてもよい。
代りに直線的な往復動方式により進退勤させてもよく、
また、クランプヘッド25は実施例では吸引ノズル12
とは別に対向設置されたクランプシリンダ22のピスト
ンロッド24に固着されているが、吸引ノズル12に直
接付設させた構造としてもよい。
以上の説明によって明らかなように、本考案によれば、
減圧造型鋳型の下面に食い込みを生じた状態で密着添装
されているフィルムでも容易にかつ、確実に剥離されて
回収除去されるのでフィルムの一部下面に取り残される
ようなこともなく、また、自動的に剥離可能とされて減
圧造型鋳型の生産性の向上に役立ち、さらに、型ばらし
時にフィルムの一部が充填材中に混入されることもなく
なって充填材との分離の手間も省けるなどの多くの利点
を有し、実用的な価値の極めて大なものである。
減圧造型鋳型の下面に食い込みを生じた状態で密着添装
されているフィルムでも容易にかつ、確実に剥離されて
回収除去されるのでフィルムの一部下面に取り残される
ようなこともなく、また、自動的に剥離可能とされて減
圧造型鋳型の生産性の向上に役立ち、さらに、型ばらし
時にフィルムの一部が充填材中に混入されることもなく
なって充填材との分離の手間も省けるなどの多くの利点
を有し、実用的な価値の極めて大なものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はフィルム
が吸引ノズルに吸引された直後の状態において示す一部
切欠正面図、第2図は第1図の一部切欠平面。 、第3図はフィルムが吸引ノズルとクランプヘッドとの
間で挟持された状態において示す一部切欠正面図である
。 8:下型、9:減圧造型鋳型、11:フィルム、12:
吸引ノズル、25:クランプヘッド。
が吸引ノズルに吸引された直後の状態において示す一部
切欠正面図、第2図は第1図の一部切欠平面。 、第3図はフィルムが吸引ノズルとクランプヘッドとの
間で挟持された状態において示す一部切欠正面図である
。 8:下型、9:減圧造型鋳型、11:フィルム、12:
吸引ノズル、25:クランプヘッド。
Claims (1)
- 下型8の下面にフィルム11を密着添装して保持される
注湯済の減圧造型鋳型9の下方に吸引ノズル12を進退
勤自在に設け、該吸引ノズル12の側方には、該吸引ノ
ズル12の前端面に押圧されて吸引ノズル12の後退と
共に移動できるクランプヘッド25を進退勤自在に設け
たことを特徴とする減圧造型鋳型のフィルム回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10268579U JPS601885Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 減圧造型鋳型のフイルム回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10268579U JPS601885Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 減圧造型鋳型のフイルム回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623264U JPS5623264U (ja) | 1981-03-02 |
| JPS601885Y2 true JPS601885Y2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=29335397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10268579U Expired JPS601885Y2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 減圧造型鋳型のフイルム回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601885Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62185278U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP10268579U patent/JPS601885Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623264U (ja) | 1981-03-02 |
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