JPS60206998A - スクロ−ル形流体機械 - Google Patents
スクロ−ル形流体機械Info
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- JPS60206998A JPS60206998A JP6458784A JP6458784A JPS60206998A JP S60206998 A JPS60206998 A JP S60206998A JP 6458784 A JP6458784 A JP 6458784A JP 6458784 A JP6458784 A JP 6458784A JP S60206998 A JPS60206998 A JP S60206998A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は、互いに協働して流体の容積を制御する第1
及び第2のスクロールを密閉シェル内に収納したスクロ
ール形流体機械に関するものである。 〔従来技術〕 第1図はスクロール圧縮機の基本的な構成要素を示すも
ので、図において(1)は固定スクロール、(2)は揺
動スクロール、(105)は吐出口、ψ)は圧縮室、0
は固定スクロール上の定点、θ′は揺動スクロール上の
定点である。固定スクロール(1)および揺動スクロー
ル(21は同一形状の渦巻で構成されておりその形体は
、従来から知らnている如く、インボリュートあるいは
、円弧等を組合せたものである。 次に動作について説明する。第1図において、固定スク
ロール(1)は空間に対して静止しており、E 動スク
ロール(2)は、固定スクロール(1)と図の如く組合
わされて、その姿勢を空間に対して変化させないで、回
転運動、即ち揺動を行ない、第1図0°、90°、18
0°、270° のように運動する。揺動スクロール(
2)の揺動に伴なって、固定スクロール(1)及び揺動
スクロール(2)の間に形成される三日月状の圧縮室(
P)は順次その容積を減じ、この圧縮室(P)に取り込
まれた気体は圧縮されて吐出口(105)から吐出され
る。この間第1図θ〜θ′の距にtは一定に保持されて
おり、渦巻の間隔なa、厚みなtで表わせ 00’=T
t となっている。aは渦巻のピッチに相当している。 第2図は、例えば特開昭55−46081 号公報に開
示された従来のスクロール圧縮機の一例を示す。 図において、(1)は固定スクロール、(2)は揺動ス
クロール、(4)は主軸、(6a)はフレーム、(9)
は密閉容器、OQはモータのロータ、0]1はモータの
ステータ、(100a) はモー々のリード線、(10
4)は吸入口、(105)は吐出口、(904)は吸入
管、(905)は吐出管、(907)は密封端子、(9
09a) は油溜めの潤滑油、(912)はシェル内空
間である。またPは圧縮室である。 この従来例では、密閉形式のシェル内を吸入側圧力に保
持したいわゆる低圧シェルタイブの例によるスクロール
圧Kt6 JiS’4を示しており、この低圧シェルク
イプでは、前記吸入管(904)をシェル内空間(91
2)に開口させ、かつ吐出管(905)を吐出口(10
5)に接続してあって、吸入口(104)から吸入した
気体を第1図で説明した作動原理によって圧縮し、吐出
管(905)から吐出するようになっている。 また、固定スクロール(1)、揺動スクロール(2)、
フレーム(6a)は上側に、モータのロータ0Qモータ
のステータODは下側に位置し、これら全体が密閉容器
(9)に収納され、潤滑油(909a) は上記密閉容
器(9)下部に溜められている更に、モータに密閉容器
(9)外より給電するための密封端子(907)は、前
記密閉容器(9)の底部にあり、従って密封端子(90
7)及びこの密封端子(907)からモータのステータ
ODへ接続されたリード線(100a ) は、潤滑油
(909a)中に浸漬されており、冷媒圧縮機として使
用した場合、圧縮される気体が冷媒ガスであり、潤滑油
が冷凍機油の時、絶1矛不良を生ずることがあった。 〔発明の概要〕 この発明は、上記従来の実情に鑑みて、リード線の絶縁
不良の防止、小形底兼化を図ることを目的としてなされ
たもので、密閉シェル内に収納さハたモータ、上i己密
閉シェルに装着された上記モー々への給電用の端子、上
記モータと上gl端子との間に位置して上記密閉シェル
内に収納された第1のスクロール、十バzモータと上記
端子との闇に位IHシて上記密閉シェル内に収納さi駆
動されると揺動運動し上記a3 tのスクロールと協働
して流体の容積を制御する第2のスクロール、上記モー
々と上He端子との間に位置して上記密閉シェル内に収
納さt1上記第2のスクロールを揺動運動させる上記モ
ータの主軸を支持するフレーム、上記第1のスクロール
と上記密閉シェルとの間及び上記フレームと上記密閉シ
ェルとの間にそねぞね形成され上記モータが収納された
密閉シェル内空間と上記端子が露出した密閉シェル内空
間とをガス的に連通ずるガス通路、及びこのガス通路内
に上記密閉シェル内壁面から離間して収納され上記モー
々と上記端子とを電気的に接続するリード線を備えたス
クロール形流体機械を提供するものである。 〔発明の実施例〕 以下、この発明のスクロール圧縮機の実施例の構成を第
8図〜第87図によって説明する。第8図はスクロール
圧縮機を全密閉形冷媒圧縮機に応用した場合の具体的な
一実施例である。 図中(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロール
。 (104a)は固定スクロール(1〕の周壁部(104
υに形成された吸入口、(105)は固定スクロール(
1)の中央部に穿設された吐出孔である。又、固定スク
ロール(1)は円板状の台板(101)とこの台板(1
01)に一体に形成された渦巻状側板(102)と周壁
部(104C)とで構成され、揺動スクロール(2)も
同様に円板状の合板(201)に一体に形成された渦巻
状側板(202)とで形成され1両スクロール(1)
[2)が互いにかみ合わさって台板(101)(201
)と渦巻状側板(102)(202)とで囲まれた圧縮
室CP)が形成されている。この圧縮室(I))は複数
個形成されそのうち最も圧力が高い中央部の圧力室が吐
出孔(105)に連通ずるように構成されている。上記
渦巻状側板(102)、(202)の各端面にはそれぞ
れ渦巻長手方向に沿って、しかも渦巻方向内端部を残し
て溝(108)、 (208)が形成され、これら谷溝
(108)(208)にはチップシール(3)が軸方向
移動可能にそれぞれ嵌入されている。又、(4)は主軸
、(5)は渦巻状側板(102)(202)が摩耗して
もこれら両側板(102)(202)が常時接触するよ
うに揺動スクロール(2)に押付は力を与える偏心ブツ
シュ、(6)は外周部平面形状が固定スクロール(1)
とは望同じでしかも最大外径が固定スクロール(1)と
同じである上部フレーム、(7)は外周部平面形状が固
定スクロール(1)とはゾ同じでしかも最大外径が上部
(6)より大きな下部、(3)はオルダム継手、(60
1)は圧縮室得の圧力及び揺動スクロールの自重を受け
る環状の上部スラスト軸受、(701)は主軸(47及
び後述するモータのロータαQの自重と主軸(4)にか
−るスラスト荷重を受ける環状の下部スラスト軸受、
(602)は主軸受(4)のラジアル荷重をその1部で
受ける上部主軸受で、この実施例では軸受メタルを使用
している。(702)は主軸受(4)のラジアル荷重を
その中間部で受ける下部主軸受で、この実施例では軸受
メタルを使用している。揺動スクロール(2)の台板(
201)の背面中心部には、軸心が台板(201)の背
面に対して垂直で、主軸(4)の軸心に対して平行な軸
(204)が一体に形成されており。 又i主軸(4)の上端面には主軸(4)の軸心(回転中
心)に平行な軸芯を有する偏心穴(401)が形成され
ていて、この偏心穴(401)に回転自在に偏心ブツシ
ュ(5)が嵌入されている。この偏心ブツシュ(5)は
その外周に対して偏心し軸心が主軸(4)の軸心と平行
な偏心孔(502)を有しており、この偏心孔(502
)には上記軸(204)が回転自在に嵌入されているO
主軸(4)は、上部フレーム(6)に設けられた貫通孔
(602a)に圧入により固定された上部主軸受(60
2)。 下部フレーム(7)の1面に形成された軸受取付丸穴(
7a)に嵌入された下部スラスト軸受(701)及び下
部フレーム(7ンの中央部から下方へ一体をなして延在
した筒状軸受支持部(7b)の中央貫通孔(7部月と圧
入により固定された下部主軸受(702)によって軸支
されており、上部フレーム(6)、下部フレーム(7)
はいんろう嵌合部(67a)(76B月こより上部主軸
受(602) 、下部主軸受(702)が互いに同心に
なるよつ組合わさっている。また上部主軸受(602)
と上部スラスト軸受(601)とは同心であり、上部主
軸受(602)のラジアル軸受面(602b)上部スラ
スト軸受(601)のスラスト軸受面(601a)とが
垂直であるので、主軸(4)はその軸心が上部スラスト
軸受(601)の軸心に対して同心となり、またスラス
ト軸受面(601a月こ対して垂直に維持される。又、
揺動スクロール(2)はその台板(201)の背面で上
記上部スラスト軸受(601)により支承されているの
で、揺動スクロール(2)の台板(201)は主軸(4
)に対して垂直な姿勢に維持される。上記上部スラスト
軸受(601)は複数個のリベット(608月こよって
、上部フレーム(6)にカシメられており5図における
上下方向及び左右方向並びに周方向の何れの方向にも動
かないように堅固に固定されている。なお、この固定は
、リベット(60B)の代りに複数の皿ネジ等で行なっ
ても良い。下部スラスト軸受(701)は、軸受取付丸
穴(7a)の底部に植設されたピン(708月こよって
、主軸(4)の回転方向への回動が阻止されている。な
お1本実施例においては、各部軸受は(601)(60
2)(701)(702) ハすべりll’l 受0)
形態をとッテオリ、従ってこれら各部軸受はメタル軸
受を使用しているが、下部スラスト軸受(701)、下
部主軸受(702) i、tその軸受負荷が他の軸受(
601)(602)に比べて相対的に小さいので、下部
フレーム(7)が例えば鋳鉄、アルミ鋳物などのメタル
軸受機能を有した材料で作られている場合には、これら
下部の軸受(701)(702)を設けずに下部フレー
ム(7) 自体テ上記軸受負荷を直接受けるようにして
もよい。 オルダム継手(8)は、揺動スクロール(2)の自転を
防止し・揺動スクロール(2)が主軸(4Jの軸心の周
りに公転運動のみをするようにするための継手手段であ
り、揺動スクロール(2)の台板(201)と、上部7
’−ム(6) トの間に配設されている。 上記各部機構部品が上記のような相対関係に組立てられ
た後、上部フレーム(6)と、−F部フレーム(7)と
、固定スクロール(υとは、固定スクロール(υの周壁
(104c)と上部フレーム(6)とを貫通し先端のね
じ部(106a)が下部フレーム(7)のみに螺合する
複数個のボルト(106) +ζよって共線めされる。 主軸(4Jを回転させるモータの支持はモータのロータ
00が主軸(4月こ焼成めなどによって固定され、上記
ロータαQと適当なエア・ギャップを確保調整しながら
、モータのステータσVが下部フレーム(7)下側のフ
ィンガー状延在部(7d)の下面(ζ複数個のボルト(
704) Jこよって固着される。又、ロータαQのコ
ア部(10a)の中央部上端には筒状軸受支持部(7b
)の下端部を小間隙を介して収容する凹穴(10b)が
形成されている。上記フィンガー状延在部(7d尺筒状
軸受支持部(7b)との間の空間部(7e)には、固定
子巻線(Ila)の上端部とロータの上部エンドリング
(10b)とが収容されている。また、揺動スクロール
(2)が主軸(4)の軸心に対して偏心しているので回
転系のバランスを取る必要があり、このバランスを取る
ため、第1バランサ(402)が主軸(4月と一体に形
成され、第2バランサ(408)がロータ(11の下部
エンドリング(10υに取り付けられている。 なお、第1バランサ(402)は主軸(4)と別体であ
っ □てもよく、第2バランサ<408 )は下部エン
ドリング(10c)に一体に形成してもよい。主軸(4
)の下端部には、遠心ポンプ作用により給油を行なうた
めのオイル・キャップ(2)が焼成め、圧入等により嵌
着されている。(7月月よ下部フレーム(7)外周のカ
ス通路(614b)のひとつをその上端を閉塞するよう
に設けられた隔壁である。上記各機構部品を上記のよう
な相対関係に組立てられた機構部分□□□、即ち。 固定スクロール(υ、拙創動スクロール2]、上部フレ
ーム(6)、下部フレーム(7)、主軸(4)、ロータ
(11) 、ステータσp等々の組立品はシェル中間円
筒部(901)内に下部フレーム(7)外周部において
焼成めあるいはスポット溶接などにより固定され、シェ
ル上蓋(902) 、シェル底蓋(908)が前記シェ
ル中間円筒部(9011而端面において図のようにシェ
ル中間円筒部(901)の外周部をおおうように嵌め合
わされ。 これら嵌め合わせ部(902a)+ (908a)を浴
接して密封することによりシェル即ち、密閉容器(9)
が形成されている。上記機構部分りをシェル中間円筒部
(901)内に固定する際、軸方向の位置決めを容易に
行なうため、上記下部フレーム(7)外周部全周に亘っ
て段部(7f)が形成されていると共に、シェル中間円
筒L’B(9oBの内周部全周に亘って上記段部(7f
月こ全周に亘って当接する段部(901a)が形成され
ている。シェル中間円筒部(901)の段部(901a
Jはプレス等による拡管あるいはエンドミル等による切
削加工で形成される。(904)は密閉容器(9)外の
吸入配管(図示せず)を介して蒸発器(図示せず)内の
低圧冷媒を密閉容器(9)内に吸入するための吸入管、
(905)は最高圧の圧縮室[F]内の妬圧冷媒を密閉
容器(9)外の吐出配管(図示せず)を介して凝縮1f
i(図示せす〕へ吐出するための吐出管。 (906)はプロセス配管で、シェル内の真空引き。 シェル内への油の封入、シェル内へのガスの封入に利用
されるものである。(90υは密封端子。 (908) ハ端子箱、(909)ハ詞滑油溜メ、(9
1L)iよフォーミング防止板、 (911)は4個の
圧縮機取り付は足で、シェル底蓋(908)の外側底面
に周方向に等間隔に取り付けられている。吸入w(90
4月よシェル中間円筒部(901)の周壁にl谷接等に
より接続され、密閉容器(旬内の低圧空間(912月こ
開口している。吐出管(905)はシェルU:、a <
9o2)の中心部を貫通してこの中心部に気落に接続さ
れ、更に固定スクロール(1)の吐出孔(105)に連
通ずるように延長されている。吐出管(905)と固定
スクロール(υとの接合部には密閉容器(9)内の低圧
空間(912)と吐出管(905)内あるいは吐出孔(
105)とが連通しないように密封手段として0リング
(10υが設けられている。なお、この密封手段として
は、0リングの代りに吐出管(905)を固定スクロー
ル(1)の連通孔(1a)に圧入してもよい。0リング
(107)を使用した場合、吐出管(905)’、rシ
ェル上1(902)に溶接した時の熱による0リング(
107)の劣化を防止するtこめ、あらかじめ吐出管(
905)をシェル上蓋<902)に溶接した状態で吐出
管(905)を連通孔(1a)に嵌入しながら、シェル
上蓋(902)をシェル中間円筒部(901)に嵌め合
わせて溶接するか。 シェル上蓋(902)の外側に突出した吐出管保持パイ
プ(91B)を有するシェル1蓋(902)をシェル中
間円筒部(901)に溶接した後で、吐出管(905)
を保持パイプ(918)を通して、連通孔(la月こ嵌
入し。 俣桜バイブ(91B)と吐出管(905)との合わせ目
をロー付けするのが好ましい。なお、0リング(107
)を使用せずに吐出管(905)を連通孔(la)に圧
入したり、或いは吐出管(905)を鋼管のような軟質
材で形成し連通孔(1a)に嵌入した後に、吐出管(9
05)内に硬質パイプを圧入して拡管することにより。 連通孔(la)に吐出管(905)を気密に接続するこ
とも不可能ではない。 密封端子(907)は、シェル上蓋(902)にだ接さ
れ、この密封端子(907)とモータ・ステータC11
)の固定子巻線(lla)とは密閉容器(9)内の低圧
空間(912)でリード線(図示せずンによって電気的
に′接続されている。密閉容器(9)内の低圧空間(9
12)は固定スクロール(1)、上部フレーム(6>、
下Nフレーム(7)の組立体によって、上部空間(91
2a)と下部空間(912b)とに仕切られており、こ
れら上部空間(912a)と下部空間(912bJとは
固定スクロール(1)。 上部フレーム(6)・下部フレーム(7)の夫々の外周
に、主軸(4)の軸心と平行をなして一連に設けられた
切欠通路σ尋によって均圧されている。又、上記切欠通
路Q4は、固定スクロール(14両フレーム(6) (
7)の夫々の外周にその周方向に等間隔に複数個設けら
れている。更に、固定スクロール11)の吸入口(10
4a)は上記固定スクロール(1)と両フレーム(6)
(7)の各々の複数個の切欠通路α4を介して上記上
部空間(912a)及び下部空間(912b月こ連通し
ている。上記切欠通路CIΦにおける冷媒流通抵抗を極
力小さくするために、上記切欠通路04は極力多数設け
、固定スクロール(11両フレーム(6) (7)の各
外周部の形状が平歯車の歯部のような形状になるように
するのが好ましい。 次に給油経路の構成を説明する。潤滑油溜め(909)
は密閉容器(9)内の下部空間(912b)の下部にあ
り、この潤滑油溜め(909)ビSの油(909a)中
に主軸(4)の下端部及びオイル・キャップ四が浸漬さ
れている。(910)は潤滑油溜め(909)より上部
に位置し、シェル中間円筒部(901)内周側面にスポ
ット溶接などによって、その外周面で固定された円板状
のフォーミング圧縮機の起動時低圧空間(912)の圧
力が急降下したり、主軸(4)の回転によって潤滑油(
909a)が攪拌されて起こる周知のフォーミング現象
の発生を防止するものである。このフォーミング防止板
(91G)の中央部昏こは、J:、記主軸(4)が貫通
するための孔(910a)が設けである。 (404)は主軸(4月とその軸心に沿ってこの軸心と
偏心した位置に主軸(4)の上下両端に亘って貫通して
穿設された油通路で、下端は主軸(4)の下端面にオイ
ル・キャップ(6)内で開口し、他端は主軸(4〕上端
部で偏心穴(401)底面に開口して、偏心穴(401
)と潤滑油溜め(909)とを連通している。また、上
記油通路(404)の途中で、下部主軸受(702)の
摺動面に給油するため、主軸(4)には油通路(404
)と主軸(4)外とを連通ずる半径方向の油孔(405
)が設けられている。更に、下部主軸受(702)の摺
動面への給油を確実に行なうため、上記油孔(405)
と対向するように油孔(405)と同じ高さに位置して
下部主軸受(702)の内周面にその全周に亘って周回
油溝(702a)が設けられている。更に、偏心穴(4
01)底面部から下部スラスト軸受(701)へ給油す
るための油孔(406)が油通路(404)と平行をな
して主軸(4)の第1バランサ圧入部(411’)に穿
設されている。また、(40υは主軸(4Jの下向中央
部から外周面に跨って穿設されたガス抜き孔である。 (604)は上部フレーム(6)に上下に貫通して穿設
された排油孔で、上部フレーム(6)と揺動スクロール
(2]の白板(201)とによって形成されたオルダム
継手(8)を収納するオルダム室(605)と、上部フ
レーム(6)及び下部フレーム(7ンとによって形成さ
れた第1バランサ(402)を収納するバランサ室(7
05)とを連通させている。 (706)は排油孔であって、下部フレーム(7)の外
周に設けられた上下方間の溝(7g)とシェル中間円筒
部(901)の円周面とによって形成され、バランサ室
(705)と沿閉谷器(9)内の低圧空間(912)を
連通しCいる。 このように構成されたスクロール圧縮機の動作を次に説
明する。密封端子(907)を通してモータ・ステータ
aつに通電すると、モータ・ロータα0はトルクを発生
して、主軸(4)と共に回転する。主軸(4)が回転を
始めると、主軸(4)の偏心穴(401)に嵌入された
偏心ブツシュ(6Jを介して揺動スクロール(2)の$
111(204)に主軸(4)の回転力が伝えられ、揺
動スクロール(2)ハオルダム継手(8)にガイドされ
て。 自転することなく主軸(4)の軸心を中心とする公転運
動を行ない、第1図に示す上述したような圧縮作用が圧
縮室ヂ)で行なわれる。この際、渦巻状側板(102)
、 (202)の先端面部においては、テップシール(
3)を2台板(101)、 (201)にそれぞれ接触
させることにより相対的に高圧の圧縮室から低圧の圧縮
室への圧縮冷媒の洩れが渦巻状側板(102)(202
)の先端面部で生じるのを防止し渦巻状側板(102)
。 (202)の側面同志は、揺動スクロール(2)が偏心
回転運動することによって生じる遠心力などを利用して
、偏心ブツシュ(5)を揺動スクロール(2)の軸(2
04)の周りに揺動させ、主ll111+(4)の軸心
に対する揺動スクロール(2)の(転)0量を可変にす
ることにより、接触させられt記相対的に高圧の圧縮室
から低圧の圧縮室への圧縮冷媒の洩れが渦巻状側板(1
02)、(202)の側面間を通じて局着方向に生じる
のが防止されている。次に冷媒ガスの流れについて説明
する。蒸発器(図示せず)からの吸入冷媒ガスは吸入管
(904)よりシェル内低圧望間(912)に流入して
、モータ・ロータQ(1、モータ・ステータση等を冷
却すると共に切り欠き通路σ◆を通過して吸入口(lo
4a)より吸入されて圧縮室(ト)に取り込まれ、圧縮
された後、高圧冷媒ガスとなって吐出孔(105)を経
て吐出管(905)より密閉容器(9)外へ排出され、
#縮器(図示せず)に至る。 次に給油系について説明する。潤滑油溜め(909)内
の油は、主軸(4)の回転によつ“C生じる遠心ポンプ
作用により、オイル・キャップ(2)、油通路(40り
を経由して偏心穴(401)に汲み上げられ、偏心ブツ
シュ(5月こ給油される。また、油孔(406月こより
下部主軸受(702)に、油孔C406) !こよりf
部スラスト軸受(701)にそれぞれ給油される。更に
偏心ブツシュ(5)及び主軸(4月こ設けられた油溝、
油室など(図示せず)を経て、偏心ブツシュ(旬を潤滑
した油は、上部主軸受(602)を潤滑し、その後上部
スラスト軸受(601)に到り、この上部スラスト軸受
(601)を潤滑したあと、オルダム室(605)に排
出される。ここで潤滑油は更にオルダム継手(8)を′
潤滑した後、排油孔(604)を経て、排油口(706
)より下方へ排出され、フォーミング防止板(91G)
を経て、再び下部の潤滑油溜り(909)に戻る。なお
、ガス抜き孔(407)はオイル・キャップ(6)内の
ガスを迅速に外に排出し、ポンプの応答性を早め。 ポンプ効率を増すために設けられたものである。 更に、圧縮機の起動時、密閉容器(9)内空間(912
)の圧力が低下して、潤滑油溜り(909)の油が急激
にフォーミングして冷媒ガスに混入することによって吸
入口(104a)より圧縮室−へ油が冬瓜に流入して、
そのまま圧縮機外へガスとともに排出されると潤滑油溜
り(909)内の油が瞬時に枯渇するので、この枯渇を
防止するためにフォーミング防止板(910)が設けら
れている。この防圧機能を生起させるため、フォーミン
グ防止板(910)には、と記のように油ポンプ作用に
よってポンピングされた後に上記各軸受部及びオルダム
継手(8]を潤滑した油が潤滑油溜め(909)に戻る
に必要な程度の油戻し通路(910b)は確保されてい
るが、この油戻し通路(910b)は油が瞬時に多量に
通過しないようにその有効面債は小さくしである。 次に固定スクロール(1)の構造について第4図によっ
て詳細に説明する。第4図(a)は上面図、(b)は下
面図、(C)は(a)図のC−C線における断面を矢印
方向に見た断面囚である。図中、固疋スクロール(1)
の台板(101)の下面に渦巻状の溝部(108)が形
成され、その結果、台板(101)の下側に垂直方向に
延在する渦巻側板(102)が台板(101)と一体に
形成される。ここで渦巻側板(1(12)の渦巻中心(
OBi月よ台板(4ot)の中心<0ni)と一致して
いる。 また渦巻側板(102)の端面、即ち@8図から判るよ
うに揺動スクロール(2)の台板(201)の上面に対
向する端部には渦巻側板(102)の渦巻形状に沿って
チップシール溝(108)が形成されている。このチッ
プシール溝(log)は渦巻の始端(中央部)及び終端
までは延在してない。即ち上記渦巻の始端及び終端の手
前でチップシール溝(108)は終端<xosa)とな
っている。 台板(101)の外周部には冷媒ガスの通路となる多数
の凹部(109)が上下方向即ち軸線方向の全長に亘っ
て互いに等間隔に形成され、そのうちの1つ(1G9a
月よ渦巻状の溝部(108)の最外周端部に連通し、ま
た仁の凹部(109a月こ対し180°反対の位置にお
ける凹部(109b)もその位置で溝部(108)に連
通しており、これら連通している部分が2つの吸入口(
104a)(104b) となっている。上記各凹部(
109)は何れも圧縮時に支障をきたさない程度まで径
方向深さくd)が極力深く形成されており・その結果、
渦巻状の溝部(108)の外周に沿って設けられている
。即ち溝部(108)の外周側局面(108c)と各凹
部(109)の径方向底面(109c)との間の各肉厚
(1)はそれぞれ同じである。また上記凹部(109)
の間の各凸部(110)の何れにもb定スクロール(1
)を下部フレーム(7)に固定させるために先端が下部
フレーム(7)に螺合するボルト(図示せず)を貫通さ
せるボルト孔(Ill)が設けられている。更に各凸部
(110)の径方向高さくd)は各々の径方向外面(1
10a )を結ぶ仮想円が真円になるような高さになっ
ている。また台板(101)上面には中央吐出孔(10
5)の周りのボス部(101a)の外周面から径方向外
方に向つて延在する多数本の放射状補強リブ(112)
が等間隔に設けられ、更に放射状補強リブ(112)の
径方向外端部を渦巻状の溝部(108)に沿って周方向
に一体をなして連続させる概略渦巻形状の補強リブ(1
18)が形成されている。換言すれば補強リブ(118
)は凹部(109)の周方向配置構成に合わせて概略渦
巻形状に閉じている。また、補強リブ(11B)の外周
面と上記各四部(109)の各底面(109C)との距
離(のはそれぞれ同じである。上記のような構造の補強
リブ(112)、(11B)を設けることにより台板(
101)は強度、剛性を保持しつつその相対的厚みを薄
くすることができる。(114)は固定スクロール(1
)の渦巻側(102)の側面即ち局面などを加工する際
に固定スクロール(1)を固一定するためにチャッキン
グされる8個の突起であり、補強リブ(112)のうち
の8本から補強リブ(112)の延在方向即ち径方向外
方に延在し、しかも周方向に同じ間隔で配設している。 (115)は吐出管(905)の外周部と吐出孔(10
5)の内周部とのシールをする0リング(107)を嵌
合するために吐出孔(105)の内周面に周方向に延在
して設けられた周回溝である。 第4図(d)は、固定スクロール(1)と揺動スクロー
ル(2]とを組合わせた状態を示しており、この第4図
(d)から明らかなように、2つの吸入口(104a)
(104b)は、固定スクロール(υの渦巻側板(10
2)と揺動スクロール(2)の渦巻側板<202)とが
接触する2つの最外周端Aa 、 Abから渦巻側板(
102)の外周端外に向って開口している。2つの吸入
口(104a)(104b)はこのような位置に開口し
ているので、2つの対称な圧力室(Pa)(Pb月よ同
時に閉じ込みを終了するため、圧縮時における圧縮のア
ンバランスをなくすことができる。Aa 、 Ab 、
A2 、 A8は両渦巻側板(102)(202)の
接触部である。 次に揺動スクロール(2)の構造につき第5図によって
詳細に説明する。第5図fa)は上面図、(b)は側面
図、(C)は下面図である。図中、揺動スクロール
及び第2のスクロールを密閉シェル内に収納したスクロ
ール形流体機械に関するものである。 〔従来技術〕 第1図はスクロール圧縮機の基本的な構成要素を示すも
ので、図において(1)は固定スクロール、(2)は揺
動スクロール、(105)は吐出口、ψ)は圧縮室、0
は固定スクロール上の定点、θ′は揺動スクロール上の
定点である。固定スクロール(1)および揺動スクロー
ル(21は同一形状の渦巻で構成されておりその形体は
、従来から知らnている如く、インボリュートあるいは
、円弧等を組合せたものである。 次に動作について説明する。第1図において、固定スク
ロール(1)は空間に対して静止しており、E 動スク
ロール(2)は、固定スクロール(1)と図の如く組合
わされて、その姿勢を空間に対して変化させないで、回
転運動、即ち揺動を行ない、第1図0°、90°、18
0°、270° のように運動する。揺動スクロール(
2)の揺動に伴なって、固定スクロール(1)及び揺動
スクロール(2)の間に形成される三日月状の圧縮室(
P)は順次その容積を減じ、この圧縮室(P)に取り込
まれた気体は圧縮されて吐出口(105)から吐出され
る。この間第1図θ〜θ′の距にtは一定に保持されて
おり、渦巻の間隔なa、厚みなtで表わせ 00’=T
t となっている。aは渦巻のピッチに相当している。 第2図は、例えば特開昭55−46081 号公報に開
示された従来のスクロール圧縮機の一例を示す。 図において、(1)は固定スクロール、(2)は揺動ス
クロール、(4)は主軸、(6a)はフレーム、(9)
は密閉容器、OQはモータのロータ、0]1はモータの
ステータ、(100a) はモー々のリード線、(10
4)は吸入口、(105)は吐出口、(904)は吸入
管、(905)は吐出管、(907)は密封端子、(9
09a) は油溜めの潤滑油、(912)はシェル内空
間である。またPは圧縮室である。 この従来例では、密閉形式のシェル内を吸入側圧力に保
持したいわゆる低圧シェルタイブの例によるスクロール
圧Kt6 JiS’4を示しており、この低圧シェルク
イプでは、前記吸入管(904)をシェル内空間(91
2)に開口させ、かつ吐出管(905)を吐出口(10
5)に接続してあって、吸入口(104)から吸入した
気体を第1図で説明した作動原理によって圧縮し、吐出
管(905)から吐出するようになっている。 また、固定スクロール(1)、揺動スクロール(2)、
フレーム(6a)は上側に、モータのロータ0Qモータ
のステータODは下側に位置し、これら全体が密閉容器
(9)に収納され、潤滑油(909a) は上記密閉容
器(9)下部に溜められている更に、モータに密閉容器
(9)外より給電するための密封端子(907)は、前
記密閉容器(9)の底部にあり、従って密封端子(90
7)及びこの密封端子(907)からモータのステータ
ODへ接続されたリード線(100a ) は、潤滑油
(909a)中に浸漬されており、冷媒圧縮機として使
用した場合、圧縮される気体が冷媒ガスであり、潤滑油
が冷凍機油の時、絶1矛不良を生ずることがあった。 〔発明の概要〕 この発明は、上記従来の実情に鑑みて、リード線の絶縁
不良の防止、小形底兼化を図ることを目的としてなされ
たもので、密閉シェル内に収納さハたモータ、上i己密
閉シェルに装着された上記モー々への給電用の端子、上
記モータと上gl端子との間に位置して上記密閉シェル
内に収納された第1のスクロール、十バzモータと上記
端子との闇に位IHシて上記密閉シェル内に収納さi駆
動されると揺動運動し上記a3 tのスクロールと協働
して流体の容積を制御する第2のスクロール、上記モー
々と上He端子との間に位置して上記密閉シェル内に収
納さt1上記第2のスクロールを揺動運動させる上記モ
ータの主軸を支持するフレーム、上記第1のスクロール
と上記密閉シェルとの間及び上記フレームと上記密閉シ
ェルとの間にそねぞね形成され上記モータが収納された
密閉シェル内空間と上記端子が露出した密閉シェル内空
間とをガス的に連通ずるガス通路、及びこのガス通路内
に上記密閉シェル内壁面から離間して収納され上記モー
々と上記端子とを電気的に接続するリード線を備えたス
クロール形流体機械を提供するものである。 〔発明の実施例〕 以下、この発明のスクロール圧縮機の実施例の構成を第
8図〜第87図によって説明する。第8図はスクロール
圧縮機を全密閉形冷媒圧縮機に応用した場合の具体的な
一実施例である。 図中(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロール
。 (104a)は固定スクロール(1〕の周壁部(104
υに形成された吸入口、(105)は固定スクロール(
1)の中央部に穿設された吐出孔である。又、固定スク
ロール(1)は円板状の台板(101)とこの台板(1
01)に一体に形成された渦巻状側板(102)と周壁
部(104C)とで構成され、揺動スクロール(2)も
同様に円板状の合板(201)に一体に形成された渦巻
状側板(202)とで形成され1両スクロール(1)
[2)が互いにかみ合わさって台板(101)(201
)と渦巻状側板(102)(202)とで囲まれた圧縮
室CP)が形成されている。この圧縮室(I))は複数
個形成されそのうち最も圧力が高い中央部の圧力室が吐
出孔(105)に連通ずるように構成されている。上記
渦巻状側板(102)、(202)の各端面にはそれぞ
れ渦巻長手方向に沿って、しかも渦巻方向内端部を残し
て溝(108)、 (208)が形成され、これら谷溝
(108)(208)にはチップシール(3)が軸方向
移動可能にそれぞれ嵌入されている。又、(4)は主軸
、(5)は渦巻状側板(102)(202)が摩耗して
もこれら両側板(102)(202)が常時接触するよ
うに揺動スクロール(2)に押付は力を与える偏心ブツ
シュ、(6)は外周部平面形状が固定スクロール(1)
とは望同じでしかも最大外径が固定スクロール(1)と
同じである上部フレーム、(7)は外周部平面形状が固
定スクロール(1)とはゾ同じでしかも最大外径が上部
(6)より大きな下部、(3)はオルダム継手、(60
1)は圧縮室得の圧力及び揺動スクロールの自重を受け
る環状の上部スラスト軸受、(701)は主軸(47及
び後述するモータのロータαQの自重と主軸(4)にか
−るスラスト荷重を受ける環状の下部スラスト軸受、
(602)は主軸受(4)のラジアル荷重をその1部で
受ける上部主軸受で、この実施例では軸受メタルを使用
している。(702)は主軸受(4)のラジアル荷重を
その中間部で受ける下部主軸受で、この実施例では軸受
メタルを使用している。揺動スクロール(2)の台板(
201)の背面中心部には、軸心が台板(201)の背
面に対して垂直で、主軸(4)の軸心に対して平行な軸
(204)が一体に形成されており。 又i主軸(4)の上端面には主軸(4)の軸心(回転中
心)に平行な軸芯を有する偏心穴(401)が形成され
ていて、この偏心穴(401)に回転自在に偏心ブツシ
ュ(5)が嵌入されている。この偏心ブツシュ(5)は
その外周に対して偏心し軸心が主軸(4)の軸心と平行
な偏心孔(502)を有しており、この偏心孔(502
)には上記軸(204)が回転自在に嵌入されているO
主軸(4)は、上部フレーム(6)に設けられた貫通孔
(602a)に圧入により固定された上部主軸受(60
2)。 下部フレーム(7)の1面に形成された軸受取付丸穴(
7a)に嵌入された下部スラスト軸受(701)及び下
部フレーム(7ンの中央部から下方へ一体をなして延在
した筒状軸受支持部(7b)の中央貫通孔(7部月と圧
入により固定された下部主軸受(702)によって軸支
されており、上部フレーム(6)、下部フレーム(7)
はいんろう嵌合部(67a)(76B月こより上部主軸
受(602) 、下部主軸受(702)が互いに同心に
なるよつ組合わさっている。また上部主軸受(602)
と上部スラスト軸受(601)とは同心であり、上部主
軸受(602)のラジアル軸受面(602b)上部スラ
スト軸受(601)のスラスト軸受面(601a)とが
垂直であるので、主軸(4)はその軸心が上部スラスト
軸受(601)の軸心に対して同心となり、またスラス
ト軸受面(601a月こ対して垂直に維持される。又、
揺動スクロール(2)はその台板(201)の背面で上
記上部スラスト軸受(601)により支承されているの
で、揺動スクロール(2)の台板(201)は主軸(4
)に対して垂直な姿勢に維持される。上記上部スラスト
軸受(601)は複数個のリベット(608月こよって
、上部フレーム(6)にカシメられており5図における
上下方向及び左右方向並びに周方向の何れの方向にも動
かないように堅固に固定されている。なお、この固定は
、リベット(60B)の代りに複数の皿ネジ等で行なっ
ても良い。下部スラスト軸受(701)は、軸受取付丸
穴(7a)の底部に植設されたピン(708月こよって
、主軸(4)の回転方向への回動が阻止されている。な
お1本実施例においては、各部軸受は(601)(60
2)(701)(702) ハすべりll’l 受0)
形態をとッテオリ、従ってこれら各部軸受はメタル軸
受を使用しているが、下部スラスト軸受(701)、下
部主軸受(702) i、tその軸受負荷が他の軸受(
601)(602)に比べて相対的に小さいので、下部
フレーム(7)が例えば鋳鉄、アルミ鋳物などのメタル
軸受機能を有した材料で作られている場合には、これら
下部の軸受(701)(702)を設けずに下部フレー
ム(7) 自体テ上記軸受負荷を直接受けるようにして
もよい。 オルダム継手(8)は、揺動スクロール(2)の自転を
防止し・揺動スクロール(2)が主軸(4Jの軸心の周
りに公転運動のみをするようにするための継手手段であ
り、揺動スクロール(2)の台板(201)と、上部7
’−ム(6) トの間に配設されている。 上記各部機構部品が上記のような相対関係に組立てられ
た後、上部フレーム(6)と、−F部フレーム(7)と
、固定スクロール(υとは、固定スクロール(υの周壁
(104c)と上部フレーム(6)とを貫通し先端のね
じ部(106a)が下部フレーム(7)のみに螺合する
複数個のボルト(106) +ζよって共線めされる。 主軸(4Jを回転させるモータの支持はモータのロータ
00が主軸(4月こ焼成めなどによって固定され、上記
ロータαQと適当なエア・ギャップを確保調整しながら
、モータのステータσVが下部フレーム(7)下側のフ
ィンガー状延在部(7d)の下面(ζ複数個のボルト(
704) Jこよって固着される。又、ロータαQのコ
ア部(10a)の中央部上端には筒状軸受支持部(7b
)の下端部を小間隙を介して収容する凹穴(10b)が
形成されている。上記フィンガー状延在部(7d尺筒状
軸受支持部(7b)との間の空間部(7e)には、固定
子巻線(Ila)の上端部とロータの上部エンドリング
(10b)とが収容されている。また、揺動スクロール
(2)が主軸(4)の軸心に対して偏心しているので回
転系のバランスを取る必要があり、このバランスを取る
ため、第1バランサ(402)が主軸(4月と一体に形
成され、第2バランサ(408)がロータ(11の下部
エンドリング(10υに取り付けられている。 なお、第1バランサ(402)は主軸(4)と別体であ
っ □てもよく、第2バランサ<408 )は下部エン
ドリング(10c)に一体に形成してもよい。主軸(4
)の下端部には、遠心ポンプ作用により給油を行なうた
めのオイル・キャップ(2)が焼成め、圧入等により嵌
着されている。(7月月よ下部フレーム(7)外周のカ
ス通路(614b)のひとつをその上端を閉塞するよう
に設けられた隔壁である。上記各機構部品を上記のよう
な相対関係に組立てられた機構部分□□□、即ち。 固定スクロール(υ、拙創動スクロール2]、上部フレ
ーム(6)、下部フレーム(7)、主軸(4)、ロータ
(11) 、ステータσp等々の組立品はシェル中間円
筒部(901)内に下部フレーム(7)外周部において
焼成めあるいはスポット溶接などにより固定され、シェ
ル上蓋(902) 、シェル底蓋(908)が前記シェ
ル中間円筒部(9011而端面において図のようにシェ
ル中間円筒部(901)の外周部をおおうように嵌め合
わされ。 これら嵌め合わせ部(902a)+ (908a)を浴
接して密封することによりシェル即ち、密閉容器(9)
が形成されている。上記機構部分りをシェル中間円筒部
(901)内に固定する際、軸方向の位置決めを容易に
行なうため、上記下部フレーム(7)外周部全周に亘っ
て段部(7f)が形成されていると共に、シェル中間円
筒L’B(9oBの内周部全周に亘って上記段部(7f
月こ全周に亘って当接する段部(901a)が形成され
ている。シェル中間円筒部(901)の段部(901a
Jはプレス等による拡管あるいはエンドミル等による切
削加工で形成される。(904)は密閉容器(9)外の
吸入配管(図示せず)を介して蒸発器(図示せず)内の
低圧冷媒を密閉容器(9)内に吸入するための吸入管、
(905)は最高圧の圧縮室[F]内の妬圧冷媒を密閉
容器(9)外の吐出配管(図示せず)を介して凝縮1f
i(図示せす〕へ吐出するための吐出管。 (906)はプロセス配管で、シェル内の真空引き。 シェル内への油の封入、シェル内へのガスの封入に利用
されるものである。(90υは密封端子。 (908) ハ端子箱、(909)ハ詞滑油溜メ、(9
1L)iよフォーミング防止板、 (911)は4個の
圧縮機取り付は足で、シェル底蓋(908)の外側底面
に周方向に等間隔に取り付けられている。吸入w(90
4月よシェル中間円筒部(901)の周壁にl谷接等に
より接続され、密閉容器(旬内の低圧空間(912月こ
開口している。吐出管(905)はシェルU:、a <
9o2)の中心部を貫通してこの中心部に気落に接続さ
れ、更に固定スクロール(1)の吐出孔(105)に連
通ずるように延長されている。吐出管(905)と固定
スクロール(υとの接合部には密閉容器(9)内の低圧
空間(912)と吐出管(905)内あるいは吐出孔(
105)とが連通しないように密封手段として0リング
(10υが設けられている。なお、この密封手段として
は、0リングの代りに吐出管(905)を固定スクロー
ル(1)の連通孔(1a)に圧入してもよい。0リング
(107)を使用した場合、吐出管(905)’、rシ
ェル上1(902)に溶接した時の熱による0リング(
107)の劣化を防止するtこめ、あらかじめ吐出管(
905)をシェル上蓋<902)に溶接した状態で吐出
管(905)を連通孔(1a)に嵌入しながら、シェル
上蓋(902)をシェル中間円筒部(901)に嵌め合
わせて溶接するか。 シェル上蓋(902)の外側に突出した吐出管保持パイ
プ(91B)を有するシェル1蓋(902)をシェル中
間円筒部(901)に溶接した後で、吐出管(905)
を保持パイプ(918)を通して、連通孔(la月こ嵌
入し。 俣桜バイブ(91B)と吐出管(905)との合わせ目
をロー付けするのが好ましい。なお、0リング(107
)を使用せずに吐出管(905)を連通孔(la)に圧
入したり、或いは吐出管(905)を鋼管のような軟質
材で形成し連通孔(1a)に嵌入した後に、吐出管(9
05)内に硬質パイプを圧入して拡管することにより。 連通孔(la)に吐出管(905)を気密に接続するこ
とも不可能ではない。 密封端子(907)は、シェル上蓋(902)にだ接さ
れ、この密封端子(907)とモータ・ステータC11
)の固定子巻線(lla)とは密閉容器(9)内の低圧
空間(912)でリード線(図示せずンによって電気的
に′接続されている。密閉容器(9)内の低圧空間(9
12)は固定スクロール(1)、上部フレーム(6>、
下Nフレーム(7)の組立体によって、上部空間(91
2a)と下部空間(912b)とに仕切られており、こ
れら上部空間(912a)と下部空間(912bJとは
固定スクロール(1)。 上部フレーム(6)・下部フレーム(7)の夫々の外周
に、主軸(4)の軸心と平行をなして一連に設けられた
切欠通路σ尋によって均圧されている。又、上記切欠通
路Q4は、固定スクロール(14両フレーム(6) (
7)の夫々の外周にその周方向に等間隔に複数個設けら
れている。更に、固定スクロール11)の吸入口(10
4a)は上記固定スクロール(1)と両フレーム(6)
(7)の各々の複数個の切欠通路α4を介して上記上
部空間(912a)及び下部空間(912b月こ連通し
ている。上記切欠通路CIΦにおける冷媒流通抵抗を極
力小さくするために、上記切欠通路04は極力多数設け
、固定スクロール(11両フレーム(6) (7)の各
外周部の形状が平歯車の歯部のような形状になるように
するのが好ましい。 次に給油経路の構成を説明する。潤滑油溜め(909)
は密閉容器(9)内の下部空間(912b)の下部にあ
り、この潤滑油溜め(909)ビSの油(909a)中
に主軸(4)の下端部及びオイル・キャップ四が浸漬さ
れている。(910)は潤滑油溜め(909)より上部
に位置し、シェル中間円筒部(901)内周側面にスポ
ット溶接などによって、その外周面で固定された円板状
のフォーミング圧縮機の起動時低圧空間(912)の圧
力が急降下したり、主軸(4)の回転によって潤滑油(
909a)が攪拌されて起こる周知のフォーミング現象
の発生を防止するものである。このフォーミング防止板
(91G)の中央部昏こは、J:、記主軸(4)が貫通
するための孔(910a)が設けである。 (404)は主軸(4月とその軸心に沿ってこの軸心と
偏心した位置に主軸(4)の上下両端に亘って貫通して
穿設された油通路で、下端は主軸(4)の下端面にオイ
ル・キャップ(6)内で開口し、他端は主軸(4〕上端
部で偏心穴(401)底面に開口して、偏心穴(401
)と潤滑油溜め(909)とを連通している。また、上
記油通路(404)の途中で、下部主軸受(702)の
摺動面に給油するため、主軸(4)には油通路(404
)と主軸(4)外とを連通ずる半径方向の油孔(405
)が設けられている。更に、下部主軸受(702)の摺
動面への給油を確実に行なうため、上記油孔(405)
と対向するように油孔(405)と同じ高さに位置して
下部主軸受(702)の内周面にその全周に亘って周回
油溝(702a)が設けられている。更に、偏心穴(4
01)底面部から下部スラスト軸受(701)へ給油す
るための油孔(406)が油通路(404)と平行をな
して主軸(4)の第1バランサ圧入部(411’)に穿
設されている。また、(40υは主軸(4Jの下向中央
部から外周面に跨って穿設されたガス抜き孔である。 (604)は上部フレーム(6)に上下に貫通して穿設
された排油孔で、上部フレーム(6)と揺動スクロール
(2]の白板(201)とによって形成されたオルダム
継手(8)を収納するオルダム室(605)と、上部フ
レーム(6)及び下部フレーム(7ンとによって形成さ
れた第1バランサ(402)を収納するバランサ室(7
05)とを連通させている。 (706)は排油孔であって、下部フレーム(7)の外
周に設けられた上下方間の溝(7g)とシェル中間円筒
部(901)の円周面とによって形成され、バランサ室
(705)と沿閉谷器(9)内の低圧空間(912)を
連通しCいる。 このように構成されたスクロール圧縮機の動作を次に説
明する。密封端子(907)を通してモータ・ステータ
aつに通電すると、モータ・ロータα0はトルクを発生
して、主軸(4)と共に回転する。主軸(4)が回転を
始めると、主軸(4)の偏心穴(401)に嵌入された
偏心ブツシュ(6Jを介して揺動スクロール(2)の$
111(204)に主軸(4)の回転力が伝えられ、揺
動スクロール(2)ハオルダム継手(8)にガイドされ
て。 自転することなく主軸(4)の軸心を中心とする公転運
動を行ない、第1図に示す上述したような圧縮作用が圧
縮室ヂ)で行なわれる。この際、渦巻状側板(102)
、 (202)の先端面部においては、テップシール(
3)を2台板(101)、 (201)にそれぞれ接触
させることにより相対的に高圧の圧縮室から低圧の圧縮
室への圧縮冷媒の洩れが渦巻状側板(102)(202
)の先端面部で生じるのを防止し渦巻状側板(102)
。 (202)の側面同志は、揺動スクロール(2)が偏心
回転運動することによって生じる遠心力などを利用して
、偏心ブツシュ(5)を揺動スクロール(2)の軸(2
04)の周りに揺動させ、主ll111+(4)の軸心
に対する揺動スクロール(2)の(転)0量を可変にす
ることにより、接触させられt記相対的に高圧の圧縮室
から低圧の圧縮室への圧縮冷媒の洩れが渦巻状側板(1
02)、(202)の側面間を通じて局着方向に生じる
のが防止されている。次に冷媒ガスの流れについて説明
する。蒸発器(図示せず)からの吸入冷媒ガスは吸入管
(904)よりシェル内低圧望間(912)に流入して
、モータ・ロータQ(1、モータ・ステータση等を冷
却すると共に切り欠き通路σ◆を通過して吸入口(lo
4a)より吸入されて圧縮室(ト)に取り込まれ、圧縮
された後、高圧冷媒ガスとなって吐出孔(105)を経
て吐出管(905)より密閉容器(9)外へ排出され、
#縮器(図示せず)に至る。 次に給油系について説明する。潤滑油溜め(909)内
の油は、主軸(4)の回転によつ“C生じる遠心ポンプ
作用により、オイル・キャップ(2)、油通路(40り
を経由して偏心穴(401)に汲み上げられ、偏心ブツ
シュ(5月こ給油される。また、油孔(406月こより
下部主軸受(702)に、油孔C406) !こよりf
部スラスト軸受(701)にそれぞれ給油される。更に
偏心ブツシュ(5)及び主軸(4月こ設けられた油溝、
油室など(図示せず)を経て、偏心ブツシュ(旬を潤滑
した油は、上部主軸受(602)を潤滑し、その後上部
スラスト軸受(601)に到り、この上部スラスト軸受
(601)を潤滑したあと、オルダム室(605)に排
出される。ここで潤滑油は更にオルダム継手(8)を′
潤滑した後、排油孔(604)を経て、排油口(706
)より下方へ排出され、フォーミング防止板(91G)
を経て、再び下部の潤滑油溜り(909)に戻る。なお
、ガス抜き孔(407)はオイル・キャップ(6)内の
ガスを迅速に外に排出し、ポンプの応答性を早め。 ポンプ効率を増すために設けられたものである。 更に、圧縮機の起動時、密閉容器(9)内空間(912
)の圧力が低下して、潤滑油溜り(909)の油が急激
にフォーミングして冷媒ガスに混入することによって吸
入口(104a)より圧縮室−へ油が冬瓜に流入して、
そのまま圧縮機外へガスとともに排出されると潤滑油溜
り(909)内の油が瞬時に枯渇するので、この枯渇を
防止するためにフォーミング防止板(910)が設けら
れている。この防圧機能を生起させるため、フォーミン
グ防止板(910)には、と記のように油ポンプ作用に
よってポンピングされた後に上記各軸受部及びオルダム
継手(8]を潤滑した油が潤滑油溜め(909)に戻る
に必要な程度の油戻し通路(910b)は確保されてい
るが、この油戻し通路(910b)は油が瞬時に多量に
通過しないようにその有効面債は小さくしである。 次に固定スクロール(1)の構造について第4図によっ
て詳細に説明する。第4図(a)は上面図、(b)は下
面図、(C)は(a)図のC−C線における断面を矢印
方向に見た断面囚である。図中、固疋スクロール(1)
の台板(101)の下面に渦巻状の溝部(108)が形
成され、その結果、台板(101)の下側に垂直方向に
延在する渦巻側板(102)が台板(101)と一体に
形成される。ここで渦巻側板(1(12)の渦巻中心(
OBi月よ台板(4ot)の中心<0ni)と一致して
いる。 また渦巻側板(102)の端面、即ち@8図から判るよ
うに揺動スクロール(2)の台板(201)の上面に対
向する端部には渦巻側板(102)の渦巻形状に沿って
チップシール溝(108)が形成されている。このチッ
プシール溝(log)は渦巻の始端(中央部)及び終端
までは延在してない。即ち上記渦巻の始端及び終端の手
前でチップシール溝(108)は終端<xosa)とな
っている。 台板(101)の外周部には冷媒ガスの通路となる多数
の凹部(109)が上下方向即ち軸線方向の全長に亘っ
て互いに等間隔に形成され、そのうちの1つ(1G9a
月よ渦巻状の溝部(108)の最外周端部に連通し、ま
た仁の凹部(109a月こ対し180°反対の位置にお
ける凹部(109b)もその位置で溝部(108)に連
通しており、これら連通している部分が2つの吸入口(
104a)(104b) となっている。上記各凹部(
109)は何れも圧縮時に支障をきたさない程度まで径
方向深さくd)が極力深く形成されており・その結果、
渦巻状の溝部(108)の外周に沿って設けられている
。即ち溝部(108)の外周側局面(108c)と各凹
部(109)の径方向底面(109c)との間の各肉厚
(1)はそれぞれ同じである。また上記凹部(109)
の間の各凸部(110)の何れにもb定スクロール(1
)を下部フレーム(7)に固定させるために先端が下部
フレーム(7)に螺合するボルト(図示せず)を貫通さ
せるボルト孔(Ill)が設けられている。更に各凸部
(110)の径方向高さくd)は各々の径方向外面(1
10a )を結ぶ仮想円が真円になるような高さになっ
ている。また台板(101)上面には中央吐出孔(10
5)の周りのボス部(101a)の外周面から径方向外
方に向つて延在する多数本の放射状補強リブ(112)
が等間隔に設けられ、更に放射状補強リブ(112)の
径方向外端部を渦巻状の溝部(108)に沿って周方向
に一体をなして連続させる概略渦巻形状の補強リブ(1
18)が形成されている。換言すれば補強リブ(118
)は凹部(109)の周方向配置構成に合わせて概略渦
巻形状に閉じている。また、補強リブ(11B)の外周
面と上記各四部(109)の各底面(109C)との距
離(のはそれぞれ同じである。上記のような構造の補強
リブ(112)、(11B)を設けることにより台板(
101)は強度、剛性を保持しつつその相対的厚みを薄
くすることができる。(114)は固定スクロール(1
)の渦巻側(102)の側面即ち局面などを加工する際
に固定スクロール(1)を固一定するためにチャッキン
グされる8個の突起であり、補強リブ(112)のうち
の8本から補強リブ(112)の延在方向即ち径方向外
方に延在し、しかも周方向に同じ間隔で配設している。 (115)は吐出管(905)の外周部と吐出孔(10
5)の内周部とのシールをする0リング(107)を嵌
合するために吐出孔(105)の内周面に周方向に延在
して設けられた周回溝である。 第4図(d)は、固定スクロール(1)と揺動スクロー
ル(2]とを組合わせた状態を示しており、この第4図
(d)から明らかなように、2つの吸入口(104a)
(104b)は、固定スクロール(υの渦巻側板(10
2)と揺動スクロール(2)の渦巻側板<202)とが
接触する2つの最外周端Aa 、 Abから渦巻側板(
102)の外周端外に向って開口している。2つの吸入
口(104a)(104b)はこのような位置に開口し
ているので、2つの対称な圧力室(Pa)(Pb月よ同
時に閉じ込みを終了するため、圧縮時における圧縮のア
ンバランスをなくすことができる。Aa 、 Ab 、
A2 、 A8は両渦巻側板(102)(202)の
接触部である。 次に揺動スクロール(2)の構造につき第5図によって
詳細に説明する。第5図fa)は上面図、(b)は側面
図、(C)は下面図である。図中、揺動スクロール
【2
】の台板(201)の上面には渦巻状の溝部(201a
)を形成することによって渦巻側板(202)が一体を
なして形成され、下面には揺動軸(204)が一体をな
して形成されている。ここで渦巻側板(202)の中心
(OB+)と台板(201)の中心(OB I)と揺動
軸(204)の軸心(0旧)とは一致している。台板(
201)は円板状であり、渦巻側板(202)の最外周
端部(205)の外周面は台板(201)の外周面とほ
ぼ接する位置となるように台板(201)の径は決めら
れている。 ここで渦巻側板(202)の重心が合板(201)およ
び揺動軸(204)の中心とが一致してない場合には静
的なアンバランスが生じる。従ってこの静的アンバラン
スが生じないように揺動スクロール(2)全体の重心が
揺動スクロール(2)の揺動軸の軸心OBiと一致させ
るため、台板(201)の外周部の一部に切り欠き(2
06)を設け、更に渦巻側板(202)の圧縮に寄与し
ない最外周部の一部(207)の径方向肉厚を他の部分
の径方向肉厚より薄くしている。なお。 切り欠き(206)だけで上記静的アンバランスが生じ
ないようにできる場合は、渦巻側板(202)の一部(
207)を薄くしなくてもよい。 (208)は上記オルダム継手(8)のガイド溝である
。 このガイド1(208)は揺動軸(204)を挾んで対
称な位置に一対に設けられ、上記切り欠き(206)が
設けられている部位以外の部位において揺動スクロール
(2)の台板(201)の下側面の外周部に配設されて
いる。 (209)は台板(201)上面外周部に設けられた段
部であり、第5図(b)に明示しであるように渦巻側板
(202)をシリングによって加工する際、事前にリン
グ伏抑え板(210) +こまって1台板(201)外
周部を押えて平板状の取付治具(211)に揺動スクロ
ール(2)を取り付は固定するためのものであり、この
ようにして外周部を押えて加工することにより、揺動ス
クロールを取付は固定するための他のチャッキング手段
に比べて合板(201)の変形を殆んど無くすことがで
き、渦巻部を精度よく加工することができる。この際1
台板(201)を全周にわたって均一に押えるのが好ま
しいので、上記切り欠き(206)を複数個に分割し、
これら複数個の切り欠き(206)(206)間に凸部
(212)を残して、この部分でも押えられるようにし
である。なお、第6図に示すように1段部(209ルの
嘗わりに、白板(201)の周面に溝(218)を設け
、この溝(218)に第6図(b)におけるリング伏抑
え板(210)と同様にリング状に配設された複数個の
押え板を挿入するようにしてもよい。 また、 (214)は揺動軸(204)に同軸に穿設さ
れた中空部であり、その結果、揺動軸(204)は円筒
状となっている。なお上記中空部(214)を設けるこ
とにより揺動スクロール(2)の重量を軽減し、バラン
シングする必要のある部分の全体的軽量化を図るととも
に遠心力の軽減を図っている。 (208)はチップシール溝であって、渦巻状側板(2
02)の端面に、側板(202)の渦巻形状に沿って形
成されている。この溝(208)はその端部が第5図(
a)に示すように、バランス取りのため、渦巻側板(2
02)の外周面を削って薄くシた部分(207)よりも
内周側の部位(215)より始めて終端は固定スクロー
ル(1)側にもうけられた吐出孔(105)と干渉しな
い部位(216)に位ffl している。固定スクロー
ル(1)側のチップシール溝(10B)も揺動スクロー
ル(2)側のチップシール溝(208)と形状は対応し
ている。 第7図は渦巻状のチップシール(3)を揺動スクロール
(2)へ組込む際の斜視図である。(801)はチップ
シール(3)を軸方向に付勢させるためのコイル状の複
数個のばねで、これらばねをチップシール溝(208)
内に挿入した後にチップシール(3)をチップシール溝
(208)内に挿入する。従って、上記複数個のばね(
801)はチップシール溝(208)の中にあって、チ
ップシール溝(208)の底面とチップシール(3)の
背面との間に挾さまっている。固定スクロール(1)も
同様の構成になっている。 第8図(a)は上部フレーム(6)の上面図であり、第
8図(b)は第8図(a)のbl>線における断面を矢
印方向に見た断面図である。図中、 (600a月よ底
部。 (600b)は周壁部、 (600c)は凹窩、 (6
02)は上部主軸受、(606)は第8図に示す上部ス
ラスト軸受(601)の取付座で、底部(600a)の
1面に形成されている。(60υはオルダム・ガイド溝
、(608)はオルグムリング摺動面、(604)は排
油穴、(609)は逃しs、(610)はリベット穴、
((ill)は座ぐり部、 (612)は固定スクロー
ル固定面、 (618)はボル1−穴、 (614)は
四部である。 上部フレーム(6)外周部には、第4図の固定スクロー
ル(1)の外周部の四部(109)に対応した多数の凹
部(614)が形成され、これら凹部間の笑部(614
a)に穿設されたボルト孔(618)は同じく固7仁ス
クロール(1)のボルト孔(ill)と位置的に対応し
て設置すられている。 このような上部フレーム(6)の構造を詳述すると、周
壁部(600b)の」二端面に!1゛A定スクロール固
゛定而(612)が、また底部(600a)には、上記
固定面(612)より低い位置に上部スラスト軸受取付
座(606)力5゜更に、上記周壁部(600b)と上
部スラスト軸受取付座(606)の間にはと記取付座(
606)より低0位置にオルダムリング摺動面(608
)が、それ・され同ノQ円状に配設されている。オルダ
ムリング1悶動面(6os)の近1カがオルダム継手(
8)を収納するオフ1レタ゛ム室(605)となる。 上記取付座(606)の内周面即ち貫通孔(602a)
lこは上部主軸受(602)が圧入されており、取付座
((106) k端の内周側角部が全周にわたって面取
り(615)してあり、従って上部主軸受(602)は
上端側が面取りされた部分(615月こオーツ< −/
%ソングている。ここで面取り部(615)端面が取付
座(6・6)の内周面(606a)であり、 (606
b)は取付座(606)の外周面である。 オルダム・ガイド溝(607)は上部主軸受(602)
を挾んで対称な位置に一対、オルダム・リング摺動面(
608)上に設けられており、各々の径方向両端部には
半円状の逃し部(607a )(607b )力5設(
′5られている。特に逃し部(607b月よ円環状の取
付座(606)の外周部を一部えぐって形成されて0る
。 オルダムガイド溝(607)を挾んで、その両側の部位
において取付座(606)の外周面蛋こ接してオルダム
・リング摺動面(608)に一端が開口し他郷力≦バラ
ンサ室(705)に開口した排油孔(604)を4個即
ち複数個穿設し、またこれら排油孔(604) lよ第
8図(a)に明示しているように、上から見た形力5C
字状の一対の逃し溝(609)で連通しである。これら
逃し溝(609)はと部フレーム(6)のオルダム1ノ
ング摺動面< 608 )上に穿設されてし)る。 第9図は上部スラスト軸受(601)の構造を示し。 (a)は上面図、(b)は(a)図のb−b線における
断面を矢印方向に見た断面図、(C)は(a)のcc線
における断面を拡大して示す断面図である。 上部スラスト軸受(601)は鋼の裏金付きの例えばア
ルミ合金、鉛青銅合金などのすべり軸受であり、第9図
(a)に示すようにドーナツ状の形状をしており、揺動
スクロール(2)の下側面との摺動向即ち上側面(60
1a)には内周側から外周側に向けて放射状に複数本の
油溝(601b)が等間隔に設けられている。油溝(6
01b)の断面形状は第8図(c)に示すようにほぼ矩
形であって、角部は曲面となるように面取りされR状に
ブレ部(601C)を設けて摺動向(601a)の全面
に油がいきわたりやすいようになっている。この油溝(
601b)のピッチは揺動スクロール(2)の公転半径
Rの2倍よりも小さい範囲で設けられている。(601
d)はスラスト軸受(601)取付用のリベット孔であ
って、油溝(601b)の一部と交差している。 スラスト軸受(601)の外径は揺動スクロール(2)
に発生する半径方向力と軸方向力の合力による転覆モー
メントを受けられるよう、前記合力のベクトルが少なく
ともスラスト軸受(601)の外周端を通過するように
決定される。ここで(601e)はスラスト軸受(60
1)の円周面であり、 (601f)はスラスト軸受(
601)の外周面である。 第10図〜第12図は一実施例におけるオルダム継手の
詳細な構成を説明する図である。第10図(a)はオル
ダム継手の1面図であり、(b)図は第10図(a)の
b−b線断面を矢印方向に見た断面図である。図中、(
801)は第1θ図(b)に明示するように断面が方形
状をなすオルダムリング、 (802)は直方体状の2
対のオルダム・キー、 (808)はオルダムリング(
801)の上下両凹に溝状に形成された2対の逃し部で
ある。を側の一対のオルダム・キー(802)はオルダ
ム・リング(801)の中心QRを挾んだオルダム・リ
ング(801) 1iii上の対称な位置においてt側
の逃し部(80B)内に固着され、下側の一対のオルダ
ム・キー(802)はオルダムリング(801)の下側
の面で前記上側の一対のオルダムキー(802)の位置
と周方向に90°ずれた位置において下側の逃し部(8
0g)内に固着されている。各オルダム・キー(802
) 、各オルダム・リング(801)はともに焼入れ鋼
などで作られるためそれぞれの摺動面、’に+fRは精
度出しのため研磨される。そのため、研磨式を見込んだ
上記逃し部(80B)が、オルダム・リング(801)
の上下面上にオルダムキー(802)との接合部として
設けられる。また、各オルダムキー(801)はオルダ
ムリング(802)に対して、すべて中心QR側に突出
するようにずらして固着されている。(802b)は仁
のようにずらすことによって各オルダムキー(801)
がオルダムリング(801)からはみ出した部分でゐる
〇 オルダム・キー(802)及びオルダム・リング(80
1)は、それぞれ別体で作られ、溶接などにより互いに
一体に接合される。第11図はこのようなオルダム・キ
ー(802)の斜視図であって一オルダム・リング(8
01)の接合面(801a)に当接する部分には突起部
(802a)が設けられ、電気抵抗溶接などによって接
合する場合、溶接強度を保持できるようにしである。第
12図は各オルダムキー(802)をオルダムリング(
802)に取り付ける状態を示す斜視図であり、上記の
ように各々個別に作られたオルダムキー(802)とオ
ルダムリング(801)とは。 オルダムリング(801)の上下2対の逃し部C808
)に、上側と下側とから各一対のオルダムキー(802
)の突起部(802a)が当接された状態で互いに溶接
される。なお上側の各オルダムキー(802)を結ぶ線
と下側の各オルダムキー(802)とを結ぶ線とが直交
する関係に上下2対のオルダムキー(802)は配設さ
れている。 第18図は上部フレーム(6)にスラスト軸受(601
)及びオルダム継手(8)を組込んだ状態を上面より見
た図であり、第14図は揺動スクロール(2)にオルダ
ム継手(8)が組合さった状態を下面より見た図である
。 第18図において、偏平な環状のスラスト軸受(601
)は上部フレーム(6)の取付座(606)の上面にリ
ベット(608)によってカシメ止めされている。 ここで、スラスト軸受(601)内周面(601e)は
点線で示す取付座(606)内周面(606a )より
中心Os側にオーバーハング(601g)L、ており、
また外周面(601f)は点線で示す取付座(606)
外周面(606b)より外側にオーバーハング(601
h)L、ている。 オルダム継手(8)は、その下側の一対のオルダムキー
(802)が上部フレーム(6)上面の断面方形状のガ
イドm (607)に摺動自在に嵌入されており、その
結果、ガイド溝(60υに案内されながら図において横
方向に往復運動する。また、オルダム・リング(801
)の上側の面に設けられたもう一対の上側のオルダムキ
ー(802)は第5図(C)に示した揺動スクロール1
2)のガイド@ (208)に摺動自在に嵌入される。 この状態を第14図に示す。この第14図において4ル
ダム継手(8)に対して揺動スクロール(2)はそのガ
イド溝(208)においてオルダムキー(802)に案
内されながら縦方向に相対的に往復運動する。 揺動スクロール(2月よ駆動されると上記2つの往復運
動が合成される結果、自転運動は阻止されて公転運動の
み行なう。 この際、オルダム継手(8)の上部フレーム+6>、1
動スクロール(2)に対する相対的往復運動の範囲は揺
動スクロール(2〕の公転直径2Rであることが理解さ
れる。 従って、上部フレーム(6)のガイド溝(607) ノ
長手方向直線部の長さしは、オルダムキー(802)の
長さをeとするとL≧g+2Hにすれば良いわけである
が、ガイド溝(607)の角部を直角にしてガイド溝(
607)の平面形状が完全に矩形になるように加工する
ことは実質的に難しい。従って、第18図に示すように
径方向両端の面に平面形状が半円状の逃し部(607a
)(607b) を設けである。またtガイド溝(60
7)の溝幅とは逃し部(607b)の直径は同じである
が逃し部(607a)の直径は大にして、オルダムキー
(802)が往復運動する際にオルダム溝(607)に
喰い込む可能性を防止しである。更にオルダム・リング
(801)の外径Do(第10図)は揺動スクロールの
外径Ds(第6図)と実質的に等しくしである。また、
オルダムリング(801)の内径Di(第1O図)は第
18図に示すようにオルダムリング(801)が最大限
片側に寄った際に、オルダムりング(801)の内周面
(801c)がスラスト軸受(601)外周面(601
f)ともつとも接近したところで両局面(801C)(
601f)間に若干の隙間g1をもたす程度(0,5〜
1mm)に決められている。この際、上記隙間g1と1
80’反対の位置において上部フレーム(6)のオルダ
ム室(6Q5)周壁面(605a)は同じくオルダム・
リング(801)外周面(801b)ともつとも接近し
たところで両局面(605a)(801b)間に若干の
隙間g2をもたす程度(0,5〜1mm )に、オルダ
ムリング(801)外径Doが決められる。このように
することで、上部フレーム(6)の外径を小さくでき、
圧縮機の径方向の小形化を図れる。また、各オルダムキ
ー(802)を、平面的に見てオルダム・リング(80
1)の内周面(8GIC)から径方向内方に突出するよ
うにずらしてはみ出し部(802b)を設けたことによ
り1例えば第18図に示すようにオルダムリング(80
1)外周側においてガイド溝(607)の半円状逃し部
(607a)の周壁にオルダムキー(802)末端角部
が干渉するのを防止でき、またオルダムリング(801
)内周側においては、スラスト軸受(601)の外周オ
ーバーハング部(601h)の真下にオルダムキー(8
02)の突出部(802b)がオーバーラツプするので
、オルダムキー (802)の負荷面を大きくとれる。 また、上記はみ出し部(802b)を設けることにより
第14図に示すように、オルダム・リング(801)が
最大限片側′に寄った時オルダムキー(802)と揺動
スクロール(2)のガイド溝(208)との摺動負荷面
を大きくとれるので摺動向の信頼性を向上できる。 次にスラスト軸受(601)の潤滑について述べる。 第18図において、スラスト軸受(601)の油g(6
01b)にその径方向P38から供給された油は破線矢
印のように各放射状油溝(601b)に沿って径方向外
方に向って流れる。一方、揺動スクロール(2)の作動
時には、揺動スクロール〔2)のスラスト面の成る点は
矢印イのように1つの油溝(101b)を横切って揺動
スクロール(2)の公転直径2R分だけ周回し、また他
の成る点は矢印口のように、その隣りの油溝(601b
)を横切って同じく公転直径2R分だけ周回する◎ここ
で、各油溝(601b)間の周方向のピッチは、揺動ス
クロール(2)の公転直径2Rより小さくしてあり。 その結果、上記2つの矢印42口が互いにオーツ(−ラ
ップしていることから解るように、相隣る2つの油溝(
601b)に挾まれたスラスト軸受摺動面(601a)
は常にその両側の油溝(601b)から給油されるので
良好な潤滑が保たれる。またスラスト軸受(601)に
おける油溝(601b) 、リベット取付穴(sola
)部、及び揺動スクロール(2)のオルダム・ガイド溝
(20g)“とスラスト軸受(601ンとがオーツマー
ラップする部分(601j) (第14図)は油膜反力
が発生せず。 軸受負荷能力がないところである。従って第14図に示
すようにリベット取付穴(601d)と油溝(601b
)の一部とを交差させ、しかもこの交差部分と揺動スク
ロール(2)のガイド溝(208)の部分とをオーツ(
−ラップさせることにより、スラスト軸受(601)の
負荷能力の低下を極力防ぐことができる。即ち。 油溝(601b)の部分では元来油膜反力が生じない部
分であるので、この油膜反力が生じない油溝(601b
)の部分に、油膜反力が生じないリベット取付穴(60
1d)部及び上記オーバーラツプ部(601j)を集中
することにより、上記スラスト軸受の負荷能力低下を極
力抑えることができる。 スラスト軸受(601)より径方向外方に排出された油
は、オルダム室(605)に流入しオルダム継手(8)
を潤滑した後、オルダム室(605)の底部に穿設され
た4個の排油孔(604)よりバランサ室(705)内
に排出される。ここで第18図より排油孔(604)′
及び排油孔(604)を連通する逃し溝(609)はオ
ルダムリング(801)がどの位置にあってもオルダム
・リング(801)外周面(801b)より径方向内側
寄りに位置するように配設されているのがわかる。各逃
し溝(609)及び各排油溝(604)をこのように配
設するのは、スラスト軸受(601)部より径方向外方
に排出された油が、そのままオルダム継手(8)の径方
向外側に流出して、第8図に示すように、圧縮部吸入口
(1G4)へ流れていって、そのまま圧縮機外へ排出さ
れてしまうのを防止するためである。 もちろん上部フレーム(6)、オルダム継手(8)、揺
動スクロール(2)相互間に形成される各部隙間は油の
流出を最少限にするように小さくとられる。 すなわち、第16図に1記名部隙間を示してあり。 揺動スクロール(2)の台板(201)とオルダム・リ
ング(801)との間の隙間α、オルダムキー(802
)と上部フレーム(6)のガイド溝(607)底面との
間の隙間β、オルダムキー(802)と揺動スクロール
(2)のガイド溝(208)底面との間の隙間γをそれ
ぞれ微少(0,1mm程度)になるように設定しである
。 第16図は主軸(4)の構成を示し、(ωは側面から見
た第1バランサ(402)装着前の断面図、(b)はそ
の外観図、(C)は第1バランサ(402)を装着した
場合の側面から見た外観図である。また、第17図は偏
心ブツシュ(5)未挿入状態の上面図、即ち第161
(c)において下方向に見た図である。 主軸(4)は例えば焼入れ鋼により作られ、第1バラン
サ(402)は鋳物によって作られ主軸(4月こ圧入。 焼成めなどにより堅固に装着されている。 図において、(408)は主軸(4)の最大径部外周に
形成された上部主軸摺動面、 (409)は主軸(42
の中間部外周に形成された下部主軸摺動向、(410)
は主軸(4)の最大径部下面に形成された下部スラスト
軸摺動向、(411)は主軸(4)の最大径部の下部に
形成された第1バランサ圧入部、(412)は主@II
(4)の下部に形成されたモータ・ロータ圧入部、(4
18)は主軸(4)の最下端部に形成されたオイル・キ
ャップ圧入部、(401)は主軸(4)の最大径部上端
に穿設された偏心穴、(404)は主@ (4月こ穿設
された油通路、(405)(406)(414)は油孔
、(415月よ主軸(4)の上面に上端が開放した油溝
、(407)は主軸(4月こ穿没されたガス抜き孔、
(416)はセンタ穴% (417)は偏心穴(401
)の周壁に形成されたスナップ・リング溝、(418)
はピン穴、(419月よ第1バランサ(402)にボス
状に形成された段部である。 上部主軸摺動向(408)の直径よりも小さい径で第1
バランサ圧入部(411)が形成され、直径の差分の段
付部(411a)で第1バランサ(402)圧入時の第
1バランサ(402)の軸方向位置を規制している・ま
た下部主軸摺動面(409)の直径は更に第1バランサ
圧入部(411)の径より小さく、この直径の差分の段
付部、即ち第1バランサ圧入部(411)の下面ニ下部
:x、ラスト軸摺動面(410)を形成しである。 また、モーラ圧入−タ圧入部(412)の直径は下部主
軸摺動面(409)の直径より更に小さくして、この直
径の差分の段部(412a)で、同じくモータ・ロータ
00 (第8図)の圧入時のモータロータの軸方向位置
を規制している。圧縮機容量シリーズ化の際にモータ・
ロータ圧入部(412)以下の長さを変化させることに
よって対応させる。 上記各摺動面(4088409)(41G)及び各圧入
部(411)(412)(418)は夫々同一軸心状に
形成され。 この軸心と偏心した位置に偏心穴(40r) 、油通路
(404)を、上記軸心に平行に形成しである。 上記偏心穴(401)は主軸(4)の最大径部の上端に
穿設され、その軸方向深さは上記上部主軸摺動向(40
8)の軸方向長さとほぼ同じにしである。油通路(40
4)はその上端が丘記偏心穴(401)底面に関口し、
下端が主軸(4)の最小径部の下端面に関口しており、
しかも主軸(4)の軸心から径方向外方に所定距離だけ
離れた位置において垂直に延在している。 また、夫々上記主軸(4)の軸心と同心をなして上記偏
心穴(401)の底面及び最小径部下端面にセンタ穴(
416)が形成され、主軸(4)の加工特に焼入れ後の
研磨時に主軸(4)を回転自在に支持するのに使用され
、工作精度を向上させるようにしである。 また最小径部側のセンター穴(416)バガス抜色穴(
門旬の下端に同心をなして連接して形成されている。 上記油孔(414)は、偏心穴(401)側壁面と上部
主軸摺動向(408)とを連通ずるために主軸(4)に
径方向にあけられ、この油孔(414)は主軸摺動面(
408)軸線方向に延在して形成された油溝(415)
に径方向外端が関口している。また、上記油孔(405
)は上記油通路(404)と下部主軸摺動面(409)
部とを連通させるためのものである。これら油孔(40
5)(414) 、油溝(416月よ普通、遠心力とカ
ス力の合力である負荷方向と反対の方向の側に設けられ
るが、構成上無理がある場合は、対応する軸受の内周面
に周回方向に油溝を設けて、この油溝と油孔(405)
、 (414)とを連通させて上記軸受への給油をする
ようにしてもよい。 上記ピン穴(418)は偏心穴(401月と嵌入した偏
心ブツシュ(5)が過度に回転して圧縮不良を防止する
ために後述のまわり止め用スプリングピン(42G)(
第19図)を挿入するだめのものであり、偏心穴(40
1)底面に穿設されている。 上記スナップリング溝(417Jは同じく偏心ブツシュ
(5)が、遠心ポンプ作用により油通路(404)より
上昇してきた油の油圧で軸方向上方に押し上げられるの
を防止するための後述のスナップリング(421) (
第19図)を嵌め込むためのものである。 第18図は主軸(4)の偏心穴(401月こ挿入される
偏心ブツシュ(5)の構成を詳細に示す図で、(a)は
上面図、(b)は側面断面図、(C)は下面図である。 (501)は偏心ブツシュ外周面であり+ OBoはそ
の中心である。(502)は偏心ブツシュ内周面であり
+OB1はその中心である。中心0月は中心OB。 に対してεだけ偏心している。また、 (508)は中
心O旧と同心でり、h記外周面(501)より小さい径
を有する内溝の段部で、上記外周面(501)に連接し
て設けられている。(504)は中心OBIと同心で上
記内周面(502)より大きい径を有する段部で。 上記内周面(502)に連接して設けられている。 (505)は下端が偏心ブツシュ下端面に開口し、上端
部は偏心ブツシュ上端面に開口しないように閉じた状態
に形成され縦方向に延在する油溝で、上記内局面(50
2) Ic連接しているo (506)は上記油溝(5
05)と外周面部(501)とを連通ずるための油孔、
(50υは上記外周面部(501Jに設けられた切り欠
き部で、上記油孔(50りの径方向外端がこの切り欠き
部に関口している。(508)は偏心ブツシュ(5)の
肉厚部において偏心ブツシュ下端面に穿設されたまわり
止め用穴である。なお4偏心ブツシユ(5)はアルミ合
金・鉛青銅などの軸受材によって作られる。 第19図は、このような偏心ブツシュ(5)を主軸(4
)へ装着する際の組立順序を説明するための斜視図であ
る。第19図において、先ず主軸(4)の偏心穴(40
1)底部のビン穴(418)に、平面形状がC形のはり
筒状をなすスプリングビン(42G)を嵌合した後、こ
のスプリングビン(420)に偏心ブツシュ(句下部の
まわり止め用穴(608)が合うように、偏心ブツシュ
(5)を偏心穴(401)に嵌入する。まわり止め用穴
(508)にスプリングビン(420)が嵌入し偏心ブ
ツシュ(5)の下端面が偏心穴(401)の底面に当接
した状態でスナップリング(421)をスナップリング
溝(417)に嵌める。スナップリング(421)は細
いピアノ線などの弾性線状をC形に形成したものである
。 第20図は偏心ブツシュ(5)を主il]l+((4)
に組込んだ状態を示す図であり、この第20図において
、O8は主軸(4)の軸心部ら回転中心で、この中心O
sと上記偏心ブツシュ内周面(502)の中心OBIと
を結ぶ直線と上記中心OBIと上記偏心ブツシュ外周面
(501)の中心とを結ぶ直線とがほぼ直角をなす位置
に上記中心OBoが位置するように、スプリングビン(
420)の位置は決定されている。まわり止め穴((i
08)の径はスプリングビン(420)の径より大きく
とられ、偏心ブツシュ(5)が周方向にある程度動き得
るようにしである。また、偏心ブツシュ(5)の油孔(
506)と主軸(4)の油孔(414)とが、偏心ブツ
゛シュ(5)の回動によっても常に連通ずるように切り
欠き(5G?)は周方向に所定長さ形成されている。 揺動スクロール(2)の揺動軸(204)は、偏心ブツ
シュ(5)内に揺動軸(204)外周面が内周面(50
2)と摺動可能なように嵌入されるので、に記偏心ブツ
シュ内周面(502)の中心0旧は揺動中心すなわち揺
動スクロール(2)の重心と一致している。従って矢印
W方向に主軸(4)が回転すると、上記主軸(4)の回
転中心Osと上記偏心ブツシュ内周面(502)の中心
On+とを結ぶ直線上に矢印G方向に遠心力が発生し、
偏心ブツシュ(5)は上記偏心ブツシュ外周面(501
)の中心Onoを中心に矢印M方向にモーメントが生ず
る。従って、もし固定スクロール(1)と揺動スクロー
ル(2)の渦巻側板(102)、 (202)の間に隙
間がある場合、これら両側板(102)(202)が互
いに接するまで揺動スクロール(2]が移動するように
。 偏心ブツシュ(5)は上記偏心ブツシュ外周面(501
)の中心OB0を中心に矢印M方向に回転する。 第21図により上記中心位置の変化を説明する。 すなわち、偏心ブツシュ外周向(501)の中心OB。 を中心にして偏心ブツシュ(5)は矢印M方向に回転し
、偏心ブツシュ内周面(5G2)の中心OB+は渦巻側
板(102)、 (202)が互いに接する点01′ま
で移動する。すなわち揺動スクロール(27の公転半径
は08OBI−RよりQs On +’ −R’まで変
化する。また逆に工作精度により公転半径がRより小さ
い場合は矢印Mと反対方向に偏心ブツシュは回転する。 これは液バツクや1両温巻側板(102)(202)間
への異物かみ込みなどの場合にも生ずる。 このように偏心ブツシュ(5)は工作精度のバラツキを
吸収し1組立性を容易にして、しかも圧縮時に両温巻側
板(102)(202)間を通じて渦巻方向へ圧縮冷媒
ガスが漏れるのを防止して圧縮効率を向上させ、また液
パツクや異物のかみ込みに対しても耐力があり信頼性の
向上にも役立つものである。 第22図は偏心ブツシュ(6)が回動しても給油が確保
できる状態を示す説明図であり、その(a)は例えばま
わり止め穴(150g)とビン(420)が接するまで
最大限右回り(図における時計回り)に偏心ブツシュ(
5)が回転した状態を示し、この状態でも主軸(4]の
油孔(414)と偏心ブツシュ(5)の油孔(506)
とは連通しているように切り欠き(507)はその位置
及び周方向長さが設定されている。(b)は偏心ブツシ
ュ(5)が上記とは逆に左回りに穀大限回転した状態で
、この場合も同じく油孔(506)(414) は連通
するように切り欠き(507)はその位置及び周方向長
さが設定されている。 第28図は油通路(404)の位置を第8図・−第22
図に示す実施例よりも中心O旧を基準にして90°右側
に回転させた位置とした実施例を示し、この場合におい
ては、主軸(4)が中心Osを中心にして実線矢印の方
向に回転した時、油は破線矢印に示す方向に扼出するの
で、油通路(404)から偏心ブツシュ(5)の油溝(
505)までの油経路の距離が短くなるので、上記主f
ll k4)自身による遠心ポンプの応答性を早やめる
ことができる。 また、上記第28図は更に、偏心ブツシュ(5ンのまわ
り止め及び浮1り防止のための他の実施例を示しており
、偏心ブツシュ(5)及び主1tilll (43上端
面に溝部(509)、 (422)を設け、主軸(4)
の溝部(422)に止め板(428)をねじ(424)
によって螺着し、止め板C428)の内側の小幅突出部
(428g月こよって、偏心ブツシュ(5)の回動量を
先の実施例におけるピン(420) 、まわり止め穴(
508)と同様に規制し、しかもスナップリング@ (
417) 、スナップリング(421)と同様に偏心ブ
ツシュ(5)の浮上り防止をおこなっている。第24図
はこの第28図の実施例の組立順序を説明するための斜
視図で1両溝部(42幻(509)が合うように主軸(
4)の偏心穴(401)内に偏心ブツシュ(5)を挿入
した後に、止め板(428)を溝部(422)にその両
側面が溝側面に接触するように嵌入してねじ(424)
により主軸(4)上に螺着する。 第26図は主軸(4)まわりの給油糸路説明する図で。 第8図に示すオイル・キャップ(2)及び主軸(4月こ
よる遠心ポンプ作用により1点線で示すように油通路(
404)内を油は上昇していき、偏心穴(401)内の
空間(425)に流入する。ここで偏心ブツシュ(5)
の油@ (505)の位置は、主軸[4Jの中心から外
周寄りに位置した油通路(404)から更に外周寄りに
位置しているので油は第2の遠心ポンプ作用を受け。 油溝(505)内を上昇する。そしてこの油溝(505
)内の油は油孔(506)、(414)における第8の
遠心ポンプ作用によって油溝(415)内を上昇する。 この際、油溝(415)は主軸受(602)下端部に開
口してないので、バランサ室(705)には流入しない
。このようにして油は主軸(4)上端部のスラスト軸受
(601)の内周側空間(426)内へ流入し、スラス
ト軸受(601)の油溝(601b)を通ってオルダム
室(605)へ排出される。なお、第25図において、
油の流れ。 は点線の矢印で示しである。下部スラスト軸受(701
ン、f部主軸受(702)へは第8図の油孔(406)
(405)によって給油される。 このような給油方式であれば1例えば圧縮機を回転数制
御して低速回転で運転するようにしてもオイル・キャッ
プ(2)による遠心ポンプ作用が低速運転により不足し
た分を上記第2.第8段目の遠心ポンプ作用による空間
(426)の十分な負圧によって補えるので安定した給
油を継続させることができる。 圧縮機の輸送移動時など振動により主軸(4月虚軸方向
に移動することがある。この場合、主軸(4)上端面(
42υが揺動スクロール(2)のスラスト面(217)
に衝突してスラスト面(217)が傷つく恐れがある。 そのため第25図に示すように主軸と端面(427)と
揺動スクロールのスラスト面(217)との間の隙間長
e1よりも、第1バラ:/ サ(402) (+) 段
部(419) (7)上端面と上部フレーム(6)の下
端面(616)との間の隙間長e2が小さくなるように
構成して、もし軸方向上方に主@ 14局;移動しても
、先に段部(419)の上端面と上部フレームの下端面
(416)とが当って。 主軸(4Jの上端面(427)と揺動スクロール(2)
のスラスト面(217)とが当たらないようにしである
。また、モータ・ロータaQと下部フレーム(7)の筒
状軸受支持部(7b)との間の隙間長e3を上記隙間長
e1より小さくしても良いが、上記空間(426月よポ
ンプ効率を高めるため空間(426) lこたまったガ
スをすみやかに排出する万がよいため、あまり大きくと
れないので、上記隙間長e2で規制した万が良い。 また、スラスト軸受(601)の内周面(601e)及
び外周面(601f)のオーバーハング部(601g)
(601h)及び偏心ブツシュ(5)のオーバーハング
部である肉薄のR部(508)は揺動スクロール(2)
の転覆モーメントによる揺動スクロール(2)の姿勢の
だおれや変形に追従して僅かに撓むので、軸受(5)(
601)の軸受面の片当たりを防止する。 更に、上部フレーム(6)の内周上端エツジ部を切削し
て形成された切欠部(6a)からオーバーハングした主
軸受(4)のオーバーハング部(615)は半径方向ガ
ス負荷及び第1バランサ(402)及び第2バランサ(
408)の遠心力によるモーメントによる主軸(4)の
だおれによる追従して僅かに撓むので、主軸受(4)の
60受簡の片当たり現象を防止する。また。 下部フレーム(7)の筒状軸受支持部(7b)の支持最
下端(7b’)より下部主軸受(702)の下端が下方
に突出(702a)L、ているので、主軸(4)が傾い
た場合に上記突出部(702a)が追従して僅かに撓み
、軸受(702)の軸受面の片当り現象を防止できる。 第26図は回転数制御等による高速回転時に遠心ポンプ
の能力が増しすぎて油揚油量が適量以とに増大するのを
抑制するための構造を示してありもその(a)は一実施
例で主軸(4)の上下方向に延在する油溝(415)の
位置と、スラスト軸受(601)の放射状の油溝(60
1b)の位置とが径方向に一致したところでスラスト軸
受(601)からの径方向外方への排出油量は増えるが
、他のところ、即ち油@ (415)が油溝(601b
)と油溝(601b)との間に位置しているところ(一
点鎖線)では上記排出油量が絞られる構成を示しており
1回転数が増大するとチョッパー効果により抵抗が増大
していき、相対的に排出油量すなわち揚油量が押えられ
る。この場合、スラスト軸受(601)の内周面と主軸
(4)の外周面との間の隙間は、スラスト軸受の油溝(
601b)の周方向溝幅より小さくした方がよい。 (b) (c)図は他の実施例を示してゐり1主軸の油
溝(415)をスラスト軸受(601)内周(601e
)(7)径を主軸(4)外周の径より小さくシ、シかも
スラスト軸受(601)の下端面と主軸(4)上端面と
の間に隙間(60130を形成し、更には、スラスト軸
受(601)の各放射状油溝(601b)の径方向内端
に主lII](4)の油溝(415)と1下方向にオー
バラップする切り欠き(60Lm)を設けたものであり
、この構造は上記第26図(a)のものより1記チヨツ
パ効果は更に向上する。なお。 第26図(b)は上面図であり、(C)図は第26図の
c−c線における断面を矢印方向に見た断面図である。 第27図、第28図は夫々下部主軸受(702)への給
油手段の他の実施例を示す。図において破線矢印は油の
流れを示す。第27図(a)は給油系路を示す縦断側面
図であり、 (b月よ下部スラスト軸受(701)の摺
動面(701a)を示す上面図である。油通路(404
)内を上昇し空間(425)に流入した油は、第1バラ
ンサを貫通した油孔(406)より下部スラスト軸受(
701)へ給油される。ここで、下部スラスト軸受(7
01)には(b)図に示すように、内周側には開口して
いるが、外周側には開口してない放射状の複数の油溝(
701b)が設けられている。ここで(701c)は下
部スラスト軸受固定用のピン孔である。上記油溝(70
1b)をその上端で油孔(406)が主軸(4)の回転
に伴って(黄切るように配置されている。その結果。 油孔(406)から油溝(701b)内に間欠的に流入
した油は下部フレーム(7)の筒状軸受支持部(7b)
の内周面と主軸(4)の外周面との間を伝わって重力に
より下降し、下部主軸受(702)へ達する。ここで、
給油を確実に行なうため、主軸(4)の下部主軸摺動向
(409)の反負荷側には油溝(428)が縦方向に設
けられている。 更に他の実施例を示す第28図においては、油通路(4
04)とは別にこれと平行に油通路(404)と平行な
油孔(429)が主軸(4)に穿設されており、その上
端は偏心穴(401)の底面に下端は下部主軸受(70
2)の内周面部に開口している。この場合は、油通路(
464)内を上昇した油は空間(425)に流入し、こ
こで重力あるいは遠心力により再び一部が下方に向って
油孔(429)を通って流れ、下部主軸受(702)へ
給油されることになる。 第27図、第28図に示した各実施例は第8図に示した
ものより空間(425)にたまったガスをより効果的に
上記した下部主軸受(702)への給油に伴って該給油
通路より排出されるのでポンプ効率や応答性の良さの点
で効果が大きい。 次いで第29図及び第80図によって、オイルキャップ
(6)に関して述べる。第8図に示すオイルキャップ(
ロ)は遠心ポンプによる給油を行なわせる上で重要なも
のであるが、オイルキャップ@内に入った油は、オイル
キャップ(ロ)の回転とともに回転力を与えられ遠心力
が発生する。ところが、油の温度が上昇したりして粘度
が低下して(ると、オイルキャップ内面(12a)と油
との間のスリップが増大してきてポンプ効率が低■して
くる。仁ういったスリップの低下を防止するため、夫々
第29囚及び第80図に示すような各手段が好ましい。 第29図はオイルキャップ(2)内面(12a)にフィ
ン(12b)を周方向に等間隔に設けたもので、(a)
はその断面図、(b)図は(a)図のb−b線における
断面を矢印方向に見た断面図である。この実施例ではフ
ィン(12b)を複数個設けているが1個でも良い。 ここでフィン(12b)はオイル・キャップ(2)の油
入口孔(12C)やガス抜き孔(407) 、油通路(
404)をふさがないようにその周方向の位置を考慮し
である。 他の実施例を示す第80図は主軸(4)の下端面にその
中心部から外周面に亘って延在する切り欠き通路(48
0)を設け、この主軸(4)の下端面にオイルキャップ
(2)が密着し且つ切り欠き通路(480)の下端開口
部の一部を覆うように構成したもので、(功はその断面
図、(b)図は第80図(a)のb−b線における断面
を矢印方向に見た断面図である。図中、切り欠き通路(
480)は主軸(4)中心すなわちガス抜き穴(407
)と油通路(404)を結ぶように設けられており、こ
のように構成することにより第29図に示すフィン付き
オイル・キャップより更にスリップを防止する上で効果
がある。 第81図はモータステータαηの固定子巻線(lla
)への給電用リード線及びモータ温度検出用サーモに接
続される制御用リード線の配線構造の一例を示す図で、
その(a)図は縦断側面図、(b)図は(ω図b−b線
における断面を矢印方向に見た図である。 この第81図(a) (b)において、固定スクロール
(υの四部(109)の1つが、モータ・ステータ(ロ
)の固定子巻線(lla)に給電するリード線(100
a)とモータ温度検出用サーモに接続される制御用リー
ド線(100b)とを可撓性絶縁チューブ(100C)
で被覆してなるリード線束(lOO)の通路として利用
される。 リード線束(100)は、第81図(b)に示されるよ
うに配置され、固定スクロール(1)の凸部(110)
には。 小凸起部(110b)が周方向に延在して相対向するよ
うに一対設けられ、リード線束(100)を保持するの
に利用されるようになっている。また押板(1oad)
を用いてリード線束(100)の保持を史に確実にする
ようにしである。更に上部フレーム(0)、下部フレー
ム(7)の外周部の平面形状は固定スクロール(1ンと
の外周部の平面形状とほぼ同形状の凹凸形状に形成され
ており、それらの一つが第81図に示されている(6a
)は上部フレーム(6)の外周に形成された四部、 (
7g)は下部フレーム(7)の外周に形成された四部で
あって、各凹部(109)(6a)(7g)は上下方向
に重畳して、上下に延在する一連の貫通凹溝(1ooe
)を形成している。そしてこの一連の貫通凹溝(100
e)にリード線束(100)が上下に通され、!定スク
ロール(1)の一対の小凸起部(110b)を利用して
、押板(Rood)がリード線束(100)を押込むよ
うにして保持されている。押板(100d)は例えばば
ね鋼のような弾性力のある薄板により形成されており、
図示のように弾性力に抗して湾曲した状態で凹部(10
9)(6a)(7g)内に嵌合されているので、その弾
性力によって一連の貫通凹11jc100e)からの脱
落を防止している。 このような構成により、シェル中間円筒部(901)と
シェル上蓋(902)との溶接時の熱により、溶接部(
902a月こ接触している被覆リード線が過熱あるいは
溶融して絶縁不良を生ずることを防止できる。 また、(6b月よ固定スクロール(1)の小凸起部(1
10b)に重畳するように凹部(6a)の内壁面先端部
に形成された小凸起部、 (7h)は同様に上部フレー
ム(6)の小凸起部(6b)に重畳するように四部(7
g)の内壁面先端部に形成された小凸起部、(6a月よ
上部フレーム(6)の最外周部とシェル中間円筒部(9
01)内周面との間に形成された空隙であり、溶接部(
902a)の溶接時の熱が上部フレーム(6)に伝導し
ないように形成されたものである。(110c月よ固定
スクロール(1)の最外周部とシェル中間円筒部(90
1)、シェル上蓋(902)との間に形成された空隙で
あり、溶接部(902a )の溶接時の熱が固定スクロ
ール(1)に伝導しないように形成されたものである。 なお、リード線束(100) 、押板(100d)等の
所謂リード線部は冷媒ガス吸入管(904)のシェル中
間円筒部(901)内への開口部とは周方向に位置をず
らして配置しであるので、上記吸入管(904)は一点
鎖線で図示しである。更に、給電用リード線(100a
)は第8図の密封端子(907)に着脱自在にプラグ
イン接続され、制御用リード線(100b月よ上記密封
端子(907)とは周方向にずれた位置でシェル上蓋(
902)に設けられた他の密封端子(図示せず月こ着脱
自在にプラグイン接続されている。なお、押板(loo
d月よ。 固定スクロール(1)の上面に当接する鍔部(100d
−1)と、湾曲し易くなるように穿設された8個の貫通
孔(100d−2) とを有している。 第82図は他の具体的な実施例を示す図である。 第82図において、(υは固定スクロール、(101月
よ固定スクロール(1)の台板、 (102)は固定ス
クロール台板(101)上に形成された渦巻状側板、(
2)は揺動スフO−)Lt 、(201)は揺動スクロ
ール(23)台板*(202)は揺動スクロール台板(
201)上に形成された渦巻上側板、(204)は揺動
スクロールの台板(201)上に側板(202)と反対
側に設けられた軸であり1両スクロールの側板(102
)(202) 間には圧縮室(2)が形成される。また
(Pl)は吸入室、(105)は吐出孔である。上記両
温巻状側板(102)(202)の先端には、渦巻に沿
ってそれぞれ1ll(108)(208)が形成され、
さらに上記谷溝(108)(208)の内部にはチップ
シール(3)が軸方向即ち上下方向に移動可能に嵌入さ
れている。また(4月よ主軸、 (401)は主軸(4
)の一端にその軸心と偏心して設けられた偏心穴。 (404)は主軸(4)の下端より偏心穴(401)ま
で貫通した油孔、(ロ)は主軸(4)の下端に一体形成
あるいは圧入、焼ばめ等の方法で固定されたオイルキャ
ップ、(407)は主軸(4ン下端と側面を連通ずるオ
イルキャップ卯のガス抜き孔である。主軸(4〕の偏心
穴(401)には回動自在に偏心ブツシュ(5)が嵌入
されており、さらに偏心ブツシュ(5)には偏心孔(5
02)が設けられており、上記揺動スクロール軸<20
4)を摺動自在に支承している。(670)は上記固定
スクロール(1)、揺動スクロール(2)、主軸(4〕
等を直接あるいは間接的に支えるフレーム、 (670
a月よフレーム(670)の中央部から下方へ一体に突
出したボスs 、(670b)はフレーム(670)の
外周部から下方へ一体に筒状に形成されたスカート部、
(607)はフレーム(670)の上面にその直径方向
へ左右一対に設けられたオルダム溝、(604) lよ
フ1/−ム(670)の上面と下面を連通し周方向に所
定間隔を隔てて複数個設けられた返油孔h(8)は上記
揺動スクロール(2)の自転を防止するオルダム継手で
、オルグムリング部(801)とその上面および下面に
互いに直交する方向に延在する各々一対のオルダムキー
(802ンを有しでいる。(601)はフレーム(97
0) lこネジあるいはピン等で固定された第一スラヌ
ト軸受で、上記揺動スクロール(2)の台板(201)
をfQ?Jh可能に支承している。一般に第一スラスト
軸受(601)の摺動面には、潤滑油の供給を促進する
ため多数放射状の油溝(601b)が周方向に等間隔に
設けられている。(701)はフV−ム(670)にネ
ジみるいはピン等により固定され、主軸(4)を軸方向
に支承する第二スラスト軸受、(602)はフレーム(
670)に圧入等により固定され、主軸(4)を回転自
在に支承する第一主軸受、(702)はフレーム(67
0)のボス部(670a)に圧入等により固定され、同
じく主軸(4)を回転自在に支承する第二主軸受である
。 なお上記の第ニスラスト軸受(701) 、第一主軸受
(602)および第二主軸受(702)へ給油を行なう
ための油孔(404)が主軸(4)内に設けられている
。(11はモータステータであり、フレーム(670)
のスカー)(670b月こボルトあるいは圧入、焼ばめ
等の方法で固定されている。QOはモータロータで、主
軸(4月こ圧入あるいは焼ばめ等の方法で、モータステ
ータaηと軸方向同位置に固定されている。またフレー
ム(670)のスカート部(670b)にはモータステ
ータC1,)外周部を吸入ガスが上方から下方へ通過で
きるように通路(670c)が設けられている。上記モ
ータロータ(l[)の上端には主軸(4)の偏心孔(4
01)と反対の方向に第一バランサ(402)がネジあ
るいはかしめ等の方法により取付けられ、また下端には
第一バランサ(402)と反対方向に第二バランサ(4
08)が同じくネジあるいはかしめ等の方法によって取
付けられている。(9018)は以上述べた部品を収容
する下シェルであり、この下シェルには、フレーム(6
70片)圧入あるいは焼ばめ等の方法で固定されている
。(902)は上シェルであり、下シェル(901B)
と溶接により固定され、下シェル(9011)と共に圧
縮機の外かくを形成し、内部気密を達成するものである
。(9G9a)は下シェルの底部に貯溜された潤滑油で
ある。(904)は下シェル(9018)の側面を貫通
すると共にフレーム(670)のスカート部(670b
)の孔(670e)に嵌合してシェル内に吸入ガスを導
入する吸入管で、上記通路(670C)に連通している
。(614)はフレーム(670)の外周に周方向に等
間隔に多数設けられた凹状部で、下ジェル(9018)
の内周面とで、上下方向に延在し吸入室(Pi ) 、
吸入管(904)に連通したガス通路(614b)を形
成している。(905)は固定スクロール(1)の吐出
室(105)から圧縮機外部へ吐出ガスを導出する吐出
管である〇 第88図は第82図の部分詳細図である。第88図にお
いて、(208)は揺動スクロール台板(201)の裏
面に直径方向に延在して外周部近傍に左右一対設けられ
たオルダムm、 (6oib月よ第一スラスト軸受(6
01)に周方向に等間隔に設けられた複数の放射状の油
溝である。その他の符号は第82図で説明したものと同
一であり、説明は省略する。 第82図及び第88図のように構成されたスクロール圧
縮機の動作を説明する。まずモータステータQηに通電
されるとモータロータQQはトルクを発生し主軸(4月
と回転運動を与える。主軸(4)が回転すると、その一
端の偏心穴(401)に嵌入された偏心ブツシュ(5)
も回転し、偏心ブツシュ(5)に嵌入された揺動スクロ
ール軸(204)を介して揺動スクロール(2)を回転
させようとする。しかし、第88図に示す如く、オルダ
ム継手(8)の互いに直交する一対の爪(802)はそ
れぞれフレーム(670)のオルダム溝(607)と、
揺動スクロール(2)のオルダム溝(208)に摺動可
能に嵌合されていることにより、揺動スクロール(2)
はフレーム(670)と所定の角度的姿勢を常に維持さ
れている。従って揺動スクロール(2)は、主軸(4)
の回転に伴ない自転することなく公転運動を行ない、第
1図に示したような原理により圧縮作用を行なう。なお
、この圧縮作用の行程において各圧縮室間の軸方向、お
よび半径方向シールを確実に行なうことがスクロール圧
縮機の性能を左右するポイントである。この実施例にお
いては、既に述べたように軸方向の押圧力を発生するシ
ールは両禍巻(1) (2)先端にチップシール(3)
を設置’jることによって、また半径方向の押圧力を発
生するシールは偏心ブツシュ(5)を設けることによっ
て行なう構造としている。以上のような圧縮作用に伴な
い吸入ガスは吸入管(904)から、モータステータa
や上部に吸入され、固定子巻線(lla)のコイルエン
ドを冷却した後、通路(670C)を通り、ガス通路(
6141))を経て吸入室(Pi)へ吸入されて圧縮室
ツ)に取り込まれ、順次圧縮されて吐出管(905)か
ら吐出される。次に潤滑油経路について説明すると、ま
ず主軸(4)およびオイルポンプ(2)の回転により、
オイルポンプ(2)内の潤滑油は遠心力を生じ。 そのため油孔(404)を上部方向へ押上げられる。 主軸(4)の上Ci+Mに到達するまでに1illl
i’il油の一部は第二主軸受(702) 、第ニスラ
スト軸受(701)に油孔(405)(406)を通じ
て供給される。第一主軸受(602)および偏心ブツシ
ュ(5)の内外周に供給、排出された油は、第一スラス
ト軸受(601)の油n(601b)を経て、第一スラ
スト軸受(601)外周部からその径方向外方へ排出さ
れる。オルダム継手(8)はそのリング部内周面とフレ
ーム(670)の上面と揺動スクロール(2)の台板(
201)とで囲まれる僅かの空間(S)を形成するよう
構成されているので、第一スラスト軸受(601)の径
方向外方へ排出され上記空間(S)に入った油は吸入室
(Pi )へ吸入されることなく。 上記空間(S)から返油孔(604) ’i−通じて、
モータステータσや上部へ落下返油され、さらに通路(
670c)を経て油溜(909)に返油される。また、
揺動スクロール(2)の公転運動に伴ない、スクロール
圧縮機は不釣合力による振動を引起こそうとするが、第
一バランサ(402)および第二バランサ(480)に
より静的および動的に釣合をとることができ、異常な振
動を起こすことなく運転を行なうことができる。 以下1本発明の他の実施例を第84図および第85図に
よって説明する。 第84図において、(6)は第一フレーム、(67a)
は第一フレーム(6)の下面側に設けられたインロウ部
。 (609)は第一フレーム(6)の上面側にその中心と
ほぼ同心状をなす弧状に設けられた一対の円弧状溝。 (607)は同じく第一フレーム(6)の上面に直径方
向へ延在して左右一対に設けられtこオルダム溝。 (604)は上端を上記円弧状&’1(609)に開口
し、第一フレーム(6)を軸方向に貫通した返油孔で1
円周方向に所定間隔毎に複数個設けられている。また(
614b)は第一フレーム(6)の外周部にPl′T疋
間隔毎に軸方向へ延在する凹部(600c)と下シェル
(9018)内周面とで形成されたガス通路で、圧縮機
運転中吸入ガスの通路となるよう構成されている。(6
02)は第一主軸受で、上記インロウ部(67a)と同
心に加工されている。(7)は第二フレーム、(7b月
よ第二フレーム(7)中央部より後述するモーフロータ
叫上面中央部に設けられた凹状のカウンタボア(10b
)内まで下方へ突出したボス部、 (7d)は第二フレ
ーム(7)外周部より下方へフィンガー状に突出した複
数個のモータ取付足、 (7g)は少なくとも一つのモ
ータ取付足(7d)の外周面に設けられた返油溝で。 第二フレーム(7)上部の凹部(605)と連通してい
る。 また第二フレーム(7)の外径はシェル(9018)に
焼ばめり圧入等で固定するため第一フレーム(7)外径
よりいくらか大きめに形成され、外周には第一フレーム
(6)と同様に、軸方向に延在する所定間隔毎に配設さ
れた複数個のガス通路(614b)が設けられている。 (7h)はこれらのガス通路(614b)のひとつをそ
の上端を閉塞するように設けられた隔壁、 (76a)
は第2フレーム(110)の上面側に設けられたインロ
ウ部である。また(702)はボス部(7b)の先端近
くに圧入等により固定された第二主軸受で、インロウ部
(76a )と同心に加工されている。上記の第一フレ
ーム(6)と第二フレーム(7)は、各々のインロウ部
(67a)と(76a)が互いにほぼすき間なく嵌合す
るように構成されており、従って圧縮機を組立てた状態
においては第一主軸受(602)と第二主軸受(702
)の同心は確保されており、双方の軸受(602)(7
02月こより主軸(4月よ摺動可能に支承される。 (402)は第2フレーム(7)の上面に形成された凹
部からなるバランサ室(705)に収容されるように主
軸(4月こ突出した第一バランサである。この実施例に
おいてはこの第一バランサ(402)は主軸(4)と一
体に成形されているが、主軸(4]とは別個に成形され
た第一バランサ(402)をボルトあるいは焼ばめ等の
方法により主軸(4月こ取付けてもよい。また0はモー
タステータであり、前述のモータ取付足(7d)下端に
ボルト(704)により締付は固定されている。DIは
モータロータであり、上記モータステータQ◇に対して
上部方向へ所定量だけオフセットされた状態に、主軸(
4)に圧入あるいは焼ばめ等の方法で固定されている。 また、モータロータC1Oの上面中央部は上記フレーム
(7)のボス部(7b)をできるだけ延長できるような
凹状のカウンタボア(10b)が形成されており、さら
にモータロータaQの下端には第二バランサ<408)
が設けられている。(106)は固定スクロール【υ、
第1フレーム(6)および第27 v −A (7)を
共に締付は固定するボルトである。 (910)は貯油(909a)の上部に設けられ下部シ
ェル(9018)に外周部がスポット溶接された円板状
のフォーミング抑え板、 (910b)はそのフォーミ
ング抑え板に穿・孔された1個あるいは複数個の小孔で
ある。このようなスクロール圧縮機の主要部分の組立に
ついて第85図によりさらに説明する。第35図は、第
84図における固定スクロール(υ、揺動スクロール(
2)、オルダム継手(8)、第1フレーム(6)、第2
フレーム(7)、主軸(4)、モータロ−タQυ等の主
要部品組立状態を示す分解斜視図である。第36図にお
いて、(111)は固定スクロール(υの外周部に4対
設けられたビン孔で、固定スクロール(υの渦巻状側板
(102)はこれら対をなすビン孔(111)を基串に
加工されている。つまり側板(102)の中心を中心と
して上記対をなすビン孔(111)は互いに180°反
対の位置にある。また(618)は第一フレーム(6)
の外周に4対設けられたビン孔で、第一主軸受(602
)の中心に対し完全に対象な位置に穿孔されている。即
ち第一主軸受(602)の中心を中心として各対をなす
ビン孔(618)は互いに180°反対の位置にある。 また第一フレーム(6)のビン孔(618)のピッチは
、上記固定スクロールのビン孔(111)のピッチと完
全に一致している。またQカは組立用ピンである。この
ように構成されたスクロール圧縮機の組立は次のように
なされている。まず第2フレーム(7)に主軸(4)を
上方より挿入しその佳主軸(4)ガイドにして、第一フ
レーム(0)のインロ一部(67a)を第2フレーム(
7)のインロ一部(76a)に嵌合させることにより、
第一主軸受(602)と第2主軸受(702)が同心と
なるように第1フレーム(6)がセットされる。オルダ
ム継手(8)はぞの爪(802)を第1フレーム(6)
のオルダム溝(607)に遊嵌するように、第一フレー
ム(6)とに取付け、その後揺動スクロール(2)を、
その@ (204)を主軸(4)に取付けられた偏心ブ
ツシュ(5)内に嵌入し、かつオルダム溝(208)が
オルダム継手(8)の爪(802)に遊嵌するように、
第一スラスト軸受(601)上に装着される0次に2本
のピン■を、固定スクロール(1)のビン孔(111)
および第一フレーム(0)のビン孔(618)を貫通す
るようにセットすることにより、固定スクロール(υを
第一フレーム(6)上端面に、その渦巻状側板(102
)の中心と第一主軸受(602)中心とが一致するよう
に配置される。しかる後、ボルト(106)により、固
定スクロールtt)t 第1フレーム(6)および第2
フレーム(7)を共線めすれば、圧縮要紫を形成する固
定スクロール(1)、揺動スクロール(2)、オルダム
継手(8)、第1フレーム(6)、第2フレーム(7)
。 および王m(4)の組立が完了する。なお上記ピン(社
)は必ずしも使う必要はない。その後、第2フレーム(
7)のモータ取付足(7d月こモータステータ(ロ)を
ボルト(204)により取付け、主4!l[1(4)に
モータロータOOを焼ばめ等により取付けた後、第2フ
レーム(7)の外周部を下シェル(901!+)に焼ば
め等により固定し、上シェル(902)で密封すれば全
体の組立が完了する。 上述の如く、フレームを第一フレーム(6)と第二フレ
ーム(7)とに分割し、その間に主1111(4)と一
体化した第一バランサ(402)を配置すれば、アンバ
ランス力の発生睡である揺動スクロール(2目こ第一バ
ランサ(402)を接近させることができるため第一バ
ランサ(402)を小形化することができ、ひいては第
二バランサ(408)も小形化することができる。 また第2主軸受(702)より下方において主軸(4)
に半径方向の力を与えるものは第2バランサ(408)
のみであり、この力は比較的小さい。従って第二主軸受
(702)に与える荷重も小さいものとなり軸受信頼性
を高めることができる。また第二フレーム(7)のボス
(7b)をモータロータHのカウンタボア(10b)内
まで延長することにより、上記の第二主軸受(702)
に与える荷重はさらに小さいものとなる。また従来例の
如く、第一バランサ(402)をモータロータQ(Iの
上端に装着する場合、第一バランサ(402)に発生す
る大きい遠心力を保持することがモータロータαQの強
度上困難であったが2本実施例ではそのような問題も解
消される。 次に本実施例における潤滑油経路について説明する。オ
イルポンプ(ロ)により遠心力を与えられた油は主軸(
4)内の油孔(404)を経て各軸受を潤滑した後、第
一スラスト軸受(601)の油溝(601b)を通つて
第一スラスト軸受の径方向外方に排出される。 排出された油は第一フレーム(6)上の円周溝(609
)内に落下した後、返油孔(604)を通って第二フレ
ーム(7ンの上側凹部(705)に落下し、第二フレー
ム(7)のモータ取付足(7b)の外周匙:ζ設けられ
た返油溝(7g)を経た後、モータロ−タaカの外周に
沿って貯油(909a)上のフォーミングおさえ板(9
10)の上に落下する。なお、返油孔(604)より落
下する位置を第一バランサ(402)の最外周より内周
側へ設ければ、第一バランサ(402)の回転運動によ
り落下した油は遠心力を与えられ、排出が容易となる。 フォーミング抑え板(91G)上に落下した油は小孔(
910b)を通って貯油(909a月こ返油される。な
お、フォーミング抑え板(910)は、貯油(909a
)内に冷媒が寝込んだ状態での起動に際して、フォーミ
ングにより油が持ち去られることを防止する効果を持た
す。 次に圧縮機内部のガス経路について説明する◎吸入ガス
は下シェル(9018)の外周に設けられた吸入管(9
04)から、圧縮機内部に導入され、第2フレーム(7
)の外壁に衝突した後、隔M (711)により直接上
方へ吸入されずに、第2フレーム(7)下部に流入しモ
ータステータ(ロ)の上部を冷却した後、ガス通路(6
14b)を経て吸入室(Pi )へ吸入される。吸入室
(Pi)へ吸入されたガスは圧縮室a)’)に取込まれ
順次圧縮された後、吐出管(90幻より吐出される。 この上うな吸入ガス経路においては、吸入ガスは直接モ
ータステータa■のコイル部に衝突しないため、吸入ガ
ス中に含まれる異物等によるコイル部の損傷がないこと
、また第2フレーム(7)下部で流速が急激に低下する
ため吸入ガス中の油を分離しやすいこと、吸入ガスめ圧
力損失が小さい仁と。 また返油溝(7g)の下端近傍へは吸入ガスが流入しに
くいので、潤滑油を吸入ガスが持ち去る可能性が少ない
といつ1こ利点を有する。 また、本実施例ではモータロータ(IQをモータステー
タ(ロ)に対し、上方向へオフセットしているが。 このように配設することにより磁気センターのずれを生
じ、結果としてモータロータO0を下方向へもどそうと
する力が作用する。この力は、圧縮機運転中にその振動
あるいは外力により主軸(4〕が上方向へ移動し揺動ス
クロール(2)の台板(201)と接触することを防止
するよう作用する。 また第1フレーム(6)のオルダム海(607)は第8
6図に示すようにその外端部に溝の測面方向にふくらみ
(607a)が設けられており、嵌合されたオルダム継
手(8)の爪(802)が最外部まで摺動した際に爪(
802)と溝(607)とが干渉しないような構造とな
っている。このふくらみ(607a)の内面曲率半径(
r)を溝(607)の巾0)の1/2に等しくとれば、
溝(607)の加工に使用したカッタをそのまま外端部
で所定域だけ両側へずらして加工することにより容易に
加工することができる。このように溝(607)の外端
部の両面にふくらみ(607a)を設けることによりオ
ルダム継手(8)の爪(802)との干渉を容易に防ぐ
c、ト−b;−c’きるため、経済的で外径の小さいフ
レーム(6)を提供することができる。なお、(802
’)はオルダム継手(8)の爪が最内部に移動した時の
位置を示す。 また」ニジエル(902)には第87図(a) (b)
に示すようにモータロ−タリ〃へ外部から電源を供給す
るだめの給電用密封端子(907)が設けられているが
。 上シェル(902)は給電用密封端子(907)が設け
られる部分のみ高さ方向へふくらみ(902b)が設け
られ、不必要にシェル高さが高くならないような構造と
なっている。さらに給電用密封端子(90υには三相の
タブ(9071AX9071B)(9071C)が配列
されているが8本のリード線(9(172)を同一方間
から挿入しやすいように各タブ(0071A)(907
1B)(9071Cンの方向を同一方向に統一しである
。(9078月よ上記各タブと上記リード線(9072
)との接続部に被覆され各接続部が相間短絡しないよう
に絶縁する透明な絶縁被覆である。(909)はモータ
温度検出用サーモに接続された制御用密封端子で、上記
給電用密封端子(907)と同様に、上記ふくらみ(9
02b)の部分に設けられ、各タブ(9091A)(9
09B)も同様に同一方向に統一され、2本のリード線
(9092)を同一方向から挿入しやすいように工夫し
である。(、、LKなお、上述の通り多数の実施例を示
してあり、また各実施例には夫々多数の改良点が示しで
あるが、各実施例における各改良点はその対応実施例の
範囲に限って適用されるのではなく、各実施例の各改良
点を適宜組み合わせることにより、あるいは置換するこ
とにより、種々の機能のものを実現できる。そしてこれ
らの適宜組合わせ、置換は、具体的図示、具体的説明は
冗長になるのを避けるため省略したが、当然この発明に
包含されるものである。 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明は、密閉シェル内に収納されたモ
ータ、上記密閉シェルに装着された上記モータへの給電
用の端子、上記モータと上記端子との間に位置して上記
密閉シェル内に収納された第1のスクロール、上記モー
タと上記端子との間に位置して上記密閉シェル内に収納
され駆動されると揺動運動し上記第1のスクロールと協
働して流体の容積を制御する第2のスクロール、上記モ
ータと上記端子との間に位置して上記密閉シェル内に収
納され上記第2のスクロールを揺動運動させる上記モー
タの主軸を支持するフレーム、上記第1のスクロールと
上記密閉シェルとの間及び上記フレームと上記密閉シェ
ルとの間にそれぞれ形成され上記モータが収納された密
閉シェル内空間と上記端子が露出した密閉シェル内空間
とをガス的に連通ずるガス通路、及びこのガス通路内に
上記密閉シェル内壁面から離間して収納され上記モータ
と上記端子とを電気的に接続するリード線を備えた構成
としたので、密閉シェルの溶接時における溶接熱が密閉
シェルからリード線に直接伝わることがないと共にリー
ド線及び端子を密閉シェル内の貯油中に浸漬する必要も
なく、従って、リード線の絶縁不良が防止される。また
、リード線を通すための溝や孔を別途設ける必要がない
ので安価になる等の効果がある。
】の台板(201)の上面には渦巻状の溝部(201a
)を形成することによって渦巻側板(202)が一体を
なして形成され、下面には揺動軸(204)が一体をな
して形成されている。ここで渦巻側板(202)の中心
(OB+)と台板(201)の中心(OB I)と揺動
軸(204)の軸心(0旧)とは一致している。台板(
201)は円板状であり、渦巻側板(202)の最外周
端部(205)の外周面は台板(201)の外周面とほ
ぼ接する位置となるように台板(201)の径は決めら
れている。 ここで渦巻側板(202)の重心が合板(201)およ
び揺動軸(204)の中心とが一致してない場合には静
的なアンバランスが生じる。従ってこの静的アンバラン
スが生じないように揺動スクロール(2)全体の重心が
揺動スクロール(2)の揺動軸の軸心OBiと一致させ
るため、台板(201)の外周部の一部に切り欠き(2
06)を設け、更に渦巻側板(202)の圧縮に寄与し
ない最外周部の一部(207)の径方向肉厚を他の部分
の径方向肉厚より薄くしている。なお。 切り欠き(206)だけで上記静的アンバランスが生じ
ないようにできる場合は、渦巻側板(202)の一部(
207)を薄くしなくてもよい。 (208)は上記オルダム継手(8)のガイド溝である
。 このガイド1(208)は揺動軸(204)を挾んで対
称な位置に一対に設けられ、上記切り欠き(206)が
設けられている部位以外の部位において揺動スクロール
(2)の台板(201)の下側面の外周部に配設されて
いる。 (209)は台板(201)上面外周部に設けられた段
部であり、第5図(b)に明示しであるように渦巻側板
(202)をシリングによって加工する際、事前にリン
グ伏抑え板(210) +こまって1台板(201)外
周部を押えて平板状の取付治具(211)に揺動スクロ
ール(2)を取り付は固定するためのものであり、この
ようにして外周部を押えて加工することにより、揺動ス
クロールを取付は固定するための他のチャッキング手段
に比べて合板(201)の変形を殆んど無くすことがで
き、渦巻部を精度よく加工することができる。この際1
台板(201)を全周にわたって均一に押えるのが好ま
しいので、上記切り欠き(206)を複数個に分割し、
これら複数個の切り欠き(206)(206)間に凸部
(212)を残して、この部分でも押えられるようにし
である。なお、第6図に示すように1段部(209ルの
嘗わりに、白板(201)の周面に溝(218)を設け
、この溝(218)に第6図(b)におけるリング伏抑
え板(210)と同様にリング状に配設された複数個の
押え板を挿入するようにしてもよい。 また、 (214)は揺動軸(204)に同軸に穿設さ
れた中空部であり、その結果、揺動軸(204)は円筒
状となっている。なお上記中空部(214)を設けるこ
とにより揺動スクロール(2)の重量を軽減し、バラン
シングする必要のある部分の全体的軽量化を図るととも
に遠心力の軽減を図っている。 (208)はチップシール溝であって、渦巻状側板(2
02)の端面に、側板(202)の渦巻形状に沿って形
成されている。この溝(208)はその端部が第5図(
a)に示すように、バランス取りのため、渦巻側板(2
02)の外周面を削って薄くシた部分(207)よりも
内周側の部位(215)より始めて終端は固定スクロー
ル(1)側にもうけられた吐出孔(105)と干渉しな
い部位(216)に位ffl している。固定スクロー
ル(1)側のチップシール溝(10B)も揺動スクロー
ル(2)側のチップシール溝(208)と形状は対応し
ている。 第7図は渦巻状のチップシール(3)を揺動スクロール
(2)へ組込む際の斜視図である。(801)はチップ
シール(3)を軸方向に付勢させるためのコイル状の複
数個のばねで、これらばねをチップシール溝(208)
内に挿入した後にチップシール(3)をチップシール溝
(208)内に挿入する。従って、上記複数個のばね(
801)はチップシール溝(208)の中にあって、チ
ップシール溝(208)の底面とチップシール(3)の
背面との間に挾さまっている。固定スクロール(1)も
同様の構成になっている。 第8図(a)は上部フレーム(6)の上面図であり、第
8図(b)は第8図(a)のbl>線における断面を矢
印方向に見た断面図である。図中、 (600a月よ底
部。 (600b)は周壁部、 (600c)は凹窩、 (6
02)は上部主軸受、(606)は第8図に示す上部ス
ラスト軸受(601)の取付座で、底部(600a)の
1面に形成されている。(60υはオルダム・ガイド溝
、(608)はオルグムリング摺動面、(604)は排
油穴、(609)は逃しs、(610)はリベット穴、
((ill)は座ぐり部、 (612)は固定スクロー
ル固定面、 (618)はボル1−穴、 (614)は
四部である。 上部フレーム(6)外周部には、第4図の固定スクロー
ル(1)の外周部の四部(109)に対応した多数の凹
部(614)が形成され、これら凹部間の笑部(614
a)に穿設されたボルト孔(618)は同じく固7仁ス
クロール(1)のボルト孔(ill)と位置的に対応し
て設置すられている。 このような上部フレーム(6)の構造を詳述すると、周
壁部(600b)の」二端面に!1゛A定スクロール固
゛定而(612)が、また底部(600a)には、上記
固定面(612)より低い位置に上部スラスト軸受取付
座(606)力5゜更に、上記周壁部(600b)と上
部スラスト軸受取付座(606)の間にはと記取付座(
606)より低0位置にオルダムリング摺動面(608
)が、それ・され同ノQ円状に配設されている。オルダ
ムリング1悶動面(6os)の近1カがオルダム継手(
8)を収納するオフ1レタ゛ム室(605)となる。 上記取付座(606)の内周面即ち貫通孔(602a)
lこは上部主軸受(602)が圧入されており、取付座
((106) k端の内周側角部が全周にわたって面取
り(615)してあり、従って上部主軸受(602)は
上端側が面取りされた部分(615月こオーツ< −/
%ソングている。ここで面取り部(615)端面が取付
座(6・6)の内周面(606a)であり、 (606
b)は取付座(606)の外周面である。 オルダム・ガイド溝(607)は上部主軸受(602)
を挾んで対称な位置に一対、オルダム・リング摺動面(
608)上に設けられており、各々の径方向両端部には
半円状の逃し部(607a )(607b )力5設(
′5られている。特に逃し部(607b月よ円環状の取
付座(606)の外周部を一部えぐって形成されて0る
。 オルダムガイド溝(607)を挾んで、その両側の部位
において取付座(606)の外周面蛋こ接してオルダム
・リング摺動面(608)に一端が開口し他郷力≦バラ
ンサ室(705)に開口した排油孔(604)を4個即
ち複数個穿設し、またこれら排油孔(604) lよ第
8図(a)に明示しているように、上から見た形力5C
字状の一対の逃し溝(609)で連通しである。これら
逃し溝(609)はと部フレーム(6)のオルダム1ノ
ング摺動面< 608 )上に穿設されてし)る。 第9図は上部スラスト軸受(601)の構造を示し。 (a)は上面図、(b)は(a)図のb−b線における
断面を矢印方向に見た断面図、(C)は(a)のcc線
における断面を拡大して示す断面図である。 上部スラスト軸受(601)は鋼の裏金付きの例えばア
ルミ合金、鉛青銅合金などのすべり軸受であり、第9図
(a)に示すようにドーナツ状の形状をしており、揺動
スクロール(2)の下側面との摺動向即ち上側面(60
1a)には内周側から外周側に向けて放射状に複数本の
油溝(601b)が等間隔に設けられている。油溝(6
01b)の断面形状は第8図(c)に示すようにほぼ矩
形であって、角部は曲面となるように面取りされR状に
ブレ部(601C)を設けて摺動向(601a)の全面
に油がいきわたりやすいようになっている。この油溝(
601b)のピッチは揺動スクロール(2)の公転半径
Rの2倍よりも小さい範囲で設けられている。(601
d)はスラスト軸受(601)取付用のリベット孔であ
って、油溝(601b)の一部と交差している。 スラスト軸受(601)の外径は揺動スクロール(2)
に発生する半径方向力と軸方向力の合力による転覆モー
メントを受けられるよう、前記合力のベクトルが少なく
ともスラスト軸受(601)の外周端を通過するように
決定される。ここで(601e)はスラスト軸受(60
1)の円周面であり、 (601f)はスラスト軸受(
601)の外周面である。 第10図〜第12図は一実施例におけるオルダム継手の
詳細な構成を説明する図である。第10図(a)はオル
ダム継手の1面図であり、(b)図は第10図(a)の
b−b線断面を矢印方向に見た断面図である。図中、(
801)は第1θ図(b)に明示するように断面が方形
状をなすオルダムリング、 (802)は直方体状の2
対のオルダム・キー、 (808)はオルダムリング(
801)の上下両凹に溝状に形成された2対の逃し部で
ある。を側の一対のオルダム・キー(802)はオルダ
ム・リング(801)の中心QRを挾んだオルダム・リ
ング(801) 1iii上の対称な位置においてt側
の逃し部(80B)内に固着され、下側の一対のオルダ
ム・キー(802)はオルダムリング(801)の下側
の面で前記上側の一対のオルダムキー(802)の位置
と周方向に90°ずれた位置において下側の逃し部(8
0g)内に固着されている。各オルダム・キー(802
) 、各オルダム・リング(801)はともに焼入れ鋼
などで作られるためそれぞれの摺動面、’に+fRは精
度出しのため研磨される。そのため、研磨式を見込んだ
上記逃し部(80B)が、オルダム・リング(801)
の上下面上にオルダムキー(802)との接合部として
設けられる。また、各オルダムキー(801)はオルダ
ムリング(802)に対して、すべて中心QR側に突出
するようにずらして固着されている。(802b)は仁
のようにずらすことによって各オルダムキー(801)
がオルダムリング(801)からはみ出した部分でゐる
〇 オルダム・キー(802)及びオルダム・リング(80
1)は、それぞれ別体で作られ、溶接などにより互いに
一体に接合される。第11図はこのようなオルダム・キ
ー(802)の斜視図であって一オルダム・リング(8
01)の接合面(801a)に当接する部分には突起部
(802a)が設けられ、電気抵抗溶接などによって接
合する場合、溶接強度を保持できるようにしである。第
12図は各オルダムキー(802)をオルダムリング(
802)に取り付ける状態を示す斜視図であり、上記の
ように各々個別に作られたオルダムキー(802)とオ
ルダムリング(801)とは。 オルダムリング(801)の上下2対の逃し部C808
)に、上側と下側とから各一対のオルダムキー(802
)の突起部(802a)が当接された状態で互いに溶接
される。なお上側の各オルダムキー(802)を結ぶ線
と下側の各オルダムキー(802)とを結ぶ線とが直交
する関係に上下2対のオルダムキー(802)は配設さ
れている。 第18図は上部フレーム(6)にスラスト軸受(601
)及びオルダム継手(8)を組込んだ状態を上面より見
た図であり、第14図は揺動スクロール(2)にオルダ
ム継手(8)が組合さった状態を下面より見た図である
。 第18図において、偏平な環状のスラスト軸受(601
)は上部フレーム(6)の取付座(606)の上面にリ
ベット(608)によってカシメ止めされている。 ここで、スラスト軸受(601)内周面(601e)は
点線で示す取付座(606)内周面(606a )より
中心Os側にオーバーハング(601g)L、ており、
また外周面(601f)は点線で示す取付座(606)
外周面(606b)より外側にオーバーハング(601
h)L、ている。 オルダム継手(8)は、その下側の一対のオルダムキー
(802)が上部フレーム(6)上面の断面方形状のガ
イドm (607)に摺動自在に嵌入されており、その
結果、ガイド溝(60υに案内されながら図において横
方向に往復運動する。また、オルダム・リング(801
)の上側の面に設けられたもう一対の上側のオルダムキ
ー(802)は第5図(C)に示した揺動スクロール1
2)のガイド@ (208)に摺動自在に嵌入される。 この状態を第14図に示す。この第14図において4ル
ダム継手(8)に対して揺動スクロール(2)はそのガ
イド溝(208)においてオルダムキー(802)に案
内されながら縦方向に相対的に往復運動する。 揺動スクロール(2月よ駆動されると上記2つの往復運
動が合成される結果、自転運動は阻止されて公転運動の
み行なう。 この際、オルダム継手(8)の上部フレーム+6>、1
動スクロール(2)に対する相対的往復運動の範囲は揺
動スクロール(2〕の公転直径2Rであることが理解さ
れる。 従って、上部フレーム(6)のガイド溝(607) ノ
長手方向直線部の長さしは、オルダムキー(802)の
長さをeとするとL≧g+2Hにすれば良いわけである
が、ガイド溝(607)の角部を直角にしてガイド溝(
607)の平面形状が完全に矩形になるように加工する
ことは実質的に難しい。従って、第18図に示すように
径方向両端の面に平面形状が半円状の逃し部(607a
)(607b) を設けである。またtガイド溝(60
7)の溝幅とは逃し部(607b)の直径は同じである
が逃し部(607a)の直径は大にして、オルダムキー
(802)が往復運動する際にオルダム溝(607)に
喰い込む可能性を防止しである。更にオルダム・リング
(801)の外径Do(第10図)は揺動スクロールの
外径Ds(第6図)と実質的に等しくしである。また、
オルダムリング(801)の内径Di(第1O図)は第
18図に示すようにオルダムリング(801)が最大限
片側に寄った際に、オルダムりング(801)の内周面
(801c)がスラスト軸受(601)外周面(601
f)ともつとも接近したところで両局面(801C)(
601f)間に若干の隙間g1をもたす程度(0,5〜
1mm)に決められている。この際、上記隙間g1と1
80’反対の位置において上部フレーム(6)のオルダ
ム室(6Q5)周壁面(605a)は同じくオルダム・
リング(801)外周面(801b)ともつとも接近し
たところで両局面(605a)(801b)間に若干の
隙間g2をもたす程度(0,5〜1mm )に、オルダ
ムリング(801)外径Doが決められる。このように
することで、上部フレーム(6)の外径を小さくでき、
圧縮機の径方向の小形化を図れる。また、各オルダムキ
ー(802)を、平面的に見てオルダム・リング(80
1)の内周面(8GIC)から径方向内方に突出するよ
うにずらしてはみ出し部(802b)を設けたことによ
り1例えば第18図に示すようにオルダムリング(80
1)外周側においてガイド溝(607)の半円状逃し部
(607a)の周壁にオルダムキー(802)末端角部
が干渉するのを防止でき、またオルダムリング(801
)内周側においては、スラスト軸受(601)の外周オ
ーバーハング部(601h)の真下にオルダムキー(8
02)の突出部(802b)がオーバーラツプするので
、オルダムキー (802)の負荷面を大きくとれる。 また、上記はみ出し部(802b)を設けることにより
第14図に示すように、オルダム・リング(801)が
最大限片側′に寄った時オルダムキー(802)と揺動
スクロール(2)のガイド溝(208)との摺動負荷面
を大きくとれるので摺動向の信頼性を向上できる。 次にスラスト軸受(601)の潤滑について述べる。 第18図において、スラスト軸受(601)の油g(6
01b)にその径方向P38から供給された油は破線矢
印のように各放射状油溝(601b)に沿って径方向外
方に向って流れる。一方、揺動スクロール(2)の作動
時には、揺動スクロール〔2)のスラスト面の成る点は
矢印イのように1つの油溝(101b)を横切って揺動
スクロール(2)の公転直径2R分だけ周回し、また他
の成る点は矢印口のように、その隣りの油溝(601b
)を横切って同じく公転直径2R分だけ周回する◎ここ
で、各油溝(601b)間の周方向のピッチは、揺動ス
クロール(2)の公転直径2Rより小さくしてあり。 その結果、上記2つの矢印42口が互いにオーツ(−ラ
ップしていることから解るように、相隣る2つの油溝(
601b)に挾まれたスラスト軸受摺動面(601a)
は常にその両側の油溝(601b)から給油されるので
良好な潤滑が保たれる。またスラスト軸受(601)に
おける油溝(601b) 、リベット取付穴(sola
)部、及び揺動スクロール(2)のオルダム・ガイド溝
(20g)“とスラスト軸受(601ンとがオーツマー
ラップする部分(601j) (第14図)は油膜反力
が発生せず。 軸受負荷能力がないところである。従って第14図に示
すようにリベット取付穴(601d)と油溝(601b
)の一部とを交差させ、しかもこの交差部分と揺動スク
ロール(2)のガイド溝(208)の部分とをオーツ(
−ラップさせることにより、スラスト軸受(601)の
負荷能力の低下を極力防ぐことができる。即ち。 油溝(601b)の部分では元来油膜反力が生じない部
分であるので、この油膜反力が生じない油溝(601b
)の部分に、油膜反力が生じないリベット取付穴(60
1d)部及び上記オーバーラツプ部(601j)を集中
することにより、上記スラスト軸受の負荷能力低下を極
力抑えることができる。 スラスト軸受(601)より径方向外方に排出された油
は、オルダム室(605)に流入しオルダム継手(8)
を潤滑した後、オルダム室(605)の底部に穿設され
た4個の排油孔(604)よりバランサ室(705)内
に排出される。ここで第18図より排油孔(604)′
及び排油孔(604)を連通する逃し溝(609)はオ
ルダムリング(801)がどの位置にあってもオルダム
・リング(801)外周面(801b)より径方向内側
寄りに位置するように配設されているのがわかる。各逃
し溝(609)及び各排油溝(604)をこのように配
設するのは、スラスト軸受(601)部より径方向外方
に排出された油が、そのままオルダム継手(8)の径方
向外側に流出して、第8図に示すように、圧縮部吸入口
(1G4)へ流れていって、そのまま圧縮機外へ排出さ
れてしまうのを防止するためである。 もちろん上部フレーム(6)、オルダム継手(8)、揺
動スクロール(2)相互間に形成される各部隙間は油の
流出を最少限にするように小さくとられる。 すなわち、第16図に1記名部隙間を示してあり。 揺動スクロール(2)の台板(201)とオルダム・リ
ング(801)との間の隙間α、オルダムキー(802
)と上部フレーム(6)のガイド溝(607)底面との
間の隙間β、オルダムキー(802)と揺動スクロール
(2)のガイド溝(208)底面との間の隙間γをそれ
ぞれ微少(0,1mm程度)になるように設定しである
。 第16図は主軸(4)の構成を示し、(ωは側面から見
た第1バランサ(402)装着前の断面図、(b)はそ
の外観図、(C)は第1バランサ(402)を装着した
場合の側面から見た外観図である。また、第17図は偏
心ブツシュ(5)未挿入状態の上面図、即ち第161
(c)において下方向に見た図である。 主軸(4)は例えば焼入れ鋼により作られ、第1バラン
サ(402)は鋳物によって作られ主軸(4月こ圧入。 焼成めなどにより堅固に装着されている。 図において、(408)は主軸(4)の最大径部外周に
形成された上部主軸摺動面、 (409)は主軸(42
の中間部外周に形成された下部主軸摺動向、(410)
は主軸(4)の最大径部下面に形成された下部スラスト
軸摺動向、(411)は主軸(4)の最大径部の下部に
形成された第1バランサ圧入部、(412)は主@II
(4)の下部に形成されたモータ・ロータ圧入部、(4
18)は主軸(4)の最下端部に形成されたオイル・キ
ャップ圧入部、(401)は主軸(4)の最大径部上端
に穿設された偏心穴、(404)は主@ (4月こ穿設
された油通路、(405)(406)(414)は油孔
、(415月よ主軸(4)の上面に上端が開放した油溝
、(407)は主軸(4月こ穿没されたガス抜き孔、
(416)はセンタ穴% (417)は偏心穴(401
)の周壁に形成されたスナップ・リング溝、(418)
はピン穴、(419月よ第1バランサ(402)にボス
状に形成された段部である。 上部主軸摺動向(408)の直径よりも小さい径で第1
バランサ圧入部(411)が形成され、直径の差分の段
付部(411a)で第1バランサ(402)圧入時の第
1バランサ(402)の軸方向位置を規制している・ま
た下部主軸摺動面(409)の直径は更に第1バランサ
圧入部(411)の径より小さく、この直径の差分の段
付部、即ち第1バランサ圧入部(411)の下面ニ下部
:x、ラスト軸摺動面(410)を形成しである。 また、モーラ圧入−タ圧入部(412)の直径は下部主
軸摺動面(409)の直径より更に小さくして、この直
径の差分の段部(412a)で、同じくモータ・ロータ
00 (第8図)の圧入時のモータロータの軸方向位置
を規制している。圧縮機容量シリーズ化の際にモータ・
ロータ圧入部(412)以下の長さを変化させることに
よって対応させる。 上記各摺動面(4088409)(41G)及び各圧入
部(411)(412)(418)は夫々同一軸心状に
形成され。 この軸心と偏心した位置に偏心穴(40r) 、油通路
(404)を、上記軸心に平行に形成しである。 上記偏心穴(401)は主軸(4)の最大径部の上端に
穿設され、その軸方向深さは上記上部主軸摺動向(40
8)の軸方向長さとほぼ同じにしである。油通路(40
4)はその上端が丘記偏心穴(401)底面に関口し、
下端が主軸(4)の最小径部の下端面に関口しており、
しかも主軸(4)の軸心から径方向外方に所定距離だけ
離れた位置において垂直に延在している。 また、夫々上記主軸(4)の軸心と同心をなして上記偏
心穴(401)の底面及び最小径部下端面にセンタ穴(
416)が形成され、主軸(4)の加工特に焼入れ後の
研磨時に主軸(4)を回転自在に支持するのに使用され
、工作精度を向上させるようにしである。 また最小径部側のセンター穴(416)バガス抜色穴(
門旬の下端に同心をなして連接して形成されている。 上記油孔(414)は、偏心穴(401)側壁面と上部
主軸摺動向(408)とを連通ずるために主軸(4)に
径方向にあけられ、この油孔(414)は主軸摺動面(
408)軸線方向に延在して形成された油溝(415)
に径方向外端が関口している。また、上記油孔(405
)は上記油通路(404)と下部主軸摺動面(409)
部とを連通させるためのものである。これら油孔(40
5)(414) 、油溝(416月よ普通、遠心力とカ
ス力の合力である負荷方向と反対の方向の側に設けられ
るが、構成上無理がある場合は、対応する軸受の内周面
に周回方向に油溝を設けて、この油溝と油孔(405)
、 (414)とを連通させて上記軸受への給油をする
ようにしてもよい。 上記ピン穴(418)は偏心穴(401月と嵌入した偏
心ブツシュ(5)が過度に回転して圧縮不良を防止する
ために後述のまわり止め用スプリングピン(42G)(
第19図)を挿入するだめのものであり、偏心穴(40
1)底面に穿設されている。 上記スナップリング溝(417Jは同じく偏心ブツシュ
(5)が、遠心ポンプ作用により油通路(404)より
上昇してきた油の油圧で軸方向上方に押し上げられるの
を防止するための後述のスナップリング(421) (
第19図)を嵌め込むためのものである。 第18図は主軸(4)の偏心穴(401月こ挿入される
偏心ブツシュ(5)の構成を詳細に示す図で、(a)は
上面図、(b)は側面断面図、(C)は下面図である。 (501)は偏心ブツシュ外周面であり+ OBoはそ
の中心である。(502)は偏心ブツシュ内周面であり
+OB1はその中心である。中心0月は中心OB。 に対してεだけ偏心している。また、 (508)は中
心O旧と同心でり、h記外周面(501)より小さい径
を有する内溝の段部で、上記外周面(501)に連接し
て設けられている。(504)は中心OBIと同心で上
記内周面(502)より大きい径を有する段部で。 上記内周面(502)に連接して設けられている。 (505)は下端が偏心ブツシュ下端面に開口し、上端
部は偏心ブツシュ上端面に開口しないように閉じた状態
に形成され縦方向に延在する油溝で、上記内局面(50
2) Ic連接しているo (506)は上記油溝(5
05)と外周面部(501)とを連通ずるための油孔、
(50υは上記外周面部(501Jに設けられた切り欠
き部で、上記油孔(50りの径方向外端がこの切り欠き
部に関口している。(508)は偏心ブツシュ(5)の
肉厚部において偏心ブツシュ下端面に穿設されたまわり
止め用穴である。なお4偏心ブツシユ(5)はアルミ合
金・鉛青銅などの軸受材によって作られる。 第19図は、このような偏心ブツシュ(5)を主軸(4
)へ装着する際の組立順序を説明するための斜視図であ
る。第19図において、先ず主軸(4)の偏心穴(40
1)底部のビン穴(418)に、平面形状がC形のはり
筒状をなすスプリングビン(42G)を嵌合した後、こ
のスプリングビン(420)に偏心ブツシュ(句下部の
まわり止め用穴(608)が合うように、偏心ブツシュ
(5)を偏心穴(401)に嵌入する。まわり止め用穴
(508)にスプリングビン(420)が嵌入し偏心ブ
ツシュ(5)の下端面が偏心穴(401)の底面に当接
した状態でスナップリング(421)をスナップリング
溝(417)に嵌める。スナップリング(421)は細
いピアノ線などの弾性線状をC形に形成したものである
。 第20図は偏心ブツシュ(5)を主il]l+((4)
に組込んだ状態を示す図であり、この第20図において
、O8は主軸(4)の軸心部ら回転中心で、この中心O
sと上記偏心ブツシュ内周面(502)の中心OBIと
を結ぶ直線と上記中心OBIと上記偏心ブツシュ外周面
(501)の中心とを結ぶ直線とがほぼ直角をなす位置
に上記中心OBoが位置するように、スプリングビン(
420)の位置は決定されている。まわり止め穴((i
08)の径はスプリングビン(420)の径より大きく
とられ、偏心ブツシュ(5)が周方向にある程度動き得
るようにしである。また、偏心ブツシュ(5)の油孔(
506)と主軸(4)の油孔(414)とが、偏心ブツ
゛シュ(5)の回動によっても常に連通ずるように切り
欠き(5G?)は周方向に所定長さ形成されている。 揺動スクロール(2)の揺動軸(204)は、偏心ブツ
シュ(5)内に揺動軸(204)外周面が内周面(50
2)と摺動可能なように嵌入されるので、に記偏心ブツ
シュ内周面(502)の中心0旧は揺動中心すなわち揺
動スクロール(2)の重心と一致している。従って矢印
W方向に主軸(4)が回転すると、上記主軸(4)の回
転中心Osと上記偏心ブツシュ内周面(502)の中心
On+とを結ぶ直線上に矢印G方向に遠心力が発生し、
偏心ブツシュ(5)は上記偏心ブツシュ外周面(501
)の中心Onoを中心に矢印M方向にモーメントが生ず
る。従って、もし固定スクロール(1)と揺動スクロー
ル(2)の渦巻側板(102)、 (202)の間に隙
間がある場合、これら両側板(102)(202)が互
いに接するまで揺動スクロール(2]が移動するように
。 偏心ブツシュ(5)は上記偏心ブツシュ外周面(501
)の中心OB0を中心に矢印M方向に回転する。 第21図により上記中心位置の変化を説明する。 すなわち、偏心ブツシュ外周向(501)の中心OB。 を中心にして偏心ブツシュ(5)は矢印M方向に回転し
、偏心ブツシュ内周面(5G2)の中心OB+は渦巻側
板(102)、 (202)が互いに接する点01′ま
で移動する。すなわち揺動スクロール(27の公転半径
は08OBI−RよりQs On +’ −R’まで変
化する。また逆に工作精度により公転半径がRより小さ
い場合は矢印Mと反対方向に偏心ブツシュは回転する。 これは液バツクや1両温巻側板(102)(202)間
への異物かみ込みなどの場合にも生ずる。 このように偏心ブツシュ(5)は工作精度のバラツキを
吸収し1組立性を容易にして、しかも圧縮時に両温巻側
板(102)(202)間を通じて渦巻方向へ圧縮冷媒
ガスが漏れるのを防止して圧縮効率を向上させ、また液
パツクや異物のかみ込みに対しても耐力があり信頼性の
向上にも役立つものである。 第22図は偏心ブツシュ(6)が回動しても給油が確保
できる状態を示す説明図であり、その(a)は例えばま
わり止め穴(150g)とビン(420)が接するまで
最大限右回り(図における時計回り)に偏心ブツシュ(
5)が回転した状態を示し、この状態でも主軸(4]の
油孔(414)と偏心ブツシュ(5)の油孔(506)
とは連通しているように切り欠き(507)はその位置
及び周方向長さが設定されている。(b)は偏心ブツシ
ュ(5)が上記とは逆に左回りに穀大限回転した状態で
、この場合も同じく油孔(506)(414) は連通
するように切り欠き(507)はその位置及び周方向長
さが設定されている。 第28図は油通路(404)の位置を第8図・−第22
図に示す実施例よりも中心O旧を基準にして90°右側
に回転させた位置とした実施例を示し、この場合におい
ては、主軸(4)が中心Osを中心にして実線矢印の方
向に回転した時、油は破線矢印に示す方向に扼出するの
で、油通路(404)から偏心ブツシュ(5)の油溝(
505)までの油経路の距離が短くなるので、上記主f
ll k4)自身による遠心ポンプの応答性を早やめる
ことができる。 また、上記第28図は更に、偏心ブツシュ(5ンのまわ
り止め及び浮1り防止のための他の実施例を示しており
、偏心ブツシュ(5)及び主1tilll (43上端
面に溝部(509)、 (422)を設け、主軸(4)
の溝部(422)に止め板(428)をねじ(424)
によって螺着し、止め板C428)の内側の小幅突出部
(428g月こよって、偏心ブツシュ(5)の回動量を
先の実施例におけるピン(420) 、まわり止め穴(
508)と同様に規制し、しかもスナップリング@ (
417) 、スナップリング(421)と同様に偏心ブ
ツシュ(5)の浮上り防止をおこなっている。第24図
はこの第28図の実施例の組立順序を説明するための斜
視図で1両溝部(42幻(509)が合うように主軸(
4)の偏心穴(401)内に偏心ブツシュ(5)を挿入
した後に、止め板(428)を溝部(422)にその両
側面が溝側面に接触するように嵌入してねじ(424)
により主軸(4)上に螺着する。 第26図は主軸(4)まわりの給油糸路説明する図で。 第8図に示すオイル・キャップ(2)及び主軸(4月こ
よる遠心ポンプ作用により1点線で示すように油通路(
404)内を油は上昇していき、偏心穴(401)内の
空間(425)に流入する。ここで偏心ブツシュ(5)
の油@ (505)の位置は、主軸[4Jの中心から外
周寄りに位置した油通路(404)から更に外周寄りに
位置しているので油は第2の遠心ポンプ作用を受け。 油溝(505)内を上昇する。そしてこの油溝(505
)内の油は油孔(506)、(414)における第8の
遠心ポンプ作用によって油溝(415)内を上昇する。 この際、油溝(415)は主軸受(602)下端部に開
口してないので、バランサ室(705)には流入しない
。このようにして油は主軸(4)上端部のスラスト軸受
(601)の内周側空間(426)内へ流入し、スラス
ト軸受(601)の油溝(601b)を通ってオルダム
室(605)へ排出される。なお、第25図において、
油の流れ。 は点線の矢印で示しである。下部スラスト軸受(701
ン、f部主軸受(702)へは第8図の油孔(406)
(405)によって給油される。 このような給油方式であれば1例えば圧縮機を回転数制
御して低速回転で運転するようにしてもオイル・キャッ
プ(2)による遠心ポンプ作用が低速運転により不足し
た分を上記第2.第8段目の遠心ポンプ作用による空間
(426)の十分な負圧によって補えるので安定した給
油を継続させることができる。 圧縮機の輸送移動時など振動により主軸(4月虚軸方向
に移動することがある。この場合、主軸(4)上端面(
42υが揺動スクロール(2)のスラスト面(217)
に衝突してスラスト面(217)が傷つく恐れがある。 そのため第25図に示すように主軸と端面(427)と
揺動スクロールのスラスト面(217)との間の隙間長
e1よりも、第1バラ:/ サ(402) (+) 段
部(419) (7)上端面と上部フレーム(6)の下
端面(616)との間の隙間長e2が小さくなるように
構成して、もし軸方向上方に主@ 14局;移動しても
、先に段部(419)の上端面と上部フレームの下端面
(416)とが当って。 主軸(4Jの上端面(427)と揺動スクロール(2)
のスラスト面(217)とが当たらないようにしである
。また、モータ・ロータaQと下部フレーム(7)の筒
状軸受支持部(7b)との間の隙間長e3を上記隙間長
e1より小さくしても良いが、上記空間(426月よポ
ンプ効率を高めるため空間(426) lこたまったガ
スをすみやかに排出する万がよいため、あまり大きくと
れないので、上記隙間長e2で規制した万が良い。 また、スラスト軸受(601)の内周面(601e)及
び外周面(601f)のオーバーハング部(601g)
(601h)及び偏心ブツシュ(5)のオーバーハング
部である肉薄のR部(508)は揺動スクロール(2)
の転覆モーメントによる揺動スクロール(2)の姿勢の
だおれや変形に追従して僅かに撓むので、軸受(5)(
601)の軸受面の片当たりを防止する。 更に、上部フレーム(6)の内周上端エツジ部を切削し
て形成された切欠部(6a)からオーバーハングした主
軸受(4)のオーバーハング部(615)は半径方向ガ
ス負荷及び第1バランサ(402)及び第2バランサ(
408)の遠心力によるモーメントによる主軸(4)の
だおれによる追従して僅かに撓むので、主軸受(4)の
60受簡の片当たり現象を防止する。また。 下部フレーム(7)の筒状軸受支持部(7b)の支持最
下端(7b’)より下部主軸受(702)の下端が下方
に突出(702a)L、ているので、主軸(4)が傾い
た場合に上記突出部(702a)が追従して僅かに撓み
、軸受(702)の軸受面の片当り現象を防止できる。 第26図は回転数制御等による高速回転時に遠心ポンプ
の能力が増しすぎて油揚油量が適量以とに増大するのを
抑制するための構造を示してありもその(a)は一実施
例で主軸(4)の上下方向に延在する油溝(415)の
位置と、スラスト軸受(601)の放射状の油溝(60
1b)の位置とが径方向に一致したところでスラスト軸
受(601)からの径方向外方への排出油量は増えるが
、他のところ、即ち油@ (415)が油溝(601b
)と油溝(601b)との間に位置しているところ(一
点鎖線)では上記排出油量が絞られる構成を示しており
1回転数が増大するとチョッパー効果により抵抗が増大
していき、相対的に排出油量すなわち揚油量が押えられ
る。この場合、スラスト軸受(601)の内周面と主軸
(4)の外周面との間の隙間は、スラスト軸受の油溝(
601b)の周方向溝幅より小さくした方がよい。 (b) (c)図は他の実施例を示してゐり1主軸の油
溝(415)をスラスト軸受(601)内周(601e
)(7)径を主軸(4)外周の径より小さくシ、シかも
スラスト軸受(601)の下端面と主軸(4)上端面と
の間に隙間(60130を形成し、更には、スラスト軸
受(601)の各放射状油溝(601b)の径方向内端
に主lII](4)の油溝(415)と1下方向にオー
バラップする切り欠き(60Lm)を設けたものであり
、この構造は上記第26図(a)のものより1記チヨツ
パ効果は更に向上する。なお。 第26図(b)は上面図であり、(C)図は第26図の
c−c線における断面を矢印方向に見た断面図である。 第27図、第28図は夫々下部主軸受(702)への給
油手段の他の実施例を示す。図において破線矢印は油の
流れを示す。第27図(a)は給油系路を示す縦断側面
図であり、 (b月よ下部スラスト軸受(701)の摺
動面(701a)を示す上面図である。油通路(404
)内を上昇し空間(425)に流入した油は、第1バラ
ンサを貫通した油孔(406)より下部スラスト軸受(
701)へ給油される。ここで、下部スラスト軸受(7
01)には(b)図に示すように、内周側には開口して
いるが、外周側には開口してない放射状の複数の油溝(
701b)が設けられている。ここで(701c)は下
部スラスト軸受固定用のピン孔である。上記油溝(70
1b)をその上端で油孔(406)が主軸(4)の回転
に伴って(黄切るように配置されている。その結果。 油孔(406)から油溝(701b)内に間欠的に流入
した油は下部フレーム(7)の筒状軸受支持部(7b)
の内周面と主軸(4)の外周面との間を伝わって重力に
より下降し、下部主軸受(702)へ達する。ここで、
給油を確実に行なうため、主軸(4)の下部主軸摺動向
(409)の反負荷側には油溝(428)が縦方向に設
けられている。 更に他の実施例を示す第28図においては、油通路(4
04)とは別にこれと平行に油通路(404)と平行な
油孔(429)が主軸(4)に穿設されており、その上
端は偏心穴(401)の底面に下端は下部主軸受(70
2)の内周面部に開口している。この場合は、油通路(
464)内を上昇した油は空間(425)に流入し、こ
こで重力あるいは遠心力により再び一部が下方に向って
油孔(429)を通って流れ、下部主軸受(702)へ
給油されることになる。 第27図、第28図に示した各実施例は第8図に示した
ものより空間(425)にたまったガスをより効果的に
上記した下部主軸受(702)への給油に伴って該給油
通路より排出されるのでポンプ効率や応答性の良さの点
で効果が大きい。 次いで第29図及び第80図によって、オイルキャップ
(6)に関して述べる。第8図に示すオイルキャップ(
ロ)は遠心ポンプによる給油を行なわせる上で重要なも
のであるが、オイルキャップ@内に入った油は、オイル
キャップ(ロ)の回転とともに回転力を与えられ遠心力
が発生する。ところが、油の温度が上昇したりして粘度
が低下して(ると、オイルキャップ内面(12a)と油
との間のスリップが増大してきてポンプ効率が低■して
くる。仁ういったスリップの低下を防止するため、夫々
第29囚及び第80図に示すような各手段が好ましい。 第29図はオイルキャップ(2)内面(12a)にフィ
ン(12b)を周方向に等間隔に設けたもので、(a)
はその断面図、(b)図は(a)図のb−b線における
断面を矢印方向に見た断面図である。この実施例ではフ
ィン(12b)を複数個設けているが1個でも良い。 ここでフィン(12b)はオイル・キャップ(2)の油
入口孔(12C)やガス抜き孔(407) 、油通路(
404)をふさがないようにその周方向の位置を考慮し
である。 他の実施例を示す第80図は主軸(4)の下端面にその
中心部から外周面に亘って延在する切り欠き通路(48
0)を設け、この主軸(4)の下端面にオイルキャップ
(2)が密着し且つ切り欠き通路(480)の下端開口
部の一部を覆うように構成したもので、(功はその断面
図、(b)図は第80図(a)のb−b線における断面
を矢印方向に見た断面図である。図中、切り欠き通路(
480)は主軸(4)中心すなわちガス抜き穴(407
)と油通路(404)を結ぶように設けられており、こ
のように構成することにより第29図に示すフィン付き
オイル・キャップより更にスリップを防止する上で効果
がある。 第81図はモータステータαηの固定子巻線(lla
)への給電用リード線及びモータ温度検出用サーモに接
続される制御用リード線の配線構造の一例を示す図で、
その(a)図は縦断側面図、(b)図は(ω図b−b線
における断面を矢印方向に見た図である。 この第81図(a) (b)において、固定スクロール
(υの四部(109)の1つが、モータ・ステータ(ロ
)の固定子巻線(lla)に給電するリード線(100
a)とモータ温度検出用サーモに接続される制御用リー
ド線(100b)とを可撓性絶縁チューブ(100C)
で被覆してなるリード線束(lOO)の通路として利用
される。 リード線束(100)は、第81図(b)に示されるよ
うに配置され、固定スクロール(1)の凸部(110)
には。 小凸起部(110b)が周方向に延在して相対向するよ
うに一対設けられ、リード線束(100)を保持するの
に利用されるようになっている。また押板(1oad)
を用いてリード線束(100)の保持を史に確実にする
ようにしである。更に上部フレーム(0)、下部フレー
ム(7)の外周部の平面形状は固定スクロール(1ンと
の外周部の平面形状とほぼ同形状の凹凸形状に形成され
ており、それらの一つが第81図に示されている(6a
)は上部フレーム(6)の外周に形成された四部、 (
7g)は下部フレーム(7)の外周に形成された四部で
あって、各凹部(109)(6a)(7g)は上下方向
に重畳して、上下に延在する一連の貫通凹溝(1ooe
)を形成している。そしてこの一連の貫通凹溝(100
e)にリード線束(100)が上下に通され、!定スク
ロール(1)の一対の小凸起部(110b)を利用して
、押板(Rood)がリード線束(100)を押込むよ
うにして保持されている。押板(100d)は例えばば
ね鋼のような弾性力のある薄板により形成されており、
図示のように弾性力に抗して湾曲した状態で凹部(10
9)(6a)(7g)内に嵌合されているので、その弾
性力によって一連の貫通凹11jc100e)からの脱
落を防止している。 このような構成により、シェル中間円筒部(901)と
シェル上蓋(902)との溶接時の熱により、溶接部(
902a月こ接触している被覆リード線が過熱あるいは
溶融して絶縁不良を生ずることを防止できる。 また、(6b月よ固定スクロール(1)の小凸起部(1
10b)に重畳するように凹部(6a)の内壁面先端部
に形成された小凸起部、 (7h)は同様に上部フレー
ム(6)の小凸起部(6b)に重畳するように四部(7
g)の内壁面先端部に形成された小凸起部、(6a月よ
上部フレーム(6)の最外周部とシェル中間円筒部(9
01)内周面との間に形成された空隙であり、溶接部(
902a)の溶接時の熱が上部フレーム(6)に伝導し
ないように形成されたものである。(110c月よ固定
スクロール(1)の最外周部とシェル中間円筒部(90
1)、シェル上蓋(902)との間に形成された空隙で
あり、溶接部(902a )の溶接時の熱が固定スクロ
ール(1)に伝導しないように形成されたものである。 なお、リード線束(100) 、押板(100d)等の
所謂リード線部は冷媒ガス吸入管(904)のシェル中
間円筒部(901)内への開口部とは周方向に位置をず
らして配置しであるので、上記吸入管(904)は一点
鎖線で図示しである。更に、給電用リード線(100a
)は第8図の密封端子(907)に着脱自在にプラグ
イン接続され、制御用リード線(100b月よ上記密封
端子(907)とは周方向にずれた位置でシェル上蓋(
902)に設けられた他の密封端子(図示せず月こ着脱
自在にプラグイン接続されている。なお、押板(loo
d月よ。 固定スクロール(1)の上面に当接する鍔部(100d
−1)と、湾曲し易くなるように穿設された8個の貫通
孔(100d−2) とを有している。 第82図は他の具体的な実施例を示す図である。 第82図において、(υは固定スクロール、(101月
よ固定スクロール(1)の台板、 (102)は固定ス
クロール台板(101)上に形成された渦巻状側板、(
2)は揺動スフO−)Lt 、(201)は揺動スクロ
ール(23)台板*(202)は揺動スクロール台板(
201)上に形成された渦巻上側板、(204)は揺動
スクロールの台板(201)上に側板(202)と反対
側に設けられた軸であり1両スクロールの側板(102
)(202) 間には圧縮室(2)が形成される。また
(Pl)は吸入室、(105)は吐出孔である。上記両
温巻状側板(102)(202)の先端には、渦巻に沿
ってそれぞれ1ll(108)(208)が形成され、
さらに上記谷溝(108)(208)の内部にはチップ
シール(3)が軸方向即ち上下方向に移動可能に嵌入さ
れている。また(4月よ主軸、 (401)は主軸(4
)の一端にその軸心と偏心して設けられた偏心穴。 (404)は主軸(4)の下端より偏心穴(401)ま
で貫通した油孔、(ロ)は主軸(4)の下端に一体形成
あるいは圧入、焼ばめ等の方法で固定されたオイルキャ
ップ、(407)は主軸(4ン下端と側面を連通ずるオ
イルキャップ卯のガス抜き孔である。主軸(4〕の偏心
穴(401)には回動自在に偏心ブツシュ(5)が嵌入
されており、さらに偏心ブツシュ(5)には偏心孔(5
02)が設けられており、上記揺動スクロール軸<20
4)を摺動自在に支承している。(670)は上記固定
スクロール(1)、揺動スクロール(2)、主軸(4〕
等を直接あるいは間接的に支えるフレーム、 (670
a月よフレーム(670)の中央部から下方へ一体に突
出したボスs 、(670b)はフレーム(670)の
外周部から下方へ一体に筒状に形成されたスカート部、
(607)はフレーム(670)の上面にその直径方向
へ左右一対に設けられたオルダム溝、(604) lよ
フ1/−ム(670)の上面と下面を連通し周方向に所
定間隔を隔てて複数個設けられた返油孔h(8)は上記
揺動スクロール(2)の自転を防止するオルダム継手で
、オルグムリング部(801)とその上面および下面に
互いに直交する方向に延在する各々一対のオルダムキー
(802ンを有しでいる。(601)はフレーム(97
0) lこネジあるいはピン等で固定された第一スラヌ
ト軸受で、上記揺動スクロール(2)の台板(201)
をfQ?Jh可能に支承している。一般に第一スラスト
軸受(601)の摺動面には、潤滑油の供給を促進する
ため多数放射状の油溝(601b)が周方向に等間隔に
設けられている。(701)はフV−ム(670)にネ
ジみるいはピン等により固定され、主軸(4)を軸方向
に支承する第二スラスト軸受、(602)はフレーム(
670)に圧入等により固定され、主軸(4)を回転自
在に支承する第一主軸受、(702)はフレーム(67
0)のボス部(670a)に圧入等により固定され、同
じく主軸(4)を回転自在に支承する第二主軸受である
。 なお上記の第ニスラスト軸受(701) 、第一主軸受
(602)および第二主軸受(702)へ給油を行なう
ための油孔(404)が主軸(4)内に設けられている
。(11はモータステータであり、フレーム(670)
のスカー)(670b月こボルトあるいは圧入、焼ばめ
等の方法で固定されている。QOはモータロータで、主
軸(4月こ圧入あるいは焼ばめ等の方法で、モータステ
ータaηと軸方向同位置に固定されている。またフレー
ム(670)のスカート部(670b)にはモータステ
ータC1,)外周部を吸入ガスが上方から下方へ通過で
きるように通路(670c)が設けられている。上記モ
ータロータ(l[)の上端には主軸(4)の偏心孔(4
01)と反対の方向に第一バランサ(402)がネジあ
るいはかしめ等の方法により取付けられ、また下端には
第一バランサ(402)と反対方向に第二バランサ(4
08)が同じくネジあるいはかしめ等の方法によって取
付けられている。(9018)は以上述べた部品を収容
する下シェルであり、この下シェルには、フレーム(6
70片)圧入あるいは焼ばめ等の方法で固定されている
。(902)は上シェルであり、下シェル(901B)
と溶接により固定され、下シェル(9011)と共に圧
縮機の外かくを形成し、内部気密を達成するものである
。(9G9a)は下シェルの底部に貯溜された潤滑油で
ある。(904)は下シェル(9018)の側面を貫通
すると共にフレーム(670)のスカート部(670b
)の孔(670e)に嵌合してシェル内に吸入ガスを導
入する吸入管で、上記通路(670C)に連通している
。(614)はフレーム(670)の外周に周方向に等
間隔に多数設けられた凹状部で、下ジェル(9018)
の内周面とで、上下方向に延在し吸入室(Pi ) 、
吸入管(904)に連通したガス通路(614b)を形
成している。(905)は固定スクロール(1)の吐出
室(105)から圧縮機外部へ吐出ガスを導出する吐出
管である〇 第88図は第82図の部分詳細図である。第88図にお
いて、(208)は揺動スクロール台板(201)の裏
面に直径方向に延在して外周部近傍に左右一対設けられ
たオルダムm、 (6oib月よ第一スラスト軸受(6
01)に周方向に等間隔に設けられた複数の放射状の油
溝である。その他の符号は第82図で説明したものと同
一であり、説明は省略する。 第82図及び第88図のように構成されたスクロール圧
縮機の動作を説明する。まずモータステータQηに通電
されるとモータロータQQはトルクを発生し主軸(4月
と回転運動を与える。主軸(4)が回転すると、その一
端の偏心穴(401)に嵌入された偏心ブツシュ(5)
も回転し、偏心ブツシュ(5)に嵌入された揺動スクロ
ール軸(204)を介して揺動スクロール(2)を回転
させようとする。しかし、第88図に示す如く、オルダ
ム継手(8)の互いに直交する一対の爪(802)はそ
れぞれフレーム(670)のオルダム溝(607)と、
揺動スクロール(2)のオルダム溝(208)に摺動可
能に嵌合されていることにより、揺動スクロール(2)
はフレーム(670)と所定の角度的姿勢を常に維持さ
れている。従って揺動スクロール(2)は、主軸(4)
の回転に伴ない自転することなく公転運動を行ない、第
1図に示したような原理により圧縮作用を行なう。なお
、この圧縮作用の行程において各圧縮室間の軸方向、お
よび半径方向シールを確実に行なうことがスクロール圧
縮機の性能を左右するポイントである。この実施例にお
いては、既に述べたように軸方向の押圧力を発生するシ
ールは両禍巻(1) (2)先端にチップシール(3)
を設置’jることによって、また半径方向の押圧力を発
生するシールは偏心ブツシュ(5)を設けることによっ
て行なう構造としている。以上のような圧縮作用に伴な
い吸入ガスは吸入管(904)から、モータステータa
や上部に吸入され、固定子巻線(lla)のコイルエン
ドを冷却した後、通路(670C)を通り、ガス通路(
6141))を経て吸入室(Pi)へ吸入されて圧縮室
ツ)に取り込まれ、順次圧縮されて吐出管(905)か
ら吐出される。次に潤滑油経路について説明すると、ま
ず主軸(4)およびオイルポンプ(2)の回転により、
オイルポンプ(2)内の潤滑油は遠心力を生じ。 そのため油孔(404)を上部方向へ押上げられる。 主軸(4)の上Ci+Mに到達するまでに1illl
i’il油の一部は第二主軸受(702) 、第ニスラ
スト軸受(701)に油孔(405)(406)を通じ
て供給される。第一主軸受(602)および偏心ブツシ
ュ(5)の内外周に供給、排出された油は、第一スラス
ト軸受(601)の油n(601b)を経て、第一スラ
スト軸受(601)外周部からその径方向外方へ排出さ
れる。オルダム継手(8)はそのリング部内周面とフレ
ーム(670)の上面と揺動スクロール(2)の台板(
201)とで囲まれる僅かの空間(S)を形成するよう
構成されているので、第一スラスト軸受(601)の径
方向外方へ排出され上記空間(S)に入った油は吸入室
(Pi )へ吸入されることなく。 上記空間(S)から返油孔(604) ’i−通じて、
モータステータσや上部へ落下返油され、さらに通路(
670c)を経て油溜(909)に返油される。また、
揺動スクロール(2)の公転運動に伴ない、スクロール
圧縮機は不釣合力による振動を引起こそうとするが、第
一バランサ(402)および第二バランサ(480)に
より静的および動的に釣合をとることができ、異常な振
動を起こすことなく運転を行なうことができる。 以下1本発明の他の実施例を第84図および第85図に
よって説明する。 第84図において、(6)は第一フレーム、(67a)
は第一フレーム(6)の下面側に設けられたインロウ部
。 (609)は第一フレーム(6)の上面側にその中心と
ほぼ同心状をなす弧状に設けられた一対の円弧状溝。 (607)は同じく第一フレーム(6)の上面に直径方
向へ延在して左右一対に設けられtこオルダム溝。 (604)は上端を上記円弧状&’1(609)に開口
し、第一フレーム(6)を軸方向に貫通した返油孔で1
円周方向に所定間隔毎に複数個設けられている。また(
614b)は第一フレーム(6)の外周部にPl′T疋
間隔毎に軸方向へ延在する凹部(600c)と下シェル
(9018)内周面とで形成されたガス通路で、圧縮機
運転中吸入ガスの通路となるよう構成されている。(6
02)は第一主軸受で、上記インロウ部(67a)と同
心に加工されている。(7)は第二フレーム、(7b月
よ第二フレーム(7)中央部より後述するモーフロータ
叫上面中央部に設けられた凹状のカウンタボア(10b
)内まで下方へ突出したボス部、 (7d)は第二フレ
ーム(7)外周部より下方へフィンガー状に突出した複
数個のモータ取付足、 (7g)は少なくとも一つのモ
ータ取付足(7d)の外周面に設けられた返油溝で。 第二フレーム(7)上部の凹部(605)と連通してい
る。 また第二フレーム(7)の外径はシェル(9018)に
焼ばめり圧入等で固定するため第一フレーム(7)外径
よりいくらか大きめに形成され、外周には第一フレーム
(6)と同様に、軸方向に延在する所定間隔毎に配設さ
れた複数個のガス通路(614b)が設けられている。 (7h)はこれらのガス通路(614b)のひとつをそ
の上端を閉塞するように設けられた隔壁、 (76a)
は第2フレーム(110)の上面側に設けられたインロ
ウ部である。また(702)はボス部(7b)の先端近
くに圧入等により固定された第二主軸受で、インロウ部
(76a )と同心に加工されている。上記の第一フレ
ーム(6)と第二フレーム(7)は、各々のインロウ部
(67a)と(76a)が互いにほぼすき間なく嵌合す
るように構成されており、従って圧縮機を組立てた状態
においては第一主軸受(602)と第二主軸受(702
)の同心は確保されており、双方の軸受(602)(7
02月こより主軸(4月よ摺動可能に支承される。 (402)は第2フレーム(7)の上面に形成された凹
部からなるバランサ室(705)に収容されるように主
軸(4月こ突出した第一バランサである。この実施例に
おいてはこの第一バランサ(402)は主軸(4)と一
体に成形されているが、主軸(4]とは別個に成形され
た第一バランサ(402)をボルトあるいは焼ばめ等の
方法により主軸(4月こ取付けてもよい。また0はモー
タステータであり、前述のモータ取付足(7d)下端に
ボルト(704)により締付は固定されている。DIは
モータロータであり、上記モータステータQ◇に対して
上部方向へ所定量だけオフセットされた状態に、主軸(
4)に圧入あるいは焼ばめ等の方法で固定されている。 また、モータロータC1Oの上面中央部は上記フレーム
(7)のボス部(7b)をできるだけ延長できるような
凹状のカウンタボア(10b)が形成されており、さら
にモータロータaQの下端には第二バランサ<408)
が設けられている。(106)は固定スクロール【υ、
第1フレーム(6)および第27 v −A (7)を
共に締付は固定するボルトである。 (910)は貯油(909a)の上部に設けられ下部シ
ェル(9018)に外周部がスポット溶接された円板状
のフォーミング抑え板、 (910b)はそのフォーミ
ング抑え板に穿・孔された1個あるいは複数個の小孔で
ある。このようなスクロール圧縮機の主要部分の組立に
ついて第85図によりさらに説明する。第35図は、第
84図における固定スクロール(υ、揺動スクロール(
2)、オルダム継手(8)、第1フレーム(6)、第2
フレーム(7)、主軸(4)、モータロ−タQυ等の主
要部品組立状態を示す分解斜視図である。第36図にお
いて、(111)は固定スクロール(υの外周部に4対
設けられたビン孔で、固定スクロール(υの渦巻状側板
(102)はこれら対をなすビン孔(111)を基串に
加工されている。つまり側板(102)の中心を中心と
して上記対をなすビン孔(111)は互いに180°反
対の位置にある。また(618)は第一フレーム(6)
の外周に4対設けられたビン孔で、第一主軸受(602
)の中心に対し完全に対象な位置に穿孔されている。即
ち第一主軸受(602)の中心を中心として各対をなす
ビン孔(618)は互いに180°反対の位置にある。 また第一フレーム(6)のビン孔(618)のピッチは
、上記固定スクロールのビン孔(111)のピッチと完
全に一致している。またQカは組立用ピンである。この
ように構成されたスクロール圧縮機の組立は次のように
なされている。まず第2フレーム(7)に主軸(4)を
上方より挿入しその佳主軸(4)ガイドにして、第一フ
レーム(0)のインロ一部(67a)を第2フレーム(
7)のインロ一部(76a)に嵌合させることにより、
第一主軸受(602)と第2主軸受(702)が同心と
なるように第1フレーム(6)がセットされる。オルダ
ム継手(8)はぞの爪(802)を第1フレーム(6)
のオルダム溝(607)に遊嵌するように、第一フレー
ム(6)とに取付け、その後揺動スクロール(2)を、
その@ (204)を主軸(4)に取付けられた偏心ブ
ツシュ(5)内に嵌入し、かつオルダム溝(208)が
オルダム継手(8)の爪(802)に遊嵌するように、
第一スラスト軸受(601)上に装着される0次に2本
のピン■を、固定スクロール(1)のビン孔(111)
および第一フレーム(0)のビン孔(618)を貫通す
るようにセットすることにより、固定スクロール(υを
第一フレーム(6)上端面に、その渦巻状側板(102
)の中心と第一主軸受(602)中心とが一致するよう
に配置される。しかる後、ボルト(106)により、固
定スクロールtt)t 第1フレーム(6)および第2
フレーム(7)を共線めすれば、圧縮要紫を形成する固
定スクロール(1)、揺動スクロール(2)、オルダム
継手(8)、第1フレーム(6)、第2フレーム(7)
。 および王m(4)の組立が完了する。なお上記ピン(社
)は必ずしも使う必要はない。その後、第2フレーム(
7)のモータ取付足(7d月こモータステータ(ロ)を
ボルト(204)により取付け、主4!l[1(4)に
モータロータOOを焼ばめ等により取付けた後、第2フ
レーム(7)の外周部を下シェル(901!+)に焼ば
め等により固定し、上シェル(902)で密封すれば全
体の組立が完了する。 上述の如く、フレームを第一フレーム(6)と第二フレ
ーム(7)とに分割し、その間に主1111(4)と一
体化した第一バランサ(402)を配置すれば、アンバ
ランス力の発生睡である揺動スクロール(2目こ第一バ
ランサ(402)を接近させることができるため第一バ
ランサ(402)を小形化することができ、ひいては第
二バランサ(408)も小形化することができる。 また第2主軸受(702)より下方において主軸(4)
に半径方向の力を与えるものは第2バランサ(408)
のみであり、この力は比較的小さい。従って第二主軸受
(702)に与える荷重も小さいものとなり軸受信頼性
を高めることができる。また第二フレーム(7)のボス
(7b)をモータロータHのカウンタボア(10b)内
まで延長することにより、上記の第二主軸受(702)
に与える荷重はさらに小さいものとなる。また従来例の
如く、第一バランサ(402)をモータロータQ(Iの
上端に装着する場合、第一バランサ(402)に発生す
る大きい遠心力を保持することがモータロータαQの強
度上困難であったが2本実施例ではそのような問題も解
消される。 次に本実施例における潤滑油経路について説明する。オ
イルポンプ(ロ)により遠心力を与えられた油は主軸(
4)内の油孔(404)を経て各軸受を潤滑した後、第
一スラスト軸受(601)の油溝(601b)を通つて
第一スラスト軸受の径方向外方に排出される。 排出された油は第一フレーム(6)上の円周溝(609
)内に落下した後、返油孔(604)を通って第二フレ
ーム(7ンの上側凹部(705)に落下し、第二フレー
ム(7)のモータ取付足(7b)の外周匙:ζ設けられ
た返油溝(7g)を経た後、モータロ−タaカの外周に
沿って貯油(909a)上のフォーミングおさえ板(9
10)の上に落下する。なお、返油孔(604)より落
下する位置を第一バランサ(402)の最外周より内周
側へ設ければ、第一バランサ(402)の回転運動によ
り落下した油は遠心力を与えられ、排出が容易となる。 フォーミング抑え板(91G)上に落下した油は小孔(
910b)を通って貯油(909a月こ返油される。な
お、フォーミング抑え板(910)は、貯油(909a
)内に冷媒が寝込んだ状態での起動に際して、フォーミ
ングにより油が持ち去られることを防止する効果を持た
す。 次に圧縮機内部のガス経路について説明する◎吸入ガス
は下シェル(9018)の外周に設けられた吸入管(9
04)から、圧縮機内部に導入され、第2フレーム(7
)の外壁に衝突した後、隔M (711)により直接上
方へ吸入されずに、第2フレーム(7)下部に流入しモ
ータステータ(ロ)の上部を冷却した後、ガス通路(6
14b)を経て吸入室(Pi )へ吸入される。吸入室
(Pi)へ吸入されたガスは圧縮室a)’)に取込まれ
順次圧縮された後、吐出管(90幻より吐出される。 この上うな吸入ガス経路においては、吸入ガスは直接モ
ータステータa■のコイル部に衝突しないため、吸入ガ
ス中に含まれる異物等によるコイル部の損傷がないこと
、また第2フレーム(7)下部で流速が急激に低下する
ため吸入ガス中の油を分離しやすいこと、吸入ガスめ圧
力損失が小さい仁と。 また返油溝(7g)の下端近傍へは吸入ガスが流入しに
くいので、潤滑油を吸入ガスが持ち去る可能性が少ない
といつ1こ利点を有する。 また、本実施例ではモータロータ(IQをモータステー
タ(ロ)に対し、上方向へオフセットしているが。 このように配設することにより磁気センターのずれを生
じ、結果としてモータロータO0を下方向へもどそうと
する力が作用する。この力は、圧縮機運転中にその振動
あるいは外力により主軸(4〕が上方向へ移動し揺動ス
クロール(2)の台板(201)と接触することを防止
するよう作用する。 また第1フレーム(6)のオルダム海(607)は第8
6図に示すようにその外端部に溝の測面方向にふくらみ
(607a)が設けられており、嵌合されたオルダム継
手(8)の爪(802)が最外部まで摺動した際に爪(
802)と溝(607)とが干渉しないような構造とな
っている。このふくらみ(607a)の内面曲率半径(
r)を溝(607)の巾0)の1/2に等しくとれば、
溝(607)の加工に使用したカッタをそのまま外端部
で所定域だけ両側へずらして加工することにより容易に
加工することができる。このように溝(607)の外端
部の両面にふくらみ(607a)を設けることによりオ
ルダム継手(8)の爪(802)との干渉を容易に防ぐ
c、ト−b;−c’きるため、経済的で外径の小さいフ
レーム(6)を提供することができる。なお、(802
’)はオルダム継手(8)の爪が最内部に移動した時の
位置を示す。 また」ニジエル(902)には第87図(a) (b)
に示すようにモータロ−タリ〃へ外部から電源を供給す
るだめの給電用密封端子(907)が設けられているが
。 上シェル(902)は給電用密封端子(907)が設け
られる部分のみ高さ方向へふくらみ(902b)が設け
られ、不必要にシェル高さが高くならないような構造と
なっている。さらに給電用密封端子(90υには三相の
タブ(9071AX9071B)(9071C)が配列
されているが8本のリード線(9(172)を同一方間
から挿入しやすいように各タブ(0071A)(907
1B)(9071Cンの方向を同一方向に統一しである
。(9078月よ上記各タブと上記リード線(9072
)との接続部に被覆され各接続部が相間短絡しないよう
に絶縁する透明な絶縁被覆である。(909)はモータ
温度検出用サーモに接続された制御用密封端子で、上記
給電用密封端子(907)と同様に、上記ふくらみ(9
02b)の部分に設けられ、各タブ(9091A)(9
09B)も同様に同一方向に統一され、2本のリード線
(9092)を同一方向から挿入しやすいように工夫し
である。(、、LKなお、上述の通り多数の実施例を示
してあり、また各実施例には夫々多数の改良点が示しで
あるが、各実施例における各改良点はその対応実施例の
範囲に限って適用されるのではなく、各実施例の各改良
点を適宜組み合わせることにより、あるいは置換するこ
とにより、種々の機能のものを実現できる。そしてこれ
らの適宜組合わせ、置換は、具体的図示、具体的説明は
冗長になるのを避けるため省略したが、当然この発明に
包含されるものである。 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明は、密閉シェル内に収納されたモ
ータ、上記密閉シェルに装着された上記モータへの給電
用の端子、上記モータと上記端子との間に位置して上記
密閉シェル内に収納された第1のスクロール、上記モー
タと上記端子との間に位置して上記密閉シェル内に収納
され駆動されると揺動運動し上記第1のスクロールと協
働して流体の容積を制御する第2のスクロール、上記モ
ータと上記端子との間に位置して上記密閉シェル内に収
納され上記第2のスクロールを揺動運動させる上記モー
タの主軸を支持するフレーム、上記第1のスクロールと
上記密閉シェルとの間及び上記フレームと上記密閉シェ
ルとの間にそれぞれ形成され上記モータが収納された密
閉シェル内空間と上記端子が露出した密閉シェル内空間
とをガス的に連通ずるガス通路、及びこのガス通路内に
上記密閉シェル内壁面から離間して収納され上記モータ
と上記端子とを電気的に接続するリード線を備えた構成
としたので、密閉シェルの溶接時における溶接熱が密閉
シェルからリード線に直接伝わることがないと共にリー
ド線及び端子を密閉シェル内の貯油中に浸漬する必要も
なく、従って、リード線の絶縁不良が防止される。また
、リード線を通すための溝や孔を別途設ける必要がない
ので安価になる等の効果がある。
第1図(a)〜(d)は、スクロール圧縮機の作動原理
□図、第2図は、従来のスクロール圧縮機の側面断面
図、第8図は、この発明の一実施例を示すスクロール圧
縮条の側面断面図、第4図(a)(b)は、同じく固定
スクロールの上面図、及び下面図、第4図(C)は、第
4図(a)のc−c線における断面図、第4図(d)は
同じく固定及び揺動スクロールの組合せ状態図、第5図
(a)〜(C)は、同じく細動スクロールの上面図、側
面図、下面図、第6因は、この発明の他の実施例を示す
駆動スクロールの側面図、第7図ハ、この発明の一実施
例を示す駆動スクロールの分解斜視図、第8図(a)は
同じく上部フレームの上面図、第8図(b)は、第8図
(→のb−b@1こおける断面図、第9図(a)は、同
じく上部スラスト軸受の上面図、第9図中へ〇)はそれ
ぞれ第9図(a)のb−す線及びc−c線における断面
図、第10図(a)は同じくオルダム継手の上面図、@
10図(b)は、第10図(a)のb−b線における断
面図、第11図は、同じ(オルダム継手のオルダム・キ
ーの斜視図、第12図は同じくオルダム継手の分解斜視
図、第18図は、同じく上部フレーム、上部スラスト軸
受及びオルダム継手の組立状態を示す上面図、第14図
は、同じく揺動スクロール及びオルダム継手の組立状態
を示す下面図、第15図(a) (b)は同じく駆動ス
クロール、オルダム継手及び上部フレームの組立状態に
おける各部材間の隙間についての説明図、第15図(C
)は、第15図(a)のc−c線における断面図、第1
6図(a) (b)は、同じく主軸の側面断面図及び外
観図、第16図(C)は同じくバランサを装着した主軸
の外観図、$17図は、同じ(偏心ブツシュの未挿入状
態を示す主軸の上面図、第18図(a)〜(C)は同じ
く偏心ブツシュの上面図、側面断面図及び下面図、第1
9図は同じく主軸及び偏心ブツシュの分解斜視図、第2
0図は同じく主軸及び偏心ブツシュの組立状態を示す平
面図、第21図は同じく偏心ブツシュの作用説明図、第
22図(a) (b)は同じく偏心ブツシュの作用説明
のための断面図、第28図はこの発明の他の実施例であ
る偏心ブツシュ及び主軸の組立状態を示す上面図、第2
4図は、s28図に示す偏心ブツシュ及び主軸の分解斜
視図、第25図はこの発明の一実施例を示す主軸まわり
の給油経路の拡大断面図、第26図(a)は同じく主軸
及び上部スラスト軸受の油溝の関係を示す拡大上面図、
第26図(b)は、この発明の他の実施例である主軸及
び上部スラスト軸受の油溝の関係を示す拡大上面図、第
26図(C)は第26図(b)のc−c線における断面
図、第271&はこの発明の他の実施例を示し、第27
図(a)は下部主軸受への給油手段の側面断面図、第2
7図(b)は、下部スラスト軸受の溜動面の上面図、第
28図はさらに発明の他の実施例を示す下部主軸受への
給油手段の側面断面図、第29図(a)はこの発明の一
実施例を示す主軸下端の遠心ポンプ部の側面断面図、第
29図(b)は、第29図(a) Q) b −b線に
おける断面図、第80図(a)は、この発明の他の実施
例である主軸下端の遠心ポンプ部の側面断面図、第ao
6(b)は、第80図(a) ノb −b線における断
面図、第81図(a)はこの発明の一実施例を示すモー
タへの給電用リード線部を示す拡大側面断面図、第81
図(b)は第81図(a)のb−b線における断面NS
第82図は、この発明の他の実施例でるるスクロール圧
縮機全体の側面断面図、第28図は、同じくスクロール
圧縮機上部の分解斜視図、第84図は、さらにこの発明
の池の実施例を示すスクロール圧縮機全体の側面断面図
、第85図は而じくスクロール圧縮機上部の分解斜視図
、第86図はこの発明の一実施例を示すオルダム・キー
及びガイド溝との関係を示す拡大上面図、箇87図(a
)は第82図に示す上シエル部の斜視図、第87図(b
)は同じく拡大上面図である。なお、図中、同一符号は
同一または相当部分を示す。 図中、(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロー
ル、(4)は主軸、(6) (7)は上部及び下部フレ
ーム、(9)は密閉容gLutiuυはモータ・ロータ
及びステータ、(100)はリード線束、(404)は
給油通路、(406)は油孔、(601)(701)は
上部及び下部スラスト軸受、(907)は密閉端子、(
1109)は油溜めである。 代理人 大岩増雄 図面の#古(内容に変更なし) 第1図 θ’(x) ’zyθ゛(d) 第21!I 第4図 31. 第4図 第5図 (117) z〃 第5図 (C) 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 (+2〕 〜b 第11図 第12図 第13図 ρ2 第14図 紗 第15図 第16図 第1θ図 0d 第19図 第2θ図 第21図 第22図 4 りθ/ 第23図 第25図 第26図 01 第27図 第28図 第29図 第31図 第32図 /ん。 第34図 第35図 第36図 第37図 (+2) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理者@発 明
者 木 村 正 和歌山土手]作所内 0発 明 者 小 林 教 秀 和歌山土手]作所内 乙6丁目5番66号 三菱電機株式会社和歌山製乙6丁
目5番66号 三菱電機株式会社和歌山製手続補正書(
方式) 3.補正をする者″ 6、補正の対象 (1)願 書(全文) (2) 明細書の図面の簡単な説明の欄(3)図 面(
全図) 7、補正の内容 (1)願書の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり提
出する。 (2)全図面の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり
提出する。 (3)明細書中、第87ページ第+、8行に「図、第8
2図」とあるのを1図、第81図(e)は第81図(a
) (b)における押板(100d)を示す斜視囚。 第82図]と訂正する。 (4) 同書中、第87ページ第含9行に「第28図J
とあるのを「第88図」と訂正する。 以上 手続補正書(自発) 1、・jG r’l−の表示 1.1・願昭56−64
587号3、補正をする者 事件との関係 ′+1′許出願人 住 所 束卓都千代目1区丸の内二丁目2番3号名 称
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4代理人 住 所 東j+j都千代114区丸の内二丁1」2番3
号イc)、 2.25 ”> 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面6、補正の内容 とあるのを「00′=見−も」と訂正する。 (2)同書中、第8ページ第11行に「部(6)より大
きな下部、」とあるのを「部プレーム(6)より大きな
下部フレーム、」と訂正する。 (3)同書中、第8ページ第16行及び同ページ第18
行に「主軸受(4)」とあるのを「主軸(4)」と訂正
する。 (4)同書中、第14ページ第4行に「エンドミル」と
あるのを「旋盤」と訂勇する。 縮機」と訂正する。 (6)同書中、第18ページ第20行に「第1バランサ
圧入部(411) Jとあるのを[偏心穴(401)底
部」と訂正する。 (7)同書中、第20ページ第6行に「チップラ」とあ
るのを「チップラ」と訂正する。 (8)同書中、第28ページ第10行に「(Oni)は
台板(101)の中心(Oni)Jとあるのをr(08
)は台板(101)の中心(OA) Jと訂正する。 (9)同街中、第25ページ第18行に「渦巻側(1o
2)Jとあるのを「渦巻側板(102) Jと訂正する
。 0*同書中、第28ページ第6行に「シリング」とある
のを「ミリング」と訂正する。 0◇同書中、第84ページ第8行に「外周端」とあるの
を「外周端より中心側」と訂正する。 (6)同書中、第85ページ第9行にr (801)は
オルダムリング(802) Jとあるのをr (802
)はオルダムリング(801) Jと訂正する。 03同書中、第48ページ第12行に「下方向」とある
のを「F方向」と訂正する。 Oく同書中、第49ページ第10行に「回転中心で。 この」とあるのを「回転中心で、固定スクロール(1)
の中心と一致している。この」と訂正する。 01i同書中、第51ページ第17行に「(150g)
Jとあるのをr (508) Jと訂正する。 αゆ同書中、第56ページ第10行に「たおれによる追
従」とあるのを「たおれに追従」と訂正する。 αη同書中、第66ページ第18行にl” (970)
Jとあるのをr (670) Jと訂正する。 (至)同書中、第72ページ@4行、同ページ第17行
第78ページ第18行〜同ページ第14行、第78ペー
ジ第15行〜同ページ第16行、及び第78ページ第1
7行〜同ページ第18行に「インロウ」とあるのを「印
部」と訂正する。 a呻同書中、第78ページ第5行にr (605) J
とあるのをr (705) Jと訂正する。 翰同書中、第78ページ第18行に[(110) Jと
あるのをr (7) Jと訂正する。 01図面中、第2図、第8図、第4図(al (bl、
第6図(at (b)、第11図、第12図、第18図
、第15図(a) (b) (o)、第16図(a)
(b) (o)、第17図、第18図(a) (bl
(o)、第20図、第21図、第26図、第27図+8
+ (b)、第28図、第82図、及び第84図を別紙
の通り訂正する。 5、添付書類の目録 (1)第2図、第8図、第4図(a) (b)、第5図
(a) (b)、第11図、第12図、第18図、第1
5図(a) (b) (ol、第16図(a) (b)
fO)、第17図、第18図(a) (b) (e)
、第20図、第21図、第25図、第27図C11)
(b)、第28図、第82図、及び第84図 各1通 以上 第2図 第4図 第5図 (17) 第11図 第12図 第13図 第15図 Vt 第1b図 第1θ図 第20図 第21図 第2j図 第27図 第2a図
□図、第2図は、従来のスクロール圧縮機の側面断面
図、第8図は、この発明の一実施例を示すスクロール圧
縮条の側面断面図、第4図(a)(b)は、同じく固定
スクロールの上面図、及び下面図、第4図(C)は、第
4図(a)のc−c線における断面図、第4図(d)は
同じく固定及び揺動スクロールの組合せ状態図、第5図
(a)〜(C)は、同じく細動スクロールの上面図、側
面図、下面図、第6因は、この発明の他の実施例を示す
駆動スクロールの側面図、第7図ハ、この発明の一実施
例を示す駆動スクロールの分解斜視図、第8図(a)は
同じく上部フレームの上面図、第8図(b)は、第8図
(→のb−b@1こおける断面図、第9図(a)は、同
じく上部スラスト軸受の上面図、第9図中へ〇)はそれ
ぞれ第9図(a)のb−す線及びc−c線における断面
図、第10図(a)は同じくオルダム継手の上面図、@
10図(b)は、第10図(a)のb−b線における断
面図、第11図は、同じ(オルダム継手のオルダム・キ
ーの斜視図、第12図は同じくオルダム継手の分解斜視
図、第18図は、同じく上部フレーム、上部スラスト軸
受及びオルダム継手の組立状態を示す上面図、第14図
は、同じく揺動スクロール及びオルダム継手の組立状態
を示す下面図、第15図(a) (b)は同じく駆動ス
クロール、オルダム継手及び上部フレームの組立状態に
おける各部材間の隙間についての説明図、第15図(C
)は、第15図(a)のc−c線における断面図、第1
6図(a) (b)は、同じく主軸の側面断面図及び外
観図、第16図(C)は同じくバランサを装着した主軸
の外観図、$17図は、同じ(偏心ブツシュの未挿入状
態を示す主軸の上面図、第18図(a)〜(C)は同じ
く偏心ブツシュの上面図、側面断面図及び下面図、第1
9図は同じく主軸及び偏心ブツシュの分解斜視図、第2
0図は同じく主軸及び偏心ブツシュの組立状態を示す平
面図、第21図は同じく偏心ブツシュの作用説明図、第
22図(a) (b)は同じく偏心ブツシュの作用説明
のための断面図、第28図はこの発明の他の実施例であ
る偏心ブツシュ及び主軸の組立状態を示す上面図、第2
4図は、s28図に示す偏心ブツシュ及び主軸の分解斜
視図、第25図はこの発明の一実施例を示す主軸まわり
の給油経路の拡大断面図、第26図(a)は同じく主軸
及び上部スラスト軸受の油溝の関係を示す拡大上面図、
第26図(b)は、この発明の他の実施例である主軸及
び上部スラスト軸受の油溝の関係を示す拡大上面図、第
26図(C)は第26図(b)のc−c線における断面
図、第271&はこの発明の他の実施例を示し、第27
図(a)は下部主軸受への給油手段の側面断面図、第2
7図(b)は、下部スラスト軸受の溜動面の上面図、第
28図はさらに発明の他の実施例を示す下部主軸受への
給油手段の側面断面図、第29図(a)はこの発明の一
実施例を示す主軸下端の遠心ポンプ部の側面断面図、第
29図(b)は、第29図(a) Q) b −b線に
おける断面図、第80図(a)は、この発明の他の実施
例である主軸下端の遠心ポンプ部の側面断面図、第ao
6(b)は、第80図(a) ノb −b線における断
面図、第81図(a)はこの発明の一実施例を示すモー
タへの給電用リード線部を示す拡大側面断面図、第81
図(b)は第81図(a)のb−b線における断面NS
第82図は、この発明の他の実施例でるるスクロール圧
縮機全体の側面断面図、第28図は、同じくスクロール
圧縮機上部の分解斜視図、第84図は、さらにこの発明
の池の実施例を示すスクロール圧縮機全体の側面断面図
、第85図は而じくスクロール圧縮機上部の分解斜視図
、第86図はこの発明の一実施例を示すオルダム・キー
及びガイド溝との関係を示す拡大上面図、箇87図(a
)は第82図に示す上シエル部の斜視図、第87図(b
)は同じく拡大上面図である。なお、図中、同一符号は
同一または相当部分を示す。 図中、(1)は固定スクロール、(2)は揺動スクロー
ル、(4)は主軸、(6) (7)は上部及び下部フレ
ーム、(9)は密閉容gLutiuυはモータ・ロータ
及びステータ、(100)はリード線束、(404)は
給油通路、(406)は油孔、(601)(701)は
上部及び下部スラスト軸受、(907)は密閉端子、(
1109)は油溜めである。 代理人 大岩増雄 図面の#古(内容に変更なし) 第1図 θ’(x) ’zyθ゛(d) 第21!I 第4図 31. 第4図 第5図 (117) z〃 第5図 (C) 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 (+2〕 〜b 第11図 第12図 第13図 ρ2 第14図 紗 第15図 第16図 第1θ図 0d 第19図 第2θ図 第21図 第22図 4 りθ/ 第23図 第25図 第26図 01 第27図 第28図 第29図 第31図 第32図 /ん。 第34図 第35図 第36図 第37図 (+2) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理者@発 明
者 木 村 正 和歌山土手]作所内 0発 明 者 小 林 教 秀 和歌山土手]作所内 乙6丁目5番66号 三菱電機株式会社和歌山製乙6丁
目5番66号 三菱電機株式会社和歌山製手続補正書(
方式) 3.補正をする者″ 6、補正の対象 (1)願 書(全文) (2) 明細書の図面の簡単な説明の欄(3)図 面(
全図) 7、補正の内容 (1)願書の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり提
出する。 (2)全図面の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり
提出する。 (3)明細書中、第87ページ第+、8行に「図、第8
2図」とあるのを1図、第81図(e)は第81図(a
) (b)における押板(100d)を示す斜視囚。 第82図]と訂正する。 (4) 同書中、第87ページ第含9行に「第28図J
とあるのを「第88図」と訂正する。 以上 手続補正書(自発) 1、・jG r’l−の表示 1.1・願昭56−64
587号3、補正をする者 事件との関係 ′+1′許出願人 住 所 束卓都千代目1区丸の内二丁目2番3号名 称
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4代理人 住 所 東j+j都千代114区丸の内二丁1」2番3
号イc)、 2.25 ”> 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面6、補正の内容 とあるのを「00′=見−も」と訂正する。 (2)同書中、第8ページ第11行に「部(6)より大
きな下部、」とあるのを「部プレーム(6)より大きな
下部フレーム、」と訂正する。 (3)同書中、第8ページ第16行及び同ページ第18
行に「主軸受(4)」とあるのを「主軸(4)」と訂正
する。 (4)同書中、第14ページ第4行に「エンドミル」と
あるのを「旋盤」と訂勇する。 縮機」と訂正する。 (6)同書中、第18ページ第20行に「第1バランサ
圧入部(411) Jとあるのを[偏心穴(401)底
部」と訂正する。 (7)同書中、第20ページ第6行に「チップラ」とあ
るのを「チップラ」と訂正する。 (8)同書中、第28ページ第10行に「(Oni)は
台板(101)の中心(Oni)Jとあるのをr(08
)は台板(101)の中心(OA) Jと訂正する。 (9)同街中、第25ページ第18行に「渦巻側(1o
2)Jとあるのを「渦巻側板(102) Jと訂正する
。 0*同書中、第28ページ第6行に「シリング」とある
のを「ミリング」と訂正する。 0◇同書中、第84ページ第8行に「外周端」とあるの
を「外周端より中心側」と訂正する。 (6)同書中、第85ページ第9行にr (801)は
オルダムリング(802) Jとあるのをr (802
)はオルダムリング(801) Jと訂正する。 03同書中、第48ページ第12行に「下方向」とある
のを「F方向」と訂正する。 Oく同書中、第49ページ第10行に「回転中心で。 この」とあるのを「回転中心で、固定スクロール(1)
の中心と一致している。この」と訂正する。 01i同書中、第51ページ第17行に「(150g)
Jとあるのをr (508) Jと訂正する。 αゆ同書中、第56ページ第10行に「たおれによる追
従」とあるのを「たおれに追従」と訂正する。 αη同書中、第66ページ第18行にl” (970)
Jとあるのをr (670) Jと訂正する。 (至)同書中、第72ページ@4行、同ページ第17行
第78ページ第18行〜同ページ第14行、第78ペー
ジ第15行〜同ページ第16行、及び第78ページ第1
7行〜同ページ第18行に「インロウ」とあるのを「印
部」と訂正する。 a呻同書中、第78ページ第5行にr (605) J
とあるのをr (705) Jと訂正する。 翰同書中、第78ページ第18行に[(110) Jと
あるのをr (7) Jと訂正する。 01図面中、第2図、第8図、第4図(al (bl、
第6図(at (b)、第11図、第12図、第18図
、第15図(a) (b) (o)、第16図(a)
(b) (o)、第17図、第18図(a) (bl
(o)、第20図、第21図、第26図、第27図+8
+ (b)、第28図、第82図、及び第84図を別紙
の通り訂正する。 5、添付書類の目録 (1)第2図、第8図、第4図(a) (b)、第5図
(a) (b)、第11図、第12図、第18図、第1
5図(a) (b) (ol、第16図(a) (b)
fO)、第17図、第18図(a) (b) (e)
、第20図、第21図、第25図、第27図C11)
(b)、第28図、第82図、及び第84図 各1通 以上 第2図 第4図 第5図 (17) 第11図 第12図 第13図 第15図 Vt 第1b図 第1θ図 第20図 第21図 第2j図 第27図 第2a図
Claims (1)
- 密閉シェル内に収納されたモータ、上記密閉シェルに装
着された上記モータへの給電用の端子、上記モータと上
記端子との間に位置して上記密閉シェル内に収納された
第1のスクロール、上記モータと上記端子との間に位置
して上記密閉シェル内に収納され駆動されると揺動運動
し上が第1のスクロールと協働して流体の容積を制御す
る第2のスクロール、上記モータと上記端子との間Cζ
位置して上記密閉シェル内に収納され上記第2のスクロ
ールを揺動運動させる上記モータの主軸を支持するブラ
ケット、上gL!第tのスクロールと上記密閉シェルと
の間及び上記ブラケットと上記密閉シェルとの間にそれ
ぞれ形成さね上記モータが収納された密閉シェル内空間
と上記端子が露出した密閉シェル内空間とをガス的に連
通ずるガス通路、及びこのガス通路内に上記密閉シェル
内壁面からKV間して収納され上記モータと上記端子と
を電気的に接続するリード線を備えたスクロール形流体
機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064587A JPH06105079B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | スクロール形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064587A JPH06105079B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | スクロール形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206998A true JPS60206998A (ja) | 1985-10-18 |
| JPH06105079B2 JPH06105079B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=13262525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064587A Expired - Lifetime JPH06105079B2 (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | スクロール形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105079B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219749A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール圧縮機 |
| CN103443463A (zh) * | 2011-03-24 | 2013-12-11 | 三洋电机株式会社 | 涡旋压缩装置 |
| US9388808B2 (en) | 2011-03-24 | 2016-07-12 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Scroll compression device |
| US9494155B2 (en) | 2011-03-24 | 2016-11-15 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Scroll compression device |
| WO2017145712A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 旭硝子株式会社 | 圧縮機及び熱サイクルシステム |
| WO2020250337A1 (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機及びそのスクロール圧縮機の製造方法 |
Citations (2)
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