JPS602015Y2 - 農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置 - Google Patents

農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置

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Publication number
JPS602015Y2
JPS602015Y2 JP12796578U JP12796578U JPS602015Y2 JP S602015 Y2 JPS602015 Y2 JP S602015Y2 JP 12796578 U JP12796578 U JP 12796578U JP 12796578 U JP12796578 U JP 12796578U JP S602015 Y2 JPS602015 Y2 JP S602015Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
oil filter
mounting device
engine
temperature
Prior art date
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Expired
Application number
JP12796578U
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JPS5546006U (ja
Inventor
隆一 竹平
隆嗣 塩入
Original Assignee
石川島芝浦機械株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は農用トラクタにおけるオイルフィルタ取付装
置に関するものである。
従来、農用トラクタ等の油圧装置に用いられる油には温
度が下がると粘度が大きくなり逆に温度が上がると粘度
が小さくなる性質がある。
また、油圧装置において用いる油は適度の粘度を有する
ものを使用することが望ましく、粘度が大きすぎても小
さすぎても油圧装置の円滑な動作を得ることは困難とな
るものである。
かりに、同一の潤滑油を一年を通じて使用すると、冬期
気温が下がると油の粘度が大きくなりオイルフィルタや
オイルポンプ等への油の流入が悪くなり油圧装置の作動
が悪くなったりする。
そのため、冬期は粘度の小さい油と交換したり、場合に
よってはヒーターによってオイルタンク等を温めつつ使
用しなければならない等の煩わしさを有するものである
この考案は上述のような欠点を解消しうる農用トラクタ
におけるオイルフィルタ取付装置を得ることを目的とす
るものである。
この考案は油圧装置の油を循環させる油通路の途中にオ
イルフィルタを設け、このオイルフィルタをエンジン付
近の高温部に近接させて固定的に設けるとともに前記オ
イルフィルタと前記高温部との間に遮熱板を着脱自在に
設けたことを特徴とするものである。
したがって、オイルフィルタをエンジン付近の高温部に
近接させて設けたため、オイルフィルタはエンジンの始
動中はエンジン付近の高温部からの輻射熱多こより常時
加熱されこのオイルフィルタを通過する油も加熱されて
油の温度が上がり粘度も小さくなるため、低温時におい
ても油を温めるためのヒーター等を新たに設けることな
く油圧装置を円滑に作動させることができ、夏期におい
てはエンジン付近の高温部とオイルフィルタとの間に遮
熱板を挿着させることにより遮熱して油の温度上昇を防
止することができるように構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1はトラクタの機体で、この機体1には油圧装置の油通
路2が設けられている。
前記機体1の前部にはエンジン3が設けられ、このエン
ジン3のシリンダヘッド4には高温部であるエキゾース
トマニホルド5が接地されており、さらにこのエキゾー
ストマニホルド5には高温部であるマフラ6が接続され
ている。
7は前記油通路2に連通する通路8,9を有するケース
10の内部に濾材11が内装されたオイルフィルタで、
このオイルフィルタ7は前記油通路2の途中に接続され
るとともに前記エキゾーストマニホルダ5とマフラ6と
の下側に固定されている。
また、前記エキゾーストマニホルダ5及びマフラ6と前
記オイルフィルタ7との間には、着脱自在な遮熱板12
がこのオイルフィルタ7のケース10にねじ止めされて
いる。
このような構成により、油は各種油圧操作により油通路
2内を循環して油圧装置を作動させるものであり、この
油通路2の途中に設けられたオイルフィルタ7はその内
部の濾材11により油中のごみを除いている。
冬期においては、遮熱板12を外しておくことにより、
エンジン3の始動とともにエキゾーストマニホルダ5と
マフラ6とがエンジン3の排気熱により熱せられ、これ
らに近接して設けられたオイルフィルタ7はこれらから
の輻射熱により熱せられる。
したがって、油は熱せられて粘度が小さくなる。
夏期においては、エキゾーストマニホルダ5及びマフラ
6とオイルフィルタ7との間に遮熱板12を取付けるこ
とにより、エキゾーストマニホルダ5とマフラ6とから
の輻射熱により油の温度の上がり過ぎを防止することが
できる。
このようにしてエンジン3からの排気熱によって油の温
度を上げ粘度を小さくすることにより、気温が低くても
油の粘度を適度に保ちオイルフィルタ7への流通を促進
して油圧装置を円滑に作動させることができ、よって季
節により粘度の異なる油と交換したり油の温度を上げる
ために新たにヒーター等を設ける必要をなくすことがで
きる。
なお、第4図に示すようにシリンダヘッド4に直接マフ
ラ6を接続し、このマフラ6の下側にオイルフィルタ7
を固定的に設けたものでも前述の実施例と同一の作用及
び効果が得られる。
この考案は上述のように構成したので、エンジン付近の
高温部からの輻射熱を利用して油を温め低温時において
も油圧装置を円滑に作動させることができ、これにより
油を温めるためのヒーターを不用にし、遮熱板を挿着す
ることによりエンジン付近の高温部からの輻射熱を遮断
して油の温度が上昇しすぎるのを防止することができる
等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図は一部分を拡大してオイルフィルタを断面し
た側面図、第3図は一部分を拡大してオイルフィルタを
断面した正面図、第4図は変形例を示すもので一部分を
拡大してオイルフィルタを断面した正面図である。 2・・・・・・油通路、3・・・・・・エンジン、5・
・・・・・エキゾーストマニホルダ(高温部)、6.・
・・・・・マフラ(高温部)、7・・・・・・オイルフ
ィルタ、12・・・・・・遮熱板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧装置の油を循環させる油通路の途中にオイルフィル
    タを設け、このオイルフィルタをエンジン付近の高温部
    に近接させて固定的に設けるとともに前記オイルフィル
    タと前記高温部との間に遮熱板を着脱自在に設けたこと
    を特徴とする農用トラクタにおけるオイルフィルタ取付
    装置。
JP12796578U 1978-09-20 1978-09-20 農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置 Expired JPS602015Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12796578U JPS602015Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20 農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置

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JP12796578U JPS602015Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20 農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS5546006U JPS5546006U (ja) 1980-03-26
JPS602015Y2 true JPS602015Y2 (ja) 1985-01-21

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ID=29091202

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JP12796578U Expired JPS602015Y2 (ja) 1978-09-20 1978-09-20 農用トラクタにおけるオイルフイルタ取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938132A (ja) * 1982-08-27 1984-03-01 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 農用トラクタ−の潤滑油凍結防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5546006U (ja) 1980-03-26

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