JPS60204779A - 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 - Google Patents
2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法Info
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- JPS60204779A JPS60204779A JP59064201A JP6420184A JPS60204779A JP S60204779 A JPS60204779 A JP S60204779A JP 59064201 A JP59064201 A JP 59064201A JP 6420184 A JP6420184 A JP 6420184A JP S60204779 A JPS60204779 A JP S60204779A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラ
ンの製造方法に関し、詳しくは、3−メチル−3−ブテ
ン−1−オールをロジウム化合物の存在下に水素および
一酸化次素と反応させるに際し、該ロジウム化合物とし
て周期表第V族の元素を含有する配位子によシ変性され
ていないロジウム化合物を使用し、かつ反応混合液中に
飽和脂肪族法化水素、飽和脂環式次化水素、芳香族炭化
水素、ケトン、エーテルおよびエステルからなる群よシ
選ばれる少なくとも一種以上の炭素数3〜18の有機化
合物を10〜80重量%の割合で存在させることを特徴
とする2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピヲン
の製造方法に関する。
ンの製造方法に関し、詳しくは、3−メチル−3−ブテ
ン−1−オールをロジウム化合物の存在下に水素および
一酸化次素と反応させるに際し、該ロジウム化合物とし
て周期表第V族の元素を含有する配位子によシ変性され
ていないロジウム化合物を使用し、かつ反応混合液中に
飽和脂肪族法化水素、飽和脂環式次化水素、芳香族炭化
水素、ケトン、エーテルおよびエステルからなる群よシ
選ばれる少なくとも一種以上の炭素数3〜18の有機化
合物を10〜80重量%の割合で存在させることを特徴
とする2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピヲン
の製造方法に関する。
2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランはポリ
エステルポリオールの製造原料である3−メチルペンタ
ン−1,5−ジオールまたはポリウレタンの製造原料で
あるβ−メチル−δ−パレロフクトンを与える前駆体と
して有用な化合物である。従来、2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランの製造方法として3−メチ/
L/−3−ブテンー1−オールを有機第三級ホスフィン
によシ変性されたロジウムカルボニル錯化合物の存在下
にヒドロホルミル化する方法が提案されている(特公昭
58−40533号公報参照)。この方法でヒドロホル
ミル化反応の触媒として用いられるような有機第三級ホ
スフィンによシ変性されたロジウムカルボニル錯化合物
は、オレフィン性化合物のヒドロホルミル化反応におけ
る触媒として広く知られておシ、一般に有機第三級ホス
フィンなどの周期表第■族の元素を含有する配位子によ
シ変性されていないロジウムカルボニル錯化合物に比べ
て高選択率でヒドロホルミル化反応生成物を与える。し
かしながら、有機第三級ホスフィンによシ変性されたロ
ジウムカルボニル錯化合物の存在下における3−メチ/
l/−3−ブテン−1−オーμのヒドロホルミル化反応
は、有機第三級ホスフィンによシ変性されたロジウム化
合物の存在下にオケルプロピレン、1−オクテンなどの
α−オレフィンのヒドロホルミル化反応に比べて反応速
度が極めて遅い。反応速度が遅いとそれを補うため高価
なロジウム化合物が多証に必要となるばかシでなく反応
装置を大きくする必要もあるため、上記の方法は工業的
な製造法として不適当である。
エステルポリオールの製造原料である3−メチルペンタ
ン−1,5−ジオールまたはポリウレタンの製造原料で
あるβ−メチル−δ−パレロフクトンを与える前駆体と
して有用な化合物である。従来、2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランの製造方法として3−メチ/
L/−3−ブテンー1−オールを有機第三級ホスフィン
によシ変性されたロジウムカルボニル錯化合物の存在下
にヒドロホルミル化する方法が提案されている(特公昭
58−40533号公報参照)。この方法でヒドロホル
ミル化反応の触媒として用いられるような有機第三級ホ
スフィンによシ変性されたロジウムカルボニル錯化合物
は、オレフィン性化合物のヒドロホルミル化反応におけ
る触媒として広く知られておシ、一般に有機第三級ホス
フィンなどの周期表第■族の元素を含有する配位子によ
シ変性されていないロジウムカルボニル錯化合物に比べ
て高選択率でヒドロホルミル化反応生成物を与える。し
かしながら、有機第三級ホスフィンによシ変性されたロ
ジウムカルボニル錯化合物の存在下における3−メチ/
l/−3−ブテン−1−オーμのヒドロホルミル化反応
は、有機第三級ホスフィンによシ変性されたロジウム化
合物の存在下にオケルプロピレン、1−オクテンなどの
α−オレフィンのヒドロホルミル化反応に比べて反応速
度が極めて遅い。反応速度が遅いとそれを補うため高価
なロジウム化合物が多証に必要となるばかシでなく反応
装置を大きくする必要もあるため、上記の方法は工業的
な製造法として不適当である。
また、上記の従来法では、ヒドロホルミル化反応によシ
生成しだ2−ヒドロキV−4−メチルテトラヒドロピラ
ンを反応混合液よシ蒸留分離する際に得られるロジウム
カルボニル錯化合物を含有するJl&物がヒドロホルミ
ル るとされている。しかしながら、ロジウムカルボニル錯
化合物はこれを安定化する有機第三級ホスフィンが共存
していても熱的に比較的不安定であシ、沸点の高い2−
ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランを反応混合
液から蒸留操作によって分離する場合には、かかる反応
混合液中のロジウムカルボニル錯化合物の一部が熱的に
変質しく特公昭57−25012号公報参照)、また高
沸点を有する副生成物の蒸留残留物への蓄積によって該
ロジウムカルボニル錯化合物の触媒活性が低下する。従
って、この方法を実際に用いた場合、使用するロジウム
カルボニル錯化合物を長期にわたって触媒として安定に
循環、再使用することが極めて困難である。また、活性
の低下したロジウムカルボニル錯化合物を反応系から回
収することが要求されるが、後述するように該ロジウム
カルボニル錯化合物が有機第三級ホヌフィンによシ変性
されている場合には、これらの分離回収操作は繁雑であ
り効率的に行うことが難しい。
生成しだ2−ヒドロキV−4−メチルテトラヒドロピラ
ンを反応混合液よシ蒸留分離する際に得られるロジウム
カルボニル錯化合物を含有するJl&物がヒドロホルミ
ル るとされている。しかしながら、ロジウムカルボニル錯
化合物はこれを安定化する有機第三級ホスフィンが共存
していても熱的に比較的不安定であシ、沸点の高い2−
ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランを反応混合
液から蒸留操作によって分離する場合には、かかる反応
混合液中のロジウムカルボニル錯化合物の一部が熱的に
変質しく特公昭57−25012号公報参照)、また高
沸点を有する副生成物の蒸留残留物への蓄積によって該
ロジウムカルボニル錯化合物の触媒活性が低下する。従
って、この方法を実際に用いた場合、使用するロジウム
カルボニル錯化合物を長期にわたって触媒として安定に
循環、再使用することが極めて困難である。また、活性
の低下したロジウムカルボニル錯化合物を反応系から回
収することが要求されるが、後述するように該ロジウム
カルボニル錯化合物が有機第三級ホヌフィンによシ変性
されている場合には、これらの分離回収操作は繁雑であ
り効率的に行うことが難しい。
本発明者らは2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロ
ピランを工業的に有利に製造す゛る方法について鋭意研
究を重ねた結果、3−メチ/L’ー3ーブテンー1ーオ
ールを有機第三級ホスフィンなどの周期表第■族の元素
を含有する配位子によね変性されていないロジウム化合
物および特定の有機化合物の存在下においてヒドロホル
ミル化することによシ、上記ロジウム化合物の低濃度に
よる使用において、速い反応速度かつ高い選択率で目的
トスる2−ヒドロヤシ−4−メチルテトフヒドロビフン
が得られることを見い出し、本発明を完成するに至った
。本発明に従うヒドロホルミル化反応後には、反応混合
液からロジウム化合物を容易に回収することができる。
ピランを工業的に有利に製造す゛る方法について鋭意研
究を重ねた結果、3−メチ/L’ー3ーブテンー1ーオ
ールを有機第三級ホスフィンなどの周期表第■族の元素
を含有する配位子によね変性されていないロジウム化合
物および特定の有機化合物の存在下においてヒドロホル
ミル化することによシ、上記ロジウム化合物の低濃度に
よる使用において、速い反応速度かつ高い選択率で目的
トスる2−ヒドロヤシ−4−メチルテトフヒドロビフン
が得られることを見い出し、本発明を完成するに至った
。本発明に従うヒドロホルミル化反応後には、反応混合
液からロジウム化合物を容易に回収することができる。
オレフィン性化合物を有機第三級ホスフィンなどの周期
表第■族の元素を含有する配位子によシ変性されていな
いロジウム化合物を触媒として用いてヒドロホルミル化
することは知られている(例えば、特公昭40−227
35号公報参照)。
表第■族の元素を含有する配位子によシ変性されていな
いロジウム化合物を触媒として用いてヒドロホルミル化
することは知られている(例えば、特公昭40−227
35号公報参照)。
しかしながら、周期表第V族の元素を含有する配位子に
よシ変性されていないロジウム化合物の存在下における
3−メチル−3−ブテン−l−オーμのヒドロホルミル
化反応について具体的に報告されたものはない。本発明
者らの研究によれば、周期表第■族の元素を含有する配
位子によシ変性されていないロジウム化合物の存在下に
3−メチル−3−ブテン−1−オールをヒドロホルミル
化する場合、後述の特定の有機化合物を添加しなければ
、目的とする2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロ
ピランへの選択率が極めて低くなシ、しかも分離困難な
多種多様の副生成物が同時に生成することが判った(後
述の比較例1参照)。この反応系に特定の有機化合物を
存在させることによって2−ヒドロキV−4−メチルテ
トラヒドロピフンへの選択率が顕著に向上することは驚
くべきことである。
よシ変性されていないロジウム化合物の存在下における
3−メチル−3−ブテン−l−オーμのヒドロホルミル
化反応について具体的に報告されたものはない。本発明
者らの研究によれば、周期表第■族の元素を含有する配
位子によシ変性されていないロジウム化合物の存在下に
3−メチル−3−ブテン−1−オールをヒドロホルミル
化する場合、後述の特定の有機化合物を添加しなければ
、目的とする2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロ
ピランへの選択率が極めて低くなシ、しかも分離困難な
多種多様の副生成物が同時に生成することが判った(後
述の比較例1参照)。この反応系に特定の有機化合物を
存在させることによって2−ヒドロキV−4−メチルテ
トラヒドロピフンへの選択率が顕著に向上することは驚
くべきことである。
本発明において用いられるロジウム化合物としては、ヒ
ドロホルミμ化触媒能を有するかまたはヒドロホルミル
化反応系内で触媒能を有するように変化する化合物であ
って、周期表第■族の元素を含有する配位子によシ変性
されていないロジウム化合物でおれば任意のものを使用
することができる。周期表第■族の元素は、窒素、リン
、ヒ素、アンチモンなどであシ、かかる元素を含有する
配位子としてはトリフェニルホスフィン、トリブチルホ
スフィンなどの有機第三級ホスフィン;トリフェニルホ
スファイト、トリブチルホスファイトなどの有機第三級
ホスファイト;トリオクチルアルシン、トリオクチルア
ルシン アルシン、オxoニトリフェニルヌチルビンナトの有機
第三級スチルビンなどが例示される。本発明において用
いられるロジウム化合物の代表例としては、塩化ロジウ
ム;酢酸ロジウム、プロピオン酸ロジウムなどの有機カ
ルボン酸ロジウム;Rh4( Co )12 、Rhs
( Co)+s、( Rh(Co)zcJ 32などの
ロジウムカルボニル化合物;およびビスシクロペンタジ
ェニルロジウムクロリド、ビスシクロオクタジェニルロ
ジウムクロリドなどを挙げることができ、この中でも特
にロジウムカルボニル化合物、ビスシクロペンタジェニ
ルロジウムクロリド、ビスシクロオクタジェニルロジウ
ムクロリドなどが好ましく用いられる。これらのロジウ
ム化合物は活性法などの担体に担持させて使用すること
もできる。
ドロホルミμ化触媒能を有するかまたはヒドロホルミル
化反応系内で触媒能を有するように変化する化合物であ
って、周期表第■族の元素を含有する配位子によシ変性
されていないロジウム化合物でおれば任意のものを使用
することができる。周期表第■族の元素は、窒素、リン
、ヒ素、アンチモンなどであシ、かかる元素を含有する
配位子としてはトリフェニルホスフィン、トリブチルホ
スフィンなどの有機第三級ホスフィン;トリフェニルホ
スファイト、トリブチルホスファイトなどの有機第三級
ホスファイト;トリオクチルアルシン、トリオクチルア
ルシン アルシン、オxoニトリフェニルヌチルビンナトの有機
第三級スチルビンなどが例示される。本発明において用
いられるロジウム化合物の代表例としては、塩化ロジウ
ム;酢酸ロジウム、プロピオン酸ロジウムなどの有機カ
ルボン酸ロジウム;Rh4( Co )12 、Rhs
( Co)+s、( Rh(Co)zcJ 32などの
ロジウムカルボニル化合物;およびビスシクロペンタジ
ェニルロジウムクロリド、ビスシクロオクタジェニルロ
ジウムクロリドなどを挙げることができ、この中でも特
にロジウムカルボニル化合物、ビスシクロペンタジェニ
ルロジウムクロリド、ビスシクロオクタジェニルロジウ
ムクロリドなどが好ましく用いられる。これらのロジウ
ム化合物は活性法などの担体に担持させて使用すること
もできる。
また、活性法などの担体に担持された金属ロジウムはヒ
ドロホルミル化反応系内で一酸化次素と配位結合して触
媒能を有する化合物を形成することが知られておシ(例
えば、特公昭45 −10730号公報参照)、本発明
においてはかかる金属ロジウムをも使用することができ
る。上記のロジウム化合物は反応混合液中にロジウム原
子換算で通常o.oos〜1ミリグラム原子/1の濃度
で存在させればよく、好ましくは0.01〜0.5ミリ
グラム原子/lの濃度で存在させる。
ドロホルミル化反応系内で一酸化次素と配位結合して触
媒能を有する化合物を形成することが知られておシ(例
えば、特公昭45 −10730号公報参照)、本発明
においてはかかる金属ロジウムをも使用することができ
る。上記のロジウム化合物は反応混合液中にロジウム原
子換算で通常o.oos〜1ミリグラム原子/1の濃度
で存在させればよく、好ましくは0.01〜0.5ミリ
グラム原子/lの濃度で存在させる。
本発明において反応混合液中に存在させる有機化合物は
飽和脂肪族炭化水素、飽和脂環式次化水素、芳香族炭化
水素、ケトン、エーテIしおよびエステルからなる群よ
シ選ばれる少なくとも1種の炭素数3〜18、好ましく
は炭素数6〜10の有機化合物(以下これを特定有機化
合物と略称する)である。特定有機化合物の代表例とし
ては、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、オクタン、ノナン、デカン、オクタデカンなどのa
和脂肪族次化水素;シクロヘキサン、メチルシクロヘ
キサン、デカリンなどの飽和脂環式炭化水素;ベンゼン
、トルエン、キシレン、メシチレン、エチルベンゼン、
ブチルベンゼンなどの芳香族炭化水素;アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン;ジエチμエーテル1ジイソプロピ
ルエーテル、ジブチルエーテμ、エチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル;
および酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢
酸ブチル、酢酸2−エチルヘキシル、プロピオン酸メチ
ル、プロピオン酸エチルなどのエステルが挙げられる。
飽和脂肪族炭化水素、飽和脂環式次化水素、芳香族炭化
水素、ケトン、エーテIしおよびエステルからなる群よ
シ選ばれる少なくとも1種の炭素数3〜18、好ましく
は炭素数6〜10の有機化合物(以下これを特定有機化
合物と略称する)である。特定有機化合物の代表例とし
ては、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、オクタン、ノナン、デカン、オクタデカンなどのa
和脂肪族次化水素;シクロヘキサン、メチルシクロヘ
キサン、デカリンなどの飽和脂環式炭化水素;ベンゼン
、トルエン、キシレン、メシチレン、エチルベンゼン、
ブチルベンゼンなどの芳香族炭化水素;アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン;ジエチμエーテル1ジイソプロピ
ルエーテル、ジブチルエーテμ、エチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル;
および酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢
酸ブチル、酢酸2−エチルヘキシル、プロピオン酸メチ
ル、プロピオン酸エチルなどのエステルが挙げられる。
これらの特定有機化合物は単独または2種以上を組合わ
せて使用することができるが、これらの中でも反応混合
液中での安定性および価格などの面から特に飽和脂肪族
炭化水素、飽和脂環式次化水素および芳香族炭化水素が
好ましい。これら以外の有機化合物、例えば、7/L/
コール、力μポン酸、アミン、ハロゲン化物などは反応
混合液中で好ましくない副反応を生じさせるため本発明
で使用するのは不適当である。
せて使用することができるが、これらの中でも反応混合
液中での安定性および価格などの面から特に飽和脂肪族
炭化水素、飽和脂環式次化水素および芳香族炭化水素が
好ましい。これら以外の有機化合物、例えば、7/L/
コール、力μポン酸、アミン、ハロゲン化物などは反応
混合液中で好ましくない副反応を生じさせるため本発明
で使用するのは不適当である。
本発明で使用する特定有機化合物は反応混合液中に占め
る割合が10〜80重量%の範囲、好ましくは15〜5
0重量%の範囲となるように存在させることが重要であ
る。なお、一般的傾向としてロジウム化合物濃度および
/または反応温度を高くするにつれて特定有機化合物の
存在量も多くする方が好結果を与える。反応混合液中に
特定有機化合物を存在させない場合には既述のととく2
−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランへの選択
率が低すぎて実用的でない。反応混合液中の特定有機化
合物の存在量が多くなるに従って2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランへの選択率は向上し、その存
在量が10重量%以上で2−ヒドロキシ−4−メチルテ
トラヒドロピランへの選択率は実用的な水準となシ、1
5重量%以上でかかる選択率は著しく高くなる。そして
特定有機化合物の存在量が50重量%を越える場合、上
記選択率は高い水準に維持されるが、特定有機化合物の
添加量を増加させても通常もはやそれに見合うだけ選択
率がさらに増加することはない。
る割合が10〜80重量%の範囲、好ましくは15〜5
0重量%の範囲となるように存在させることが重要であ
る。なお、一般的傾向としてロジウム化合物濃度および
/または反応温度を高くするにつれて特定有機化合物の
存在量も多くする方が好結果を与える。反応混合液中に
特定有機化合物を存在させない場合には既述のととく2
−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランへの選択
率が低すぎて実用的でない。反応混合液中の特定有機化
合物の存在量が多くなるに従って2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランへの選択率は向上し、その存
在量が10重量%以上で2−ヒドロキシ−4−メチルテ
トラヒドロピランへの選択率は実用的な水準となシ、1
5重量%以上でかかる選択率は著しく高くなる。そして
特定有機化合物の存在量が50重量%を越える場合、上
記選択率は高い水準に維持されるが、特定有機化合物の
添加量を増加させても通常もはやそれに見合うだけ選択
率がさらに増加することはない。
特定有機化合物の存在量が80重量%よシも多いと、反
応速度が遅くなると共に、反応後の特定有機化合物の回
収量が増大するために工業的に不利となる。
応速度が遅くなると共に、反応後の特定有機化合物の回
収量が増大するために工業的に不利となる。
本発明において採用される反応温度は60〜150℃の
範囲が適しておシ、好ましくは90〜120℃の範囲で
ある。反応温度が60 ’(、未満の場合には反応速度
が遅くなシ、また反応温度が150℃を越える場合には
触媒として存在するロジウム化合物の安定性を維持する
ことが困難となシ、また好ましくない副反応が生じ易く
なる。反応圧力は用いる反応温度にもよるが通常80〜
300気圧の範囲である。原料ガスである水素ガスおよ
び一酸化炭素ガスの七ル比率は反応器への入シガスの水
素/−酸化次素のモル比として約3/1〜1/3の範囲
内であることが好ましい。なお、反応系中にヒドロホル
ミル化反応に対して不活性なガス、例えばメタン、エタ
ン、窒素“、ヘリウム、アルゴン、炭酸ガスなどが共存
しても何ら差しつがえない。
範囲が適しておシ、好ましくは90〜120℃の範囲で
ある。反応温度が60 ’(、未満の場合には反応速度
が遅くなシ、また反応温度が150℃を越える場合には
触媒として存在するロジウム化合物の安定性を維持する
ことが困難となシ、また好ましくない副反応が生じ易く
なる。反応圧力は用いる反応温度にもよるが通常80〜
300気圧の範囲である。原料ガスである水素ガスおよ
び一酸化炭素ガスの七ル比率は反応器への入シガスの水
素/−酸化次素のモル比として約3/1〜1/3の範囲
内であることが好ましい。なお、反応系中にヒドロホル
ミル化反応に対して不活性なガス、例えばメタン、エタ
ン、窒素“、ヘリウム、アルゴン、炭酸ガスなどが共存
しても何ら差しつがえない。
なお、本発明で要求される3−メチル−3−ブテン−1
−オーpの転化率については特に制限はないが、3−メ
チ/l/−3−ブテン−1−オールの転化率がほぼio
o%になるまで反応を追込むと、一旦生成した2−ヒド
ロキシ−4−メチルテトラヒドロピランがアセタール化
などによシ目的としない化合物に変換される傾向にあシ
2−ヒドロキシー4−メチルテトフヒドロピフンへの選
択率が低下する場合がある。また、3−メチル−3−ブ
テン−1−オールの転化率がioo%未満である場合に
は得られる反応混合液から未反応の3−メチル−3−ブ
テン−1−オールを分離した後それをヒドロホルミル化
反応の原料として供することができるが、3−メチル−
3−ブテン−1−オールの転化率が低すぎると多量の未
反応3−メチA/−3−ブテンー1−オーpを反応混合
液から分離回収することが必要となるため実用的ではな
い。従って、3−メチIv−3−ブテンー1−オールの
転化率は約20〜97%の範囲内が好ましく、さらに好
ましくは約50〜9596の範囲内である。
−オーpの転化率については特に制限はないが、3−メ
チ/l/−3−ブテン−1−オールの転化率がほぼio
o%になるまで反応を追込むと、一旦生成した2−ヒド
ロキシ−4−メチルテトラヒドロピランがアセタール化
などによシ目的としない化合物に変換される傾向にあシ
2−ヒドロキシー4−メチルテトフヒドロピフンへの選
択率が低下する場合がある。また、3−メチル−3−ブ
テン−1−オールの転化率がioo%未満である場合に
は得られる反応混合液から未反応の3−メチル−3−ブ
テン−1−オールを分離した後それをヒドロホルミル化
反応の原料として供することができるが、3−メチル−
3−ブテン−1−オールの転化率が低すぎると多量の未
反応3−メチA/−3−ブテンー1−オーpを反応混合
液から分離回収することが必要となるため実用的ではな
い。従って、3−メチIv−3−ブテンー1−オールの
転化率は約20〜97%の範囲内が好ましく、さらに好
ましくは約50〜9596の範囲内である。
ヒドロホルミル化反応によシ得られた反応混合液からの
ロジウム化合物の回収は、公知の種々の方法によって容
易に行うことができる。例えば、反応後の反応混合液に
水を加えまたは加えずして反応混合液の温度を40℃な
いしヒドロホルミル化の反応温度に保ちながら系内の圧
力を低下させると、ロジウム化合物は金属またはその化
合物として析出する。この析出した金属ロジウムまたは
その化合物は、反応混合液から渥取、遠心分離などの方
法によって分離回収できる他、活性炭、ケイソウ土など
の吸着剤に吸着せしめることにょル簡便に分離回収する
ことも可能である。また、反応後の反応混合液中にアル
ミニウム、亜鉛、クロム、鉄、銅、ニッケルなどの金属
を存在させ、上記と同様に系内の圧力を低下させると、
ロジウム化合物は金属ロジウムまたはその化合物として
前記の金属表面に析出するので、この方法によって5版 ロジウム化合物を効率よく反応混合魯から分離回収する
ことも可能である。また、析出した金属ロジウムまたは
その化合物は、反応混合液に薄層蒸留などの蒸留操作を
施して得られた蒸留残渣から分離回収することもできる
。このようにして回収された金属ロジウムまたはその化
合物は、必要に応じ公知の方法によって精製または前述
のロジウム化合物への変換などの処理を施した後、ヒド
ロホルミル化反応の触媒として再使用することができる
。一方、周期表第■族の元素を含有する配位子によシ変
性されたロジウム化合物の存在下でヒドロホルミル化反
応を行った場合、失活したロジウム化合物を回収する目
的で上記のように系内の圧力を低下させても該ロジウム
化合物は反応混合液またはその蒸留残渣中に実質的に析
出しないため上記の分離回収法を適用することができず
、ロジウム化合物の効率的な分離回収には多くの困難を
伴う。また、金属ロジウムまたはその化合物の分離回収
の際には高価なトリフェニルホスフィンに代表される配
位子が損われる場合も多い。
ロジウム化合物の回収は、公知の種々の方法によって容
易に行うことができる。例えば、反応後の反応混合液に
水を加えまたは加えずして反応混合液の温度を40℃な
いしヒドロホルミル化の反応温度に保ちながら系内の圧
力を低下させると、ロジウム化合物は金属またはその化
合物として析出する。この析出した金属ロジウムまたは
その化合物は、反応混合液から渥取、遠心分離などの方
法によって分離回収できる他、活性炭、ケイソウ土など
の吸着剤に吸着せしめることにょル簡便に分離回収する
ことも可能である。また、反応後の反応混合液中にアル
ミニウム、亜鉛、クロム、鉄、銅、ニッケルなどの金属
を存在させ、上記と同様に系内の圧力を低下させると、
ロジウム化合物は金属ロジウムまたはその化合物として
前記の金属表面に析出するので、この方法によって5版 ロジウム化合物を効率よく反応混合魯から分離回収する
ことも可能である。また、析出した金属ロジウムまたは
その化合物は、反応混合液に薄層蒸留などの蒸留操作を
施して得られた蒸留残渣から分離回収することもできる
。このようにして回収された金属ロジウムまたはその化
合物は、必要に応じ公知の方法によって精製または前述
のロジウム化合物への変換などの処理を施した後、ヒド
ロホルミル化反応の触媒として再使用することができる
。一方、周期表第■族の元素を含有する配位子によシ変
性されたロジウム化合物の存在下でヒドロホルミル化反
応を行った場合、失活したロジウム化合物を回収する目
的で上記のように系内の圧力を低下させても該ロジウム
化合物は反応混合液またはその蒸留残渣中に実質的に析
出しないため上記の分離回収法を適用することができず
、ロジウム化合物の効率的な分離回収には多くの困難を
伴う。また、金属ロジウムまたはその化合物の分離回収
の際には高価なトリフェニルホスフィンに代表される配
位子が損われる場合も多い。
ヒドロホルミル化反応終了後の反応混合液中には目的と
する2−ヒドロキV−4−メチ/レテトラヒドロビフン
の他に特定有機化合物、少量の副生成物および場合によ
り未反応の3−メチル−3−ブテン−1−オールが含ま
れる。この反応混合液に例えば蒸留、抽出などの分離操
作を施すことによって、各成分を分離取得することがで
きる。このようにして目的とする2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランが得られ、同時に分離取得さ
れる3−メチ/v−3−グテンー1−オールを含有する
成分および特定有機化合物を含有する成分はそれぞれ本
発明におけるヒドロホルミル化反応に再使用することが
可能である。
する2−ヒドロキV−4−メチ/レテトラヒドロビフン
の他に特定有機化合物、少量の副生成物および場合によ
り未反応の3−メチル−3−ブテン−1−オールが含ま
れる。この反応混合液に例えば蒸留、抽出などの分離操
作を施すことによって、各成分を分離取得することがで
きる。このようにして目的とする2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒドロピランが得られ、同時に分離取得さ
れる3−メチ/v−3−グテンー1−オールを含有する
成分および特定有機化合物を含有する成分はそれぞれ本
発明におけるヒドロホルミル化反応に再使用することが
可能である。
本発明により得られる2−ヒドロキシ−4−メチルテト
ラヒドロピランは、銅クロム酸化物などの酸化脱水素触
媒の存在下に脱水素反応させることによって、容易にβ
−メチル−δ−バレロラクトンに変換することができる
。また、2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラ
ンはラネーニッケル、ニッケルーケイソウ土、銅クロム
酸化物などの水素化触媒および水素の存在下に水素化す
ることによって、容易に3−メチルペンタン−1,5−
ジオールに変換することができる。なお、2−ヒドロ上
S/4−メチルテトヲヒドロピランを水素化する場合に
は、単離された2−ヒドロキV 4−メチルテトラヒド
ロピランを水素化反応系に供することもできるが、本発
明によって得られる2−ヒドロキシ−4−メチルテトラ
ヒドロピランを含むヒドロホルミル化反応混合液をその
まま水素化反応系に供することも可能である。
ラヒドロピランは、銅クロム酸化物などの酸化脱水素触
媒の存在下に脱水素反応させることによって、容易にβ
−メチル−δ−バレロラクトンに変換することができる
。また、2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラ
ンはラネーニッケル、ニッケルーケイソウ土、銅クロム
酸化物などの水素化触媒および水素の存在下に水素化す
ることによって、容易に3−メチルペンタン−1,5−
ジオールに変換することができる。なお、2−ヒドロ上
S/4−メチルテトヲヒドロピランを水素化する場合に
は、単離された2−ヒドロキV 4−メチルテトラヒド
ロピランを水素化反応系に供することもできるが、本発
明によって得られる2−ヒドロキシ−4−メチルテトラ
ヒドロピランを含むヒドロホルミル化反応混合液をその
まま水素化反応系に供することも可能である。
以下、本発明を実施例によ)具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
内容11の電磁攪拌式のオートクレーブ中に、水素およ
び一酸化炭素の混合ガス(モル比1:1)雰囲気下で3
−メチ/L’−3−ブテンー1−オール430F、ヘキ
サン125 fIおよびRh4(CO)+z ’ 3.
4 mg(ロジウム原子換算で0.0182ミリグラム
原子)を仕込み、オートクレーブ内の圧力を水素および
一酸化炭素の混合ガス(モル比1:1)によp 200
気圧に保ちながら攪拌下に内温を40分かけて100℃
とした。反応中、オートクレーブ内の圧力は200気圧
に保たれるように圧力調整弁を通じて常に水素および一
酸化炭素混合ガス(モル比1:1)を連続的に供給し、
オートクレーブからの出ガス流量が約51/hrとなる
ように調整した。オートクレーブの内温を100℃に保
って5時間反応を続けた後、オートクレーブ内の反応混
合液を予め系内を窒素ガス雰囲気で置換した内容21の
電磁攪拌式のオートクレーブ中に圧送し、反応混合液を
100℃、20気圧で30分間攪拌した。次に内温を室
温まで冷却した後放圧し、反応混合液680fを取シ出
して、これからガラスフィルターによシ析出したロジウ
ムを炉別した。濾過後の反応混合液をガスクロマトグラ
フイーによシ分析した結果、反応混合液中には未反応の
3−メチ/L/−3−ブテンー1−オーIv17ノが残
存しておシ(3−メチ/l/ −3−ブテン−1−オー
ルの転化率は96%である)、2−ヒドロキシ−4−メ
チルテトラヒドロピランの生成量は456fであった(
転化した3−メチ/v−3−ブテンー1−オール基準で
の選択率は82%である)。
び一酸化炭素の混合ガス(モル比1:1)雰囲気下で3
−メチ/L’−3−ブテンー1−オール430F、ヘキ
サン125 fIおよびRh4(CO)+z ’ 3.
4 mg(ロジウム原子換算で0.0182ミリグラム
原子)を仕込み、オートクレーブ内の圧力を水素および
一酸化炭素の混合ガス(モル比1:1)によp 200
気圧に保ちながら攪拌下に内温を40分かけて100℃
とした。反応中、オートクレーブ内の圧力は200気圧
に保たれるように圧力調整弁を通じて常に水素および一
酸化炭素混合ガス(モル比1:1)を連続的に供給し、
オートクレーブからの出ガス流量が約51/hrとなる
ように調整した。オートクレーブの内温を100℃に保
って5時間反応を続けた後、オートクレーブ内の反応混
合液を予め系内を窒素ガス雰囲気で置換した内容21の
電磁攪拌式のオートクレーブ中に圧送し、反応混合液を
100℃、20気圧で30分間攪拌した。次に内温を室
温まで冷却した後放圧し、反応混合液680fを取シ出
して、これからガラスフィルターによシ析出したロジウ
ムを炉別した。濾過後の反応混合液をガスクロマトグラ
フイーによシ分析した結果、反応混合液中には未反応の
3−メチ/L/−3−ブテンー1−オーIv17ノが残
存しておシ(3−メチ/l/ −3−ブテン−1−オー
ルの転化率は96%である)、2−ヒドロキシ−4−メ
チルテトラヒドロピランの生成量は456fであった(
転化した3−メチ/v−3−ブテンー1−オール基準で
の選択率は82%である)。
比較例1
ヘキサンを使用しない以外は実施例1と同様にして3−
メチ/L/−3−ブテンー1−オールをヒドロホルミル
化した。得られた反応混合液をガスクロマトグラフィー
によシ分析した結果、3−メチ7tz −3−ブテン−
1−オールの転化率は93%であったが、転化した3−
メチ/L/−3−ブテンー1−オール基準での2−ヒド
ロキシ−4−メチフレテトラヒドロピランへの選択率は
わずか37%であシ、副生成物としてアセタール化合物
と考えられる数種類の化合物が生成していた。
メチ/L/−3−ブテンー1−オールをヒドロホルミル
化した。得られた反応混合液をガスクロマトグラフィー
によシ分析した結果、3−メチ7tz −3−ブテン−
1−オールの転化率は93%であったが、転化した3−
メチ/L/−3−ブテンー1−オール基準での2−ヒド
ロキシ−4−メチフレテトラヒドロピランへの選択率は
わずか37%であシ、副生成物としてアセタール化合物
と考えられる数種類の化合物が生成していた。
比較例2
実施例1においてさらにトリフェニルホスフィン0.1
44 g(0,55ミリモ/L/)を反応系に添加する
以外は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反
応混合物をガスクロマトグラフィーによシ分析した結果
、3−メチ/l/−3−ブテン−1−オールの転化率は
わずか11%しかなかった。転化した3−メチ/l/
−3−ブテン−1−オール基準での2−ヒドロキシ−4
−メチルテトラヒドロピランへの選択率は86%であっ
た。なお、この場合には反応終了後に放圧してもロジウ
ム化合物は析出しなかった。
44 g(0,55ミリモ/L/)を反応系に添加する
以外は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反
応混合物をガスクロマトグラフィーによシ分析した結果
、3−メチ/l/−3−ブテン−1−オールの転化率は
わずか11%しかなかった。転化した3−メチ/l/
−3−ブテン−1−オール基準での2−ヒドロキシ−4
−メチルテトラヒドロピランへの選択率は86%であっ
た。なお、この場合には反応終了後に放圧してもロジウ
ム化合物は析出しなかった。
実施例2〜9および比較例3〜4
オートクレーブ中に3−メチル−3−ブテン−1−オー
ル430y、ロジウム原子換算で0.0182ミリグツ
ム原子に相当する量の第1表に示されるロジウム化合物
および第1表に示される特定有機化合物を仕込み、実施
例1と同様にしてヒドロホルミル化を行った。得られた
結果を第1表に示す。
ル430y、ロジウム原子換算で0.0182ミリグツ
ム原子に相当する量の第1表に示されるロジウム化合物
および第1表に示される特定有機化合物を仕込み、実施
例1と同様にしてヒドロホルミル化を行った。得られた
結果を第1表に示す。
実施例10
実施例1においてオートクレーブ中に3−メチル−3−
ブテン−1−オー/l/344F、ヘキサン230fお
よびRh4(CO)+23.6 ra9 (ロジウム原
子換算で0.0192ミリグラム原子)を仕込み水素お
よび一酸化次素の混合ガスによる加圧下での反応時間を
4時間とする以外は実施例1と同様にして反応を行い、
反応混合液665yを得た。これから析出したロジウム
を炉別した後、反応混合液をガスクロマトグラフィーに
よシ分析した結果、3−メチル−3−ブテン−1−オー
ルの転化率は94%であシ、転化した3−メチ/l/
−3−ブテン−1−オール基準の2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒト) ロピランへの選択率は86%であった。この反応混合液
から蒸留操作によシヘキサンを主成分とする低沸点物2
64fを留出させた。この留出物はガスクロマトグラフ
ィー分析によフヘキサンの他に29fのイソバレルアル
デヒドを含んでいることが判明した。得られた蒸留残渣
を25咽理の減圧下において分留したところ、50〜9
5℃の塔頂温度において59fの留出物を得だ。この留
出物はガスクロマトグラフィー分析によってイソバレル
アルデヒド2g、未反応の3−メチ/L’−3−グテン
ー1−オー)V21f、3−メチ/l/−2−ブテン−
1−オール12Nおよび2−ヒドロキシ−4−メチルテ
トラヒドロピラン23Fからなっていることが判明した
。さらに95℃の塔頂温度において33211の留出物
を得たが、これは99%以上の純度を有する2−ヒドロ
キシ−4−メチルテトラヒドロピランであった。留出し
た2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの収
率ハ反応した3−メチル−3−ブテン−1−オールを基
準として81.5%である。
ブテン−1−オー/l/344F、ヘキサン230fお
よびRh4(CO)+23.6 ra9 (ロジウム原
子換算で0.0192ミリグラム原子)を仕込み水素お
よび一酸化次素の混合ガスによる加圧下での反応時間を
4時間とする以外は実施例1と同様にして反応を行い、
反応混合液665yを得た。これから析出したロジウム
を炉別した後、反応混合液をガスクロマトグラフィーに
よシ分析した結果、3−メチル−3−ブテン−1−オー
ルの転化率は94%であシ、転化した3−メチ/l/
−3−ブテン−1−オール基準の2−ヒドロキシ−4−
メチルテトラヒト) ロピランへの選択率は86%であった。この反応混合液
から蒸留操作によシヘキサンを主成分とする低沸点物2
64fを留出させた。この留出物はガスクロマトグラフ
ィー分析によフヘキサンの他に29fのイソバレルアル
デヒドを含んでいることが判明した。得られた蒸留残渣
を25咽理の減圧下において分留したところ、50〜9
5℃の塔頂温度において59fの留出物を得だ。この留
出物はガスクロマトグラフィー分析によってイソバレル
アルデヒド2g、未反応の3−メチ/L’−3−グテン
ー1−オー)V21f、3−メチ/l/−2−ブテン−
1−オール12Nおよび2−ヒドロキシ−4−メチルテ
トラヒドロピラン23Fからなっていることが判明した
。さらに95℃の塔頂温度において33211の留出物
を得たが、これは99%以上の純度を有する2−ヒドロ
キシ−4−メチルテトラヒドロピランであった。留出し
た2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの収
率ハ反応した3−メチル−3−ブテン−1−オールを基
準として81.5%である。
特許出願人 株式会社 り ラ し
代理人 弁理士 本身 竪
Claims (1)
- 1.3−メチIv−3−ブテンー1−オールをロジウム
化合物の存在下に水素および一酸化次素と反応させるに
際し、該ロジウム化合物として周期表第V族の元素を含
有する配位子によシ変性されていないロジウム化合物を
使用し、かつ反応混合液中に飽和脂肪族法化水素、飽和
脂環式炭化水素、芳香族炭化水素、ケトン、エーテルお
よびエステルからなる群よシ選ばれる少なくとも一種以
上の炭素数3〜18の有機化合物を10〜80重′jk
%の割合で存在させることを特徴とする2−ヒドロキシ
−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法。 2、有機化合物が飽和脂肪族法化水素、飽和脂環式次化
水素または芳香族炭化水素である特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3、有機化合物を反応混合液中に15〜50重量%の割
合で存在させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、周期表第V族の元素を含有する配位子によシ変性さ
れていないロジウム化合物が反応混合液中にロジウム原
子に換算して0.005〜1ミリグラム原子/lの濃度
で存在する特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064201A JPS60204779A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 |
| US06/710,852 US4663468A (en) | 1984-03-14 | 1985-03-12 | Hydroformylation of 3-methyl-3-buten-1-ol and analogs thereof and use of such hydroformylation products |
| EP85102963A EP0155002B1 (en) | 1984-03-14 | 1985-03-14 | Hydroformylation of 3-methyl-3-buten-1-ol and use of such hydroformylation products |
| DE8585102963T DE3572975D1 (en) | 1984-03-14 | 1985-03-14 | Hydroformylation of 3-methyl-3-buten-1-ol and use of such hydroformylation products |
| US07/013,535 US4861922A (en) | 1984-03-14 | 1987-02-11 | Hydroformylation of 3-methyl-3-buten-1-ol and analogs thereof and use of such hydroformylation products |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064201A JPS60204779A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204779A true JPS60204779A (ja) | 1985-10-16 |
| JPH0520436B2 JPH0520436B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=13251214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064201A Granted JPS60204779A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-30 | 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60204779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320944A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kuraray Co Ltd | 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59064201A patent/JPS60204779A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320944A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Kuraray Co Ltd | 2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピランの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0520436B2 (ja) | 1993-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |