JPS6021794Y2 - ガスセンサ用電極 - Google Patents
ガスセンサ用電極Info
- Publication number
- JPS6021794Y2 JPS6021794Y2 JP1542079U JP1542079U JPS6021794Y2 JP S6021794 Y2 JPS6021794 Y2 JP S6021794Y2 JP 1542079 U JP1542079 U JP 1542079U JP 1542079 U JP1542079 U JP 1542079U JP S6021794 Y2 JPS6021794 Y2 JP S6021794Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas sensor
- electrode
- porous membrane
- substrate
- catalyst layer
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、機械的強度が大きく、かつリード線が脱落
することのないガスセンサ用電極に関するものである。
することのないガスセンサ用電極に関するものである。
電気化学作用によるガスセンサのうち、定電位電解法に
よるガスセンサ(CO9NOx、H2゜)I2S、アル
コールガス等)の電極は、接触作用を有する導電性のP
t、 Rh、 Ir、 Ru等の金属粒子と、4フツ化
エチレン等の撥水性の高分子の結合材料とを混合し、こ
れを触媒として同じく4フツ化エチレン等の撥水性をも
つ高分子状の多孔質膜上に塗布して触媒層を形成したも
のが使用されている。
よるガスセンサ(CO9NOx、H2゜)I2S、アル
コールガス等)の電極は、接触作用を有する導電性のP
t、 Rh、 Ir、 Ru等の金属粒子と、4フツ化
エチレン等の撥水性の高分子の結合材料とを混合し、こ
れを触媒として同じく4フツ化エチレン等の撥水性をも
つ高分子状の多孔質膜上に塗布して触媒層を形成したも
のが使用されている。
しかしながら、このような電極は多孔質膜が柔軟である
ため、リード線を機械的に強く固定することができず、
電極から直接リード線を出すことは困難であった。
ため、リード線を機械的に強く固定することができず、
電極から直接リード線を出すことは困難であった。
このため、従来は一例として第1図a、 bの正面図お
よびX−X線による側断面図に示すように、前述の触媒
を多孔質膜1に塗布して触媒層2を形成してなるガスセ
ンサ用電極Aと、一端に形成したリード線3のリング部
3aとを固着するには、まずリード線3のリング部3a
をガスセンサ4の収容部5に入れ、リード線3のリード
部3bを引出溝6より外部に出し、次に、触媒層2とリ
ード線3のリング部3aとが接するようにガスセンサ用
電極Aを収容部5に収容し、さらに外周におねじを有す
るリング7を収容部5のめねじ部にねじ込んでガスセン
サ用電極Aの多孔質膜1を圧着するようにしていた。
よびX−X線による側断面図に示すように、前述の触媒
を多孔質膜1に塗布して触媒層2を形成してなるガスセ
ンサ用電極Aと、一端に形成したリード線3のリング部
3aとを固着するには、まずリード線3のリング部3a
をガスセンサ4の収容部5に入れ、リード線3のリード
部3bを引出溝6より外部に出し、次に、触媒層2とリ
ード線3のリング部3aとが接するようにガスセンサ用
電極Aを収容部5に収容し、さらに外周におねじを有す
るリング7を収容部5のめねじ部にねじ込んでガスセン
サ用電極Aの多孔質膜1を圧着するようにしていた。
なお、8は電解液を示す。
このように構成したガスセンサ用電極Aの使用の一例を
示すと、第2図のようになる。
示すと、第2図のようになる。
この例は定電位電解法に使用する場合で、Aは第1図に
示すガスセンサ用電極、Bは対向電極、Cは参照電極、
Dは電解セルであり、電解液は省略しである。
示すガスセンサ用電極、Bは対向電極、Cは参照電極、
Dは電解セルであり、電解液は省略しである。
Eは演算増幅器、Fは直流電源、Gは負荷抵抗器、Hは
演算増幅器であ、る。
演算増幅器であ、る。
その動作は、ガスセンサ用電極Aの多孔質膜1を通った
、例えばCOガスは触媒層2の触媒作用により水と反応
してCO2とH+およびe−とを生じ、これにより反応
電流が流れる。
、例えばCOガスは触媒層2の触媒作用により水と反応
してCO2とH+およびe−とを生じ、これにより反応
電流が流れる。
この大きさは負荷抵抗器Gの両端に出力電圧として表わ
れ、これが演算増幅器Hで増幅され出力となり、ガス分
折が行われる。
れ、これが演算増幅器Hで増幅され出力となり、ガス分
折が行われる。
この他、ガスセンサ用電極Aは燃料電池の電極等として
も使用できる。
も使用できる。
しかしながらこのように従来のガスセンサ用電極Aを用
いて形成したガスセンサには、電解液8の洩れがあった
り、また、複雑な構造となるため大型化し、従ってポー
タプル用として使用するガスセンサとしては不自然な大
きさであり、その上コストが高くなる等の欠点があった
。
いて形成したガスセンサには、電解液8の洩れがあった
り、また、複雑な構造となるため大型化し、従ってポー
タプル用として使用するガスセンサとしては不自然な大
きさであり、その上コストが高くなる等の欠点があった
。
この考案は上記の点にかんかみなされたものである。
以下この考案について説明する。第3図a、 bはこの
考案の一実施例を示す正面図およびY−Y線による拡大
側断面図である。
考案の一実施例を示す正面図およびY−Y線による拡大
側断面図である。
この図で第1図と同一符号は同一部分を示すもので、1
1は多孔質膜、12は触媒層でいずれも第1図に示すも
のと同一の材質のものからなる。
1は多孔質膜、12は触媒層でいずれも第1図に示すも
のと同一の材質のものからなる。
A′は前記多孔質膜11.触媒層12よりなるガスセン
サ用電極である。
サ用電極である。
リード線13はその一端を触媒層12の直径よりわずか
に小さな直径を有するリング部13aとしたもので、こ
のリング部13aを触媒層12の上にのせ、プレスによ
り触媒層12を通過させ、かつ、触媒層12と接触する
位置で多孔質膜11の中に埋設し、熱処理を行う。
に小さな直径を有するリング部13aとしたもので、こ
のリング部13aを触媒層12の上にのせ、プレスによ
り触媒層12を通過させ、かつ、触媒層12と接触する
位置で多孔質膜11の中に埋設し、熱処理を行う。
この後、さらに触媒層12と同一物質の触媒を触媒層1
2上に塗布し、再度熱処理を行う(この二重塗りの目的
は、リング部13aと触媒層12との間の電気伝導度を
大きくするためである)。
2上に塗布し、再度熱処理を行う(この二重塗りの目的
は、リング部13aと触媒層12との間の電気伝導度を
大きくするためである)。
そして、埋設されたリング13は触媒層12とともに多
孔質膜11の中にめり込むように形成される。
孔質膜11の中にめり込むように形成される。
14は前記多孔質膜11より低い溶融点をもち、かつ、
電解液等の耐薬品性の強い塩化ビニル、ポリプロビレ等
の合成樹脂よりなる基板である。
電解液等の耐薬品性の強い塩化ビニル、ポリプロビレ等
の合成樹脂よりなる基板である。
そしてこの基板14にリード線13のリング部13aが
埋設された多孔質膜11を熱圧着するとともにリード線
13は基板14に×印のところで熱融着される。
埋設された多孔質膜11を熱圧着するとともにリード線
13は基板14に×印のところで熱融着される。
また、基板14にはガスを透過するための穴15を設け
る。
る。
このようにして多孔質膜11.触媒層12.リード線1
3および基板14が一体となってガスセンサ用電極が構
成されるので、リード線13は機械的な衝撃を受けても
脱落することなく、柔軟な多孔質膜11も基板14に固
着されているため、折れ曲りによる脱落がない。
3および基板14が一体となってガスセンサ用電極が構
成されるので、リード線13は機械的な衝撃を受けても
脱落することなく、柔軟な多孔質膜11も基板14に固
着されているため、折れ曲りによる脱落がない。
また、熱圧着するときにも多孔質膜11は基板14より
溶融点が高いため、基板14が溶融する温度に達しても
熱により溶融変形することがない。
溶融点が高いため、基板14が溶融する温度に達しても
熱により溶融変形することがない。
なお、第3図の実施例では基板14をガスセンサ4の容
器に取り付けるものとして説明したが、容器を基板14
と同効の材質で形成すれば、基板14を用いることなく
、容器に直接ガスセンサ用電極A′を熱圧着することが
できる。
器に取り付けるものとして説明したが、容器を基板14
と同効の材質で形成すれば、基板14を用いることなく
、容器に直接ガスセンサ用電極A′を熱圧着することが
できる。
従って、基板14を使用する場合に比べて基板14を接
着剤で固定する手数が省ける。
着剤で固定する手数が省ける。
ただし、この場合ガスセンサ用電極A′に異物が接触し
ないように必要に応じ保護する。
ないように必要に応じ保護する。
以上説明したようにこの考案は、触媒層とリード線とが
接触した状態で合成樹脂からなる多孔質膜中に埋設され
一体となり、かつ基板に接着されているので、ガスセン
サ用電極の機械的強度と耐衝撃性が増加するとともに小
型化されて組立て易くなり、かつ製品のコストも安くな
る等の利点を有する。
接触した状態で合成樹脂からなる多孔質膜中に埋設され
一体となり、かつ基板に接着されているので、ガスセン
サ用電極の機械的強度と耐衝撃性が増加するとともに小
型化されて組立て易くなり、かつ製品のコストも安くな
る等の利点を有する。
第1図a、 bは従来のガスセンサ用電極の例を示す正
面図およびX−X線による側断面図、第2図はガスセン
サ用電極の使用の一例を示す定電位電解法に用いた場合
の回路図、第3図a、bはこの考案の一実施例を示す正
面図およびY−Y線による拡大側断面図である。 図中、11は多孔質膜、12は触媒層、13はリード線
、13aはリング部、14は基板、15は穴である。
面図およびX−X線による側断面図、第2図はガスセン
サ用電極の使用の一例を示す定電位電解法に用いた場合
の回路図、第3図a、bはこの考案の一実施例を示す正
面図およびY−Y線による拡大側断面図である。 図中、11は多孔質膜、12は触媒層、13はリード線
、13aはリング部、14は基板、15は穴である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂からなる多孔質膜の一方の表面に触媒層を
形成し、一端に形成したリード線のリングを前記触媒層
と接触した状態で前記多孔質膜中に埋設するととも、前
記多孔質膜の他方の面を合成樹脂よりなる基板に接着し
、さらに前記基板にガス透過用の穴を設けたことを特徴
とするガスセンサ用電極。 2 基板はガスセンサの容器の側壁である実用新案登録
請求第1項記載のガスセンサ用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1542079U JPS6021794Y2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | ガスセンサ用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1542079U JPS6021794Y2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | ガスセンサ用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116259U JPS55116259U (ja) | 1980-08-16 |
| JPS6021794Y2 true JPS6021794Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=28837083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1542079U Expired JPS6021794Y2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | ガスセンサ用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021794Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140556A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Japan Storage Battery Co Ltd | ガルバニ電池式酸素センサ− |
-
1979
- 1979-02-10 JP JP1542079U patent/JPS6021794Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116259U (ja) | 1980-08-16 |
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