JPS60190231A - エチレン及びアセトアルデヒド吸収剤、並びにその製造方法 - Google Patents

エチレン及びアセトアルデヒド吸収剤、並びにその製造方法

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JPS60190231A
JPS60190231A JP59045965A JP4596584A JPS60190231A JP S60190231 A JPS60190231 A JP S60190231A JP 59045965 A JP59045965 A JP 59045965A JP 4596584 A JP4596584 A JP 4596584A JP S60190231 A JPS60190231 A JP S60190231A
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activated carbon
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豊 筬島
Katsumi Yamamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (+Ii°7j 、 l−の利用分野)4’ Sc明は
、力゛久吸収剤及び七の製造方法に関4−る。
(i足米1支11す) 従来、名(Φのカスを吸X1するガス吸XI剤としては
(中々のものか八1られているか、これら力゛入1及着
ハlr;よびぐの問題点について以下に列記する。
(]\)19通ン占1?目災 ・ その販A゛、;蔑(Slは単純な物理的吸着であっ
て、’及)’f・口IIIJのため残留力スかゼロにな
らない。
・温度や湿度等の環境条件の変化で吸充したガスが容易
に離脱する。(即、平衡移動を起こす) (B)ゼオライトに過マンガン酸カリウムをコートした
もの ・ コート剤でエチレンガスを変化させて物理吸着する
ので、表面についたコート剤の積み分しか反応しない。
・ 水分の存在で過マンガン酸カリウムか溶脱するため
、食品衛生上、有害である。又、月象を損傷させる汚染
か起るし過マンガン酸カリウム及び反応物が環境規制物
質である。
(C”l硝酸銀 ・定量的でないので使いにくい ・ 硝酸銀の取扱いに注意を要する。
・ 高価である。
・ 生成物か環境を汚染する。
(D)4−6Aのミクロン孔を有する特殊な炭素質分子
篩を臭素水又は臭素ガスでコートしたもの 公称エチレン吸、λ1(1シ刀は強制循環力式で処理し
たl;5イνて′ら・・1.ン罫、+ l / 8と1
氏い。
製造1−1臭素水、臭素ガス(臭素分子)という右11
3.物【′直を祠料としている。
同製品を加熱することにより有害な臭素ガス(臭素分子
)が出る。
ミクロン孔に限定されているので水分の存在て′吸λ゛
1孔か水分で覆われ、吸着が不能になる。
アセトン・“ケトン類に月する反応吸着かない。
(+’:)臭素酸カリウムで活性炭を処理したもの臭素
酸カリウムの溶解J主が低いため反応スタート温度が高
温でなければならず、高濃度反応液の使用がむつかしい
。このため生成物のエチレン除去能力が低くなる。
[−記の理由により作業性か悪くなり、このため1、r
殊な設備か必要となる。
11;j述の問題から製造面のフントロールかむつh化
く、(1−成約の低品質化、品質の不安定化、コストの
高1跣を招b 、火m生産のコントロールか困邦である
尚、臭素酸カリトリウム及び臭素酸ナトリウムの反応温
度と反応時間の関係を第1図で示す。
(発明の目的) 前述のように従来のガス吸着剤についてはガス吸着能)
Jが低いぼかりでなく、右部性の面、価格面、製造面に
ついての問題か゛多い。
本発明は、かかる従来のガス吸着剤の持つ問題点1こ鑑
みなされたもので゛、その目的とするところは、エチレ
ンガス等に対して格別高い吸収能力を有し又、更に、今
迄になかったケトン、アルデヒドに対する特殊な吸着能
を有し、製造に当って臭素水や臭素ガス、過マンガン酸
カリウム等の有害物質を必要とせず、更に、低い温度で
高濃度の反応を促進するとともに安全性や環境保全性に
秀れ、大量生産のコントロールが容易にでbるようにし
たガス吸収剤及びその製造方法を提供することにある。
(発明の構成) 即ち、この目的を達成するために、本発明のガス吸収剤
は、活性j;3を臭素酸ナトリウムと硫酸水で反応処理
させたことを特徴し、又、その製造方法は、臭素酸すト
リウムを溶解した硫酸水を活性炭に加入て反応させたの
ち、加熱乾燥することを1、′f徴とするものである。
尚、ここでいう活性炭には、粉末状、フレーク状、粒状
、成形rL状、固形、繊ME状、フィルム状の活性炭オ
;よび炭素物質を含むも′のである。
(実施例) まず、本発明ガス吸収剤の製造方法の実施例を説明する
活性炭10t)ccに、臭素酸ナトリウム308を溶り
化た] = 2 N濃度の硫酸水溶液150ccを加え
て反応させ、反応終了後、ろ過、加熱乾燥させる。
次に、発明品とエチレンとの反応(茂構を調べるため、
水18液系と活性炭処理系について生成物を分41i 
L、その結果を(表1)に示す。
(表1) 名種反応系とその生成物 (1)水温液系 (生成物) (注)():括弧的薬品で反応処理した活性炭※ :発
明品 この(表1)によると、 (1)水溶液系では、 ・臭素水による分は硫酸の有無に関係なく、2−70モ
ニタノールと 1.2−ジブロモエタノールか生成され
、 ・臭化すトリウムによる分は硫酸の存在下でのみモノ7
0モエタンが生成され、 ・臭素酸ナトリウムではエチレンとの反応生成物はなか
った。
(2)活性炭系では、 ・臭化物による分は硫酸を加え処理したものからは相当
1’4.のモノブロモエタンと少量の1.2−ノブロモ
エタンが検出され、 ・臭素酸す1リウム系では硫酸を使用したもの、即ち本
発明品のみがエチレンと反応し、大量の1.2−ノフロ
モエタンか検W渣れた。
尚、この系からは亜種のハロゲン化物は全く検出されな
かった。
又、エーテルにより検出した1、2−’)ブロモエタン
量と吸収エチレン量との間に定量的関係か成立した。
・発明品については、発明品そのままでも、粉砕物とし
ても、いずれからも臭素酸イオン及び臭素分子(ヨート
メ) リー陽性物質)は検出されず、少量の臭素イオン
(0,048q/g)及びプロトン(0,U O08q
/g)が溶出し、かつ次の(実験1)で示すようにエチ
レン吸収量の増加に伴なって臭素イオン、プロトンは直
線的に減少した。
(実験1) 発明品18を130 +++l容三角フラスコに入れ、
それに所定量のエチレンガスを吸収させた後、その(1
、5gを暦砕し、水50m1で溶出し、0.IN苛性ソ
ーダ及び0.IN硝酸銀による電位差滴定を行なった。
この結果、(表2)、(表3)で示すようにプロトンと
エチレン吸収量、溶出臭素イオンとエチレン吸収量の間
に、それぞれ良好な直線関係を示しその相関式からプロ
トン、溶出臭素イオンが0のとき (y=0)のエチレ
ン吸収量(、)は約3 (l m lとなり、Jllj
論的最大吸収量はこの1・1近にあるといえる。
(表2) プロトン減少量 y= fl、1552x+4.634 r=(1,!J!)9 (表3〕 臭素イオン減少量 y=−(1,(158x+1.’742r= t、l 
、 !J り 7 即ち、発明品ではヨードメトり一陽性物質のない点がし
、みて、臭素酸から出た臭素分子(Br、)が活性炭に
吸3゛1されてエチレンと直接に反応する機構は考えら
れない。
又、水蒸気の存在1;で゛エチレン吸収能か増大せず、
また反応生成物にモアブロモエタン及び2−ブロモエタ
ンのないことから臭素イオンか直接に又は酸化されてエ
チレンと反応す゛る(べ構も考えられない。
これらの前提下で発明品とエチレンとの反応機構は次の
様に名えられる。
2Δ BrO3”−+H” +CHAR−CI−IAR” (
−Br、・・・H)(1) CI−IAR(・・・Br、−H) +CJ11→C1
−12Br ICH2B r+ H−CHA R−H(
2)製造過程で活性炭が臭素酸イオンとプロトンに上り
強い酸化(発熱反応)を伴なう活性化をうけ、同時1こ
ある種の遷移状態にある臭素原子と水素原子を多孔内に
保持する。即ち、単純な吸着でなく活性炭そのものが全
く別の(幾能をもつ発明品に性状変質すると考えられる
(反応(1))。
この発明品にエチレンがふれると活性炭」二で水素の安
定化と同時に臭素化が起りシフ0モエタンが生成すると
した(反応(2))。
このことは、エチレン処理能力と、生成ジブロモエタン
:11.から1、口つ、される発明品中の臭素量が20
゜(J%C゛あるにもがかわらず、溶出されtこ臭素イ
オンか最大・l、 ii% ’(0,(l i↓’t’
l q/ )()という点と、プロ1ン消費II(かエ
チレン1分子当り6個である点と、等からも充分に考え
られる。
次に、発明品の(;餌1ヒとして、(1)エチレン吸収
11ヒ、(2)池の力スとの共存下でのエチレン吸収能
への影響について説明する。
(1)エチレン吸収能 先に記述した(実験1)のように発明品のプロトン及び
臭素イオン減少量と、吸収エチレン量と、の関係から理
論的エチレン最大吸収量は約30m1/8と8口)、さ
れるが、次の(実験2)のように反応生成物のノア0モ
エタン量を分析した結果エチレン最大吸収量は29.3
0+111/8となり、略一致する結果かみられた。
(実験2) 発明品を16.38.58それぞれを130m1容三角
フラスコに入れ、密閉して逐次エチレンを注入し、残量
ゼロを確めながら繰返し注入し、過剰エチレンが残留す
るようになってか呟反応生成物のノブロモエタンを分析
定量した。その結果を(表4)に示す。
(表4) (20°C,1気圧) I’#+、 4〜6Aのミクロン孔を主に有する特殊な
炭素質分子篩を臭素水又は臭素ガスでコートして臭素分
子を吸着させたものの公称エチレン吸着能力は4.2m
l/Bと低く、又、ゼオライトに過マンガン酸カリウム
をコートしたものの吸着能力は1゜6 m l / g
と低く、又、臭素酸カリウム処理した活性炭の公称エチ
レン吸収能力は10 、2 +nl/3であり、普通活
性炭のエチレン吸着能力は0.2ml/gと低いのに対
し、本発明では前記(表4)で示すように29 、30
 +ol/gと(仮めで高いエチレン1uuil又能力
を持っている。
次に、発明品と、臭素酸カリウムで処理した活性炭と、
)V通活性炭と、のエチレン残留率の経時的変化を分析
した(実験3)の結果を以下に示す。
(実験3) 発明品、臭素酸カリウム処理の活性炭、普通活性炭のそ
れぞれ各28を13 (1+nlnl用フラスコに入れ
、それにエチレン25+l)lを注入し、エチレン残留
率の経時的変化を分析した。その結果、(表5)J)よ
び第2図で示すように発明品の性能は池に比較して特に
卓越している。
(表5) レ ト 巨 巨 2 し 1謬 [9 (2)他の力スとの共存下でのエチレン吸収能への影響 (イ)炭酸ガス及び水蒸気の影響(実験4)本発明品、
未処理活性炭をそれぞれ各1g別々に130+nl容三
角フラスコに入れ、(、)そのまま(未処理)、(+1
)栓に吊したろ紙に充分に水を含よせて放置して、容器
内を水蒸気飽和にしだ後(水蒸気飽和) 、 (c)炭
酸ガスを1()%V/ν迄加え(炭酸力久] (1%)
 (d)水蒸気飽和、炭酸ガス1096共存下(水蒸気
・炭酸力ス)で、それぞれにエチレン5 、 t−1r
ofを加え、所定時間後の残留エチレン−17をめた。
その結果を(表6)に示す。
(表6) 1!11ち、本発明品は、水蒸気、炭酸ガス10%、共
合1・て゛も天j1目−殆んと吸収能力の変化は認めら
れす、 −股部(’l: i;cは其存の影響が極めて
天外く吸収11ヒカは;i’Hシ< 1氏1ζした。
(ロ)ケトン、アルデヒドの影響(実験5)発明品28
を130 mll正三角フラスコ入れ、これにアセトン
又はアセトアルデヒド1.00111を加え、20℃で
2時間、271時間、72時間、各静置してアセトン又
はアセトアルデヒドと反応させた後、エチレンガス2.
0ml を加えヘッドスペース中のエチレン濃度の経時
変化を追跡した。
その結果は第3図のようになった。
即ち、アセトン又はアセトアルデヒドを添加して2時間
後にエチレンを加えた区では約30分以内にエチレンを
完全に吸収し、又、24時間反応させた区ではエチレン
残留率約6%で平衡し、72時間反応させた区でもエチ
レン添加後90分で25%以上の残留率を示し、これは
発明品がケトン・アルデヒド類を不可逆的に、かつ極め
て緩やかに(アセトンのエフール化反応に一致した速さ
で)吸収することを示している。
(ハ)アルコール、エステルの影響(実験6)発明品、
未処理活性炭2gをそれぞれ130m1容三角フラスコ
に入れ、まず、栓に吊下げたろ紙に〜1酸エチル又はア
ルコール10()μlをスボ71し、2+1’Cで静H
”l した結果、 (表7)のように両名共”inn、
冒i1でゼロになった。
引Ar:Lいて両ノJのフラスコにエチレンガス5 、
Omlを加え、へ/トスペース中のエチレン濃度を追跡
孝ると、発明品は10分以内でゼロとなり、未処理i1
Q’l’l炭は約1ノ5%残留して平衡:状態となった
又、エチレン注入後6o分して両フラスコの温度偶0°
cがら5 (1’Cに上けると、両刀武略同量の醋酸エ
チル又はアルコールが再放出されたが、発明品ではエチ
レンの放出が殆んどないのに対し、−力、未処理活性炭
では大量にエチレンが放出されて残’5’(4’ 4″
〕gく)%近く迄増加した。
即ち、発明品はアルコール、ニスデルh在Fでもエチレ
ン吸収能力は全く変化しないことが1′1j明した。又
、アルコール、エステルに対しては未処理活性炭と同(
、)1の物理吸オ′1を行なうものである。
置云 (表 ) 51I。
101)− 01I− 30グ 451I′J 60カ フ2貼 I45分 (発明の効果) 以1個と明したように本発明のガス1y/、酸剤および
その製造方法1こ−)い′こは下記に列記するように種
々の1、lf徴を−(i孝−るらのである。
(1)エチレンの吸収能力が飛y1?的に増大した。
(2)植物の層化促進ホルモンであるエチレンを不Il
j逆的に反応吸収し、かつその吸収能力は市販の力゛ス
吸3゛晶りに比へ48段に大たく、更に吸収速度が速い
(3)水蒸気や炭酸ガスの存在下では従来品はエチレン
吸収能力か著しく低下するか、本発明品のエチレン吸収
能力は全く低下することかない。
これは、jii物の呼吸により出される炭酸ガス、水蒸
気の影響を受けないことを示す。
(4)ケトン、アルデヒドは緩1Ωながら不0J逆的に
反応吸収する。
即ち、エチレンとの存在下ではまず老化促進ホルモンで
あるエチレンから先に吸収し、ついで緩かに、ケ1ン、
アルデヒドを吸収することになるが、ケトン、アルデヒ
ドは植物の代謝害(老哀死)といわれ、低温貯蔵果実の
呼吸障害によって発生したアルデヒドによって(tit
全果実に病変かおこる(例えばリンゴの冷却貯蔵中のヤ
ケ病み)ことに月し、その防除に有効である。
(5)発明品では製造時に臭素ガス、臭素水、過マンガ
ン酸カリウム等の有害物質を必要としない。
(6)発明品を使用しても何等の有害物質は発生せず、
食品衛生上で安全である。 ′ (7)臭素酸カリウムを用いた場合と比較して製造の際
に低い温度て゛高濃度の反応を促進でき、その際ガスの
発生も殆んどない。その結果、製品の吸収能力を高水準
に維持で外る。製造作業中の安全性がよい、環境保全」
−秀れている、特殊な保護設備や器材を必要としない等
、大量生産のコントロール性が特に優れ、品質、コスト
を含む製品性能の高度化と安定化が極めて優れている。
尚、本発明品の用途としては、青果物の鮮度保持剤(老
化防止剤)、花アfの萎凋防止剤、球根の発芽、発根防
止剤、植物万黄化、落葉、落果防止剤、植物の成長分化
調整剤のほか、脱臭剤や2重又は3重粘合を持つか、反
応によってこれを生ずる揮発性の有(幾化合物の吸収剤
として好適に使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は臭素酸カリウムと臭素酸ナトリウl、の反応温
度と反応時間の関係を示す図、第2図は実験3の分析結
果を示す図、第3図は実験5の分析結果を示す図である
。 特許出願人 本州製紙株式会社 第1図 1 反左・a+間(*) 時間(介) 手続補正甫(自発) 1、゛旧′1の表示 ガス吸収剤及びその製造方法 3、補正をする者 °j目’l゛との関係 特π1出願人 名称(540)本州製紙株式会社 ・10代理人 II所 福岡市中大区赤坂三丁目8番26号明 細 書 1、発明の名称 ガス吸収剤及びその製造方法 2、特許請求の範囲 1)活性炭を臭素酸す) IJウムと硫酸水で反応処理
させたことを特徴とするガス吸収剤。 2)臭素酸ナトリウムを溶解した硫酸水を活性炭に加え
て反応させたのち、加熱乾燥することを特徴とするガス
吸収剤の製造方法。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス吸収剤及びその製造方法に関する。 (従来技術) 従来、各種のガスを吸着するガス吸着剤としては種々の
ものが知られているが、これらガス吸着剤およびその問
題点について以下に列記する。 (A)普通活性炭 ・ その吸着機構は単純な物理的吸着であって、吸着平
衡のため残留ガスがゼロにならない。 温度や湿度等−の環境条1′1の変化で吸着したガスが
容易に離脱する。 (即、」i面移動を起こ1) (13)ゼオライトに過マンガン酸カリウムをコートし
たもの コート剤でエチレンカ゛スを変化させて物理吸着するの
で、表面についたコート剤の積み分しか反応しない。 水分のイア在で過マンガン酸カリウムが溶脱するため、
食品衛生上、有害である。又、対象を4jS、 jWさ
せる汚染が起るし、過マンガン酸カリウム及び反応物が
′環境規制物質である。 (C)硝酸銀 定量的でないので使いにくい (ii’i酸銀の取扱いに注意を要する。 高11■1である。 生成物か′環境を汚染する。 (1))=′I 6入のミクロン孔を有する特殊な炭素
質分子篩を臭素水又は臭素ガスでコートしたもの。 公称エチレン吸着能力は強制循環方式で処理した場合で
も4.21111/8と低い。 製造」−1臭素水、臭素ガス(臭素分子)という有害物
質を材料としている。 同製品を加熱することにより有害な臭素ガス(臭素分子
)か出る。 ミクロン孔に限定されているので水分の存在で吸着孔が
水分で覆われ、吸着が不能になる。 アセトン・ケトン頬に対する反応吸着かない。 (E)臭素酸カリウムで活性炭を処理したもの臭素酸カ
リウムの溶解度が低いため反応スタート温度が高温でな
ければならず、高濃度反応液の使用がむつかしい。この
ため生成物のエチレン除去能力が低くなる。 」二記の理由により作業性が悪くなり、このため特殊な
設備か必要となる。 前述の問題から製造面のコン)・ロールがむつかしく、
生成物の低品質化、品質の不安定化、コストの高騰を招
き、大量生産のコントロールが困難である。 尚、臭素酸カリウム及び臭素酸ナトリウムの反応温度と
反応時間の関係を第り図で示す。 (発明のLl的) 11′J述のように従来のガス吸着剤についてはガス吸
着能力か低いばがりでなく、有害性の面、価格面、製造
面についての問題が多い。 本発明は、かかる従来のガス吸着剤の持つ問題点に鑑み
なされたちので、そのU的とするところは、エチレンカ
゛ス等に対して格別高い1毀収能を有し、又、更1こ、
/i迄になかったケトン、アルデヒドに月する特殊な吸
着能を有し、製造に当って臭素水や鼻素力゛ス、過マン
ガン酸カリウム等の有害物質を必要とぜず、更に、低い
温度で高濃度の反応を促進するとともに安全性や環境保
全性に秀れ、大量生1>1のコントロールが容易にで′
とるようにしだ力゛ス吸酸剤及びその製造方法を提供す
ることにある。 (発明の構成) 即ち、このII的を達成するために、本発明の力゛ス吸
酸剤は、活性炭を臭素酸ナトリウムと硫酸水で反応処理
させたことを特徴し、又、その製造方法は、臭素酸ナト
リウムを溶解した硫酸水を活性炭に加えて反応させたの
ち、加熱乾燥することを特徴とするものである。 尚、ここでいう活性炭には、粉末状、フレーク状、粒状
、成形粒状、固形、繊維状、フィルム状の活性炭および
炭素物質を含むものである。 (実施例) まず、本発明ガス吸収剤の製造方法の実施例を説明する
。 活性炭100ccに、臭素酸ナトリウム30gを溶かし
た1〜2N濃度の硫酸水溶液150ccを加えて反応さ
ぜ、反応終了後、ろ過、加熱乾燥させる。 次に、発明品とエチレンとの反応機構を調米るため、水
溶液系と活性炭処理系について生成物を分析し、その結
果を(表1)に示す。 (表1) (iiE) l l:l’、判り氏内桑晶で゛反応処理
した活性炭X :発明品 この(表1)によると、 (1)水溶液系では、 ・臭素水による分は硫酸の有無に関係なく、2−ブロモ
エタノールと 1.2−ジブロモエタンが生成され、 ・臭化ナトリウムによる分は硫酸の存在下でのみモノブ
ロモエタンが生成され、 ・臭素酸ナトリウムではエチレンとの反応生成物はなか
った。 (2)活性炭系では、 ・臭化物による分は硫酸を加え処理したちのからは相当
量のモノブロモエタンと少量の1.2−ジブロモエタン
が検出され、 ・臭素酸ナトリウム系では硫酸を使用したもの、即ち本
発明品のみがエチレンと反応し、大量の1.2−ジブロ
モエタンが検出された。 尚、この系からは他種のハロゲン化物は全く検出されな
かった。 又、エーテルにより検出した1、2−ジブロモエタン量
と吸収エチレン量との間にだ量的関係かJ友1ンしjご
。 ・発明品については、発明品そのままでも、粉砕物とし
ても、い−(゛れからち臭素酸イオン及び臭克分1′(
ヨートメ)・リー陽性物質)は検出され1′、少;1:
4の臭素イオン(o、o 4 s q/g)及びプロト
ン(i)jlof1号q/8号外/8し、かつ次の(実
験1)でボ1ようにエチレン吸収量の増加に1゛1′な
って臭素イオン、プロトンは直線的に:成少しだ。 (天!91 ) 発明品1εを13 t) ml容正角フラスコに入れ、
それに19i″、、= 1.’、iのエチレンガスを吸
収させた後、その0.1弓を磨砕し、水5 (l m 
lで゛溶出し、0.IN苛性ソータ及び(1、11”J
硝酸銀による電位差滴定を1Jなった。 こy> 1:、−果、 (表2)、 (表3)で示すよ
うにプロ1ンとエチレン吸収量、溶出臭素イオンとエチ
レン吸収量の間に、それぞれ良好な直線関係を示し、そ
の相関式からプロトン、溶出臭素イオンがOのとき(y
=o)のエチレン吸収量(×)は約30口11となり、
理論的最大吸収量はこの伺近にあるといえる。 (表2)プロトン減少量 y=−0,1,552x+4.634 r−−0,9,99 (表3)臭素イオン減少量 y=−0,058X+1..74.2 r=−0,997 即ち、発明品ではヨードメトリー陽性物質のない点から
みて、臭素酸から出た臭素分子(Br2)が活性炭に吸
着されてエチレンと直接に反応する機構は考えられない
。 又、水蒸気の存在下でエチレン吸収能が増大せず、また
反応生成物にモノブロモエタン及び2−ブロモエタンの
ないことがら臭素イオンが直接に又は酸化されてエチレ
ンと反応する機構も考えられなす1に れらの11;S提下で発明品とエチレンとの反応数構は
次の様に省えられる。 2へ BrO,+II +CHAR→CHAR(、Br、・1
.、I) (]) CIIAR(−13r、−11)+C2H4→CH2B
r”C1l 213r+II CHARH(2)製造過
程て゛活性炭が臭素酸イオンとプロトンにより強い酸化
(発熱反応)を伴なう活性化をうけ、同時にある種の遷
移状態にある臭素原子と水素原子を多孔内に保持する。 即ち、単純な吸着でなく活性炭そのものか全く別の(幾
能をもつ発明品に性状変質すると考えられる1反応(1
))。 この発明品にエチレンかふれると活性炭上で水素の安定
化と同時に臭素化が起りジブロモエタンが生成するとし
た(反応(2月。 このことは、エチレン処理能力と、生成ジブロモエタン
量から計算される発明品中の臭素量が20゜9%である
にもかかわらず、溶出された臭素イオンか最大4.8%
 (0、048q/、7)という点と、プロトン消費量
がエチレン1分子当り6個である点と、等からも充分に
考えられる。 次に、発明品の機能として、(1)エチレン吸収能、(
2)池のガスとの共存下でのエチレン吸収能への影響に
ついて説明する。 (1)エチレン吸収能 先に記述した(実験1)のように発明品のプロトン及び
臭素イオン減少量と、吸収エチレン量と、の関係から理
論的エチレン最大吸収量は約301111/gと計算さ
れるが、人の(実験2)のように反応生成物のシ゛ブロ
モエタン量を分析した結果エチレン最大吸収量は29,
30u+l/gとなり、略一致する結果がみられた。 (実験2) 発明品を1g、3g、5gそれぞれを130m1容三角
フラスコに入れ、密閉して逐次エチレンを注入し、残量
ゼロを確めながら繰返し注入し、過剰エチレンが残留す
るようになってから、反応生成物のジブロモエタンを分
46定量した。その結果ヲ(表/l)に示1゜ (表4) (20’C,1気圧) 尚、・t〜(1人のミクロン孔を主に有する特殊な炭素
質分子−篩を臭素水又は臭素〃又でコートして臭素量−
r−を吸着させたものの公称エチレン吸着能力は4.2
11+1/8と低く、又、ゼオライトに過マンガン酸カ
リウムをコートしたものの吸着能力は1゜6 lll1
 / 8 と低く、又、臭素酸カリウム処理した活性炭
の公称エチレン1及収(1ヒカは10.2+ol/gで
あり、)9通活性炭のエチレン吸着能力は0.2161
/1:と低いのに対し、本発明では前記(表4)でl]
(′4−よう1こ29.30 m)/Bと極めて高いエ
チレン吸収能力を持っている。 次に、発明品と、臭素酸カリウムで処理しケこ活性炭と
、普通活性炭と、のエチレン残留率め経時的変化を分析
した(実験3)の結果を以下に示す。 (実験3) 発明品、臭素酸カリウム処理の活性炭、普通活性炭のそ
れぞれ各2gを130+nl容三角フラスコに入れ、そ
れにエチレン2S+olを注入し、エチレン残留率の経
時的変化を分析した。その結果、(表5)および第2図
で示すように発明品の性能は池に比較して特に卓越して
いる。 (表5) (2)皿の力スとの共イr下で゛のエチレン吸収能への
影響 (伺炭酸ガス及び水蒸気の影響(実験4)本発明品、未
処理活性炭をそれぞれ各1g別々に1 :((l m 
l 容、、、’、角フラスコに入れ、(、)そのまま(
未処理) 、 (11) 4f、に吊したろ紙に充分に
水を含ま・ψて放置し′〔、容器内を水蒸気飽和にしだ
後(水魚−(飽和) 、 (、、)炭酸ガスを10%ν
/V迄加え(炭酸ガス10%)(d)水蒸気飽和、炭酸
ガス10%共存下(水蒸気・炭酸ガス)で、それぞれに
エチレン5.0If11を加え、所定時間後の残留エチ
レン量をめた。その結果を(表6)に示す。 (表6) 即ち、本発明品は、水蒸気、炭酸ガス10%、共存下で
も実用上殆んど吸収能力の変化は認められず、−股部竹
炭は共存の影響が極めて大量く吸収能力は着しく低下し
た。 (ロ)ケトン、アルデヒドの影響(15)発明品2シ;
を11)(ハnl容−三角フラスコに入れ、これにアセ
トン又はアセトアルデヒド100μmを加え、2 U 
’Cで2時間、211時間、72時間、各静置してアセ
トン又はアセトアルデヒドと反応さ、リ−だ後、エチレ
ンガス2.0ml をj川えヘッドスペース中のエチレ
ン濃度の経時変化を追跡した。そのネ11果は第;(図
のようになっrこ。 川jち、アセ1ン又はアセトアルデヒドを添加して2 
n、y、間抜にエチレンを加えた区では約30分以内に
エチレンを完全に吸収し、又、24時間反応させブご区
ではエチレン残留率約6%で平衡し、72時間反応さぜ
jこ区でもエチレン添加後90分で25%以にの残留率
を示し、これは発明品がケトン・アルデヒド類を不1り
逆面に、かつ極めて緩やかに(アセトンの17一ル比反
応に一致した速さで・)吸収することを示している。 (ハ)アルコール、エステルのFJ響(16)発明品、
未処理活性炭2gをそれぞれ130+nl容=−角フラ
スコに入れ、まず、栓に吊下げたろ紙に醋酸エチル又は
アルコール し、20°C′?:′静置した結果、(表7)のように
両者共72時間でゼロになった。 引続いて両方のフラスコにエチレンガスS.OIl+1
を加え、ヘッドスペース中のエチレン濃度を追跡すると
、発明品は10分以内でゼロとなり、未処理活性炭は約
95%残留して平衡状態となった。 又、エチレン注入後60分して両フラスコの温度を20
°Cから50°Cに上げると、両方武略同量の醋酸エチ
ル又はアルコールが再放出されたか、発明品ではエチレ
ンの放出が殆んどないのに対し、一方、未処理活性炭で
は大量にエチレンか放出されて残留率約99%近く迄増
加した。 即ち、発明品はアルコール、エステル存在下でもエチレ
ン吸収能力は全く変化しないことが1′す明した。又、
アルコール、エステルに対しては未処理活性炭と同様の
物理吸着を行なうものである。 (表゛7) (発明の効果) 以上説明したように本発明のガス吸収剤およびその製造
方法については下記に列記するよhに種々の特徴を有す
るものである。 (1)エチレンの吸収能力か飛w的に増大した。 (2)植物の老化促進ホルモンであるエチレンを不可逆
的に反応吸収し、かつその吸収能ノJは市販のガス吸着
剤に比べ格段に大ぎく、更に吸収速度が速い。 (3)水蒸気や炭酸ガスの存在下では従来品はエチレン
吸収能力が着しく低下するが、本発明品のエチレン吸収
能力は全く低下することがない。 これは、植物の呼吸により出される炭酸ガス、水蒸気の
影響を受けないことを示す。 (4)ケトン、アルデヒドは緩慢ながら不可逆的に反応
吸収する。 即ち、エチレンとの共存下ではまず老化促進ホルモンで
あるエチレンから先に吸収し、ついで緩かに、ケトン、
アルデヒドを吸収することになるか、ケトペアルデヒド
は植物の代謝害(老哀死)といわれ、1!(温貯蔵果実
の呼吸障害によって発生したアルデヒドによって健全果
実に(1〜変かおこる(例えはリンゴの冷却貯蔵中のヤ
ケ病ifj: )ことに月賦その1)h除に有効である
。 (5)発明品では製造時に臭素ガス、臭素水、過マンカ
゛ン酸カリウム等の有害物資を必要としない。 (6)発明品を使用しても+iiI等の有香物質は発生
ぜず、食品1.?J生」二で゛安全である。 (i)臭素酸カリウムを用いた場合と比較して製造の際
に低い温度で高濃瓜の反応を促進でき、その際力スの発
生も殆んどない。その結果、製品の吸収能力を高水準に
維持でとる。製造作業中の安全性かよい、バ;境保全上
秀れている、特殊な保護設置(:1や器材を必要としな
い等、大電生産のコン)・ロール性か1.1に優れ、品
質、コストを含む製品性能の高度11′、と安定化が極
めて没れている。 尚、本発明品の用途としては、青果物の鮮度保持剤(老
化[、I)止剤)、花J1「の萎凋防止剤、球根の発刈
、介根防11..削、植物の苗化、落葉、落果防止剤、
111′j物の成Lt分化調4;1−剤のほか、脱臭剤
や2重又は3重粘合を持つか、反応によってこれを生ず
る揮発性の有(幾化合物の吸収剤として好適に使用でき
るものである。 4、図面の簡単な説明 tXS1図(土臭素酸カリ1ンムと臭素へ捻1す)リウ
ムの反応温度と反応時間の関係を示す図、第2図は実験
3の分析結果を示す図、第3図は実験5の分41i結果
を示す図である。 特許出願人 本州製紙株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)活性炭を臭素酸す)・リウムと硫酸水で反応処理さ
    せたことを特徴とするガス吸収剤。 2)臭素酸すトリウムを溶解した硫酸水を活性炭に加え
    て反応さUたのち、加熱乾燥することを特徴と(−る力
    ゛久1毀収岸jの製造方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0184586U (ja) * 1987-11-28 1989-06-05
JPH0249884U (ja) * 1988-10-03 1990-04-06

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JPS5898141A (ja) * 1981-12-04 1983-06-10 Fukuoka Seishi Kk ガス吸収剤及びその製造方法

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