JPS60208468A - 摺動部材およびその製造方法 - Google Patents
摺動部材およびその製造方法Info
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- JPS60208468A JPS60208468A JP6654484A JP6654484A JPS60208468A JP S60208468 A JPS60208468 A JP S60208468A JP 6654484 A JP6654484 A JP 6654484A JP 6654484 A JP6654484 A JP 6654484A JP S60208468 A JPS60208468 A JP S60208468A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/18—After-treatment
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、摺動部材およびその製造方法に関し、詳しく
は、暴利表面に溶射処理により形成された溶剤層の、全
部もしくはその表層部を、均η合金層となして摺動特性
を改善するごとによっ”(、コーンジン用ピストンリン
グ、シリンダライナ、ピストン等の摺動部に好適に適用
することのできる18動部材およびその製造方法にかか
る。
は、暴利表面に溶射処理により形成された溶剤層の、全
部もしくはその表層部を、均η合金層となして摺動特性
を改善するごとによっ”(、コーンジン用ピストンリン
グ、シリンダライナ、ピストン等の摺動部に好適に適用
することのできる18動部材およびその製造方法にかか
る。
エンジンにおいて、性能を向上させる目的での高回転・
高圧縮比化、また、軽量化・燃背向上′11策としての
軽合金の使用や部品の小型化等の必要性から、そういっ
た背景にある部品表面に幻する耐摩耗性、耐焼付性、摩
擦特性等の摺動特性を改善する必要性が従来にも増して
高まっており、多くの研究がなされている。
高圧縮比化、また、軽量化・燃背向上′11策としての
軽合金の使用や部品の小型化等の必要性から、そういっ
た背景にある部品表面に幻する耐摩耗性、耐焼付性、摩
擦特性等の摺動特性を改善する必要性が従来にも増して
高まっており、多くの研究がなされている。
従来、このような試みの一つとして、摺動部に金属、金
属酸化物、炭化物等を溶射処理したり、または、メッキ
処理により耐摩耗性被覆層を形成することは公知であり
、その応用例も多い。
属酸化物、炭化物等を溶射処理したり、または、メッキ
処理により耐摩耗性被覆層を形成することは公知であり
、その応用例も多い。
以下、ピストンリングに例をとって具体的に鋭明する。
ピストンリングのIN動部への耐摩耗性被覆層としては
、鉄系ピストンリング母材の摺動部にクロムメッキ処理
、Mo金m溶射処理、高炭素Fe−Cr合金熔溶削理等
、%f)I耗性に優れた被ri眉を形成する表面処理が
一般に適用されている。
、鉄系ピストンリング母材の摺動部にクロムメッキ処理
、Mo金m溶射処理、高炭素Fe−Cr合金熔溶削理等
、%f)I耗性に優れた被ri眉を形成する表面処理が
一般に適用されている。
そして、クロムメッキ処理ピストンリングは、慴動する
相手祠であるシリンダライナ鋳鉄材との耐焼付性に劣る
ことから、焼付や、いわゆる、スカッフィングと呼ばれ
る引掻摩耗を発生しやすいという欠点がある。
相手祠であるシリンダライナ鋳鉄材との耐焼付性に劣る
ことから、焼付や、いわゆる、スカッフィングと呼ばれ
る引掻摩耗を発生しやすいという欠点がある。
このための対策とし°ζ、普通鋳鉄にNj、P。
(、r、Moおよび、または、B、Nb等を添加した低
合金鋳rI−製シリンダライナを用いることも試7.1
られ′ζいる。
合金鋳rI−製シリンダライナを用いることも試7.1
られ′ζいる。
しかし1、このものは、普通鋳鉄(たとえば、JIs規
格F C25)に比較し゛(、鋳造性および機械油Lm
が悪くなり、従っ′C、シリンダライナとし“(のコス
トが+1くなる等の問題がある。
格F C25)に比較し゛(、鋳造性および機械油Lm
が悪くなり、従っ′C、シリンダライナとし“(のコス
トが+1くなる等の問題がある。
また、IH動動用周面クロムメッキ処理したピストンリ
ングは、摺動する相手材であるシリンダライナ鋳鉄材の
摩耗は少ないものの、ピストンリング自身の耐摩耗性に
劣るという欠点がある。
ングは、摺動する相手材であるシリンダライナ鋳鉄材の
摩耗は少ないものの、ピストンリング自身の耐摩耗性に
劣るという欠点がある。
また、MO金属熔溶射ストンリングは、摺動する相手材
であるシリンダライナ鋳鉄材との耐焼付性は良好である
が、ピストンリング自身の耐摩耗性に劣ることや、25
0℃以上の高温熱負荷となるエンジンにおいては、Mo
金属の酸化によりピストンリング母材と溶剤層の間、お
よび、溶射層内の結合力が劣化し、Mo金属熔溶射が剥
離しやすくなったりする欠点がある。
であるシリンダライナ鋳鉄材との耐焼付性は良好である
が、ピストンリング自身の耐摩耗性に劣ることや、25
0℃以上の高温熱負荷となるエンジンにおいては、Mo
金属の酸化によりピストンリング母材と溶剤層の間、お
よび、溶射層内の結合力が劣化し、Mo金属熔溶射が剥
離しやすくなったりする欠点がある。
加えて、Mo金属自体が高価であることから、ピストン
リング製品としても高価となるという欠点もある。
リング製品としても高価となるという欠点もある。
一方、高炭素Fe−Cr合金熔溶射ストンリングにおい
ては、クロムメッキ処理品、Mo金属溶射処理品に比較
して摺動部材自身のi4摩耗性に優れ、また、溶剤層の
酸化劣化は少なく、剥離等の問題は発生しない。
ては、クロムメッキ処理品、Mo金属溶射処理品に比較
して摺動部材自身のi4摩耗性に優れ、また、溶剤層の
酸化劣化は少なく、剥離等の問題は発生しない。
しかし、この高炭素Fe−Cr合金熔溶射ストンリング
は、摺動゛」る相串祠であるシリンダライナ紡鉄月が軟
らかい普通鋳鉄の場合においては、シリンダフ・イリ・
側の摩耗が多くなるという欠点がある。
は、摺動゛」る相串祠であるシリンダライナ紡鉄月が軟
らかい普通鋳鉄の場合においては、シリンダフ・イリ・
側の摩耗が多くなるという欠点がある。
このような欠点をもつ溶削ビス1ンリングのなかで、特
に、MO金属熔溶射ストンリングの優れた画境(=J性
に着目し、このMO金属熔溶射ストンリングの欠点であ
る摺動部材自身の耐摩耗性、耐熱劣化性を改善するため
に、Ni基自溶性合金粉末の混合合金粉末によるプラズ
マ溶射ピストンリンクの使用が試みられている。
に、MO金属熔溶射ストンリングの優れた画境(=J性
に着目し、このMO金属熔溶射ストンリングの欠点であ
る摺動部材自身の耐摩耗性、耐熱劣化性を改善するため
に、Ni基自溶性合金粉末の混合合金粉末によるプラズ
マ溶射ピストンリンクの使用が試みられている。
ごの〜1o金属粉末とNi基自熔性合金粉末の混合合金
15〕末によるプラズマ溶射によって、ピストンリング
としCの自身の耐摩耗性、i(熱劣化性は、M a r
8躬ピストンリングに比較して著しく改善されるが、特
に、相゛I′−月が普通鋳鉄製シリンダライナごある場
合には、まだ、耐摩耗性、耐熱劣化性5耐焼付性につい
て充分バランスのとれたものとなっていない。
15〕末によるプラズマ溶射によって、ピストンリング
としCの自身の耐摩耗性、i(熱劣化性は、M a r
8躬ピストンリングに比較して著しく改善されるが、特
に、相゛I′−月が普通鋳鉄製シリンダライナごある場
合には、まだ、耐摩耗性、耐熱劣化性5耐焼付性につい
て充分バランスのとれたものとなっていない。
この理由は、これらの混合合金粉末に使用されるNi基
自熔性合金の耐摩耗性に起因しており、公知材として用
いられているNi基自熔性合金が自溶性を得るために、
B、Siを必須の成分とし、他にCr、Cを含有するご
とによって、硼化物や炭化物を生成させて耐摩耗性を高
め”ζいるからである。
自熔性合金の耐摩耗性に起因しており、公知材として用
いられているNi基自熔性合金が自溶性を得るために、
B、Siを必須の成分とし、他にCr、Cを含有するご
とによって、硼化物や炭化物を生成させて耐摩耗性を高
め”ζいるからである。
このため、これらの生成物の硬さが非常に高い(炭化物
ではHv1200以上)ことから、摺動する相手材を損
傷しやすいという欠点がある。
ではHv1200以上)ことから、摺動する相手材を損
傷しやすいという欠点がある。
このように、MO金属粉末と一般的なNi基自熔性合金
粉末の混合合金粉末のプラズマ溶射では、いかなる配合
比率で混合した合金粉末を用いても、ピストンリングと
して摺動部材自身および摺動する相手材の耐摩耗性、耐
熱劣化性、耐焼付性の全てを満足するものとはならない
という欠点がある。
粉末の混合合金粉末のプラズマ溶射では、いかなる配合
比率で混合した合金粉末を用いても、ピストンリングと
して摺動部材自身および摺動する相手材の耐摩耗性、耐
熱劣化性、耐焼付性の全てを満足するものとはならない
という欠点がある。
ところで、上述のような溶射処理によって形成された溶
剤層の特性として、表層部の凹凸形状(表面粗さ)が、
クロムメッキ処理等と比較して非常に大きいことから、
苛酷な使用条件下においては特に摺動する相手材である
シリンダライチ鋳鉄月に極めて、ハしいII耗を引き起
すことがある。
剤層の特性として、表層部の凹凸形状(表面粗さ)が、
クロムメッキ処理等と比較して非常に大きいことから、
苛酷な使用条件下においては特に摺動する相手材である
シリンダライチ鋳鉄月に極めて、ハしいII耗を引き起
すことがある。
この現象は、溶剤1−内の気孔の存在が避けられ4いご
とから、表1一部の凹凸がFJ滅した後におい゛C露出
したfJiたな表層部においても凹凸形状となっζ、同
様な挙動を防止することはできない。
とから、表1一部の凹凸がFJ滅した後におい゛C露出
したfJiたな表層部においても凹凸形状となっζ、同
様な挙動を防止することはできない。
また、溶射1−は、一部を除いて母材とは機械的結合と
なっていることから、その当然の結果として密着性が充
分でなく耐剥離性が充分でないという欠点があった。
なっていることから、その当然の結果として密着性が充
分でなく耐剥離性が充分でないという欠点があった。
本発明は、上述の従来技術の欠点を解消するためになさ
れたもので、基材表面に溶射処理することにより形成さ
れた溶射層の、全部もしくはその表1偕部を、均質合金
層となすことによって、耐摩耗性、1焼(;J性、耐熱
劣化性、摺動する相手材に対する損傷性が少なく、しか
も、母材との密着性を改善してピストンリング、シリン
ダライナ、ピストン等の摺動部に好適に通用することの
できる、摺動部祠およびその製造方法を提供することを
目的としている。
れたもので、基材表面に溶射処理することにより形成さ
れた溶射層の、全部もしくはその表1偕部を、均質合金
層となすことによって、耐摩耗性、1焼(;J性、耐熱
劣化性、摺動する相手材に対する損傷性が少なく、しか
も、母材との密着性を改善してピストンリング、シリン
ダライナ、ピストン等の摺動部に好適に通用することの
できる、摺動部祠およびその製造方法を提供することを
目的としている。
このような目的は、本発明によれば、基材表面に溶射処
理することにより形成された溶射層の、全部もしくはそ
の表層部を、均質合金層となしたことを特徴とする摺動
部材、および、基材表面に溶射処理することにより形成
゛された溶剤層に、レーザ、電子ビーム、TIGアーク
等の高密度エネルギを照射することによって、前記基材
表面に形成された溶射層の、全体もしくはその表層部に
、均質合金層を形成することを特徴とする摺動部材の製
造方法によって達成される。
理することにより形成された溶射層の、全部もしくはそ
の表層部を、均質合金層となしたことを特徴とする摺動
部材、および、基材表面に溶射処理することにより形成
゛された溶剤層に、レーザ、電子ビーム、TIGアーク
等の高密度エネルギを照射することによって、前記基材
表面に形成された溶射層の、全体もしくはその表層部に
、均質合金層を形成することを特徴とする摺動部材の製
造方法によって達成される。
(発明の作用)
以下、本発明の摺動部材の作用について、第1図に示す
ようなピストンリングに例をとって説明する。
ようなピストンリングに例をとって説明する。
即ち、本発明の摺動部材であるピストンリング1の慴動
部(外周面)4には溶射層2が形成され、その溶射層2
の表層部から2μ以上の深さで均質合金層3が形成され
ている。
部(外周面)4には溶射層2が形成され、その溶射層2
の表層部から2μ以上の深さで均質合金層3が形成され
ている。
そして、このように本発明の均質合金層3の形成された
1μ動部4は、従来の溶射層2だりの場合と比較し”(
表層部を緻密化することができ、さらに、ピストンリン
グ(母材)1と均質合金層3との間には、一部合金屓5
を形成することにより、溶射層2.均質合金屓3.ピス
トンリング(母材)1との間に強固な密着性をもたせる
ことができるのである。
1μ動部4は、従来の溶射層2だりの場合と比較し”(
表層部を緻密化することができ、さらに、ピストンリン
グ(母材)1と均質合金層3との間には、一部合金屓5
を形成することにより、溶射層2.均質合金屓3.ピス
トンリング(母材)1との間に強固な密着性をもたせる
ことができるのである。
また、溶射層2は耐摩耗性および耐酸化性に優れた溶射
層であり、表層部の均質合金層3はこれらの特性を損な
うことなく、従来の溶射層に見られたような気孔を経由
しての母材や溶射層の酸化を防11二することができる
。
層であり、表層部の均質合金層3はこれらの特性を損な
うことなく、従来の溶射層に見られたような気孔を経由
しての母材や溶射層の酸化を防11二することができる
。
なお、この均質合金層3の深さが溶射層2全体に及ふよ
うな場合においても、上述と同様な効果が得られること
は発明者らの研究により明らかとなっている。
うな場合においても、上述と同様な効果が得られること
は発明者らの研究により明らかとなっている。
J二連のように、本発明のピストンリング(摺動部4わ
は、従来、I′11酷な使用環境条件下、たとえば、i
nI船ガソリンを用いたエンジンにおいてのシリンダラ
イナ(し1示せず)の摩耗1強い酸化性雰囲気による溶
射N2の酸化、さらに、溶射N2とピストンリング(母
材)■の密着性劣化等の問題を解決することができるも
のである。
は、従来、I′11酷な使用環境条件下、たとえば、i
nI船ガソリンを用いたエンジンにおいてのシリンダラ
イナ(し1示せず)の摩耗1強い酸化性雰囲気による溶
射N2の酸化、さらに、溶射N2とピストンリング(母
材)■の密着性劣化等の問題を解決することができるも
のである。
なお、この均質合金層3の深さは2μ未満では溶剤層2
の表層部の凹凸部全域に渡って形成することができない
ことから、2μ以上は必要である。
の表層部の凹凸部全域に渡って形成することができない
ことから、2μ以上は必要である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
(実施例1)
外径φ35mm、内径φ30璽m、幅10鰭の低合金鋼
製円筒試験片の外周面に、従来材である高炭素Fe−C
r合金粉末およびMO金属粉末を使用して、各々0.2
〜0.3u厚さでプラズマ溶射した状態の試験片Aおよ
びBを製作した。
製円筒試験片の外周面に、従来材である高炭素Fe−C
r合金粉末およびMO金属粉末を使用して、各々0.2
〜0.3u厚さでプラズマ溶射した状態の試験片Aおよ
びBを製作した。
また、厚さ0.15鰭のクロムメブキ処理して試験片C
を製作した。
を製作した。
さらに、本発明材として高炭素Fe−Cr合金粉末を0
.2〜0.3龍の厚さでプラズマ溶射した後、TIGア
ークによる高密度エネルギを照射して、均質合金j−厚
さを1.2.5.100μとなるように形成した試験ハ
1)ないしGを製作した。
.2〜0.3龍の厚さでプラズマ溶射した後、TIGア
ークによる高密度エネルギを照射して、均質合金j−厚
さを1.2.5.100μとなるように形成した試験ハ
1)ないしGを製作した。
そし゛C8前記試験片AないしGにおける、溶射処理状
態面、クロムメッキ処理面、f6射処理後の均質合金層
面を研削仕上した。
態面、クロムメッキ処理面、f6射処理後の均質合金層
面を研削仕上した。
なお、ごこで試験片A、D、)’、、F、Gに用いた+
111炭素l’ e Cr合金45)末は、Fe−60
Cr7Cの組成を有する合金粉末を、また、試験片[3
に用いたMo金属粉末は純[99%以上の純MOわ)未
とした。
111炭素l’ e Cr合金45)末は、Fe−60
Cr7Cの組成を有する合金粉末を、また、試験片[3
に用いたMo金属粉末は純[99%以上の純MOわ)未
とした。
そして、各々の試験片の加工は、上述の研削仕1−後、
ラップ仕−ヒげを実biシ、仕上加工後の被覆lti厚
さをQ、 l asにそろえた。
ラップ仕−ヒげを実biシ、仕上加工後の被覆lti厚
さをQ、 l asにそろえた。
この時の表面t11さは溶射処理状態語で2〜6μRz
、クロムメッキ処理品で0.5〜1.2μRz。
、クロムメッキ処理品で0.5〜1.2μRz。
本発明の実施例である溶射処理後均質合金1畜を形成し
た試験ハでは0.4〜1. lμR2であった。
た試験ハでは0.4〜1. lμR2であった。
この結果から明らかなように、本発明の実h&!例であ
る、溶射処理後均質合金層を形成した試験片では、緻密
な面の形成されていることが理解され上記試験片を摺動
する相手材である、大きさ16+uXlOu+X6mm
の普通鋳鉄(JIS規格FC25)試験片の端面(16
*mX I Omm)とIn接させ、摺接面に潤滑剤と
してモータオイルS A EH11を供給しながら、回
転数16Orpm、111180Kgで1時間の摩擦摩
耗試験を実施した。
る、溶射処理後均質合金層を形成した試験片では、緻密
な面の形成されていることが理解され上記試験片を摺動
する相手材である、大きさ16+uXlOu+X6mm
の普通鋳鉄(JIS規格FC25)試験片の端面(16
*mX I Omm)とIn接させ、摺接面に潤滑剤と
してモータオイルS A EH11を供給しながら、回
転数16Orpm、111180Kgで1時間の摩擦摩
耗試験を実施した。
ここで、Artを180にgとしたのはエンジンの苛酷
条件を想定して、このように高荷重としたものである。
条件を想定して、このように高荷重としたものである。
この時の摺動部材自身および1N動する相手材の摩耗量
を第2図に示す。
を第2図に示す。
第2図において、上方は摺動部祠である回転試験片であ
る溶射処理状態品、クロムメッキ処理品。
る溶射処理状態品、クロムメッキ処理品。
溶射処理後均質合金層形成品のそれぞれの摩耗量(摩耗
N l mg)を表示し、下方は摺動する相手材である
普通鋳鉄の摩耗量(摩耗痕深さμ)を表示し、図中の人
ないしGの符合は上述の説明において用いた符合と一致
させである。
N l mg)を表示し、下方は摺動する相手材である
普通鋳鉄の摩耗量(摩耗痕深さμ)を表示し、図中の人
ないしGの符合は上述の説明において用いた符合と一致
させである。
第2図のItJ擦摩耗試験結果と試験後の試験片の1%
< 14面の観埼)モに、1、す、以上のことが明らか
となった。
< 14面の観埼)モに、1、す、以上のことが明らか
となった。
(1)、1F11炭素Fe Cr合金溶射処理状態品(
試験)1Δ)は、摺動部自身の摩耗量は少ないが摺動゛
4る絹目Aに対”4−るlr4傷が著しい。
試験)1Δ)は、摺動部自身の摩耗量は少ないが摺動゛
4る絹目Aに対”4−るlr4傷が著しい。
■、M o 1g射処理状態品(試験片B)は、摺動部
44自1目01′11耗化11(動する用手祠に対する
(11傷1?1ともに商店、÷’、 Fe −Cr合金
溶射処理状態語(試験ハA)に比較し°ζ大きい。
44自1目01′11耗化11(動する用手祠に対する
(11傷1?1ともに商店、÷’、 Fe −Cr合金
溶射処理状態語(試験ハA)に比較し°ζ大きい。
■、りu l、メッキ処理品(試験片C)は、摺動する
相手材に対するti傷性は少ないが、焼((Jを発生ず
ることから摺動部+、(自身の摩耗量が著しく大きい。
相手材に対するti傷性は少ないが、焼((Jを発生ず
ることから摺動部+、(自身の摩耗量が著しく大きい。
■、溶射処理後均質合金層形成品であっても均質合金層
を1μとした試験片りは、摺動部材自身の摩耗量、 1
1?動する相手+Jに対する損傷性ともに、In1炭素
F e −Cr合金溶射処理状恕品(試験片A)とほぼ
同等のレヘルを示し、摺動する相手材に幻”4るfil
(1%性が大きく均質合金層を形成した効果が認められ
ない。
を1μとした試験片りは、摺動部材自身の摩耗量、 1
1?動する相手+Jに対する損傷性ともに、In1炭素
F e −Cr合金溶射処理状恕品(試験片A)とほぼ
同等のレヘルを示し、摺動する相手材に幻”4るfil
(1%性が大きく均質合金層を形成した効果が認められ
ない。
これに対し、溶射処理後均質合金層形成品であって均質
合金層を、それぞれ、2.5.100μ形成させた試験
片E、F、Gでは、いずれも、IF?動部材自身の摩耗
9が他の試験片と比較し°ζ著しく少なく、高炭素Fe
−Cr合金熔溶射理状態品(試験片A)と同等もしくは
それ以下となり、良好な摺動特性を示した。
合金層を、それぞれ、2.5.100μ形成させた試験
片E、F、Gでは、いずれも、IF?動部材自身の摩耗
9が他の試験片と比較し°ζ著しく少なく、高炭素Fe
−Cr合金熔溶射理状態品(試験片A)と同等もしくは
それ以下となり、良好な摺動特性を示した。
また、摺動する相手材に対するra!lI性も溶射処理
状態語(試験片A、B)に比較して極めて少なくクロム
メッキ処理品(試験片C)と同等もしくはそれ以下とい
う良好な結果となった。
状態語(試験片A、B)に比較して極めて少なくクロム
メッキ処理品(試験片C)と同等もしくはそれ以下とい
う良好な結果となった。
以上の結果から、溶射処理後2μ以上の均質合金層を形
成した試験片E、F、Gでは、摺動部材自身の耐摩耗性
および摺動する相手材に対する損傷性から見て、綜合的
に優れた摺動特性を示すものであることが明らかとなっ
た。
成した試験片E、F、Gでは、摺動部材自身の耐摩耗性
および摺動する相手材に対する損傷性から見て、綜合的
に優れた摺動特性を示すものであることが明らかとなっ
た。
なお、均質合金層の厚さを3μから溶剤層全体に渡って
、種々の深さとして摺動特性を評価したところ、均質合
金層の深さが2μ以上であれば、いずれも、同様に優れ
た摺動特性を示すことを発叩打らは蒲認している。
、種々の深さとして摺動特性を評価したところ、均質合
金層の深さが2μ以上であれば、いずれも、同様に優れ
た摺動特性を示すことを発叩打らは蒲認している。
(実施例2)
実施例1においζ用いた試験ハのうち溶射処理品(ある
al(験ハへ、1.(、D、E、I”、Gに対し、F記
の方法により〜着熱劣化性の評価試験を実施した。
al(験ハへ、1.(、D、E、I”、Gに対し、F記
の方法により〜着熱劣化性の評価試験を実施した。
即ら、人気中に°C300℃の炉内加熱と炉外冷却を2
00回繰り返し、溶射屓内の酸化、クラック発]1−等
による熔A4 Iif内におりる熱劣化状態、および、
溶射j−と114の境界における熱劣化状態を観察した
。
00回繰り返し、溶射屓内の酸化、クラック発]1−等
による熔A4 Iif内におりる熱劣化状態、および、
溶射j−と114の境界における熱劣化状態を観察した
。
以下、I&i1熱劣化aK験後の試験片観察結果につい
て説明する。
て説明する。
11]1炭素F’ c−Cr合金溶射処理状態品(試験
片/)は、溶射層においては試験前とほぼ同様の正−■
状態であるが、溶射層と母材の境界において一部酸化お
よびクラックの発生が認められた。
片/)は、溶射層においては試験前とほぼ同様の正−■
状態であるが、溶射層と母材の境界において一部酸化お
よびクラックの発生が認められた。
M O?’a射処理状態品(試験片B)は、MO金属熔
溶剤の酸化が著しく、溶射層の半分以上が脱落tいしり
、I+ 101し′(、このため、母相の酸化も著しい
ことが明らかとなった。
溶剤の酸化が著しく、溶射層の半分以上が脱落tいしり
、I+ 101し′(、このため、母相の酸化も著しい
ことが明らかとなった。
また、溶剤処理後1μの均質合金層を形成した試験片り
は、はぼ高炭素Fe−Cr合金熔溶射理状態品(試験片
A)と同様な熱劣化状態であった。
は、はぼ高炭素Fe−Cr合金熔溶射理状態品(試験片
A)と同様な熱劣化状態であった。
一方、溶剤処理後2μ以上の均質合金層を形成した試験
片E、F、Gにおいては、試験後においても試験前と同
様な状態で溶射層および均質合金層における熱劣化は認
められず、また、溶射層と母材との境界における酸化、
クランク等も認められなかった。
片E、F、Gにおいては、試験後においても試験前と同
様な状態で溶射層および均質合金層における熱劣化は認
められず、また、溶射層と母材との境界における酸化、
クランク等も認められなかった。
上述の結果から、溶剤処理品においてその表層部に2μ
以上の均質合金層を形成することによって、酸化性雰囲
気から溶射層および母材の酸化を防止することができ、
ひいては、溶射層の密着性の劣化を防止できることが理
解される。
以上の均質合金層を形成することによって、酸化性雰囲
気から溶射層および母材の酸化を防止することができ、
ひいては、溶射層の密着性の劣化を防止できることが理
解される。
このような結果は、均質で気孔のない均質合金層が溶射
層の表面を被覆していること、均質合金層と母材との境
界部が合金化していること等に起因していると考えられ
る。
層の表面を被覆していること、均質合金層と母材との境
界部が合金化していること等に起因していると考えられ
る。
(実施例3)
実施例1の試験片E、F、Gの製作方法の説明で示した
諸元にてピストンリングを試作し、エンジン実ta耐久
試験を実施した。
諸元にてピストンリングを試作し、エンジン実ta耐久
試験を実施した。
この場合、第1図に示す摺動部4およびピストンリング
の上下面6の両方に溶剤処理を実施し、T r Gアー
クを照射して均質合金層3を形成した後、仕上加−「を
行った試験片を上記エンジン実機耐久試験に供した。
の上下面6の両方に溶剤処理を実施し、T r Gアー
クを照射して均質合金層3を形成した後、仕上加−「を
行った試験片を上記エンジン実機耐久試験に供した。
このエンジン実機耐久試験の結果、本発明の溶射処理後
2μ以上の均質合金層を形成した試験片E、F、Gは、
いずれもピストンリングとして優れた耐久性を有してい
ることが確認できた。
2μ以上の均質合金層を形成した試験片E、F、Gは、
いずれもピストンリングとして優れた耐久性を有してい
ることが確認できた。
以上により明らかなように、本発明にかかる摺動部月お
よびその製造方法によれば、基材表面に溶剤処理するこ
とにより形成された溶射層の、全部もしくはその表層部
を、均質合金層となずことによっ゛C,耐摩耗性、耐焼
画境性、耐熱劣化性、摺動する相手相に対する損傷性等
の摺動特性に優れ、しかも、母材との密着性を改善して
ピストンリング、シリンダライナ、ピストン等の1g動
部に好適に適用することができるという利点がある。
よびその製造方法によれば、基材表面に溶剤処理するこ
とにより形成された溶射層の、全部もしくはその表層部
を、均質合金層となずことによっ゛C,耐摩耗性、耐焼
画境性、耐熱劣化性、摺動する相手相に対する損傷性等
の摺動特性に優れ、しかも、母材との密着性を改善して
ピストンリング、シリンダライナ、ピストン等の1g動
部に好適に適用することができるという利点がある。
第1図は、本発明の摺動部材を適用したピストンリング
の横断面図。 第2図は、本発明のta動部材の摩擦摩耗試験結果を示
すグラフである。 1−・−ピストンリング(母材)。 2−−一溶射層。 3−・−均質合金層。 4−・−摺動部。 5−−−一母月と均質合金層の合金層。 G−・−−−−ピストンリング上下面。
の横断面図。 第2図は、本発明のta動部材の摩擦摩耗試験結果を示
すグラフである。 1−・−ピストンリング(母材)。 2−−一溶射層。 3−・−均質合金層。 4−・−摺動部。 5−−−一母月と均質合金層の合金層。 G−・−−−−ピストンリング上下面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [、基祠表ulに溶射処理することにより形成された溶
射層の、全部もしくはその表層部を、均質合金層となし
たごとを特徴とするIN動部祠。 2、均質合金層の深さが2μ以上である特許請求の範囲
第1項記載の摺動部材。 3、エンジン用ビス(・シリンダに適用した特許請求の
範囲第1項、または、第2項記載の摺動部材。 4 糸材表面に溶射処理することにより形成された/g
IAJ屓に、レーザ、電子ビーム、TIGアーク等の
+11i密度エネルギを照射することによって、1);
j記J甜A表面に形成された溶剤層の、全体もしくはそ
の表層部に、均質合金層を形成することを特徴とする摺
動部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6654484A JPS60208468A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 摺動部材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6654484A JPS60208468A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 摺動部材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208468A true JPS60208468A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=13318945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6654484A Pending JPS60208468A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 摺動部材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208468A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63216979A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-09 | Inoue Japax Res Inc | 表面処理方法 |
| US6671943B1 (en) | 1994-06-06 | 2004-01-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a piston |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP6654484A patent/JPS60208468A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63216979A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-09 | Inoue Japax Res Inc | 表面処理方法 |
| US6671943B1 (en) | 1994-06-06 | 2004-01-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a piston |
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