JPS60206489A - 生成淡水後処理方法および装置 - Google Patents
生成淡水後処理方法および装置Info
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- JPS60206489A JPS60206489A JP6480084A JP6480084A JPS60206489A JP S60206489 A JPS60206489 A JP S60206489A JP 6480084 A JP6480084 A JP 6480084A JP 6480084 A JP6480084 A JP 6480084A JP S60206489 A JPS60206489 A JP S60206489A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、淡水化装置で得られた生成淡水を水通水に適
した水質に転換するための超小形の石灰石分解炉を備え
た後処理方法および装置に関するものである。
した水質に転換するための超小形の石灰石分解炉を備え
た後処理方法および装置に関するものである。
石灰石の石灰の一部が苦土で入れ替った白雲石(ドロマ
イト)系を含んでも全く同転の反応となるので、本発明
では一部の説明は省略するが、Caで示される部分はす
べてCa十Mqである場合を含むものとする。
イト)系を含んでも全く同転の反応となるので、本発明
では一部の説明は省略するが、Caで示される部分はす
べてCa十Mqである場合を含むものとする。
淡水化装置によって得られた淡水はミネラル成分を殆ん
ど含んでいないから、以後の給水系統の配管材料を腐食
させ、また飲料水としては味覚に乏しいものであった。
ど含んでいないから、以後の給水系統の配管材料を腐食
させ、また飲料水としては味覚に乏しいものであった。
これらの欠点を補うため、淡水に炭酸カルシウムや消石
灰と炭酸ガスとを添加して製造水とする方法が採用され
ており、一般には石灰石を充填した容器、いわゆるライ
ムストンフィルターが設置され、これに炭酸ガスを吸収
した淡水が通過して下記反応により炭酸水素カルシウム
が生成し硬度を増す。
灰と炭酸ガスとを添加して製造水とする方法が採用され
ており、一般には石灰石を充填した容器、いわゆるライ
ムストンフィルターが設置され、これに炭酸ガスを吸収
した淡水が通過して下記反応により炭酸水素カルシウム
が生成し硬度を増す。
CaCO3+ )120 + CO2
−+Ca(ト1co、) 2 − ・・−・ (1)こ
のライムストンフィルターには通常入手し易く安価な2
〜20mm粒度の石灰石を充填して使用しているが、多
くの場合純度が低く不純物を含み、また溶解速度が遅く
、硬度が附与されても水質が劣ることもあり、このライ
ムストンフィルターは容量の割に淡水の処理量は低く、
よって大型塩水淡水化装置では該フィルターを数十基も
併設することとなり、設備費が高くなりかつ石灰石は各
フィルターに投入しなければならず、この補充作業は不
溶解スライムの排出作業とともに仲々煩雑であった。
のライムストンフィルターには通常入手し易く安価な2
〜20mm粒度の石灰石を充填して使用しているが、多
くの場合純度が低く不純物を含み、また溶解速度が遅く
、硬度が附与されても水質が劣ることもあり、このライ
ムストンフィルターは容量の割に淡水の処理量は低く、
よって大型塩水淡水化装置では該フィルターを数十基も
併設することとなり、設備費が高くなりかつ石灰石は各
フィルターに投入しなければならず、この補充作業は不
溶解スライムの排出作業とともに仲々煩雑であった。
一方、炭酸ガスは淡水化装置における海水中の重炭酸成
分の分解抽気により取得できる場合もあるから、これを
使用すれば合理的であるが、その際アンモニア、油分、
臭素等の不純物が含有する危険性があり、また該抽気エ
ゼクター用蒸気のボイラー用脱酸素剤としてヒドラジン
を使用した場 。
分の分解抽気により取得できる場合もあるから、これを
使用すれば合理的であるが、その際アンモニア、油分、
臭素等の不純物が含有する危険性があり、また該抽気エ
ゼクター用蒸気のボイラー用脱酸素剤としてヒドラジン
を使用した場 。
合、抽気中の炭酸ガスにはヒドラジン等が混入づる恐れ
があり問題である。
があり問題である。
また炭酸ガスの入手は油またはガスを燃焼して生成する
炭酸ガスをエタノールアミンなどの溶剤を使用して回収
するプロセスから取得する方法、あるいは購入液化炭酸
ガスの使用も考えられるが、前者では装置が大規模の場
合と同型式となり複雑となってポンプ等の動力が増大す
るばかりでなく、機器の数も多く建設コストも高価なも
のとなり、保健上も問題が残る。後者は価格(ランニン
グコスト)の高騰を招き実用的でない。即ちこの場合の
数+N]n”/H(CO2どして)程度の要求に対して
、前者は無理なスケールダウンであり、後者では消費量
がやや多過ぎるとともに供給切れの不安をも伴うもので
ある。
炭酸ガスをエタノールアミンなどの溶剤を使用して回収
するプロセスから取得する方法、あるいは購入液化炭酸
ガスの使用も考えられるが、前者では装置が大規模の場
合と同型式となり複雑となってポンプ等の動力が増大す
るばかりでなく、機器の数も多く建設コストも高価なも
のとなり、保健上も問題が残る。後者は価格(ランニン
グコスト)の高騰を招き実用的でない。即ちこの場合の
数+N]n”/H(CO2どして)程度の要求に対して
、前者は無理なスケールダウンであり、後者では消費量
がやや多過ぎるとともに供給切れの不安をも伴うもので
ある。
上記のとおり炭酸ガスの必要量は数十N m’ / l
−1(CO2として)の能力であり、石灰石としてし1
00h/H程度の微々たる取扱数口となり、此の凹に見
合う小径の石灰石を連続的に処理することとなり、工業
規模の数十mmφ以上の石灰石に比して分解時間も桁違
いに短かく、従って滞留量も僅かなものとなり、後記セ
ラミック管などの管内で加熱するに適する程度となるな
ど、従来の石灰炉とは全く概念が異なるため、本発明は
新たに開発した超小型の石灰石分解炉とこれに淡水化装
置とを有機的に組合わせて、若干低品位の石灰石の場合
であっても、より高純度の消石灰溶液または石灰乳を生
成させ、次いでより低純度のIAMガスを利用して先ず
炭酸カルシウムの微粒スラリーを生成させ、更に発生炭
酸ガスを淡水中で該炭酸ツノルシウム微粒と反応させて
炭酸水素カルシウムを効率よく生成させる。即ち上記反
応式(1)の前に下記 Ca (OH)2 + CO2 −+ CaC0z + H20−−−−−−(2)の反
応によって稀薄な炭酸ガスをも捉えC炭酸カルシウムを
生成さけ、該生成炭酸カルシウムに史に淡水と炭酸ガス
を(1)式で反応させ、炭酸水素カルシウムを淡水に溶
解させる方法であって、経済的であり、かつ装置の小型
化連続化、及び水質基準に合格する安定した飲料水の取
得を目的どしてなされたものである。以下本発明を添付
の図面を参照して説明する。
−1(CO2として)の能力であり、石灰石としてし1
00h/H程度の微々たる取扱数口となり、此の凹に見
合う小径の石灰石を連続的に処理することとなり、工業
規模の数十mmφ以上の石灰石に比して分解時間も桁違
いに短かく、従って滞留量も僅かなものとなり、後記セ
ラミック管などの管内で加熱するに適する程度となるな
ど、従来の石灰炉とは全く概念が異なるため、本発明は
新たに開発した超小型の石灰石分解炉とこれに淡水化装
置とを有機的に組合わせて、若干低品位の石灰石の場合
であっても、より高純度の消石灰溶液または石灰乳を生
成させ、次いでより低純度のIAMガスを利用して先ず
炭酸カルシウムの微粒スラリーを生成させ、更に発生炭
酸ガスを淡水中で該炭酸ツノルシウム微粒と反応させて
炭酸水素カルシウムを効率よく生成させる。即ち上記反
応式(1)の前に下記 Ca (OH)2 + CO2 −+ CaC0z + H20−−−−−−(2)の反
応によって稀薄な炭酸ガスをも捉えC炭酸カルシウムを
生成さけ、該生成炭酸カルシウムに史に淡水と炭酸ガス
を(1)式で反応させ、炭酸水素カルシウムを淡水に溶
解させる方法であって、経済的であり、かつ装置の小型
化連続化、及び水質基準に合格する安定した飲料水の取
得を目的どしてなされたものである。以下本発明を添付
の図面を参照して説明する。
淡水化装置、例えば海水淡水化蒸発装置(1)の設置場
所に近接して外部加熱石灰石分解炉(2ンが設けられて
おり、蒸発器(3)から生成した淡水である蒸留水はT
DSを数ppm Lか含まず、このままでは飲料に適さ
ないので、これを改質するため、管(4)を経て詳細を
後述するカルシウム溶解装置(5)に導入して後記のよ
うに硬度をFI4与する。
所に近接して外部加熱石灰石分解炉(2ンが設けられて
おり、蒸発器(3)から生成した淡水である蒸留水はT
DSを数ppm Lか含まず、このままでは飲料に適さ
ないので、これを改質するため、管(4)を経て詳細を
後述するカルシウム溶解装置(5)に導入して後記のよ
うに硬度をFI4与する。
一方、拡大して示された石灰石分解炉(2)は外部加熱
方式であって、例えば、カルシウム溶解装置(5)出口
処理水取出管の直径が1000〜1200mmに対応す
る加熱分解塔(2−)には直径は数+m、mと超小形の
管を使用することができ、上部のポツパー(6)から装
入用ダブル弁(7)を経て炉内に装入された数mm程度
の石灰石(8)は、この加熱分解塔(2′)内で例えば
石油を燃料とするバーナーのごとき加熱器(9)によっ
て炉壁(10)を介して900℃以上に加熱され、生石
灰と炭酸ガスに分解し、生石灰は炉下部の冷却ゾーン(
11)を通過する間に、ブロア(12)による空気が流
れる冷却器(13)によって間接冷却されたのち、排出
弁(14)を有する管路(15)を経て下部の生石灰消
化器(16)に落下する。加熱器(9)はバーナー以外
の装置も使用できることは勿論であり、特に小型の場合
は電気を熱源とするのも有利な方法と考えられる。装入
弁(7)及び排出弁(14)にはそれぞれシール機構(
図示せず)を設けて空気の侵入を防ぎ、更に生成炭酸ガ
スの外部への洩れを防ぐため管路(15)にシール用気
体を封入する等の手段がとられるのは勿論であるが、炭
酸ガスの純度を下げることなくシールまたはスイープの
用に供するのは、後の■程で凝縮してしまう水蒸気が特
に好ましい。炉壁の材質としては、耐熱金属たとえばイ
ンコネル、セラミックスとしては例えばSiC,Al1
0J 、その他パイロセラム、サーメット等の耐熱材料
を使用する。
方式であって、例えば、カルシウム溶解装置(5)出口
処理水取出管の直径が1000〜1200mmに対応す
る加熱分解塔(2−)には直径は数+m、mと超小形の
管を使用することができ、上部のポツパー(6)から装
入用ダブル弁(7)を経て炉内に装入された数mm程度
の石灰石(8)は、この加熱分解塔(2′)内で例えば
石油を燃料とするバーナーのごとき加熱器(9)によっ
て炉壁(10)を介して900℃以上に加熱され、生石
灰と炭酸ガスに分解し、生石灰は炉下部の冷却ゾーン(
11)を通過する間に、ブロア(12)による空気が流
れる冷却器(13)によって間接冷却されたのち、排出
弁(14)を有する管路(15)を経て下部の生石灰消
化器(16)に落下する。加熱器(9)はバーナー以外
の装置も使用できることは勿論であり、特に小型の場合
は電気を熱源とするのも有利な方法と考えられる。装入
弁(7)及び排出弁(14)にはそれぞれシール機構(
図示せず)を設けて空気の侵入を防ぎ、更に生成炭酸ガ
スの外部への洩れを防ぐため管路(15)にシール用気
体を封入する等の手段がとられるのは勿論であるが、炭
酸ガスの純度を下げることなくシールまたはスイープの
用に供するのは、後の■程で凝縮してしまう水蒸気が特
に好ましい。炉壁の材質としては、耐熱金属たとえばイ
ンコネル、セラミックスとしては例えばSiC,Al1
0J 、その他パイロセラム、サーメット等の耐熱材料
を使用する。
生石灰消化器(16)には淡水化装置(1)のカルシウ
ム溶解装置(5)に入る前の淡水が分岐管(17)を経
て装入され、器内で消石灰溶液もしくは石灰乳が生成し
、内部に設けられたシックナー(18)により不純物は
沈泥となって下部(19)より排出され、精製物は管(
20)を経て第1段炭酸ガス吸収器(21)に送出され
る。生石灰消化器(16)は、装入される生石灰の純度
が高いときは容器を用いず長い配管で代用することもで
きる。
ム溶解装置(5)に入る前の淡水が分岐管(17)を経
て装入され、器内で消石灰溶液もしくは石灰乳が生成し
、内部に設けられたシックナー(18)により不純物は
沈泥となって下部(19)より排出され、精製物は管(
20)を経て第1段炭酸ガス吸収器(21)に送出され
る。生石灰消化器(16)は、装入される生石灰の純度
が高いときは容器を用いず長い配管で代用することもで
きる。
第1段炭酸ガス吸収塔(21)にはバーナーの燃焼排ガ
スが加熱分解塔(2′)の外周を通りダクト(22)を
経て、熱交換器(23)で管(24)を通過する燃焼用
空気と熱交換して冷却されたのち、管(25)によって
底部(26)に噴出し、排ガス中の炭酸ガスは器内の消
石灰溶液もしくは石灰乳と反応してCaC01を生成す
る。このcacOiは粒径が小さく以後の移送ならびに
反応に好都合となる。余剰の排ガスは上部の管(27)
より大気へ放出さへる。このようにCaCO3生成に低
純度の炭酸ガスが利用できるので経済的である。
スが加熱分解塔(2′)の外周を通りダクト(22)を
経て、熱交換器(23)で管(24)を通過する燃焼用
空気と熱交換して冷却されたのち、管(25)によって
底部(26)に噴出し、排ガス中の炭酸ガスは器内の消
石灰溶液もしくは石灰乳と反応してCaC01を生成す
る。このcacOiは粒径が小さく以後の移送ならびに
反応に好都合となる。余剰の排ガスは上部の管(27)
より大気へ放出さへる。このようにCaCO3生成に低
純度の炭酸ガスが利用できるので経済的である。
なお、第1段炭酸ガス吸収器(21)内部には循環水案
内筒(28)を設けて反応を円滑に行わせ菰。
内筒(28)を設けて反応を円滑に行わせ菰。
ここで生成したCa CO3は粒径が小さいからスラリ
ー状となってポンプ(29) 、管(30)を経て流れ
、CaCO3は例えば0.5%程度の濃度でカルシウム
溶解装置(5)に到ってここを通過覆る淡水に混合する
。第1段炭酸ガス吸収器(21)には、上記の燃焼排ガ
ス以外に、一部の石灰石分解ガス、他から得られる炭酸
ガス、例えばボイラ排ガス、海水淡水化装置の抽気ガス
、あるいは空気中の純度の低い炭酸ガスなどを単独もし
くは(71せて利用してもよい。
ー状となってポンプ(29) 、管(30)を経て流れ
、CaCO3は例えば0.5%程度の濃度でカルシウム
溶解装置(5)に到ってここを通過覆る淡水に混合する
。第1段炭酸ガス吸収器(21)には、上記の燃焼排ガ
ス以外に、一部の石灰石分解ガス、他から得られる炭酸
ガス、例えばボイラ排ガス、海水淡水化装置の抽気ガス
、あるいは空気中の純度の低い炭酸ガスなどを単独もし
くは(71せて利用してもよい。
上記の説明では生成淡水の一部を生石灰消化器(16)
に導入したが、場合によっては管(,4)を省いて生成
淡水の全量を導入してもよい。この場合も石灰石の純度
が良く不純物が殆んどなければ容器(16)を用いず長
い配管で代用することもできる。
に導入したが、場合によっては管(,4)を省いて生成
淡水の全量を導入してもよい。この場合も石灰石の純度
が良く不純物が殆んどなければ容器(16)を用いず長
い配管で代用することもできる。
石灰石分解炉(2)の加熱分解塔(2′)内部で石灰石
の分解によって生じた炭酸ガスは高純度を保ち、管(3
1)を経てカルシウム溶解装置(5)に入り淡水に溶解
し、該溶解装置(5)内でCaCO3、”H20、CO
2が反応してCa (HCo、)、が溶解生成し、淡水
に硬度を附与する、この際、CaCO5は前述のとおり
粒径が小さいので反応速度は大きく、従来のライムスト
ンフィルターのような大規模な装置を必要としない。
の分解によって生じた炭酸ガスは高純度を保ち、管(3
1)を経てカルシウム溶解装置(5)に入り淡水に溶解
し、該溶解装置(5)内でCaCO3、”H20、CO
2が反応してCa (HCo、)、が溶解生成し、淡水
に硬度を附与する、この際、CaCO5は前述のとおり
粒径が小さいので反応速度は大きく、従来のライムスト
ンフィルターのような大規模な装置を必要としない。
管(32)から取出す処理後の淡水に要求される硬度は
炭酸水素イオンとして数十ppm程度であるから、管(
30)ヲ流れる’o、5%程度のCa CO3よりこの
程度の炭酸水素イオンの生成は、使用炭酸ガスの純度が
高く溶解し易いことと相俟って、その反応時間は短かく
なり、かルシウム溶解装置(5)は小形にでき、内部m
構は極めて簡単となり、要は十分混合溶解できるもので
あればよく、簡単な基型式または図示のような配管で適
当な長さをもたせて反応を行わせる炭酸ガス吸収部分〈
33)で十分である。
炭酸水素イオンとして数十ppm程度であるから、管(
30)ヲ流れる’o、5%程度のCa CO3よりこの
程度の炭酸水素イオンの生成は、使用炭酸ガスの純度が
高く溶解し易いことと相俟って、その反応時間は短かく
なり、かルシウム溶解装置(5)は小形にでき、内部m
構は極めて簡単となり、要は十分混合溶解できるもので
あればよく、簡単な基型式または図示のような配管で適
当な長さをもたせて反応を行わせる炭酸ガス吸収部分〈
33)で十分である。
生成生石灰がその近傍で本後処理以外に一部利用するこ
とができるときには、低純度の炭酸ガスの代りに石灰石
を加熱して発生した高純度炭酸ガスの一部を上記低純度
の代りに使うこともできるが、この部分の炭酸ガス用に
まで石灰石を加熱する熱量だけエネルギー消費が過大と
なり特にその場所で生石灰の少量が常に必要な場合以外
実用的でない。
とができるときには、低純度の炭酸ガスの代りに石灰石
を加熱して発生した高純度炭酸ガスの一部を上記低純度
の代りに使うこともできるが、この部分の炭酸ガス用に
まで石灰石を加熱する熱量だけエネルギー消費が過大と
なり特にその場所で生石灰の少量が常に必要な場合以外
実用的でない。
本発明は淡水化装置と外部加熱石灰石分解炉とを近傍に
設置して有機的に相互に連絡し、生成淡水の一部または
全部を石灰石分解炉生成生石灰に導いて石灰乳または消
石灰溶液となし、不純物のある場合は一旦沈降分離した
うえで、これに外部加熱石灰石分解炉燃焼排ガス等の純
度の低い炭酸ガス、一部の石灰石分解ガス、他から得た
炭酸ガスを単独もしくは併用して吸収させたのち該炉が
ら発生した高純度炭酸ガスを更に反応させて淡水中に炭
酸水素カルシウムを生成させるから、燃焼排ガス中の低
純度の炭酸ガス等も排棄することなく有効に利用でき、
またカルシウム溶解装置は従来のライムストンフィルタ
ーのように石灰石の充填補充のような断続する煩雑な作
業はなく連続的となるから作業能率は向上できる。炉の
條件また rは加熱器(9)に用いる燃料の種類により
該分解炉のみよりの炭酸ガス量が不足する場合であって
、逆浸透法による淡水化時のように膜の種類により透過
水が炭酸ガスを余り含まないとき、或は近傍に燃焼排ガ
スまたは抽気ガス等の炭酸ガス源のない時には、Ca(
OH)zの強い反応性により、空気中の数百ppmの炭
酸ガスを吸収塔を設けて捕捉して不足分を補うこともで
きる。また燃料中に硫黄分があればCaSO4等となっ
て捕捉された分も有効なカルシウム源となり得る。
設置して有機的に相互に連絡し、生成淡水の一部または
全部を石灰石分解炉生成生石灰に導いて石灰乳または消
石灰溶液となし、不純物のある場合は一旦沈降分離した
うえで、これに外部加熱石灰石分解炉燃焼排ガス等の純
度の低い炭酸ガス、一部の石灰石分解ガス、他から得た
炭酸ガスを単独もしくは併用して吸収させたのち該炉が
ら発生した高純度炭酸ガスを更に反応させて淡水中に炭
酸水素カルシウムを生成させるから、燃焼排ガス中の低
純度の炭酸ガス等も排棄することなく有効に利用でき、
またカルシウム溶解装置は従来のライムストンフィルタ
ーのように石灰石の充填補充のような断続する煩雑な作
業はなく連続的となるから作業能率は向上できる。炉の
條件また rは加熱器(9)に用いる燃料の種類により
該分解炉のみよりの炭酸ガス量が不足する場合であって
、逆浸透法による淡水化時のように膜の種類により透過
水が炭酸ガスを余り含まないとき、或は近傍に燃焼排ガ
スまたは抽気ガス等の炭酸ガス源のない時には、Ca(
OH)zの強い反応性により、空気中の数百ppmの炭
酸ガスを吸収塔を設けて捕捉して不足分を補うこともで
きる。また燃料中に硫黄分があればCaSO4等となっ
て捕捉された分も有効なカルシウム源となり得る。
しかも、この炭酸ガスの添加によって粒径の小さいCa
CO3が生成するので以後のカルシウム溶解装置におけ
る溶は易い高純度炭酸ガスとの反応速度は大となる。因
みに数mm程度の石灰石のライムストンフィルターに比
べて本発明の炭酸カルシウム微粒は数百乃至数万倍の比
表面積を有するので該溶@装置は小形で形状は単純化で
き、淡水の通過速度は人となし得゛C処理能力が増大し
、更には配管長に若干のゆとりがあればその一部を利用
する等小形にできるか、または新しい附加設備を省ける
などの効果があり、更に純度の劣る石灰石を原料として
も小粒使用のため運転可能であり、砂の混入した風化貝
殻等も対象として考えられ、また一方炭酸ガスの濃度が
低くても、生成CaCO3は高品位のものに変換でき、
式(2)の反応のところまでは低Fl所の炭酸ガス、極
端な場合は大気さえも使用可能で、式(1)の炭酸ガス
は自給自足できるから、淡水の後処理にd5いて各成分
はバランスがよくとれて無駄がなくなり、淡水化装置の
近くに石灰石採石場があれば、たとえ低品位の石灰石し
か採掘できなくても有効に利用でき、特にその効果は大
である。
CO3が生成するので以後のカルシウム溶解装置におけ
る溶は易い高純度炭酸ガスとの反応速度は大となる。因
みに数mm程度の石灰石のライムストンフィルターに比
べて本発明の炭酸カルシウム微粒は数百乃至数万倍の比
表面積を有するので該溶@装置は小形で形状は単純化で
き、淡水の通過速度は人となし得゛C処理能力が増大し
、更には配管長に若干のゆとりがあればその一部を利用
する等小形にできるか、または新しい附加設備を省ける
などの効果があり、更に純度の劣る石灰石を原料として
も小粒使用のため運転可能であり、砂の混入した風化貝
殻等も対象として考えられ、また一方炭酸ガスの濃度が
低くても、生成CaCO3は高品位のものに変換でき、
式(2)の反応のところまでは低Fl所の炭酸ガス、極
端な場合は大気さえも使用可能で、式(1)の炭酸ガス
は自給自足できるから、淡水の後処理にd5いて各成分
はバランスがよくとれて無駄がなくなり、淡水化装置の
近くに石灰石採石場があれば、たとえ低品位の石灰石し
か採掘できなくても有効に利用でき、特にその効果は大
である。
図は本発明の一実施例における一部を拡大して示したフ
ローシー1〜である。 (1)・・・・・・淡水化装置、 (2)・・・・・・外部加熱石灰石分解炉、(2′)・
・・加熱分解塔、 (3)・・・・・・蒸 発 器、 (5)・・・・・・カルシウム溶解装置、(6)・・・
・・・ 小ツバ−、 (7)・・・・・・装入用ダブル弁、 (9)・・・・・・加 熱 器、 (12)・・・・・・ブ ロ ア、 (13)・・・・・・冷 却 器、 (14)・・・・・・排 出 弁、 (16)・・・・・・生石灰消化器、 (18)・・・・・・シックナー、
ローシー1〜である。 (1)・・・・・・淡水化装置、 (2)・・・・・・外部加熱石灰石分解炉、(2′)・
・・加熱分解塔、 (3)・・・・・・蒸 発 器、 (5)・・・・・・カルシウム溶解装置、(6)・・・
・・・ 小ツバ−、 (7)・・・・・・装入用ダブル弁、 (9)・・・・・・加 熱 器、 (12)・・・・・・ブ ロ ア、 (13)・・・・・・冷 却 器、 (14)・・・・・・排 出 弁、 (16)・・・・・・生石灰消化器、 (18)・・・・・・シックナー、
Claims (7)
- (1)、淡水化装置の近傍に外部加熱石灰石または苦上
分を含む石灰石(以下石灰石と称する)分解炉を設置し
、生成淡水の一部は石灰石分解炉側に導き、生成生石灰
と混合して石灰乳または消石灰溶液となし、これに石灰
石分解炉燃焼排ガス、一部の石灰石分解ガス、他から得
た炭酸ガスを単独もしくは併用して吸収させ、これと前
記石灰石゛分解炉から発生した高純度炭酸ガスと残りの
生成淡水とを混合吸収させることによって硬度を附与す
ることを特徴とする生成淡水後処理方法。 - (2)、淡水化装置の近傍に外部加熱石灰石分解・ 炉
を設置し、生成淡水は石灰石分解炉側に導き、生成生石
灰と混合して消石灰溶液となし、これに石灰石分解炉燃
焼排ガス、一部の石灰石分解ガス、他から得た炭酸ガス
を単独もしくは併用して吸収させ、これに前記石灰石分
解炉から発生した高純度炭酸ガスを混合吸収させること
によって該生成淡水に硬度を附与することを特徴とする
生成淡水後処理方法。 - (3)、淡水化装置と生成淡水が通過するカルシウム溶
解装置が、石灰石ホッパーと装入弁及び排出弁を有する
加熱分解塔と生石灰消化器と第1段炭酸ガス吸収器とを
有する外部加熱石灰石分解炉に近接して設けてなる生成
淡水後処理装置。 - (4)、淡水化装置は蒸発器であり、生成淡水が蒸留水
である特許請求の範囲第3項記載の生成淡水後処理装置
。 - (5)、淡水化装置は逆浸透圧装置であり、生成淡水が
透過水である特許請求の範囲第3項記載の生成淡水後処
理装置。 - (6)、カルシウム溶解装置は基型式または長い配管か
らなる炭酸ガス吸収部分である特許請求の範囲第3項記
載の生成淡水後処理装置。 - (7)、装入弁、排出弁はシール機構を有する特許請求
の範囲第3項、第4項、第5項、第6項記載の生成淡水
後処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6480084A JPS60206489A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 生成淡水後処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6480084A JPS60206489A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 生成淡水後処理方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206489A true JPS60206489A (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0472597B2 JPH0472597B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=13268676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6480084A Granted JPS60206489A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 生成淡水後処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206489A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015513444A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 少なくとも1種類のアルカリ土類金属炭酸水素塩を含む水溶液の調製方法および該水溶液の使用 |
| JP2015513443A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 少なくとも1種類のアルカリ土類金属炭酸水素塩を含む水溶液の調製方法および該水溶液の使用 |
| IT202000031562A1 (it) * | 2020-12-22 | 2022-06-22 | Giovanni Cappello | Impianto e metodo per la produzione di ossido o idrossido decarbonizzato utilizzando carbonato ed energia elettrica |
| IT202200016347A1 (it) * | 2022-08-01 | 2024-02-01 | Limenet Srl Soc Benefit | Impianto e metodo per migliorare l’efficienza della cattura e stoccaggio della co2 utilizzando carbonato di calcio precipitato |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6480084A patent/JPS60206489A/ja active Granted
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015513444A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 少なくとも1種類のアルカリ土類金属炭酸水素塩を含む水溶液の調製方法および該水溶液の使用 |
| JP2015513443A (ja) * | 2012-02-03 | 2015-05-14 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 少なくとも1種類のアルカリ土類金属炭酸水素塩を含む水溶液の調製方法および該水溶液の使用 |
| US10221077B2 (en) | 2012-02-03 | 2019-03-05 | Omya International Ag | Process for the preparation of an aqueous solution comprising at least one earth alkali hydrogen carbonate and its use |
| US11235981B2 (en) | 2012-02-03 | 2022-02-01 | Omya International Ag | Process for the preparation of an aqueous solution comprising at least one earth alkali hydrogen carbonate and its use |
| US11235980B2 (en) | 2012-02-03 | 2022-02-01 | Omya Iniernational Ag | Process for the preparation of an aqueous solution comprising at least one earth alkali hydrogen carbonate and its use |
| US11235982B2 (en) | 2012-02-03 | 2022-02-01 | Omya International Ag | Process for the preparation of an aqueous solution comprising at least one earth alkali hydrogen carbonate and its use |
| IT202000031562A1 (it) * | 2020-12-22 | 2022-06-22 | Giovanni Cappello | Impianto e metodo per la produzione di ossido o idrossido decarbonizzato utilizzando carbonato ed energia elettrica |
| WO2022137038A1 (en) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | Giovanni Cappello | Plant and method for producing decarbonized oxide or hidroxide using carbonate and electric power |
| CN116964002A (zh) * | 2020-12-22 | 2023-10-27 | 石灰网社会效益有限责任公司 | 使用碳酸盐和电力生产脱碳氧化物或氢氧化物的设施和方法 |
| US12070720B2 (en) | 2020-12-22 | 2024-08-27 | Limenet S.R.L. Societa' Benefit | Plant and method for producing decarbonized oxide or hydroxide using carbonate and electric power |
| IT202200016347A1 (it) * | 2022-08-01 | 2024-02-01 | Limenet Srl Soc Benefit | Impianto e metodo per migliorare l’efficienza della cattura e stoccaggio della co2 utilizzando carbonato di calcio precipitato |
| WO2024028721A1 (en) * | 2022-08-01 | 2024-02-08 | Limenet S.R.L. Società Benefit | Plant and method to improve the efficiency of co2 capture and storage using precipitated calcium carbonate |
| US12390762B1 (en) | 2022-08-01 | 2025-08-19 | Limenet S.R.L. Società Benefit | Plant and method to improve the efficiency of CO2 capture and storage using precipitated calcium carbonate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472597B2 (ja) | 1992-11-18 |
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