JPS6020414Y2 - スラリ−水槽 - Google Patents

スラリ−水槽

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JPS6020414Y2
JPS6020414Y2 JP13354281U JP13354281U JPS6020414Y2 JP S6020414 Y2 JPS6020414 Y2 JP S6020414Y2 JP 13354281 U JP13354281 U JP 13354281U JP 13354281 U JP13354281 U JP 13354281U JP S6020414 Y2 JPS6020414 Y2 JP S6020414Y2
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JP
Japan
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water
dust
guide plate
water tank
circular
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Expired
Application number
JP13354281U
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English (en)
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JPS5782923U (ja
Inventor
武 富川
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、スラリー水槽に係るもので、詳しくは転炉排
ガス処理設備に於ける湿式集塵装置用のスラリー水槽に
関するものである。
転炉排ガス処理設備に於ける湿式集塵装置は、第1図に
示す如く転炉1の吹錬中に発生したガスを冷却装置2で
冷却した後そのガス中に混入しているダストを捕集する
為のもので、一般的には図示の如くベンチュリー形の一
次集塵器3、二次集塵器4により二段に捕集するように
なっている。
そして二次集塵器3からその下部水槽3aに排出される
集塵水は、回路5を通ってシックナー6に送られ、ここ
でダストが沈澱分離され、オーバーフロー水が集塵水槽
7に一時貯えられ、給水ポンプ8により二次集塵器4に
送水されて、該二次集塵器4を通過するガス中のダスト
の捕集に使用される。
二次集塵器4からその下部水槽4aに排出される集塵水
は、スラリー水槽9に導かれ、ここで給水ポンプ10に
より回路11を通って一次集塵器3に送水されて、該−
次集塵器3を通過するガス中のダストの捕集に使用され
る。
従って集塵水は、閉回路で循環し、ダストの除去が継続
的に行われる。
ところでかかる湿式集塵装置に於けるスラリー水槽9は
、単純な水槽である為、給水ポンプ10により集塵水を
吸込んで回路11を通して一次集塵器3に送水していて
も、スラリー水槽9内に送り込まれた集塵水は淀み、該
集塵水中のダストの沈降堆積し、その結果スラリー水槽
9の容量が次第に減少すると共にポンプ吸込口が塞がれ
るようになり、給水ポンプ10の駆動に過大な負荷が生
じるものである。
本考案は、かかる問題点を解決すべくなされたものであ
り、集塵水を淀ませることなく常時集塵水に旋回流を与
えて、ダストの沈降堆積を防止するようにしたスラリー
水槽を提供せんとするものである。
以下本考案によるスラリー水槽の一実施例を第2図乃至
第5図に基づいて説明すると、21は円形水槽で、該円
形水槽21内の中央部に屋根板21aを貫通して内筒2
2が垂設され、内筒22の円形水槽21外の上端部外周
の接線方向には導水口23が設けられ、これが第1図に
示される二次集塵器4の下部水槽4aに接続されている
円形水槽21内の底板21b上の中央には円錐形の案内
盤24が同心に固設されていて、その上部が前記内筒2
2の下端部内に臨んでいる。
この案内盤24の下部外周には同心に緩かな傾斜の補助
案内盤25が設けられ、これら案内盤24、補助案内盤
25と前記内筒22の下端との間の円周方向に適当な角
度でもって旋回用案内羽根26が設けられている。
円形水槽21内の下部には前記案内羽根26の方向に連
なる接線方向に複数の、本例では2本のポンプ吸込口2
7が周壁を貫通して設けられ、該ポンプ吸込口27は第
1図に示される給水ポンプ10に接続されている。
また円形水槽21内の上部円周方向には複数の、本例で
は4本の補給水ノズル28が一定間隔を存して周壁を貫
通して設けられ、該各補給水ノズル28はその先端部が
L形に屈曲していて全て前記案内羽根26と同一方向に
向いており、各補給水ノズル28の基端は円形水槽21
の外周側に配設した環状管29に接続されている。
円形水槽21の底部周壁には一定間隔を存して前記案内
羽根26と同一方向に開口する複数本の、本例では6本
のアジチージョンノズル30を設けてあり、その各開口
部にはアジチージョンノズル30からの噴出水を周壁に
沿って流す為の案内壁31が設けられている。
そして各アジチージョンノズル30の基端は円形水槽2
1の下端外周側に配設した環状管32に接続され、環状
管32は第1図に示される給水ノズル10に接続して、
一次集塵器3に供給する集塵水の一部を給水ポンプ10
の余力により戻してアジチージョンノズル30から円形
水槽21内に噴出するようにしである。
円形水槽21の上部周壁の1ケ所にはオーバーフロー口
33が設けられ、下部周壁の1ケ所にはダスト抜口34
が設けられ、屋根板21aには点検口35及びマンホー
ル36が設けられ、これに夫々蓋37.38が取付けら
れている。
そしてマンホール36の位置における周壁内面に円形水
槽21内を昇降する為の梯子39が設けられている。
尚40は屋根板21aを貫通して垂設した電極取付筒で
ある。
以上のように構成した本実施例において、第1図に示す
二次集塵器4から排出された集塵水は、下部水槽4aに
排出される。
この下部水槽4a内;に排出された集塵水には、二次集
塵器4の底部から下部水槽4aに至る落差に相当する水
頭圧力がかかつている。
このように、一定の水頭圧力をもった集塵水は、導水口
23より内筒22内へ旋回しながら流入する。
このようにして内筒22内に流入し一定水頭圧力をもっ
た集塵水は、円錐状に形成された案内板24と内筒22
の下端との間に隙間を通過する際に流速が加速されると
共に均等に放射状に分流される。
次に上記のように加速され均等に分流した集塵水は、円
錐状に形成した案内板24の斜面にそって流れ、次いで
補助案内板25によって、円形水槽21の底板21bに
そって流出される。
この流出の過程において、旋回用案内板26により旋回
させられる。
この旋回は、上記流速の加速によって旋回力が強められ
ると共に、均等な分流により旋回流が相互に干渉しない
ので、旋回力が弱められることはない。
このように、強い旋回力と、円形水槽の底板21bにそ
って流れる集塵水の流れの相剰作用により、集塵水中に
含まれているダストは、上記旋回流に乗って、円形水槽
21の壁面に集められる。
かくして、円形水槽21の壁面(旋回流の最も速いとこ
ろ)に集められたダストの最も密度の高い集塵水は、円
形水槽21の接線方向に設けたポンプ吸込口27から吸
引されることにより、滞溜することなく旋回運動する。
しかも給水ポンプ10の駆動によりポンプ吸入口27か
ら吸引された集塵水の一部が、給水ポンプ10の余力に
より環状管32を通して戻され、アジチージョンノズル
30から円形水槽21内に噴出され、案内壁31によっ
て周壁に沿って前記集塵水の旋回方向に流されるので、
円形水槽21内における集塵水は一層旋回運動が促進さ
れて滞溜することがない。
また集塵水が不足したきた場合に、円形水槽21内に補
給水ノズル28から水が噴出補給されるわけであるが、
補給水ノズル28が集塵水の旋回方向を向いているので
、噴出する補給水により円形水槽21内の集塵水はより
一層旋回運動して決して滞溜することがない。
従って円形水槽21内における集塵水中のダストが沈降
堆積することがなく、ポンプ吸込口27が塞がれらるこ
ともないので給水ポンプ10の駆動に過大な負荷が生じ
るようなことはなく、むしろポンプ吸込口27が集塵水
の旋回方向に設けられているので、旋回運動している集
塵水が積極的にポンプ吸込口27に流入してくるので給
水ポンプ10の駆動力を減小できる。
尚円形水槽21内に流入する集塵水が一定量以上となっ
た場合、或いは補給水が過剰に補給された場合には、オ
ーバーフロー口33からオーバーフローして円形水槽2
1内の集塵水が常に一定量に保たれる。
また円形水槽21内には前述の如く集塵水の旋回運動に
よりダストが沈降堆積することはないが、長い間には僅
かながらも沈澱することがあるので、その場合必要に応
じてダスト抜口34より取り出すと良い。
さらに円形水槽21の屋根板21aにはマンホール36
が設けられ、その位置の周壁内面に昇降用梯子39が設
けられているので、操業休止時の保守、整備、清掃等が
容易に行うことができる。
尚上記実施例は、転炉排ガス処理設備における湿式集塵
装置に採用した場合であるが、これに限るものではなく
、他の湿式集塵装置に採用しても良いものである。
また上記実施例では円形水槽21内に旋回しながら流入
した集塵水を、さらにアジチージョンノズル30から噴
出する水及び補給水ノズル28から噴出する補給水によ
り一層旋回運動するようにしているが、アジチージョン
ノズル30がなくともまた補給水ノズル28が集塵水の
旋回方向を向いていなくとも、円形水槽21内の集塵水
は十分旋回運動してダストの沈降堆積を防止できるもの
である。
従ってアジチージョンノズル30や補給水ノズル28は
図示の実施例の如くあった方が好適であるが、必ずしも
そのように設けなければならないものでもない。
以上詳述した通り、本考案のスラリー水槽によれば、内
筒上端に内筒に対して接線方向に導入口を設け、この内
筒の下端との間に一定の隙間をもたせて円錐状の案内板
を設け、この案内板の裾の部分に補助案内板を設けると
共に案内板と補助案内板の斜面にそって旋回用案内羽根
を設けたので、流入してくる集塵水を均等に分流しなが
ら加速し、旋回流を強くすることによって、最も旋回流
の速い円形水槽の壁面にダストを集めることが可能とな
りダストの堆積は起らない。
更にポンプの吸込口を、旋回流の最も速い壁面に設けた
ので、ポンプ吸込口にダストの沈降堆積がなく、またポ
ンプ吸込口が塞がれることもないので、給水ポンプの駆
動に過大な負荷が生じることはなく、むしろ旋回運動し
ている集塵水をその旋回方向に吸引するようにポンプ吸
込口を設けであるので、給水ポンプの駆動力を大幅に軽
減できるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスラリー水槽を備えた湿式集塵装置を採
用した転炉排ガス処理設備の系統図、第2図は本考案に
よるスラリー水槽の平面図、第3図はその正面図、第4
図は第3図のB−B線断面図、第5図は第2図のA−A
線断面図である。 21・・・・・・円形水槽、22・・・・・・内筒、2
3・・・・・・導水口、24・・・・・・案内盤、25
・・・・・・補助案内盤、26・・・・・・旋回用案内
羽根、27・・・・・・ポンプ吸込口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円形水槽の中心部に位置し円形水槽の底板に設けられた
    円錐状の案内板と、該案内板の裾の部分から円形水槽の
    底板にかけて設けられた補助案内板と、該補助案内板の
    傾斜面に設けられ流入してくる集塵水に旋回流を与える
    ための複数枚の旋回用案内羽根と、上記円錐状の案内板
    の頂部に被せられその下端が案内板又は補助案内板の傾
    斜面との間に一定隙間を設は円形水槽の屋根を貫通して
    垂設された内管と、該内管に対して接線方向に接続され
    流入してくる集塵水に旋回流を与えるために内管の上端
    部に設けられた導水管と、上記旋回旋用案内羽根によっ
    て旋回せられる集塵水の旋回流に対向するように開口し
    円形水槽の壁面に設けられたポンプ吸込口とから成るス
    ラリー水槽。
JP13354281U 1981-09-08 1981-09-08 スラリ−水槽 Expired JPS6020414Y2 (ja)

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JP13354281U JPS6020414Y2 (ja) 1981-09-08 1981-09-08 スラリ−水槽

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JP13354281U JPS6020414Y2 (ja) 1981-09-08 1981-09-08 スラリ−水槽

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Publication Number Publication Date
JPS5782923U JPS5782923U (ja) 1982-05-22
JPS6020414Y2 true JPS6020414Y2 (ja) 1985-06-19

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JP13354281U Expired JPS6020414Y2 (ja) 1981-09-08 1981-09-08 スラリ−水槽

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JP6314936B2 (ja) * 2015-08-17 2018-04-25 Jfeスチール株式会社 集塵水槽

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JPS5782923U (ja) 1982-05-22

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