JPS60209936A - 光学ヘツド装置 - Google Patents
光学ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS60209936A JPS60209936A JP6214084A JP6214084A JPS60209936A JP S60209936 A JPS60209936 A JP S60209936A JP 6214084 A JP6214084 A JP 6214084A JP 6214084 A JP6214084 A JP 6214084A JP S60209936 A JPS60209936 A JP S60209936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical head
- coil
- movable
- magnet
- movable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、特に光学記録媒体に対して情報の記録およ
び再生を行なう光学ヘッド装置に関する。
び再生を行なう光学ヘッド装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
近年のディジタル信号の処理技術の向上に伴ない、ディ
ジタル式の記録方法が各種開発され、従来のアナログ方
式の記録方法における問題点を改善して記録情報信号の
ノイズや歪みの低減化、記録情報の高密度化が図られて
いる。中でも、例えば金属薄膜を被着したディスクを用
いて、このディスクにディジタル化データに対応する穴
(ピット)を形成づることで各種情報を記録し、さらに
このピットの有無を検出することで記録情報を再生する
装置が実用化されつつある。
ジタル式の記録方法が各種開発され、従来のアナログ方
式の記録方法における問題点を改善して記録情報信号の
ノイズや歪みの低減化、記録情報の高密度化が図られて
いる。中でも、例えば金属薄膜を被着したディスクを用
いて、このディスクにディジタル化データに対応する穴
(ピット)を形成づることで各種情報を記録し、さらに
このピットの有無を検出することで記録情報を再生する
装置が実用化されつつある。
ところで、このようなディスク(以下「光ディスク」と
呼ぶ)に形成するピットとしては、記録情報の高密度化
に伴ない、およそ1.0μIl以下の径の大きさを有し
、1.0〜2.0μ鋼のトラックピッチ間隔をもって形
成される。このため、光ディスクに情報を記録すべくピ
ットを形成、あるいは情報を再生すべく形成されている
ピットの有無を検出するにあたっては光が用いられ、こ
のための光学ヘッドとしては、光ディスクに対して良好
なトラッキング制御およびフォーカシング制御の機能を
有し、光学ヘッドが情報の記録再生を行なうために形成
する光点の高精度な位置決め機能を有することが要求さ
れる。具体的には、光ヘッドがトラッキング方向および
フォーカシング方向に例えば±5ボルトの単一電源を用
いて1/3ワツトの低消費電力で35.53m/s2程
度の加速度が得られるような駆動感度が必要である。
呼ぶ)に形成するピットとしては、記録情報の高密度化
に伴ない、およそ1.0μIl以下の径の大きさを有し
、1.0〜2.0μ鋼のトラックピッチ間隔をもって形
成される。このため、光ディスクに情報を記録すべくピ
ットを形成、あるいは情報を再生すべく形成されている
ピットの有無を検出するにあたっては光が用いられ、こ
のための光学ヘッドとしては、光ディスクに対して良好
なトラッキング制御およびフォーカシング制御の機能を
有し、光学ヘッドが情報の記録再生を行なうために形成
する光点の高精度な位置決め機能を有することが要求さ
れる。具体的には、光ヘッドがトラッキング方向および
フォーカシング方向に例えば±5ボルトの単一電源を用
いて1/3ワツトの低消費電力で35.53m/s2程
度の加速度が得られるような駆動感度が必要である。
このような機能を実現するための光学ヘッドの駆動方式
としては、一般的に可動コイル方式と可動磁石方式とが
考えられるが、従来のスピーカのボイルコイル等にみら
れるような高加速度の一次元駆動の実績から可動コイル
方式が一般に採用される傾向にある。
としては、一般的に可動コイル方式と可動磁石方式とが
考えられるが、従来のスピーカのボイルコイル等にみら
れるような高加速度の一次元駆動の実績から可動コイル
方式が一般に採用される傾向にある。
第1図の(a)および(b)は、可動コイル方式を用い
た光学ヘッドの従来例であり、第1図(a)は断面構成
図、第1図(b)は斜視図である。その禍成作用として
は固定部材1に対して中継部材2をフォーカシング用平
行板ばね3により支持し、且つ上記中継部材2に対して
光学ヘッド本体である対物レンズ4を取付けた可動部材
5をトラッキング用平行板ばね6により支持したもので
ある。そして、上記平行板ばね6により支持したもので
ある。そして、上記平行板ばね3,6の弾性変形により
、前記中継部材2を介して直列に支持された可動部材5
を光ディスク11の記録面に対して図中矢印Aに示すフ
ォーカシング方向、および矢印Bに示すトラッキング方
向に2次元的に変位できるようになっている。すなわち
、可動部材5の側面周囲にはフォーカシングコイル7が
巻かれており、その外側側屈にはトラッキングコイル8
が巻かれており、いずれかのコイルに電流を流すと、コ
イルと可動部材5に対し固定部材1および中継部材2の
側に設けられている磁石9と当該磁石9を固着支持し可
動部材5の内側側面に1「仙L7いス]の♀状の]−々
10とで磁恒回路が形成される。このため、フォーカシ
ングコイル7に電流を流すど、フレミングの左手の法則
に基づき電流に比例した力を(矢印六方向に)フォーカ
シングコイルが受りて、平行板ばね3が弾性変形してレ
ンズ4が可動部材5と共に光ディスク11の記録面に対
し矢印Aに示すフォーカシング方向に変位する。同様に
トラッキングコイル8に電流を流すと、電流に比例した
ノjを光ディスク11の記録面に対し、矢印巳に示すト
ラッキング方向に受け、平行板ばね6が弾性変形して、
レンズ4が可動部材5と共に、矢印Bに示すトラッキン
グ方向に変位する。
た光学ヘッドの従来例であり、第1図(a)は断面構成
図、第1図(b)は斜視図である。その禍成作用として
は固定部材1に対して中継部材2をフォーカシング用平
行板ばね3により支持し、且つ上記中継部材2に対して
光学ヘッド本体である対物レンズ4を取付けた可動部材
5をトラッキング用平行板ばね6により支持したもので
ある。そして、上記平行板ばね6により支持したもので
ある。そして、上記平行板ばね3,6の弾性変形により
、前記中継部材2を介して直列に支持された可動部材5
を光ディスク11の記録面に対して図中矢印Aに示すフ
ォーカシング方向、および矢印Bに示すトラッキング方
向に2次元的に変位できるようになっている。すなわち
、可動部材5の側面周囲にはフォーカシングコイル7が
巻かれており、その外側側屈にはトラッキングコイル8
が巻かれており、いずれかのコイルに電流を流すと、コ
イルと可動部材5に対し固定部材1および中継部材2の
側に設けられている磁石9と当該磁石9を固着支持し可
動部材5の内側側面に1「仙L7いス]の♀状の]−々
10とで磁恒回路が形成される。このため、フォーカシ
ングコイル7に電流を流すど、フレミングの左手の法則
に基づき電流に比例した力を(矢印六方向に)フォーカ
シングコイルが受りて、平行板ばね3が弾性変形してレ
ンズ4が可動部材5と共に光ディスク11の記録面に対
し矢印Aに示すフォーカシング方向に変位する。同様に
トラッキングコイル8に電流を流すと、電流に比例した
ノjを光ディスク11の記録面に対し、矢印巳に示すト
ラッキング方向に受け、平行板ばね6が弾性変形して、
レンズ4が可動部材5と共に、矢印Bに示すトラッキン
グ方向に変位する。
しかしながら、この可動コイル方式の駆動II構を有す
る光学ヘッドは、実際には前述した機能を十分満足する
には至らないことが、本願発明者によって確認された。
る光学ヘッドは、実際には前述した機能を十分満足する
には至らないことが、本願発明者によって確認された。
すなわら、予想した程の高い磁束密度が得られず、前記
173ワツトの低消費電力ではコイルの巻数を多くしな
いと35.531 /s 2程度の加速度を得るには、
更に磁束密度の高い大きな磁石を必要とし、装置が大型
化する欠点がある。これは、前記光学ヘッドが、光デイ
スク面に対し、トラッキング制御に際しては平行に、フ
ォーカシング制御に際しては垂直に変位しなければなら
ず、換言すれば二次元変位しなければならず、このため
、−次元変位の場合のように高い磁束密度が得られるよ
うな閉磁路を形成することができないことに寄因すると
考えられる。
173ワツトの低消費電力ではコイルの巻数を多くしな
いと35.531 /s 2程度の加速度を得るには、
更に磁束密度の高い大きな磁石を必要とし、装置が大型
化する欠点がある。これは、前記光学ヘッドが、光デイ
スク面に対し、トラッキング制御に際しては平行に、フ
ォーカシング制御に際しては垂直に変位しなければなら
ず、換言すれば二次元変位しなければならず、このため
、−次元変位の場合のように高い磁束密度が得られるよ
うな閉磁路を形成することができないことに寄因すると
考えられる。
このため、本願発明者は、可動コイル方式の光学ヘッド
を見直すべく、光学ヘッドの駆動方式を可動コイル方式
と可動磁石方式においてあらためて考察することとした
。一般に、可動磁石方式のアクチュエータは、可動コイ
ル方式のアクチュエータに比べて、閉磁路を形成しない
ため高い磁束密度が得にくい、また磁石の比重が大きく
磁石質量を含んだ可動部総重量が大きいことから小さな
加速度しか得られないといった固定観念がある。このた
め、前述したごとき機能を満足するような光学ヘッドの
駆動方式を可動磁石方式とすることは、全く対象外の考
えとされている。ところが、前述した固定観念は、経験
的な要素が強く、定量的には必ずしも明確なものではな
かった。
を見直すべく、光学ヘッドの駆動方式を可動コイル方式
と可動磁石方式においてあらためて考察することとした
。一般に、可動磁石方式のアクチュエータは、可動コイ
ル方式のアクチュエータに比べて、閉磁路を形成しない
ため高い磁束密度が得にくい、また磁石の比重が大きく
磁石質量を含んだ可動部総重量が大きいことから小さな
加速度しか得られないといった固定観念がある。このた
め、前述したごとき機能を満足するような光学ヘッドの
駆動方式を可動磁石方式とすることは、全く対象外の考
えとされている。ところが、前述した固定観念は、経験
的な要素が強く、定量的には必ずしも明確なものではな
かった。
そこで、本願発明者は、まずアクチュエータを可動コイ
ル方式と可動磁石方式とで一次元駆動させる場合におい
て、アクチュエータの可動部重量に対する駆動感度の変
化状況を比較した。この結果は、第2図に示す如きであ
る。なお、第2図における縦軸の駆動感度としては、前
述した機能、すなわち1/3ワツトの消費ミノjで35
.53111/S2の加速度が得られる感度を1.0と
規定している。この結果から、アクチュエータを一次元
駆動する場合には、可動コイル方式が可動磁石方式に比
べて、高い駆動感度を得ることができ、特に、可動コイ
ル方式のアクチュエータにおいては前述した光学ヘッド
に要求される機能を十分満足する駆動感度(1,0)を
得られるのに対し、可動磁石方式のアクチュエータにお
いては前記機能を満足するに足る1動感度(1,0)を
得ることができないことが確認された。ちなみに、光学
ヘッドの実際の可動部重量に相当する程度の重ω(例え
ば1.27gでコイルまたは磁石の重量を除いた重量)
における両駆動方式の駆動感度は、第1表に示す如く、
可動コイル方式が有利である。
ル方式と可動磁石方式とで一次元駆動させる場合におい
て、アクチュエータの可動部重量に対する駆動感度の変
化状況を比較した。この結果は、第2図に示す如きであ
る。なお、第2図における縦軸の駆動感度としては、前
述した機能、すなわち1/3ワツトの消費ミノjで35
.53111/S2の加速度が得られる感度を1.0と
規定している。この結果から、アクチュエータを一次元
駆動する場合には、可動コイル方式が可動磁石方式に比
べて、高い駆動感度を得ることができ、特に、可動コイ
ル方式のアクチュエータにおいては前述した光学ヘッド
に要求される機能を十分満足する駆動感度(1,0)を
得られるのに対し、可動磁石方式のアクチュエータにお
いては前記機能を満足するに足る1動感度(1,0)を
得ることができないことが確認された。ちなみに、光学
ヘッドの実際の可動部重量に相当する程度の重ω(例え
ば1.27gでコイルまたは磁石の重量を除いた重量)
における両駆動方式の駆動感度は、第1表に示す如く、
可動コイル方式が有利である。
次に、実際の光学ヘッドに即して、すなわち二次元駆動
する場合には、可動コイル方式では高い磁束密(資)を
得ることが難かしくなりコイルの利用効率も下がり、一
方可動磁石方式では可動コイル方式のアクチュエータに
要するコイルボビンや、リード線とコイルを結ぶターミ
ナルなどの付加重量がなくレンズ自体も軽いため可動部
重量を極め〒−−1−1ノーr m ! ’l1lr
M & 411) j # 41 を−μmr−,ih
キュエータを可動コイル方式と可動磁石方式で二次元駆
動さゼ、−次元駆動の場合と同様にアクチュエータの可
動部重量に対する駆動感度の変化状況を比較し−た。こ
の結果は、第3図に示すごとぎである。この結果から、
以下のことが判明した。
する場合には、可動コイル方式では高い磁束密(資)を
得ることが難かしくなりコイルの利用効率も下がり、一
方可動磁石方式では可動コイル方式のアクチュエータに
要するコイルボビンや、リード線とコイルを結ぶターミ
ナルなどの付加重量がなくレンズ自体も軽いため可動部
重量を極め〒−−1−1ノーr m ! ’l1lr
M & 411) j # 41 を−μmr−,ih
キュエータを可動コイル方式と可動磁石方式で二次元駆
動さゼ、−次元駆動の場合と同様にアクチュエータの可
動部重量に対する駆動感度の変化状況を比較し−た。こ
の結果は、第3図に示すごとぎである。この結果から、
以下のことが判明した。
■ 二次元駆動においては、可動コイル方式を用いても
一次元駆動の場合と異なり高い磁束密度を得ることが難
しく、前述した光学ヘッドに要求される機能を満足させ
る駆動感11U(1,0>は得られる反面(第3図の(
C)を越える範囲)、駆動感度が一次元駆動の場合に比
べて大幅に低下り”る。
一次元駆動の場合と異なり高い磁束密度を得ることが難
しく、前述した光学ヘッドに要求される機能を満足させ
る駆動感11U(1,0>は得られる反面(第3図の(
C)を越える範囲)、駆動感度が一次元駆動の場合に比
べて大幅に低下り”る。
■ 二次元駆動においては、可動磁石方式でも前記機能
を満足させる駆動感度(1,0>を得ることかできる(
第3図(A)から(B)の範囲)a■ 可動磁石方式で
は、可動コイル方式に比べて、アクチュエータの重量が
軽量である範囲から十分な駆動感度(1,0>をえるこ
とができ、加えて駆動感度の最高値は可動磁石方式を用
いた場合可動コイル方式を用いた揚台に比べてその値を
上回ることができる。ちなみに、夫々の駆動方式を用い
た光学ヘッドの実際の可動部重量に相当する程度の重量
(コイルまたは磁石の重量を除いた重量)における両駆
動方式の駆動感度は、第2表に示す如く、可動コイル方
式が磁束密度でやや可動磁石形に比べ優位にあるものの
、可動部1fflの軽量を考慮に入れた場合には可動磁
石方式が有利である。
を満足させる駆動感度(1,0>を得ることかできる(
第3図(A)から(B)の範囲)a■ 可動磁石方式で
は、可動コイル方式に比べて、アクチュエータの重量が
軽量である範囲から十分な駆動感度(1,0>をえるこ
とができ、加えて駆動感度の最高値は可動磁石方式を用
いた場合可動コイル方式を用いた揚台に比べてその値を
上回ることができる。ちなみに、夫々の駆動方式を用い
た光学ヘッドの実際の可動部重量に相当する程度の重量
(コイルまたは磁石の重量を除いた重量)における両駆
動方式の駆動感度は、第2表に示す如く、可動コイル方
式が磁束密度でやや可動磁石形に比べ優位にあるものの
、可動部1fflの軽量を考慮に入れた場合には可動磁
石方式が有利である。
のように軽量の可動体を二次元駆動する場合には、可動
コイル方式における光学ヘッドの可動体に含まれるコイ
ルボビンやターミナル等の付加質量が駆動感度に大きく
影響するのに対し、可動磁石方式における光学ヘッドの
可動体としてはレンズと磁石だけで構成できるので、可
動磁石方式を用いて光学ヘッドを構成した方が、小形か
つ低消費電力で高い駆動感度のものが得られる可能性が
あるという結論を得た。
コイル方式における光学ヘッドの可動体に含まれるコイ
ルボビンやターミナル等の付加質量が駆動感度に大きく
影響するのに対し、可動磁石方式における光学ヘッドの
可動体としてはレンズと磁石だけで構成できるので、可
動磁石方式を用いて光学ヘッドを構成した方が、小形か
つ低消費電力で高い駆動感度のものが得られる可能性が
あるという結論を得た。
したがって、この結論を踏まえて、前記第1図の(a
’)および(b)に示した可動コイル方式の光学ヘッド
において、磁石を可動部材に設け、トラッキングコイル
およびフォーカシングコイルを可動部材に設けた磁りに
対向して設けることによって、可動磁石方式の光学ヘッ
ドを構成することが容易に考えられる。しかし、光学ヘ
ッドの機能として、前述し1=駆動感度に関する機能の
他に、外部からのショック等の動的外回に拘らずトラッ
キング制御およびフォーカシング制御を安定して行なう
ことができる機能が必要である。この機能を実現するた
めには、光学ヘッド本体のサーボ帯域を広くしなりれば
ならず、この帯域どしては、通常1.5Kl−1z 〜
2.0KHz程度である。前述した可動磁石方式の光学
ヘッドにおいて、このサーボ帯域を確保するためには、
各平行板ばね3゜6の特性と中継部材2や可動部材5の
質量とによって定まる動作特性を、トラッキング方向お
よびフォーカシング方向において、その2次固有振動数
を15〜20KHz以上にすることが要求されることに
加えて、サーボ位相補正回路の設計上、前記動作特性と
しての1次固有振動数を30Hz程度にしてその個体差
を少なくする必要がある。
’)および(b)に示した可動コイル方式の光学ヘッド
において、磁石を可動部材に設け、トラッキングコイル
およびフォーカシングコイルを可動部材に設けた磁りに
対向して設けることによって、可動磁石方式の光学ヘッ
ドを構成することが容易に考えられる。しかし、光学ヘ
ッドの機能として、前述し1=駆動感度に関する機能の
他に、外部からのショック等の動的外回に拘らずトラッ
キング制御およびフォーカシング制御を安定して行なう
ことができる機能が必要である。この機能を実現するた
めには、光学ヘッド本体のサーボ帯域を広くしなりれば
ならず、この帯域どしては、通常1.5Kl−1z 〜
2.0KHz程度である。前述した可動磁石方式の光学
ヘッドにおいて、このサーボ帯域を確保するためには、
各平行板ばね3゜6の特性と中継部材2や可動部材5の
質量とによって定まる動作特性を、トラッキング方向お
よびフォーカシング方向において、その2次固有振動数
を15〜20KHz以上にすることが要求されることに
加えて、サーボ位相補正回路の設計上、前記動作特性と
しての1次固有振動数を30Hz程度にしてその個体差
を少なくする必要がある。
ところが、前述した構成の可動磁石方式の光学ヘッドに
おいては、その構成上、中継部材2の質量が大きく、そ
の1次固有振動数を30KH2程度とすると2次固有振
動数を15K)−1z以上とすることが甚だ困難である
ので、サーボ帯域が狭くならざるを得ない。しかも可動
部材をフォーカシング方向およびトラッキング方向に変
位させると、各平行板ばねの弾性変形に伴って、前記各
方向と直交する矢印Cに示す方向に可動部材5の変位が
生じ、再生信号にジッタが発生する原因となる。
おいては、その構成上、中継部材2の質量が大きく、そ
の1次固有振動数を30KH2程度とすると2次固有振
動数を15K)−1z以上とすることが甚だ困難である
ので、サーボ帯域が狭くならざるを得ない。しかも可動
部材をフォーカシング方向およびトラッキング方向に変
位させると、各平行板ばねの弾性変形に伴って、前記各
方向と直交する矢印Cに示す方向に可動部材5の変位が
生じ、再生信号にジッタが発生する原因となる。
このジッタを抑える為には前記各平行板ばね3゜会のE
☆ル左心貫どせ釣げ上IA −h< 、F面 立受へノ
ドの大型化が避けられないという問題がある。
☆ル左心貫どせ釣げ上IA −h< 、F面 立受へノ
ドの大型化が避けられないという問題がある。
[発明の目的]
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、小型かつ低消費電力で安定した高い駆動感度を
得るこてができしかも振動特性の良好な光学ヘッド装置
を提供することにある。
しては、小型かつ低消費電力で安定した高い駆動感度を
得るこてができしかも振動特性の良好な光学ヘッド装置
を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するために、この発明は、記録媒体のア
クセス方向に移動可能な支持体に固定され当該支持体に
対して変位可能で、当該記録媒体の記録面に光点を形成
して情報の記録あるいは再生を行なう可動体を有する光
学ヘッド装置において、前記可動体を記録媒体の記録面
に垂直に接近離反する方向と記録媒体の記録面に平行な
方1rjlとにのみ変位制限するリンク機構を介して前
記支持体に支持リ−ると共に、前記可動体に磁石を設【
ノ、前記可動体が記録媒体の記録面に垂直に接近離反す
る方向に対しで、垂直平面を形成する如く巻かれた焦点
調整用コイルおにび前記記録面に平行な方向に対し垂直
平面を形成する如く巻かれた位置調整用コイルを前記磁
石に対向して前記支持体に設けた構成としたことを要旨
とする。
クセス方向に移動可能な支持体に固定され当該支持体に
対して変位可能で、当該記録媒体の記録面に光点を形成
して情報の記録あるいは再生を行なう可動体を有する光
学ヘッド装置において、前記可動体を記録媒体の記録面
に垂直に接近離反する方向と記録媒体の記録面に平行な
方1rjlとにのみ変位制限するリンク機構を介して前
記支持体に支持リ−ると共に、前記可動体に磁石を設【
ノ、前記可動体が記録媒体の記録面に垂直に接近離反す
る方向に対しで、垂直平面を形成する如く巻かれた焦点
調整用コイルおにび前記記録面に平行な方向に対し垂直
平面を形成する如く巻かれた位置調整用コイルを前記磁
石に対向して前記支持体に設けた構成としたことを要旨
とする。
[発明の実施例]
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第4図乃至第6図はこの発明の一実施例に係る光学ヘッ
ド15を示すもので、第4図はこの光学ヘッド15の斜
視図、第5図および第6図は当該光学ヘッド15のそれ
ぞれ平面図および側面図を示すものである。
ド15を示すもので、第4図はこの光学ヘッド15の斜
視図、第5図および第6図は当該光学ヘッド15のそれ
ぞれ平面図および側面図を示すものである。
本実施例に係る光学ヘッド15は、基台17と、当該基
台17に対し変位可能な可動体19と、基台17にネジ
止めされ当該可動体19を変位制御する変位制御部21
とに構成大別される。
台17に対し変位可能な可動体19と、基台17にネジ
止めされ当該可動体19を変位制御する変位制御部21
とに構成大別される。
基台17は、光学ヘッド15(但し、レーザダイオード
および光学系等の光学ベースは図示せず)の本体を、記
録媒体、例えばディジタルオーディオディスク(CAD
)等の光ディスク(図示せず)に対し当該光ディスクの
径方向に移動させるりニアアクチュエータ等の移動1t
HFJ(図示せず)に固定されるものである。
および光学系等の光学ベースは図示せず)の本体を、記
録媒体、例えばディジタルオーディオディスク(CAD
)等の光ディスク(図示せず)に対し当該光ディスクの
径方向に移動させるりニアアクチュエータ等の移動1t
HFJ(図示せず)に固定されるものである。
可動体19は、前記光ディスクの記録面に対向して配置
され例えばレーザを用いて情報を記録あるいは再生する
ための光点を形成するレンズ23と、前記光ディスクの
径方向に対し垂直な当該可動体19の側面に後述するト
ラッキングコイル45L15よびフォーカシングコイル
47に対向する位置で固着された磁石25とを有する構
成である。
され例えばレーザを用いて情報を記録あるいは再生する
ための光点を形成するレンズ23と、前記光ディスクの
径方向に対し垂直な当該可動体19の側面に後述するト
ラッキングコイル45L15よびフォーカシングコイル
47に対向する位置で固着された磁石25とを有する構
成である。
可動体19は、一端が前記光ディスクの径方向の当該可
動体19の側面に固着され、他端が基台17の固定側面
27に固着して設けられた第1および第2の平面四節リ
ンク機構29および31によって当該径方向において双
方から基台17に支持されている。当該用1の平面四節
リンクm構29は、固定側面27に固着された固定側固
着部材33と、この固定側固着部材33の対面を形成す
る中継部材35と、この固定側固着部材33と中継部材
35とを連結する固定側連結部vJ37とで構成されて
いる。一方、第2の平面四節リンク機構31は、前記中
継部材35と、可動体19の側面に固着された可動側固
着部材39と、この中継部材35と可動側固着部材39
とを連結する可動側連結部材41とで構成される。すな
わち、可動体19としては、これら第1および第2の平
面四節リンク機構29および31を介して基台17に支
持されているが、その移動方向が当該リンク機成の動作
特性から基台17に対して@述するトラッキング方向(
第4図の8方向> 33よびフォーカシング方向(第4
図へ方向)のみとなる。このため、可動体19がトラッ
キング方向あるいはフォーカシング方向に変位しても、
この両方向に対して垂直な方向(第4図のC方向)に変
位して再生信号にジッタを起こづ−ことがない。
動体19の側面に固着され、他端が基台17の固定側面
27に固着して設けられた第1および第2の平面四節リ
ンク機構29および31によって当該径方向において双
方から基台17に支持されている。当該用1の平面四節
リンクm構29は、固定側面27に固着された固定側固
着部材33と、この固定側固着部材33の対面を形成す
る中継部材35と、この固定側固着部材33と中継部材
35とを連結する固定側連結部vJ37とで構成されて
いる。一方、第2の平面四節リンク機構31は、前記中
継部材35と、可動体19の側面に固着された可動側固
着部材39と、この中継部材35と可動側固着部材39
とを連結する可動側連結部材41とで構成される。すな
わち、可動体19としては、これら第1および第2の平
面四節リンク機構29および31を介して基台17に支
持されているが、その移動方向が当該リンク機成の動作
特性から基台17に対して@述するトラッキング方向(
第4図の8方向> 33よびフォーカシング方向(第4
図へ方向)のみとなる。このため、可動体19がトラッ
キング方向あるいはフォーカシング方向に変位しても、
この両方向に対して垂直な方向(第4図のC方向)に変
位して再生信号にジッタを起こづ−ことがない。
ところで、その可動体19の変位については、側面に固
着されている磁石25が後述するトラッキングコイル4
5あるいはフォーカシングコイル47に電流が流れた際
にフレミングの左手の法則に従って発生づ゛る力によっ
て変位せしめられるこ位方向としては、前記レンズ23
により形成される光点を前記光ディスクの記録面で焦点
合わせをすべく当該記録面に対し接近離反するフォーカ
シング方向(第4図の矢印へ方向)と、前記光点を前記
光ディスクの記録面に多数形成されているトラックのう
ちの所望のトラック上に位置調整すべく前記光ディスク
の径方向、すなわちトラッキング方向(第4図の矢印B
方向)である。したがって、このフォーカシング方向あ
るいはトラッキング方向への可動体19の変位は、前記
第1および第2の平面四節リンク機構296よび31に
よってこの2方向のもの変位が確保されると共に、これ
らのリンク機構29.31を介して基台17において支
持される。ここで、平面四節リンク機構29.31を小
さくすることで光学ヘッドの小型化を容易に図ることが
でき、しかも中継部材35及び連結部材37.41に十
分な剛性を持たUることによって、トラッキング方向お
よびフォーカシング方向に対する2次の固有振動周波数
を容易ヘッド本体のサーボ帯域を広くしてサーボ系の安
定化を図ることができる。因に、サーボ帯域に関しては
、具体的に、第7図および第8図のボード線図に示す従
来の光学ヘッドの可動体における−それぞれトラッキン
グ方向およびフォーカシング方向に変位させた場合の周
波数特性に対し、第9図および第10図のボード線図に
示1本発明の実施例に係る光学ヘッドの可動体における
それぞれトラッキング方向およびフォーカシグ方向の周
波数特性を比較参照づれば、サーボ帯域の広域化が実現
していることが明らかである。なお、可動体19の変位
に際しての変位方向および変位量は、後述するトラッキ
ングコイル45およびフォーカシングコイル47のうち
どちらのコイルにどの程度の電流が流れたかに依存する
。
着されている磁石25が後述するトラッキングコイル4
5あるいはフォーカシングコイル47に電流が流れた際
にフレミングの左手の法則に従って発生づ゛る力によっ
て変位せしめられるこ位方向としては、前記レンズ23
により形成される光点を前記光ディスクの記録面で焦点
合わせをすべく当該記録面に対し接近離反するフォーカ
シング方向(第4図の矢印へ方向)と、前記光点を前記
光ディスクの記録面に多数形成されているトラックのう
ちの所望のトラック上に位置調整すべく前記光ディスク
の径方向、すなわちトラッキング方向(第4図の矢印B
方向)である。したがって、このフォーカシング方向あ
るいはトラッキング方向への可動体19の変位は、前記
第1および第2の平面四節リンク機構296よび31に
よってこの2方向のもの変位が確保されると共に、これ
らのリンク機構29.31を介して基台17において支
持される。ここで、平面四節リンク機構29.31を小
さくすることで光学ヘッドの小型化を容易に図ることが
でき、しかも中継部材35及び連結部材37.41に十
分な剛性を持たUることによって、トラッキング方向お
よびフォーカシング方向に対する2次の固有振動周波数
を容易ヘッド本体のサーボ帯域を広くしてサーボ系の安
定化を図ることができる。因に、サーボ帯域に関しては
、具体的に、第7図および第8図のボード線図に示す従
来の光学ヘッドの可動体における−それぞれトラッキン
グ方向およびフォーカシング方向に変位させた場合の周
波数特性に対し、第9図および第10図のボード線図に
示1本発明の実施例に係る光学ヘッドの可動体における
それぞれトラッキング方向およびフォーカシグ方向の周
波数特性を比較参照づれば、サーボ帯域の広域化が実現
していることが明らかである。なお、可動体19の変位
に際しての変位方向および変位量は、後述するトラッキ
ングコイル45およびフォーカシングコイル47のうち
どちらのコイルにどの程度の電流が流れたかに依存する
。
変位制御部21は、前記可動体19を変位!IJ121
1するためのコイルを巻装する巻枠43と、前記磁石2
5に対向してこの巻枠43と、前記磁石25に対向して
この巻枠43に互いに十字状に巻装されるトラッキング
コイル45およびフォーカシングコイル47とを有する
構成である。トラッキングフィル45は、その巻装平面
が前記トラッキング方向(第4図のB方向)に対し垂直
となるように長方形状に巻かれている。このため、図示
しない外部電源から当該トラッキングコイル45に電流
が流されると、フレミングの左手の法則に従って前記可
動体19の磁石25に対し前記トラッキング方向に力が
生起され、これをもって可動体19がトラッキング方向
に変位せしめられるのである。一方、フォーカシングコ
イル47は、その巻装平面が前記フォーカシング方向(
第4図のへ方向)に対し垂直となるように長方形状に巻
かれている。このため、前記トラッキングコイル45と
同様にフォーカシングコイル47に電流が流されると、
前記可動体19の磁石25に対し前記フォーカシング方
向に力が生起され、これをもって可動体19がフォーカ
シング方向に変位せしめられるのである。
1するためのコイルを巻装する巻枠43と、前記磁石2
5に対向してこの巻枠43と、前記磁石25に対向して
この巻枠43に互いに十字状に巻装されるトラッキング
コイル45およびフォーカシングコイル47とを有する
構成である。トラッキングフィル45は、その巻装平面
が前記トラッキング方向(第4図のB方向)に対し垂直
となるように長方形状に巻かれている。このため、図示
しない外部電源から当該トラッキングコイル45に電流
が流されると、フレミングの左手の法則に従って前記可
動体19の磁石25に対し前記トラッキング方向に力が
生起され、これをもって可動体19がトラッキング方向
に変位せしめられるのである。一方、フォーカシングコ
イル47は、その巻装平面が前記フォーカシング方向(
第4図のへ方向)に対し垂直となるように長方形状に巻
かれている。このため、前記トラッキングコイル45と
同様にフォーカシングコイル47に電流が流されると、
前記可動体19の磁石25に対し前記フォーカシング方
向に力が生起され、これをもって可動体19がフォーカ
シング方向に変位せしめられるのである。
ここで、可動体19の前記トラッキングコイル45およ
びフォーカシングコイル47の通電による変位原理につ
いて、第11図を用いて例えばトラッキングフィル45
の場合について詳細に説明する。トラッキングコイル4
5は、前述した如く、その巻装平面が可動体19のトラ
ッキング方向く第4図の8方向)に対し垂直となるよう
に長方形状に巻かれている。このトラッキングコイル4
5に電流が流れると、このコイル45の前記長方形状を
形成する各辺部のコイルにおいては、フレミングの左手
の法則に従って夫々ノJが生起される。
びフォーカシングコイル47の通電による変位原理につ
いて、第11図を用いて例えばトラッキングフィル45
の場合について詳細に説明する。トラッキングコイル4
5は、前述した如く、その巻装平面が可動体19のトラ
ッキング方向く第4図の8方向)に対し垂直となるよう
に長方形状に巻かれている。このトラッキングコイル4
5に電流が流れると、このコイル45の前記長方形状を
形成する各辺部のコイルにおいては、フレミングの左手
の法則に従って夫々ノJが生起される。
そして、前記長方形状のコイル45のコイル面A。
B、C,Dには、第11図(a )に示づ゛如く、コイ
ルの外側からコイルの内側へ磁束杢が入るコイル面Aと
、コイルの内側からコイルの外側へ磁束小B−+c−φ
Dが出るコイルB、C,D面とでは、夫々逆方向の力F
A−Fs−Fc−Foが発生づる。すなわら、磁石25
で発生した磁界は、コイル面Aをよぎってコイル面Aの
内側へ入った磁束 がすべて他のコイルB’、C,D面
をよぎってコイルの外側へ出る場合は、互いのノコが相
殺し・B−C−Dに垂直な面にはコイルを設けていない
のでコイルをよぎらずにコイル45の内側から外側へ出
ていく磁束φ。がある。このため、コイルの外側からコ
イルの内側へ磁束が入る部分に作用する力FAのレベル
とコイルの内側からコイルの外側へ出る部分に作用する
力(Fo+Fc+FO)のレベルとで、力のレベル差(
FA >FB+Fc +Fo )が生じ、結果としてト
ラッキングコイル45にトラッキング方向の力が生起さ
れ、その反作用で、磁石25にトラッキング方向の力が
生起される。したがってこの力の差をできるがぎり大き
くするためには、コイルの外側から内側へ入る磁束を多
くし、コイルの内側から外側へ出る磁束を少なくする必
要がある。一方磁石と平行な平面Sの平均磁界の強さは
、第11図(b)に示す如く、当該磁石表面から離れる
程低下することが自明である。そのため、コイルと向い
合う辺をできるかぎり磁石表面に近づけ磁石表面から遠
い方の辺をできるかぎり遠くしてコイルをよぎらずこと
で、可動体19を変位さゼる力として大きな力を得るこ
とができることになる。なお、磁石表面とこれに向い合
う辺との距離としては、可動体19が前記第1および第
2のリンク機構29および31によってジッタ方向(第
4図のC方向)に変位しないように支持されているため
、さらに縮小することが可能で、このことは、磁石面か
ら離れると急激に磁束密度が低下するという欠点を補な
い、オープンループでも効率の良い光学ヘッドを実現す
ることができるという実用上人きな効果が奏U゛られる
。以上の説明については、フォーカシングコイル47に
も同じく適用され、これに基づきフォーカシングコイル
47も巻装されている。
ルの外側からコイルの内側へ磁束杢が入るコイル面Aと
、コイルの内側からコイルの外側へ磁束小B−+c−φ
Dが出るコイルB、C,D面とでは、夫々逆方向の力F
A−Fs−Fc−Foが発生づる。すなわら、磁石25
で発生した磁界は、コイル面Aをよぎってコイル面Aの
内側へ入った磁束 がすべて他のコイルB’、C,D面
をよぎってコイルの外側へ出る場合は、互いのノコが相
殺し・B−C−Dに垂直な面にはコイルを設けていない
のでコイルをよぎらずにコイル45の内側から外側へ出
ていく磁束φ。がある。このため、コイルの外側からコ
イルの内側へ磁束が入る部分に作用する力FAのレベル
とコイルの内側からコイルの外側へ出る部分に作用する
力(Fo+Fc+FO)のレベルとで、力のレベル差(
FA >FB+Fc +Fo )が生じ、結果としてト
ラッキングコイル45にトラッキング方向の力が生起さ
れ、その反作用で、磁石25にトラッキング方向の力が
生起される。したがってこの力の差をできるがぎり大き
くするためには、コイルの外側から内側へ入る磁束を多
くし、コイルの内側から外側へ出る磁束を少なくする必
要がある。一方磁石と平行な平面Sの平均磁界の強さは
、第11図(b)に示す如く、当該磁石表面から離れる
程低下することが自明である。そのため、コイルと向い
合う辺をできるかぎり磁石表面に近づけ磁石表面から遠
い方の辺をできるかぎり遠くしてコイルをよぎらずこと
で、可動体19を変位さゼる力として大きな力を得るこ
とができることになる。なお、磁石表面とこれに向い合
う辺との距離としては、可動体19が前記第1および第
2のリンク機構29および31によってジッタ方向(第
4図のC方向)に変位しないように支持されているため
、さらに縮小することが可能で、このことは、磁石面か
ら離れると急激に磁束密度が低下するという欠点を補な
い、オープンループでも効率の良い光学ヘッドを実現す
ることができるという実用上人きな効果が奏U゛られる
。以上の説明については、フォーカシングコイル47に
も同じく適用され、これに基づきフォーカシングコイル
47も巻装されている。
次にこのような構成の光学ヘッド15を用いて光ディス
クから情報を再生する場合について説明する。
クから情報を再生する場合について説明する。
光ディスクにおいては、既に所定のトラックピッチでデ
ィジタル化した情報に基づきビットが形成されており、
光学ヘッド15としては、このビットの有無を検出する
ことで記録されている情報を読み出す。すなわち、一定
周期で回転している光ディスク(図示せず)に対し、光
学ヘッド15は、図示しない移動機構によって当該光デ
ィスクの径方向に移動せしめられ、当該ディスクの記録
面において所望のトラックが形成されている当該光ディ
スクの径方向の所定位置に来ると移動停止される。
ィジタル化した情報に基づきビットが形成されており、
光学ヘッド15としては、このビットの有無を検出する
ことで記録されている情報を読み出す。すなわち、一定
周期で回転している光ディスク(図示せず)に対し、光
学ヘッド15は、図示しない移動機構によって当該光デ
ィスクの径方向に移動せしめられ、当該ディスクの記録
面において所望のトラックが形成されている当該光ディ
スクの径方向の所定位置に来ると移動停止される。
次に、前記移動機構は、レンズ23を介して形成される
光点を所望のトラック上に位置させるべく、トラッキン
グコイル45に図示しない外部電源を制御しつつ電流を
流して光学ヘッド15の位置を光ディスクの径方向に微
小調整する。さらに、前記移動機構は、レンズ23を介
して形成される光点によってビットの有無を正確に検出
すべく、当該光点をトラック面において焦点合わせすべ
く、フォーカシングコイル47に電流を流して光学ヘッ
ド15の位置を光ディスクに対して接近離反させる。
光点を所望のトラック上に位置させるべく、トラッキン
グコイル45に図示しない外部電源を制御しつつ電流を
流して光学ヘッド15の位置を光ディスクの径方向に微
小調整する。さらに、前記移動機構は、レンズ23を介
して形成される光点によってビットの有無を正確に検出
すべく、当該光点をトラック面において焦点合わせすべ
く、フォーカシングコイル47に電流を流して光学ヘッ
ド15の位置を光ディスクに対して接近離反させる。
したがって、光学ヘッド15をこのように光ディスクに
対して2次元方向に変位させることで、光ディスクに記
録されている情報を正確に読み出すことができるのであ
る。なお、光ディスクに情報を記録する場合も、前記光
点が当該光ディスクの記録面にビットを形成できる程度
の比較的パワーの高いレーザ光として前述した再生時と
同じ光学ヘッド15の駆動$11111を行なうことで
、光ディスクへの正確な情報の記録ができる。
対して2次元方向に変位させることで、光ディスクに記
録されている情報を正確に読み出すことができるのであ
る。なお、光ディスクに情報を記録する場合も、前記光
点が当該光ディスクの記録面にビットを形成できる程度
の比較的パワーの高いレーザ光として前述した再生時と
同じ光学ヘッド15の駆動$11111を行なうことで
、光ディスクへの正確な情報の記録ができる。
〔発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、記録媒体のア
クセス方向に移動可能な支持体に固定され当該支持体に
対して二次元方向に変位可能で、記録媒体の記録面に光
点を形成して情報の記録あるいは再生を行なう可動体を
有する光学ヘッド装置において、リンク線溝を用いて、
可動体を前記二次元方向にのみ変位可能とすると共に、
前記可動体に磁石を設け、前記支持体に可動体を変位制
御するコイルを設けて、前記可動体の支持体に対する変
位を可動磁石方式で制御するようにしたので、サーボ?
6域を広くしてサーボ系の安定化な図り、外乱によるシ
ョックに対しても安定に且つ制御性良く光学ヘッドを前
記二次元方向に変位制御することが可能な小型かつ低消
費電力で高い駆動感度の光学ヘッド装置を提供すること
ができる。
クセス方向に移動可能な支持体に固定され当該支持体に
対して二次元方向に変位可能で、記録媒体の記録面に光
点を形成して情報の記録あるいは再生を行なう可動体を
有する光学ヘッド装置において、リンク線溝を用いて、
可動体を前記二次元方向にのみ変位可能とすると共に、
前記可動体に磁石を設け、前記支持体に可動体を変位制
御するコイルを設けて、前記可動体の支持体に対する変
位を可動磁石方式で制御するようにしたので、サーボ?
6域を広くしてサーボ系の安定化な図り、外乱によるシ
ョックに対しても安定に且つ制御性良く光学ヘッドを前
記二次元方向に変位制御することが可能な小型かつ低消
費電力で高い駆動感度の光学ヘッド装置を提供すること
ができる。
加えて、前記可動体の変位は、前記リンク機構によって
支持されているので、イの幾何学的動作特性上、再生信
号にジッタを発生することがない。
支持されているので、イの幾何学的動作特性上、再生信
号にジッタを発生することがない。
第1図は可動コイル方式を用いた光学ヘッドの一例を示
す図、第2図および第3図はアクチュエータの駆動を可
動コイル方式と可動磁石方式とによってそれぞれ一次元
駆動および二次元駆動した場合の前記アクチュエータの
重量に対する駆動感度の変化を示す図、第4図及び第6
図はこの発明の一実施例に係る光学ヘッドの構成を示す
図、第7図乃至第10図はサーボ帯域の広域化を説明す
るためのボード線図、第11図は磁石表面からの離反に
伴なう磁界変化の状況を説明する図である。 15・・・光学ヘッド 17・・・塁台19・・・可動
体 21・・・変位制御部23・・・レンズ 25・・
・磁石 29・・・第1の平行四節リンク機構 31・・・第2の平行四節リンク機構 43・・・巻枠 45・・・トラッキングコイル 47・・・フォーカシングコイル 第1図(a) U 第1図(b) 第2図 可動書瞳亜 □ 粟3図 第5図 第6図 第11図(a) δ 第11図(b) 手続ネ甫正書(オへ) 昭和59年7月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3号虎ノ
門第−ビルラ階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
蚕!、輔°止^行象 (1) ノ値1 t−の イ入′ Jy−ノミ の 卵
(三 1子 イ呆 男2(2)図り中隼7図Q$1o
図 りa’正内内家 別 7#メ寸 11類 角 目 44ミ(1) 2祢u
1ト / 逍 (2)図 ” /l
す図、第2図および第3図はアクチュエータの駆動を可
動コイル方式と可動磁石方式とによってそれぞれ一次元
駆動および二次元駆動した場合の前記アクチュエータの
重量に対する駆動感度の変化を示す図、第4図及び第6
図はこの発明の一実施例に係る光学ヘッドの構成を示す
図、第7図乃至第10図はサーボ帯域の広域化を説明す
るためのボード線図、第11図は磁石表面からの離反に
伴なう磁界変化の状況を説明する図である。 15・・・光学ヘッド 17・・・塁台19・・・可動
体 21・・・変位制御部23・・・レンズ 25・・
・磁石 29・・・第1の平行四節リンク機構 31・・・第2の平行四節リンク機構 43・・・巻枠 45・・・トラッキングコイル 47・・・フォーカシングコイル 第1図(a) U 第1図(b) 第2図 可動書瞳亜 □ 粟3図 第5図 第6図 第11図(a) δ 第11図(b) 手続ネ甫正書(オへ) 昭和59年7月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3号虎ノ
門第−ビルラ階 電話 東京(504) 3075・3076・3077
蚕!、輔°止^行象 (1) ノ値1 t−の イ入′ Jy−ノミ の 卵
(三 1子 イ呆 男2(2)図り中隼7図Q$1o
図 りa’正内内家 別 7#メ寸 11類 角 目 44ミ(1) 2祢u
1ト / 逍 (2)図 ” /l
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 記録媒体のアクセス方向に移動可能な支持体に
固定され当該支持体に対して二次元方向に変位可能で、
当該記録媒体の記録面に光点を形成して情報の記録ある
いは再生を行なう可動体を有する光学ヘッド装置におい
て、前記可動体を記録媒体の記録面に垂直に接近離反す
る方向と記録媒体の記録面に平行な方向とにのみ変位制
限するリンク機構を介して前記支持体に支持すると共に
、前記可動体に磁石な設【ノ、前記可動体が記録媒体の
記録面に垂直に接近離反する方向に対して、垂直平面を
形成する如く巻かれた焦点調整用コイルおよび前記記録
面に平行な方向に対して垂直平面を形成づる如く巻かれ
た位置調整用コイルを前記磁石に対向して前記支持体に
設けたことを特徴とする光学ヘッド装置。 1 つ ) *rrxコ 11−1 h 妙槍 髪き
4ス 六h 雪コ プτ (↓ J↓ l−日1 餉さ
れる固定側固着部材と、当該固定側固着部材に対向する
位置に設けられる中継部材と、この中継部材と固定側固
着部材とを一対の平行に対向するリンクとして該中継部
材と固定側固着部材とを長さの等しい平行に設けられた
一対の第1の連結部材を介して連結して構成された平行
四辺形状を為ず第1の平面四節リンク機構と、前記中継
部材に対向して前記可動体に設けられる可動側同名部材
と、当該可動側固着部材と前記中継部材とを前記固定側
固着部材が為すリンクと平行な一対の平行に対向するリ
ンクとして当該可動側固着部材と中継部材とを長さの等
しい平行に設けられた一対の第2の連結部材を介して連
結して構成された平行四辺形状を為す第2の平面四節リ
ンク機構とで構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の光学ヘッド装置。 (3) 前記リンク機構が、前記可動体を前記所定の一
次元方向において支持体に双方から支持するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項おにび第2項に
記載の光学ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214084A JPS60209936A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 光学ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214084A JPS60209936A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 光学ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209936A true JPS60209936A (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=13191487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214084A Pending JPS60209936A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 光学ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209936A (ja) |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP6214084A patent/JPS60209936A/ja active Pending
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