JPS60220344A - 発色現像液補充剤組成物の補充方法 - Google Patents

発色現像液補充剤組成物の補充方法

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JPS60220344A
JPS60220344A JP59077146A JP7714684A JPS60220344A JP S60220344 A JPS60220344 A JP S60220344A JP 59077146 A JP59077146 A JP 59077146A JP 7714684 A JP7714684 A JP 7714684A JP S60220344 A JPS60220344 A JP S60220344A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料の発色現像
液補充剤組成物の補充方法に関し、さらに詳しくは貧溶
解性アルコールを均一、容易に短時間内に溶解せしめる
ことができ、ARシステム(後述)に適した発色現像液
補充剤組成物の補充方法に関するものである。
(従米技I) 通常、ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理に用いら
れる発色現像液は、発色現像主薬として、例えばp−フ
ェニレンジアミン誘導体またはこれらの塩類、アルカリ
剤として炭酸塩、ホウ酸塩、またはリン酸塩、保恒剤と
して亜硫酸塩、ヒドロキシルアミン塩等で代表される如
き現像剤成分を含有し、更に必要に応じて現像促進剤と
して貧溶解性アルコール、例えばベンジルアルコール等
を含んでいる。
このような発色現像液は、連続的に使用され、その使用
が長時間に及ぶと、その主要成分が消費され、あるいは
処理される感光材料から添加された成分が溶出するため
に発色現像液の活性度が失われ、得られる画像特性が劣
化することが多い。
そこで一般的には上記の連続処理により失われた現像成
分を補給し、あるいは感光材料から溶出された添加剤成
分等を稀釈することを目的として発色現像補充液を準備
し、これを必要量づつ前記発色現像液に補充する方法が
行なわれている。
近年、上記の発色現像液の補充に関しては、その経済性
ならびに現像処理工程において排出される現像液廃液に
起因する公害成分を減少せしめなければならない社会的
要求から補充に供せられ発色現像補充液が濃厚化かつ低
補充量化させる傾向にある。またさらに現像剤薬品の混
合、溶解作業等を省力化するためあるいは濃厚化低補充
量化のために、水で稀釈するだけで容易に調製し得る濃
厚化された現像液補充液の必要性も高まりつつある。
しかしながら、現像促進剤として用いられる共溶解性ア
ルコール、例えばベンジルアルコール等は、水溶性ある
いは発色現像液に対する溶解性が者しく悪く、これまで
、補充剤組成物として溶解する際、完全に溶解させるの
に可成りの時間を必要とし、激しい攪拌や加熱を要する
ことが多かった。
また共溶解性アルコールの溶解が不十分である場合には
現像液中に油滴が発生(オイルアウト)シ、現像液表面
にこれが浮遊する現象が見られた。
このために処理に使用される自動現像機の発色現像タン
ク槽、補充タンク槽あるいはミキシングタンク等に汚染
が生じ、さらには現像液の実用的な組成の変化を生ずる
ために写真処理性能に悪影響を及ぼし問題であった。
そこで以上の欠点を改良するために、例えば米国特許第
3,574.615号明細書等ではエチレングリコール
等の如きグリコール類、また米国特許第3゜615.4
96号明細書等ではヒドロキシエチルセルロース等の如
きセルロース類を用いて、前記の共溶解性アルコールを
分散せしめ、水性分散液を調製する方法がそれぞれ記載
されている。
しかしながら、前記のグリコール類を用いる場合には、
発色現像液1g当たり106以上の添加を必要とし、そ
の結果、発色現像液中のBOD (生 □物化学的酸素
要求量)やC0D(化゛′Y゛的酸索要求量)が着しく
増大し、公害防止上好ましくなく、また経済的にも不利
益である。
一方、従来行なわれている様にセルロース類を使用する
場合は、比較的少量で共溶解性アルコールを分散するこ
とができ、可溶化する性質を有してはいるが、均一な補
充剤組成物を得るためには多量の水が必要であるため、
大容量の補充剤組成物となるし、少量の水では均一な補
充剤組成物を得ることができず、このためにこのような
補充剤組成物からはその一部を分取し、補充することが
で外ないという欠点を有している。
また近年では、処理剤の溶解作業の簡略化と省力化のた
めに、数種の処理剤パートとグイリュージョンキットと
を接続し、薬液を自動的に水で稀釈し、混合し、自動現
像機の処理タンク槽に補充するARシステム(オートマ
チック・リプレニッシュメント・システム)が行なわれ
ている。
ところが、ベンジルアルコール等の共溶解性アルコール
は極めて溶解性が悪いため、上記ARシステムの装置6
には必ずミキシング室およびミキシング装置が設けられ
ており、このためARシステムは装置としてコンパクト
化することができないという問題点を有している。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、第1に発色現像液の補充に際し
、共溶解性アルコールを均一に、容易に、短時間内に、
溶解せしめることができる発色現像液補充剤組成物の補
充方法を提供することにあり、また第2には発色現像液
補充剤組成物の各パートが極めて易溶性てあって、ミキ
シング装置等を必要としないコンパクトなARシステム
を可能にせしめることができる発色現像液補充剤組成物
の補充り法を提供することにある。
(発明の構成) 上記本発明の目的はアルカリ物質を溶解してなる溶液(
^)と、アルカリ開裂性の共溶解性アルコールの水溶性
塩を添加してなる溶液(ロ)の少なくとも2つの分離し
てなる発色現像液補充剤組成物を補充する発色現像液補
充剤組成物の補充方法により達成することができる。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
先づ本発明の発色現像液補充剤組成物の補充方法(以下
、単に本発明の補充方法と呼ぶ)に用いられる補充剤組
成物としてのア、ルカリ物貿は、写真用現像液の成分と
して通常用いられるアルカリ性化合物であて、例えば炭
酸塩(例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等)、ホウ
酸塩(例えばホウ砂、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウ
ム等)、リン酸塩(例えばリン酸ナトリウム、リン酸カ
リウム等)、有機アミン類(例えばエチレンジアミン、
トリエタノールアミン、ポリエチレンイミン、トリメチ
ルアミン等)、ケイ酸塩(例えばケイ酸ナトリウム等)
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等を今げることが
できる。
そして本発明におけるアルカリ物質を溶解してなる溶液
(八)は、pH7,5以上のアルカリ性であり、好まし
くはpH9以上、特に好ましくはpH10,5以上で用
いられる。
また、本発明のアルカリ物質を溶解してなる溶液(八)
には更に下記に示すごとく有機溶媒(例えば、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコ
ール等)、キレート剤(例えば、二1JOB酢酸、ジエ
チレントリアミン石酢酸、1−ヒドロキシエチリテ゛ン
ー1,1−ン゛・トスホン酸、2−フロパノール−1,
3−ノアミンー四酢酸等)、保恒剤(例えば、亜硫酸カ
リウム、メタ重亜硫酸ナトリウム等)、ハロゲン化アル
カリ(例えば、臭化ナトリウム、塩化カリウム、沃化カ
リウム等)等を含有させても良い。
特にキレート剤を含有させる場合には溶液(八)中に発
生しやすいスラッジを防止するという効果が奏せられ本
発明にとって好ましい態様の一つとして挙げることがで
きる。
次に本発明の補充方法において補充剤組成物として用い
られる“アルカリ開裂性の共溶解性アルコールの水溶性
塩”について詳述すれば、」−記貧溶解性アルコールの
水溶性塩は、下記の一般式%式% 一般式(1) A−1′3 式中、Aは共溶解性アルコールの残基であり、アルカリ
性条件下で開裂した場合、共溶解性アルコールを遊離せ
しめ得る。またBは水可溶性基を表す。
」二記アルカリ性で開裂して遊離される共溶解性アルコ
ールトシては、例えばベンノルアルコール、0−ヒトミ
キシベンジルアルコール、シクロヘキサノール、E−ブ
チルアルコール、2−7エ7キシエタノール、フェニル
エチルアルコール等がある。
上記共溶解性アルコールのうち、特に現像促進効果に優
れるベンジルアルコールが+発明において最も好ましく
用いられる。
また上記一般式において■3で表わされる水可溶性基は
、アルカリ性で開裂した時に、炭酸塩、亜硫酸塩、硫酸
塩、リン酸塩、ホウ酸塩等を形成することができる基で
ある。
本発明においては、前記一般式日)で表される共溶解性
アルコールの水溶性塩は、好ましくは下記一般式(n)
で示すことができる。
一般式(II) R(CI(2)n OX OM 式中、Rは炭素原子数1〜10のアルキル基またはアリ
ール基を表し、Xは−CO−1−SO−1−so、−、
−po2− 、 または−BO−の各基を表し、Mはカ
リウム、ナ1リウム、リチウム等のアルカリ金属または
アンモニウム基を表す。nは1・〜4の整数である。
またさらには本発明においては、前記一般式(■)で表
される化合物は、より好ましくは下記一般式(III)
で表わすことができる。
一般式(If) 式中、R1は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキ
ル基、Yは−CO−または一8〇−基を表し、Mは一般
式(II)と同義の基を表す。1flは1〜3の整数を
表す。
下記に前記一般式(1)で表される化合物の代表的具体
例を挙げる。
(例示化合物) (8) C6H,、−CI’12−O−COONa」二
記に例示された如きアルカリ開裂性の水溶性塩は、米国
特許第4,414,307号明細書に記載されている合
成法により容易に製造することができる。
本発明に用いられる貧溶解性アルコールの水溶性塩を添
加してな71溶液(旧は、アルカリ性条件下にて加水分
解され放出される共溶解性アルコールの濃度が40g/
Q以上になるような濃度の溶液として用いられるとbに
特に本発明の効果を良好に発揮する。更に好ましくは前
記溶液(ロ)が、放出される共溶解性アルコールの濃度
が80g/Q以上になるような濃度の溶液として用いら
れるときに、より以上本発明の効果を発揮することがで
きる。
また、本発明の共溶解性アルコールの水溶性塩を添加し
てなる溶液(ロ)には、下記に示すごとく有機溶媒(例
えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、ヘキシレングリコール等)、バ
ッファー剤(硼酸塩、リン酸塩、7タル酸塩、グリシン
、酢酸塩、炭酸塩等)、キレート剤(例えば、1−ヒド
ロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、ジエチレン
1リアミン五酢酸等)等を含有していてもよく、特に前
記有機溶媒を含有する場合には本発明の溶液(11)の
溶解性がさらに向上するという効果が奏せられ好ましい
本発明は、これら共溶解性アルコールの水溶性塩を濃厚
溶液パートとし、さらに別個にアルカリ物質の溶液パー
トの少なくとも2つのノ(−Fを用いる際に、驚くべき
ことに共溶解性アルコールの保存安定性も改良され、さ
らに、油滴の発生もない別なる効果がある。さらに、本
発明のアルカリ物質を溶解してなる溶t(^)中には、
有機リン酸系キレート剤(例えば、1−ヒドロキシエチ
リデン−1,1−ジホスホン酸等)又はアミノポリカル
ボン酸系キレート剤(例えば、ジエチレントリアミン五
酢酸、2−プロパノ−ルー1,3−ジアミノ四酢酸、ニ
トリロ三酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸等)を添
加せしめる際には、前記溶液(^)中でのスラッジの発
生を防止するばかりでなく、本発明の共溶解性アルコー
ルの水溶性塩を溶解してなる溶液(B)との混合が極め
て良好となる効果も有している。
また溶液(11)のpnは、pH9より高くなると共溶
解性アルコールが開裂してオイルアウトするので好まし
くな(、またp114より低くなると前記共溶解性アル
コールの水溶性塩が不安定で分解するために、本発明に
おいてはpH4〜9の範囲で使用されるのが好ましい。
尚、本発明における補充剤組成物とは、補充液処理剤キ
ットのパートを意味し、数種の写真用薬品の混合物ない
しは単独の写真用薬品がらなっている写真用処理液の分
包体を意味する、本発明に係わる発色現像液補充剤組成
物は、アルカリ性パート(^)と共溶解性アルコールの
水溶性塩のパー)(B)の最低2つの分離してなる組成
物が必要であり、この他に写真用薬品のパートがあって
もよし1 。
本発明の補充方法によれば、先に詳述された溶液(^)
と溶液(B)との少なくとも2つの分離してなる発色現
像液補充剤組成物を11前に実質的に混合することなく
発色現像液に補充せしめることにより好ましい効果を得
ることができる。
上記の[実質的に混合することなく」発色現像液に補充
するとは具体的には、第1図により説明するが、ミキシ
ング装置等を設けることにJ:り強制的、かつ意識的に
は混合を行わない方法を意味するものである。また補充
配管またはチューブ内で混合される場合においても上記
の「実質的に混合されることなく」に含まれる。 ・ 第1図は本発明の補充方法に用いられる自動現像装置の
一実施例を示す装置の構成図である。
図において点線で囲まれた部分はARシステム装置を示
している。
図において、1は前記の溶液(^)を注入した補充槽、
2は曲記の溶液(B)を注入した補充槽、3は溶液(C
)を注入した補充槽で、この溶液(C)について後述の
実施例に記載したが、例えば現像主薬を溶解せしめた溶
液である。また4は溶液(D)を注入した補充槽であり
、この溶液(D)については後述の実施例−二記載した
が、例えば現像主薬とは混合することができない保恒剤
(例えばヒドロキシルアミン等)の溶液である。5は水
を注入した槽であり、6はベローズポンプである。モし
て7は自動現像機の現像タンク槽で、8はフィルター、
9は循環ポンプ、10は処理される感光材料である。
上記のように構成された自動現像装置における補充方法
については後述の実施例1こおいて詳細lこ説明されて
いるが、水(槽5)→溶液(^)(槽1)→溶液(B)
(槽2)→溶液(C)(槽3)→溶液(D)(槽/1.
 )の順にまたは本発明の溶液(八)と溶液(ロ)が実
質的に混合されることを更に完全に達成する目的で、溶
液(^)(m 1 )→水(槽5)→溶液(B)(槽2
)→溶液(C)(槽3)→溶液(D)(槽/1. )の
順に現像タンク槽7に補充される。
−に記の送液の順序からも理解し得るように溶液(^)
と溶液(B)とは別の槽に注入され、分離されており、
さらに若干時間を異にして送液されるので[実質的に混
合することなく]現像タンク槽に補充される。この様に
溶液(八)と溶1(B)とを少なくとも分けることによ
り、本発明の効果を奏するものである。
本発明によれば、本発明に係るアルカリ物質を溶解して
なる溶液(Δ)と共溶解性アルコールの水溶性塩を溶解
してなる溶液(Il)とは、それぞれ自動現像機現像タ
ンクに直接に補充されてもよく、また一度濃厚なまま混
合または稀釈混合した」二で自動現像機現像タンクに補
充されてもよい。
しかしながら、本発明の補充方法においては、ミキシン
グ部が不要のコンパクトなARシステムを可能にする観
点から、上記溶液(^)と溶液(B)ならびにその他の
補充剤組成物を直接に自動現像機現像タンク槽に補充す
ることが好ましい。 本発明で言う現像タンク槽は、タ
ンク槽のみでなく、これに付帯する循環系、例えばフィ
ルター部、循環ポンプ、循環用配管等をも含めて構成さ
れるものである。
また本発明の補充方法における前記溶液(^)および(
B)ならびにその他の補充剤組成物の添加順序は、特に
指定がなく、 ff13図に示されるように添加の頭初
でもよく、最後であってもよく、同時であってもよい。
第2図は本発明の補充方法に用いられる自動現像装置の
他の実施例の構成図を示すものである。
図において記号は全て第1図と同義である。図で示され
る如き装置によると曲記し述べられた補充剤組成物の添
加順序はどのようにでも調整することができる。
本発明の補充方法に用いられるアルカリ開裂性の共溶解
性アルコールの水溶性塩は、特開昭58−156934
号公報に開示されているように、現像液の製造に用いら
れることは既に知られている。
本発明は」1記の公報に開示された技術を更に改良した
ものであり、アルカリ開裂性の共溶解性アルコールの固
体状の水溶性塩を濃厚溶液状の補充剤組成物として用い
ることにより、現像液tこ対して均一かつ極めて短時間
内に油滴の発生もなしに溶解せしめることができ、A 
Rシステム用補充剤組成物として極めて優れている、こ
とを見出したものである。
本発明において用いられる発色現像液補充剤組成物には
、通常の現像液に用いられる各種の添加剤、例えば臭化
カリウム、塩化ナトリウム、シトラノン酸(現像調節剤
)、ヒドロキシルアミンおよび亜硫酸塩(保恒剤)等を
含イJせしめてもよく、また各種消泡剤、界面活性剤、
さらには有機溶剤としてのエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、メタノール、ツメチル7オルムアミト
マはツメチルスル7才キシド等番も適宜含有せしめても
よい。
また本発明に用いられるカラー現像液補充剤組成物には
必要に応じて酸化防止剤としてヒドロキシ尿素、テトロ
ン酸、テトロンイミド、2−アニリノエタノール、ジヒ
ドロキシアセトン、芳香族第2アルコール、ヒドロキサ
ム酸、ペン1−スまたはヘキソース、ピロガロール−1
 、3−ツメチルエーテル等が含有されても良い。
さらに本発明に係わる現像液補充剤組成物には、金属イ
オン封鎖剤として、種々なるキレート剤を併用すること
ができる。例えば該キレート剤としてエチレンノアミン
四酢酸、ノエチレントリアミン五酢酸等の7ミノボリカ
ルボン酸、1−ヒドロキシエチリデン−1 、1−ジホ
スホン酸等の有機ホスホン酸、アミ7トリ(メチレンホ
スホン酸)もしくはエチレンジアミンテトラリン酸等の
アミノポリホスホン酸、クエン酸もしくはグルフン酸等
のオキシカルボン酸、2−ホスホノブタン−1。
2 、 4. − )リカルボン酸等のホスホノカルボ
ン酸、トリポリリン酸もしくはー・キサメタリン酸等の
ポリリン酸等が挙げられる,1 本発明に係る現像液補充剤組成物には11−フェニレン
系発色現像主薬が用いられるが、発色現像主薬としては
下記一般式(IV)で示される化合物が好ましい。
一般式(■) 式中、R,は水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基
を表し、このアルキル基は直鎖または分岐の炭素数1〜
5のアルキル基を表し、置換基を有゛していてもよい。
R2及びR3は水素原子またはアルキル基またはアリー
ル基を表すが、これらの店は置換基を有していてもよく
、アルキル基の場合アリール基が置換したアルキル基が
好ましい。そしてR2及び貼の少な(とも一つは水酸基
、カルボン酸基、スルホン酸基、アミ7基、スルホンア
ミド基等の水溶性基が置換したアルキル基または一HC
H2fy Ofa R5である。このアルキル基は更に
置換基を有していてもよい。
なお、R5は水素原子またはアルキル基を表し、アルキ
ル基としては直鎖または分岐の炭素数1〜5のアルキル
基を表し、pおよびqは1〜5の整数を表す。
次に前記一般式(IV)で示される化合物の代表的具体
例を挙げるが、これらに限定されるものではない。
(例示化合物) (IV−1) H2 (IV − 2 ) (I’ll − 3 ) H2 (IV−4) H2 NV−5) (IV−6) ・NF2 (IV −7) (IV−8) NF2 (■−9) NF2 (■−10) (IV −11) (■−12) (IV −13) NF2 (IV−14) (IV −15) NF2 これら一般式(IV)で示されるp 7zニレンノアミ
ン誘導体は有機酸及び無機酸の塩として用いることかで
外、例えば塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、p−)ルエンスル
ホン酸塩、亜硫酸塩、シュウ酸塩、ベンゼンジスルホン
酸塩等を用いることができる。
本発明においては、これら前記一般式(IV)で示され
る1)−フェニレンジアミン誘導体の中でもR2及び/
またはR3が−HCLhr Ofi R,(n+lIl
及びR5は前記と同義。)で示されるものである際に、
とりわけ本発明の目的の効果を良好に奏する。
また上記一般式(IV)で表される発色現像主薬は感光
材料に添加、含有せしめても良い。
本発明の補充方法により処理されるハロゲン化銀カラー
写真感光材料としては、カラーペーパー、カラーネガフ
ィルム、カラー反転フィルム、カラー反転ペーパー等を
挙げることができる。
以下に実施例により本発明の補充方法を具体的に記載す
る。
実施例1 カラーペーパー用現像液袖光剤組成物として上記の組成
物(Δ)乃至(1))を調製した。
補充剤組成物(八) 補充剤組成物(B−1) 補充剤組成物(C) 補充剤組成物(D) 上記により調製された各補充剤組成物を、第3図に示さ
れたARシステム装置を用いて、水(825−)→補充
剤組成物(^)(80aQ)→補充剤組成物(B−1)
(40+nQ )→補充剤組成物(C)(30aQ )
→補充剤組成物(D)(25aQ )の順に、ミキシン
グ装置11に添加し、完全に溶解した後、ベローズポン
プ6′を用いて循環系配管を通して自動原像機現像タン
ク7に補充を行った。このときのミキシング装置11内
における完全溶解に要する時間を測定したところ、3分
3秒間必要とされた。
次に補充剤組成物(B−1)を下記本発明に係る補充剤
組成物(B−2)に代えて上記と同様の実験を行なった
補充剤組成物(B−2) ただし、混合溶解時に上記例示化合物(1)から炭酸カ
リウムが生成するので、前記の補充剤組成物(Δ)から
生成する量に相当する炭酸カリウムを減じ、さらに補充
剤組成物(八)を士に濃厚化して添加量を40−として
用いた。また補充剤組成物(B−2)の添加量は80−
とじた。その他の条件は前記の実験と全く同じに行ない
、補充剤組成物の添加順序も前記と同様に行なって、ミ
キシング装置内での完全溶解時間を測定したところ僅か
の28秒間に過ぎなかった。
上記の実験結果から本発明の補充方法によれば、極めて
短時間内に完全に溶解し得る補充剤組成物を得ることが
でき、自動現像機に補充することができる。
実施例2 実施例1における第3図に示された自動現像装置のミキ
シング装置11を除去し、前記の本発明の補充方法に用
いられる第1図に示された自動現像装置を用いて、先づ
比較例として、水(196,5J)→補充剤組成物(^
)(19mIQ )→補充剤組成物(B−1)(9,5
mQ )→補充剤組成物(C)(7,2mQ )→補充
剤組成物(D)(6J )の順に数サイクル補充を行な
った。
また本発明の方法として、上記の補充剤組成物([1−
1)の代わりに本発明に係る補充剤組成物(B−2)を
用いた以外は上記の実験と全く同様にして数サイクルの
補充を行なった。
その結果、比較例の補充剤組成物(B−1)を用いた実
験では自動現像機現像タンク槽の表面に共溶解性アルコ
ールであるベンノルアルコールが浮遊し、感光材料およ
び現像タンク槽を汚染した。
しかしながら、本発明に係る補充剤組成物(1(−2)
を用いた補充方法ではミキシング装置を除去したにも拘
わらず、ベンノルアルコールの浮遊は認められず、感光
材料および現像タンク槽を汚染rることはなかった。
このように本発明の補充方法によれば、ミキシング1H
ttを不要とし、ARシステムをコンパクト化すること
ができ、またベンジルアルコール等の共溶解性アルコー
ルの浮遊あるいは感光材料や現像タンク槽の汚染も発生
させることがないので、極めて優れたARシステム用の
補充方法であることがわかった。
実施例3 実施例2において用いられた第1図で示される自動現像
装置の代わりに、f:tS2図で示される自動現像装置
を用いて本発明に係る補充剤組成物(Δ)〜(D)およ
び水を同時にベローズポンプにて補充ヲ行なった。その
結果、ベンノルアルコールの浮遊は認められず、感光材
料および現像タンク槽の汚染は発生しなかった。
実施例4 実施例1に用いられた補充剤組成物(B)の例示化合物
(1)を例示化合物(2)および(4)にそれぞれ変更
して実施例1と全く同様の実験を行なったその結果、実
施例1と同じ効果を得ることができた。
実施例5 実施例1における補充剤組成物(C)の発色現像主薬で
ある例示化合物(IV−1)を、比較化合物(八)の4
−アミ7−N、N−ノエチルアミノアニリン塩酸塩およ
び例示化合物(IV −11)の1】−トルエンスルホ
ン酸塩にそれぞれ変更して、実施例1と同様の実験を行
なって、ミキシング装置内で完全に補充剤組成物を溶解
するまでの時間を測定した。
第1表 上記の表からも明らかなように、補充剤組成物の発色現
像主薬として本発明に係る例示化合物を用いた場合には
溶解時間が極めて短く、本発明の効果を一層高めること
がわかった。また例示化合物(IV −11)の如きオ
キシエチレン基を含む置換基をアミ7基の置換基として
有するp 7xニレンジアミン系発色現像主薬を用いた
場合には、溶解時間がより短縮されて、より好ましい効
果を得ることができることもわかった。
実施例6 前記実施例1で作成した補充剤組成物(B−1)及び(
B−2)を1.29用ポリ容器に入れ、50°Cで3力
月間保存した後、〃スクロマトグラフイーを使って生成
したベンズアルデヒド及び残存しているベンノルアルコ
ールを定量した。
その結果、比較例(B−1)の場合は、ベンズアルデヒ
ドが3.5%生成しており、本発明例(B−2)の場合
は、0.3%のみであった。これより本発明例の組成物
を使用する際にはベンジルアルコールの保存安定性が改
良されることが判る。
(発明の効果) 本発明の補充剤組成物の補充方法によれば共溶解性アル
コールを均一、容易に短時間内に溶解せしめることがで
き、感光材料や現像タンク槽を汚染することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の補充方法に用いられる自動現像装置の
構成図、第2図は同上装置の他の実施例を示す構成図、
第3図は従来の自動現像装置の構成図を示す。 1・・・補充剤組成物(八)を注入した槽2・・・補充
剤組成物(B)を注入した槽3・・・補充剤組成物(C
)を注入した槽4・・・補充剤組成物(D)を注入した
槽5・・・水タンク 7・・・現像タンク槽代理人 弁
理士 野 1)義 親 ゛第1図 第2図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリ物質を溶解してなる溶液(^)と、アル
    カリ開裂性の貧溶解性アルコールの水溶性塩を添加して
    なる溶液(B)の少なくとも2つの分離してなる発色現
    像液補充剤組成物を補充することを特徴とする発色現像
    液補充剤組成物の補充方法。
  2. (2)前記中なくとも2つの分離してなる発色現像液補
    充剤組成物を事前に実質的に混合することなく自動現像
    機発色現像液に補充することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の発色現像液補充剤組成物の補充方法。
JP59077146A 1984-04-16 1984-04-16 発色現像液補充剤組成物の補充方法 Granted JPS60220344A (ja)

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