JPS6021097Y2 - 緊急避難用脱出扉装置 - Google Patents
緊急避難用脱出扉装置Info
- Publication number
- JPS6021097Y2 JPS6021097Y2 JP15611382U JP15611382U JPS6021097Y2 JP S6021097 Y2 JPS6021097 Y2 JP S6021097Y2 JP 15611382 U JP15611382 U JP 15611382U JP 15611382 U JP15611382 U JP 15611382U JP S6021097 Y2 JPS6021097 Y2 JP S6021097Y2
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- JP
- Japan
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- escape
- door
- building
- emergency evacuation
- cylinder
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- Expired
Links
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はビル・ホテル等の火災における居住者あるいは
宿泊者の緊急避難の為に、各室毎に配備される緊急避難
用脱出扉に関する。
宿泊者の緊急避難の為に、各室毎に配備される緊急避難
用脱出扉に関する。
近時、高層ビルや雑居ビルあるいは防災対策不十分の中
層の建物などで多発するいわゆるビル火災においては、
安全避難場所あるいは非常口を求めて逃げまどう人々を
死亡させる最も大きな原因の1つとして、一酸化炭素を
含んだ噴煙、更には室内装飾として使用される新建材か
らの有毒ガスなどが挙げられており、これら噴煙やガス
に一瞬にしてまかれ絶命してゆくということが指適され
ている。
層の建物などで多発するいわゆるビル火災においては、
安全避難場所あるいは非常口を求めて逃げまどう人々を
死亡させる最も大きな原因の1つとして、一酸化炭素を
含んだ噴煙、更には室内装飾として使用される新建材か
らの有毒ガスなどが挙げられており、これら噴煙やガス
に一瞬にしてまかれ絶命してゆくということが指適され
ている。
従って旧来の木造建築の火災等で見られた火焔にて焼死
というような単純な分析では済まなくなり、たとえ優秀
な防火設備、避難誘導設備等が備えられていても火災発
生の際に建物内に居る限り必ずしも生命の安全は保障さ
れ得ないという事実が提起されている。
というような単純な分析では済まなくなり、たとえ優秀
な防火設備、避難誘導設備等が備えられていても火災発
生の際に建物内に居る限り必ずしも生命の安全は保障さ
れ得ないという事実が提起されている。
そこで最良の方法としては室内から外へ瞬時にして脱出
すればよいということになるが、従来からビル建築物の
各階あるいは各室に備えられている避難用具としては救
命ロープや避難ばしご程度のものであって、−刻を争う
時に訓練も受けていない者がこれらを用いて十分に安全
に脱出することができるのかという問題も生じ、又これ
ら避難用具の保管場所にも適切さが欠ければ必要な時に
その場所が分からず使用することもできないという不都
合な事態も起り得る。
すればよいということになるが、従来からビル建築物の
各階あるいは各室に備えられている避難用具としては救
命ロープや避難ばしご程度のものであって、−刻を争う
時に訓練も受けていない者がこれらを用いて十分に安全
に脱出することができるのかという問題も生じ、又これ
ら避難用具の保管場所にも適切さが欠ければ必要な時に
その場所が分からず使用することもできないという不都
合な事態も起り得る。
以上の点を考慮して、シリンダの作動で開閉する脱出装
置や袋状の脱出路を形成する脱出装置が見受けられたが
、建物の破片等の頭上からの落下物に対しての考慮をな
されたものは見受けられなかった。
置や袋状の脱出路を形成する脱出装置が見受けられたが
、建物の破片等の頭上からの落下物に対しての考慮をな
されたものは見受けられなかった。
また、避難装置全般に言えることであるが、建物の内側
に収納した際に電歪るものが多かった。
に収納した際に電歪るものが多かった。
よって本考案は上記の事情を鑑み種々検討の結果、遠隔
操作のみにて室内から建物外部空間に脱出口を開放し、
開放と同時に、その脱出口に具備されていた命綱を使用
可能の状態に設定することができる避難装置において、
脱出の際、脱出口の扉によって頭上の保護を威し、且つ
収納している際には室内で嵩高にならない緊急避難用脱
出扉装置を提供することを目的とする。
操作のみにて室内から建物外部空間に脱出口を開放し、
開放と同時に、その脱出口に具備されていた命綱を使用
可能の状態に設定することができる避難装置において、
脱出の際、脱出口の扉によって頭上の保護を威し、且つ
収納している際には室内で嵩高にならない緊急避難用脱
出扉装置を提供することを目的とする。
以下本考案における一実施例を図面に基づき説明する。
先ず第1図、第2図に示される如く1は室内Aから建物
外部空間Bに開切された脱出口にして、ビル建築物又は
ホテル等(図示省略)の各階の必要場所あるいは各室に
それぞれ設けられており、その大きさは通常の大人が無
理なく通り抜けられる様に設定される(例えば80cm
平方の大きさ)。
外部空間Bに開切された脱出口にして、ビル建築物又は
ホテル等(図示省略)の各階の必要場所あるいは各室に
それぞれ設けられており、その大きさは通常の大人が無
理なく通り抜けられる様に設定される(例えば80cm
平方の大きさ)。
そして、この脱出口1には蝶番2,2を介して室内Aか
ら外部空間Bに向って振り上り、振り降し開閉自在に扉
3が取設されており、その扉3の中央適宜位置に、外部
空間Bの斜め上方から空気圧シリンダ4を接近させ、該
空気圧シリンダ4に設けられたピストン棒5を枢着させ
ている。
ら外部空間Bに向って振り上り、振り降し開閉自在に扉
3が取設されており、その扉3の中央適宜位置に、外部
空間Bの斜め上方から空気圧シリンダ4を接近させ、該
空気圧シリンダ4に設けられたピストン棒5を枢着させ
ている。
尚、該空気圧シリンダ4は実公昭48−7496号公報
に開示されている如き従来公知の装置にして、シリンダ
内での動作は差動式でこの差動に伴って上記ピストン棒
5が空気圧シリンダ4から出入動作を行うものである。
に開示されている如き従来公知の装置にして、シリンダ
内での動作は差動式でこの差動に伴って上記ピストン棒
5が空気圧シリンダ4から出入動作を行うものである。
従って6は上記空気圧シリンダ4の差動に必要な圧縮空
気をこのシリンダ4に常時供給しているフレキシブルチ
ューブであって、適所に設けられである元空気溜(図示
省略)に接続されている。
気をこのシリンダ4に常時供給しているフレキシブルチ
ューブであって、適所に設けられである元空気溜(図示
省略)に接続されている。
また7は上記空気圧シリンダ4を固定し、これを扉3に
適宜角度を持たせるべく脱出口1の上方建物外部壁面C
に取設された取付は金具であって、角度調節は自在であ
る。
適宜角度を持たせるべく脱出口1の上方建物外部壁面C
に取設された取付は金具であって、角度調節は自在であ
る。
一方、上記ピストン棒5は扉3の中央適宜位置に外部空
間B側で枢着されているわけであるが、この枢着部8は
第3図に示す如く扉3の板厚を挾む形で合わされた一対
の係止板9,9′と、この係止板9,9′を扉3の板厚
を貫通して互いに螺子止するボルト10・・・10から
戒っており、室内A側の係止板9′には鉄芯入り命綱1
1が降下加速度を消滅させる(ゼロにする)べく具備さ
れた調速機12を介して取り付けられている。
間B側で枢着されているわけであるが、この枢着部8は
第3図に示す如く扉3の板厚を挾む形で合わされた一対
の係止板9,9′と、この係止板9,9′を扉3の板厚
を貫通して互いに螺子止するボルト10・・・10から
戒っており、室内A側の係止板9′には鉄芯入り命綱1
1が降下加速度を消滅させる(ゼロにする)べく具備さ
れた調速機12を介して取り付けられている。
従って、該命綱11は枢着部8を介してピストン棒5か
ら空気圧シリンダ4及び取付は金具7、更に建物外部壁
面Cに到る最も頑丈・堅牢な経路に連結されることとな
る。
ら空気圧シリンダ4及び取付は金具7、更に建物外部壁
面Cに到る最も頑丈・堅牢な経路に連結されることとな
る。
ここで上記調速機12は実公昭56−2981号公報に
開示されている如き滑車と歯車と遠心ブレーキから戒る
従来公知のものが使用されており、命綱11が動くと滑
車軸に連動した歯車が回転し、その回転が早くなると遠
心プレー;ニーが働いて加速度をゼロにするというもの
であり、その命綱11にぶら下る体重の軽重にかかわら
ず一定の速度で高所から降下でき着地の衝激もないとい
うものである。
開示されている如き滑車と歯車と遠心ブレーキから戒る
従来公知のものが使用されており、命綱11が動くと滑
車軸に連動した歯車が回転し、その回転が早くなると遠
心プレー;ニーが働いて加速度をゼロにするというもの
であり、その命綱11にぶら下る体重の軽重にかかわら
ず一定の速度で高所から降下でき着地の衝激もないとい
うものである。
加えて該命綱11の基端部11aには緊結金具11bを
介して人体に巻き付けるに好適な環状に取設されたベル
ト11cが具備されており、適宜締め環11dで調節さ
れる様になっている。
介して人体に巻き付けるに好適な環状に取設されたベル
ト11cが具備されており、適宜締め環11dで調節さ
れる様になっている。
また他方、該命綱11の残余部11eはリール13に巻
き取られており、室内Aの前記脱出口1の近傍に置かれ
ている。
き取られており、室内Aの前記脱出口1の近傍に置かれ
ている。
次に、前記空気圧シリンダ4に対しこれを差動させるべ
く供給されてくる圧縮空気の制御は従来公知の例えば実
公昭53−22468号公報に開示されている如き電磁
弁切替によるものであって、該電磁弁は所定個所に設置
されたスイッチ(図示省略)の切替にて遠隔的に操作さ
れ、上記空気圧シリンダ4が多数配備されている場合で
あっても上記差動の制御が一時に行われる様に設けられ
ている。
く供給されてくる圧縮空気の制御は従来公知の例えば実
公昭53−22468号公報に開示されている如き電磁
弁切替によるものであって、該電磁弁は所定個所に設置
されたスイッチ(図示省略)の切替にて遠隔的に操作さ
れ、上記空気圧シリンダ4が多数配備されている場合で
あっても上記差動の制御が一時に行われる様に設けられ
ている。
尚、この制御方式は通常公知の方式のものであり、上記
スイッチの切替は空気圧シリンダ4への圧縮空気供給の
制御のみならず、予め室内Aに配備される非常灯の点灯
や非常ベルの発鈴動作を行わしめるものとして上記制御
方式の中に組み込まれており、更には各種火災検知器等
と連動する様回路構成がなされていてもよい。
スイッチの切替は空気圧シリンダ4への圧縮空気供給の
制御のみならず、予め室内Aに配備される非常灯の点灯
や非常ベルの発鈴動作を行わしめるものとして上記制御
方式の中に組み込まれており、更には各種火災検知器等
と連動する様回路構成がなされていてもよい。
この様にして成る本実施例は第1図にあっては空気圧シ
リンダ4の扉3に対する閉動作を示す状態にして、ピス
トン棒5は常時該扉3を外部空間Bから室内Aに向って
人力では開動作しない様押圧しており、扉3はストッパ
14にて固定されそれ以上は室内A側に入り込まない状
態となっている。
リンダ4の扉3に対する閉動作を示す状態にして、ピス
トン棒5は常時該扉3を外部空間Bから室内Aに向って
人力では開動作しない様押圧しており、扉3はストッパ
14にて固定されそれ以上は室内A側に入り込まない状
態となっている。
そして、非常の際となればスイッチが切替えられ、第4
図に示される如く空気圧シリンダ4が差動してピストン
棒5をシリンダ内に入れ、扉3を外部空間B側に矢印り
の如く開動作させる。
図に示される如く空気圧シリンダ4が差動してピストン
棒5をシリンダ内に入れ、扉3を外部空間B側に矢印り
の如く開動作させる。
従って、該扉3は室内B側に飛び出し、命綱11も即使
用可能の状態で吊り下げられている事になる。
用可能の状態で吊り下げられている事になる。
しかも、扉3は防護用の庇替りとなって頭上からの落下
物を防ぐ効果も有し、また該命綱11を使用する者は、
命綱11の残余部分11eを巻き取っであるリール13
を降下する前に脱出口1から下に落し、巻き解く様にし
ておけば、降下の際にこの巻き解かれた命綱を手送りし
ながらガイドとして安全に降下することもできる。
物を防ぐ効果も有し、また該命綱11を使用する者は、
命綱11の残余部分11eを巻き取っであるリール13
を降下する前に脱出口1から下に落し、巻き解く様にし
ておけば、降下の際にこの巻き解かれた命綱を手送りし
ながらガイドとして安全に降下することもできる。
更に、扉3の開閉は遠隔的な操作によることとなるので
、室内Aからは開動作させることはできず、特にホテル
、旅館などでの設置に対してもその宿泊客などによって
悪質利用に勝手に脱出口が開けられ無銭宿泊されるとい
う恐れも全くない。
、室内Aからは開動作させることはできず、特にホテル
、旅館などでの設置に対してもその宿泊客などによって
悪質利用に勝手に脱出口が開けられ無銭宿泊されるとい
う恐れも全くない。
而してなる本考案においては空気圧シリンダのピストン
棒は単に扉の開閉にのみ作用するだけでなく、脱出用の
命綱を該ピストン棒の扉に対する枢着部を介して接続す
るという構成をも有するので、該命綱の散設も荷重に対
して安全確実なものとなる。
棒は単に扉の開閉にのみ作用するだけでなく、脱出用の
命綱を該ピストン棒の扉に対する枢着部を介して接続す
るという構成をも有するので、該命綱の散設も荷重に対
して安全確実なものとなる。
第1図は本考案に係る一実施例の正面図であり、第2図
は第1図における■−■線断面図、第3図は第2図に示
される枢着部8の拡大断面図、第4図は扉3の開動作を
示す説明図である。 図面の符号:1・・・・・・脱出口、3・・・・・・扉
、4・・・・・・空気圧シリンダ、5・・・・・ピスト
ン棒、6・・・・・・フレキシブルチューブ、8・・・
・・・枢着部、11・・・・・・命綱、12・・・・・
・調速機、13・・・・・・リール。
は第1図における■−■線断面図、第3図は第2図に示
される枢着部8の拡大断面図、第4図は扉3の開動作を
示す説明図である。 図面の符号:1・・・・・・脱出口、3・・・・・・扉
、4・・・・・・空気圧シリンダ、5・・・・・ピスト
ン棒、6・・・・・・フレキシブルチューブ、8・・・
・・・枢着部、11・・・・・・命綱、12・・・・・
・調速機、13・・・・・・リール。
Claims (1)
- 調速機を備えた降下装置を具備し且つシリンダによって
作動する回動壁が、建物の脱出口に設けられた緊急避難
用脱出装置において、回動壁を板状に形威し、建物の外
側に開くヒンジ部材によって脱出口の上端部に該回動壁
を取り付け、伸縮作動するピストン棒を有するシリンダ
を脱出口の外側の壁の上部に固定し、該ピストン棒の先
端を上記回動壁の外側の面に取り付け、且つ降下装置を
該回動壁の内側の面のほぼ中央に設けてなることを特徴
とする緊急避難用脱出扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15611382U JPS6021097Y2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 緊急避難用脱出扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15611382U JPS6021097Y2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 緊急避難用脱出扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961042U JPS5961042U (ja) | 1984-04-21 |
| JPS6021097Y2 true JPS6021097Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=30344579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15611382U Expired JPS6021097Y2 (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 緊急避難用脱出扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021097Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017008523A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 株式会社さつま屋商店 | 津波用シェルター |
| FR3123631B1 (fr) * | 2021-06-03 | 2023-04-28 | Airbus Helicopters | Arrangement muni d’un système d‘évacuation d’urgence |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP15611382U patent/JPS6021097Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5961042U (ja) | 1984-04-21 |
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