JPS6019146B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS6019146B2 JPS6019146B2 JP51107797A JP10779776A JPS6019146B2 JP S6019146 B2 JPS6019146 B2 JP S6019146B2 JP 51107797 A JP51107797 A JP 51107797A JP 10779776 A JP10779776 A JP 10779776A JP S6019146 B2 JPS6019146 B2 JP S6019146B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置の製造方法、特に高分子樹脂膜によ
って被覆された配線の関孔部金具の洗浄方法に関する。
って被覆された配線の関孔部金具の洗浄方法に関する。
従釆Si半導体装置は拡散工程を終った半導体基板上に
1層あるいは2層の相互配線を施こしている。これら配
線構造体においては配線金属として山又はAIを主成分
とする合金薄膜(AI−Si,AI−Cu等一般に配線
として使用し得るAI基合金)が、また配線層間の絶縁
膜あるいは配線保護膜として化学気相成長法(CVD法
)によるガラス腰(Si02を主成分とし、P205を
含む)が用いられている。しかしこれらガラス膜を用い
る配線構造体においてはガラス膜を厚く形成すると(約
2仏以上)クラックを生ずる、基板の凹凸傾斜部で堆積
膜厚が著しく薄くなり、良好な絶縁がとれない等の問題
がある。これら問題点を解決するためポリィミド樹脂あ
るいはPIQ樹脂(PIQ樹脂は芳香族ジアミンと芳香
族酸無水物と芳香族ジアミノアミド化合物から合成され
る耐熱性重合物であって、詳しくは特公昭48一295
6に述べられている。)等を用いた樹脂絶縁法配線構造
体が提案されている。この樹脂絶縁配線構造体において
は第1の配線を形成した後この上に樹脂溶液を塗布、加
熱硬化させるもので、凹部に厚く形成されるという樹脂
溶液の性質により形成した樹脂膜表面は基板の凹凸に影
響されずほとんど平坦な表面となる。したがって樹脂膜
上に第2の配線を形成する場合断線のない、信頼性の高
い配線となる。またNa等の金属不純物を除去したPI
Q膜は外部からの汚染に対して保護効果をもち半導体特
性の安定化をもたらす。このすぐれた特徴をもつ樹脂絶
縁法配線の欠点は樹脂膜に形成した開孔によって露出し
た第1の配線表面は容易に清浄な金属表面が得られない
ことにある。これはAIと樹脂膜とが非常に強固に接着
すること。樹脂膜のエッチング溶液であるヒドラジンあ
るいはヒドラジン、エチレンジアミンの混合溶液はAI
をほとんど溶解しないこと等が考えられるがその原因は
定かではない。したがって本発明の第1の目的は樹脂絶
縁法配線構造体において形成した関孔部露出金属表面の
清浄な山表面形成法を提供するものである。本発明の第
2の目的は形成した開孔によって接続する第2の配線と
電気的に良好な接続をAI表面形成法を提供するもので
ある。本発明の目的を達成するため本発明においては、
開孔部金属面をまずスルフアミン酸水溶液に浸潰した後
リン酸を含む溶液に浸債するものである。
1層あるいは2層の相互配線を施こしている。これら配
線構造体においては配線金属として山又はAIを主成分
とする合金薄膜(AI−Si,AI−Cu等一般に配線
として使用し得るAI基合金)が、また配線層間の絶縁
膜あるいは配線保護膜として化学気相成長法(CVD法
)によるガラス腰(Si02を主成分とし、P205を
含む)が用いられている。しかしこれらガラス膜を用い
る配線構造体においてはガラス膜を厚く形成すると(約
2仏以上)クラックを生ずる、基板の凹凸傾斜部で堆積
膜厚が著しく薄くなり、良好な絶縁がとれない等の問題
がある。これら問題点を解決するためポリィミド樹脂あ
るいはPIQ樹脂(PIQ樹脂は芳香族ジアミンと芳香
族酸無水物と芳香族ジアミノアミド化合物から合成され
る耐熱性重合物であって、詳しくは特公昭48一295
6に述べられている。)等を用いた樹脂絶縁法配線構造
体が提案されている。この樹脂絶縁配線構造体において
は第1の配線を形成した後この上に樹脂溶液を塗布、加
熱硬化させるもので、凹部に厚く形成されるという樹脂
溶液の性質により形成した樹脂膜表面は基板の凹凸に影
響されずほとんど平坦な表面となる。したがって樹脂膜
上に第2の配線を形成する場合断線のない、信頼性の高
い配線となる。またNa等の金属不純物を除去したPI
Q膜は外部からの汚染に対して保護効果をもち半導体特
性の安定化をもたらす。このすぐれた特徴をもつ樹脂絶
縁法配線の欠点は樹脂膜に形成した開孔によって露出し
た第1の配線表面は容易に清浄な金属表面が得られない
ことにある。これはAIと樹脂膜とが非常に強固に接着
すること。樹脂膜のエッチング溶液であるヒドラジンあ
るいはヒドラジン、エチレンジアミンの混合溶液はAI
をほとんど溶解しないこと等が考えられるがその原因は
定かではない。したがって本発明の第1の目的は樹脂絶
縁法配線構造体において形成した関孔部露出金属表面の
清浄な山表面形成法を提供するものである。本発明の第
2の目的は形成した開孔によって接続する第2の配線と
電気的に良好な接続をAI表面形成法を提供するもので
ある。本発明の目的を達成するため本発明においては、
開孔部金属面をまずスルフアミン酸水溶液に浸潰した後
リン酸を含む溶液に浸債するものである。
それぞれの溶液への浸債条件は次の範囲にあるものが良
好である。スルフアミン酸溶液; 濃度範囲:スルフアミン酸1%〜13%の重量比からな
る水溶液使用温度範囲:5℃から8000 リン酸溶液; 濃度範囲:リン酸を含む溶液は、溶液中にリン酸を容量
比で30〜100%含有めしめるのがよい。
好である。スルフアミン酸溶液; 濃度範囲:スルフアミン酸1%〜13%の重量比からな
る水溶液使用温度範囲:5℃から8000 リン酸溶液; 濃度範囲:リン酸を含む溶液は、溶液中にリン酸を容量
比で30〜100%含有めしめるのがよい。
リン酸単独(即ち100%)でもよいが、適宜酢酸、硝
酸、 水等の少なくとも一者を用いて混合 もしくは希釈溶液を作製し使用して もよい。
酸、 水等の少なくとも一者を用いて混合 もしくは希釈溶液を作製し使用して もよい。
使用温度:5℃から50qo
高分子樹脂の代表的な例としてポリィミド樹脂およびP
IQ樹脂を用いて化下説明する。
IQ樹脂を用いて化下説明する。
実施例 1
AI表面の清浄度を判定評価する方法としてAI表面の
定電流陽極酸化における初期化成電流で評価する。
定電流陽極酸化における初期化成電流で評価する。
第1図は化成電流測定回路を示す。
1は化成電解液で5%シュウ酸水溶液である。
2は表面評価を行なうAI試料で所定面積部分以外はワ
ックス等の絶縁膜で被覆されている。
ックス等の絶縁膜で被覆されている。
3は陰極Pt板で、4は定電圧電源であり3仇hV印加
させる。
させる。
化成電流値は抵抗5を介して生ずる電圧降下を記録計6
に記録させる。本方法によって記録された化成電流曲線
の1例を第2図に示す。横軸は時間軸であり、たて軸は
電流値を示す。電圧印加時に流れる初期電流(図中aで
示す量)によってAI表面を評価することにした。樹脂
絶縁法配線における開孔部内露出金属表面の表面洗浄を
検討するため模擬的に露出部金属表面を以下の方法によ
り作製した。
に記録させる。本方法によって記録された化成電流曲線
の1例を第2図に示す。横軸は時間軸であり、たて軸は
電流値を示す。電圧印加時に流れる初期電流(図中aで
示す量)によってAI表面を評価することにした。樹脂
絶縁法配線における開孔部内露出金属表面の表面洗浄を
検討するため模擬的に露出部金属表面を以下の方法によ
り作製した。
m0.010肌のP型Siウェハー上にAIを2山蒸着
する。【2}酸素中で、490ooで7分間加熱する。
【3}IQt%AIキレート化合物(たとえばアルミニ
ウム・モノェチル、アセトアセテート・ジイソプロピレ
ート)トルェン溶液をスピンナーによる回転塗布する。
■は酸素中で35020で30分間加熱する。■粘度1
30比psのPIQ樹脂ワニスを塗布し、4山のPIQ
膜を形成する。{6ー100qoで1時間加熱した後さ
らに220こ○で1時間加熱する。(7}ヒドラジンヒ
ドラーに4分浸潰した後ヒドラジン、エチレンジアミン
の2対3混合溶液に7分浸潰してPIQ膜を除去する。
【8}N2中で350doで1時間加熱する。〔9)I
KWの酸素プラズマアッシャー中に2分間放置する。以
上の工程によって得られたAI膜を60005のt%の
スルフアミン酸水溶液中に浸債する洗浄処理を行ない、
洗浄処理時間と先述の化成電流の関係を調べた。その結
果は第3図中aの曲線で示される。また同様にしてSi
02上に形成し、処理したN膜の化成電流曲線を第3図
中bに示す。一方Si基板に蒸着した蒸着直後のN膜は
第3図中cの点で示す化成電流値を有する。集積回路(
IC)の樹脂絶縁法配線において形成された開孔内露出
Nは電気的および金属組織学的に化成電流曲線のa又は
bに示す状態になっている。したがってスルフアミン酸
による洗浄処理単独では完全に清浄な、すなわち葵着直
後のN表面と同様な化成電流を有する表面は得られない
。そこで化成電流曲線aおよびbに示すスルファミン酸
処理後の山表面をリン酸7ふ酢酸li硝酸5、水5から
なる溶液(いずれも容量比液溢25℃以下略してリン酸
溶液と呼ぶ)に30秒浸潰した。得られたAI表面の化
成電流曲線を第3図dに示す。得られた化成電流値はス
ルフアミン酸処理5分以上では蒸着直後のAI表面の化
成電流値とほぼ等しく、スルフアミン酸溶液による洗浄
とリン酸溶液による洗浄処理を組み合わせることにより
良好なAI表面を得ることができる。一方リン酸溶液単
独による洗浄処理はリン酸溶液が先述の工程によって形
成された山表面の汚染被膜(例えばアルミナ膜)をほと
んど溶解させず、従って有効ではない。実施例 2 PIQ樹脂を層間絶縁物として2層配線を形成し、樹脂
関孔部(通常、スルーホールと呼ぶ)の露出AI表面の
表面処理と層間接続抵抗(通常、スルーホール抵抗と呼
ぶ)の関係を調べた。
する。【2}酸素中で、490ooで7分間加熱する。
【3}IQt%AIキレート化合物(たとえばアルミニ
ウム・モノェチル、アセトアセテート・ジイソプロピレ
ート)トルェン溶液をスピンナーによる回転塗布する。
■は酸素中で35020で30分間加熱する。■粘度1
30比psのPIQ樹脂ワニスを塗布し、4山のPIQ
膜を形成する。{6ー100qoで1時間加熱した後さ
らに220こ○で1時間加熱する。(7}ヒドラジンヒ
ドラーに4分浸潰した後ヒドラジン、エチレンジアミン
の2対3混合溶液に7分浸潰してPIQ膜を除去する。
【8}N2中で350doで1時間加熱する。〔9)I
KWの酸素プラズマアッシャー中に2分間放置する。以
上の工程によって得られたAI膜を60005のt%の
スルフアミン酸水溶液中に浸債する洗浄処理を行ない、
洗浄処理時間と先述の化成電流の関係を調べた。その結
果は第3図中aの曲線で示される。また同様にしてSi
02上に形成し、処理したN膜の化成電流曲線を第3図
中bに示す。一方Si基板に蒸着した蒸着直後のN膜は
第3図中cの点で示す化成電流値を有する。集積回路(
IC)の樹脂絶縁法配線において形成された開孔内露出
Nは電気的および金属組織学的に化成電流曲線のa又は
bに示す状態になっている。したがってスルフアミン酸
による洗浄処理単独では完全に清浄な、すなわち葵着直
後のN表面と同様な化成電流を有する表面は得られない
。そこで化成電流曲線aおよびbに示すスルファミン酸
処理後の山表面をリン酸7ふ酢酸li硝酸5、水5から
なる溶液(いずれも容量比液溢25℃以下略してリン酸
溶液と呼ぶ)に30秒浸潰した。得られたAI表面の化
成電流曲線を第3図dに示す。得られた化成電流値はス
ルフアミン酸処理5分以上では蒸着直後のAI表面の化
成電流値とほぼ等しく、スルフアミン酸溶液による洗浄
とリン酸溶液による洗浄処理を組み合わせることにより
良好なAI表面を得ることができる。一方リン酸溶液単
独による洗浄処理はリン酸溶液が先述の工程によって形
成された山表面の汚染被膜(例えばアルミナ膜)をほと
んど溶解させず、従って有効ではない。実施例 2 PIQ樹脂を層間絶縁物として2層配線を形成し、樹脂
関孔部(通常、スルーホールと呼ぶ)の露出AI表面の
表面処理と層間接続抵抗(通常、スルーホール抵抗と呼
ぶ)の関係を調べた。
第4図は工程の概略を示す半導体装置の断面図である。
‘1’は不純物拡散を終り、Siへの接続孔を形成した
SIC2膜42を有するSiウェハ−基板41上にN膜
を全面に2仏蒸着する。‘2}通常のホトェッチングに
より第1の配線43を形成する(第4図a)。‘3粒基
板を酸素中で49000で7分間加熱する。
‘1’は不純物拡散を終り、Siへの接続孔を形成した
SIC2膜42を有するSiウェハ−基板41上にN膜
を全面に2仏蒸着する。‘2}通常のホトェッチングに
より第1の配線43を形成する(第4図a)。‘3粒基
板を酸素中で49000で7分間加熱する。
{4}1のt%のNキレート化合物、トルェン溶液をス
ピンナ−で回転塗布し、酸素中350℃で30分間加熱
し50〜100Aのァミナを主成分とする膜をウェハー
全面に形成する。■1200センチポィズの粘度を有す
るPIQ樹脂ワニスをスピンナ−で回転塗布し、100
00、22000それぞれ1時間加熱して4#の厚さの
半硬化状態のPIQ膜44をウェハー全面に形成する。
■通常のホトレジストをホトマスクとして、ヒドラジン
ヒドラ−およびヒドラジン、エチレンジァミン混合溶液
(約4:61)をエッチング液としてPIQ膜をエッチ
ングし、開孔(スルーホール)45を形成する。(第4
図b)‘7’ホトレジストをホトレジスト除去剤により
溶解させる。{8ー350001時間の加熱によりPI
Q膜を完全硬化させる。‘9}酸素プラズマ中でPIQ
膜を2000Aエッチングする。■開孔部(スルーホー
ル)露出金属表面の洗浄処理を行なう。(11)AIを
ウェハー全面蒸着し、通常のホトェッチングにより第2
の配線46を形成する(第4図c)。以上の方法によっ
て形成した20ム〇の関孔42個を直列に接続した2層
配線において、先述の工程‘IQの表面処理と2層配線
抵抗の関係を調べた。表面処理として‘a}スルファミ
ン酸溶液(5のt%、60qo)浸糟10分、‘b}同
溶液30分と‘c}スルフアミン酸溶液浸債10分後さ
らにリン酸溶液(リン酸75酢酸1ふ硝酸5、水5、液
温25qo)への浸債3栃砂を行なった時の配線抵抗の
分布を第5図a,b,cにそれぞれ示す。縦軸は、上述
したスルホール42個直列に配線した試験片の頻度数を
示す。機軸は配線抵抗である。スルフアミン酸溶液によ
る処理とリン酸溶液による処理を組合合せた処理が配線
抵抗を最も小さく、さらにばらつきの幅も小く、開孔部
露出金属表面処理として良好であることが判明した。な
お、リン酸溶液による処理とスルフアミン酸溶液による
処理を組合せた処理は、後処理のスルフアミン酸溶液に
よる処理によって抵抗性の被膜を生じ、第5図aまたは
bのような結果になるので好ましくない。実施例 3 実施例2における第1の配線のSi基板への接続状態と
関孔部表面処理による第1の配線の溶解量の関係を求め
た。
ピンナ−で回転塗布し、酸素中350℃で30分間加熱
し50〜100Aのァミナを主成分とする膜をウェハー
全面に形成する。■1200センチポィズの粘度を有す
るPIQ樹脂ワニスをスピンナ−で回転塗布し、100
00、22000それぞれ1時間加熱して4#の厚さの
半硬化状態のPIQ膜44をウェハー全面に形成する。
■通常のホトレジストをホトマスクとして、ヒドラジン
ヒドラ−およびヒドラジン、エチレンジァミン混合溶液
(約4:61)をエッチング液としてPIQ膜をエッチ
ングし、開孔(スルーホール)45を形成する。(第4
図b)‘7’ホトレジストをホトレジスト除去剤により
溶解させる。{8ー350001時間の加熱によりPI
Q膜を完全硬化させる。‘9}酸素プラズマ中でPIQ
膜を2000Aエッチングする。■開孔部(スルーホー
ル)露出金属表面の洗浄処理を行なう。(11)AIを
ウェハー全面蒸着し、通常のホトェッチングにより第2
の配線46を形成する(第4図c)。以上の方法によっ
て形成した20ム〇の関孔42個を直列に接続した2層
配線において、先述の工程‘IQの表面処理と2層配線
抵抗の関係を調べた。表面処理として‘a}スルファミ
ン酸溶液(5のt%、60qo)浸糟10分、‘b}同
溶液30分と‘c}スルフアミン酸溶液浸債10分後さ
らにリン酸溶液(リン酸75酢酸1ふ硝酸5、水5、液
温25qo)への浸債3栃砂を行なった時の配線抵抗の
分布を第5図a,b,cにそれぞれ示す。縦軸は、上述
したスルホール42個直列に配線した試験片の頻度数を
示す。機軸は配線抵抗である。スルフアミン酸溶液によ
る処理とリン酸溶液による処理を組合合せた処理が配線
抵抗を最も小さく、さらにばらつきの幅も小く、開孔部
露出金属表面処理として良好であることが判明した。な
お、リン酸溶液による処理とスルフアミン酸溶液による
処理を組合せた処理は、後処理のスルフアミン酸溶液に
よる処理によって抵抗性の被膜を生じ、第5図aまたは
bのような結果になるので好ましくない。実施例 3 実施例2における第1の配線のSi基板への接続状態と
関孔部表面処理による第1の配線の溶解量の関係を求め
た。
なお溶解量は関孔部表面処理を行なった後PIQ膜を酸
素プラズマ中で除去し、AI表面の段差を測定して求め
た。第6図は60005wt%のスルフアミン酸水溶液
に浸潰した時の浸債時間と溶解量の関係を示す。最も溶
解量の多い第1の配線がSiの基体と直接している場合
{a)と溶解量の最も少ないSi02上で電気的にSi
との接続のない場合【b)で溶解量に約5倍の差が観察
された。一方、スルフアミン酸溶液への浸濃10分後の
リン酸溶液への浸澄における第1の配線の溶解量の関係
を第7図に示す。図中、a,bは第6図と同様の設定で
ある。第1の配線のSiへの接続状態の影響は約2倍で
ある。したがってリン酸溶液の方が第1の配線の後続状
態による電位への依存性が少ないことが判明した。した
がってスルフアミン酸溶液による処理の後リン酸処理に
よって洗浄処理することは有効である。実施例 4 実施例3における関孔部露出金属表面の洗浄処理による
AI配線の熔解量と開孔部上に形成した第2の配線の断
線の関係について調べた結果を第8図によって説明する
。
素プラズマ中で除去し、AI表面の段差を測定して求め
た。第6図は60005wt%のスルフアミン酸水溶液
に浸潰した時の浸債時間と溶解量の関係を示す。最も溶
解量の多い第1の配線がSiの基体と直接している場合
{a)と溶解量の最も少ないSi02上で電気的にSi
との接続のない場合【b)で溶解量に約5倍の差が観察
された。一方、スルフアミン酸溶液への浸濃10分後の
リン酸溶液への浸澄における第1の配線の溶解量の関係
を第7図に示す。図中、a,bは第6図と同様の設定で
ある。第1の配線のSiへの接続状態の影響は約2倍で
ある。したがってリン酸溶液の方が第1の配線の後続状
態による電位への依存性が少ないことが判明した。した
がってスルフアミン酸溶液による処理の後リン酸処理に
よって洗浄処理することは有効である。実施例 4 実施例3における関孔部露出金属表面の洗浄処理による
AI配線の熔解量と開孔部上に形成した第2の配線の断
線の関係について調べた結果を第8図によって説明する
。
なお、図において81は半導体基板、82は絶縁膜、8
3は第1配線、84は絶縁用樹脂、86は第2配線であ
る。これは表面の洗浄処理によって第1の配線の溶解が
進むと開孔部端部の絶縁膜は「ひさし」85になり、こ
の上に形成した第2の配線86には第8図に示すように
亀裂87が発生し、電気的に開放の状態となる。スルフ
ァミン酸水溶液単独あるいはスルファミン酸水溶液とリ
ン酸溶液の組合せのいずれの場合にも亀裂は第1の山が
4000A以上溶解する場合その発生が認められた。し
たがって多層配線においては関孔郡部内第1のAIの溶
解量を4000A以下にしなければならない。従がつて
たとえば60℃、5wt%のスルフアミン酸溶液および
25qoのリン酸を主体とする溶液(リン酸:硝酸:氷
酢酸:水=75:5:15:5)では大略90ts+1
05のpミ400瓜23,tp≧0.25(但しts,
tpはれぞれスルフアミン酸、リン酸を主成分とする溶
液の処理時間(分))なる関係を満す範囲内で処理する
ことが必要である。実施例 5 PIQ樹脂を配線保護膜とした場合の開孔部ボンディン
グパット表面の表面洗浄として本発明を実施した例を述
べる。
3は第1配線、84は絶縁用樹脂、86は第2配線であ
る。これは表面の洗浄処理によって第1の配線の溶解が
進むと開孔部端部の絶縁膜は「ひさし」85になり、こ
の上に形成した第2の配線86には第8図に示すように
亀裂87が発生し、電気的に開放の状態となる。スルフ
ァミン酸水溶液単独あるいはスルファミン酸水溶液とリ
ン酸溶液の組合せのいずれの場合にも亀裂は第1の山が
4000A以上溶解する場合その発生が認められた。し
たがって多層配線においては関孔郡部内第1のAIの溶
解量を4000A以下にしなければならない。従がつて
たとえば60℃、5wt%のスルフアミン酸溶液および
25qoのリン酸を主体とする溶液(リン酸:硝酸:氷
酢酸:水=75:5:15:5)では大略90ts+1
05のpミ400瓜23,tp≧0.25(但しts,
tpはれぞれスルフアミン酸、リン酸を主成分とする溶
液の処理時間(分))なる関係を満す範囲内で処理する
ことが必要である。実施例 5 PIQ樹脂を配線保護膜とした場合の開孔部ボンディン
グパット表面の表面洗浄として本発明を実施した例を述
べる。
実施例2と同様に第1の配線上にPIQ樹脂膜を形成し
、配線のボンディングパット部のみに関孔を形成して第
1の配線を露出させた。露出AIの表面処理として実施
例2と同機スルフアミン酸水溶液による処理(5のt%
602010分侵債)とリン酸溶液による処理(リン酸
75、酢酸1ふ 硝酸5、水5からなる溶液、液温25
℃、3の段・浸債)を行なったものは金線ネイルヘツド
ボンデイングにおける接着強度が65夕であった。一方
スルフアミン酸水溶液単独による処理では10分、30
分の浸薄において接着強度はそれぞれ55夕、53夕で
あり、スルフアミン酸水溶液による処理とリン酸溶液の
組合せによる効果が認められた。なお、これまで高分子
樹脂の代表例としてポリィミド樹脂およびPIQ樹脂を
用いて発明を説明したが、他の高分子樹脂を配線層間の
絶縁膜等に用いた場合にも本発明が適用可能なことはい
うまでもない。
、配線のボンディングパット部のみに関孔を形成して第
1の配線を露出させた。露出AIの表面処理として実施
例2と同機スルフアミン酸水溶液による処理(5のt%
602010分侵債)とリン酸溶液による処理(リン酸
75、酢酸1ふ 硝酸5、水5からなる溶液、液温25
℃、3の段・浸債)を行なったものは金線ネイルヘツド
ボンデイングにおける接着強度が65夕であった。一方
スルフアミン酸水溶液単独による処理では10分、30
分の浸薄において接着強度はそれぞれ55夕、53夕で
あり、スルフアミン酸水溶液による処理とリン酸溶液の
組合せによる効果が認められた。なお、これまで高分子
樹脂の代表例としてポリィミド樹脂およびPIQ樹脂を
用いて発明を説明したが、他の高分子樹脂を配線層間の
絶縁膜等に用いた場合にも本発明が適用可能なことはい
うまでもない。
第1図はAI表面の化成電流を測定する説明図、第2図
は定電圧化成における電流の時間変化を示す図、第3図
はスルフアミン酸水溶液に浸簿処理した時の化成電流密
度の変化を示す図、第4図は樹脂絶縁法多層配線の工程
を示す図、第5図は開孔部表面処理と配像抵抗のばらつ
きを示す図、第6図はスルフアミン酸水溶液浸債による
関孔露出山表面の溶解を示す図、第7図はスルフアミン
酸水溶液に10分監間浸潰した後リン酸溶液に浸詩した
場合の関孔部隊出AIの溶解を示す図、第8図は開孔部
AIの溶解における第2層配線の亀裂の発生を示す図で
ある。 図において、1・・・・・・化成電解液、2・・・・・
・試料、3・・・・・・陰極、4・・・・・・定電圧源
、5・・・・・・抵抗、6…・・・記録計、41・・・
・・・Sj基板、42・・・・・・Si02膜、43・
・・・・・第1配線、44・・・・・…・PIQ膜、4
5・…・・開孔、46・・・・・・第2配線、81・・
…・半導体基板、82・…・・絶縁膜、83・・・・・
・第1配線、84・・・・・・絶縁用樹脂、86…・・
・第2配線。 界ー図 努2図 群8図 鰭ョ函 鯖ム図 外5図 累も函 豹7図
は定電圧化成における電流の時間変化を示す図、第3図
はスルフアミン酸水溶液に浸簿処理した時の化成電流密
度の変化を示す図、第4図は樹脂絶縁法多層配線の工程
を示す図、第5図は開孔部表面処理と配像抵抗のばらつ
きを示す図、第6図はスルフアミン酸水溶液浸債による
関孔露出山表面の溶解を示す図、第7図はスルフアミン
酸水溶液に10分監間浸潰した後リン酸溶液に浸詩した
場合の関孔部隊出AIの溶解を示す図、第8図は開孔部
AIの溶解における第2層配線の亀裂の発生を示す図で
ある。 図において、1・・・・・・化成電解液、2・・・・・
・試料、3・・・・・・陰極、4・・・・・・定電圧源
、5・・・・・・抵抗、6…・・・記録計、41・・・
・・・Sj基板、42・・・・・・Si02膜、43・
・・・・・第1配線、44・・・・・…・PIQ膜、4
5・…・・開孔、46・・・・・・第2配線、81・・
…・半導体基板、82・…・・絶縁膜、83・・・・・
・第1配線、84・・・・・・絶縁用樹脂、86…・・
・第2配線。 界ー図 努2図 群8図 鰭ョ函 鯖ム図 外5図 累も函 豹7図
Claims (1)
- 1 (イ)半導体基板表面にAl又はAlを主成分とす
る合金により第1の配線を形成する工程、(ロ)該配線
を含む基板表面に高分子樹脂膜を被覆する工程、(ハ)
該樹脂膜の少くとも一部に開孔を形成し、前記第1の配
線を露出させる工程、(ニ)該開孔において接続する第
2の配線を形成する工程からなる半導体装置の製造にお
いて、工程(ハ)と(ニ)の間に該基板をスルフアミン
酸溶液に浸漬する工程、つづいてリン酸を含む溶液に浸
漬する工程とをふくむことを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51107797A JPS6019146B2 (ja) | 1976-09-10 | 1976-09-10 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51107797A JPS6019146B2 (ja) | 1976-09-10 | 1976-09-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5333582A JPS5333582A (en) | 1978-03-29 |
| JPS6019146B2 true JPS6019146B2 (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=14468264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51107797A Expired JPS6019146B2 (ja) | 1976-09-10 | 1976-09-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019146B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338158B2 (ja) * | 1973-12-07 | 1978-10-13 |
-
1976
- 1976-09-10 JP JP51107797A patent/JPS6019146B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5333582A (en) | 1978-03-29 |
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