JPS60223237A - コ−ドレス電話装置 - Google Patents

コ−ドレス電話装置

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JPS60223237A
JPS60223237A JP59270610A JP27061084A JPS60223237A JP S60223237 A JPS60223237 A JP S60223237A JP 59270610 A JP59270610 A JP 59270610A JP 27061084 A JP27061084 A JP 27061084A JP S60223237 A JPS60223237 A JP S60223237A
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JP
Japan
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frequency
channel
signal
cordless telephone
output
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JP59270610A
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English (en)
Inventor
ヨゼフ エツチ.スクエルマン
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Texas Instruments Deutschland GmbH
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Texas Instruments Deutschland GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コードレス電話装置に関し、本発明のコード
レス電話装置は、所定の周波数範囲内に等間隔で存在す
る正確な受信チャネル周波数を受信するだめの受信部分
と、該受信チャネル周波数から所定の2屯通信間隔だけ
隔たって存在する正確な送信チャネル周波数を送1ぎす
るための送信部分と、を有する固定部と、該固定部の該
送信チャネル周1d範囲内に存在する周波数を受信する
だめの受信部分と、該固定部の前記受信チャネル周波数
範囲内に存在する周波数を送信するだめの送信部分と、
を有する移動部と、を含む形式のものである。
コードレス′電話装置においては、通常の電話装置のよ
うに公衆電話回路網の交換線路に直接接続された、同定
部と呼ばれる定置装置と、移動部と呼ばれる携帯可能な
小形装置との間に、高周波信号の送信によって通信が確
立され、電話通話が行なわれる。固定部と移動部との間
の2重通信関係の確立に関する現在有効な規則によれば
、40棟の2重通信周波数を用いることができ、これら
は40のチャネルに関連せしめられる。渠1チャネルの
2重通信周波数は、例えば914.0125MHzと9
59.0125MHzとである。前者ノ送信周波数は移
動部の送信チャネル周波数であり、後者の周波数は固定
部の送1gチャネル周波叔である。第40チヤネルにお
いて用いられる周波数は914.9875MHzと95
9. 9875MH7とである。これらの数値から、チ
ャネル間隔は25KHzであり、2重通信間隔は45 
MHzであることがわかる。
従来の技術とその問題点 固定部および移動部によって送偏さ几るチャネル周波数
に関しては、極めて茜い精度および極めて高い一定性が
要求される。これらの要求′lc満たすのに必要な回路
段のために、コードレス電話装置に要する経費はかなり
増大する可能性があった。
従来技術のコードレス電話装置の回路は大きい電力を消
費するので、移動部に比較的大形で重い電池または蓄電
池が必要になるが、これらは高価である上に、移動部の
重量を増大させる。
発明の要約(構成的特徴・作用効果) 本発明のコードレス電話装置においては、極めて簡単な
手段により、移動部および固定部によって送信される周
波数の正確性および一定性が実現される。移動部は特に
軽量で取扱いやすく設計されうるので、使用者が携帯す
るのに便利である。
本発明のコードレス電話装置のもう1つの特徴は、移動
部から送信される周波数が校正されるように構成されて
いることである。さらに、個々のチャネルに固定的に関
連した正確な送信チャネル周波数を用いて、コードレス
電話装置の固定部と移動部との間に通信を簡単に確立す
る方法が提供される。
本発明のコードレス電話装置の一実施態様は、移動部が
、固定部によって送信される送信チャネル周波数を基準
周波数として用いて移動部の受信部分を受信される該送
信チャネル周波数に固定的に同調せしめておく周波数制
御ループを含んでいることを特徴とする。この設計を有
する本発明のコードレス電話装置においては、固定部の
みが、該固定部をして個々のチャネルに関連した正確な
値をもった周波数を送信および受信せしめるだめの諸要
素を含んでいるーこれに反して移動部は、固定部が正確
な周波数値を送信するという事実を利用し、それぞれの
場合に受信した周波数を、周波数制御ループに寂いて基
準周波数として用いる。
このようにして、固定部から送信される正確な送信チャ
ネル周波数に正確に一致する受信チャネル周波数は、移
動部において、2重通信1司隔だけ周波数を変位させる
ことによって、移動部から送信される送信チャネル周波
数を定めるためにも用いられる。従って、正確性の要求
を満たすために、移動部は単に簡単な周波数制御ループ
を必要とするだけであるので、それは容易に、従って経
済的に製造されうる。このことは、移動部にとっては大
きい利点となる。そのわけは、これによって、例えば使
用者が1つの固定部に対していくつかの移動部を使用す
ることができるようになり、それらをいつでも家または
事務所のいくつかの部屋で直ちに使用できるからである
コードレス電話装置の固定部と移動部との間に通信を確
立する本発明の方法は、移動部からの発呼によって通信
を確立するために移動部がまず識別コードを随伴し且つ
所定の周波数範囲内にある任意周波数を送信する段階と
、固定部が該任意周波数を受信し且つ識別コードを認識
した後に該識別コードを随伴する正確な送信チャネル周
波数を送信する段階と、移動部の周波数制御ループが該
送信チャネル周波数を受信し且つ該識別コーrを認識し
た後に移動部の受信部分を該受信周波数に固定的に同調
せしめておく階階と、を含んでいる。
この方法によれば、電話通信を移動部から開始すること
も可能になり、しかも移動部と固定部との間の通信を、
正確なチャネル周波数を用いて維持することが可能にな
る。電話通信の開始にあたっては、移動部は所定周波数
範囲内にある任意周波数を用いて、単に固定部に電話通
信を所望していることを知らせる。すると、固定部は正
確なtヤネル周波数を送信し、移動部はこれを周波数制
御ループ内において基準周波数として利用することがで
きることになる。この信号交換の後、通信は正確なチャ
ネル周波数を利用して確立される。
移動部が固定部へ任意周波数を送信した後に、通信の確
立ができるだけ速やかに行なわれ、大きい周波数範囲に
おける同調が不必要であるようにするために、本発明の
実施例は、固定部が該任意周波数を受信し且つ前記識別
コードを検出した後に該任意周波数にできるだけ近い正
確なチャネル周波数を送信する段階と、移動部が固定部
から送信された該チャネル周波数に同調するために、そ
の受信部分をして受信される該チャネル周波数の上方お
よび下方に存在するいくつかのチャネル周波数を含む所
定周波数範囲の一部を通じて掃引せしめる段階と、を含
んでいることを特徴とする特本発明のコードレス電話装
置の他の利点は、特許請求の範囲第2項に記載されてい
る特徴による。
この特徴によって、移動部におけるエネルギー消費が極
めて少なくなるので、経費が節減されることになる。エ
ネルギー消費が少なくなる理由は、探索動作を行なう諸
要素が、それぞれの場合に1回の探索動作を行なうのに
、比較的長い休止期間を置いて短時間だけ動作せしめら
れるからである。
探索動作量の休止期間中においては、移動部の回路装置
の電流消費は極めて小さくなるので、移動部には比較的
小形で経済的な電池または蓄電池を使用することができ
るようになる。従って、移動部の全重量および大きさを
、かなり小さくできる。
移動部によって送信される周波数の校正を行ないうるよ
うに、本発明のコードレス電話装置は、移動部内に第1
の制御電圧発生器のほかに別の制御電圧発生器が備えら
れていて該別の制御電圧発生器が制御回路によって駆動
され、該別の制御′ル圧発生器の出力′電圧が周波数制
御信号の影響を受けないようになっていることと、第1
の制御電圧を該別の制御電圧発生器の出力電圧と比較す
るだめの比較器が備えられていることと、移動部が同調
せしめられうるそれぞれのチャネル周波数のだめの特性
パラメータが前記制御回路内に記憶されており、該制御
回路による第1の制御電圧発生器の駆動によシ移動部が
同調せしめられる周波数を該特性パラメータが定めるよ
うになっていることと、チャネル周波数に関連する該特
性パラメータが前記比較器によって行なわれる比較の結
果に基づいて調節されることによシ移動部を校正しうる
ようになっていることと、を特徴としている。
本発明のもう1つの実施態様は、移動部が校正発振器を
含んでおり、その発振周波数が前記制御回路によって調
節自在であり、またその出力信号が移動部によって受信
される信号の代わりに移動部の受信部分の入力に印加さ
れうるようになっていることを特徴としている。この実
施例が使用される場合は、移動部は、固定部との態様通
信を確立する過程において、チャネル周波数に正確に一
致した周波数をすでに送1ぎすることができる。チャネ
ル周波数に割当てられた範囲内の任意周波数の送信が郵
政当局によって許可されない場合には、これが要求され
ることになる。
コードレス電話装置の移動部内の校正発振器の発振周波
数を調節する本発明の方法は、固定部が校正発振器の所
望の発振周波数に一致する所定の校正チャネル周波数を
送信する段階と、移動部が該校正チャネル周波数に同調
せしめられ同調状態に保たれる段階と、移動部の受信部
分の入力に該校正発振器の出力信号が印加される段階と
、次に該出力信号の周波数が該校正チャネル周波数に一
致するようにセットされる段階と、該校正発掘器の発振
周波数を再現自在に調節しうるように特性パラメータが
移動部内に記憶される段階と、を含んでいることを特徴
とする。この方法が適用されると、校正発振器の発振周
波数は、固定部から送信される正確なチャネル周波数に
セットされる。
移動部内には、このようにして移動部から送信されるべ
きチャネル周波数を決定するために基準として使用され
る要素が存在している。
移動部の動作周波数範囲は、移動部に含まれている制御
自在発振器を、校正発振器を利用し、本発明の方法を用
いて校正することによって校正することができる。この
本発明の方法は、移動部の受信部分の入力−に前記校正
チャネル周波数を有する校正発振器の出力信号が印加さ
れる段階と、移動部が該校正発振器からの該校正チャネ
ル周波数を受信するため同調せしめられる段階と、この
同調動作から得られた前記特性パラメータが移動部内に
記憶されている特性パラメータを更新するための基硫と
して用いられ、また他のチャネル周波数に対して割当て
られる段階と、を含んでいることを特徴とする。
本発明のコードレス電話装置の諸trf徴は、相互に2
重通信モードで通信しうる主局と内線局とを有する一般
の無線通信装置に対しても適用でさる、すなわち、内線
局は移動部に関連した諸特徴を有することができ、主局
は固定部の諸特徴を有することができる。
発明の実施例 本発明の着想を具体化した実施例は添付図面に示されて
おり、第1図は、コードレス電話装置の固定部のブロッ
ク回路図、第2図は、コードレス電話装置の移動部のブ
ロック回路図である。
コードレス電話装置においては、移動部および固定部の
双方が、2−重通信モードで動作する送信器と受信器と
を含んでいる。移動部と固定部との間に通信を確立する
場合、40の2重通信チャネルが可能で、それぞれのチ
ャネルは、45 MHzの2噴通信間隔だけ離れた2つ
の周波数を含む。チャネル間隔は25 KHzである。
現在の規則によれば、第1チヤネルの周波数は914.
0125MHzと959. 0125MHzとであり、
第40チヤネルの周波数は914. 9875MHzと
959゜9875■2とである。移動部と固定部との間
で無線通信が行なわれている時、移動部は2重通信チャ
ネルの低い方の周波数をもった信号を送信し、固定部は
それに対応する2重通信周波数、すなわちそれぞれのチ
ャネルにおいて45 MHzだけ高い方の周波数を送信
する。固定部と移動部との双方は、休止状態にも動作状
態にもありうる。固定部の場合、休止状態は、接続され
た交換線路からの入り呼びを全く受けていない状態であ
る。これに対応して、移動部の場合は、休止状態は、そ
の移動部が電話通信を確立するために使用されていない
状態である。コードレス電話装置における両部の動作状
態は、2相、すなわち、通信が確立される開始相と、通
信が存在し電話通話が行なわれている通話相とに分けら
れる。
休止状態においては、コードレス電話装置の両部は、第
1チヤネルから第40チヤネルまでが連続的に存在する
周波数範囲を、チャネル周波数の存在をめて探索する。
動作状態の開始相に2いては、電話通信の確立を働きか
ける方のコードレス電話装置の部は、あきチャネル、す
なわち高周波信号が受信されておらず雑音のみが存在す
るチャネルの存在をめて探索する。あきチャネルが検出
されると、電話通信の確立をめる側の部は、そのあきチ
ャネルに関連する周波数と共に識別コードを送信し、こ
れが曲部によって受信される2該他部は、識別コードを
受信して認識した後に、該チャネルに関連した2重通信
周波数と、その時最初の部から受信した識別コードとを
送信することによってそれに答える。このようにして、
両部の間の2重通信が確立される。個々の動作状態およ
び動作相の正確なサイクルは、以下の説明において明ら
かにされる。以上の記述は、これらの動作状態および動
作相の極めて簡単な説明であ一す、基本的動作を説明し
ただけである。
次に、第1図を参照しつつ、コードレス電話装置の固定
部の構造について説明する。この固定部は、高周波信号
を受信するだめのアンテナ10を含んでいる。このアン
テナは高周波増幅器12に接続され、この増幅器の出力
はミクサ16の入力14に接続されている。ミクサ16
は、もう1つの入力18に、さらに制御自在発振器2o
の出力を受ける。この発振器の出力周波数は、その人力
22に印加される電圧によって変化せしめられる。
仮定された中間周波数10.7 MHzを有するミクサ
16の出力信号は、工Fフィルタ24を経てIF増幅器
26へ供給される。IF増幅器26の出力信号はFM復
調器28へ供給され、この復調器は供給された信号を周
波数復調する。FM復調器28の復調出力信号は制御回
路36の入力34へ供給され、さらに処理7に受ける。
IF増幅器26の出力信号はまたAM俊調器38へも供
給され、振幅復調を受ける。振幅復調器38の出力信号
はシュミットトリガ40へ供給され、このシュミットト
リガは、AMイ夏調器38から供給される信号が所定の
スレッショルド値を超えると、制御回路36の入力42
へ制御信号を供給する。
FM復調器28の出力44は、工F増幅器から復調され
るべき信号を受けると、公知のS曲線信号を発生し、こ
のS曲線信号は後に詳述されるように周波数制御のため
に用いられる。
この固定部は′まだ充電回路46を含んでおり、この回
路は、制御回路36の出力50からその入力48に印加
される制御信号により、動作状態または非動作状態にセ
ットされうる。この充電回路は電流源であり、例えばキ
ャパシタによって形成された蓄電装置52の入力54に
一定の充電電流を供給することができる。蓄電装置52
rIiもう1つの入力56を有し、この入力には、2M
復調器28の出力44と入力56との間の接続線路内に
含まれるスイッチ58が、制御回路36の出力60から
供給される制御信号による制御によって閉成された時、
出力44から充電電流が供給される2充電回路46と蓄
電装置52とは制御電圧発生器を形成し、この制御電圧
発生器は、制御回路の出力50から供給される制御信号
により充電回路46が動作状態に保たれる限9、蓄電装
置52の出力62に、所定の初期値から所定の最終1l
Nfで上昇する制御電圧を発生する。1■1」御回路3
6の出力66から蓄電装置52の入力64に印加される
制御信号によって、この蓄電装置は上昇電圧の最終値に
達した後に放電し、新しい充電サイクルを開始しうる状
態になることができる。
蓄′醒装@52の出力62は、スイッチ6Bによって制
御自在発振器20の入力22に接続されうる。しかし、
切換スイッチ68が第1図の破朦で示された位置にスイ
ッチされた場合は、比較器TOの出力が制御自在発掘器
200Å力22に接続される。スイッチ68の制御は、
制御回路36の出カフ2から供給される制御信号によっ
て行なわれる。比較器70は、制御回路36の出カフ6
から入カフ4へ供給される制御イキ号によって動作状態
にセントされうる。この比較器は、基準発振器80の出
力信号を受ける入力r8と、可変分周器84の出力信号
を受けるもう1つの入力82とを有する。この可変分周
器の入力86は制御自在発振器20の出力に接続されて
おり、この分周器はセットされた特定の分周比によって
該発振器の出力周波数を分周する。分周比は、制御回路
36の出力88から入力90に供給される信号によって
セットされる。
基準発振器80、比較器70、および可変分周器84は
同調電圧発生器を形成し、スイッチ68が制御自在発振
器70に対する破線で示されたスイッチング位置をとっ
た時は、いわゆるPLL回゛路が形成される。この回路
は比較器10から供給される同調電圧により、制御自在
発振器20の出力周波数を一定に保つ性質をもっている
。制御自在発振器20から供給される周波数は、可変分
周器84にセットされた特定の分周比によって固定され
うる。このよりなPLL回路の動作は公知であるので、
ここに詳述する必要は/χい、 蓄電装置52の出力62にはまた比較器930人力91
が接続されており、この比較器のもう1つの入力95は
比較器70の出力に喚続されている。比較器93は、蓄
電装置52から供給される充電電圧を、比較器70から
供給される同調電圧と比奴し、これら2つの電圧が号し
くなった時制御回路36の人力97へ信号を供給する一
比較器93は制御回路36の出力99から供給される信
号により動作状態にされうる。
蓄′成装置52の出力62と制御回路36の入力92と
の間には、蓄電装置から供給されるアナログ電圧をディ
ジタル信号に変侠するアナログ・ディジタル変換器94
を挿入することができる。この変換器を含めると比較器
93が省略できるようになる、この変換器の目的につい
ては後に詳述する。
制御回路36はマイクロプロセッサであり、このマイク
ロプロセッサは所定の語出力に所定シーケンスをなす制
御信号を供給し、またその諸入力に供給される信号を解
析し、それらを評価して、語出力からの信号供給の制御
に用いるようにプログラムされている。このマイクロプ
ロセッサによって評価され、また供給される信号シーケ
ンスは、第1図に示されている回路装置の動作態様につ
いての以下の説明において明らかにされる。特に1、可
変分周器84の分周比の全部で40個ある値は、制御回
路36内に固定的に記憶されている。PLL回路はこれ
によって発振器20から40種の相異なる一定の出力周
波数を発生させることができ、それによって40種の相
異なる周波数が受信できることになる。
制御回路36は接続96を経て公衆成語回路網の交換線
路に接続されている。この線路に到着する信号は、ある
状態においては制御回路36によりてその出力98へ送
られ、基準発振器103の入力101へ供給されうる。
この発振器は、その周波数が入力101に印加される信
号によって変調されうるように構成されている。基準発
振器103の周波数はまた、識別コード発生器107か
ら入力105へ供給される信号によっても変調されうる
ようになっている。識別コード発生器107は制御回路
36の出力109がら供給される制御信号によって動作
状態にされうる。基準発振器103の出力はスイッチ1
11によってミクサ115の入力113に接続されうる
ようになっておシ、ミクサ115のもう1つの入力11
1はスイッチ119によって制御自在発振器2oの出力
に接続されうるようになっている。スイッチ111およ
び119は、制御回路36の出力121から供給される
信号によって制御される。ミクサ115の出力信号は、
高周波増幅器123を経て送信アンテナ125へ供給さ
れる。
第1図に示されているコードレス電話装置の固定部の動
作態様の説明においては、まずこの固定部が休止状態に
ある、すなわち、呼びが行なわれておらず、また移動部
との電話通信も確立されていないものと仮定する。休止
状態においては、固定部は相次ぐサイクルにおいてチャ
ネル周波数に関連した周波数範囲を掃引して、識別コー
ドを有′する所定周波数範囲内の高周波信号がアンテナ
10によって受信されているかどうかを決定する。
その場合、スイッチ58.68,111,119は実線
で示されたスイッチング位置にある。探索サイクルを開
始するために、制御回路36は出力50から、充電回路
46内に含まれる電流源を動作状態にセットする信号を
供給する。充電回路46の出力66からは、蓄電装置5
2の入力54へ電流が供給され、該装置内に含まれてい
るキャパシタが充電される。蓄電装置52の出力62に
は充電電圧が現われ、この電圧はスイッチ68を経て、
制御自在発振器20の制御人力22に印加される。充電
回路46の動作期間中に蓄電装置52に生じる電圧変化
の大きさは、充電電圧が初期値から最終値まで増加する
時発振器20の出力周波数が、第1チヤネルから第40
チヤネルまでに関連する周波数をアンテナ10によって
受信されるようにする周波数範囲内で変化するようにな
っている。もし、仮定されたようにどのチャネル周波数
もアンテナ10によって受信されていなければ、この周
波数掃引け、蓄電装置52の充電を繰返すことによって
反復され、蓄電装置52はそれぞれの掃引の開始前に、
制御回路36の出力66から入力64へ供給される信号
によって放電せしめられる。個々の周波数掃引は高速度
で行なわれるので、40あるチャネル周波数全部が、例
えば60m5またはそれ以下の時間内で通過される。掃
引速度は、IFフィルタ24の過渡時間によって制限さ
れる。掃引速度は、周波数掃引中にアンテナ10により
チャネル周波゛数が受信された時、■Fフィルタ24が
評価可能な出力信号を供給しうる程度に低速でなければ
ならないのである。
IFフィルタの帯域幅が15KHzである場合には過渡
時間は70μsとなるから、理論上40チヤネルは3 
msの時間内に通過されうる。従って、10m5から約
60 msまでの掃引時間を用いれば、ある周波数チャ
ネルが受信された時、IFフィルタ24は確実に評価可
能な出力信号を生じる。現行の規則によれば、固定部は
3秒以内に、それへ向けての識別コードを随伴したチャ
ネル周波数を認識し、且つその認識への応答として、や
はりその識別コードを随伴した対応する2重通信周波数
を送信しえlよくてはならないことになっているので、
個々の周波数掃引の間に、例えば2秒の中断期間をとる
ことは容易である1、例えば2秒の時間間隔で行なわれ
るこれらの周波数掃引は、休止状態にある固定部によっ
て連続的に繰返される。移動部からの呼びに対する固定
部の応答時間を短縮するために、固定部は周波数掃引を
中断期間なしに、直ぐ続けて行なうこともできる。固定
部においては、電力供給が電池または蓄電池からでなく
幹線から行なわれるので、これは容易に可能である。
制御回路36の入力96に接続された交換線路に電話の
呼びが到着した時に起こる、以丁に詳述される動作態様
においては、制御回路36は、蓄電装置52が連続的な
電流供給によって充電されず、蓄電装置52に生じる充
電電圧が段階的に増加するように、充電回路46に短時
間の動作をさせることができる、 固定部が休止状態において連続的に行なわれる周波数掃
引中に、アンテナ10に高周波信号を蛍けると、その結
果として、ミクサ16はIFフィルタ24へ中間周波数
を有する信号を供給し、この信号はIF増幅器26によ
って増幅されて、FM復調器28と、AM復調器38と
の双方に供給される。AM復調器38は供給された信号
を整流して、シュミットトリガ4oに、そのスレッショ
ルr値より犬な信号を印加する。チャネル周波数をもっ
たHF信゛号の受信を検出するためには、AM復調器3
8の代ゎシに、FM復調器28の出力を供給される微分
器38aを使用することもできる。微分器38aはFM
復調器28の出力信号の立上りに応答して、この信号が
立上る時シュミットトリガ40にパルスを供給し、シュ
ミットトリガはこのパルスに応答する。そのわけは、仮
定された場合においては、このパルスのレベルがトリカ
スレツショルドを超えるからである。シュミットトリガ
40が応答した時は、制御回路36の入力42に定めら
れた信号が印加される。この信号は、制御回路36に対
して、アンテナ1oがHF信号を受信したことを知らせ
る。これに直ちに応答して、制御回路36の出方6oか
ら信号が発生し、この信号(4,スイッチ58を破線で
示された位置にするので、スイッチ58はFM復調器2
8の出力44を蓄電装置52の入力56に接続すること
になる。それと同時に1充電回路46は、制御回路36
によって非動作状態にされる、スイッチ58のスイッチ
ングまたは、識別コードの調査の過程において識別コー
ドが決定された時にのみ行なわれうる。
FM復調器28は、工F増幅器26から供給された信号
を周波数復調して、出力44に公知のS曲線信号を生じ
、この信号は周波数制御のために用いられる。適当なF
’M復調器としては、例えばTexas Instru
mentsの集積回路8N76670があシ、これは周
波数制御に利用しうるS曲線信号を発生することができ
る。この信号は、もちろん、受信部分が復調された周波
数に正確に同調した時には、値0を通過する、この周波
数からそれると、該S曲線信号は蓄電装置52の入力5
6を経て、該装置から発生する充電電圧を増加または減
少せしめることにより、制御自在発振器20の出力周波
数を、復調されるHF信号が受信されうる周波数に、正
確に一定に保つ。すなわち、スイッチ58の閉成によっ
て、一般にAFCループと呼ばれる周波数制御ループが
形成されることになる。
受信部分が受信HF信号に固定的に同調せしめられると
、制御回路36は、周波数復調を受け人力34へ供給さ
れた信号に識別コードが含まれているかどうかを調査す
る。制御回路36は、識別コードを検出できなかった場
合には、出力60から制御信号を供給してスイッチ5B
を開放し、また出力50からもう1つの出力信号を供給
して充電回路46を再び動作状態にする。それによって
、周波数掃引が、前に中断された周波数から続行される
。しかし、もし制御回路36が識別コードを検出すれば
、それは受信されだHF信号が関連の移動部からきたも
のであること、すなわちその移動部からの電話通信が確
立されるべきであることを意味する。
識別コードが検出されると、制御回路36は出カフ6お
よび99から制御信号を供給して、比較器70および9
3を動作状態にする。それと同時に、制御回路36は、
40種のチャネル周波数の受信のために制御回路36内
に記憶されている分周比を、出力88から次々に可変分
周器84へ供給し始める。分周器84は発振器20の出
力周波数を、それぞれの場に存在する特定の分局比によ
って分周し、分周された周波数を比較器10へ供給する
。この比較器TOから発生する電圧は、制御自在発振器
20、基準発振器80、可変分周器84、および比較器
70によって形成されるPLL回路内に、発振器20か
ら一定の出力周波数を生せしめる。しかし、上述の動作
相においては、スイッチ68はまだ実線で示されたスイ
ッチング位置をとっているので、PLL回路はまだ形成
されておらず、従って、比較器70の出力電圧は発振器
20へ供給されていない。発振器20の出力周波数は、
蓄電装置52の出力62に発生する充電電圧によって決
定される。比較器93は、蓄電装置52の出力62に生
じる充電電圧を、比較器70から発生する電圧と比較し
、これら2つの電圧が等しいことを検出した時は、制御
回路36の入力97へ出力信号を供給する。比較された
2つの電圧が等しいことは、可変分周器84の分局比が
制御回路36によって、発振器20の周波数を、蓄電装
置52の出力62に生じる充電電圧によっても達せしめ
られた値に保持するような分周比にセットされたことを
意味する。
上述の動作サイクルに!いては、発振器20をして受信
された特定のチャネル周波数またはその付近の周波数へ
の同調を実現する周波数を供給せしめるために、分周器
84に与えられるべき分周比は、制御回路36が、比較
器70の出力電圧と蓄電装置52の出力62に生じた充
電電圧とを等しくする分周比が得られるまで、分周器8
4を次次にさまざまな分周比にセットすることによって
決定される。別の実施例においては、この分周比は他の
方法によって決定されうる。そのためには、蓄電装置5
2から発生する充電電圧と、それによって得られる受信
周波数との間の組合せを、制御回路36内に記憶させる
必要がある。第1図に破線で示されているアナログ・デ
ィジタル変換器94により、制御回路36は、蓄電装置
52から発生する充電電圧を表わすディジタル信号を、
絶えず入力92に受ける。従って、制御回路36は記憶
している組合せに基づき、任意の時刻において、その瞬
間固定部がどの受信周波数に同調せしめられているかを
知ることができる。すでに述べたように、制御回路36
内には、40種のチャネル周波数の受信をそれぞれの場
合に可能ならしめるだめに分周器84にセットされるべ
き分周比の40個の値が記憶されている。制御回路36
は、アナログ・ディジタル変換器94の出力電圧に基づ
いて、固定部の受信部分がその瞬間どの受信周波数に同
調せしめられているかを知ると、出力88を経て可変分
局器84をこの受信周波数に関連する分周比にセットす
る。従って、前述の場合のように、まず次々にさまざま
な分局比を分周器84にセットし、比較器93を用いて
受信された特定の周波数に関連する分周比を発見する必
要はなくなる。従って、上述の別の実施例においては、
比較器93を省略することができる。
分周器84が上述のようにして固定的にセットされると
、制御回路36は出カフ2から信号を供給して、スイッ
チ68を破線で示されたスイッチング位置ヘスイッチす
る。スイッチ68はこのスイッチング位置においては、
比較器70の出力を発振器20の制御人力22に接続す
るので、PLL回路が、比較器70、制御自在発振器2
0、基準発振器80、および可変分周器84によって形
成されて有効に動作し、受信周波数を一定に保持する。
受信部分が高精度で受信される特定の周波数にセットさ
れると、制御回路36は出力121から信号を供給して
スイッチ111および119を破線で示されたスイッチ
ング位置にする。その結果、発振器20から発生する周
波数と、基準発振器103から発生する周波数とは、ミ
クサ115において混合される。基準発振器103の発
振周波数は、2重通信間隔とIF周波数との差、すなわ
ち34−5 MHz (45MHz −10−7MHz
 )にセットされている。
基準発振器103の出力周波数は、入力105および入
力101に供給される信号を用いて変調される。入力1
05には、識別コード発生器107の出力信号が供給さ
れる。この発生器は制御回路36によって作動せしめら
れ、受信部分が受信チャネル周波数に対して一定した同
調状態にされると直ちに識別コーPを発生する2基準発
振器103の入力101に周波数変調のために供給され
る信号は、入力96に接続された交換線路から供給され
る信号であシ、この信号は現在説明中の動作の場合には
、あき線信号または話中信号でありうる。
ミクサ115は、制御自在発振器20の出力周波数を該
発振器20の出力周波数よりも64.3MH7だけ高い
周波数に変化させ、高周波増幅器123およびアンテナ
125に供給される信号は、識別コードおよび交換線路
から供給される信号によって周波数変調されている。
上述のように、休止状態にある固定部は、チャネル周波
数に関連する周波数範囲を相次ぐサイクルにおいて掃引
して、アンテナ10から所定周波数範囲内の高周波信号
が識別コードと共に受信されているか否かを決定する。
この目的のために、制御自在発振器20は、固定部の受
信部を第1チヤネルから第40チヤネルまでに次々に同
調せしめるように、蓄電装置52から発生する電圧によ
って制御されなければならない。しかし、発振器20内
の周波数決定要素の電圧−周波数特性はエージングまた
は温度変化によって変位することがあるので、探索過程
中に受信部分が順次同調せしめられて行く周波数範囲も
、それによって変位することかある。この変位のだめに
、例えば、探索動作が41チヤネルに関連する周波数か
ら開始されることなく第6チヤネルに関連する周波数か
ら開始され、第40チヤネルに関連する周波数で停止す
ることなく、もつと高い周波数で停止する、という結果
が起こりうる。以下に説明される校正動作は、起こる可
能性のある制御自在発振器20の電圧−周波数特性の変
位を補償するものである。
固定部によって、きまった時間間隔ごとに自動的に校正
動作が行なわれるようにするだめに、制御回路36は出
力121から信号を発生してスイッチ119を実線で示
されたスイッチング位置にする。制御回路36はまた、
出力121aに発生する信号によりスイッチ119aを
破線で示されたスイッチング位置にする。また、制御回
路36は、出カフ2の信号によシスイッチ68を破線で
示されたスイッチング位置にする。これによって、制御
自在発振器20、基準発掘器80、比較器70、および
スイッチ68によって形成されるPLL回路は、受信側
のアンテナ10および送信側のアンテナ125から分離
される。制御回路36内には、固定部が同調せしめられ
うるそれぞれのチャネル周波数のためのカウントが記憶
されておシ、該カウントはそれぞれ、充電回路46、蓄
電装置52、および発振器20によって対応するチャネ
ル周波数に対する所望の同調を実現するために、出力5
0から供給されるべきパルス数を示している。例えば、
第1チヤネルのためにはカウント10が記憶されており
、このカウントは、第1チヤネルに対する同調を実現す
るためには、制御回路36が出力50から1oパルスを
供給しなければならないことを意味している。また、例
えば第40チヤネルのためにはカウント400が記憶さ
れるようになっており、そのため出力5oがら400パ
ルスを供給して1JE40チヤネルに対する同調を実現
することができる。制御自在発掘器20の電圧−周波数
特性が前述のように変化すると、記憶されているカウン
トが所望のチャネル周波数に対する同調fニー1−分に
実現しえなくなることが起こりうる。これは、例えば、
第1チヤネルに対する同調のために出力50から全部で
12のパルスを供給しなければ、制御自在発振器2oか
ら対応する出力周波数を発生させることができなくナル
コとを意味する。校正動作が開始されると、発振器20
の電圧−周波数特性の変位を考慮して記憶されているカ
ウントが補正される。
制御回路36は、スイッチ68,119および119a
の作動に続いて、可変分周器84を第1チヤネルに関連
する分周比にセットする。この結果、比較器70の出力
電圧は、スイッチ68を経て制御自在発振器20の入力
22へ供給されることになり、この出力電圧は、固定部
が正常動作を行なう場合には発振器20を第1チヤネル
の周波数に同調せしめる。比較器7oの出方電圧は、比
較器93の入力95へも供給される。制御回路36は同
時に、蓄電装置51がら発生し比較器93の入力91へ
供給される出方電圧が、入力95へ供給される電圧と等
しくなるまで引続いて出力50からパルスを供給する。
両型圧が等しくなったことが決定されると、比較器93
はそれを示す信号を制御回路36の入力97へ供給する
制御自在発振器20の電圧−周波数特性に変位が起こら
なかった場合には、出力50から供給されるパルス数は
第1チヤネルに関連するカウントに対応している。従っ
て、制御回路36はこのカウントを補正する必要はない
第40チヤネルに対しても同じ動作が繰返されるが、仮
定されたように発振器20の電圧−周波数が変位してい
ないのであるから、制御回路36はやはり第40チヤネ
ルに関連するカウントを変化させる必要はない。
次に、制御自在発振器20の電圧−周波数特性の変位が
生じたものと仮定する。この場合も、制御回路36は校
正動作を行なうために可変分周器84を第1チヤネルに
関連する分局比にセットするので、比較器70はそれに
対応した電圧を発生し、この電圧は発掘器20を第1チ
ヤネルに関連する周波数に同調せしめる。制御回路36
の出力から発生するパルスによって、蓄電装置52の出
力からやはり電圧が発生し、この電圧が比較器93の入
力91に印加される。
制御回路36は出力50から、比較器93がその両入力
に供給される電圧の一致を決定するまでの間パルスを供
給する。仮定されている特性の変位のために、電圧の一
致が決定されるまでに出力50から供給されるパルス数
は、第1チヤネルに関連するカウントと等しくない。従
って制御回路36は、第1チヤネルに関連するカウント
を、供給されるパルス数に一致する値に補正する。この
ようにして、正常動作によって周波数変位に対応しうろ
ことが保証される。すなわち、探索動作が蓄電装置52
から制御自在発振器20へ供給される電圧によって行な
われる時、その探索動作は常に第1チヤネルから開始さ
れる。第40チヤ禾ルに対する同調を実現するために出
力50から供給されるべきパルス数を確認するためにも
、同じ動作が第40チヤネルに対して行なわれる一第4
0チャネルに関連するカウントも、やはり制御回路36
によって補正される。
制御回路36内に記憶されている他のチャネル周波数に
対するカウントも、校正動作によって第1チヤネルおよ
び第40チヤネルに対して決定されたカウントを考慮し
て、それに対応して補正される。このようにして、識別
コーrを有する高周波信号の存在を決定するために、固
定部は常に所定周波数範囲の全体を走査しうろことにな
る。
以下においては、第2図を参照しつつ、移動部の構成お
よび移動部の休止状態において行なわれる動作について
説明する。
移動部は、高周波信号を受信するだめのアンテナ110
を含んでいる。このアンテナは高周波増幅器112に接
続されておシ、該増幅器の出力はミクサ116の入力1
14に接続されている。ミクサ116は、もう1つの入
力118に制御自在発振器120の出力信号を、その出
力信号の周波数が倍周器121により6倍された後に、
受ける。
制御自在発振器120の出力周波数は、その人力122
に印加される電圧によって制御されうる。
ミクサ116の出力信号は第1工Fフイルタ124を経
て、もう1つのミクサ131へ供給される。
ミクサ131はさらに、基準発振器133の出力信号を
、倍周器127による周波数6倍後に受ける。基準発振
器133の出力周波数は45 MHzである。
ミクサ131の出力信号は、第2IFフイルタ129へ
供給される。IFフィルタ129の出力信号はFM復調
器へ供給され、この榎調器は、供給された信号を周波数
復調する。FM復調器128の出力信号は、AF増幅器
130へ供給されて増幅された後、スピーカ132へ供
給される。FM復調器128の復調された出力信号は、
制御回路136の入力134へも供給される。制御回路
136は、固定部の制御回路36を形成するマイクロプ
ロセッサのようなマイクロプロセッサであり、所定の諸
出力に、所定シーケンスで制御信号を発生し、また諸入
力に供給された信号を解析し評価して、諸出力に発生す
る信号を制御即するようにプログラムされている。制御
回路136が受信し、また発生する諸信号、およびその
受信および発生のシーケンスについては、以下の説明に
おいて明らかにする。
第2IFフイルタ129の出力信号は、AM(3!調器
136へも供給されて、そこで振幅復調を受ける。振幅
復調器138の出力信号はシュミットトリガ140へ供
給され、シュミットトリガ140は、AMli調器13
8から供給される信号が所定のスレッショルド値を超え
ると、制御回路136の入力142へ制御信号を供給す
る、 固定部の場合と同様に、移動部においても、チャネル周
波数を有するHF信号の受信を検出するために、AM復
調器138の代わりに微分器138aを用いることがで
きる。FM復調器がチャネル周波数を有する信号を復調
すると、この微分器138aの出力パルスは所定レベル
を超え、それによってシュミットトリガ140が作動せ
しめられる。
工Fフィルタ129からFM復護器128へ復調される
べき信号が供給されると、該復調器の出力144からは
公知のS曲線信号が発生し、仁のS曲線信号は、以下に
詳述されるように周波数制御のために使用される。
移動部にはさらに充電回路146が含まれており、この
充電回路は、制御回路136の出力150からその入力
148に印加される制御信号によって動作状態まだは非
動作状態にセットされうる。
この充電回路146は電流諒であシ、例えばキャパシタ
によって形成された蓄it装置152の入力154に一
定の光電電流を供給することができる。
蓄電装置152はもう1つの入力156を有し、この入
力には、FM復調器128の出力144と人力156と
の間の後続線路内に含まれるスイッチ158が、制御峠
回路136の出力160から供給される制御信号による
制御によって閉成された時、出力144から充′醒電流
が供給される。充電回路146と蓄電装置152とは制
御電圧発生器を形成し、この制御電圧発生器は、制御回
路136の出力150から供給される制イ即信号により
充電回路146が動作状態に保たれる限り、蓄電装置1
52の出力162に、所定の初期値から所定の最終値ま
で上昇する電圧を発生する。後述される理由のために、
制御回路136は、出力150から生じる出力信号によ
って充電回路146を、蓄電装置152から発生する充
電電圧が初期値から最終値まで連続的経過によって上昇
するのに要する期間だけ、動作状態に保つことができる
。しかし、他の動作状態においては、制御回路136は
、蓄電装置152に発生する充電電圧が初期値から最終
値まで連続的にではなく、固定された段階をなして増加
するように、充電回路146を短時間だけ動作状態にセ
ットすることができる。この動作状態において、段階的
電圧は、蓄電装置152の出力162に発生するへ制御
回路136の出力166から蓄電装置152の入力16
4に印加される制御信号によって、餐′を装置152は
上昇電圧が最終値に達すると放電し、新しい充電サイク
ルを開始しうる状態になることができる。
第2図において、蓄電装置152の出力162と、制御
自在発振器120の入力122との間には、スイッチ2
30および中間蓄電装置152bが挿入されている。第
2図に実線で示されているスイッチ230のスイッチン
グ位置においては、蓄電装置152の出力電圧は、中間
蓄電装置152bを経て発振器120の入力122に達
する。スイッチ230J?よび蓄電装置152bは、後
述される校正動作を行なうためには必要であるが、移動
部の通常動作、すなわち、電話通信の確立および電話呼
びの受信の動作においては重要性をもたない。
移動部は、これを使用する者が該移動部から呼びを行な
おうとする時、その者によって作動せしめられるべき、
クレードルスイッチと呼はれる要素166を含んでいる
ーこの要素の機能は、通常の加入者用電話器のクーrル
スイッチの機能に対応している。クレードルスイッチ1
66は作動せしめられた状態になると、制御回路136
の入力168へ制御信号を供給して、クレードルスイッ
チが作動せしめられたことを該制御回路へ知らせる。
移動部の送信部分は基準発振器170を含んでおり、そ
の出力周波数は、識別コード発生器112の出力信号、
およびマイクロホン176の出力信号を増幅する増幅器
1′74の出力信号、およびダイヤル信号発生器196
の出力信号によって変調されうる。識別コード発生器1
72は、制御回路136の出力178から供給される制
御信号によって作動せしめられる。基準発振器170の
出力信号はスイッチ180を経てミクサ182へ供給さ
れ、ミクサ182の出力信号はHF増幅器186を経て
アンテナ188へ供給される。
ミクサ182はまた、スイッチ190を経て、ミクサ1
16の入力118へ供給される信号と同じ信号をも受け
る。スイッチ180および190は、制御回路136の
出力192から供給される制御信号によって制御される
移動部は休止状態において、すでに固定部に関連して説
明した動作と実質的に同じ動作を行なう。
このことは、移動部に向けられたチャネル周波数の存在
を検出しうるように、受信部分が制御回路136の制御
のもとに、チャネル周波数範囲を通じて連続的に同調せ
しめられることを意味する。
固定部の場合と同様に、同調掃引け、制御自在発振器1
200周波数を蓄電装置152から発生する充電電圧に
よって変化させることによって行なわれる。受信部分に
おいて、まず第1ミクサ116によって第1中間周波数
への変換が行なわれ、さらにミクサ131によって第2
中間周波数への変換が行なわれるという事実は、基本的
な動作態様を変えるものではない。
もし掃引動作中にチャネル周波数が受信されれば、それ
によって、まずシュミットトリガ140と協働するAM
復調器138が制御回路136へ、チャネル周波数がア
ンテナに受信されたことを示す信号を供給することにな
り、それによって掃引動作の停止が開始される。その結
果起こる充電回路146の動作の中止と、スイッチ15
8の閉成とによ’) 、FM (Jfi iil”l器
128の出力144に発生する公知のS曲線信号を利用
して、受信周波数は一定に保たれることになる。もし、
制御回路136の入力134へ供給される2MgM調器
128からの復調信号が調査された結果、この信号がこ
の移動部に割当てられた識別コードを含んでいなければ
、同調掃引は続行される。
しかし、もし交換線路に呼びが到着したことによって関
連の固定部から送信されたチャネル周波数が受信された
こと意味する識別コードが検出された時は、制御回路1
36の出力192から制御信号が供給されて、2つのス
イッチ18oおよび190が閉成される。同時に、識別
コード発生器172が動作状態にセットされて、基準発
振器170の出力周波数はその識別コードによって変調
されることになる。基準発振器170のこの出力周波数
はミクサ182において、制御自在発振器120の出力
周波数が倍周器121により6倍されたものと混合され
、増幅器186を経てアンテナ188へ供給される。前
記識別コードによって変調され、アンテナ188から放
射される信号は、固定部のアンテナ1oによって受信さ
れる。
固定部の制御回路36の入力34において識別コードの
1%?!!閾が行なわれた後、固定部と移動部との間の
無線通信が確立され、制御回路36は、入力9.6に接
続された交換線路に到着する信号を、出力98から供給
されるようにスイッチするので、該信号は、基準発振器
103がら発生する周波数を変調した後、ミクサ116
において変換されてアンテナ125から放射される。制
御回[36は同時に、出力30から信号を発生してベル
32を作動させることにより、呼びを受けた刀日人者に
呼びが入ったことを知らせる。
固定部と移動部との双方についての前述の説明は、それ
ぞれの場合において、第1に電話通信が存在していない
、または開始されていない休止状態に関連して於す、第
2に電話通信がそれぞれの池の側から開始された場合に
関連していた。以下の説明は、固定部および移動部から
電話通1gが確立されようとしている時に、固定部およ
び移動部に起こる動作に関する。
もし、通信が固定部から開始されようとしているとすれ
ば、それは制御回路36の端子96に接続された交換線
路に呼び信号が到着していることを意味する。制御回路
36がその呼び信号の到着を認識すると、その結果とし
て固定部は休止状態から動作状態の開始相へ移行し、そ
の開始相において移動部との通信が確立される。移動部
との通信を確立するためには、固定部はチャネル周波数
を有し識別コードによって変調された信号を送信しなけ
ればならず、この信号は移動部によって受信され、識別
フードによって固定部からきたものであることが認識さ
れる。しかし、チャネル向波数の送信の前に、固定部は
、付近のコードレス電話装置が使用中の同波数を送信開
始しないように、あき周波数な見つけなくてはならない
。現行の規則によれば周波数がおいているとみなされる
のは、その同波数の受信中に−110Q msの間、所
定レベルを超える信号が受信されない場合である。制御
回路36は、これを、シュミットトリガ40から入力4
2へ供給される信号を用いて決定することができる。休
止状態においては、シュミツ))リガ40の出力信号は
所定レベルを超えたか否かを決定されるのであるが、動
作状態の開始相においては、この信号は、所定時間の間
所定レベルより低く保たれたか否かを調査されなければ
ならないのである。制御回路36は、接続点96に交換
線路から呼び信号を受けると直ちに、シュミットトリガ
の出力信号の評価モードを、この後者のモーげにスイッ
チする。
制御回路36は、接続点96に呼び信号を受けると、充
電回路46を相次ぐ短いパルスによって間欠的に動作さ
せるので、蓄電装置152は段階的に充電され、その出
力62に発振器20のための、段階的に上昇する制御電
圧を発生する。その結果、開始相における制御自在発振
器20は、固定部の受信部分な、段階的に順次相異なる
受信チャネルに同調させて行く。受信チャネルがおいて
いるが、または使用中であるかを、制御回路36が調査
しうるように、それぞれの同調段階は少なくとも100
m5は持続せしめられるので、前述の規則は守られるこ
とになる。
制御回路36が、同調段Faニおけるシュミットトリガ
40の出力信号が少なくとも100 msの間所定レベ
ルより低く保たれていたことを確認すれば、それは、そ
のとき存在している受信周波数がおいていて、その周波
数が移動部との通信を確立するために使用されうろこと
を意味する。固定部においておいていると確認された周
波数の値を決定するためには、休止状態に関連してすで
に説明した、休止状態にある固定部が識別コードを随伴
するIP’信号な受信する時に起こる過程が用いられる
。この過程においては、制御回路36は、可変分周器8
4を個々のチャネル周波数に関連する分周比に次々にセ
ットし、比較器93は、比較器70の出力信号と、蓄電
装置52かも供給される充電電圧とな比較するのである
が、その比較は、与えられた可変分周器84の分周比に
対して、比較さ゛れている両信号の一致が検出されるま
で行なわれる。休止状態の場合と同様に、これは、比較
器70から供給される電圧と、蓄電装置52から供給さ
れる電圧とが等しくなると、制御回路36が、スイッチ
68を破線で示されているスイッチング位置ヘスイッチ
し、前述のPLL回路が動作を始めて、制御自在発振器
20から発生する周波数を一定に保つようになることを
意味する。あるいは、休止状態の場合と同様に、制御自
在発振器が同調せしめられる同波数な決定するためにア
ナログ−ディジタル変換器94を使用し、比較器93を
省略することも可能である。
スイッチ68のスイッチングと同時に、スイッチ111
および119は制御回路36の出力121から供給され
る信号によって破線で示されているスイッチング位置ヘ
スイツチされ、識別コード発生器107は制御回路36
の出力109から供給される信号によって作動せしめら
れて出力信号を基準発振器103の入力105に供給し
、該発振器から発生する信号を変調する。スイッチ11
1および119の閉成により、制御自在発振器20およ
び基準発振器103の出力信号はミキサ115へ供給さ
れ、該ミキサの出力信号は、高周波増幅器123によっ
て増幅された後アンテナ125から放射される。移動部
は、該移動部の次の周波数掃引中にこの信号を受信し、
この信号は識別コード発生器107かも発生した識別コ
ードを随伴しているので、移動部はこの信号が関連の固
定部からきた信号であることを認識し、詳細に前述され
た対応動作態様に従って反応することができる。
固定部から所望の通信がどのようにして移動部との間に
確立されるかについて、説明が終ったので、次に、電話
の呼びが移動部を用いて行なわれる時に起こる動作につ
いて説明する。
加入者が移動部から電話の呼びを行おうとする時は、ま
ずクレードルスイッチ166を作動させて、制御回路1
36に電話通信を確立する希望があることな知らせなけ
ればならない。クレードルスイッチ166の作動前には
、制御回路136は入力142に印加される信号をMM
的に監視して、その信号が、AM復調器138の出力信
号がシュミットトリガ140のスレッショルド値を超え
たことな指示するかどうかを確かめている。もし、超え
たことが指示されれば、それはチャネル周波数の受信を
示すものであった。しかし、もし電話通信が移動部から
確立される場合には、制御回路136は、固定部に関し
て前述したように、まずあき周波数をめて所定周波数範
囲を探索しなければならない。これは、入力142に印
加される信号を調査して、それが所定時間の間受信を示
さないのを確認することによっても行なわれる。あき周
波数をめて行なわれる同波数範囲の探索中には、充電回
路146は、制御回路136によりそれぞれの場合[短
時間だけ動作せしめられるので、充電回路146は蓄電
装置152に段階状の電圧を発生せしめ、それによって
制御自在発振器120は連続的にではなく、間欠的に同
調せしめられる。この間欠的な周波数掃引により、周波
数値は次々に、それぞれが少なくとも100m5の間一
定になるようにセットされるので、それぞれの周波数が
おいているか、使用中であるかの調査決定が行なわれう
る。もし、人力142&C供給される信号が、100m
5の間アンテナ100にチャネル周波数が受信されなか
ったことを示せば、それは対応する周波数がおいている
ことを意味する。
その場合には、制御回路136は充電回路146を動作
させなくなるので、制御自在発振器120が達した周波
数値は、それ以上変化せしめられなくなる。制御回路1
36はそこで出力192かも対応する信号を発生するこ
とにより、スイッチ180および190を閉成し、また
出力178から発生する信号により識別コード発生器1
72を作動せしめるので、識別フードによって変調され
た基準発振器170の出力信号が、ミクサ182におい
て周波数変換を受けた後、アンテナ188から送信され
ることになる。アンテナ188から送信される信号の周
波数は、あきチャネルが検出された時に受信部がセラ)
された周波数から、正確に基準発振器133の発振周波
数だけ、すなわち2重通信間隔の45 MHzだけ、異
なる。
もし、移動部において、基準発振器170の周波数決定
要素のエージングによって2重通信間隔の45 MHz
が変化すれば、この変化は、移動部と固定部との協働に
よって形成される制御ループによって減少せしめられる
。2重通信間隔の変化は、固定部の受信部分において、
1Fフイルタ24から発生する中間同波数を偏移せしめ
る。工Fフィルタ24から正しい中間同波数をもった信
号が供給されると所定の所望値、例えば電・正値0■な
発生する7M復調器28は、偏移した中間周波数が供給
されると所望値からそれた電圧値な出力44に発生する
ことになる。この電圧は、基準発振器103の入力10
2へ供給され、発振周波数を、2重通信間隔の検出され
た偏移を打消す方向へ偏移させる。基準発振器103の
発振周波数のこの偏移によって、アンテナ125かも送
信され移動部のアンテナ110vcよって受信される周
波数も偏移せしめられ、制御自在発振器120はこの周
波数に対してセットされる。最後に、この間波数偏移に
より、基準発振器170の出力周波数との混合によって
発生せしめられる周波数も変化し、それによって、検出
された2重通信間隔の正しい値45 MH2からのそれ
が打消される。
明らかに、受信部分は、あきチャネルが探索される路間
波数を、特定の定められた諸チャネル周波数に正確に一
致せしめるための装置を含んでいない。発振器1200
周波数範囲と、この発振器の制御に用いられる電圧の変
化範囲とを選択しても、特定の受信周波数の組なチャネ
ル周波数範囲内へ位置せしめることのみしか行ないえな
い。さらに、基準発振器133は、アンテナ188から
送信される同波数を、それぞれの組の受信周波数から2
重通信間隔の45 M)lzだけ離れた周波数にする。
移動部と固定部との間の通信の確立中に、移動部が正確
にチャネル周波数にセットされる状況を次に説明する。
移動部がアンテナ188から、識別コードによって変調
され、チャネル周波数の周波数範囲内にある信号周波数
な送信すると、その信号は同定部のアンテナ10によっ
て受信される。固定部は、詳細に前述されたように、休
止状態にあってあきチャネルの探索を行なっている時に
、その信号なアンテナ10に受ける。信号がアンテナ1
0vcよって受信されると直ちに、固定部の制御回路3
6は充電回路46を非動作状態にして、受信部分を特定
の受信周波数にセットされた状MTIC保つ。すでに説
明したように、スイッチ58の閉成によって受信周波数
は一定に保たれる。上述のように、制御回路36は、そ
の瞬間の受信周波数の値を知らされる。特に、制御回路
36は、受信されつつある周波数が正確にチャネル周波
数に等しくないことを認識することができる。制御回路
36内には、固定部が受信されるチャネル周波数に正確
に同調する時に蓄電装置52が発生する電圧値に対応し
た、ディジタル信号値が記憶されている。制御回路36
は、比較器93またはアナログ−ディジタル変換器94
な用いて、該回路内に記憶されているどの信号値が、そ
の瞬間の蓄電装fii52の出力電圧に一致しているか
、または該電圧に最も近いか、を決定することができる
。この信号値は、その瞬間に受信されつつある周波数に
最も近いチャネル同波数な表わしている。この比較動作
を行なった後、制御回路36は、スイッチ68fk:作
動せしめ、PL11回路の可変分周器84を、受信部分
なしてその瞬間受信されつつある周波数に最も近いチャ
ネル周波数に正確に同調せしめる値に、セットする。
受信部分が受信されつつある特定周波数に最も近いチャ
ネル周波数に同調せしめられた後、固定部は、そのセッ
トされた同波数があき周波数であるか否かを調査する。
このためには、詳細に前述された調査動作が用いられる
。この調査が、移動部から送信される周波数によって妨
害されないように、通信の確立中には移動部は識別コー
ドによって変調された信号を、固定部がその信号な十分
受信でき且つ識別コードを間該した後に前述のように反
応できる範囲で、短時間だけ送信する。固定部が、用い
られようとした受信周波数が使用中であることを確認す
れば、制御回路は、可変分周器84の分周比を切換えて
、受信部分を次のチャネル周波数に同調せしめる。そこ
で再びこの受信周波数がおいているか、または使用中で
あるかの調査が行なわれる。この動作は、あき周波数が
見つかるまで続行される。
制御回路36は、あき周波数を確認すると直ちrc誠別
コード発生器107を作動させて、基準発振器103の
出力周波数を識別コードによって変調する。
基準発振器103は、2重通信間隔から中間同波数な減
算した値に等しい54.5 MHzの周波数で発振する
。制御回路は出力121かも発生する信号によってスイ
ッチ111および119な閉成せしめ、発振器20の出
力同波数と、基準発振器103の出力周波数とが、ミク
サ115へ供給されるようにする。基準発振器103の
出力周波数は、2重通信間隔から中間周波数を減算した
ものに等しいので、アンテナ125から送信される周波
数は、固定部の受信部分が受信のためにセットされてい
る同波数から2重通信間隔45 MHzだけ異なってい
ることになる。
上述のように、固定部との通信確立の開始時に、移動部
は、識別コードで変調された信号を、内定部が通信確立
の希望を認識し且つ正確なチャネル周波数を送信するこ
とによって応答しうるだけの、短時間の間送信する。移
動部は、識別コードによって変調された信号の、この短
時間の送信の後休止状態にかえり、その休止状態におい
て、所定周波数範囲内を、該移動部に向けての信号、す
なわち前記識別コードによって変調された信号が固定部
から送信されてくるのではないか、確認のために探索す
る。そのうちに、固定部から該識別信号によって変調さ
れ、PLL回路によって一定に保たれたチャネル周波数
を有する信号が送信されてくるので、移動部は、この識
別コードを有するチャネル同波数を、アンテナ110に
よって受信することができる。
受信された信号はFM復調器128によって復調され、
復調された識別信号は、制御回路136の入力134へ
供給される。制御回路は、この識別コードを認識すると
スイッチ158を開底して周波数制御ループを作動せし
め、制御自在発振器120の出力周波数を一定に保つ。
制御自在発振器120の出力同波数のセットによって受
信部分が正確なチャネル周波数を受信するように同調せ
しめられると、アンテナ188から送信される周波数も
、その受信同波数に関連するチャネルの2重通信同波数
に正確に一致するようになる。
固定部および移動部の協働に関する以上の説明から明ら
かなように、移動部は、正確なチャネル周波数を独立し
て送信しうるための特別の装置を必要としないので、比
較的経済的な諸要素から構成されうる。チャネル周波数
への正確な調節は、固定部が正確なチャネル周波数を送
り返してくるまで行なわれず、それが送り返されてくる
と、移動部はそれを基準周波数として利用して同波数制
御ループを用い、チャネル同波数への正確な調節を行な
うのである。
移動部と固定部との間に無線通信が確立されると、移動
部の制御回路136は出力195から発生する信号によ
ってダイヤル信号発生器196を動作しうるようにする
ので、該発生器196の出力信号が固定部へ送信され5
るようになる。ダイヤル信号は、移動部の使用者により
、図示されていないキーを用いてダイヤルされる電話番
号に対応するものである。固定部はこのダイヤル信号を
受信すると、それをデコードした後交換線路へ送る。そ
れによって呼び出された加入者との通信が確立されると
、移動部の使用者は、移動部に置かれたマイクロホン1
76を通じて、呼び出された加入者と通話することがで
きるようになる。
実用的な実施例においては、移動部は、第1チヤネルか
ら第40チヤネルまでに関連する959゜0125 M
Hzから959.9875 MHzまでの周波数を受信
することができ、またそれに関連する9 14.012
5 MHzから914.9875 MHzまでの2重通
信周波数を送信することができるように構成される。制
御自在発振器120は、入力122に印加される電圧に
より、361;1°0417 MHzから561.42
917MHzまでの周波数を発生するように制御されう
る。倍周器135により周波数を3倍にされた後、10
83.3125 MHzから1184.2875 MH
zまでの範囲内の同波数がミクサ116へ供給され、該
ミクサからは、受信チャネル周波数との混合によって、
124.7 MHzの中間周波数が得られる。基準発振
器170は、169.3 MHzの周波数を発生する。
例えば、移動部をして、第20チヤネルに関連する95
9.4875MHzのチャネル周波数を受信せしめるた
めには、制御自在発振器120は361.262’5M
Hzの周波数で発振し、この同波数が6倍されてミクサ
116において混合された後、124.5 MHzの中
間同波数を与えるようにしなければならない。発振器1
20からの周波数の6倍されたものを、基準発振器17
0の発振周波数と混合することにより、ミクサ182の
出力には914.4875MHzの周波数が発生せしめ
られる。以上の諸数値は、単なる例に過ぎず、コードレ
ス電話装置の固定部と移動部との間に通信な確立するた
めの上述の原理は、他の周波数値に対しても適用されう
る。
上述の説明かられかるように、移動部の休止状態におけ
る、受信部分の所定受信周波数への同調は、制御自在発
振器120の出力を、その入力122に印加される制御
電圧によって所定範囲内で変化させることによって行な
われる。上述においては、制御電圧が所定の初期値から
所定の最終値まで変化する時、発振器120の出方周波
数も所定の初期値から所定の最終値まで変化するものと
仮定された。しかし、制御自在発振器12’、0内の周
波数決定要素の電圧−周波数特性は、環境条件の変化ま
たはエージングによって変化することがあるので、制御
電圧範囲が変化しなくても、発振器120の出力同波数
範囲は偏移することがありうる。同波数範囲のこの偏移
は、可能な40チヤネルの同波数が含まれている周波数
範囲の部分が、休止状態の移動部によって行なわれるチ
ャネル周波数の探索によって完全にカバーされえなくな
るほど、大きくなることがありうる。この望ましくない
受信周波数範囲の偏移は、以下に詳述される校正動作を
利用して回避されうる。
制御自在発振器120の出力同波数を変化せしめるため
に使用される制御電圧は、定電流源によって形成される
充電回路146により充電される、キャパシタで構成さ
れた蓄電装置152の充1L電圧として発生せしめられ
る。この充電回路は、蓄電装置152へ一定の電流を供
給するので、発生する充電電圧の値は充電回路146の
動作時間のみによる。従って、充電回路146が時刻t
ユから時刻t2まで動作すれば、蓄電装置152がら発
生する制御電圧は、値U1がら値U2まで変化する。制
御電圧の値U1およびU2は、移動部が最初動作せしめ
られる時に、制御電圧が値U1がら値U2まで変化する
ことによる、制御自在発振器120の出力周波数の変化
によって、移動部の受信部分がチャネル周波数の全範囲
を受信せしめられうるように固定される。
しかし、上述のように、制御自在発振器内の同波数決定
要素の電圧−周波数特性は変化することがあるので、制
御電圧の範囲が一定に保たれていても受信同波数の範囲
は偏移しうる。その補償を行なうのには、まず制御電圧
の範囲を変化させなければならない。したがって、第1
段階として、充電回路146と蓄電装置152との協働
により、全てのチャネル周波数の受信のために必要な範
囲よりも大きい制御電圧範囲を実現する必要がある。
この大きい制御電圧範囲は、受信部分が所定のチャネル
周波数範囲の下方および上方の周波数をも受信できるよ
うに、受信部分を同調させることができる。もう1つの
準備として、制御回路136が、チャネル周波数な含む
受信周波数範囲のみを評価するようにしなければならな
い。
この準備は、制御回路136が、シュミットトリガ14
0の出方信号を、制御電圧が、値U1がら値U2まで、
すなわち所望の受信周波数範囲を定める2つの値の間で
変化する時間間隔として定められた、所定の時間間隔Δ
τ内においてのみ評価するようにして行なわれる。具体
例としては、充電回路146は時刻toにおいて、定電
流を蓄電装置152へ供給し始めるように、動作状態に
セットされる。移動部の受信部分を、第1チャネル周波
数を受信するように同調させる制御電圧値Ulが実現さ
れると前−ちに、制御回路136は入力142へ供給さ
れるシュミットトリガ140の出力信号の評価を開始す
る。この評価の開始時刻をtlと仮定する。蓄電装置1
52の出力162に生じる制御電圧は、時刻t2におい
て、該電圧が移動部の受信部分を第40チヤネルの周波
数を受信するように同調させる、値U2に達するまで、
変化な続ける。この時刻t2から後は、制御回路136
はシュミットトリガ140の出力信号な無視する。すな
わち、制御回路136は、シュミットトリガ140の出
力信号を、時刻t1から時刻t2までの時間間隔内にお
いてのみ評価する。評価時間間隔ΔTを変化させれば、
評価される特定の受信周波数範囲なも変化させうろこと
は明らかである。評価時間間隔を偏移させれば、周波数
範囲を周波数の高い方、または低い方へ偏移させること
ができ、評価時間間隔の長さを変化させれば、周波数範
囲の幅を増大または減少させることができる。
次に、評価時間間隔△Tを、制御自在発振器120内の
同波数決定要素の電圧−周波数特性の変化に適応させる
校正方法について説明する。この校正動作においては、
基準周波数として、固定部内に存在するPLL回路の使
用により極めて正確かつ一定な値を有しうる、固定部か
ら送信される周波数が利用される。移動部の制御自在発
振器120内の周波数決定要素の電圧−周波数特性は、
比較的長い時間によってのみ変化するものと考えられる
から、校正動作は、比較的長い時間間隔ごと、例えば2
時間ごとに、自動的に行なわれるようにすれば十分であ
る。しかし、同期的に行なわれる校正動作に追加して、
校正を行なう必要が生じる場合もある。そのわけは、移
動部の発振器120内の周波数決定要素の電圧−周波数
特性の変位は長時間によってのみ起こりうるちのではな
く、温度変化により、比較的短時間内にも起こりうるか
らである。例えば、もし移動部が、暖かい部屋から寒い
部屋へ移されると、発振器の周波数は偏移せしめられ、
それによって送信および受信周波数範囲の許容しえない
変化が起こりうる。この場合の補償を行なうためには、
移動部に円囲温度を測定しうる温度センサを備えればよ
い。制御回路136a+、この温度センサによって測定
された温度を監視し、それが所定の変動範囲を超えたか
否かを決定することができる。もし、制御回路136が
、所定の変動範囲を超えたことを検出したならば、該制
御回路が自動的に上述の形式の校正動作を開始するよう
にしておく。移動部が比較的長い間使用されなかった後
に、再び動作せしめられる時は、適当なスイッチングパ
ルスによって、校正動作が開始されるようにすることが
できる。
校正動作の過程において、固定部は、以下に説明される
シーケンスにより、まず、校正動作を開始するために、
識別コードと特殊な校正コードとによって変調され、実
質的に周波数範囲の中央にある周波数、すなわち例えば
第20チヤネルの周波数、を有する信号を送信し、その
後、やはり識別コードと校正コードとによって変調され
た、第1チヤネルと第40チヤネルとの周波数を有する
信号を送信する。これらの信号の送信の前に、固定部は
、詳細に前述されたようにして、これらの周波数がおい
ているか否かを調査する。もし、固定部がこれらの周波
数のうちの1つが使用中であることを検出すれば、固定
部は校正動作性なうことなく、これら6つの必要な同波
数が全ておいていることが検出されるまで、一定の時間
間隔、例えば5分、ごとに同期的にあき周波数の決定を
繰返す。これによる時間の遅れは、補償されるべき特性
の変動が、上述のように長時間変動であるために一問題
にならない。
いま、固定部が、必要な6周波数がおいていることを認
識したものと仮定する。その時は、固定部は、識別フー
ドと特殊な校正コードとによって変調された、第20チ
ヤネルの同波数を有する信号を送信する。移動部は、こ
の信号を、休止状態においてチャネル周波数の探索を周
期的に行なっている時に受信する。移動部は、この信号
を受信し、識別コードと校正コードとを認識すると直ち
に、校正動作を行なわなければならないことを知る。移
動部は、関連する2重通信チャネルを用いて固定部へ、
移動部が校正動作を行なう準備を完了していることを固
定部に知らせるための確認信号を送り返す。確認信号の
送信と同時に、移動部の制御回路136はまた充電回路
146を動作状態に七ッ卜するので、充電回路146は
蓄電装置152を充電し始め、蓄電装置152から制御
自在発振器120へ供給される制御電圧は電圧値0から
上昇を開始する。
充電回路146の動作開始と同時に、制御回路136は
時間カウンタを始動させるが、そのカウントは、常に充
電回路146の動作開始から経過した時間を示す。
固定部は、確認信号を受信すると、識別コードと校正コ
ードとによって変調された、第1チヤネルの周波数を有
する信号を送信し始める。移動部が、蓄電装置152か
ら供給される制御電圧によって、第1チヤネルの周波数
を受信するように同調せしめられると直ちに、シュミッ
トトリガ140は、第1チヤネルの周波数の受信を示し
、且つ充電回路146の動作を中断せしめる信号を、制
御回路136へ供給する。それと同時に、制御回路13
6内に含まれる時間カウンタが停止せしめられ、充電回
路146の動作が開始されてから達したカウントが記憶
される。そこで制御回路136は、受信された信号が、
識別フードと校正コードとによって変調されているか否
かを調査し、もし変調されていれば、制御回路136は
充電回路146な再び動作せしめるので、蓄電装置15
2かも発生する制御電圧は、達せられた値から上昇を続
けることになる。第1チヤネルの同波数を有する信号の
受信の際に達せられるこの値は、前述の電圧値U1であ
り、この電圧値は、制御自在発振器120内の周波数決
定要素の電圧−周波数特性の下端点に対応している。
制御回路136内の充電回路146および時間カウンタ
の動作が再開されるのと同時に、シュミットトリガ14
0の出力信号の評価は、移動部の受信部分な受信される
べき全開波数範囲を通じて同調せしめるために、充電回
路146が通常動作しなければならない時間よりもわず
かに短い時間の間中断される。以上に略述した例におい
ては、全時間に対して△T〜3 Q msという値が採
用された。この例においては、制御回路136はシュミ
ットトリガ140の出力信号の評価を、例えば9ないし
9.5msの間中断する。このことは、同調掃引中の制
御回路136が、掃引動作中に受信される第2チヤネル
からほぼ第37または第68チヤネルまでの周波数を有
する信号に、動作上応答しないことを意味する。
固定部は、第1チヤネルの周波数を有する信号を、移動
部がこの信号を受信し評価しうるだけの時間送信した後
、さらに、識別コードと校正フードとによって変調され
た、第40チヤネルの周波数を有する信号を送信する。
これに関連して指摘しておくべきことは、固定部による
第20チヤネル、第1チヤネル、第40チヤネルの諸国
波数を有する信号の送信は、固定部に含まれるPLL回
路■協働による校正動作を行なうためであることである
。これは、制御回路36が校正動作の開始の前に、スイ
ッチ68を破線で示された位置にスイッチしていること
を意味する。固定部から送信さ ゛れた、第40チヤネ
ルの周波数を有する信号は、移動部の受信部分が蓄電装
置152から発生する制御電圧によって対応する周波数
を受信するように同調せしめられると、移動部によって
直ちに受信される。その間に制御回路136は、シュミ
ットトリガ140の出方信号の評価を再開しているので
、第4oチヤネルの周波数な有する信号が受信されると
、制御回路136は充電回路146の動作を中断せしめ
る。時間カウンタも停止せしめられ、到達カウントが記
憶される。受信部分が第40チヤネルの周波数に同調せ
しめられた時に、蓄電装置152に生じる制御電圧が到
達する電圧値は、前述の電圧値U2であり、この電圧値
は、受信部分な全所定周波数範囲を通じて同調せしめる
のに必要な電圧範囲の端の値を表わす〇制御回路136
内には、この段階で2つのカウントが記憶されている。
その一方は、移動部の受信部分を第1チヤネルの同波数
を受信するように同調せしめるために、充電回路が動作
しなければならない時間を表わし、また他方は、該受信
部分な第40チヤネルの周波数を受信するように同調せ
しめるために、充電回路146が動作しなければならな
い時間を表わす。これら2つの時間の差は、移動部の受
信部分を、第1チヤネルがら第4゜チャネルまでの周波
数に正確に同調せしめる過程に要する時間間隔△Tを表
わす。このよ5icl、て、制御回路136は、充電回
路146のそれぞれの動作サイクル内において該受信部
分が所望の周波数範囲に同調せしめられるのに要する時
間間隔についての情報な得、この情報に基づいて、シュ
ミットトリガ140の出方信号を、この時間間隔の間だ
け評価する。制御回路136は、充電回路146のそれ
ぞれの動作サイクル中に前述の時間カウンタをも動作せ
しめ、前の校正サイクル中に記憶された前記2つのカウ
ント間においてのみ、シュミットトリガ140の出方信
号を評価することによって、これを極めて簡単に行なう
ことができる。
それぞれの校正サイクルにおいて、前記時間間隔△Tは
定め直されるので、制御自在発振器120内の周波数決
定要素の電圧−周波数特性がたとえ変化しても、移動部
の受信部分は常にチャネル周波数の全範囲を通じて同調
せしめられうる。このため、正確な周波数決定要素およ
び周波数決定装置が不必要になるので、移動部は極めて
簡単に経済的な諸要素によって製造できることになる。
以上の説明においては、第2図に示されている移動部が
、該移動部から電話通信を硲立しようとする時には、ま
ず所定周波数範囲内にある任意の同波数を送信するもの
と仮定された。正確なチャネル周波数への調節は、固定
部がその周波数の受信に応答して、正確なチャネル同波
数を送信するまで行なわれない。固定部が正確なチャネ
ルを送信すると、移動部はそれを基準同波数として用い
ることにより、周波数制御ループを利用して、該移動部
の送信部分をこの正確なチャネル周波数に固定的に調節
する。もし当局によって、コードレス電話装置用として
定められた周波数範囲内の諸チャネルvc関連した同波
数間に存在する任意の同波数を送信することが許可され
ていなければ、この問題は簡単な方法によって解決でき
る。そのためには、例えば、制御回路136内に、それ
ぞれのチャネル周波数のためのカウントを永久的に記憶
させておく。移動部をこのチャネル周波数に同調させる
ために、該カラン)IC対応した数のパルスが充電回路
146へ供給され、これらのパルスは充電回路146を
動作せしめることによって、蓄電装置152なしてその
出力に、発振器120に加わる対応した制御電圧を発生
せしめる。発振器20はそれによって、該チャネル同波
数に関連した周波数を発生する。制御回路136内に記
憶されている該カウントは、充電回路146と蓄電装置
152とによって、ディジタル−アナログ変換器による
のと同様に、アナログ制御電圧に変換される。蓄電装置
152から供給されるこの制御電圧は、詳細に前述され
たように、入力156を紅で変化せしめられ、それによ
って移動部は、所 −望の周波数に対して固定的に同調
状態に保たれる。
蓄電装置152の入力156に印加される信号は、制御
回路136内に記憶されているカウントを変化させるの
と同様の作用をもつ。
制御自在発振器120内の周波数決定要素の電圧−周波
数特性がたとえ変化しても、移動部を正確に所望のチャ
ネル周波数に同調させることができる、もう1つの校正
動作を次に説明する。
この目的のために、移動部は、蓄電装置152の出力電
圧を、もう1つの蓄電装置152aの出力電圧と比較す
る比較器200を含んでいる。蓄電装置1!152aは
、蓄電装置152と同様に、自身o充電回路146a[
よって駆動される。比較器200の出力信号は制御回路
136へ供給され、この制御回路によって、後述のよう
に評価される。
第2図においては、蓄電装置152a、充電回路146
a、および比較器200は破線で示されているが、これ
は説明しようとしている校正動作な可能ならしめるため
にのみ、これらの装置が回路内に必要になることを明示
するためである。
制御回路136から供給されるパルスによって発生せし
められる蓄電装置152の出力電圧が、制御自在発振器
120によって移動部をチャネル同波数に正確に同調せ
しめる値になった時、移動部によって対応するチャネル
周波数が受信されれば、シュミットトリガ140の応答
に従う組込まれた周波敷料ループは、蓄電装置152の
入力156へ何ら補正電圧を印加しないので、蓄電装置
152の出力電圧は不変に保たれる。制御回路。
136は、シュミットトリガ140が応答すると、それ
までに発生したパルス数が、該制御回路内に記憶されて
いる、チャネル同波数に関連したカランYの1つの範囲
内に存在するか否かを調査する。
もし存在すれば、受信された信号は、以下に説明する校
正動作のための基準同波数として用いられる。充電回路
146aおよび蓄電装置152aは、制御回路136か
ら供給されるパルスによって駆動される。すなわち、追
加の制御電圧発生器のように動作する。比較器200は
、2つの蓄電装置の出力電圧が等しいことを検出すると
、それ′4I:表わす信号を制御回路136へ供給する
。制御回路136は、その時点までに充電回路146a
へ供給されたパルス数を、受信チャネルに関連するカウ
ントとして取入れる。
これは、制御自在発振器120の電圧−周波数特性が変
化した場合においても行なわれる。その場合には、移動
部は、固定部から送信された関連のチャネル同波数に正
確に等しくない周波数に同調せしめられる。従って、F
M復調器128は出力144に補正電圧を発生し、この
補正電圧は蓄電装置152の入力156へ供給されて、
蓄電装置152の出力電圧を、該補正電圧が自動同波数
制御の方法でゼロにされるように、変化させる。
この校正動作において、制御回路136は、移動部がそ
の瞬間に同調せしめられているチャネル周波数に関連す
る、得られたカウントの取入れを行なうだけでなく、同
時に、その他のチャネル周波数に関連する他の全てのカ
ウントをも更新する。
すなわち、この動作によって、温度変化またはエージン
グによる発振器120の電圧−周波数特性の変位を連続
的に補償するための、該電圧−周波数特性の校正が実現
される。
上述の動作においては、発振器120の電圧−周波数特
性が直線的であること、すなわち、この特性の変位が検
出された時は、制御回路136内に記憶されている全て
のカウントが、補償の目的で同様に変化せしめられるこ
とが仮定されている。
しかし、通常は発振器120の電圧−周波数特性は直線
的ではなく、このことは、全周波数範囲の諸部分内のチ
ャネル周波数のために記憶されているカウントが、別々
に変更されなくてはならないことな意味する。この事実
を考慮して、全チャネル周波数範囲は、第1チヤネルか
ら第13チヤネルまで、第14チヤネルから第26チヤ
ネルまで、および第27チヤネルから第40チヤネルま
で、06部分に分割される。そして、例えばもし、中央
部分において対応カウントを2だけ変更する必要のある
特性の変位が検出されたならば、制御回路36は、第2
7チヤネルから第40チヤネルまでの部分に対してはカ
ウントな4だけ、また第1チヤネルから第16チヤネル
までに対してはカウントを1だけ、変化させる。このよ
うにして、特性の非直線性が考磨される。
特に強調しなければならないことは、上述の校正動作を
行なうための基準周波数として、移動部が校正動作中に
受信する任意のチャネル周波数を使用できることである
。このチャネル同波数は、他の電話加入者の固定部また
はその移動部から発生したものでもよい。ただし、送信
中の固定部または移動部は、校正のために基準周波数と
して使用されうる正確なチャネル周波数を常に送信して
いるものとする。このことは、もちろん特に、PLL回
路の使用によって正確に定められた値を与えられる、固
定部から送信されるチャネル周波数に対して要求される
移動部を校正するためには、校正発振器218を別に設
けて、それを以下に説明するように特別の校正動作に用
いる、もう1つの可能性がある。
この可能性が用いられる場合には、蓄電装置152a、
充電回路146a、比較器200は、余分なものになる
。校正発振器218は、周波数決定要素として表面波共
振器を含んでおり、この表面波共振器の共振周波数は可
変容量ダイオードな用いてセットされうる。周波数決定
要素としては、可変容量ダイオードにより所望の発振周
波数に調節できる結晶装置を使用することも可能である
。校正発振器218内の可変容量ダイオードのキャパシ
タンスを固定するために、制御回路136は出力222
から、カウンタ内に記憶されている数だけのパルスを供
給し、これらのパルスは、出力150から供給されるパ
ルスと同様に、充電回路146および蓄電装置152に
よって同調電圧に変換されて、校正発振器218内の可
変容量ダイオードへ供給される。制御回路136の出力
224から供給される信号の制御を受けて、アンテナ1
10と増幅器112との間に接続された切換スイッチ2
26は、アンテナ110に受信された信号の代わりに、
校正発振器218の出力信号を増幅器112へ供給する
ように作動せしめられる。この校正動作において、スイ
ッチ230、中間蓄電装置152b%および蓄電装@2
20は、付加装置として使用される。制御回路136の
出力224からの信号によって制御されるスイッチ23
0は、蓄電装置152の出力電圧な1選択的に中間蓄電
装置152bまたは蓄電装置220へ供給することがで
きる。
校正発振器218の校正のためには、次の諸設備が行な
われる。
固定部の制御回路36は、校正の目的で、まず正確な第
5チヤネルの周波数を送信せしめ、同時に、この送信信
号にコード群を付加する。このコード群は、移動部に校
正動作が行なわれることを知らせる。第5チヤネルは単
に例として取上げられたものであり、他チャネルに関連
した周波数を送信してもよいが、低い周波数範囲内の周
波数を送信する方が有利である。そのわけは、その方が
校正動作に時間がかからないからである。移動部は、探
索動作中に第5チヤネルに関連した同波数な受信して、
その受信部を通常の方法によってこの周波数に同調せし
める。シュミットトリガ140が信号の受信な示す出力
信号を発生すると直ちに、制御回路136の出力150
はパルスの供給を中止する。制御回路136は、必要な
らば、出力160かも信号を供給してスイッチ158を
閉成し、FM復調器からの周波数補正信号が蓄電装置1
52へ供給されうるようにする。中間蓄電装置152b
は、スイッチ230を経て、蓄電装置152が出力16
2に発生する電圧と等しい電圧まで充電される。中間蓄
電装置152bの出力電圧によって、制御自在発振器1
20は、第5チヤネルを受信するのに必要とされる同波
数に同調せしめられ、その状態に保たれる。
制御回路136は、校正動作を指示するコード群を認識
すると、出力224vc信号を発生し、この信号によっ
てスイッチ226を破線で示されたスイッチング位置に
する。この位置においては、移動部の受信部分は、アン
テナ110からの信号を受けることはできず、校正発振
器218の出力信号を受けることになる。出力224か
もの信号は、スイッチ230をも破線で示されたスイッ
チング位置にするので、蓄電装置152の出力162は
蓄電装置2200Å力に接続される。しかし、制御自在
発振器120は、前と同様に、前にセットされた同波数
に同調したままICなっている。そのわけは、中間蓄電
装置152bが同じ制御電圧を該発振器の入力122に
印加しているからである。
制御回路136は次に出力222から、充電回路146
へパルスを供給する。これらのパルスは蓄電装置152
に電圧を発生せしめ、その電圧は、蓄電装置220を経
て校正発振器218へ供給されて、該発振器の発振周波
数を制御する。出力222からの連紗的なパルス供給に
よって、校正発振器218の発振周波数は、制御自在発
振器120に、より第5チヤネルに同調せしめられた受
信部分が、シュミットトリガ140の応答により第5チ
ヤネルに関連した周波数の受信を指示するまでの量変化
せしめられる。シュミットトリガ140の応答までに出
力222から供給されるパルス数は、基準カウントとし
て制御回路136内に記憶され、このカウントは、後述
の制御自在発振器120に関する校正動作が後に行なわ
れる時に復元される。基準カウントが記憶された後、制
御回路136は、出力222かもこの基準カウントに等
しい数のパルスを供給することによって、校正発振器2
18なして、第5チヤネルの受信を可能ならしめる周波
数に正確に同調せしめうろことを知る。この校正動作は
、固定部により比較的長い時間間隔毎、例えば2時間ま
たは4時間毎に自動的に行なわれ、それによって校正発
振器218は、常に正しい周波数で発振せしめられる。
校正発振器218の使用によって、外部的影響、例えば
温度変化、またはエージングに起因する制御自在発振器
120の電圧−周波数特性の変化があっても、移動部の
動作周波数範囲は偏移しなくなる。このようにするため
に、制御回路136はスイッチ230をスイッチして、
蓄電装置152の出力電圧が蓄電装置220へ供給され
るようにする。制御回路136は次に出力222かも充
電回路146へ、第5チヤネルに関連しており且つ上述
の校正動作によって確かめられた基準カウントにより決
定される数のパルスを供給する。これによって、蓄電装
置152の出力に対応する電圧が発生し、この電圧は、
スイッチ230および蓄電装置220を経て、校正発振
器218を第5チヤネルに関連した同波数に同調せしめ
る。
次の段階として、制御回路136はスイッチ226を、
校正発振器218の出力信号、すなわち第5チヤネルの
周波数を有する信号、が増幅器112へ供給されるよう
にスイッチする。スイッチ230も、実線で示されたス
イッチング位置へスイッチされる。蓄電装置220に蓄
えられた電圧は、校正発振器218を、少なくとも校正
動作が行なわれうるだけの長さを有する短い時間の間、
第5チヤネルの周波数に同調せしめておく。
移動部の受信部分の同調は、すでに何回か述べられた方
法と同じ方法で行なわれる。すなわち、制御自在発振器
120は通常のように第5チヤネルの受信な可能ならし
める発振周波数にセットされる。制御自在発振器120
の同調は、充電回路146ヘパルスを供給し、蓄電装置
152をそれによって充電することによって行なわれる
。このよ5[して、制御回路136は、第5チヤネルへ
の同調のために出力150から供給しなければならなか
った出力パルスの数を知る。制御回路136は、このパ
ルス数を基準カウントとして用いることができ、該基準
カラン)k用いて、移動部な他の諸チャネルに同調させ
るために、出力150かもいくつのパルスな供給しなけ
ればならないかを決定することができる。例えば、発振
器120の直線的な電圧−電流特性を仮定すると、制御
回路136は、第1チヤネルへの同調のためには10パ
ルスを、次の高番号チャネルへ進む毎に10パルスずつ
増加させて、最後に第40チヤネルへの同調のためには
400パルスを、それぞれ供給しなければならないもの
と仮定される。この、チャネルとパルス数との組合せは
、最初に製造業者によって与えられるものであって、特
性の偏移が起こった時は、もはや適用されえなくなり、
後の校正動作において、第5チヤネル受信の同調のため
には、充電回路へ50パルスではなく、52パルスな供
給しなくてはならないことがわかる、というようなこと
が起こる。すなわち、52パルスの供給後、初めて蓄電
装置152は、発振器120に対し、該発振器が移動部
の受信部分な第5チヤネルにセットするような制御電圧
を発生するのである。すでに述べたように、第5チヤネ
ルを受信するように正しくセットされたことは、シュミ
ットトリガ140からパルスが発生することによってw
g識される。制御回路136は、チャネル周波数と必要
なパルス数との組合せを変更しなくてはならないことを
認識し、記憶されているパルス数をそれぞれの場合vc
2だけ増加させることによって、組合せの変更を行なう
。従って、例えば第40チヤネルの同調のためには、4
00パルスでなく、402パルスが供給されるようにな
る。発振器120の電圧−周波数特性の偏移は、このよ
うにして補償される。非直線的な電圧−周波数特性を考
慮するためには、前述のように周波数範囲を6部分に分
割し、各部分について、カウントとして記憶されている
パルス数を別々に変更すればよい。
上述の校正動作は、固定された時間間隔毎に、または、
移動部がある期間使用されなかった後に動作せしめられ
る時に、行なわれるようにされうる。以上に説明した校
正動作を用いれば、移動部においで高価な同波数決定要
素、例えばPLL回路、を使用して長時間にわたる一定
性を実現する必要はなくなる。これらの校正動作によれ
ば、周波数決定要素の特性変動な簡単に、かつ信頼性を
もって補償することができる。
以上に説明した校正動作によれば、移動部において、所
望のチャネル周波数への同調を実現、するために制御回
路136の出力150から供給しなければならないパル
ス数を示す正確なカウントが常に記憶されるようになる
。移動部が休止状態において探索動作を行なっている時
、該移動部の動作周波数内にある高周波信号がアンテナ
110に受信されると、移動部は探索動作を中断する。
この中断は、定められたチャネル周波数の範囲外の周波
数が受信された時でも行なわれる。そのような周波数は
識別フードを随伴していないので、その場合は探索動作
は直ちTic続行される。しかし、その中断によって、
探索動作は望ましくない遅延を受けることになる。簡単
な手段を用いれば、移動部が、チャネル周波数に等しい
か、または少なくともそれに近い同波数を受信した時に
限って、探索動作を中断するようにすることができる。
制御回路136内には、それぞれのチャネル周波数に対
するカウントが記憶されており、制御回路136はまた
、探索動作の過程において出力150からすでに供給さ
れたパルス数を認識しうるので、発生したパルス数と記
憶されているカウントとな比較することによって、その
瞬間においてチャネル同波数またはそれに近い周波数に
対して同調状態になっているか否かな、常に決定するこ
とができる。制御回路136においては、アンテナ11
0に高周波信号か受信されたときの出力150からのパ
ルス発生の中断が、チャネル周波数に対応したパルス数
に等しいか、または少なくとも該パルス数に近いパルス
数が供給された時に限って行なわれるようVこすること
ができる。このようにすれば、制御回路136は、移動
部が、チャネル周波数を含む狭い周波数範囲内にある同
波数を受信した時に限って、出力150からのパルス発
生な中断することになる。もし、例として第60チヤネ
ルを考えることとし、このチャネル周波数に対してカウ
ント300が記憶されているものとすれば、制御回路1
36は、該制御回路が出力150がら例えば298から
302パルスまでを発生している間においてのみ、移動
部による高周波信号の受信に反応することになる。もし
、例えばろ05パルスを発生した後にアンテナ110が
高周波信号を受信したものとすると、シュミットトリガ
140はこの信号の受信を示す対応パルスを供給するが
、制御回路はそれに反応して出力150かものパルス発
生を中断することはしないのである。302番目のパル
スの発生後は、制御回路136は308番目のパルスが
発生するまで再び反応しなくなる。
パルス数610な含む608パルスから312パルスま
での範囲は、第61チヤネルに関連している。
コードレス電話装置においては、互いに接近シて住んで
いる2人の加入者が、それぞれの移動部な用いて、彼等
が隣りあった部屋にいるなど極めて接近している時に、
電話通話を行なうことが起こりうる。もし、電話の通話
が、直接隣りあったチャネル、例えば第18チヤネルと
第19チヤネルとを用いて行なわれる場合は、相互妨害
が通話の品質に悪影iwv及ぼすことがありうる。この
ような妨害を防ぐためには、関連する固定部および移動
部において、異なった送信出力および受信感度を用いれ
ばよい。移動部の送信出力を減少せしめると、互いに接
近して動作する移動部が相互に部の受信感度な増大せし
めて、移動部の送信出力が減少セしめられなかった場合
の通信距離な実現する。移動部の送信出力を減少せしめ
れば、エネルギ消費が少なくなるという利点も得られ、
従って電池の寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コードレス電話装置の固定部のブロック回路
図、第2図は、コードレス電話装置の移動部のブロック
回路図である。 20.120・・・制御自在発振器、28.128・F
M復調器、36.136・・・制御回路、38a。 138a・・・微分器、46,146,146&・・・
充電回路、52,152.152a・・・蓄電装置、6
8.158・・・スイッチ、70,93,200・・・
比較器、80,103・・・基準発振器、84・・・可
変分周器、94・・・アナログ−ディジタル変換器、1
16.131・・・ミクサ、121・・・倍周器、12
4゜129・・・IFフィルタ、218・・・校正発振
器。 代理人 浅 村 皓 手続補正書(自発) 昭和60年 2月7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第270610号 2、発明の名称 コードレス電話装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 56補正命令の日付 昭和 年 月 日 明細書の浄書(内容に変更なし〕 昭和io年r月a2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和夕Z年特許願第 a 7o1/ρ号2、発明の名称 コード′Zυを訪渠昆t 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 昭和〆θ年ψ月3θ日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) コードレス電話装置であって;所定の周波数範
    囲内に等間隔で存在する正確な受1Bチャネル周波数を
    受信するだめの受信部分と、該受信チャネル周波数から
    所定の2重通信間隔だけ隔たって存在する正確な送信チ
    ャネル周波数を送信するだめの送信部分とを有する固定
    部、ならびに、該固定部の該送信チャネル周波数範囲内
    に存在する周波数を受信するだめの受信部分と、該固定
    部の前記受信チャネル周波数範囲内に存在する周波数を
    送信するだめの送信部分とを有する移動部、を含んでお
    り;該移動部(第2図)が、前記固定部(第1図)によ
    って送信される前記送信チャネル周波数を基準周波数と
    して用いて該移動部の受信部分を受信される該送信チャ
    ネル周波数に固定的に同調せしめておく周波数制御ルー
    プ(116,124゜131.129,128,158
    ,152,120゜121)を含んでいることを特徴と
    する、前記コードレス電話装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記固定部また
    は前記移動部から送信されるそれぞれの周波数が少なく
    とも間欠的に識別コーPを随伴しておシ、該固定部およ
    び該移動部が所定持続時間を有する相次ぐ探索期間内の
    休止状態においてそれぞれの場合に所定周波数範囲を通
    じて同調せしめられるようになっておシ、それぞれの探
    索期間中に行なわれる探索動作が前記識別コードを随伴
    する周波数が受信された時停止せしめられるようになっ
    ており、該固定部および該移動部がそれぞれ、出力周波
    数が制御自在である発振器(20: 120)のだめの
    制御電圧発生器(46,52;146゜152)を含ん
    でいて、該制御電圧発生器が所定持続時間を有するそれ
    ぞれの探索期間内の動作状態において、受信されるべき
    周波数の範囲に固定的に関連する所定電圧範囲内で変化
    する制御′間圧を1回発生するようになっていることと
    、受信されたそれぞれのチャネル周波数を試験して、そ
    れが前記識別コードを随伴しているか否かを決定するだ
    めの試験回路が備えられていることと、チャネル周波数
    が受信された時前記制御電圧の変化を停止せしめ、また
    該試験回路が該識別コードの存在を検出した時前記制御
    電圧発生器を非動作状態にする制御回路(36;136
    )が備えられていて、該制御電圧発生器が少なくとも前
    記移動部においては、動作状態において発生した前記制
    御電圧を前記所定範囲内で、前記検索期間の持続時間よ
    りも短い同調期間中に変化せしめるように構成されてい
    ることと、を特徴とするコードレス電話装置。 (3) 特許請求の範囲第2項において、前記固定部が
    、前記制御回路(36)によシ調節され前記制御電圧発
    生器(46,52)が該制御電圧発生器の動作の中断さ
    れる時発生する電圧値に等しい]直の一定同調電圧を発
    生する同調TJi圧発生器(7o。 80.84)を含んでいることと、前記制御回路(36
    )の制御を受けて前記制御自在発振器(20)へ前記制
    御電圧の代わりに該一定同調電圧を印加するスイッチ(
    68)を備えていることと、を特徴とするコードレス電
    話装置。 (4)特許請求の範囲第2項または第3項のいずれかに
    おいて、前記制御回路(36:136)がマイクロプロ
    セッサであり、該マイクロプロセッサ内に制御電圧値と
    該制御電圧値によって受信可能な受信チャネル周波数と
    の組合せに関する情と、所望の同調電圧値を得るために
    なされるべき前記同調電圧発生器の調節に関する情報と
    、が記憶されている。ことを特徴とする、コードレス電
    話装置。 (5)特許請求の範囲第4項において、前記固定部が、
    前記制御電圧発生器(46,52)が発生する前記制御
    電圧をディジタル信号に変換し、該信号を前記マイクロ
    プロセッサ(36)へ供給するアナログ/ディジタル変
    換器(94)を含んでいることを特徴とする、コードレ
    ス電話装置。 (6) 特許請求の範囲第4項または第5項において、
    前記固定部内の前記制御自在発振器(2o)がスイッチ
    (68)にょシ前記同調電圧発生器(7o。 80.84)に接続されることによって、前記マイクロ
    プロセッサ(36)によって調節されてさまざまな受信
    チャネル周波数の受信を可能ならしめるさまざまな周波
    数を発生するPLL回路を形成しうるようになっている
    ことを特徴とする、コードレス電話装置。 (力 特許請求の範囲第5項または第6項のいずれかに
    おいて、前記マイクロプロセッサ(36)が前記制御電
    圧発生器(46,52)の動作が中断される時前記アナ
    ログ/ディジタル変換器(94)から供給される前記デ
    ィジタル信号に従って前記同調電圧発生器(70,80
    ,84)を調節し、またスイッチ(68)へ作動信号を
    供給するようになっていることを特徴とする、コードレ
    ス電話装置。 (8)特許請求の範囲第7項において、前記マイクロプ
    ロセッサ(36)が前記同調電圧発生器(γ0゜80.
    84)を次々にセットして相異なる同調電圧値を発生せ
    しめるようになっていることと、比較器(93)が該同
    調電圧値を前記制御電圧発生器の動作が中断される時に
    存在する前記制御電圧値と比較し、同値であることが検
    出された時前記マイクロプロセッサ(36)へ前記スイ
    ッチ(6B)を作動せしめる信号を供給するようになっ
    ていることと、を特徴とするコードレス電話装置。 (9)特許請求の範囲第2 JJから第9項までのいず
    れかにおいて、前記移動部および前記固定部の前記受信
    部分がFM復調器(28;128)を含んでいて、該復
    調器が受信チャネル周波数の復調において周波数制御信
    号を供給するようになっていることと、該周波数制御信
    号が前記制御電圧発生器(46,52:146,152
    )に印加されて該制御電圧発生器から供給される制御電
    圧を変化させ周波数制御を行なうようになっていること
    と、を特徴とするコードレス電話装置。 00)特許請求の範囲第9項において、前記固定部の前
    記送信部分に基準発振器(103)が含まれており、該
    基準発振器が受信チャネル周波数と、関連の送信チャネ
    ル周波数との間の2重通信間隔を定めるようになってお
    り、該基準発振器の発振周波数が前記受信部分内の前記
    FM 4H調器(28)から供給される前記周波数制御
    信号によって変化せしめられるようになっていることを
    特徴とする、コードレス電話装置。 0υ 特許請求の範囲第9項または第10項において、
    前記固定部および前記移動部が微分器(38a。 138a)を含んでいて該微分器が前記周波数制御信号
    を微分するようになっていることと、該微分器(38a
    、138a )の出力信号の評価によってチャネル周波
    数の受信が検出されるようになっていることと、を特徴
    とするコードレス電話装置。 (lり 特許請求の範囲第9項から第11項までのいず
    れかにおいて、前記移動部内にさらに別の制御電圧発生
    器(146a、152a)が備えられていて、該制御電
    圧発生器が前記制御回路(136)によって駆動され、
    該制御電圧発生器の出力電圧が前器周波数制御信号の影
    響を受けないようになっていることと、前記制御電圧を
    該別の制御電圧発生器(146a、152a)の出力電
    圧と比較するだめの比較器(200)が備えられている
    ことと、前記移動部が同調せしめられうるそれぞれのチ
    ャネル周波数のだめの特性パラメータが前記制御回路(
    136)内に記憶されておシ、該制御回路(136)に
    よる前記制御電圧発生器(146゜152)の駆動によ
    り該移動部が同調せしめられる周波数を該特性パラメー
    タが定めるようになっていることと、チャネル周波数に
    関連する該特性パラメータが前記比較器(200)によ
    って行なわれる比較の結果に基づいて調節されることに
    より該移動部を校正しうるようになっていることと、を
    特徴とするコードレス電話装置。 03)特許請求の範囲第12項において、前記特性パラ
    メータがパルス数を定めるカウントであり、それらのパ
    ルスによって前記制御電圧発生器(146,152)が
    駆動されて前記移動部をそれぞれの該カウントに関連す
    るチャネル周波数に同調せしめるようになっていること
    を特徴とする、コードレス電話装置。 圓 特許請求の範囲第9項から第13項までのいずれか
    において、前記移動部が校正発掘器(218)を含んで
    おり、その発振周波数が前記制御回路(136)によっ
    て調節自在であり、またその出力信号が該移動部によっ
    て受信される信号の代わりに該移動部の前記受信部分の
    入力に印加されうるようになっていることを特徴とする
    、コードレス電話装置。 (15)特許請求の範囲第14項において、前記校正発
    振器(218)が周波数決定要素として表面波共振器を
    園えていることを特徴とする、コードレス電話装置。 (161特許請求の範囲第14項において、前記校正発
    振器(218)が周波数決定要素として結晶要素を備え
    ており、その発幾周波数が可変容量ダイオードによって
    調節されうるようになっていることを特徴とする、コー
    ドレス電話装置。 aη 特許請求の範囲第14項から第16項までのいず
    れかに記載のコードレス電話装置の移動部内の校正発掘
    器の発振周波数を規定する方法であって;前記固定部が
    前記校正発振器(218)の所望の発振周波数に一致す
    る所定の校正チャネル周波数を送信する段階と、前記移
    動部が該校正チャネル周波数に同調せしめられ同調状態
    に保たれる段階と、該移動部の前記受信部分の入力に該
    校正発振器(218)の出力信号が印加される段階と、
    次に該出力信号の周波数が該校正チャネル周波数に一致
    するようにセットされる段階と、該校正発振器(218
    )の発振周波数を再現自在に調節しうるように特性パラ
    メータが該移動部内に記憶される段階と、を含んでいる
    ことを特徴とする、コードレス電話装置の移りEIJ部
    内の校正発振器の発振周波数を規定する方法。 餞 特許請求の範囲第17項記載の方法が実施される時
    コードレス電話装置の移動部の動作周波数範囲を校正す
    る方法であって、前記移動部の前記受信部分の入力に前
    記校正チャネル周波数を有する前記校正発振器(218
    )の出力信号が印加される段階と、該移動部が該校正発
    振器(218)からの該校正チャネル周波数を受信する
    ため同調せしめられる段階と、この同調動作から得られ
    た前記特性パラメータが該移動部内に記憶されている特
    性パラメータを更新するだめの基礎として用いられ、ま
    た他のチャネル周波数に対して割当てられる段階と、を
    含んでいること全4+!徴とする、コードレス電話装置
    の移動部の動作周波数範囲を校正する方法。 (l功 特許請求の範囲第1項から第16項までのいず
    れかに、F?いて、前記移動部の送信電力が前記固定部
    の送信電力よりも小であることと、該固定部の受信感J
    屍が該移動部の受信感度よりも犬であることと、を特徴
    とするコードレス電話装置−t201 特許請求の範囲
    第1項から第16項まで、および第19項のいずれかに
    記載のコードレス電話装置ξの固定部と移動部との間に
    通信を確立する方法であって、前記移!1111部から
    の発呼によって通信を確立するために該移動部がまず前
    記識別コードを随伴し且つ前記所定の周波数範囲内にあ
    る任意周波数を送信する段階と、前記固定部が該任意周
    波数を受信し且つ該識別コードを認識した後に該識別コ
    ーPを随伴する正確な送信チャネル周波数を送信する段
    階と、該移動部の前記周波数制御ルー)が該送信チャネ
    ル周波数を受信し且つ該識別コードを認識した後に該移
    動部の前記受信部分を該受信周波数に固定的に同調せし
    めておく段階と、を含んでいることを特徴とする、コー
    ドレス電話装置の固定部と移動部との間に通信を確立す
    る方法。 (2、特許請求の範囲第20項において、前記固定部が
    前記任意周波数を受信し且つ前記識別コードを検出した
    後に該任意周波数にできるだけ近い正確なチャネル周波
    数を送16する段階と、前記移動部が該固定部から送信
    された該チャネル周波数に同調するために、その受信部
    分をして受1百される該チャネル周波数の上方および下
    方に存在するいくつかのチャネル周波数を含む所定周波
    数範囲の一部を通じて掃引せしめる段階と、を言んでい
    ることを特数とする、コードレス電話装置の固定部と移
    動部との間に通信を確立する方法。 (22)24通直上−ドで動作する無線通1B装置であ
    って、少なくとも1つの主局と、少なくとも1つの内線
    局とを有し、該主局と該内線局とが特、、4請求の範囲
    第1項から第16項まで、および第19項のいずれかに
    記載のコードレス電話装置の固定部と移動部との特徴を
    有していることを%徴とする、2重通信モードで動作す
    る無線通信装置。
JP59270610A 1983-12-22 1984-12-21 コ−ドレス電話装置 Pending JPS60223237A (ja)

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JPS6326037A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動無線機
JPS63131728A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Mitsubishi Electric Corp ダブルス−パ−ヘテロダイン方式無線機

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