JPS6022032B2 - 改良された多層x線スクリ−ン構造 - Google Patents

改良された多層x線スクリ−ン構造

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JPS6022032B2
JPS6022032B2 JP56042549A JP4254981A JPS6022032B2 JP S6022032 B2 JPS6022032 B2 JP S6022032B2 JP 56042549 A JP56042549 A JP 56042549A JP 4254981 A JP4254981 A JP 4254981A JP S6022032 B2 JPS6022032 B2 JP S6022032B2
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light
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    • C09K11/7766Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent containing inorganic luminescent materials containing rare earth metals containing two or more rare earth metals
    • C09K11/7767Chalcogenides
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KHANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多層X線スクリーン構造体に関し、より詳し
くは従来の発光体においては今なお重大な問題点である
クロスオーバーを減らすだけでなく、従来の発光体と比
較してX線映像の相対感光度および解像度をも増加する
ために、ツリウムで活性化されたオキシハロゲン化ラン
タン若しくはガドリニウムを発光体として使用する稀士
頻発光体温合物の利用に関する。
最近発行された米国特許3795814号にはX線を可
視光へ変換する有効な物質として、ツリウムで活性化さ
れたオキシハロゲン化ランタンおよびガドリニウムが開
示されている。
前記発光体を利用したX線を青色光に変換するための種
々の映像変換装置についても開示されている。前記発光
体から発光される青色光に近い紫外光に敏感な写真フィ
ルムと共に使用される特別なX線増感スクリーンが開示
されている。さらに最近発行された米国特許40708
53号は、“クロスオーバー”問題と称されるものから
発生する低解像度および曇った映像を僅少にさせること
ができる他のX線スクリーンについて開示している。
このX線スクリーン構造体は、一対の発光体層を伴った
2重乳剤写真フィルムを利用するもので、その発光体層
は、各発光体層から発せられた光が両方の乳剤層を露光
できるように配置されている。クロスオーバーの問題は
、隣接する乳剤層を完全に通過し、より離れた乳剤層を
露光する光路によって発生する。そこに記載されたX線
スクリーン構造体では、青色感応性写真フィルムが、ク
ロスオーバーの問題の影響を減少するために、テルビウ
ムおよびツリウムとによって活性化された特定の稀士類
オキシハラィド発光体物質と共に使用されている。
この改良は、基本的には前記発光体物質のより大きい紫
外線放射に帰せられるものであり、それは放射紫外線が
隣接する乳剤層内のハロゲン化銀粒子によって可視光よ
り高い度合で吸収されるからである。一方、このタイプ
のX線スクリーン構造体においては、緑色感応性写真フ
ィルムが公知の仏20ぶ:TbおよびGd202S:T
b発光体混合物と共に使用されると、更に激しいクロス
オーバーの問題が生ずる。
このような組合せでは、曇った写真映像とともに貧弱な
解像を示すことが認められるが、これはこの発光体混合
物からの緑色光が隣接する発光体層では青色光とは同じ
度合で吸収されないからである。
したがって、緑色感応性写真フィルムが最も感応するス
ペクトル城の光照射に対し、公知の発光体温合物が選択
されるが、その選択によってはさらに激しいクロスオー
バーの問題が生ずる。2重乳剤型の緑色感応性写真フィ
ルムを使用するX線スクリーンにおけるこのクロスオー
バ−および映像の解像度すなわち鮮明度の問題の重大さ
および程度については、両方の望ましくない影響を減少
するとしている手段といつしよに米国特許413042
8号に開示されている。そこで開示された緑色光放射ス
クリーンは、スクリーニングおよびフィルタリング染料
が特殊なハロゲン化銀乳剤と共に使用され、光クロスオ
ーバーの量を59%から44%に減少すると記載してい
る。この結果は、そこでは、青色光発光カルシウムタン
グステートのスクリーンが青色基調の市販写真フィルム
と共に使用されるときに存在するとしている51%の光
クロスオーバーと比較されている。この改良されたX線
スクリーンでの使用のために選択された発光体は、チル
ビウムおよびタリウムを含む種々の稀土類元素で活性化
された種々の稀土顔オキシクロラィドおよびオキシスル
フイド発光体であり、その好ましいものには、テルビウ
ム若しくはダイスプロシウムで活性化されたガドリニウ
ム、ランタニウム若しくはルテニウムオキシスルフイド
と混合した、テルビウムまたはテルブビウムとダイスプ
ロシウムで活性化されたイットリウムオキシスルフイド
の混合物がある。したがって、本発明の重要な目的は、
緑色感軌6・性写真フィルムを使用する特殊X線スクリ
ーン機造体用の、現在使用される発光体よりもさらによ
い解像力を有する稀土類発光体温合物を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、光炉過媒体と共倒させることによ
って、緑色感応性写真フィルムを使用するさらに改良さ
れたレントゲン写真スクリーンを提供することにある。
本発明のさらに別の重要な目的は、緑色感応性写真フィ
ルムのみならず青色感応性写真フィルムと共に使用する
時、優れた映像の解像力およびクロスオーバーの問題を
より少なくすることのできる稀士類発光体混合物を提供
することにある。改良された発光体混合物は、上述した
多層型構造のX線スクリーン構造体で使用され、改善さ
れた映像の解像度を与えるのみならず光のクロスオーバ
ーをかなり減少し、かつ約570ナノメータ以下の波長
の光に対し特別に敏感な写真フィルムにおいて特にその
効果が発揮される。このような改良が、青色城あるいは
緑色城でスペクトル感応性のある写真フィルムのいずれ
においても限られるということは、組合わせて使用する
写真フィルムのスペクトル感応性に対して、選択する発
光体物質の発光色を適合させるというこれ迄に一般に受
け入れられた慣行を考慮すると意外なことである。すな
わち、一般的には青色域(320−450ナノメーター
の波長範囲)における光に特に敏感な写真フィルムが青
色光を発する発光体物質と共に使用され、一方、緑色城
(450一570ナノメーターの波長範囲)における光
に敏感な写真フィルムは緑色光を発する発光体との使用
に対して一般に選ばれていた。しかし、本発明によれば
、発光体混合物は、青色感応性または緑色感応性写真フ
ィルムのいずれに対してもかなりの改良を達成すること
ができるように、青色および緑色スペクトル域において
効率的に発光する特定の第1の発光体とともに紫外−青
色スペクトル域において効率的に発光する特定の第2の
発光体を含有する。
第1の発光体は、平均粒子径が約6から約20ミクロン
の多面体形状のテルビウムで活性化されたガドリニウム
オキシスルフィドの結晶よりなる。写真フィルムが緑色
域光に特に敏感なものなら、発光体温合物におけるテル
ビウムの活性化レベルは第1の発光体のモル当り約0.
1から約5.0モルパーセントの範囲が適しており、一
方、青色域光に特に敏感な写真フィルムの使用に対して
は、約0.1から約0.5モルパーセントの低テルビウ
ム活性化レベルが選択される。本発明体混合物中の第2
の発光体は、平均粒子径が約2ないし12ミクロンで一
般式LnOX:TmW(ただし、lnはランタンおよび
/またはガドリニウム、×は塩素および/または臭素、
Tmは約0.05ないし約1モルパーセントの量で活性
化イオンとして存在する)で表わされる板状結晶よりな
る。本発明による解像力すなわち映像の鮮明度の改良は
、発光体の組合せにおける発光体粒子の形状および寸法
によるものである。
以下に記載する望ましい実施態様においてより詳細に説
明されるように、ここで使用される特定の発光体混合物
は、現在使用されている発光体物質で生じているのに較
べ各発光体層を通過するより短い効果的な光路を発生す
る。例えば、青色感応性写真フィルムと共に使用されて
いるLaOB:Tmからなる従来の青色光発光体層は、
板状発光体結晶がフィルムの主軸に平行に配列している
のでかなり光が散乱し、その結果映像の曇りが生じる。
この発光体の比較的高い屈折率(約2.0)は、フィル
ムの方向に散乱する光に寄与するので、離れて位置した
発光体粒子からフィルムへは減少した光が到達するがノ
イズすなわち斑点は増加する。もっと多量のノイズの問
題が、より低い屈折率(約1.7)および発光体粒子の
多面体の結晶形状にもかかわらず、緑色感応性写真フィ
ルムと共に使用されている従来のテルビウムで活性化さ
れたランタンとガドリニウムオキシスルフィドの発光体
混合物において存在する。本発明の発光体温合物中の板
状のLaOX:Tm発光体粒子は、一般にかなり大きな
寸法で多面体形状の粒子であるGも02S:T戊発光体
の物理的な存在のために、発光体層内でよりランダムに
配置される。
したがって、この板状発光体粒子のかなりの部分はフィ
ルム軸に向いた方向に配列され、その方向の光に対して
より短かし、光路用のパイプとして作用する。それに加
えて、接して存在する多面体形状のGd202S:Tb
発光体粒子のより低い屈折率は、該物質を通過しての写
真フィルムへ至る光路距離をさらに減少させる。このよ
うにして各発光体粒子を効果的に使用することにより、
写真フィルムからさらに離れて位置する発光体粒子から
光が殆ど散乱しなくなる。このように、本発光体温合物
における各発光体粒子の寸法および形状を含む光学的お
よび物理的性質が、望ましい改良を達成するうえに役立
つていることが理解されよう。本発光体混合物における
、クロスオーバーの問題をかなり減らすという点での改
良は、使用される特定の発光体物質間の共働作用にもよ
るものである。
前述したように、現在緑色感応性写真フィルムに使用さ
れている従来の緑色光発光体物質では、かなりの光クロ
スオーバーがある。本発光体混合物を緑色感応性写真と
共に使用すると、この混合物中のLaOX:Tm発光体
成分の緑色発光が無視できる程度なので50%あるいは
それ以上の光クロスオーバーを減少することができる。
意外にも、青色感応性写真フィルムを使用する場合には
、LaOBr:Tmと比較すると本発光体混合物のフィ
ルム感光度はほぼ等しいが、従来の青色システムよりも
光クロスオーバーの発生はかなり少ない。従来の発光体
により得られるフィルム感光度に匹敵するかあるいはそ
れより大きいフィルム感光度が、青色感応性および緑色
感応性写真フィルムの双方に対して得られることは、異
つた色を発光する複数の発光体が含まれるときに、写真
フィルムのスペクトル色感度を合わすことが通常非常に
難しいことを考慮すると、本発光体温合物のさらに別の
予期しない利点とすることができよう。本発明の特に望
ましい稀士類発光体混合物は、上記特定されたテルビウ
ムで活性化されたガドリニウムオキシスルフィド発光体
約20−8の重量部と上記特定されたツリウムで活性化
された稀土類オキシハラィド発光体約20−80重量部
とを使用する。前記両成分がほぼ等重量の発光体温合物
は、緑色城光に特に敏感である写真フィルムへの使用に
望ましい。青色域光に特に敏感である写真フィルムへの
使用には、発光体混合物が、テルビニウム活性化発光体
成分の重量部を他方の発光体成分の重量部より少なく含
有したものであることが望ましい。上述したように、改
良点における重要な因子は、LaOBr:Tm発光体成
分の比較的微細な粒子径にある。
該発光体成分は、発光体粒子がある寸法より小さいとき
あるいは発光体粒子が不均一な形状であるときにかすん
だ映像を発生させる光散乱をさげるために、所定の寸法
と均一性を有する十分満足に作成された板状結晶である
。8ミル(0.2032側)の厚さのレントゲン写真ス
クリーン用に最適な発光体の粒子径は、約2ミクロン以
上、約12ミク。ン以下である。本発明のX線スクリー
ン構造体において、前述した発光体混合物は、多層サン
ドイッチ構造を形成するように2重乳剤写真フィルムの
両面上に配置された一対の発光体層中で使用される。
この多層X線スクリーン構造体の望ましい実施態様例に
おいては、より離れた乳剤層へクロスオーバーできる発
光光量を減少することにおいて本発光体物質と共働作用
する、写真フィルム部材中の別の透明な支持層中の紫外
線吸収染料の利用をさらに含むものである。クロスオー
バーは映像の広がりとくもりを起すが、これは露光され
たときの隣接する乳剤層上に形成される映像ともっと離
れて配置された乳剤層上に形成されたクロスオーバー映
像との間における整列すなわちレジストリーが欠けてい
ることに起因するものである。このクロスオーバーの問
題および本発明により得られる改良については、添付図
を参照しての下記の詳細な説明により理解されよう。本
発明の多層X線スクリーン構造は、第1図にその断面を
示したように、ハロゲン化銀乳剤層11a,11Mこよ
って両面を被覆された透明支持層10よりなる写真フィ
ルム9を有する。
乳剤層11a,11bに対面する発光体層7の摩耗を防
止するために発光体層7は透明層8により被覆される。
発光体層7は混合物よりなり、テルビウムで活性化され
た多面体のガドリニウムオキシスルフィドの結晶よりな
る第一の発光体成分12と、一般式LnOX:Tmで表
わされる板状結晶よりなる第二の発光体成分13とを含
む。発光体層7は、光の大部分を反射して戻すのとフィ
ルム感光度を増すために、通常チタニウム酸化物からな
る反射層6により被覆され、そして最終的に反射層6は
可榛・性のパッキング層5により被覆され、この層5は
発光体層7、反射層6および透明層8を適切に保持し、
また写真フィルムそれ自身の損傷あるいはフィルムの損
傷から発光体材料を保護する。先にも旨己述したように
、クロスオーバー光は映像の広がりとくもりを発生させ
、これは露光される特定の乳剤層上に形成される映像と
クロスオーバー映像を受け入れるさらに離れた乳剤層と
の間の整列すなわちレジストリーの不足により生ずるも
のである。これについては、図示した実施例中に、乳剤
層11aから11bへ通過するクロスオ−バー光線によ
り表現されている。図から明らかなように、フィルムが
現像された後にくもり効果として表われる拡大映像が乳
剤層11b上にある。本発明によれば、このクロスオー
バーの問題は、発光体温合物からの緑色光の量を減少す
ることにより緑色感応性写真フィルムを使用する実施態
様において最少になる。これはツリウムで活性化された
ランタンおよび/またはガドリニウムオキシハラィド成
分が原則的に紫外光および青色光を発光するからである
。したがって、前記ツリウムで活性化された発光体成分
の有効な青色発光は、本発光体温合物中のツリウムで活
性化された稀士類発光体成分により得られるよりもより
大きい線速度で隣接する緑色感苗S性乳剤層を露光する
けれども、クロスオーバーの問題は幾らかの発光の蟻性
を伴なつて前記緑色感応性フィルムの実施態様において
は改良される。本発光体温合物との望ましい共働作用を
呈する適当な紫外線染料は、アメリカン サィアナミじ
社から入手されるサィアソープ(2−ヒドロキシー4ー
メタオキシ−ペンゾフエノン)であるが、lj3,5ー
トリザインも代用され得る。また、添付図に示されるよ
うに、望ましいX線スクリーン構造体は、一対の発光体
層7の最外側主面に隣接して配置される一対の反射層6
を支持する可榛・性パッキング5をさらに有する。
この望ましい構造においては、1つの乳剤層を通過して
から2重乳剤写真フィルム9の透明支持層10を通過す
るクロスオーバー光線が反射されて乳剤層へ戻り露光す
ることにより付加的な映像のくもりが発生することがあ
るので、前記反射層の位置はクロスオーバーの問題を悪
化させることがある。また、透明層8は、露光されたフ
ィルムを現像のために取り去るときおよび組立製品をさ
らに使用するのに新フィルムを挿入するとき、その物理
的移動の間に写真フィルムおよび/または発光体層の機
械的な摩損に抗するために、望ましいX線スクリーンの
実施態様において付設される。上記横造を有する種々の
レントゲン写真スクリーンは、適当な樹脂バインダー中
の下記の表1に示される一種以上の発光体を分散させ、
次いでこの技術分野において周知の慣用手法により支持
部材上にスクリーンを鋳込むことにより調整された。
前記スクリーンの感光度は1インチのアルミニウム透過
で8皿Vpで測定され、一方解像度の測定は1/8イン
チのアルミニウム透過で5舵Vpで行なわれた。本発光
体混合物と、W202S:Tb60重量%および凶20
ぶ:Tb4の重量%の市販混合物との間での比較測定結
果を示す。市販混合物中の個々の成分の性能についても
示した。第1表について説明すると、表1の中で本発明
に関連する発光体温合物はD,F,Gおよび日であり、
一方発光物C,8,1および川ま関連する比較の発光体
である。
本発明に関連する発光体は、全て2つの発光体の混合物
であり、その1つはテルビウムで活性化されたオキシス
ルフィドで、また他方はツリウムで活性化されたオキシ
ハラィドである。第一の比較は発光体○と比較発光体C
との間でなされており、この比較は本発明の一つの発光
体の混合物が同一の厚さの単一発光体(テルビウムで活
性化されたランタンオキシスルフィド)より優れている
ことを示している。すなわち、発光体Dは優れた相対感
光度(6.1対4.3)と優れた解像度(7.応対5.
8)とを与えている。第2の比較は、比較発光体Bと本
発明に関する発光体F,Gおよび日との間であり、ここ
でFとEとを比較すると、より優れた解像度(7.の対
5.6)が得られ、また比較発光体の14ミル(0.3
556雌)に対し、8ミル(0.2032肋)という非
常に薄い発光体スクリーンを用いているにもかかわらず
非常によい相対感光度(7.の封8.0)が得られる。
また、12ミル(0.3048脚)に厚さを増すと(発
光物G)、より大きい相対感光度(8.4対8.0)が
得られ、測定されていないが5.6より大きな解像度が
得られる。また、日で示されるようにスクリーンの厚さ
をさらに厚くすると(16ミル(0.40私風))、相
対感光度は8.9(対8.081)へさらに増加し、解
像度は測定されていないがやはり5.6より大きな値を
有する。次の比較は本発明に関連する発光体Fと比較発
光体1との間のものであり、両方共8ミルの同じ厚さで
はあるが、発光物の混合物Fはより大きい相対感光度(
6.8に対して7.0)とともにノイズ量(最大に対し
て中位)においても改善が見られる。
最後の比較は本発明に関連する発光体Gと比較発光体J
との間のものであり、両方共12ミル厚さであるが、本
発明の発光物の混合物Gが(7.8に対し8.4)のよ
り大きい相対感光度および優れたノイズ量レベル(最大
に対して中位)となる。
表1この測定結果から明らかなように、本発光体温合物
は、市販のスクリーンあるいはその中で使用される個々
の発光体成分について得られるよりも大きい相対感光度
および解像度を示す。
本発明の望ましい混合物は、従来の緑色感応性フィルム
システムで得られるよりも全医学的診断上のKVp範囲
内で大きな線速度応答を与える。比較のフィルム感光度
およびノイズ量の測定は、本発明と同じ形式のレントゲ
ン写真スクリーン構造体を使用し、同じ発光体物質を使
用したが、写真フィルムについては青色城光に特に敏感
なものに代えて使用した。
試験測定は、8雌Vpの強さの露光において青色感応性
フィルム(コダック×−オマトR)を使用し、発光体層
、すなわちスクリーンの厚さは約5.9ミルで、この結
果を下記表川こ示す。表□ 表ロの測定結果に示されるように、本発光体温合物は、
青色感応性写真フィルムを使用する場合にはCも○ぶ:
Tbに比較し、優れた感光度および解像度を与え、また
LaOBr:Tmもこ匹敵する。
また先に説明したように、光クロスオーバーの減少を意
味する本発光体混合物におけるノイズ量の減少は有用な
光パイプ効果に起因するもので、従来の両方の発光体が
示すこと以上の改善を示している。第2図は、第1図の
スクリーワ構造体においてすでに説明した写真乳剤層1
1aおよび透明層8と接した本発明によって作られた個
々の発光体層7を、さらに詳細に図示したものである。
多面体形状のGd402S発光体粒子1 2は、前記発
光体温合物中に同時に分散された板状のLaOBr:T
m発光体粒子13の平行な整列を妨害するようにこの発
光体層11a中に均一に分散している。このい○Br:
Tm発光体粒子のかなりの部分は、それによりその主結
晶軸が前記部材と平行に整列されるよりもむしろ写真乳
剤層1 1aに向って整列されていることがわかる。こ
の結果、前記発光体層を通過する光路14は、い○Br
:Tm発光体粒子が平行に整列しているときにえられる
光路よりもより短い図示された光路となる。本発明の新
規なX線スクリーン装置は、青色および緑色に敏感な写
真フィルムのいずれと共に使用される時にも特別な効果
を示すものであることは、以上の説明から明らかであろ
う。
本発明の発光体物質は、以上の開示された性能を犠牲に
することなく、多少修正された成分を有して準備されう
ろことは明らかである。例えば、ツリウムで活性化され
たオキシハラィド発光体成分中の塩素若しくは臭素イオ
ンは多少フッ素イオンへ置換してもこれら利点は実質的
には低下しない。したがって、本発明は特許請求の範囲
の記載により、限定されるものである。本発明の実施態
様は下記の通りである。1 特許請求の範囲に記載の改
良されたX線スクリーン構造体において、前記発光体温
合物が約20−8増重量部のテルビウムで活性化された
ガドリニウムオキシスルフィド発光体と約20−8の重
量部の一般式斗mOX:Tm3十で表わされるもう一方
の発光体とを含むこと。
2 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリーン
構造体において、前記写真フィルムは青色域光に特に敏
感なものであり、また前記発光体温合物はテルビウムで
活性化されたガドリニウムオキシスルフイド発光体の重
量部がもう一方の発光体の重量部より少なく含有するこ
と。3 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリ
ーンにおいて、前記写真フィルムは緑色城光に特に敏感
なものであり、また前記発光体混合物は前記二つの発光
合体のほぼ等しい重量部を含有すること。
4 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリーン
構造体において、前記写真フィルムは透明支持層を通し
てのクロスオーバーを減少するのに共働作用する紫外線
吸収染料をさらに含有すること。
5 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリーン
構造体において、発光体層の最外側主面に隣接して配設
された光反射層をさらに有すること。
6 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリーン
構造体において、前記写真フィルムは緑色城光に特に敏
感なものであり、またテルビウムで活性化されたガドリ
ニウムオキシスルフイド発光体中のテルビニウムの活性
化レベルが約0.1から約15.0モルパーセントであ
ること。
7 特許請求の範囲に記載の改良されたX線スクリーン
構造体において、前記写真フィルムは青色城光に得に敏
感なものであり、またテルビウムで活性化されたガドリ
ニウムオキシスルフイド発光体中のテルビウムの活性化
レベルが約0.1から約0.5モルバーセントであるこ
と。
【図面の簡単な説明】
第1図は、露光されるハロゲン化銀乳剤層から他の乳剤
層へ一般にクロスオーバーする紫外光を吸収するように
染料システムとともに本発光体物質を添加して構成され
る多層X線スクリーン構造体の断面図であり、第2図は
、本発明に従って作成された個々の発光体層を通過する
光路を表わすさらに詳細な断面図である。 5…パッキング層、6…反射層、7…発光体層、8・・
・透明層、9・・・二重乳剤写真フィルム、10・・・
透明支持層、11a,11b・・・ハロゲン化銀乳剤層
、12…Gd202S 発光体粒子、1 3…いOBr
:Tm 発光体粒子、14・・・光略。 〇9.′○9.2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 透明支持層の両面上に配置され、該支持層により分
    離された乳剤層を有し、約570ナノメーター以下の波
    長の光に特に敏感な写真フイルムを含有する多層X線ス
    クリーン構造体において、一対の発光体層が写真フイル
    ムの両面上にサンドイツチ構造を形成して配置され、こ
    れら各発光体層が、平均粒子径が約6ないし約20ミク
    ロンの多面体形状のテレビウムで活性化されたガドリニ
    ウムオキシスルフイドの結晶よりなる第1の発光体と、
    約2ないし約12ミクロンの平均粒子径を有しかつ一般
    式LnOX:Tm^3^+(ただし、Lnはランタンお
    よび/またはガドリニウム、Xは塩素および/または臭
    素、Tmは約0.05から約1モルパーセントの量で活
    性化イオンとして存在する)で表わされる板状結晶より
    なる第2の発光体との混合物を含有することを特徴とす
    る改良された多層X線スクリーン構造体。
JP56042549A 1980-08-25 1981-03-25 改良された多層x線スクリ−ン構造 Expired JPS6022032B2 (ja)

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NL8101358A (nl) 1982-03-16
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