JPS6021577Y2 - 一方向チヤツク - Google Patents
一方向チヤツクInfo
- Publication number
- JPS6021577Y2 JPS6021577Y2 JP2715881U JP2715881U JPS6021577Y2 JP S6021577 Y2 JPS6021577 Y2 JP S6021577Y2 JP 2715881 U JP2715881 U JP 2715881U JP 2715881 U JP2715881 U JP 2715881U JP S6021577 Y2 JPS6021577 Y2 JP S6021577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- holder
- filament
- balls
- conical inner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、針金、索条などの線条を、一方向に対しては
強固に把握し、反対方向には自由に通過せしめて移動で
きる一方向チャックに関するものである。
強固に把握し、反対方向には自由に通過せしめて移動で
きる一方向チャックに関するものである。
一方向チャックとしてはボールチャックが多く用いられ
ているが、本考案者の提案に係る前例を第1図ないし第
4図に示すと、1はケーシングで円錐状の錐状内面2を
有しその内部空間に保持具3を収容する。
ているが、本考案者の提案に係る前例を第1図ないし第
4図に示すと、1はケーシングで円錐状の錐状内面2を
有しその内部空間に保持具3を収容する。
保持具3は円錐状の錐状外面4を有するテーパ一部5と
円筒部6とより威り、テーパ一部5には軸に直角方向に
、それぞれ120度づつ離れて3個の保持孔7が設けら
れ、それぞれ1個づつボール8.8’、8’が収容され
ており、その保持具3の中心部は線条握持空間9となり
、外部と割り溝10により連通している。
円筒部6とより威り、テーパ一部5には軸に直角方向に
、それぞれ120度づつ離れて3個の保持孔7が設けら
れ、それぞれ1個づつボール8.8’、8’が収容され
ており、その保持具3の中心部は線条握持空間9となり
、外部と割り溝10により連通している。
ケーシング1も内部空間と外部とは割り溝11により連
通している。
通している。
保持具3のテーパ一部5の端部にはピン12が設けられ
、引きバネ13が取付けられ、引きバネ13の他端は止
めリング14に掛けられ、保持具3が常に引かれ錐状外
面4が錐状内面2に接するような力を受けている。
、引きバネ13が取付けられ、引きバネ13の他端は止
めリング14に掛けられ、保持具3が常に引かれ錐状外
面4が錐状内面2に接するような力を受けている。
15は一方向チャックを針金懸架機などのフレームに組
み込む時に用いる装着孔、16は針金や鋼索などの線条
である。
み込む時に用いる装着孔、16は針金や鋼索などの線条
である。
実際の使用に当たっては線条16を第3図Aの方向に挿
入すると保持具3は引きバネ13の力に抗して挿入方向
に押されボール8.8’、8“が押し拡げられ線条16
の通過を許す。
入すると保持具3は引きバネ13の力に抗して挿入方向
に押されボール8.8’、8“が押し拡げられ線条16
の通過を許す。
しかる後線条16をB方向に引けば錐状内面2の楔作用
により線条16はボール8,8’、8“に強固に握持さ
れる。
により線条16はボール8,8’、8“に強固に握持さ
れる。
この場合、線条16に単なる張力が作用している時には
強固に握持されるが、線条16に捩れ力がかかると、錐
状内面2が円錐の場合にはボール8.8’、8“が円周
に沿って転動する。
強固に握持されるが、線条16に捩れ力がかかると、錐
状内面2が円錐の場合にはボール8.8’、8“が円周
に沿って転動する。
ピン12があるので連続して転動することはないが、あ
る範囲を転動しその際、線条16とボール8゜8′、8
“とはその接点において互に転動する。
る範囲を転動しその際、線条16とボール8゜8′、8
“とはその接点において互に転動する。
この時同時に張力がかかつていれば、接点の移動は円周
方向のみにとどまらず、長手方向にもネジ状の軌跡を画
いて移動し線条16は次第に抜けてしまう問題点がある
。
方向のみにとどまらず、長手方向にもネジ状の軌跡を画
いて移動し線条16は次第に抜けてしまう問題点がある
。
本考案は、これらの欠点を除き、ボールの円周方向の転
勤を防ぎ、線条の握持が確実となり取扱い簡便な一方向
チャックを提供することを目的とするものである。
勤を防ぎ、線条の握持が確実となり取扱い簡便な一方向
チャックを提供することを目的とするものである。
本考案は、錐状内面を有するケーシングと、その内側に
収容され外面となるテーパ一部を端部に有し且つ他端に
円筒部を有する保持具とを有し、且つ該ケーシング及び
保持具はそれぞれ内部空間と外側とを連通ずる割り溝を
全長にわたって備えており、しかも前記保持具は中心軸
部に前記割り溝に連通ずる線条握持空間を有し、かつ軸
に直角方向に移動可能なる如く複数個のボールを保持す
ると共に、前記ケーシングの錐状内面には、前記ケーシ
ングと保持具との割り溝が合致した状態で前記ボールが
圧接する位置に円周方向での転勤を阻止する条溝を母線
に沿って備えたことを特徴とする一方向チャックである
。
収容され外面となるテーパ一部を端部に有し且つ他端に
円筒部を有する保持具とを有し、且つ該ケーシング及び
保持具はそれぞれ内部空間と外側とを連通ずる割り溝を
全長にわたって備えており、しかも前記保持具は中心軸
部に前記割り溝に連通ずる線条握持空間を有し、かつ軸
に直角方向に移動可能なる如く複数個のボールを保持す
ると共に、前記ケーシングの錐状内面には、前記ケーシ
ングと保持具との割り溝が合致した状態で前記ボールが
圧接する位置に円周方向での転勤を阻止する条溝を母線
に沿って備えたことを特徴とする一方向チャックである
。
本考案を実施例につき図面を用いて説明すれば、第5図
においてケーシング1の錐状内面2には断面が多角形状
となる浅いV溝17が母線に沿って条溝として設けられ
ている。
においてケーシング1の錐状内面2には断面が多角形状
となる浅いV溝17が母線に沿って条溝として設けられ
ている。
このような一方向チャックに線条16を割りill、1
0から挿入し張力を加えれば、長手方向の楔作用により
線条16はボール8.8’、8“に簡単に握持される。
0から挿入し張力を加えれば、長手方向の楔作用により
線条16はボール8.8’、8“に簡単に握持される。
このボール8.8’、8“はV溝17の底に強固に押付
けられているので、線条16が回転しようとしてもボー
ル8.8’、8“はV溝17の斜面を垂り上がることが
できないので転動することができない。
けられているので、線条16が回転しようとしてもボー
ル8.8’、8“はV溝17の斜面を垂り上がることが
できないので転動することができない。
従ってボール8.8’、8“と線条16との相対的転勤
が生じないので、線条16に回転力が加わっても抜は出
さず強固に握持することができる。
が生じないので、線条16に回転力が加わっても抜は出
さず強固に握持することができる。
第6図は別の実施例で、条溝がボール8゜8’、8”の
半径とほぼ同じ半径の円弧溝18となっているものの例
であり効果は前記の例と同様である。
半径とほぼ同じ半径の円弧溝18となっているものの例
であり効果は前記の例と同様である。
条溝の形状はこのほか、ボール8.8’、8″の円周方
向の転勤を防ぐ形状のものであればよい。
向の転勤を防ぐ形状のものであればよい。
また、ケーシング1、保持具3は割り溝10゜11を有
するので、線状16の途中の如何なる位置にても取付け
、取外しができる。
するので、線状16の途中の如何なる位置にても取付け
、取外しができる。
この場合、着脱に際しては保持具3を引きバネ13に抗
して押してボール8.8’、8“を自由にすればよい。
して押してボール8.8’、8“を自由にすればよい。
ケーシング1の錐状内面2は必ずしも母線が直線である
円錐面や角錐面である必要はなく、第7図に示す如く母
線が曲線をなす錐状の面も含む。
円錐面や角錐面である必要はなく、第7図に示す如く母
線が曲線をなす錐状の面も含む。
第7図は、内径が小になるにつれてテーパーが次第に大
となる錐状内面2を有する例を示したものである。
となる錐状内面2を有する例を示したものである。
このような形状の錐状内面2においては握持すべき線条
16が小径となるとボール8゜8′は錐状内面2のテー
パーの大なる部分に接触する。
16が小径となるとボール8゜8′は錐状内面2のテー
パーの大なる部分に接触する。
一般に楔作用による握持力はテーパーが大きくなると小
さくなるので、握持力は線条16が大なれば小となり線
条16が小なれば大となる。
さくなるので、握持力は線条16が大なれば小となり線
条16が小なれば大となる。
線条16が小なる場合一様なテーパーであって握持カカ
伏線条なみに大なるままであると、接触圧による圧潰に
よる断面積の減少率が大きく破断を招き易い。
伏線条なみに大なるままであると、接触圧による圧潰に
よる断面積の減少率が大きく破断を招き易い。
しかし本実施例の如き場合は線条16の直径が小なるに
つれて握持力も自然に小となり線径に適した握持力を以
て破断のおそれもなく、かつ確実に把握することができ
る。
つれて握持力も自然に小となり線径に適した握持力を以
て破断のおそれもなく、かつ確実に把握することができ
る。
保持具3の外面は必ずしも錐状でなくてよい。
例えば第7図、第8図に示すものは6角棒の素材から作
製したものである。
製したものである。
保持孔7を穿孔するのに円筒面に施工するのはやや困難
なので素材に6角棒を用い平面の状態で穿孔腰しかる後
所要の形状に加工して仕上げたものである。
なので素材に6角棒を用い平面の状態で穿孔腰しかる後
所要の形状に加工して仕上げたものである。
保持具3の外面はケーシング1の錐状内面に必ずしも当
たる必要はない。
たる必要はない。
ボール8.8’、8″を装着し時、線条16がなくボー
ル同志接触した状態で当たっていればよい。
ル同志接触した状態で当たっていればよい。
本考案は、前記構成により線条挿入時において、ボール
と条溝が合致しているのでボールの円周方向での転勤が
全くないし割り溝がケーシング及び保持具に連通状態で
あるので、レール状の取付片についても嵌着が可能であ
り、しかもケーシング外に導出される円筒部がロック解
除操作部となって線条上の移動調整も簡便で線条の途中
の任意の位置に取付は取外しもワンタッチで着脱可能で
、線条に捩り力がかかつてもボールとの間に円周方向の
転勤が起らず、線条を確実に強固に握持する一方向チャ
ックを提供することができ、しかも取扱上煩雑さがなく
簡便さは実用上極めて大なるものである。
と条溝が合致しているのでボールの円周方向での転勤が
全くないし割り溝がケーシング及び保持具に連通状態で
あるので、レール状の取付片についても嵌着が可能であ
り、しかもケーシング外に導出される円筒部がロック解
除操作部となって線条上の移動調整も簡便で線条の途中
の任意の位置に取付は取外しもワンタッチで着脱可能で
、線条に捩り力がかかつてもボールとの間に円周方向の
転勤が起らず、線条を確実に強固に握持する一方向チャ
ックを提供することができ、しかも取扱上煩雑さがなく
簡便さは実用上極めて大なるものである。
第1図ないし第4図は本考案による改良の前のものの例
を示し、第1図は側面図で第2図におけるI−I線断面
を含むもの、第2図は第1図における■−■線より見た
正面図、第3図は第2図■−m線断面図、第4図は第1
図のIV−IV線より見た背面図、第5図及び第6図は
本考案のそれぞれ異なる二つの実施例で第3図における
■−■線における断面に相当する断面図、第7図は別の
実施例の断面図、第8図はその保持具を大径側から見た
正面図である。 1・・・・・・ケーシング、2・・・・・・錐状内面、
3・・・・・・保持具、4・・・・・・錐状外面、5・
・・・・・テーパ一部、6・・・・・・円筒部、7・・
・・・・保持孔、8.8’、8″・・・・・・ボール、
9・・・・・・線条握持空間、10・・・・・・割り溝
、11・・・・・・割り溝、12・・・・・・ピン、1
3・・・・・・引きバネ、14・・・・・・止めリング
、15・・・・・・装着孔、16・・・・・・線条、1
7・・・・・・■溝、18・・・・・・円弧溝。
を示し、第1図は側面図で第2図におけるI−I線断面
を含むもの、第2図は第1図における■−■線より見た
正面図、第3図は第2図■−m線断面図、第4図は第1
図のIV−IV線より見た背面図、第5図及び第6図は
本考案のそれぞれ異なる二つの実施例で第3図における
■−■線における断面に相当する断面図、第7図は別の
実施例の断面図、第8図はその保持具を大径側から見た
正面図である。 1・・・・・・ケーシング、2・・・・・・錐状内面、
3・・・・・・保持具、4・・・・・・錐状外面、5・
・・・・・テーパ一部、6・・・・・・円筒部、7・・
・・・・保持孔、8.8’、8″・・・・・・ボール、
9・・・・・・線条握持空間、10・・・・・・割り溝
、11・・・・・・割り溝、12・・・・・・ピン、1
3・・・・・・引きバネ、14・・・・・・止めリング
、15・・・・・・装着孔、16・・・・・・線条、1
7・・・・・・■溝、18・・・・・・円弧溝。
Claims (1)
- 錐状内面を有するケーシングと、その内側に収容され外
面となるテーパ一部を端部に有し、且つ他端にケーシン
グ外に導出される円筒部を有する保持具とを有し、且つ
該ケーシング及び保持具はそれぞれ内部空間と外側とを
連通ずる割り溝を全長にわたって備えており、しかも前
記保持具は中心軸部に前記割り溝に連通ずる線条握持空
間を有し・、かつ軸に直角方向に移動可能なる如く複数
個のボールを保持すると共に、前記ケーシングの錐状内
面には、前記ケーシングと保持具との割り溝が合致した
状態で前記ボールが圧接する位置に円周方向での転勤を
阻止する条溝を母線に沿って備えたことを特徴とする一
方向チャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715881U JPS6021577Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | 一方向チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715881U JPS6021577Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | 一方向チヤツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56138249U JPS56138249U (ja) | 1981-10-20 |
| JPS6021577Y2 true JPS6021577Y2 (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=29623125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2715881U Expired JPS6021577Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | 一方向チヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021577Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014083603A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Japan Automat Mach Co Ltd | 回転体の案内・固定構造及びバイス |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2715881U patent/JPS6021577Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014083603A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Japan Automat Mach Co Ltd | 回転体の案内・固定構造及びバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56138249U (ja) | 1981-10-20 |
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