JPS6019121Y2 - 単軌条の軌条高架構造 - Google Patents

単軌条の軌条高架構造

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JPS6019121Y2
JPS6019121Y2 JP2697280U JP2697280U JPS6019121Y2 JP S6019121 Y2 JPS6019121 Y2 JP S6019121Y2 JP 2697280 U JP2697280 U JP 2697280U JP 2697280 U JP2697280 U JP 2697280U JP S6019121 Y2 JPS6019121 Y2 JP S6019121Y2
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JP
Japan
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rail
chrysanthemum seat
elevated
stand
height
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JP2697280U
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JPS56130002U (ja
Inventor
英男 千種
Original Assignee
ちぐさ索道株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は単軌条の軌条高架構造に係る。
単軌条運搬車は、果樹園、農場等で、果実、農産物、肥
料などを運搬するのに用いられる。
果樹園は、丘陵地にあることが多いので、傾斜面も多い
南予のみかん山では特に、段々に形成した傾斜地にみか
んの木を植えている。
単軌条(レール)は地上数十センチのところに設けられ
るのがふつうである。
平坦な地表の場合、単軌条は地表より一定距離を保つこ
とができるが、階段状の場所では、レールの曲率を土地
の曲率に合わせるのは適当でない。
階段状場所のすぐ下方では、単軌条を地表より高くもち
上げて支持した方がよい。
つまり、一部分高架になるわけである。
高架のための支柱は、通常の支柱よりも数倍長い。
しかし、費用の関係で、従来は、高架支柱として特殊な
ものを使っていなかった。
第5図は、みかん山に単軌条を敷設した一例を示す縦断
面図である。
段の高さKは2m〜3m程度で、各段にはみかんの木m
が植えられる。
単軌条Sは、平坦な場所では、地表に平行に、股下の場
所Qでは傾斜して設けられる。
股下Qでは、高架支柱Rが軌条Sを支える。
通常の支柱Pは短かく、1本の金属パイプより戒る。
高架支柱Rは長<、シかも長さが不定である。
そこで第6図に示すように、中央、左、右に1本ずつ計
3本の金属パイプを地中に打ち込み、これを上方の1箇
所で、バンドWでくくりつけである。
3本のパイプがあるから、一応安定するが、それぞれ径
が細くて長いので、撓み易い。
座屈の惧れもある。
長尺で細いパイプが撓むから、運搬車が通行する時、軌
条は大きく横ゆれする。
非常に危険である。
実例によって調査してみると、支柱の高さが2風までの
場合、例えば直径2877E+71程度のパイプを3本
用いたものでも、まず差支えない。
しかし、2rrLを越えると危険性が急増することがわ
かった。
さらに困難な点がある。
高架の高さがまちまちである、という事でる。
軌条の通る地表の高さをトランシットで測量して、軌条
の好ましい傾斜、曲率を決定して軌条の高さを設計すれ
ば、予め高架支柱の所要長さが計算できる。
しかし、そのような時間も経費も惜しいので、簡易な測
量だけで、軌条の敷設にかかることが多い。
現場で、軌条をセットして、試行錯誤により、高架支柱
の高さを決定する。
従って、高架支柱は、容易に高さ調節できる事が望まし
い。
また、軌条の傾きも一様でないから、支柱を軌条とのな
す角もまちまちである。
予め決定するには、地表の高さを詳しく測量しなければ
ならないが、これは不可能である。
そこで、従来は、支柱の先端にとりつけた支持金物Tと
軌条(レール)Sとはボルト・ナツトUで回転可能に連
結しただけであった。
こうすると角度調整は簡単であるが、3本の支柱Rを含
む平面と直角方向の力に対して弱い。
支柱面と直角な方向■へ大きぐ撓む。
角度調節が可能で、しかも、直角方向■へも強堅である
事が望ましい。
さらに、軌条と垂直な方向、つまり横ゆれも防止できな
ければならない。
本考案はかかる要求に応え、高さ調整、角度調整が容易
で、レールの長手方向及び直角方向に強堅な単軌条の軌
条高架構造を与える。
以下、実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本考案の実施例に係る軌条高架構造を示す側面
図、第2図は正面図である。
竪方向に長いから、途中の直管部分の図示を省略した。
本考案の軌条高架構造は、下から上へ、スタンド1、伸
縮支柱2、支柱取付金具3等を備える。
スタンド1は、下方に補強板5と底板6とより威るベー
スプレート4を有し、本体8は直管より戊る。
底板6は軌条と垂直な方向に広くしてあり、横ゆれを防
ぐ。
底板6は接地する。補強板5は、本体8と底板6とをよ
り強固に結合する不等辺台形平板である。
底板6の両端にはアンカー用支柱取付ソケット7が固着
しである。
一方、伸縮支柱2の上端に固着した支柱取付金具3は軌
条10より突設した軌条取付用の菊座機構を介し、軌条
10を支承する。
伸縮支柱2は直管で、スタンド本体8に上下動可能に突
設されている。
固定ボルト11.11は、スタンド1に対し付線支柱2
を任意の高さに固定できる。
支柱取付金具3は、金具取付ポル)12.12によって
伸縮支柱2の上端に固着される。
支柱取付金具3は上向きの腕13を有し、腕13の先端
に軌条取付ボルト14が設けられる。
第3図は支柱取付金具3の近傍の拡大平面図である。
腕13の内面は菊座面15になっている。
腕13の外から内へ至る透孔16に軌条取付ボルト14
が差込まれている。
菊座面15は、放射状に等間隔の鋸歯状面が形成されて
いる。
軌条取付用の菊座機構9は、角ナツト17と角ナツト用
菊座金18とから構成されている。
即ち、軌条10には所定の間隔で角ナツト17が溶接さ
れている。
角ナツト用菊座金18は、角ナツト17の両側面を抱き
かかえるように設けられる。
角ナツト17と座金18とは相対回転しない。
角ナツト17には螺孔19が、角ナツト用菊座金18に
は透孔20が各穿孔されている。
軌条取付ボルト14は透孔20を通り、螺孔19に螺合
する。
角ナツト用菊座金18の外方には、放射状に鋸歯状の菊
座面21が形成されている。
座金18の菊座面21と支柱取付金具3の菊座面15と
は、相互に噛合する。
噛合面が山と谷にならているので、軌条取付ボルト14
を緊めると、支柱取付金具3と角ナツト17とは相対角
変化しない。
従って軌条10と支柱2とのなす角も変化しない。
角度に関し剛結合されるわけである。
菊座面15.21の山の数をnとすると、傾斜角は36
0/ nずつ変える事ができる。
山の数nをふやすと、きめ細く調整できる。
しかしnが増大すると鋸歯状面の廻り止め機能が低下す
る。
尚、本実施例に於いては、軌条取付用の菊座機構9を、
軌条10の側面に溶接した角ナツト17と、これと別体
の菊座面21を有する角ナツト用菌座金18とから構成
しているが、角ナツト17と座金18とを一体的とした
菊座機構9であってもよい。
即ち、金具の前端面を菊座面21とすると共に、菊座面
21と垂直方向に螺孔19を設けた構成の菊座機構9を
、軌条10の側面又は底面に溶接するようにしてもよい
以上に述べたごとく、角度調整可能で、しかもいったん
角度を設定するともはや狂う事がないように保持できる
スタンド1は、下両端にアンカー用支柱取付ソケット7
.7を有し、これは、地中へ打込まれたアンカーパイプ
22にボルト23によって固定される。
効果を述べる。
軌条高架機構の実効高さHは、スタンド1の地表からの
高さルと、伸縮支柱2の突出長りの和で与えられる。
H=玩十り である。
高さ玩のちがうスタンドを2種以上用意するとhを少な
くする事ができる。
伸縮支柱はより細いからhが少いと撓み難い。
しかし高架の高さHは2〜3rrLであるから、反=2
mとすれば、hは0〜1mの領域で変動させればよい。
固定ボルト11.11を操作するだけで、随意に高さを
調整できるから、頗る便利である。
軌条10とスタンド1との角度は菊座機構9により任意
に変える事ができる。
しかも、いったん傾斜角を固定すると、スタンド1と軌
条10とは剛結合する。
従って、レールの長手方向の力に対して極めて強くなる
また、アンカー支柱取付ソケット7の水平方向の間隔R
,Rを広くすれば、軌条と垂直な方向への力に対しても
強くなる。
このように、本考案の高架機構は軌条と地面とを剛結合
構造でつなぐから、軌条の長手方向、垂直方向の力に対
して強化される。
また高さ、角度調節自在であるから、軌条取付工事が著
しく容易になる。
このように有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る単軌条の軌条高架構造の
側面図、第2図は同じものの正面図、第3図は支柱取付
金具の近傍の拡大平面図、第4図は第3図中のrV−I
V断面図、第5図はみかん山の単軌条設置例を示す縦断
面図、第6図は従来例の高架構造を示す正面図である。 1・・・・・・スタンド、2・・・・・・伸縮支柱、3
・・・・・・支柱取付金具、4・・・・・・ベースプレ
ート、5・・・・・・補強板、6・・・・・・底板、7
・・・・・・アンカー用支柱取付ソケット、8・・・・
・・スタンド本体、9・・・・・・菊座機構、10・・
・・・・軌条、11・・・・・・固定ボルト、12・・
・・・・金具取付ボルト、13・・・・・・腕、14・
・・・・・軌条取付ボルト、15・・・・・・菊座面、
17・・・・・・角ナツト、18・・・・・・角ナツト
用菊座金、21・・・・・・菊座面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軌条10と垂直な方向に広いベースプレート4を下端に
    有するスタンド1と;スタンド1の上部から高さ調整自
    在に突設した伸縮支柱2と;伸縮支柱2の先端部に固定
    され、透孔16を穿設した菊座面15を突設して威る支
    柱取付金具3と;軌条10の側面又は底面より突設され
    、前端面を前記支柱取付金具3の菊座面15と噛合する
    菊座面21とすると共に、菊座面21と垂直方向の螺孔
    19を有する軌条取付用の菊座機構9と;前記透孔16
    を挿通して螺孔19に螺挿され、噛合せしめた両画座面
    15,21を締結する軌条取付ボルト14とより構成し
    た単軌条の軌条高架構造。
JP2697280U 1980-02-29 1980-02-29 単軌条の軌条高架構造 Expired JPS6019121Y2 (ja)

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JPS56130002U JPS56130002U (ja) 1981-10-02
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