JPS6021030Y2 - 脱水兼用洗濯機の回転槽 - Google Patents
脱水兼用洗濯機の回転槽Info
- Publication number
- JPS6021030Y2 JPS6021030Y2 JP6315579U JP6315579U JPS6021030Y2 JP S6021030 Y2 JPS6021030 Y2 JP S6021030Y2 JP 6315579 U JP6315579 U JP 6315579U JP 6315579 U JP6315579 U JP 6315579U JP S6021030 Y2 JPS6021030 Y2 JP S6021030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- rotating
- bulging
- side wall
- rotating tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプラスチック酸の回転槽本体の上端部にバラン
スウェイトとしての液体を収納するための環状部を一体
成形によって形成する脱水兼用洗濯機の回転槽に関する
。
スウェイトとしての液体を収納するための環状部を一体
成形によって形成する脱水兼用洗濯機の回転槽に関する
。
従来、この種脱水兼用洗濯機においては回転槽本体とは
別個に断面U字形の環状体を形成して該環状体を回転槽
本体の上端内周部に嵌合固着するとともに該環状体の内
部にバランスウェイトとしての液体を収納した後に該環
状体の上面を環状のカバ一部材で液密に被う構成として
いるから、組立時間が多くかかつてコスト高であるとと
もに各部品の製作誤差及び組立誤差によって偏重心が生
じて振動を起し易い欠点がある。
別個に断面U字形の環状体を形成して該環状体を回転槽
本体の上端内周部に嵌合固着するとともに該環状体の内
部にバランスウェイトとしての液体を収納した後に該環
状体の上面を環状のカバ一部材で液密に被う構成として
いるから、組立時間が多くかかつてコスト高であるとと
もに各部品の製作誤差及び組立誤差によって偏重心が生
じて振動を起し易い欠点がある。
そこで、近時回転槽本体に環状体をプラスチックで一体
成形することが考えられているが、型抜きの都合で該環
状体を回転槽本体の外周部側にしか形成できないから、
回転槽を内部に配設する水受槽の大きさが同一である場
合に、環状体を回転槽本体の外周部に設けるものは上述
したように環状体を回転槽本体の内周部に設けるものに
比べると回転槽本体の内径寸法が環状体の巾寸法の2倍
に相当する寸法だけ径小となり、その分洗濯容量が低下
するという別な問題を生ずる。
成形することが考えられているが、型抜きの都合で該環
状体を回転槽本体の外周部側にしか形成できないから、
回転槽を内部に配設する水受槽の大きさが同一である場
合に、環状体を回転槽本体の外周部に設けるものは上述
したように環状体を回転槽本体の内周部に設けるものに
比べると回転槽本体の内径寸法が環状体の巾寸法の2倍
に相当する寸法だけ径小となり、その分洗濯容量が低下
するという別な問題を生ずる。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、回転槽本体の上端外周部に比較的幅狭で且つ縦長
な環状部をプラスチックの一体成形により形成する構成
とすることにより、組立が簡単となってコストを低減で
きるとともに偏重心による振動を防止し得ることは勿論
、回転槽本体の内径寸法を極力大きく設定できて洗濯容
量の低下もほとんどなく、加えて良好に脱水を行うこと
ができる脱水兼用洗濯機の回転槽を提供するにある。
的は、回転槽本体の上端外周部に比較的幅狭で且つ縦長
な環状部をプラスチックの一体成形により形成する構成
とすることにより、組立が簡単となってコストを低減で
きるとともに偏重心による振動を防止し得ることは勿論
、回転槽本体の内径寸法を極力大きく設定できて洗濯容
量の低下もほとんどなく、加えて良好に脱水を行うこと
ができる脱水兼用洗濯機の回転槽を提供するにある。
以下本考案の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
まず、第1図において、1は外箱、2は外箱1内に弾性
吊持された水受槽、3は水受槽2内に回転自在に配設さ
れた後述するプラスチック製の回転槽、4は回転槽3内
に回転自在に配設した攪拌翼、5は水受槽2の外底部に
配設したモータ、6はモータ5からベルト伝達機構7を
介して伝達される回転動力を攪拌翼4及び回転槽3に選
択的に伝達する機構部である。
吊持された水受槽、3は水受槽2内に回転自在に配設さ
れた後述するプラスチック製の回転槽、4は回転槽3内
に回転自在に配設した攪拌翼、5は水受槽2の外底部に
配設したモータ、6はモータ5からベルト伝達機構7を
介して伝達される回転動力を攪拌翼4及び回転槽3に選
択的に伝達する機構部である。
以下、第1図及び第2図を参照して回転槽3について説
明する。
明する。
即ち、8はプラスチック製の回転槽本体で、これは脱水
軸9に固着された支持板10の上面に例えばねじ止めに
よって固着されており、攪拌翼4と対応する部分には支
持板10に設けられた連通口10aを介して水受槽2内
に連通ずるように開口部11を形成している。
軸9に固着された支持板10の上面に例えばねじ止めに
よって固着されており、攪拌翼4と対応する部分には支
持板10に設けられた連通口10aを介して水受槽2内
に連通ずるように開口部11を形成している。
12は回転槽本体8の上端外周部にプラスチックの一体
成形によって設けた上端が開放する環状部で、これは比
較的幅狭で且つ縦長な形状に設定している。
成形によって設けた上端が開放する環状部で、これは比
較的幅狭で且つ縦長な形状に設定している。
13は環状部12の底部壁を上方に略逆U字形に膨出さ
せることによって形成した膨出逃げ部で、これを環状部
13の全周に渡って互いに所定の間隔を存して複数個設
けている。
せることによって形成した膨出逃げ部で、これを環状部
13の全周に渡って互いに所定の間隔を存して複数個設
けている。
14は回転槽本体8の側壁8aを貫通するように該回転
槽本体8の側壁8aを貫通するように該回転槽本体8の
周方向及び上下方向に互いに所定の間隔を存して穿設し
た複数個の脱水孔であり、これら脱水孔14のうち例え
ば上部の二列を膨出逃げ部13と夫々対応させている。
槽本体8の側壁8aを貫通するように該回転槽本体8の
周方向及び上下方向に互いに所定の間隔を存して穿設し
た複数個の脱水孔であり、これら脱水孔14のうち例え
ば上部の二列を膨出逃げ部13と夫々対応させている。
15は環状部12内に所定量収容したバランスウェイト
としての液体、16は環状部12の上面を液密に閉塞す
るように溶着或いは接着によって取着した環状のカバ一
部材で、これの内周部を回転槽本体8の側壁8aよりも
内方に延設して布飛び出し阻止部17を形成している。
としての液体、16は環状部12の上面を液密に閉塞す
るように溶着或いは接着によって取着した環状のカバ一
部材で、これの内周部を回転槽本体8の側壁8aよりも
内方に延設して布飛び出し阻止部17を形成している。
尚、18は外箱1の後方上部に設けた操作箱19内に配
設したタイマである。
設したタイマである。
次に以上のように構成した本実施例の作用について説明
するに、タイマ装置18をセットすると、周知のように
洗い・すすぎ・脱水の一連の洗濯プログラムが遂行され
るが、脱水時に回転槽3が回転駆動される時に液体15
が回転槽3内の洗濯物のかたより等によって生ずる該回
転槽3の揺動を抑制するバランスウェイトとして作用す
る。
するに、タイマ装置18をセットすると、周知のように
洗い・すすぎ・脱水の一連の洗濯プログラムが遂行され
るが、脱水時に回転槽3が回転駆動される時に液体15
が回転槽3内の洗濯物のかたより等によって生ずる該回
転槽3の揺動を抑制するバランスウェイトとして作用す
る。
そして、環状部12の底部壁に設けた膨出逃げ部13に
よって環状部12内の液体15が周方向に移動すること
がある程度抑制されるから、脱水運転の初期に回転槽3
が横振れを起すことが極力防止される。
よって環状部12内の液体15が周方向に移動すること
がある程度抑制されるから、脱水運転の初期に回転槽3
が横振れを起すことが極力防止される。
このように構成した本実施例によれば、環状部12を比
較的幅狭で且つ縦長な形状に設定するとともに該環状部
12の底部壁に複数個の膨出逃げ部13を設は且つ回転
槽本体8の側壁8aの上部に位置された脱水孔14を膨
出逃げ部13と対応させた構成であるから、回転槽本体
8の内径を極力大きく設定しつつ環状体12を回転槽本
体8の上端外周部にプラスチックの一体成形によって設
けることができ、回転槽本体と環状体とを別個に形成し
て組立てるようにした従来構造のものと比較すると組立
誤差による偏重心がなくなって回転槽3の回転にともな
う振動が大巾に減少され、且つ組立が簡単にできて製作
コストを低減し得ることは勿論、回転槽本体8の内径寸
法を極力大きく設定でき洗濯容量の低下もほとんどない
。
較的幅狭で且つ縦長な形状に設定するとともに該環状部
12の底部壁に複数個の膨出逃げ部13を設は且つ回転
槽本体8の側壁8aの上部に位置された脱水孔14を膨
出逃げ部13と対応させた構成であるから、回転槽本体
8の内径を極力大きく設定しつつ環状体12を回転槽本
体8の上端外周部にプラスチックの一体成形によって設
けることができ、回転槽本体と環状体とを別個に形成し
て組立てるようにした従来構造のものと比較すると組立
誤差による偏重心がなくなって回転槽3の回転にともな
う振動が大巾に減少され、且つ組立が簡単にできて製作
コストを低減し得ることは勿論、回転槽本体8の内径寸
法を極力大きく設定でき洗濯容量の低下もほとんどない
。
そして、環状部12が縦長に形成されているにもかかわ
らず脱水孔14を膨出逃げ部13と対応させて回転槽本
体8の上部にも設けているから、脱水時に洗濯物から振
り切られた水を良好に回転槽3から水受槽2に向けて排
水でき、良好に脱水を行うことができる。
らず脱水孔14を膨出逃げ部13と対応させて回転槽本
体8の上部にも設けているから、脱水時に洗濯物から振
り切られた水を良好に回転槽3から水受槽2に向けて排
水でき、良好に脱水を行うことができる。
尚、上記実施例ではカバ一部材16に布飛び出し阻止部
17を延設するようにしたから、洗い及びすすぎ時に洗
濯水の水面が所謂すりばち状になって回転槽本体8の側
壁8a近傍の水位が上昇した場合でも洗濯物が該回転槽
本体8から飛び出して回転槽3と水受槽2との隙間に落
ち込むことが確実に防止される。
17を延設するようにしたから、洗い及びすすぎ時に洗
濯水の水面が所謂すりばち状になって回転槽本体8の側
壁8a近傍の水位が上昇した場合でも洗濯物が該回転槽
本体8から飛び出して回転槽3と水受槽2との隙間に落
ち込むことが確実に防止される。
本考案は以上の説明から明らかなように、組立が簡単と
なって製作コストを低減できるとともに偏重心による振
動を防止し得ることは勿論、回転槽本体の内径寸法を極
力大きく設定できて洗濯容量の低下もほとんどなく、加
えて良好に脱水を行うことができる脱水兼用洗濯機の回
転槽を提供できる。
なって製作コストを低減できるとともに偏重心による振
動を防止し得ることは勿論、回転槽本体の内径寸法を極
力大きく設定できて洗濯容量の低下もほとんどなく、加
えて良好に脱水を行うことができる脱水兼用洗濯機の回
転槽を提供できる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は縦
断面図、第2図は一部切欠いて示す要部の拡大斜視図で
ある。 図面中、1は外箱、2は水受槽、3は回転槽、8は回転
槽本体、12は環状部、13は膨出逃げ部、14は脱水
孔、15は液体(バランスウェイト)、16はカバ一部
材、17は布飛び出し阻止部である。
断面図、第2図は一部切欠いて示す要部の拡大斜視図で
ある。 図面中、1は外箱、2は水受槽、3は回転槽、8は回転
槽本体、12は環状部、13は膨出逃げ部、14は脱水
孔、15は液体(バランスウェイト)、16はカバ一部
材、17は布飛び出し阻止部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ プラスチック酸の回転槽本体と、この回転槽本体の
上端外周部にプラスチックの一体成形によって設けられ
内部にバランスウェイトとしての液体を収容する比較的
幅狭で且つ縦長な上端が開放する環状部と、この環状部
の底部壁にこれを上方に膨出させることによって形成さ
れ且つ互いに所定の間隔を存する複数個の膨出逃げ部と
、前記回転槽本体の少なくとも側壁上部に該側壁を貫通
して前記膨出逃げ部と対応するように設けられた脱水孔
と、前記環状部の上面に液密に被う環状のカバ一部材と
を具備してなる脱水兼用洗濯機の回転槽。 2 カバ一部材は、内周部を回転槽本体の側壁よりも内
方に延設して布飛び出し阻止部を形成していることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の脱水兼
用洗濯機の回転槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315579U JPS6021030Y2 (ja) | 1979-05-12 | 1979-05-12 | 脱水兼用洗濯機の回転槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6315579U JPS6021030Y2 (ja) | 1979-05-12 | 1979-05-12 | 脱水兼用洗濯機の回転槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55163981U JPS55163981U (ja) | 1980-11-25 |
| JPS6021030Y2 true JPS6021030Y2 (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=29297186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6315579U Expired JPS6021030Y2 (ja) | 1979-05-12 | 1979-05-12 | 脱水兼用洗濯機の回転槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021030Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-12 JP JP6315579U patent/JPS6021030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55163981U (ja) | 1980-11-25 |
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