JPS601916Y2 - 高圧脱水装置における加圧ベルト - Google Patents
高圧脱水装置における加圧ベルトInfo
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- JPS601916Y2 JPS601916Y2 JP14624482U JP14624482U JPS601916Y2 JP S601916 Y2 JPS601916 Y2 JP S601916Y2 JP 14624482 U JP14624482 U JP 14624482U JP 14624482 U JP14624482 U JP 14624482U JP S601916 Y2 JPS601916 Y2 JP S601916Y2
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- Japan
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- belt
- pressure
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- filter cloth
- pressure belt
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、上水、下水、し尿あるいは各種産業廃液から
生じる汚泥もしくはその他種々の含水物質の高圧脱水装
置に使用する加圧ベルトに関するものである。
生じる汚泥もしくはその他種々の含水物質の高圧脱水装
置に使用する加圧ベルトに関するものである。
のである。
従来から、例えば、特公昭56−1529涛公報に記載
の通り、汚泥を挟み込んだ2枚の通液性濾布を、受はド
ラムの外周面に接触させて走行させると共に、その接触
部分の外側面に加圧ベルトを圧接させる汚泥の加圧脱水
装置が知られている。
の通り、汚泥を挟み込んだ2枚の通液性濾布を、受はド
ラムの外周面に接触させて走行させると共に、その接触
部分の外側面に加圧ベルトを圧接させる汚泥の加圧脱水
装置が知られている。
そして、この装置に用いる加圧ベルトとしては、布入り
ゴム製の多数本の小ベルトを、互に小間隔をあけて溝ロ
ールに掛け、これら多数本の小幅ベルトを上下の濾布に
圧接させる構成のものが知られている。
ゴム製の多数本の小ベルトを、互に小間隔をあけて溝ロ
ールに掛け、これら多数本の小幅ベルトを上下の濾布に
圧接させる構成のものが知られている。
しかし、この種の高圧脱水装置では、一般に、汚泥が2
枚の通液性濾布間に濾布全幅にわたって均等に供給され
ず、中央部分に寄せて供給されるため、従来の様な多数
本の小幅ベルトでは、汚泥の厚い部分に接する小幅ベル
トが伸びを生じて、遂には溝ロールから外れてしまう欠
点があった。
枚の通液性濾布間に濾布全幅にわたって均等に供給され
ず、中央部分に寄せて供給されるため、従来の様な多数
本の小幅ベルトでは、汚泥の厚い部分に接する小幅ベル
トが伸びを生じて、遂には溝ロールから外れてしまう欠
点があった。
また、上記欠点を除去すべく、例えば特開昭55−89
0咥の如く、加圧ベルトとして非通液性の広幅シート状
で、加圧面全面に多数の細いまたは小さい突起が突設さ
れたものや、特開昭56−139299号の如く、シー
ト状ベース面に、溝ロールの案内溝と係合すべき複数本
の案内突条をベルトの走行方向に沿って突設し、その案
内突条間の部分に多数の排水孔を穿設した加圧ベルトも
知られている。
0咥の如く、加圧ベルトとして非通液性の広幅シート状
で、加圧面全面に多数の細いまたは小さい突起が突設さ
れたものや、特開昭56−139299号の如く、シー
ト状ベース面に、溝ロールの案内溝と係合すべき複数本
の案内突条をベルトの走行方向に沿って突設し、その案
内突条間の部分に多数の排水孔を穿設した加圧ベルトも
知られている。
しかし乍ら、上記加圧ベルトにおいては、非道液性の広
幅シートのため、圧搾による含水物質からの脱離水分を
下面に落下させる多数の細いまたは小さい突起を突設さ
せたり、ベルト上に排水孔を穿設するなどの加工が必要
で、ベルトの製造が難しく、強度も劣る欠点があった。
幅シートのため、圧搾による含水物質からの脱離水分を
下面に落下させる多数の細いまたは小さい突起を突設さ
せたり、ベルト上に排水孔を穿設するなどの加工が必要
で、ベルトの製造が難しく、強度も劣る欠点があった。
その上、突起を突設して脱離水分を落下させる手段では
、突起面に当らない含水物質面の水分は十分脱水できな
いばかりでなく、脱水された水の逃げ場がなくて汚泥表
面上を水が流れる等の欠点があった。
、突起面に当らない含水物質面の水分は十分脱水できな
いばかりでなく、脱水された水の逃げ場がなくて汚泥表
面上を水が流れる等の欠点があった。
一方、ベルト上に排水孔を穿設した場合においても、排
水孔の開口面積が小さすぎると水膜ができて排水不能と
なり、また、大きすぎるとベルトの強度が低下する欠点
があった。
水孔の開口面積が小さすぎると水膜ができて排水不能と
なり、また、大きすぎるとベルトの強度が低下する欠点
があった。
更に、濾布内の汚泥が不均一に投入されると、加圧ベル
トの伸縮対応能力を越えてしまい、汚泥の脱水が不均等
になるおそれがあった。
トの伸縮対応能力を越えてしまい、汚泥の脱水が不均等
になるおそれがあった。
本考案は、以上述べた様な従来の加圧ベルトの欠点を解
消せんとして提案されたものであって、その目的は、ベ
ルトの幅方向全域に対し均一な加圧を与えることにより
、汚泥に対する水切と圧搾効率に優れ、ベルト全面にわ
たる大きな排水面積により、脱離水分を汚泥から効果的
に分離することのできる加圧ベルトを提供することにあ
る。
消せんとして提案されたものであって、その目的は、ベ
ルトの幅方向全域に対し均一な加圧を与えることにより
、汚泥に対する水切と圧搾効率に優れ、ベルト全面にわ
たる大きな排水面積により、脱離水分を汚泥から効果的
に分離することのできる加圧ベルトを提供することにあ
る。
本考案の加圧ベルトは、縦横に一体化された細幅の基材
により、ベルト面全域にわたっての均等な加圧力を得る
様にし、更に、格子状をした縦横の基材間の間隙から排
水を行うと共に、加圧面となった各横基材間の溝部から
ベルト側方へ排水を行う様にしたものである。
により、ベルト面全域にわたっての均等な加圧力を得る
様にし、更に、格子状をした縦横の基材間の間隙から排
水を行うと共に、加圧面となった各横基材間の溝部から
ベルト側方へ排水を行う様にしたものである。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第8図に基づいて
具体的に説明する。
具体的に説明する。
(1)構成
第1図は本考案の加圧ベルトを使用した高圧部の一実施
例で、フレームに受はドラム1が回転自在に支持され、
その受はドラム1の前上方及び前下方に溝ロール2,3
が回転自在に支持され、後方には張力調整溝ロール4が
回転自在に支持されている。
例で、フレームに受はドラム1が回転自在に支持され、
その受はドラム1の前上方及び前下方に溝ロール2,3
が回転自在に支持され、後方には張力調整溝ロール4が
回転自在に支持されている。
そして、広幅の布等からなる通液性上濾布5、及び同じ
く通液性下濾布6が、重ね合せた状態で、図示されてい
ない回転自在に支持された圧搾ロールを経て、溝ロール
3を通り、受はドラム1の外周面のほぼ半周面に掛は回
されている。
く通液性下濾布6が、重ね合せた状態で、図示されてい
ない回転自在に支持された圧搾ロールを経て、溝ロール
3を通り、受はドラム1の外周面のほぼ半周面に掛は回
されている。
この両濾布5,6は、受はドラム1の前方で互に分離し
、それぞれ図示されていない回転自在に支持された他の
ロールを介して、それぞれエンドレスに掛は回されてい
る。
、それぞれ図示されていない回転自在に支持された他の
ロールを介して、それぞれエンドレスに掛は回されてい
る。
一方、溝ロール2. 3. 4にエンドレスに掛けた加
圧ベルト11は、受はドラム1に接する重ね合わされた
状態の上濾布5及び下濾布6の外側面において、はぼ半
円弧の角度範囲にわたって圧接され、その加圧ベルト1
1と受はドラム1との間で重ね合されている上、下濾布
5゜6を挟圧し、はぼ半円弧範囲の加圧脱水帯Pを形成
している。
圧ベルト11は、受はドラム1に接する重ね合わされた
状態の上濾布5及び下濾布6の外側面において、はぼ半
円弧の角度範囲にわたって圧接され、その加圧ベルト1
1と受はドラム1との間で重ね合されている上、下濾布
5゜6を挟圧し、はぼ半円弧範囲の加圧脱水帯Pを形成
している。
上記加圧ベルト11は、第6図乃至第8図に示す如く、
細幅のゴム、合成樹脂、もしくはこれに布等の補強材を
埋設もしくは重合したもの等の可撓性基材によって、格
子状に形成されている。
細幅のゴム、合成樹脂、もしくはこれに布等の補強材を
埋設もしくは重合したもの等の可撓性基材によって、格
子状に形成されている。
即ち、ベルトの走行方向に沿って平行に適当な等間隔で
複数本の縦基材12を設け、この縦基材12の上面に、
ベルトの幅方向に適当な等間隔で平行に配設した横基材
13を重ね合せ、これら縦基材12及び横基材13をそ
の重合部で加硫接着その他の手段で一体して、格子状の
ベルト11が形成されている。
複数本の縦基材12を設け、この縦基材12の上面に、
ベルトの幅方向に適当な等間隔で平行に配設した横基材
13を重ね合せ、これら縦基材12及び横基材13をそ
の重合部で加硫接着その他の手段で一体して、格子状の
ベルト11が形成されている。
この加圧ベルト11は、ベルトの幅方向に延びる横基材
13が濾布に接する加圧面となる様に、各溝ロール2,
3.4に掛は回されている。
13が濾布に接する加圧面となる様に、各溝ロール2,
3.4に掛は回されている。
また、横基材13は、縦基材12との接着性を優れたも
のとし、またロール上において容易に湾曲し得る様にす
る為、断面台形状に形成されている。
のとし、またロール上において容易に湾曲し得る様にす
る為、断面台形状に形成されている。
(2)作用
本考案の格子状加圧ベルトの作用は次の通りである。
即ち、図示されていないモーターを始動して受はドラム
1を回転すると、これに接する上。
1を回転すると、これに接する上。
下濾布5,6、及び上濾布の背面に圧接する加圧ベルト
11がそれぞれ走行し、上下濾布5゜6の間に挟み込ま
れた汚泥が、加圧脱水帯Pにおいて、加圧ベルト11の
面圧を受けて受はドラム1との間で圧搾作用を受ける。
11がそれぞれ走行し、上下濾布5゜6の間に挟み込ま
れた汚泥が、加圧脱水帯Pにおいて、加圧ベルト11の
面圧を受けて受はドラム1との間で圧搾作用を受ける。
ここで、本実施例の加圧ベルトは格子状であり、しかも
加圧面が加圧ベルトの幅方向に延びる横基材13である
ため、ベルトの中央のみ八らず側縁部に位置する汚泥に
までも均一な加圧力を与えることができる。
加圧面が加圧ベルトの幅方向に延びる横基材13である
ため、ベルトの中央のみ八らず側縁部に位置する汚泥に
までも均一な加圧力を与えることができる。
その上、縦基材12と横基材13とが格子状に設けられ
ているので、両者の間隙14から汚泥mからの脱離水が
排水され、水切りが良好となる。
ているので、両者の間隙14から汚泥mからの脱離水が
排水され、水切りが良好となる。
更に、加圧ベルトの全面が格子状であるので、ベルト全
体を排水面とすることが可能で、排水面積が大きく取れ
、効率の良い脱水が行なえる。
体を排水面とすることが可能で、排水面積が大きく取れ
、効率の良い脱水が行なえる。
特に、各横基材13間の溝部からベルトの側方に向って
排水がなされるので、逃げ場を失った脱離水が汚泥mの
表面を流れることを防止できる。
排水がなされるので、逃げ場を失った脱離水が汚泥mの
表面を流れることを防止できる。
この様な加圧ベルト11の圧搾により汚泥から脱離した
水分は、一方において受はドラム1表面の溝1Aを通っ
て外部へ排出され、他方において加圧ベルトのメツシュ
の間隙14から外部へ排出される。
水分は、一方において受はドラム1表面の溝1Aを通っ
て外部へ排出され、他方において加圧ベルトのメツシュ
の間隙14から外部へ排出される。
そして、加圧地帯Pを通過した汚泥は、十分脱水したケ
ーキとして回収される。
ーキとして回収される。
このような加圧脱水作用において、回転走行する加圧ベ
ルト11は、その縦基材12が、第4図に示す如く、各
溝ロール2. 3. 4の案内溝15に係合するので、
ベルト全体として左右に蛇行することが防止される。
ルト11は、その縦基材12が、第4図に示す如く、各
溝ロール2. 3. 4の案内溝15に係合するので、
ベルト全体として左右に蛇行することが防止される。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、汚泥に均一な加圧が与え
られ、ベルトの走行中の蛇行が防止でき、更に、水切り
が良好で排水面積が大きく脱水効率の良い加圧ベルトを
得ることのできる効果がある。
られ、ベルトの走行中の蛇行が防止でき、更に、水切り
が良好で排水面積が大きく脱水効率の良い加圧ベルトを
得ることのできる効果がある。
第1図は本考案の一実施例における加圧部の平面図、第
2図は側面図、第3図は正面図、第4図は第2図のA−
A線における断面図、第5図は第2図のB−B線におけ
る断面図、第6図は本考案の加圧ベルトの拡大平面図、
第7図及び第8図は縦断面図及び横断面図である。 1・・・・・・受はドラム、2・・・・・・上方溝ロー
ル、3・・・・・・下方溝ロール、4・・・・・・張力
調整溝ロール、5・・・・・・上濾布、6・・・・・・
下濾布、11・・・・・・加圧ベルト、12・・・・・
・縦基材、13・・・・・・横基材、14・・・・・・
間隙、15・・・・・・案内溝、P・・・・・・加圧区
帯、m・・・・・・汚泥。
2図は側面図、第3図は正面図、第4図は第2図のA−
A線における断面図、第5図は第2図のB−B線におけ
る断面図、第6図は本考案の加圧ベルトの拡大平面図、
第7図及び第8図は縦断面図及び横断面図である。 1・・・・・・受はドラム、2・・・・・・上方溝ロー
ル、3・・・・・・下方溝ロール、4・・・・・・張力
調整溝ロール、5・・・・・・上濾布、6・・・・・・
下濾布、11・・・・・・加圧ベルト、12・・・・・
・縦基材、13・・・・・・横基材、14・・・・・・
間隙、15・・・・・・案内溝、P・・・・・・加圧区
帯、m・・・・・・汚泥。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転自在に設けられた受はドラムの外周面に、通液性の
上濾布及び下濾布を重ね合せて適宜角度範囲で接触させ
、その重ね合せた濾布の外側面に加圧ベルトを圧接する
高圧脱水装置に用いる加圧ベルトであって、 可撓性を有する複数本の細幅の縦基材を、ベルトの走行
方向に沿って適当な間隔に設け、この平行に設けた各縦
基材の片面に、ベルトの幅方向に沿って適当な間隔で横
基材を平行に重ね合せ、これら縦基材と横基材とをその
重ね合せ部において一体化して格子状ベルトを形威し、
この格子状ベルトの横基材側の面を濾布に対する加圧面
とし、縦基材を加圧ベルトを掛は回す溝ロールの溝に嵌
合させる様にしたことを特徴とする高圧脱水装置におけ
る加圧ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624482U JPS601916Y2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高圧脱水装置における加圧ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624482U JPS601916Y2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高圧脱水装置における加圧ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954199U JPS5954199U (ja) | 1984-04-09 |
| JPS601916Y2 true JPS601916Y2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=30325580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14624482U Expired JPS601916Y2 (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 高圧脱水装置における加圧ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601916Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP14624482U patent/JPS601916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954199U (ja) | 1984-04-09 |
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