JPS6020746A - 逆転機構内蔵クラツチ付電動機 - Google Patents

逆転機構内蔵クラツチ付電動機

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JPS6020746A
JPS6020746A JP58124082A JP12408283A JPS6020746A JP S6020746 A JPS6020746 A JP S6020746A JP 58124082 A JP58124082 A JP 58124082A JP 12408283 A JP12408283 A JP 12408283A JP S6020746 A JPS6020746 A JP S6020746A
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JP
Japan
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clutch
gear
reversing mechanism
electric motor
planetary gear
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JP58124082A
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English (en)
Inventor
Ikuo Oya
郁夫 大家
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、頻繁なる正転、逆転を繰り返す機能を必要と
する産業機械、例えば、化学、食品、醸造等の工業で使
用される撹拌機、或いは、職業用、家庭等で使用される
撹拌式自動洗濯機等に利用される逆転機構内蔵クラッチ
付電動機に関するものである。
(従来例の構成とその問題点) 従来、米国などで多数利用されている撹拌式自動洗濯機
においては、第1図に示すように、電動機1と、減速歯
車、逆転機構、一方向クラッチを収容した歯車箱2とは
、ベル1へ3、プーリー4a。
4bによって連結されており、例えば、電動機が右回転
のときはブレーキ5で歯車箱2とそれに繋がる外側出力
軸6が拘束され、一方向クラッチ7はかからず、電動機
1からの入力は、歯車箱内の減速、逆転機構によって、
アジテータ8に内側出力軸9が回転力を伝え、正逆転に
よる撹拌作用を与える。電動機1が左回転の時は出力軸
6は拘束が外れて自由となり、歯車箱内の一方面クラッ
チ7がかかり電動機lからの入力は直接のrJf箱と連
結された外側出力軸6に繋がり、脱水筒10を回転させ
て脱水作用をさせる。
しかし、この様な電動機と駆動の機構部分とが一体とな
っていない装置にあっては、構造が大きく、コンパクト
化しにくいし、重量も大きく、また、電動機Jと歯車箱
2の出力軸は同一中心軸上に配置さΔtでいないうえに
、歯車箱2の回転バランスがとれていないので、回転時
バランスは脱水運転時に特にとり難い欠点があり、また
、歯車箱内部の部品配置か複雑でバランスのとり難に構
造であった。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を解決するためのもので、クラッチ
付電動機の入出力軸を同一軸上にそろえてバランスをと
り、応用される機器全体のバランスを向」ニさせるとと
もに、クラッチ釘型ml全体をコンバク1〜にまとめ、
特に軸方向の寸法を縮少し、応用機器に取付は易くし、
減速逆転機’6’jはすべて遊星ν1車装置を用いてバ
ランスがよく、特殊な部品が少く、市販の部品が活用で
きるようにし、正逆転を4!&械的に行なうことにより
、正逆転を行なう特別な特性の電動機を必要とせず、電
動機の運転効率を高め、小形化、低価格化に役立たせる
ことを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は電動機と、芸の出力軸端に装着固定される円板
状のクラッチディスクと、このクラッチディスクと対向
する鍔部を有する円筒体状のクラッチ板と、そのクラッ
チ板の円筒体内に装着された所望の減速比を有する遊星
歯車装置及び逆転機構等で構成され、減速逆転機構はす
べて遊星歯車装置を用いて行なうようにしたものである
(実施例の説明) 第2図は本発明の逆転機構内蔵クラッチ付電動機(以下
クラッチ電動機と略す。)の一実施例の構造を示す断面
図である。
図において、11は電動機、12はその出力軸、J3は
出力軸12に嵌合同着されたクラッチディスク、14は
クラッチディスク13に向き合って配置されたクラッチ
板である。このクラッチ板14は有底の円筒体14−1
の開放端に環状の鍔部14−2を一体にしてこれを反転
したシルクハラ1〜形をなし、その円筒体14−1の底
部に構成された短円筒状の突起部14−3は円筒状の外
側出力軸15に取付けである6外側出力軸15は軸受1
6で支えられ、軸受16は滑動軸17の内部に嵌合しで
あるので、クラッチ板14、外側出力軸15、軸受16
.滑動軸17は一体となって軸方向に、本体枠18の円
筒形の軸支持部18−1の内部で、クラッチレバ−19
の懸架ピン20の動きにより軸方向に滑動できるように
なっている。
クラッチ板14に設けた円筒体14−1の内側には遊星
歯車装置21と逆転機構22が取付けてあり、入力側で
ある遊星歯車装置21の太陽歯車には電動機11の出力
軸12が嵌合されている。この嵌合は軸方向に動けるよ
うスプライン形にしである。
遊星歯車装置21の出力側である遊星歯車部には、逆転
機構22の入力軸が嵌め込まねている。逆転機構22の
詳細については第3図に示してあり、後述する。
逆転機構22の内側出力歯車23には内側出力軸24が
嵌め込んであり、内側出力軸24は軸受25で外側出力
軸15の内部で支持され、回転できるようになっている
クラッチ板14の鍔部14−2には、クラッチディスク
13に面して摩擦板26が貼りつけてあり、背面にはブ
レーキ板27が当るようになっている。クラッチ機構は
クラッチレバ−19を右方に引くことによってレバー1
9の支点28で回転されて、懸架ピン20によりクラッ
チ板14が摩擦板26と共にクラッチディスク13に押
しつけられる。クラッチレバ−19を自由にすれば、バ
ネ29によって元の位置にもどり、クラッチ板14はブ
レーキ板27に当り拘束される。
次に逆転機構22について説明する。
第3図は逆転機構の原理説明図で公知の機構である。
欠歯太陽歯車22−1と欠歯インターナル歯車22−2
は同軸の逆転機構入力軸22−4に取付けられており同
時に回転する。図において両歯車22−1゜22−2が
右回転すると、遊星出力歯車22−3は欠歯太陽歯車2
2−1と噛み合っている間は左回転するが、これが外れ
ると直ちに欠歯インターナル歯車と噛み合い始めて右回
転ずや。遊星出力歯車22−3の右回転は左回転よりも
速い。
次に本発明のクラッチ電動機の動作を説明する。
クラッチレバ−19が第2図のように自由な状態(オフ
)の場合、電動機11に通電されると、その軸出力は軸
12より遊星歯車装置21に伝達される。
このとき遊星歯車装置21の外輪(インターナル歯車)
はクラッチ板14に固着されており、クラッチ板14は
ブレーキ板27で拘束されているので、減速作用が起り
、その出力は、逆転機構22に伝えられる。つまり歯車
の減速比で決る回転数の出力が、逆転機構入力軸22−
4に出る。逆転機構22によって、この回転力は、その
歯車比で決る正転と逆転の回転力を内側出力歯車23を
へて、内側出力軸24に与える。例えば、電動機11の
回転数が900回転毎分とすれば遊星歯車装置21を2
段使用して1/15であって、逆転機構22の左回転減
速比1/1、右回転5/3であるとすれば、内側出方軸
24の回転数は、左回転が 900 X 1/15 X 1/1 = 60回転毎分
、右回転が、900 X 1/15 X 5/3 = 
100回転毎分となる。
次に一旦電動機11を停止し、クラッチレバ−19を右
方に引き、十分クラッチ板14の摩擦板26をクラッチ
ディスク13に押しつけて、電動機11に通電すると軸
12とクラッチ板14は同一回転数で回転するので、遊
星歯車装置21、逆転機構22等の歯車類は回転せず、
拘束された状態になるので、内側出方軸24の回転数は
入力側の軸12と同一である。勿論、クラッチ板14と
結合されている外側出力軸15も同じ回転数である。例
えば、電動機11の回転数が900回転毎分なら、内側
出方軸24、外側出力軸15は共に900回転である。
本発明のクラッチ電動機は、クラッチレバ−19のオフ
時(自由)には、通電中、内側出力軸24より減速され
た正転、逆転を自動的にくりかえす出力が得られる。
クラッチレバ−19のオン時(右方に引く)には電動機
の回転数と同じ出力を、内、外出力軸24.15から得
ることができる。
また本発明のクラッチ電動機はブレーキをかけることも
できる。すなわちクラッチレバ−19をオンで電動機1
1の電源を切り、クラッチレバ−19をオフすれば、ク
ラッチ板14はバネ29の働きにょって、ブレーキ板2
7に押しつけられるのでブレーキがかかる。すなわち外
側出力軸に当然ブレーキがかかると共に、内側出力軸2
4にも遊星歯車装置21の外輪が拘束されようとするの
で、ブレーキがかかる。すなわち、内側出力軸24につ
ながる負荷の慣性力によって、逆転機構22から遊星歯
車装置21をへて電動機11を歯車比で決る増速力で回
転させようとし、逆に電動機11はその回転子の慣性力
で、逆の向きすなわち内側出力軸24の方に回転力を与
えようとする。従って互いに相手側のトルクを打消し合
うこれら慣性回転力(エネルギー)は、結局はブレーキ
板27とクラッチ板14間の摩擦力(エネルギー)によ
って消費され制動がかかる。
第4図は第2図に示したクラッチ電動機として軸方向に
空隙を有する偏平形誘導電動機を採用した場合を示し、
llaは偏平形誘導電動機、12aはその電動機11a
の出力軸、13aは回転子である。
これは第2図のクラッチディスク13が偏平形誘導電動
機11aの回転子13aによって代用されるので、構造
が簡単になり、軸方向の寸法の低減となり、更に効果が
増大する。その他の構造゛及び動作は第2図と同じであ
る。
第5図は第4図の偏平形誘導電動機に一部追加機能とし
てブレーキ機構を設けたものである。
ここで、回転子13bのボス30にはバネ31が内蔵さ
れており、軸12bと軸方向に滑動できるようキー32
とキー溝によって結合されているので電動機11bに通
電されてないときは、バネ31の力によってクラッチ板
14の摩擦板26に押しつけられている。
電動機11bに通電されると、回転子13bは固定子1
xb−iに電磁力によって吸引され、摩擦板26から離
れて回転する。従って、出力軸12bから遊星歯車装置
へトルクが伝えられ、上述したように内側出力軸の正逆
転運動を発生する。
その他の構造は、第2図と同じであるから、クラッチレ
バ−19の操作により、外側出力軸から出力を得ること
もできる。この機構の特徴は、クラッチレバ−19をオ
フにしてブレーキをかけたときに発輝される。即ち、電
動機11bの通電をやめクラッチレバ−19をオフする
と、すでに説明したようにブレーキ板27にクラッチ板
14は押しつけられてブレーキがかかるが、すでに電動
機11bの回転子]、3bはバネ31の動きによって、
摩擦板26に押しつけられているので、クラッチ板14
と一体化しており、ブレーキ板27との間でブレーキ作
用がおこる。従って、第2図や第4図の構造で発生する
内側出力軸24と外側出力軸15との間が、歯車類で結
合さ九ているために起る相対運動(内側出力軸24への
ブレーキ作用)つまりスリップ(滑り)は殆んどなくな
る。つまり回転子13bと摩擦板26との間のブレーキ
で抑制されるので、歯車類に無理がかからず損傷の怖れ
がない。
以上説明したように第2図、第4図及び第5図の構造に
あっては、円板形のクラッチを採用し、レバーで操作す
る方式であったが、次にクラッチ部を一方向クラッチと
し、ブレーキをバンドブレーキに変更した構造について
説明する。
第6図は第2図のクラッチ部を変更した実施例で、(a
)は断面図、(b)は公知の一方向クラッチの原理を説
明するための平面図である。図において。
クラッチ板14の内部に数個の三角切欠36を有する係
合子33が電動機11の軸12に固定して嵌めてあり、
切欠36内に鋼球34を入れ、これを軽いバネ35を以
て加圧しである。係合子33が矢印(左回転)するとき
には鋼球34は三角切欠36に食い込んで楔の作用をな
して伝導するが、反対方向(右方向)への回転では鋼球
34は切欠内にて空転して伝動しない。
従って、(a)図にて、内側出力軸24より出力を取出
す場合は、本体枠18に取付けであるバンドブレーキ3
7によってクラッチ板の円筒体14−1をしめつけて固
定し電動機11に通電して右回転させれば、一方向クラ
ッチは作動せず、遊星歯車装置へトルクが伝達される。
又、外側出力軸15より出力を得る場合は、バンドブレ
ーキ37をゆるめ、クラッチ板円筒体14−1をフリー
にし、電動機11が左回転するように通電すればよい。
この場合、一方向クラッチが作動して、トルクが円筒体
14−1に伝わり、一方では遊星歯車装置21、逆転機
構22等は一体となって一緒に回転するので、内側出力
軸24も外側出力軸15と同一回転数で回転する。次に
、電動機11の電源を切り、バンドブレーキ37をしめ
てブレーキをかけると、すでに第2図で説明したと同じ
ように、内側出力軸24につながる負荷や、電動機11
の回転子による慣性力によって、一方向クラッチの係合
子33を左回転する力が働くので、楔作用がおこり、内
外出力軸は一体となった形のままでブレーキがかかるこ
とになる。その池水構造にあって鍔付クラッチ板14を
使用したクラッチ電動機と異る点は、クラッチレバ−1
9に関連する部分が不要となることである。特に、内外
出力軸の周辺の滑動部分や、クラッチディスク13、バ
ネ29等が不要である。反面バンドブレーキ37及びそ
れを作動する機構(図示せず。)、一方向クラッチ(係
合子33その他)が必要である。
内側出力軸24が正転、逆転を行っているとき、その回
転の切替りの瞬間は、内側出力軸24につながる負荷の
慣性によって、歯車に衝撃が加わる。
それによって歯車の寿命の低下や、騒音の発生等の不都
合が生ずるので、改善する必要がある。その一つの方法
は、逆転機構の欠歯太陽歯車22−1と欠歯インターナ
ル歯車22−2とが共に噛み合わない遊びの欠歯部分を
作る方法である。
第7図は逆転機構の改良図で、22−1は欠歯太陽歯車
、22−2は欠歯インターナル歯車、22−3は遊星出
力歯車であり、a、b及びCはそれぞれ遊星出力歯車2
2−3に対して、欠歯太陽歯車22−1が噛み合う範囲
、欠歯太陽歯車22−1も欠歯インターナル歯車22−
2も共に噛み合わない範囲及び欠歯インターナル歯車2
2−2が噛み合う範囲を示す。
このように、欠歯インターナル歯車の欠歯の部分を拡大
(bの部分を欠歯)すれば、内側出力軸の負荷はフリー
となり、速度は負荷抵抗によって低下するので、次に歯
車が噛み合いを始めるときの衝撃は弱まる。又、第7図
のようにすれば、欠歯インターナル歯車の歯数が減り、
噛合時の遊星出力歯車22−3の回転回数(速度ではな
い)は減少するので右回転と左回転の回転角度を適当に
することができる。(歯数を適当に配分することになる
。つまり、欠歯インターナル歯車の方が、欠歯太陽歯車
より歯数も多く、回転速度も大であるので、前者の方を
一般には減らす方がよい。)また、a、b、cの範囲の
組合せを適当にすれば、回転方向切替り時の衝撃緩和と
共に内側出力軸の正逆回転角度の調整が可能である。
上記のように正逆転切替り時の衝撃を更に改善するため
には、逆転機構の遊星出力歯車の軸受支持部や、遊星歯
車装置21のクラッチ板14との取付部に、弾性体によ
る衝撃緩和機構を設ければよい。
第8図はクラッチ板と遊星歯車装置との緩衝機構取付説
明のための横断面図である。14−3はクラッチ板14
の突起部、21−1は遊星歯車装置21の突起部であり
、両者間で作る空間部にバネ14−4を嵌め込み遊星歯
車装置21を支持すれば、各歯車にかかる正逆転切替り
時の衝撃を緩和することができ、歯車の寿命を延ばすこ
とができる。
既に説明したように、本発明の逆転機構22は遊星出力
歯車23を複数個配置した形にすることができ、各歯車
に力を配分して、小形で丈夫な機構にすることができる
。又、機械的なバランスもよくクラッチ電動機全体の振
動バランスがとれ、振動騒音の低減に効果がある。
第9図は逆転機構の改良例を示す。第3図に示した逆転
機構22では遊星出力歯車22−3は1個であったが、
これは複数個にすることができ、第9図は2@にした場
合を示す。図において第9図(b)は第9図(a)を1
80度回転させ、た状態にあり、第9図(c)はこれら
を重ね合せて組立てた状態の断面図を示す。各歯は機能
発揮のために必要な歯同志は噛み合い、干渉してはなら
ない部分は欠歯させである。例えば、遊星出力歯車22
−3aは第9図(b)の部分と干渉しないように、また
遊星出力歯車22−3bは第9図(、)と干渉しないよ
うに該当する部分が全周欠歯してあり、創遊星歯車22
−3a及び22−3bは共に内側出力歯車23と噛み合
わされている。
なお、右回転と左回転の速度比は、欠歯太陽歯車22−
1と遊星出力歯車22−3の歯数を変えることによって
変更でき、遊星歯車を小にするほど1に近付くが、機械
的強度上限度があり、太陽歯車対遊星歯車の歯数比は3
:1程度が適当である。
なお、以上の説明では、電動機11.の制御については
何らの制御も行なっていないが、速度制御可能な可変速
度電動機を採用し、負荷の状況に応じて速度制御を行な
えば、より一層機能を高めることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば次のような効果が得
られる。
(1)本発明は、クラッチ板に遊星歯車装置と、逆転機
構を装着し、入力側の回転軸と同心に配置した内、外出
力軸を結合したので、容易に、低速で自動的に正逆転す
る出力と、高速の一方向の回転とがクラッチレバ−のオ
ン、オフで内、外出力軸から得られる。
(2) クラッチレバ−で操作する代りに、一方向クラ
ッチと、バンドブレーキにおきかえて、上記(1)と同
じ機能を発イ軍できる。
(3)装置全体のバランスが中心軸に関してとられてい
るので、運転時、特に高速出力のときに極めて良好であ
る。
(4)装置を一体化(同軸上に)することによって生ず
る軸方向の寸法が大きくなり易い欠点は、クラッチ板内
に収納された遊星歯車装置及び逆転機構の軸方向寸法が
、極めて小さい点や、偏平形誘導電動機の採用が可能な
ので、克服され、相手機械とのマツチングが良好である
(5) 内側出力軸が作動しているときに生ずる、正逆
転に伴う衝撃は逆転機構の構造、遊星歯車装置のバネ等
による支持によって緩和できる構造になっているので、
小形でありながら、長い歯車寿命にすることができる。
(6) 内側および外側出力軸の中心線は同一線上にあ
るので、用途によっては相手機器の機造上便利である。
例えば、撹拌式自動洗濯機などで、外側出力軸は脱水槽
に接続し、内側出力軸は洗濯翼(アジテータ)に接続す
ることができ、自動的な正逆転が得られる。
(7) 出力軸にはブレーキがかかるので前記(6)の
例のように、洗濯機に使用した場合、脱水運転後脱水糟
を急速に停止させることができる。
(8)電動機に可変速形を採用すれば、相手機械の要求
に応じて、適切な速度が、内、外出力軸から得られる。
又、遊星歯車装置はその歯車比を種々択べ、複数個の組
合せも容易であるので、各種の仕様のものが容易に得ら
れる。
(9) クラッチの部分の種々の変更によって、部品の
省略、構造の簡素化、軸方向寸法の縮少等、価格上、寸
法上の効果が生まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の逆転機構付駆動装置を撹拌式自動洗濯機
に使用した概要図、第2図は本発明の逆転機構内蔵クラ
ッチ付電動機の一実施例の構造を示す断面図、第3図は
公知の逆転機構の原理説明図、第4図は第2図に示した
クラッチ電動機の代りに軸方向空隙形偏平形誘導電動機
を用いた場合を示す図、第5図は第4図の偏平形誘導電
動機に一部追加機能としてブレーキ機能を取付けたもの
、第6図は第2図のクラッチ部を変更した実施例で(a
)は断面図、(b)は公知の一方面クラッチの原理を説
明するための平面図、第7図は逆転機構の改良図、第8
図はクラッチ板と遊星歯車装置との緩衝機構取付説明の
ための横断面図、第9図は逆転機構の改良例を示す図で
ある。 1 ・・・電動機、 2 ・・・歯車箱、 3 ・・・
ベルト、 4a、 4b・・・ プーリー、5 ・・・
 ブレーキ、 6 ・・・外側出力軸、7 ・・一方向
クラッチ、 8 ・・・アジテータ、 9 ・・・内側
出力軸、 io−・・脱水筒、 11. lla、 l
lb・・・電動機、 12.12a、42b・・・電動
機出力軸、 13.13a、 13b・・・クラッチデ
ィスク、14・・・クラッチ板、 14−1 ・・・円
筒体、14−2 ・・・鍔部、 14−3 ・・・短円
筒状の突起部、 14−4 ・・・バネ、 15・・・
外側出力軸、 16軸受、 17・・・滑動軸、 18
・・・本体枠、 18−1 ・・・軸支持部、 19・
・・クラッチレバ−120・・・懸架ピン、 21・・
・遊星歯車装置、 22・・・逆転機構、 22−1・
・・欠歯太陽歯車、 22−2 ・・・欠歯インターナ
ル歯車、 22−3 ・・・遊星出力歯車、22−4 
・・・逆転機構入力軸、 23・・・内側出力歯車、 
24・・・内側出力軸、 25・・・軸受。 26・・・摩擦板、 27・・・ブレーキ板、 28・
・・支点、 29・・・バネ、 30・・・ボス、 3
1・・・バネ、 32・・・キー、 33・・・係合子
、 34・・・鋼球、 35・・・軽いバネ、 36・
・・三角切欠、 37・・・バンドブレーキ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第 3v!J 第4I!ij 第5図 第6図 (a) (b) 5

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機の出力軸端にその出力軸端が突出するよう
    に円板状のクラッチディスクを装着固定し1、そのクラ
    ッチディスクと対向する鰐部を有する円筒体よりなるシ
    ルクハラ1〜状のクラッチ板を配置し、その円筒体内部
    には所望の減速比を有する遊星歯車装置及び逆転機構を
    装着し、前記遊星歯z1.L装置の入力側である太陽歯
    車には、前記電動機のI+I+をφ111方向に滑動で
    きるようにスプライン嵌合させ、1油記遊星歯車装置の
    出力側となる遊星歯車は前記逆転機構の入力歯車に結合
    させ、その逆転機構は遊星歯車装置の遊m歯車1個を残
    して他を排除し、太陽歯車とインターナル歯車とはその
    歯部の約半数を根本部分から取除いて欠市歯車として遊
    星歯車と欠歯部分とは噛み合わないようにするとともに
    、欠歯太陽歯車と欠歯インターナル歯車とは一方の歯の
    有る部分と他方の歯の無い部分とが相向い合うように配
    置して同心に結合して一体化し、遊星歯車の軸は回転で
    きるように軸受を介してクラッチ板円筒体に固定した構
    造とし、逆転機構の欠歯太陽歯車が遊星歯車と噛合って
    いるときは欠歯インターナル歯車は遊星msと噛み合わ
    ない構造とし、遊星歯車装置の出力が右回転で逆転機構
    の欠歯太陽歯車に与えられると逆転機構の遊星歯車が欠
    歯太陽歯車と噛み合っている間は遊星歯車の出力は左回
    転となり、欠歯太陽歯車が外れて欠歯インターナル歯車
    が遊星歯車と噛合ったときは遊星歯車の出力は右回転す
    る機構とし、その正逆転する遊星歯車は内側出力軸と歯
    車を介して連結させ、前記内側出力軸の外側には軸受を
    介してクラッチ板と一体に結合させる外側出力11II
    +を配置し、その外側出力軸はクラッチレバ−によって
    滑動できる構造とし、そのクラッチレバーはスプリング
    によって、非動作時は前記クラッチ板をブレーキ板に押
    し伺ける機構とし、クラッチレバ−が作動し通電中の電
    動機クラッチディスクにクラッチ板が押圧されると内外
    再出力軸は同−回 ・転数で回転し、クラッチレバ−非
    動作時は、クラッチ板がブレーキ板によって拘束され、
    クラッチ板内部に装着された前記遊星歯車装置及び逆転
    機構によって、電動機通電中に内側出力軸より減速され
    た正逆回転力がとり出せるクラッチ機構を改番ブたこと
    を特徴とする逆転機構内蔵クラッチ付電動機。
  2. (2)電動機として、軸方向に空隙を有する偏平形誘導
    電動機を使用し、回転子の空隙と反対側の表面をクラッ
    チディスクの摩擦面とした特許請求の範囲第(1)項記
    載の逆転機構内蔵クラッチ伺電動機。
  3. (3)電動機として、軸方向に空隙を有する偏TIZ形
    誘導電動機を使用し、固定子と回転子間にスプリングを
    装着し、非通電時はスプリング力によって回転子の空隙
    面と反対の面がクラッチ板に押しつけられ、通電時は、
    電磁力によってスプリングが押し圧され、クラッチ板か
    ら回転子が外れて回転する構造とした特許請求の範囲第
    (1)項記載の逆転機構内j成りラッチ付電動機。
  4. (4) クラッチ部に一方面クラッチを使用し、ブレー
    キとしてバンドブレーキを取付け、クラッチレバ−を取
    付けず、電動機正回転のときは、ブレーキ作動でクラッ
    チ円筒体を固定しておいて、一方向クラッチ非作動で、
    内側出力軸より減速された正逆回転力をとり出し、電動
    機逆回転のときはバンドブレーキを開放し、一方向クラ
    ッチを作動させ、内外両出力軸が同一回転数で回転させ
    る構造とした特許請求の範囲第(1)項記載の逆転機構
    内蔵クラッチ付電動機。
  5. (5)逆転機構の欠歯太陽歯車と欠歯インターナル歯車
    の欠歯部分の範囲を適当に配分し、逆転機構の遊星歯車
    と上記両欠歯歯車が共に噛み合わない遊び部分を設け、
    噛み合いが相互に切り換わるときの衝撃の緩和を図ると
    ともに、正回転と逆回転との回転回数を適当に分配する
    ようにした特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項記
    載の逆転機構内蔵クラッチ付電動機。
  6. (6)逆転機構の遊星歯車や、減速歯車をクラッチ板の
    円筒体に装着する部分に、弾性体の衝撃緩和機構を設け
    、正逆転切り替り時の歯車に加わる衝撃を緩和するよう
    にした特許請求の範囲第(1)IJl乃至第(5)項記
    載の逆転機構内蔵クラッチ付電動機。
  7. (7) 逆転機構の歯車セットを多段配置し、見かけ上
    複数個の遊星歯車が配置された遊星歯車装置と見られる
    構成とし、各段の歯車装置は他の段の歯車群と干渉し合
    わない構造の逆転機構とした特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(6)項記載の逆転機構内蔵クラッチ付電動機。
  8. (8)本動機を可変速形とした特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(7)項記載の逆転機構内蔵クラッチ付電動機
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5927428A (en) * 1995-12-19 1999-07-27 Denso Corporation Motor for power steering and power steering device using the same
US6026925A (en) * 1995-12-19 2000-02-22 Denso Corporation Electrically driven power assisting device
CN102330754A (zh) * 2011-09-13 2012-01-25 沈景才 一种高效的机械式离合机构

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