JPS6019687Y2 - 加熱型電気メス - Google Patents
加熱型電気メスInfo
- Publication number
- JPS6019687Y2 JPS6019687Y2 JP15724777U JP15724777U JPS6019687Y2 JP S6019687 Y2 JPS6019687 Y2 JP S6019687Y2 JP 15724777 U JP15724777 U JP 15724777U JP 15724777 U JP15724777 U JP 15724777U JP S6019687 Y2 JPS6019687 Y2 JP S6019687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- electric scalpel
- plate
- heated electric
- blade plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱型電気メスの改良に関するものである。
従来周知の加熱型電気メスの基本構成は第1図及び第2
図に示すように、メタライズ技法等により発熱抵抗体1
が設けられた発熱素子用セラミック板2が、先端に刃部
3を有する金属製ブレード板3の一側面にメタライズ・
ロウ付は等の技法により接合されており、前記抵抗体1
に通電することにより発熱させ、ブレード板4を加熱す
るようにしている。
図に示すように、メタライズ技法等により発熱抵抗体1
が設けられた発熱素子用セラミック板2が、先端に刃部
3を有する金属製ブレード板3の一側面にメタライズ・
ロウ付は等の技法により接合されており、前記抵抗体1
に通電することにより発熱させ、ブレード板4を加熱す
るようにしている。
そして、前記抵抗体1の通電用り−ド5及び前記ブレー
ド板4を、そのリード5の終端部及び前記刃部3を残し
て合成樹脂により両面から被覆して把持部6を形成する
ように成型したものが一般的に使用されている。
ド板4を、そのリード5の終端部及び前記刃部3を残し
て合成樹脂により両面から被覆して把持部6を形成する
ように成型したものが一般的に使用されている。
しかしながら、上記加熱型電気メスの使用に際して、発
熱抵抗体1に電圧を印加し発熱させた場合、その熱がブ
レード板4の刃部3のみならず、該ブレード板4或いは
通電用リード5を介して把持部6にも伝導され、例えば
刃部3に300°Cの温度を維持させるとすれば、把持
部6は約50℃〜200℃に高熱化され、手術時に特別
なホルダー或いは厚手の耐熱性のゴム手袋を使用して操
作する必要が生じ、いずれも電気メスの適正な操作に支
障をきたす欠陥があった。
熱抵抗体1に電圧を印加し発熱させた場合、その熱がブ
レード板4の刃部3のみならず、該ブレード板4或いは
通電用リード5を介して把持部6にも伝導され、例えば
刃部3に300°Cの温度を維持させるとすれば、把持
部6は約50℃〜200℃に高熱化され、手術時に特別
なホルダー或いは厚手の耐熱性のゴム手袋を使用して操
作する必要が生じ、いずれも電気メスの適正な操作に支
障をきたす欠陥があった。
また、被術者にとっては患者以外の部分に把持部6の高
熱箇所が接触し火傷を受けるという危険性もあった。
熱箇所が接触し火傷を受けるという危険性もあった。
本考案は上述した諸欠点の解決を図るために案出された
ものであり、以下、第3図及び第4図に示す実施例に基
づいて説明する。
ものであり、以下、第3図及び第4図に示す実施例に基
づいて説明する。
なお、図中、第1図及び第2図と共通の部分には同一の
引照符号を付す。
引照符号を付す。
本考案の電気メスの基本構成は第4図に示すように、発
熱抵抗体1を有する発熱素子用セラミック板2と、該セ
ラミック板2とは別のセラミック板7とを、両板が対面
するように金属性ブレード板4の両側面にメタライズ・
ロウ付技法により接合されている。
熱抵抗体1を有する発熱素子用セラミック板2と、該セ
ラミック板2とは別のセラミック板7とを、両板が対面
するように金属性ブレード板4の両側面にメタライズ・
ロウ付技法により接合されている。
前記セラミック板7を設けることは、金属性ブレード板
4と前記セラミック板2゜7のロウ付は後の降温時にブ
レード板4の両側面に均等な収縮抑制作用が働き、ブレ
ード板4の反りを防止できるので好ましい。
4と前記セラミック板2゜7のロウ付は後の降温時にブ
レード板4の両側面に均等な収縮抑制作用が働き、ブレ
ード板4の反りを防止できるので好ましい。
このセラミック板7の材料としては、発熱素子用セラミ
ック板2と同一のセラミック材料であることが好ましい
が、熱膨張係数が近似していれば異なる材料であっても
よい。
ック板2と同一のセラミック材料であることが好ましい
が、熱膨張係数が近似していれば異なる材料であっても
よい。
前記発熱素子用セラミック板2は第3図に示すように、
耐熱性セラミック焼結基板上に発熱抵抗体1のパターン
をプリントしたもの、もしくはセラミック・グリーン・
シート上に発熱抵抗体1のパターンをプリントし、これ
を適当な焼成温度で加熱して得られる焼結体が使用され
ている。
耐熱性セラミック焼結基板上に発熱抵抗体1のパターン
をプリントしたもの、もしくはセラミック・グリーン・
シート上に発熱抵抗体1のパターンをプリントし、これ
を適当な焼成温度で加熱して得られる焼結体が使用され
ている。
前記発熱抵抗体1の所望箇所には、メタライズ層8を介
してロウ材によりコバー等から成る通電用リード5a、
5b、5c、5dが取付けられている。
してロウ材によりコバー等から成る通電用リード5a、
5b、5c、5dが取付けられている。
この複数個のリードのうち選択された二電極間に通電す
るように、それ自体周知の切換機構(図示せず)が設け
られており、この切換操作により刃部3の各部の温度を
適正に維持するようにしている。
るように、それ自体周知の切換機構(図示せず)が設け
られており、この切換操作により刃部3の各部の温度を
適正に維持するようにしている。
本考案の電気メスにおいては、合成樹脂による把持部6
の形成時に、該把持部6内の適宜箇所に空気、水等の冷
却媒体が通過乃至は循環する通路を形成することが重要
である。
の形成時に、該把持部6内の適宜箇所に空気、水等の冷
却媒体が通過乃至は循環する通路を形成することが重要
である。
このために、例えば第3図及び第4図に示すように、金
属性ブレード板4の上方側に、合成樹脂等より戒るパイ
プ9が配置されており、このパイプ9も含めて合成樹脂
で被覆して把持部6を形成している。
属性ブレード板4の上方側に、合成樹脂等より戒るパイ
プ9が配置されており、このパイプ9も含めて合成樹脂
で被覆して把持部6を形成している。
本考案は前述した実施例に限定されることなく種々の変
形態様が考えられる。
形態様が考えられる。
例えば前記パイプ9は金属、セラミック、ガラス等で作
られてもよく、また、リード端子の数或いは形状によっ
てはパイプを用いることなく、所定位置に凹部を形成し
た2枚の合戒樹脂製割板を貼り合わせて該凹部により通
路を形成するようにしてもよい。
られてもよく、また、リード端子の数或いは形状によっ
てはパイプを用いることなく、所定位置に凹部を形成し
た2枚の合戒樹脂製割板を貼り合わせて該凹部により通
路を形成するようにしてもよい。
本考案の加熱型電気メスは上述の如き構成により、刃部
の温度上昇に伴って把持部に伝導される熱がパイプ等か
ら成る通路中の冷却媒体により吸収され、把持部の高温
化が有効に防止される。
の温度上昇に伴って把持部に伝導される熱がパイプ等か
ら成る通路中の冷却媒体により吸収され、把持部の高温
化が有効に防止される。
これにより、手術時に格別なホルダーを取付けたり或い
は厚手の耐熱性ゴム手袋を使用することなく長時間に亘
って適正に操作することが可能となり、被術者にとって
も火傷を受ける危険性が皆無となる等の実用的な利点を
有するものである。
は厚手の耐熱性ゴム手袋を使用することなく長時間に亘
って適正に操作することが可能となり、被術者にとって
も火傷を受ける危険性が皆無となる等の実用的な利点を
有するものである。
第1図は従来周知の加熱型電気メスの一部破断正面図、
第2図は第1図におけるX−X線の拡大断面図、第3図
は本考案の電気メスの要部を示す正面図、第4図は第3
図におけるY−Y線の拡大断面図である。 2:発熱素子用セラミック板、3:刃部、4:金属性ブ
レード板、6:把持部、9:パイプ。
第2図は第1図におけるX−X線の拡大断面図、第3図
は本考案の電気メスの要部を示す正面図、第4図は第3
図におけるY−Y線の拡大断面図である。 2:発熱素子用セラミック板、3:刃部、4:金属性ブ
レード板、6:把持部、9:パイプ。
Claims (1)
- 先端に刃部を有し且つ発熱素子用セラミック板を接合し
た金属製ブレード板を、合成樹脂により前記刃部を残し
て被覆すると共に、前記ブレード板に対応して把持部内
部に冷却用媒体の通路を形成したことを特徴とする加熱
電気型メス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724777U JPS6019687Y2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 加熱型電気メス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15724777U JPS6019687Y2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 加熱型電気メス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5482488U JPS5482488U (ja) | 1979-06-11 |
| JPS6019687Y2 true JPS6019687Y2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=29147976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15724777U Expired JPS6019687Y2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 加熱型電気メス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019687Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015093409A1 (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | オリンパス株式会社 | 熱凝固切開デバイス |
| JPWO2017183199A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2019-02-28 | オリンパス株式会社 | 熱エネルギ処置装置 |
-
1977
- 1977-11-22 JP JP15724777U patent/JPS6019687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5482488U (ja) | 1979-06-11 |
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