JPS6019448A - 製菓用油脂組成物の製造法 - Google Patents
製菓用油脂組成物の製造法Info
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- JPS6019448A JPS6019448A JP58128183A JP12818383A JPS6019448A JP S6019448 A JPS6019448 A JP S6019448A JP 58128183 A JP58128183 A JP 58128183A JP 12818383 A JP12818383 A JP 12818383A JP S6019448 A JPS6019448 A JP S6019448A
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- Japan
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- oil
- melting point
- fat
- oils
- fats
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- Grain Derivatives (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製菓用油脂組成物、特にショートニングの製造
法に関し、使用に際してこれを起泡(ホイップ)させた
とき極めて口どけがよく、且つ保型性、耐熱性に優れた
ショートニングの製造法に関する。
法に関し、使用に際してこれを起泡(ホイップ)させた
とき極めて口どけがよく、且つ保型性、耐熱性に優れた
ショートニングの製造法に関する。
従来、ショートニングに使用される油脂は可塑性範囲の
広い油脂、例えば固体脂含有指数(SFI )において
低温で低く高温でそれなりの高さをもった、所謂原指数
曲線の横型の油脂が良しとされ、専ら用いられてきた。
広い油脂、例えば固体脂含有指数(SFI )において
低温で低く高温でそれなりの高さをもった、所謂原指数
曲線の横型の油脂が良しとされ、専ら用いられてきた。
従って、該油脂中には非常に融点の高い種類の油脂部分
が混入されており、口どけの悪いものであった。このよ
うな状況下において、本発明者等は従来ショートニング
用油脂として一般的に使用されなかったハードバター、
即ち固体脂含有指数曲線が縦型の油脂を油脂原料。
が混入されており、口どけの悪いものであった。このよ
うな状況下において、本発明者等は従来ショートニング
用油脂として一般的に使用されなかったハードバター、
即ち固体脂含有指数曲線が縦型の油脂を油脂原料。
の一部又は主要部として利用することによって、従来の
ショートニングに比し極めて口どけが良く、保型性に優
れ、且つ耐熱性に優れたショートニングが得られるとい
う知見を得た。本発明は、かかる知見に基づいて完成さ
れたものであって、融点が30〜40°Cの油脂と乳化
剤等を含む油脂組成物を混捏、含気させて得られる製菓
用油脂組成物の製造法において、油脂中に融点29.5
〜32.5℃で本文記載の測定法による透明点が35.
5℃好ましくは35℃以下であるパーム油中融点画分を
混合使用するこことを骨子とする製菓用油脂組成物の製
造法である。
ショートニングに比し極めて口どけが良く、保型性に優
れ、且つ耐熱性に優れたショートニングが得られるとい
う知見を得た。本発明は、かかる知見に基づいて完成さ
れたものであって、融点が30〜40°Cの油脂と乳化
剤等を含む油脂組成物を混捏、含気させて得られる製菓
用油脂組成物の製造法において、油脂中に融点29.5
〜32.5℃で本文記載の測定法による透明点が35.
5℃好ましくは35℃以下であるパーム油中融点画分を
混合使用するこことを骨子とする製菓用油脂組成物の製
造法である。
本発明における、上記パーム油中融点画分は、本出願人
が先に出願した特願昭51−159118号(特開昭5
3−84009号)明細書に開示されるとおり、ハード
バターとして口どけがよく、かつテンパリング操作に支
障をきたさないという優れた特性を有する両分であって
、その透明点は同明細書にも開示するとおり、 〔試料油脂的20gを内径20m1長さ180 mmの
試験管に入れ0℃〜5 ’cの水槽で1時間固化させた
後、35℃又はそれ以上の温mlを設定した恒温水槽に
浸漬し、30分後の状態を観察して試料油脂全体が透明
になったときの温度を透明点とする。
が先に出願した特願昭51−159118号(特開昭5
3−84009号)明細書に開示されるとおり、ハード
バターとして口どけがよく、かつテンパリング操作に支
障をきたさないという優れた特性を有する両分であって
、その透明点は同明細書にも開示するとおり、 〔試料油脂的20gを内径20m1長さ180 mmの
試験管に入れ0℃〜5 ’cの水槽で1時間固化させた
後、35℃又はそれ以上の温mlを設定した恒温水槽に
浸漬し、30分後の状態を観察して試料油脂全体が透明
になったときの温度を透明点とする。
但し、一定の測定温度から更に測定温度を上昇させてテ
ストする場合は、一旦50℃以」二の温度で試料油脂を
完全に融解混合した後改めて所定温度で測定する。〕 の方法によって測定される。本発明は、従って、上記特
願昭51−159118号(特開昭53−84009号
)明細書に開示のパーム油中融点画分を利用するもので
あって、該両分の融点及び透明点の各規定範囲が上記範
囲を逸脱するものは好ましくない。
ストする場合は、一旦50℃以」二の温度で試料油脂を
完全に融解混合した後改めて所定温度で測定する。〕 の方法によって測定される。本発明は、従って、上記特
願昭51−159118号(特開昭53−84009号
)明細書に開示のパーム油中融点画分を利用するもので
あって、該両分の融点及び透明点の各規定範囲が上記範
囲を逸脱するものは好ましくない。
本発明によれば、従来のショートニング配合油に該パー
ム油中融点画分を15〜30%使用することによって、
これを起泡(ホイップ)したものは極めて口どけがよく
、かつ口どけのよいわりには保型性、耐熱性に優れた起
泡物が得られるのである。
ム油中融点画分を15〜30%使用することによって、
これを起泡(ホイップ)したものは極めて口どけがよく
、かつ口どけのよいわりには保型性、耐熱性に優れた起
泡物が得られるのである。
該パーム油中融点画分の使用量が15%未満では、実質
的に口どけのよいシャープな口当たりのショートニング
が得られず、また30%を越えるとショートニング状態
で低温保存した場合等にグレーニングが発生し商品価値
が失われるので好ましくない。
的に口どけのよいシャープな口当たりのショートニング
が得られず、また30%を越えるとショートニング状態
で低温保存した場合等にグレーニングが発生し商品価値
が失われるので好ましくない。
本発明によれば、上記パーム油中融点画分の他に融点4
2℃以下でトランス体40%(但し、全トリグリセリド
に対するトリエライジンとして測定)以上の異性化硬化
油、即ち所謂非テンバリング型のハードバターを60%
以下の割合で併用するのが好ましい。このような非テン
パリング型ハードバターは、例えば特公昭49−398
22号、特開昭48−96760号、同50−1214
62号、同50−121463号、同50−13510
3号、同52−98007号、同56−55496及び
同57−74042号に開示されるハードバターが利用
でき、このような異性化硬化油を併用することによって
、さらに相対的融点において口どけがよく、且つ保型性
、耐熱性に優れたショートニングが得られるのである。
2℃以下でトランス体40%(但し、全トリグリセリド
に対するトリエライジンとして測定)以上の異性化硬化
油、即ち所謂非テンバリング型のハードバターを60%
以下の割合で併用するのが好ましい。このような非テン
パリング型ハードバターは、例えば特公昭49−398
22号、特開昭48−96760号、同50−1214
62号、同50−121463号、同50−13510
3号、同52−98007号、同56−55496及び
同57−74042号に開示されるハードバターが利用
でき、このような異性化硬化油を併用することによって
、さらに相対的融点において口どけがよく、且つ保型性
、耐熱性に優れたショートニングが得られるのである。
融点が42℃を越えると口どけを悪化させる高融点部が
含まれるので好ましくな(、又トランス体が40%以下
ではその固体脂含有指数曲線においてシャープさ゛に欠
け、製品の保型性、耐熱性に対する効果が薄れる。本発
明に於ける効果は、本質的には前記するパーム油中融点
画分の有するSFIのシャープな性状がショートニング
に基本的な物理特性を与えるのであって、該異性化硬化
油はその要求される耐熱保型性を自由に調整するための
補助的役割を果たすのである。従って、冬期等気温が低
くて余り耐熱性が要求されない場合には該異性化硬化油
を使用せずとも他の適当な油脂、例えば融点30〜40
℃の油脂で置き換えても差支えないが、気温の高い耐熱
性の要求される夏期等では50〜60%程度使用するの
がよく、気温に応じて順次5〜60%の範囲内で併用す
るのが好ましい。
含まれるので好ましくな(、又トランス体が40%以下
ではその固体脂含有指数曲線においてシャープさ゛に欠
け、製品の保型性、耐熱性に対する効果が薄れる。本発
明に於ける効果は、本質的には前記するパーム油中融点
画分の有するSFIのシャープな性状がショートニング
に基本的な物理特性を与えるのであって、該異性化硬化
油はその要求される耐熱保型性を自由に調整するための
補助的役割を果たすのである。従って、冬期等気温が低
くて余り耐熱性が要求されない場合には該異性化硬化油
を使用せずとも他の適当な油脂、例えば融点30〜40
℃の油脂で置き換えても差支えないが、気温の高い耐熱
性の要求される夏期等では50〜60%程度使用するの
がよく、気温に応じて順次5〜60%の範囲内で併用す
るのが好ましい。
この異性化硬化油を他の高融点油脂で置き換えると口ど
けが悪化し、該パーム油中融点画分の基本的特性を損な
うので好ましくない。なお、該異性化硬化油の使用量が
60%を越えると、やはり製品にグレーニングの生じる
危険性があり、且つ起泡作業性が悪化するので好ましく
ない。
けが悪化し、該パーム油中融点画分の基本的特性を損な
うので好ましくない。なお、該異性化硬化油の使用量が
60%を越えると、やはり製品にグレーニングの生じる
危険性があり、且つ起泡作業性が悪化するので好ましく
ない。
また、このようなハードバターに融点15℃以下の液体
油又は分画油若しくは微水素添加油等の軟質油を油脂全
体に対して35%以下の割合で併用することはショート
ニングの起泡性及び作業性を向上させるという点で好ま
しく、このような効果は大凡5%以上使用することによ
って得られる。これらの軟質油としては、常温で液状を
呈する大豆油、ナタネ油、ひまわり油、綿実油、コーン
オイル、オリーブ油、落花生油、サフラワー油9米糠油
等各種の液体油をはじめこれらの硬化油、パーム油1
シア脂及びサル脂等の各種分画軟質油が例示できる。更
に、上記融占の油脂以外に融点30〜40℃の届脂を適
宜気温に応じ併用しても良いことはいうまでもない。
油又は分画油若しくは微水素添加油等の軟質油を油脂全
体に対して35%以下の割合で併用することはショート
ニングの起泡性及び作業性を向上させるという点で好ま
しく、このような効果は大凡5%以上使用することによ
って得られる。これらの軟質油としては、常温で液状を
呈する大豆油、ナタネ油、ひまわり油、綿実油、コーン
オイル、オリーブ油、落花生油、サフラワー油9米糠油
等各種の液体油をはじめこれらの硬化油、パーム油1
シア脂及びサル脂等の各種分画軟質油が例示できる。更
に、上記融占の油脂以外に融点30〜40℃の届脂を適
宜気温に応じ併用しても良いことはいうまでもない。
本発明において使用する乳化°剤は、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エス
テル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、及びレシ
チン等一般に使用される公知の乳化剤を適宜単用若しく
は併用すれば良いが、特にグリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステルの併用が、好ましいようであ
る。
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エス
テル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、及びレシ
チン等一般に使用される公知の乳化剤を適宜単用若しく
は併用すれば良いが、特にグリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステルの併用が、好ましいようであ
る。
本発明の製菓用油脂組成物を製造するには、従来公知の
ショートニング製造方法に基づいて製造すればよく、例
えば乳化剤を添加した混合油脂をボーテータ又はコンビ
ネータ−等適当な装置にて混捏して空気若しくは窒素ガ
ス等の気体を10〜20%含気させることによって製造
することが出来る。
ショートニング製造方法に基づいて製造すればよく、例
えば乳化剤を添加した混合油脂をボーテータ又はコンビ
ネータ−等適当な装置にて混捏して空気若しくは窒素ガ
ス等の気体を10〜20%含気させることによって製造
することが出来る。
なお、油脂配合において、融点29.5〜32.5℃、
透明点35.5℃好ましくは35℃以下であるパーム油
中融点画分の配合割合は季節に応じて特に変化させル必
要はなり、15〜30%、好ましくは20〜30%程度
使用すれば良いが、融点が42℃以下でトランス体40
%以上の異性化硬化油を併用する場合、夏季には多用す
るのが良く、冬季には少量の使用で良い。
透明点35.5℃好ましくは35℃以下であるパーム油
中融点画分の配合割合は季節に応じて特に変化させル必
要はなり、15〜30%、好ましくは20〜30%程度
使用すれば良いが、融点が42℃以下でトランス体40
%以上の異性化硬化油を併用する場合、夏季には多用す
るのが良く、冬季には少量の使用で良い。
本発明において得られる製菓用油脂組成物は、使用に際
してチョコレ−1−Iffを自由に混合することができ
、テンパリング操作を必要としない非テンパリング型の
チョコレート類は勿論のこと、テンパリング操作を必要
とするチョコレート類もテンバリング操作をすることな
く混合可能であって、例えば本発明における製菓用油脂
組成物をオーバーラン約100〜250まで起泡させた
後これに約26〜35℃に加温したチョコレート類を好
みに応じて適量(例えば、製菓用油脂組成物:チョコレ
ート類 5〜50 : 95〜50)加え、軽く混合す
るだけでよく、チョコレート類の食感、口触けを大幅に
改善し、且つ保型性、耐熱性に優れるという効果を有す
る。なお、チョコレート類以外にも各種フルーツ、シロ
ップ、ナツツ頬、粉末アルコール等種々のバラエティに
冨んだ原材料を加えることができ、これらの混合物はセ
ンタークリーム、サンドクリーム、アイスセンター、バ
タークリーム等幅広い用途に利用可能である。本発明は
、このような新しい製菓用素材を世に提供するものであ
る。
してチョコレ−1−Iffを自由に混合することができ
、テンパリング操作を必要としない非テンパリング型の
チョコレート類は勿論のこと、テンパリング操作を必要
とするチョコレート類もテンバリング操作をすることな
く混合可能であって、例えば本発明における製菓用油脂
組成物をオーバーラン約100〜250まで起泡させた
後これに約26〜35℃に加温したチョコレート類を好
みに応じて適量(例えば、製菓用油脂組成物:チョコレ
ート類 5〜50 : 95〜50)加え、軽く混合す
るだけでよく、チョコレート類の食感、口触けを大幅に
改善し、且つ保型性、耐熱性に優れるという効果を有す
る。なお、チョコレート類以外にも各種フルーツ、シロ
ップ、ナツツ頬、粉末アルコール等種々のバラエティに
冨んだ原材料を加えることができ、これらの混合物はセ
ンタークリーム、サンドクリーム、アイスセンター、バ
タークリーム等幅広い用途に利用可能である。本発明は
、このような新しい製菓用素材を世に提供するものであ
る。
以下に、本発明の代表的な実施例を示すが、本発明の精
神がこれらの例示によって限定されるものではない。な
お、部及び%は何れも重量基準を意味する。
神がこれらの例示によって限定されるものではない。な
お、部及び%は何れも重量基準を意味する。
実施例 1
融点30.7°C9透明点35.0℃以下のパーム油中
融点画分29%と、IV、 67.3のパーム軟質油を
トランス体を生成する条件下で水素添加した融点37.
5℃。
融点画分29%と、IV、 67.3のパーム軟質油を
トランス体を生成する条件下で水素添加した融点37.
5℃。
トランス体45.2%の異性化硬化油56%及び融点9
.8℃のナタネ硬化油15%との混合油脂を得た。この
混合油脂の融点は36.4℃であり、SFI値は以下の
通りであった。
.8℃のナタネ硬化油15%との混合油脂を得た。この
混合油脂の融点は36.4℃であり、SFI値は以下の
通りであった。
Sr1値
5℃ : 61.8 ’ 25℃ : 44.810℃
: 59.9 30°c :’ 25.315℃ F
57.0 35℃ :8.820℃ : 53.0
40℃ 二 〇この混合油脂を加温後、これに乳化剤と
してグリセリン脂肪酸エステル0.4%、ソルビタン脂
肪酸エステル0.4%を添加混合し、コンビネータ−に
て急冷、混捏して、気体15.5%を含有する製菓用油
脂組成物を得た。
: 59.9 30°c :’ 25.315℃ F
57.0 35℃ :8.820℃ : 53.0
40℃ 二 〇この混合油脂を加温後、これに乳化剤と
してグリセリン脂肪酸エステル0.4%、ソルビタン脂
肪酸エステル0.4%を添加混合し、コンビネータ−に
て急冷、混捏して、気体15.5%を含有する製菓用油
脂組成物を得た。
かくして得た製菓用油脂組成物40部を、常法に従いミ
キサーにてオーバーランが200になるまで起泡させ、
これに約28℃に加温したテンバリンゲタイブのチョコ
レート60部を加えて軽く混合後冷却、固化させてチョ
コレート入り製菓用油脂組成物を得た。このようにして
得たチョコレート入り製菓用油脂組成物は、極めて口溶
けがよく、又30℃に一日放置しても何等型崩れするこ
となく保型性、耐熱性に優れ、そのままパン等に塗布し
て食してもよく又センタークリーム或いはサンドクリー
ム用等としても好適である。
キサーにてオーバーランが200になるまで起泡させ、
これに約28℃に加温したテンバリンゲタイブのチョコ
レート60部を加えて軽く混合後冷却、固化させてチョ
コレート入り製菓用油脂組成物を得た。このようにして
得たチョコレート入り製菓用油脂組成物は、極めて口溶
けがよく、又30℃に一日放置しても何等型崩れするこ
となく保型性、耐熱性に優れ、そのままパン等に塗布し
て食してもよく又センタークリーム或いはサンドクリー
ム用等としても好適である。
比較例 1
融点40.3℃の魚油硬化油5%と融点35.2℃の魚
油硬化油80%及び大豆油15%とを混合して以下の性
状の混合油脂を調製した。
油硬化油80%及び大豆油15%とを混合して以下の性
状の混合油脂を調製した。
融点: 36.1℃
Sr1値
5℃7 30.3 25℃: 21.110°C: 、
29.0 30℃二8.315℃: 28.0 35
℃二6.5 20℃j 26.0 40”C:0 以上の油脂を実施例1と同様に調製して得たショートニ
ング40部を、常法に従いミキサーにてオーバーランが
200になるまで起泡させ、これに約28℃に加温した
テンバリンゲタイブのチョコレート60部を加え軽(混
合後冷却、固化させて同様にチョコレート入り製菓用油
脂組成物を得た。このようにして得たチョコレート入り
製菓用油脂組成物は、実施例1で製造した該組成物と比
較して口どけが悪く、極めて油っぽい食感であった。又
、実施例1で製造した該組成物は25℃に18時間放置
後でも硬くしっかりした組織を呈していたが、比較例の
それは柔らかく、センタークリームやサンドクリーム素
材として充分な保型性を有していなかった。
29.0 30℃二8.315℃: 28.0 35
℃二6.5 20℃j 26.0 40”C:0 以上の油脂を実施例1と同様に調製して得たショートニ
ング40部を、常法に従いミキサーにてオーバーランが
200になるまで起泡させ、これに約28℃に加温した
テンバリンゲタイブのチョコレート60部を加え軽(混
合後冷却、固化させて同様にチョコレート入り製菓用油
脂組成物を得た。このようにして得たチョコレート入り
製菓用油脂組成物は、実施例1で製造した該組成物と比
較して口どけが悪く、極めて油っぽい食感であった。又
、実施例1で製造した該組成物は25℃に18時間放置
後でも硬くしっかりした組織を呈していたが、比較例の
それは柔らかく、センタークリームやサンドクリーム素
材として充分な保型性を有していなかった。
実施例 2
実施例1で用いたパーム油中融点画分30%と、IV、
67.3(7)パーム軟質油40部及びIV、 11
7.0 ノナタネ油60部との混合油を水素添加した融
点36.1℃。
67.3(7)パーム軟質油40部及びIV、 11
7.0 ノナタネ油60部との混合油を水素添加した融
点36.1℃。
トランス体33.5%の硬化油40%及び融点9,8℃
のナタネ硬化油30%とを混合して以下の性状を有する
混合油脂を得た。
のナタネ硬化油30%とを混合して以下の性状を有する
混合油脂を得た。
融点: 32.4℃
Sr1値
5℃: 35.8 25℃7 16.510°C: 3
3.0 3Q℃ニア、515℃: 28.0 35°C
: 2.220°C: 23.3 40℃二 〇 この混合油脂を用いて、実施例1と同様の乳化剤及び製
法で気体15.2%含有の製菓用油脂組成物を得た。
3.0 3Q℃ニア、515℃: 28.0 35°C
: 2.220°C: 23.3 40℃二 〇 この混合油脂を用いて、実施例1と同様の乳化剤及び製
法で気体15.2%含有の製菓用油脂組成物を得た。
かくして得た製菓用油脂組成物60部を、常法に従いミ
キサーにてオーバーランが120になるまでホイップし
、これにシロップ(ハイスイード■)40部を加え、さ
らにホイップして最終オーバーランが100のハ′クー
クリームを8周製した。
キサーにてオーバーランが120になるまでホイップし
、これにシロップ(ハイスイード■)40部を加え、さ
らにホイップして最終オーバーランが100のハ′クー
クリームを8周製した。
比較例 2
融点35.4℃の魚油硬化油35%と融点28.1℃の
魚油硬化油25%及びラード30%さらに大豆油lO%
とを混合して下記性状の配合油脂を調製した。
魚油硬化油25%及びラード30%さらに大豆油lO%
とを混合して下記性状の配合油脂を調製した。
融点7 32.1℃
Sr1値
5℃: 18.5 25℃:9.2
10°C: 17.8 30℃:4.015℃: 14
.0 35℃=1.0 20℃: 12.5 40℃二 〇 この油脂を用いて、実施例2と同様にして調製したショ
ートニング60部をミキサーにてオーバーラン120に
なるまでホイップし、これにシロップ(ハイスイード■
)40部を加えてさらにホイソプし、最終のオーバーラ
ンが100のバタークリームを得た。
.0 35℃=1.0 20℃: 12.5 40℃二 〇 この油脂を用いて、実施例2と同様にして調製したショ
ートニング60部をミキサーにてオーバーラン120に
なるまでホイップし、これにシロップ(ハイスイード■
)40部を加えてさらにホイソプし、最終のオーバーラ
ンが100のバタークリームを得た。
以下に、実施例2及び比較例2で製造したバタークリー
ムの品質評価結果を示す。
ムの品質評価結果を示す。
実施例2の製造品: 100 66 32比較例2の製
造品: 33 27 24(2)口どけ 実施例2の製造品:極めて良好で、清涼感あり。
造品: 33 27 24(2)口どけ 実施例2の製造品:極めて良好で、清涼感あり。
比較例2の製造品:油っぽく、口どけ悪い。
実施例2で得たバタークリームは、比較例2で得たもの
にくらべて低温でやや硬く体温付近で急激に溶けるため
、可塑性がありながら清涼感のあるシャープな口どけを
有し、従来にない良好なバタークリームであった。
にくらべて低温でやや硬く体温付近で急激に溶けるため
、可塑性がありながら清涼感のあるシャープな口どけを
有し、従来にない良好なバタークリームであった。
出 願 人 不二製油株式会社
代理人 弁理士 門 脇 清
Claims (6)
- (1)融点が30〜40°Cの油脂と乳化剤等を含む油
脂組成物を混捏、含気きせて得られる製菓用油脂組成物
の製造法において、油脂中に融点29.5〜32.5℃
で本文記載の測定法による透明点が35.5°C好まし
くは35℃以下であるパーム油中融点画分を混合使用す
ることを特徴とする製菓用油脂組成物の製造法。 - (2)油脂中に、融点が42℃以下でトランス体40%
(但し、全トリグリセリドに対するトリエライジンとし
て測定)以上の異性化硬化油を特徴とする特許請求の範
囲第(11項記載の方法。 - (3)油脂中に、更に融点15℃以下の液体油又は分画
油若しくは微水素添加油等の軟質油を特徴とする特許請
求の範囲第(11項又は第(2)項記載の方法。 - (4)融点29.5〜32.5℃で本文記載の測定法に
よる透明点が35.5°C好ましくは35℃以下である
パーム油中融点画分の混合使用量が油脂全体に対して1
5〜30%(重量基準、以下同じ)である特許請求の範
囲第(1)項乃至第(3)項のいづれかに記載の方法。 - (5)融点が42℃以下でトランス体40%(但し、全
トリグリセリドに対するトリエライジンとして測定)以
上の異性化硬化油の混合使用量が油脂全体に対して60
%以下である特許請求の範囲第(11項乃至第(4)項
のいづ熟かに記載の方法。 - (6)融点15℃以下の゛液体油又は分画油若しくは微
水素添加油等の軟質油の混合使用量が油脂全体に対して
35%以下である特許請求の範囲第(1)項乃至第(5
)項のいづれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128183A JPS6019448A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 製菓用油脂組成物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58128183A JPS6019448A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 製菓用油脂組成物の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019448A true JPS6019448A (ja) | 1985-01-31 |
| JPH0344738B2 JPH0344738B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=14978483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58128183A Granted JPS6019448A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 製菓用油脂組成物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019448A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141547A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Asahi Denka Kogyo Kk | 含気油性食品組成物 |
| JPS6460326A (en) * | 1987-05-14 | 1989-03-07 | Unilever Nv | Fat for confectionery |
| JPH02406A (ja) * | 1987-12-14 | 1990-01-05 | Fuji Oil Co Ltd | チョコレート類用ショートニング及びチョコレートの製造法 |
| JP2018121548A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | 太陽油脂株式会社 | ホイップクリーム用油脂組成物 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP58128183A patent/JPS6019448A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141547A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | Asahi Denka Kogyo Kk | 含気油性食品組成物 |
| JPS6460326A (en) * | 1987-05-14 | 1989-03-07 | Unilever Nv | Fat for confectionery |
| JPH02406A (ja) * | 1987-12-14 | 1990-01-05 | Fuji Oil Co Ltd | チョコレート類用ショートニング及びチョコレートの製造法 |
| JP2018121548A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | 太陽油脂株式会社 | ホイップクリーム用油脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344738B2 (ja) | 1991-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |